JPH07135733A - 2回線スポットネットワーク受電装置 - Google Patents
2回線スポットネットワーク受電装置Info
- Publication number
- JPH07135733A JPH07135733A JP5279651A JP27965193A JPH07135733A JP H07135733 A JPH07135733 A JP H07135733A JP 5279651 A JP5279651 A JP 5279651A JP 27965193 A JP27965193 A JP 27965193A JP H07135733 A JPH07135733 A JP H07135733A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protector
- line
- power receiving
- trip
- power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H7/00—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions
- H02H7/26—Sectionalised protection of cable or line systems, e.g. for disconnecting a section on which a short-circuit, earth fault, or arc discharge has occured
- H02H7/267—Sectionalised protection of cable or line systems, e.g. for disconnecting a section on which a short-circuit, earth fault, or arc discharge has occured for parallel lines and wires
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R19/00—Arrangements for measuring currents or voltages or for indicating presence or sign thereof
- G01R19/14—Indicating direction of current; Indicating polarity of voltage
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H7/00—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions
- H02H7/26—Sectionalised protection of cable or line systems, e.g. for disconnecting a section on which a short-circuit, earth fault, or arc discharge has occured
- H02H7/28—Sectionalised protection of cable or line systems, e.g. for disconnecting a section on which a short-circuit, earth fault, or arc discharge has occured for meshed systems
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 2回線のスポットネットワーク回線とネット
ワーク母線とを結ぶ2回線の受電用回線のうち一方の回
線で短絡事故が生じてもネットワーク母線側が停電状態
になるのを防止する。 【構成】 2回線のスポットネットワーク回線10、1
2を受電用回線14、16を介してネットワーク母線1
8に接続し、受電断路器20、22、ネットワーク変圧
器24、26、プロテクタヒューズ28、30、プロテ
クタ遮断器32、34を挿入する。プロテクタ遮断器の
トリップ条件をプロテクタヒューズの定格電流より小さ
く設定し、その定格電流を最大通電電流値の1.5〜4
倍に設定し、受電用回線14、16のうち一方の回線に
短絡事故が生じた時プロテクタヒューズが溶断する前
に、事故回線のプロテクタ遮断器32または34のみを
トリップする。
ワーク母線とを結ぶ2回線の受電用回線のうち一方の回
線で短絡事故が生じてもネットワーク母線側が停電状態
になるのを防止する。 【構成】 2回線のスポットネットワーク回線10、1
2を受電用回線14、16を介してネットワーク母線1
8に接続し、受電断路器20、22、ネットワーク変圧
器24、26、プロテクタヒューズ28、30、プロテ
クタ遮断器32、34を挿入する。プロテクタ遮断器の
トリップ条件をプロテクタヒューズの定格電流より小さ
く設定し、その定格電流を最大通電電流値の1.5〜4
倍に設定し、受電用回線14、16のうち一方の回線に
短絡事故が生じた時プロテクタヒューズが溶断する前
に、事故回線のプロテクタ遮断器32または34のみを
トリップする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2回線スポットネット
ワーク受電装置に係り、特に、3相2回線のスポットネ
ットワーク回線から受電するに好適な2回線スポットネ
ットワーク受電装置に関する。
ワーク受電装置に係り、特に、3相2回線のスポットネ
ットワーク回線から受電するに好適な2回線スポットネ
ットワーク受電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、土地の立体的利用が盛んになり、
ビルも高層化されている。高層ビルでは、電力の負荷分
布が垂直方向に増加し、負荷容量は非常に大きい。しか
も、公共的に重要な負荷が多く、電源供給の信頼性安全
性が強く要求されている。さらに、設備の大きさは、土
地の有効活用のために、据付け面積の極力小さいものが
望まれている。このため、これらのビルあるいは工場設
備のように、1箇所に大きな負荷を要するところには、
電源供給の信頼度の高いネットワーク受電方式が最適と
いえる。
ビルも高層化されている。高層ビルでは、電力の負荷分
布が垂直方向に増加し、負荷容量は非常に大きい。しか
も、公共的に重要な負荷が多く、電源供給の信頼性安全
性が強く要求されている。さらに、設備の大きさは、土
地の有効活用のために、据付け面積の極力小さいものが
望まれている。このため、これらのビルあるいは工場設
備のように、1箇所に大きな負荷を要するところには、
電源供給の信頼度の高いネットワーク受電方式が最適と
いえる。
【0003】ネットワーク受電方式としては、複数のス
ポットネットワーク回線とネットワーク母線とを受電装
置を介して接続し、各スポットネットワーク回線からの
電力を受電装置を介してネットワーク母線の各負荷に供
給する方式が知られている。この受電装置としては、例
えば断路器、ネットワーク変圧器、プロテクタヒュー
ズ、プロテクタ遮断器などが用いられ、これらの装置が
それぞれ直列に接続されてスポットネットワーク回線と
ネットワーク母線間に挿入されている。
ポットネットワーク回線とネットワーク母線とを受電装
置を介して接続し、各スポットネットワーク回線からの
電力を受電装置を介してネットワーク母線の各負荷に供
給する方式が知られている。この受電装置としては、例
えば断路器、ネットワーク変圧器、プロテクタヒュー
ズ、プロテクタ遮断器などが用いられ、これらの装置が
それぞれ直列に接続されてスポットネットワーク回線と
ネットワーク母線間に挿入されている。
【0004】スポットネットワーク回線としては、一般
に、3回線のものが多く採用されている。即ち、3回線
のうち1回線で短絡事故が生じた時には、事故の生じた
回線には大電流が流れるが、他の2回線には事故電流の
半分の電流が流れるため、事故の生じた回線のプロテク
タヒューズが溶断することによって他の回線を健全な状
態に維持することができるためである。ところが、スポ
ットネットワーク回線を3回線としたのでは、各回線毎
に受電装置を配置しなければならず、設備費が増大する
ことになる。そこで、近年、設備を縮小するために、ス
ポットネットワーク回線を2回線とするものが用いられ
ている。
に、3回線のものが多く採用されている。即ち、3回線
のうち1回線で短絡事故が生じた時には、事故の生じた
回線には大電流が流れるが、他の2回線には事故電流の
半分の電流が流れるため、事故の生じた回線のプロテク
タヒューズが溶断することによって他の回線を健全な状
態に維持することができるためである。ところが、スポ
ットネットワーク回線を3回線としたのでは、各回線毎
に受電装置を配置しなければならず、設備費が増大する
ことになる。そこで、近年、設備を縮小するために、ス
ポットネットワーク回線を2回線とするものが用いられ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、2回線のスポ
ットネットワーク回線から受電した場合には、スポット
ネットワーク回線に接続された受電装置のうちネットワ
ーク変圧器の二次側とプロテクタ遮断器間で短絡事故が
生じた場合には、各回線にはほぼ等しい短絡電流が流れ
る。即ち、事故回線に接続されたプロテクタヒューズと
健全な回線に接続されたプロテクタヒューズには共にほ
ぼ等しい短絡電流が流れる。このため、このような事故
が生じると、各回線のプロテクタヒューズが溶断し、負
荷に電力を供給することができず、全停電状態となる。
ットネットワーク回線から受電した場合には、スポット
ネットワーク回線に接続された受電装置のうちネットワ
ーク変圧器の二次側とプロテクタ遮断器間で短絡事故が
生じた場合には、各回線にはほぼ等しい短絡電流が流れ
る。即ち、事故回線に接続されたプロテクタヒューズと
健全な回線に接続されたプロテクタヒューズには共にほ
ぼ等しい短絡電流が流れる。このため、このような事故
が生じると、各回線のプロテクタヒューズが溶断し、負
荷に電力を供給することができず、全停電状態となる。
【0006】具体的には、ネットワーク変圧器として容
量1000kVA、%インピーダンスが5%のものを用
いた場合、最大通電電流値は1809A、短絡電流は2
7.8kAとなるので、プロテクタヒューズとしては、
定格電流2000Aのものを使用する。このような条件
で用いられるプロテクタヒューズの電流と溶断時間の関
係を図4に示す。図4において、回線に短絡電流27.
8kAが流れると、プロテクタヒューズは0.08秒で
溶断する。
量1000kVA、%インピーダンスが5%のものを用
いた場合、最大通電電流値は1809A、短絡電流は2
7.8kAとなるので、プロテクタヒューズとしては、
定格電流2000Aのものを使用する。このような条件
で用いられるプロテクタヒューズの電流と溶断時間の関
係を図4に示す。図4において、回線に短絡電流27.
8kAが流れると、プロテクタヒューズは0.08秒で
溶断する。
【0007】一方、各回線の受電装置には、短絡電流に
よってプロテクタ遮断器をトリップする短絡リレーや逆
電力によってプロテクタ遮断器をトリップする逆電力リ
レーが設けられているが、これらのリレーによってプロ
テクタ遮断器をトリップするには、0.09秒かかるよ
うになっている。このため、2回線のスポットネットワ
ーク回線から受電する受電装置においては、一方の回線
で短絡事故が生じると、事故回線のプロテクタ遮断器が
トリップする前に、両方の回線のプロテクタヒューズが
同時に溶断するため、全停電状態となる。
よってプロテクタ遮断器をトリップする短絡リレーや逆
電力によってプロテクタ遮断器をトリップする逆電力リ
レーが設けられているが、これらのリレーによってプロ
テクタ遮断器をトリップするには、0.09秒かかるよ
うになっている。このため、2回線のスポットネットワ
ーク回線から受電する受電装置においては、一方の回線
で短絡事故が生じると、事故回線のプロテクタ遮断器が
トリップする前に、両方の回線のプロテクタヒューズが
同時に溶断するため、全停電状態となる。
【0008】本発明の目的は、2回線のスポットネット
ワーク回線とネットワーク母線とを結ぶ2回線の受電用
回線のうち一方の回線で短絡事故が生じてもネットワー
ク母線側が停電状態になるのを防止することができる2
回線スポットネットワーク受電装置を提供することにあ
る。
ワーク回線とネットワーク母線とを結ぶ2回線の受電用
回線のうち一方の回線で短絡事故が生じてもネットワー
ク母線側が停電状態になるのを防止することができる2
回線スポットネットワーク受電装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、第1の装置として、2回線のスポットネ
ットワーク回線とネットワーク母線とをそれぞれ受電用
回線で接続し、各受電用回線の線路中に、ネットワーク
変圧器とプロテクタヒューズ及びプロテクタ遮断器を挿
入して構成され、さらに、各受電用回線毎に、各受電用
回線のプロテクタヒューズに流れる短絡電流を検出する
短絡電流検出手段と、各受電用回線のプロテクタヒュー
ズに逆方向の電力が供給されるのを検出する逆電力検出
手段と、短絡電流検出手段と逆電力検出手段の検出出力
のうち少なくとも一方の検出出力がトリップ条件を満た
したときにプロテクタ遮断器をトリップするトリップ手
段とを備えている2回線スポットネットワーク受電装置
において、前記各トリップ手段の電流によるトリップ条
件を前記各プロテクタヒューズの定格電流より小さく設
定し、前記各プロテクタヒューズの定格電流を最大通電
電流値より大きい値に設定したことを特徴とする2回線
スポットネットワーク受電装置を構成したものである。
に、本発明は、第1の装置として、2回線のスポットネ
ットワーク回線とネットワーク母線とをそれぞれ受電用
回線で接続し、各受電用回線の線路中に、ネットワーク
変圧器とプロテクタヒューズ及びプロテクタ遮断器を挿
入して構成され、さらに、各受電用回線毎に、各受電用
回線のプロテクタヒューズに流れる短絡電流を検出する
短絡電流検出手段と、各受電用回線のプロテクタヒュー
ズに逆方向の電力が供給されるのを検出する逆電力検出
手段と、短絡電流検出手段と逆電力検出手段の検出出力
のうち少なくとも一方の検出出力がトリップ条件を満た
したときにプロテクタ遮断器をトリップするトリップ手
段とを備えている2回線スポットネットワーク受電装置
において、前記各トリップ手段の電流によるトリップ条
件を前記各プロテクタヒューズの定格電流より小さく設
定し、前記各プロテクタヒューズの定格電流を最大通電
電流値より大きい値に設定したことを特徴とする2回線
スポットネットワーク受電装置を構成したものである。
【0010】また第2の装置として、2回線のスポット
ネットワーク回線とネットワーク母線とをそれぞれ受電
用回線で接続し、各受電用回線の線路中に、ネットワー
ク変圧器とプロテクタヒューズ及びプロテクタ遮断器を
挿入して構成され、さらに、各受電用回線毎に、各受電
用回線のプロテクタヒューズに流れる短絡電流を検出す
る短絡電流検出手段と、各受電用回線のプロテクタヒュ
ーズに逆方向の電力が供給されるのを検出する逆電力検
出手段と、短絡電流検出手段と逆電力検出手段の検出出
力のうち少なくとも一方の検出出力がトリップ条件を満
たしたときにプロテクタ遮断器をトリップするトリップ
手段とを備えている2回線スポットネットワーク受電装
置において、前記各トリップ手段の電流によるトリップ
条件を前記各プロテクタヒューズの定格電流より小さく
設定し、前記各プロテクタヒューズの定格電流を最大通
電電流値の1.5〜4倍の値に設定したことを特徴とす
る2回線スポットネットワーク受電装置を構成したもの
である。
ネットワーク回線とネットワーク母線とをそれぞれ受電
用回線で接続し、各受電用回線の線路中に、ネットワー
ク変圧器とプロテクタヒューズ及びプロテクタ遮断器を
挿入して構成され、さらに、各受電用回線毎に、各受電
用回線のプロテクタヒューズに流れる短絡電流を検出す
る短絡電流検出手段と、各受電用回線のプロテクタヒュ
ーズに逆方向の電力が供給されるのを検出する逆電力検
出手段と、短絡電流検出手段と逆電力検出手段の検出出
力のうち少なくとも一方の検出出力がトリップ条件を満
たしたときにプロテクタ遮断器をトリップするトリップ
手段とを備えている2回線スポットネットワーク受電装
置において、前記各トリップ手段の電流によるトリップ
条件を前記各プロテクタヒューズの定格電流より小さく
設定し、前記各プロテクタヒューズの定格電流を最大通
電電流値の1.5〜4倍の値に設定したことを特徴とす
る2回線スポットネットワーク受電装置を構成したもの
である。
【0011】第1または第2の装置を構成するに際して
は、各トリップ手段は、各逆電力検出手段の検出出力に
応答して即座に各プロテクタ遮断器をトリップする構成
とすることができる。
は、各トリップ手段は、各逆電力検出手段の検出出力に
応答して即座に各プロテクタ遮断器をトリップする構成
とすることができる。
【0012】同じく、各トリップ手段は、両方の逆電力
検出手段の検出出力を監視し他系の逆電力検出手段から
検出出力の発生がないことを条件に自系の逆電力検出手
段の検出出力に応答して即座に各プロテクタ遮断器をト
リップする構成とすることができる。
検出手段の検出出力を監視し他系の逆電力検出手段から
検出出力の発生がないことを条件に自系の逆電力検出手
段の検出出力に応答して即座に各プロテクタ遮断器をト
リップする構成とすることができる。
【0013】さらに、各トリップ手段は、各逆電力検出
手段から検出出力の発生がないこと条件に各短絡電流検
出手段の検出出力に応答して一定時間後に各プロテクタ
遮断器をトリップする構成とすることができる。
手段から検出出力の発生がないこと条件に各短絡電流検
出手段の検出出力に応答して一定時間後に各プロテクタ
遮断器をトリップする構成とすることができる。
【0014】さらに、各トリップ手段は、各逆電力検出
手段の検出出力に応答して即座に各プロテクタ遮断器を
トリップすると共に各短絡電流検出手段の検出出力に応
答して一定時間後に各プロテクタ遮断器をトリップする
構成とすることができるまた、各トリップ手段は、両方
の逆電力検出手段の検出出力を監視し他系の逆電力検出
手段から検出出力の発生がないことを条件に自系の逆電
力検出手段の検出出力に応答して即座に各プロテクタ遮
断器をトリップすると共に各逆電力検出手段から検出出
力の発生がないこと条件に各短絡電流検出手段の検出出
力に応答して一定時間後に各プロテクタ遮断器をトリッ
プする構成とすることができる。
手段の検出出力に応答して即座に各プロテクタ遮断器を
トリップすると共に各短絡電流検出手段の検出出力に応
答して一定時間後に各プロテクタ遮断器をトリップする
構成とすることができるまた、各トリップ手段は、両方
の逆電力検出手段の検出出力を監視し他系の逆電力検出
手段から検出出力の発生がないことを条件に自系の逆電
力検出手段の検出出力に応答して即座に各プロテクタ遮
断器をトリップすると共に各逆電力検出手段から検出出
力の発生がないこと条件に各短絡電流検出手段の検出出
力に応答して一定時間後に各プロテクタ遮断器をトリッ
プする構成とすることができる。
【0015】
【作用】前記した手段によれば、各受電用回線のトリッ
プ手段の電流によるトリップ条件が各プロテクタヒュー
ズの定格電流よりも小さく設定され、各プロテクタヒュ
ーズの定格電流を最大通電電流よりも大きい値に設定し
ているため、一方の受電用回線で短絡事故が生じたとき
には、各受電用回線のプロテクタヒューズが溶断する前
に、事故回線のプロテクタ遮断器がトリップされ、事故
回線が健全な回線から切り離されるため、健全な回線を
介してネットワーク母線側に安定した状態で電力を供給
することができ、電源供給の信頼性を高めることができ
る。
プ手段の電流によるトリップ条件が各プロテクタヒュー
ズの定格電流よりも小さく設定され、各プロテクタヒュ
ーズの定格電流を最大通電電流よりも大きい値に設定し
ているため、一方の受電用回線で短絡事故が生じたとき
には、各受電用回線のプロテクタヒューズが溶断する前
に、事故回線のプロテクタ遮断器がトリップされ、事故
回線が健全な回線から切り離されるため、健全な回線を
介してネットワーク母線側に安定した状態で電力を供給
することができ、電源供給の信頼性を高めることができ
る。
【0016】また、各プロテクタヒューズの定格電流を
設定するに際しては、最大通電電流値の1.5〜4倍の
値に設定するとプロテクタヒューズの選定が容易とな
る。
設定するに際しては、最大通電電流値の1.5〜4倍の
値に設定するとプロテクタヒューズの選定が容易とな
る。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【0018】図1において、電源変電所に接続された3
相2回線のスポットネットワーク回線10、12にはそ
れぞれ受電用回線14、16が接続されており、各受電
用回線14、16が2回線スポットネットワーク受電装
置を介してネットワーク母線18に接続されている。
相2回線のスポットネットワーク回線10、12にはそ
れぞれ受電用回線14、16が接続されており、各受電
用回線14、16が2回線スポットネットワーク受電装
置を介してネットワーク母線18に接続されている。
【0019】各受電用回線14、16には、受電装置と
して、受電断路器20、22、ネットワーク変圧器2
4、26、プロテクタヒューズ28、30、プロテクタ
遮断器32、34、計器用変圧器36、38、変流器4
0、42、短絡継電器44、46、逆電力継電器48、
50、コントローラ52、54、計器用変圧器56、5
8が設けられている。受電断路器20、22、ネットワ
ーク変圧器24、26、プロテクタヒューズ28、3
0、プロテクタ遮断器32、34は、それぞれ回線毎に
直列に接続されて受電用回線14、16中に挿入されて
いる。短絡継電器44、46は、変流器40、42によ
り検出された電流を取り込み、この検出電流が設定値を
超えたときには受電用回線14、16にそれぞれ短絡電
流が流れたとして短絡電流検出信号を逆電力継電器4
8、50、コントローラ52、54へ出力するようにな
っている。即ち、変流器40、42、短絡継電器44、
46は短絡電流検出手段として構成されている。
して、受電断路器20、22、ネットワーク変圧器2
4、26、プロテクタヒューズ28、30、プロテクタ
遮断器32、34、計器用変圧器36、38、変流器4
0、42、短絡継電器44、46、逆電力継電器48、
50、コントローラ52、54、計器用変圧器56、5
8が設けられている。受電断路器20、22、ネットワ
ーク変圧器24、26、プロテクタヒューズ28、3
0、プロテクタ遮断器32、34は、それぞれ回線毎に
直列に接続されて受電用回線14、16中に挿入されて
いる。短絡継電器44、46は、変流器40、42によ
り検出された電流を取り込み、この検出電流が設定値を
超えたときには受電用回線14、16にそれぞれ短絡電
流が流れたとして短絡電流検出信号を逆電力継電器4
8、50、コントローラ52、54へ出力するようにな
っている。即ち、変流器40、42、短絡継電器44、
46は短絡電流検出手段として構成されている。
【0020】一方、逆電力継電器48、50は、計器用
変圧器36、38、計器用変圧器56、58によって検
出された受電用回線14、16の電圧を取り込み、各受
電用回線14、16の電圧と変流器40、42から供給
された電流に従って、プロテクタヒューズ28、30に
逆方向の電力が供給されたか否かを判定し、逆電力が供
給されたときには逆電力検知信号をコントローラ52、
54へ出力するようになっている。即ち、計器用変圧器
36、38、逆電力継電器48、50、計器用変圧器5
6、58は逆電力検出手段として構成されている。
変圧器36、38、計器用変圧器56、58によって検
出された受電用回線14、16の電圧を取り込み、各受
電用回線14、16の電圧と変流器40、42から供給
された電流に従って、プロテクタヒューズ28、30に
逆方向の電力が供給されたか否かを判定し、逆電力が供
給されたときには逆電力検知信号をコントローラ52、
54へ出力するようになっている。即ち、計器用変圧器
36、38、逆電力継電器48、50、計器用変圧器5
6、58は逆電力検出手段として構成されている。
【0021】コントローラ52、54は、短絡継電器4
4、46、逆電力継電器48、50からの信号を取り込
み、少なくとも一方の検出出力がトリップ条件を満たし
たときにプロテクタ遮断器32、34をそれぞれトリッ
プするトリップ手段として構成されており、具体的な構
成が図2に示されている。
4、46、逆電力継電器48、50からの信号を取り込
み、少なくとも一方の検出出力がトリップ条件を満たし
たときにプロテクタ遮断器32、34をそれぞれトリッ
プするトリップ手段として構成されており、具体的な構
成が図2に示されている。
【0022】コントローラ52は接点60、62、6
4、トリップコイル66、接点68、タイマT1を備え
ており、コントローラ54は、接点70、72、74、
トリップコイル76、接点78、タイマT2を備えて構
成されている。接点60は逆電力継電器48からの検知
信号によってオンとなり、接点62は逆電力継電器50
からの検知信号によってオフとなるように構成されてい
る。そしてトリップコイル66は接点60がオンとな
り、接点62がオフの状態のときに励磁されプロテクタ
遮断器32をトリップするようになっている。また、接
点64は短絡継電器44からの検知信号に応答して接点
68がオンとなってタイマT1が起動した後一定時間後
にオンとなり、トリップコイル66を励磁するようにな
っている。即ち受電用回線14に短絡電流が流れ、短絡
継電器44が作動状態になった後一定時間経過したとき
にトリップコイル66を励磁してプロテクタ遮断器32
をトリップするように構成されている。
4、トリップコイル66、接点68、タイマT1を備え
ており、コントローラ54は、接点70、72、74、
トリップコイル76、接点78、タイマT2を備えて構
成されている。接点60は逆電力継電器48からの検知
信号によってオンとなり、接点62は逆電力継電器50
からの検知信号によってオフとなるように構成されてい
る。そしてトリップコイル66は接点60がオンとな
り、接点62がオフの状態のときに励磁されプロテクタ
遮断器32をトリップするようになっている。また、接
点64は短絡継電器44からの検知信号に応答して接点
68がオンとなってタイマT1が起動した後一定時間後
にオンとなり、トリップコイル66を励磁するようにな
っている。即ち受電用回線14に短絡電流が流れ、短絡
継電器44が作動状態になった後一定時間経過したとき
にトリップコイル66を励磁してプロテクタ遮断器32
をトリップするように構成されている。
【0023】一方、接点70は逆電力継電器48から検
知信号が発生したときにオフとなり、接点72は逆電力
継電器50から検知信号が出力されたときにオンとなる
ように構成されている。そして、接点70がオフで接点
72がオンになったときにのみトリップコイル76が励
磁されてプロテクタ遮断器34がトリップされるように
なっている。即ち逆電力継電器48がオフの状態で逆電
力継電器50がオンになったときにのみプロテクタ遮断
器34をトリップするように構成されている。接点74
は、受電用回線16に短絡電流が流れ、短絡継電器46
から短絡電流検知信号が出力されて接点78がオンとな
り、タイマT2が起動した後一定時間後にオンとなる。
そして接点74がオンとなるとトリップコイル76が励
磁されるように構成されている。即ち受電用回線16に
短絡電流が流れたときには、タイマT2の起動により一
定時間経過した後トリップコイル76が励磁されてプロ
テクタ遮断器34がトリップされるように構成されてい
る。
知信号が発生したときにオフとなり、接点72は逆電力
継電器50から検知信号が出力されたときにオンとなる
ように構成されている。そして、接点70がオフで接点
72がオンになったときにのみトリップコイル76が励
磁されてプロテクタ遮断器34がトリップされるように
なっている。即ち逆電力継電器48がオフの状態で逆電
力継電器50がオンになったときにのみプロテクタ遮断
器34をトリップするように構成されている。接点74
は、受電用回線16に短絡電流が流れ、短絡継電器46
から短絡電流検知信号が出力されて接点78がオンとな
り、タイマT2が起動した後一定時間後にオンとなる。
そして接点74がオンとなるとトリップコイル76が励
磁されるように構成されている。即ち受電用回線16に
短絡電流が流れたときには、タイマT2の起動により一
定時間経過した後トリップコイル76が励磁されてプロ
テクタ遮断器34がトリップされるように構成されてい
る。
【0024】ここで、本実施例においては、各プロテク
タ遮断器32、34の電流によるトリップ条件をプロテ
クタヒューズ28、30の定格電流よりも小さく設定す
ると共にプロテクタヒューズ28、30の定格電流を最
大通電電流値よりも大きい値に設定することを特徴とし
ている。
タ遮断器32、34の電流によるトリップ条件をプロテ
クタヒューズ28、30の定格電流よりも小さく設定す
ると共にプロテクタヒューズ28、30の定格電流を最
大通電電流値よりも大きい値に設定することを特徴とし
ている。
【0025】即ち、図3に示すように、各受電用回線1
4、16の逆電力継電器48、逆電力継電器50が作動
したときには、0.09秒でプロテクタ遮断器32、3
4がトリップするように設定され、ネットワーク母線1
8で短絡事故が発生し、短絡継電器44、46によって
短絡電流が検出されたときには0.12秒で各プロテク
タ遮断器32、34がトリップされるように設定されて
いる。
4、16の逆電力継電器48、逆電力継電器50が作動
したときには、0.09秒でプロテクタ遮断器32、3
4がトリップするように設定され、ネットワーク母線1
8で短絡事故が発生し、短絡継電器44、46によって
短絡電流が検出されたときには0.12秒で各プロテク
タ遮断器32、34がトリップされるように設定されて
いる。
【0026】更に、プロテクタヒューズ28、30の定
格電流は、ネットワーク変圧器24、26によって定ま
る最大通電電流の1.5倍〜4倍の値に設定されてい
る。
格電流は、ネットワーク変圧器24、26によって定ま
る最大通電電流の1.5倍〜4倍の値に設定されてい
る。
【0027】例えば、ネットワーク変圧器24、26の
容量を1000kVA、%インピーダンスを5%とした
場合、最大通電電流値は1808A、短絡電流は27.
8kAとなる。
容量を1000kVA、%インピーダンスを5%とした
場合、最大通電電流値は1808A、短絡電流は27.
8kAとなる。
【0028】そこで、プロテクタヒューズ28、30の
定格電流を最大通電電流の2.2倍に設定すると、定格
電流は1808A×2.2=4000Aとなる。
定格電流を最大通電電流の2.2倍に設定すると、定格
電流は1808A×2.2=4000Aとなる。
【0029】この場合、プロテクタヒューズ28、30
の定格電流として、4000Aのものを用いると、図3
に示すように、短絡電流27.8kAにおいて、0.3
5秒で各プロテクタヒューズ28、30が溶断すること
になる。
の定格電流として、4000Aのものを用いると、図3
に示すように、短絡電流27.8kAにおいて、0.3
5秒で各プロテクタヒューズ28、30が溶断すること
になる。
【0030】即ち、逆電力によるトリップ、短絡電流に
よるトリップ、プロテクタヒューズ28、30の溶断が
行われる時限協調は、逆電力継電器48、逆電力継電器
50動作0.09秒<短絡継電器44、46の動作0.
12秒<プロテクタヒューズ28、30の溶断0.35
秒に設定されている。
よるトリップ、プロテクタヒューズ28、30の溶断が
行われる時限協調は、逆電力継電器48、逆電力継電器
50動作0.09秒<短絡継電器44、46の動作0.
12秒<プロテクタヒューズ28、30の溶断0.35
秒に設定されている。
【0031】上記構成において、受電用回線14のプロ
テクタヒューズ28とプロテクタ遮断器32との間のB
点で短絡事故が生じた場合、B点にはネットワーク変圧
器24側からの電流が流れると共に受電用回線16側か
らの電流も流れる。即ちプロテクタ遮断器32、34に
はそれぞれほぼ等しい短絡電流が流れる。これにより短
絡継電器44、46が共にオンとなり、タイマT1、T
2が起動される。このとき、受電用回線14と16のう
ち受電用回線14にのみ逆方向の電流が流れるため、逆
電力継電器48がオンとなり、トリップコイル66が励
磁されてプロテクタ遮断器32のみがトリップされる。
即ち短絡事故が生じてから0.09秒でプロテクタ遮断
器32がトリップされる。そしてプロテクタ遮断器32
がトリップされると受電用回線16が事故点から切り離
される。このため、プロテクタ遮断器34がトリップし
たり、プロテクタヒューズ30が溶断したりすること無
く受電用回線16からネットワーク母線18へ電力が供
給されることになる。これにより、受電用回線14の回
線途中で短絡事故が生じても、受電用回線16を介して
ネットワーク母線18に電力を供給することができ、ネ
ットワーク母線18の負荷側が全停電状態になるのを防
止することができる。
テクタヒューズ28とプロテクタ遮断器32との間のB
点で短絡事故が生じた場合、B点にはネットワーク変圧
器24側からの電流が流れると共に受電用回線16側か
らの電流も流れる。即ちプロテクタ遮断器32、34に
はそれぞれほぼ等しい短絡電流が流れる。これにより短
絡継電器44、46が共にオンとなり、タイマT1、T
2が起動される。このとき、受電用回線14と16のう
ち受電用回線14にのみ逆方向の電流が流れるため、逆
電力継電器48がオンとなり、トリップコイル66が励
磁されてプロテクタ遮断器32のみがトリップされる。
即ち短絡事故が生じてから0.09秒でプロテクタ遮断
器32がトリップされる。そしてプロテクタ遮断器32
がトリップされると受電用回線16が事故点から切り離
される。このため、プロテクタ遮断器34がトリップし
たり、プロテクタヒューズ30が溶断したりすること無
く受電用回線16からネットワーク母線18へ電力が供
給されることになる。これにより、受電用回線14の回
線途中で短絡事故が生じても、受電用回線16を介して
ネットワーク母線18に電力を供給することができ、ネ
ットワーク母線18の負荷側が全停電状態になるのを防
止することができる。
【0032】次に、ネットワーク母線18のC点で短絡
事故が生じたときには、各受電用回線14、16に短絡
電流が流れ、短絡継電器44、46が共にオンとなり、
タイマT1、T2が起動される。このとき逆電力継電器
48、逆電力継電器50は共にオフとなっているため、
タイマT1、T2が起動した後一定時間後にトリップコ
イル66、トリップコイル76が励磁され、プロテクタ
遮断器32、34がトリップされる。このためネットワ
ーク母線18で短絡事故が生じたときにはネットワーク
母線18の負荷側への電力の供給を停止することができ
る。
事故が生じたときには、各受電用回線14、16に短絡
電流が流れ、短絡継電器44、46が共にオンとなり、
タイマT1、T2が起動される。このとき逆電力継電器
48、逆電力継電器50は共にオフとなっているため、
タイマT1、T2が起動した後一定時間後にトリップコ
イル66、トリップコイル76が励磁され、プロテクタ
遮断器32、34がトリップされる。このためネットワ
ーク母線18で短絡事故が生じたときにはネットワーク
母線18の負荷側への電力の供給を停止することができ
る。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各受電用回線のトリップ手段の電流によるトリップ条件
を各プロテクタヒューズの定格電流より小さく設定し、
かつ各プロテクタヒューズの定格電流を最大通電電流値
よりも大きい値に設定したため、2回線の受電用回線の
うち一方の受電用回線で短絡事故が生じてもネットワー
ク母線側へ電力を供給することができ、ネットワーク母
線側が全停電状態になるのを防止することができ、電源
供給の信頼性の向上に寄与することができる。
各受電用回線のトリップ手段の電流によるトリップ条件
を各プロテクタヒューズの定格電流より小さく設定し、
かつ各プロテクタヒューズの定格電流を最大通電電流値
よりも大きい値に設定したため、2回線の受電用回線の
うち一方の受電用回線で短絡事故が生じてもネットワー
ク母線側へ電力を供給することができ、ネットワーク母
線側が全停電状態になるのを防止することができ、電源
供給の信頼性の向上に寄与することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す全体構成図である。
【図2】コントローラの具体的構成図である。
【図3】本発明に係るプロテクタヒューズの溶断特性図
である。
である。
【図4】従来例のプロテクタヒューズの溶断特性図であ
る。
る。
10、12 スポットネットワーク回線 14、16 受電用回線 18 ネットワーク母線 20、22 受電断路器 24、26 ネットワーク変圧器 28、30 プロテクタヒューズ 32、34 プロテクタ遮断器 36、38 計器用変圧器 40、42 変流器 44、46 短絡継電器 48、50 逆電力継電器 52、54 コントローラ 56、58 計器用変圧器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 栗田 和夫 茨城県日立市国分町一丁目1番1号 株式 会社日立製作所国分工場内
Claims (7)
- 【請求項1】 2回線のスポットネットワーク回線とネ
ットワーク母線とをそれぞれ受電用回線で接続し、各受
電用回線の線路中に、ネットワーク変圧器とプロテクタ
ヒューズ及びプロテクタ遮断器を挿入して構成され、さ
らに、各受電用回線毎に、各受電用回線のプロテクタヒ
ューズに流れる短絡電流を検出する短絡電流検出手段
と、各受電用回線のプロテクタヒューズに逆方向の電力
が供給されるのを検出する逆電力検出手段と、短絡電流
検出手段と逆電力検出手段の検出出力のうち少なくとも
一方の検出出力がトリップ条件を満たしたときにプロテ
クタ遮断器をトリップするトリップ手段とを備えている
2回線スポットネットワーク受電装置において、 前記各トリップ手段の電流によるトリップ条件を前記各
プロテクタヒューズの定格電流より小さく設定し、前記
各プロテクタヒューズの定格電流を最大通電電流値より
大きい値に設定したことを特徴とする2回線スポットネ
ットワーク受電装置。 - 【請求項2】 2回線のスポットネットワーク回線とネ
ットワーク母線とをそれぞれ受電用回線で接続し、各受
電用回線の線路中に、ネットワーク変圧器とプロテクタ
ヒューズ及びプロテクタ遮断器を挿入して構成され、さ
らに、各受電用回線毎に、各受電用回線のプロテクタヒ
ューズに流れる短絡電流を検出する短絡電流検出手段
と、各受電用回線のプロテクタヒューズに逆方向の電力
が供給されるのを検出する逆電力検出手段と、短絡電流
検出手段と逆電力検出手段の検出出力のうち少なくとも
一方の検出出力がトリップ条件を満たしたときにプロテ
クタ遮断器をトリップするトリップ手段とを備えている
2回線スポットネットワーク受電装置において、 前記各トリップ手段の電流によるトリップ条件を前記各
プロテクタヒューズの定格電流より小さく設定し、前記
各プロテクタヒューズの定格電流を最大通電電流値の
1.5〜4倍の値に設定したことを特徴とする2回線ス
ポットネットワーク受電装置。 - 【請求項3】 各トリップ手段は、各逆電力検出手段の
検出出力に応答して即座に各プロテクタ遮断器をトリッ
プする構成とされている請求項1または2記載の2回線
スポットネットワーク受電装置。 - 【請求項4】 各トリップ手段は、両方の逆電力検出手
段の検出出力を監視し他系の逆電力検出手段から検出出
力の発生がないことを条件に自系の逆電力検出手段の検
出出力に応答して即座に各プロテクタ遮断器をトリップ
する構成とされている請求項1または2記載の2回線ス
ポットネットワーク受電装置。 - 【請求項5】 各トリップ手段は、各逆電力検出手段か
ら検出出力の発生がないことを条件に各短絡電流検出手
段の検出出力に応答して一定時間後に各プロテクタ遮断
器をトリップする構成とされている請求項1または2記
載の2回線スポットネットワーク受電装置。 - 【請求項6】 各トリップ手段は、各逆電力検出手段の
検出出力に応答して即座に各プロテクタ遮断器をトリッ
プすると共に各短絡電流検出手段の検出出力に応答して
一定時間後に各プロテクタ遮断器をトリップする構成と
されている請求項1または2記載の2回線スポットネッ
トワーク受電装置。 - 【請求項7】 各トリップ手段は、両方の逆電力検出手
段の検出出力を監視し他系の逆電力検出手段から検出出
力の発生がないことを条件に自系の逆電力検出手段の検
出出力に応答して即座に各プロテクタ遮断器をトリップ
すると共に各逆電力検出手段から検出出力の発生がない
ことを条件に各短絡電流検出手段の検出出力に応答して
一定時間後に各プロテクタ遮断器をトリップする構成と
されている請求項1または2記載の2回線スポットネッ
トワーク受電装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5279651A JPH07135733A (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | 2回線スポットネットワーク受電装置 |
| TW083109204A TW270251B (ja) | 1993-11-09 | 1994-10-04 | |
| KR1019940026611A KR950015936A (ko) | 1993-11-09 | 1994-10-18 | 2회선 스포트네트워크 수전장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5279651A JPH07135733A (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | 2回線スポットネットワーク受電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07135733A true JPH07135733A (ja) | 1995-05-23 |
Family
ID=17613956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5279651A Pending JPH07135733A (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | 2回線スポットネットワーク受電装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07135733A (ja) |
| KR (1) | KR950015936A (ja) |
| TW (1) | TW270251B (ja) |
-
1993
- 1993-11-09 JP JP5279651A patent/JPH07135733A/ja active Pending
-
1994
- 1994-10-04 TW TW083109204A patent/TW270251B/zh active
- 1994-10-18 KR KR1019940026611A patent/KR950015936A/ko not_active Abandoned
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR950015936A (ko) | 1995-06-17 |
| TW270251B (ja) | 1996-02-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3863123B2 (ja) | 3相回路の負荷不平衡解消制御システム | |
| KR960003362B1 (ko) | 단선 자동 검출장치 | |
| US6452769B1 (en) | Electrical power distribution installation for electrical power system | |
| EP0496997B1 (en) | Power receiving system | |
| US3764855A (en) | Zero-ground fault-cutout desensitizing device | |
| EP1309059B1 (en) | Automatic voltage source selector for circuit breakers utilizing electronics | |
| JP2011097797A (ja) | ループ系統の保護システム | |
| US5959819A (en) | Reliable fault tolerant power supply for a protective relay | |
| JP3611476B2 (ja) | 配電設備回路 | |
| JPH07135733A (ja) | 2回線スポットネットワーク受電装置 | |
| US3780348A (en) | Self-controlled differential sectionaliser for the protection of low voltage electric power consumers | |
| US3423634A (en) | Differential relaying network | |
| Hao et al. | Apply a wireless line sensor system to enhance distribution protection schemes | |
| Fowler et al. | Apply a Wireless Line Sensor System to Enhance Distribution Protection Schemes | |
| JPH0833186A (ja) | 再閉路方式 | |
| EP4303904A1 (en) | Multiphase ground fault circuit interrupter | |
| US3005932A (en) | Protective circuits | |
| RU2014705C1 (ru) | Устройство для резервной направленной токовой защиты лэп с ответвлениями и с авр секционного выключателя | |
| JP2000078755A (ja) | 系統連系装置 | |
| JPH1014100A (ja) | 地絡自己遮断型自動区分開閉装置 | |
| JPH0739070A (ja) | スポットネットワーク受変電システム | |
| JP3008427B2 (ja) | 火力発電設備の所内単独運転移行装置 | |
| JPS635972B2 (ja) | ||
| JP2024128759A (ja) | マイクログリッドシステムの短絡事故検出方法、マイクログリッドシステム及び電圧源インバータ | |
| JPH07107656A (ja) | 電力系統の保護装置 |