JPH07135828A - 動力式芝生縁刈り機および方法 - Google Patents

動力式芝生縁刈り機および方法

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JPH07135828A
JPH07135828A JP6126331A JP12633194A JPH07135828A JP H07135828 A JPH07135828 A JP H07135828A JP 6126331 A JP6126331 A JP 6126331A JP 12633194 A JP12633194 A JP 12633194A JP H07135828 A JPH07135828 A JP H07135828A
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Japan
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cutting device
power unit
handle
power
lawn mower
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JP6126331A
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John Arthur Notaras
アーサー ノータラス ジョン
Angelo Lambrinos Notaras
ランブリノス ノータラス アンジェロ
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Individual
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01DHARVESTING; MOWING
    • A01D34/00Mowers; Mowing apparatus of harvesters
    • A01D34/835Mowers; Mowing apparatus of harvesters specially adapted for particular purposes
    • A01D34/84Mowers; Mowing apparatus of harvesters specially adapted for particular purposes for edges of lawns or fields, e.g. for mowing close to trees or walls
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G3/00Cutting implements specially adapted for horticultural purposes; Delimbing standing trees
    • A01G3/06Hand-held edge trimmers or shears for lawns
    • A01G3/062Motor-driven edge trimmers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K7/00Disposition of motor in, or adjacent to, traction wheel
    • B60K7/0007Disposition of motor in, or adjacent to, traction wheel the motor being electric
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 両手で操向可能であり、手押し車と実質的に
同じように操作することができ、操作者を疲労させるこ
となしに作動することができる動力式芝生縁刈り機を提
供することである。 【構成】 本発明は、手押し車のように操向可能である
動力式芝生縁刈り機(1)を開示する。縁刈り機は、一
対のハンドル(3、20、30、33、43、50)を
持つY字形又はT字形フレーム(5、35、36、4
6)を有している。フレームには、動力ユニット(4、
40)が、ハンドルと接地輪(2)との間で操作者の前
方に設けられている。切断ブレード(17)がギヤボッ
クス(7)の出力シャフト(16)を中心に回転でき、
ギヤボックスはブレーキ(14)を有する遠心クラッチ
(57)を介して動力ユニットから動力供給される。輪
スタブ軸(10)には、破片デフレクタ(15)が設け
られており、この破片デフレクタはカッタブレード(1
7)の高さ調整で移動されない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動力式芝生縁刈り機お
よび方法に関する。詳細には本発明は、手押し車のよう
に両手で操向可能である安全でコンパクトな流線形の極
めて操縦し易い動力式芝生縁刈り機および方法に関す
る。
【0002】
【従来技術および発明が解決しようとする課題】これま
で、動力式芝生縁刈り機は幾つかの種類に分類すること
ができた。第1のものは、輪で支持され、所望経路に沿
って押される多輪付きキャリッジである。この型式の最
も良く知られた芝生縁刈り機は本質的に在来の家庭用芝
刈り機型であり、切断部材は垂直平面で回転する。他の
型式は通常、いずれの接地輪も有しておらず、操作者に
より支持される手保持式装置である。これらの装置の最
も良く知られたものは種々の種類のブラシカッタまたは
トリミング装置である。ブラシカッタ型装置は一般に、
切断部材としてナイロンフィラメントを有している。こ
の切断部材は長い駆動シャフトの一端(下端部)に設置
されたカッタヘッドに取付けられている。駆動シャフト
は、操作者によって水平線に対して略45°の角度に支
持される。このシャフトはその他端部(上端部)にエン
ジンを有しており、このエンジンは普通は操作者の後ろ
に、いくつかの他の場合には、操作者の側に配置され
る。カッタヘッドは、通常の使用中、実質的に水平な平
面を中心に回転し、例えば、木の幹に隣接して生えてい
る草をトリミングしたり、小さい領域および/または扱
い難い領域における草を刈り取ったり等するようになっ
ている。従って、歩道に隣接した芝生の縁をトリミング
するためには、例えば、切断装置が回転する平面を傾斜
しているが略垂直な位置に移すために上述のような装置
を捩じりながら全体に持ち運ぶことが必要である。これ
により全体装置は極めて均衡の失った位置に置かれ、こ
の特に扱い難い動作は操作者の扱い難い姿勢を必要とす
る。また、使用中、特に扱い難い動作はカニ状の歩行動
作が必要とされる。実際、ほとんどの操作者は後方およ
び側方に同時に歩く。従って、この歩行動作を実行する
のは困難であり疲れる。
【0003】その結果、この屈んだ不自然な姿勢によ
り、一般の背筋痛のような操作者のいずれの健康問題も
一層悪化されてしまう。装置の作動中、装置を実際に運
び、従って装置の全重量を支持することが必要であるこ
とによって、操作者の疲労度が更に増大される。しか
も、芝縁刈り機のブレードと違って、このようなトリミ
ング装置のナイロンフィラメントは土表面に切込まず、
従ってきれいな切込みまたは整った縁刈りを与えない。
他の従来の変形例はこのようなブラシカッタ装置用の芝
縁切刈り用付属部品を有している。これらの付属部品と
しては、回転可能な機器が実質的に垂直な平面で回転す
るものがある。代表的には、これらの装置は芝生を縁刈
りするのに土表面に進入する短い高周速のカッタブレー
ドを使用している。しかしながら、エンジンが操作者の
後方又は側方に位置するこれらの装置は、装置の全重量
がカッタブレードの軸線から離れて約45度の角度で操
作者により支持されるという基本的な欠点がある。更
に、カッタブレードを土表面に進入させるには、操作者
は全切断ヘッドを下方に押し下げるために更に屈まなけ
ればならない。また、これらのブラシカッタ型装置は、
ヘッドが水平に切込んでいるとき、通常の草刈り中、保
護するために切断ヘッドと平行(および切断ヘッドの上
方に位置決めされた)安全なガードを有しているだけで
ある。その結果、切断ヘッドが芝縁刈りのためにほぼ垂
直な平面で回転するように装置を操作するとき、切断ヘ
ッドを露出し、石、砂または異物、例えば、以前の建築
破片等からの釘のようないずれの隠れた物体をも草の中
から急速に投げ上げる。もちろん、このような物体は操
作者および(遠くにいるか或いはそばにいる)見物人の
両方にとって危険である高速の投射物となる。
【0004】このような従来のブラシカッタ装置には、
カッタヘッドの近くで装置に取付けられた小さいローラ
が設けられていることも知られている。これらの装置で
は、それらのエンジンが操作者の横側または後方にある
ので、上述のように一般に扱い難い姿勢および移動で
は、重量のほとんどが操作者によって支持される。操作
者の一方の手は重量のほとんどを支持し、他方の手はカ
ッタヘッドを握り下げるか、或いは押し下げる。この場
合も、操作者は屈むことになり、背筋痛が悪化する。か
かる背筋痛の問題は健康保健の主な傷害請求源であり、
また肉体労働者にとって主な傷害源となっている。この
ようなブラシカッタ装置を支持するために、輪付き台車
の形態の種々の従来装置が提案されている。かかる装置
の代表例として、米国特許第 4,182,100号(レター) 、
同第 4,442,659号(エンブスク) 、同第 4,531,350号
(ハットマチャー)、同第 4,803,831号(カーマイ
ン)、同第 4,879,869号(ブッケンドーフ)、同第 4,8
94,916号(ニムズ)、同第 4,922,694号(エモト)、同
第 4,946,886号(クイレン)、同第 5,029,435号(ブッ
チャナン)および同第 5,095,687号(アンドリュー)が
ある。
【0005】同様に、2つの米国特許第 4,364,435号お
よび第Re32,266号(共にタッグル)はブラシカッタ装置
用の単一の小径ローラ支持体を開示しており、より先願
の米国特許第 4,286,675号(これもタッグル)はブラシ
カッタ用の単一輪支持体を開示している。これらの3つ
の特許では、ブラシカッタのエンジンの重量はエンジン
に連結されたハンドルによって支持されており、安定性
のためにアウトリッガーハンドルが設けられている。ま
た、この装置の最も重い部品、すなわち、エンジンは操
作者が握るハンドルによって直接支持されるので、操作
者は一方の曲げた腕で装置の重量のほとんどをぎこちな
く支持する。他方の腕は延ばしており、アウトリッガー
ハンドルを握る。考慮すべき別の問題は、小型の2スト
ローク(2サイクル)エンジンにより引き起こされる汚
染が4ストロークエンジンにより引き起こされる汚染を
上回るので、かかる小型の2ストローク(2サイクル)
エンジンに課せられる制約である。その結果、ブラシカ
ッタに現在使用されている軽量の2ストローク動力ユニ
ットおよび同様な装置は汚染防止の理由で幾つかの管轄
区域において将来禁止されるらしい。かかる技術結果に
より、商業的に受け入れられる動力ユニットが今後、2
ストロークエンジンより実質的に重い4ストローク内燃
機関および電気モータに制限される。従って、将来、操
作者が装置の重量を支持するブラシカッタは結局実施で
きなくなる。
【0006】輪付きキャッリジ類の従来の芝生縁刈り機
は代表的には、直立ハンドルを備え自立可能であり、3
つの(或いは、4つの)輪を有している。これらの輪
は、回転可能なカッタが実質的に垂直な平面で回転する
ように、装置を保持する。装置は、芝刈機と同様な方法
で押される。これらの自立式の3輪および4輪付きキャ
リッジ型草縁刈り機が、装置自体を支持するために長い
ホイールベースを有するので、(前方に)押されると、
それらの自然の軌道はまっすぐであり、従って、曲線の
まわりを縁刈りするのは非常に困難であり、非操向性の
キャリッジ輪が追従しない曲線に近づけようとするに
は、操作者は装置を跳ね返したり、往復移動させたり、
引きずったりしなければならない。また、これらの従来
の装置の重量は3つ又は4つのキャリッジ輪の間に分配
されるので、カッタブレードには大きな重量が加わらな
い(力を下方に差し向けない)。これは、カッタブレー
ドの軸線と後輪(これらはブレードが硬い地面に当たる
と、反作用力がブレードに付加されるときの枢軸点を構
成する)との間の長いてこ作用距離による。その結果、
ブレードは、これが硬い地面に当たると、装置の前部を
上方に押す。その結果、硬い土では、この重量分布およ
び反作用力によりキャリッジを跳ね返し、さほど安定で
はなくなる。
【0007】また、自立性キャリッジの輪間の広い側方
間隔がキャリッジを安定にするのに必要であるため、切
断ブレードをこれが回転する平面から移動させるように
縁刈り機を傾動するのは困難である。これらの従来装置
の代表例が、米国特許第2,847,813 号(ハンソン)、同
第 3,130,793号(アレグレッティ)および同第 3,734,1
96号(マンガン)に開示されている。3(又は4)輪付
きキャリッジを有する従来の芝生縁刈り機では、この縁
刈り機を一方向に側方に傾動させることが可能である。
これはカッタから最も遠い輪を持上げる方向である。こ
れにより、ブレードが回転するディスクの下縁部を持上
げられた輪に向けて傾動させる。これは、ブレードが回
転するディスクの方向が輪に向かう方向であるので、一
般に非効果的である。ディスクを他方向に傾動させるた
めには、エンジンを上昇させることが必要であり、従っ
て、カッタブレードを地面から十分に離れるように上昇
させる。これは、カッタブレードと接地したままの輪と
の間の間隔によって引き起こされる。上昇ディスクと
は、カッタブレードが切るすべき材料と接触しないこと
を意味している。米国特許第2,847,813 号(ハンソ
ン)、同第 3,130,793号(アレグレッティ)および同第
3,734,196号(マンガン)や、エレクトロラックス(EL
ECTROLUX) により販売されている「WEEDEATER 」(登録
商標)ガソリンモデルGE21がこの技術を例示してい
る。装置を作動的に傾動させることができないことによ
り、特に壁およびフェンスに対して縁刈りする際に、ま
た縁石および溝に隣接して縁刈りする際に、可なりの問
題が生じる。
【0008】この問題を解消するために、幾つかの型式
のこのような輪付きキャリッジ型芝生縁刈り機を提供す
ることが知られているが、これらの芝生縁刈り機は、切
断ブレードを垂直平面から傾動させることができるスイ
ベル機構を備えた重荷重芝生縁刈り機として分類するこ
とができる。一般に、このようなスイベル機構は、カッ
タの傾動可能な回転軸線と、動力を伝達している間に必
要とされる必要な捩じりを受け入れることができるV−
ベルト駆動装置とよりなる形態をとっている。動力ユニ
ットは未傾動のままである。このような構成は機能的で
あるが、装置はより重く、より複雑で且つより高価であ
る。また、(しばしば、露出された)V−ベルト駆動装
置は危険である。このような従来の重荷重芝生縁刈り機
は、カッタの平面が傾動されて所望位置で係止されるよ
うに、係止装置を操作者が引っ張ったり押したりし、及
び/又はレバーを引っ張ったり押したりすることを必要
している。これは、迅速でもなく簡単でもなく、また家
庭の敷地での高齢の操作者にとっては実行し難い操作で
ある。これらのベルト駆動装置付き芝生縁刈り機はベル
ト駆動装置を張るために調整機構を備えている。かくし
て、モータおよびカッタブレードは互いから一定距離の
ところにはない。
【0009】この問題に対処しようとした従来の輪付き
キャリッジ型装置の例としては、米国特許第 2,680,945
号(リード)、同第 2,791,875号(ファース)、同第
2,885,742号(クーパー)、同第 2,930,176号(リンデ
ル)、同第 3,090,166号(ダイクス)、同第 3,193,996
号(ウェルボーン)、同第 3,490,213号(ピント)、同
第 3,743,028号(マッククラオウド)、同第 4,962,631
号(ブラウン)、同第 5,156,217号(ヒラタ)および同
第 5,165,485号(フジカワ)が挙げられる。市販の MAS
PORT(登録商標)モデル6002DLXは、ブレード傾
動構造体を有している。これらの「重荷重」輪付き芝生
縁刈り機は重くて嵩張り、輸送しにくく、大型自動車の
荷物入れ又はトランクには適合せず、また大きな貯蔵室
を必要としている。カッタブレードを垂直平面から傾動
することができる従来の装置の他の例は、米国特許第
2,970,419号(リーバマン)に示されている。この装置
によれば、水平平面および垂直平面の両方で切断を達成
することができる。水平平面で切断する場合には、装置
が一対の輪40によって支持され、垂直平面で切断する
場合には、装置は一対のローラ54によって支持され
る。米国特許第 2,672,002号(ネルソン)では、垂直平
面で切断する場合には、カッタブレードの前方で単一の
輪15により支持され、水平平面で切断する場合には、
スキッドバー28により支持されるいくらか同様な装置
を開示している。スキッドバー28のため、「任意の望
ましいクロスヘッド」を有しており、従って形状が実質
的にT字形であるハンドルを利用して装置をバー28の
方向に押すことが必要である。
【0010】米国特許第 2,621,463号(スキルマン)
は、両切断作用おいて、可なりの軸方向広がりを有する
ローラ11によって装置が支持される同様な構造体を開
示している。また、切断ブレードは水平平面または垂直
平面のいずれかで切断するように設けられている。米国
特許第 2,632,990号(ストリッケン)は、自立性の直立
ハンドルを備えた単輪付きキャリッジ装置を開示してい
る。このキャリッジは、これを静止位置で直立状態に保
つために、支持シューまたはスキッド20を有してい
る。この装置は垂直または水平に切断することができ
る。水平に切断する場合には、カッタブレードはカッタ
支持アームに垂直軸線を中心に水平平面で回動すること
ができる。垂直に切断する場合には、切込み線は装置の
中心線から実質的に片寄っている。複雑なベルト駆動装
置が必要とされる。また、米国特許第 2,618,919号(ハ
ッチェンス)も単輪付きキャリッジ構造体を開示してお
り、この構造体は、水平切断用トリマーブレード11お
よび垂直切断用カッタブレード19の両方を備えてい
る。これらのブレードの各々は、傾動位置まで旋回する
ことができ、また同時傾斜切断または2つの同時水平切
断を達成することができるように独立して作動すること
ができる。この装置は、単一の輪および一対の短脚部3
1によって支持されている。この装置は、在来のT字形
芝刈機ハンドルであると推定される在来の自立性の直立
ハンドル29を有している。各切断ブレードは、旋回の
ために、アウトリッガジャーナルに設けられており、垂
直位置にあるとき、輪から可なりの水平距離のところに
ある。ハンドル構造以外、装置はカッタが単一輪の前方
に長く延びている状態で非常に広い寸法のものである。
この単一輪は前後および左右方向枢軸点をなすように前
後方向のほぼ中間でこのキャリッジ装置のほぼ中心線上
に設けられている。しかしながら、キャリッジは枢軸点
すなわちバランス点から或る距離のところに位置決めさ
れた可なりの質量を有している。その結果、装置は扱い
難く、均衡化し難く、従って使用し難い。
【0011】後続発明において、米国特許第 2,719,398
号における同じ発明者は、旋回傾動位置または垂直平面
で回転する単一のカッタのみを備えている以外は、先の
ものと基本的に同じ装置を開示している。この場合もま
た、カッタはスイベルアウトリッガジャーナルに設けら
れており、このアウトリッガジャーナルは、ブレードを
垂直に整合させると、輪から可なりの水平距離だけ側方
に隔てられる。カッタのこのスイベル構造体は、キャリ
ッジ装置のフレームの広い寸法および低い隙間により横
方向傾動切断作用を防いでいるときに、任意の効果的な
傾動切断を達成することができるために必要である。こ
の発明者のもっと以前の装置では、先のように、傾動切
断はブレードのアウトリッガを旋回することによってし
か達成することができない。この理由で、例えば、壁に
対する縁刈りのために傾動ブレードで効果的な縁刈りを
可能にするために別体のカッタブレード傾動機構が設け
られている。この単輪装置も在来の単一の自立性の直立
シャフト刈り機型のハンドル20によって押され、この
ハンドルは在来のようにT字形上端部を有するものと推
定される。また、米国特許第 2,478,813号(エスレッ
ク)は、一対の間隔の密なハンドグリップ17を持つ在
来の自立性の直立T字形ハンドル7を備えた単輪キャリ
ッジ装置を開示している。この芝生縁刈り機では、単一
の支持輪14の軸線およびカッタブレード29は、整合
すなわち一致している。同様に、米国特許第 2,707,859
号(ウォーカ)は垂直切断ディスクを有する装置を開示
しており、垂直切断ディスクは、単一の輪12により支
持されて在来のハンドル14によって操作され、このハ
ンドル14は2つの間隔の密なハンドグリップを持つク
ロスハンドル15を有している。輪2はカッタの前方に
ある。
【0012】また、米国特許第 2,708,335号(ニュート
ン)は単輪装置を開示しており、この場合、この装置は
水平および垂直両方に切断することができる。単一輪
は、垂直に切断している間、モータおよびカッタブレー
ドを支持する。図5に示すように、水平切断中、装置を
いかに支持するかは明らかでない。この装置では、ハン
ドル27は単一の屈曲管よりなり、従って垂直に切断し
ている間、装置のねじれまたは傾動を防ぐために、操作
者がハンドルをしっかりと把持することが必要である。
米国特許第 2,653,381号(ルーケ)は、単一のグリップ
43を持つロッド状ハンドル27を備えた同様の装置を
開示している。垂直にトリミングしている間は、ローラ
36が装置を支持し、また水平に切断している間は、装
置はスキッドにより支持されるものと思われる。米国特
許第 4,033,098号(グリーン)は水平に切断する装置を
開示しており、この装置は単一の輪11および一対の間
隔を隔てたハンドル33を有している。図5で分かるよ
うに、壁42に隣接して草を切刈るために、ハンドル2
3を解放し、次いで一方の側へ捩じり、次に壁42に沿
って通過中、操作者の手が擦られないための位置に固着
することが必要である。しかも、大型のモータ12が輪
11の前方に設けられているので、装置の重心は輪11
の前方にある。従って、作動中、正しい切込み高さを維
持するために、ハンドル33を押し下げることが必要で
ある。作動中、ハンドル33を不注意で解放すると、切
断要素28はすぐに地面に突き当たり、これは極めて危
険である。
【0013】重心が単一の輪の前方にある他の単輪付き
装置がオーストラリア特許第 107,917号(コリンズおよ
びヘンダーソン)に開示されている。この装置は切断デ
ィスク4を有しており、この切断ディスク4は、通常、
装置の重量を支持するのを助成する一対のスキッド16
の上方の水平平面で回転する。切断構造体の重量とは、
エンジン3が輪2の上方だが、すぐ後ろに設けられてい
るのにもかかわらず、装置の重心が輪2の前方にあるこ
とを意味している。また、作動中、スキッド16にかか
る重量を軽くするために、操作者がハンドル13を押し
下げることが必要である。米国特許第 4,845,929号(カ
ワサキ)は水平に切刈る装置を開示しており、この装置
では、一対の輪がドーム形切断ディスクの内側に位置決
めされている。これらの輪は異なる方向に切刈ることが
できるために、垂直軸線を中心に回動できる。図19な
いし図23の第2実施例では、トリマが一対の走行輪8
およびスキッド170によって支持されている。これ
は、装置の重心が輪8の前方にあることを示しており、
従って装置を作動するためには、ガイドハンドル16を
押し下げなければならない。
【0014】米国特許第 3,168,147号(ピーターズ)
は、自立性の直立ハンドルを備えた単輪キャリッジ装置
を開示している。これらの片寄りハンドルにより、操作
者は均衡を失った装置が横方向に傾く傾向を解消するこ
とができる。カッタブレード11は一方の側へ片寄った
アウトリッガジャーナル上にある。足24が横方向傾動
と後方傾動の両方を止める。この装置は、特に操作者の
扱い難い状況を考慮して、不安定であり、使用し難い。
これは輪の中心線とカッタブレードとの間の可なりの水
平距離を含む装置の形状寸法のためである。かくして、
傾動切刈りのために装置を横方向に傾動しようとするこ
とは実施不可能である。更に、操作者がパッド16を
(ばね圧力に抗して)前方に押して保持することが必要
とされる。これにより、ブレード用の枢着ジャーナルア
ームを保持してブレードの切刈り位置を設定する。ばね
圧力に打ち勝たねばならないのと同様に、操作者はブレ
ードの地面からの跳ね返りを止めるのに十分な親指の強
さを持たなければならない。これは、ブレードが固形物
体に当たる場合には、地面が硬いか、或いは更に悪い場
合に当てはまる。米国特許第 3,533,223号(ガン)は、
第2輪により支持される浮動可能なブレード支持アーム
を備えた砂捕獲縁刈り機を開示している。カッタブレー
ドは輪の中心線から可なりの水平距離のところにあり、
アウトリッガのように設けられている。米国特許第 2,7
06,941号(スワンソン)はカッタの前方に輪を有する単
輪装置を開示している。操作者が基板10を草表面上に
摺べらしつつ後方に歩くことが述べられている。
【0015】考慮すべき更に他の問題はいくつかの管轄
区域における現在および将来の強制的な安全上の要件で
あり、それにより、操作者がエンジンスロットルを解放
した後、一定時間内に芝生縁刈り機のブレードが完全に
停止することが必要とされる。これは、これらの管轄区
域における回転芝刈機に当てはまる現在の規制と同様で
ある。特定の時間量は管轄区域ごとに変化するが、代表
的には、3秒位の短い時間である。米国特許第 4,984,4
17号(ブラウン等)は、安全ブレーキ構造が取付けられ
た芝生縁刈り機(ベルト駆動式)の一例である。この取
締り環境の結果、一定時間内でブレードを停止するか、
或いは制動すると言うこの種の安全上の要件を含む芝生
縁刈り機はその製造コストに追加のコストを有すること
になる。このような縁刈り機、特に、ベルト駆動装置付
きの縁刈り機は、通常、カッタブレードについて望まれ
るほぼ同じ回転速度である 1500 〜2000 rpm程度の出力
シャフトの速度を持つ4ストロークエンジンを有してい
る。その結果、ベルト駆動装置のギヤ比は代表的には
1:1〜1.25:1の範囲であり、1.5:1を超え
ることは殆どない。
【0016】このギヤ比の結果、(遠心クラッチが設け
られていようと、ベルトの張りを緩めることによって脱
クラッチがもたらされようと、いずれにせよ)クラッチ
機構を係合解除すると、カッタブレードは可なりの時間
回転し続ける。これはカッタブレードを減速するように
作動する唯一の機構がクラッチ部品の慣性、または緩ら
れたベルトの摩擦であるからである。この理由で、短い
停止時間の場合の安全な作動およびコンプライアンスを
達成すべきであれば、別体のブレーキ構造が必要であ
る。本発明の目的は、両手で操向可能であり、手押し車
と実質的に同じように操作することができ、操作者を疲
労させることなしに作動することができる動力式芝生縁
刈り機を提供することによって上記の欠点および問題の
幾つかを実質的に解消するか、或いは改善することであ
る。従って、この芝生縁刈り機は極く僅かな旋回円を有
し、いずれかの側に傾動することができ、しかも動力式
作動装置の重量のかなりの部分を支持する。また、この
構成によれば、安定性を向上するように重量(または下
向きの力)をカッタブレードに集中することができる。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の第1特徴によれ
ば、手押し車のように操作者が両手で操縦可能な動力式
芝生縁刈り機において、一端に隣接してハンドル手段を
有し、且つ他端に隣接して回転軸線を持つ接地輪手段を
有する細長いフレームを備え、このフレームは長さ方向
軸線を有しており、操作者の前方に位置決めされ、上記
接地輪手段と上記ハンドル手段との中間で上記フレーム
により支持された動力ユニットと、上記動力ユニットと
回転可能な切断装置とを相互に連結して上記回転可能な
切断装置を回転させる密閉式動力トレーンとを備え、上
記回転可能な切断装置は、使用中、実質的に垂直な平面
で回転可能に設けられ、その回転軸線を上記接地輪手段
の回転軸線の前方に位置させて上記フレームの他端部に
隣接して設けられており、上記ハンドル手段は一対の間
隔を隔てたハンドルグリップを備えており、上記縁刈り
機は、使用中、接地輪手段を通る実質的に垂直な平面に
ある重心を有しており、この重心もハンドル手段と接地
輪手段との中間にあり、それにより上記ハンドルグリッ
プを操作して上記フレームをその長さ方向軸線を中心に
捩じって切断装置を垂直な回転平面から横方向に傾動さ
せることができるようにしたことを特徴とする動力式芝
生縁刈り機が開示される。
【0018】本発明の第2の特徴によれば、フレーム
と、このフレームを支持する少なくとも1つの接地輪手
段と、フレームにより支持された動力ユニットと、この
動力ユニットにより回転可能である切断装置と、地面に
対する上記切断装置の高さを調整する高さ調整手段とを
有する動力式芝生縁刈り機において、上記輪手段で支持
された破片デフレクタ(15)を備えており、地面に対
する破片デフレクタの高さは高さ調整手段の作動では変
化されないことを特徴とする動力式芝生縁刈り機が開示
される。本発明の第3の特徴によれば、フレームと、こ
のフレームを支持する少なくとも1つの接地輪手段と、
上記フレームにより支持された動力ユニットと、この動
力ユニットの速度を増減するスロットル手段と、上記動
力ユニットにより回転可能な切断装置とを有する動力式
芝生縁刈り機において、スロットル連動機構を備えてお
り、スロットルは上記連動機構の直前作動時にのみ、上
記動力ユニットの速度をアイドル速度以上に増大するよ
うに作動できることを特徴とする動力式芝生縁刈り機が
開示される。本発明の第4の特徴によれば、フレーム
と、このフレームを支持する少なくとも1つの接地輪手
段と、上記フレームにより支持された動力ユニットと、
この動力ユニットにより回転可能な切断装置と、動力ユ
ニットおよび切断装置を相互に連結する密閉式伝動装置
とを有する動力式芝生縁刈り機において、上記伝動装置
に含まれ、1.5:1〜8:1の範囲のギヤ比を有する
ギヤ減速手段を備えていることを特徴とする動力式芝生
縁刈り機が開示される。
【0019】本発明の第5の特徴によれば、第1特徴の
縁刈り機を利用して通路または道路の成形縁部に沿って
芝生を縁刈る方法において、上記動力ユニットに通電し
て上記切断装置を回転させ、上記ハンドルグリップを各
々対応する手に握り、上記接地輪手段を動かしながら、
上記通路に沿って歩き、必要に応じて上記縁刈り機を操
向して上記回転しているカッタブレードを所望の切込み
線と整合させるか、或いは整合した状態に保持し、必要
に応じて上記形成縁部に対するハンドルグリップの高さ
を調整して所望の切込み角度を調整することによって上
記縁刈り機を細長いフレームの長さ方向軸線を中心に捩
じることを特徴とする芝生を縁刈る方法が開示される。
【0020】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明の好適な
実施例について説明する。図1および図2に示されるよ
うに、本発明の好適な実施例に係る芝生縁刈り機1は手
押し車の形態をなしており、小径の単一の接地輪2と、
ハンドグリップ付きの一対のハンドル3と、動力ユニッ
トすなわちモータ4とを有しており、これらの部材全
て、全体として細長くて幅狭のフレーム5のまわりに配
置されている。接地輪2は、段部、荒地、芝生、錯雑し
た草、庭の花壇周辺等の上での転動を含めて、手押し車
のように縁刈り機1を容易に転動することができるのに
十分な程の直径を有している。接地輪2は、細長いフレ
ーム5の下方、好ましくは(図3に示されるように)芝
生縁刈り機1の長さ方向中心線上またはその近傍にあ
る。モータ4は、電気モータ或いは任意の種類の内燃機
関であればよい。モータ4は操作者の前方に配置され、
伝動フレーム5の頭部に設けられ、一般に、(図6に示
す)在来の速度依存式遠心クラッチを備えている。(図
6に示される)駆動シャフト56が、フレーム5の中空
ステム6を通って90度減速ギヤボックス7まで延びて
いる。
【0021】フレーム5は又、2つの楔形受け部8を有
しており、受け部8には、取り外し可能なハンドル9に
よってハンドルバー3が取り外し可能に取付けられてい
る。フレーム5およびハンドル3は、略Y字形の形状を
有している。ハンドル3は好ましくは、芝生縁刈り機の
全長を短くした輸送態様又は保管態様にするために、取
外し可能である。芝生縁刈り機全体は、小型自動車の荷
物入れ即ちトランクにさえ簡単に収容することができ
る。ギアボックス7の外側ハウジングから枢着アーム1
1(図2)が延びており、接地輪2はアーム11の自由
端に回転可能に設けられている。アーム11は弾性の高
さ調整ハンドル12によって回動され、ハンドル12
は、多数の孔を備えた高さ設定板13に対して操作者に
よって任意位置に設定して保持することができるように
付勢されている。ギヤボックス7からシャフト16(図
1)が延びており、シャフト16は、ガード18によっ
て遮蔽された1つのカッタブレード17の形態のアクチ
ェータを支持している。ガード18の先端部には、フォ
アサイト19が設けられている。カッタブレード17お
よびシャフト16は、エンジン4から一定距離隔てられ
ている。
【0022】ギヤボックス7は、例えば排気量が30c
cのエンジンでは、(1.5:1〜約8:1)、そして
好ましくは約4:1のギヤ減速比を提供する。低ギヤ比
のため、カッタブレード17の先端での周速は、例えば
20ccのエンジンを使用した場合には、最大10000 rp
m のエンジン速度でも低く保たれる。例えば50ccの
エンジンを利用する場合には、このエンジンは大きいパ
ワーを有しているため、例えば2:1または1.5:1
程度のギヤ比を使用して低速なエンジン速度で大きいブ
レード17を回転させることができる。低速のブレード
周速のため、摩耗するのに長い時間がかかるもっと長い
ブレード17を使用することができる。ブレード17は
重荷重(デューティ)キャリッジ型芝生縁刈り機に使用
されるブレードよりも長く、軽荷重(デューティ)輪付
きブラシカッタ型芝生縁刈り機および軽荷重輪付きキャ
リッジ型芝生縁刈り機よりも大変長い。より長いブレー
ド17も軽量の芝生縁刈り機1を引っ張ると言う利点を
有しており、従って、芝生縁刈り機1を少なくとも或る
程度まで自己推進させる。ハンドル12および板13に
より、ギヤボックス7の昇降により地面に対する伝動フ
レーム5のいずれの傾斜角度についてもブレード17の
地上高さを調整することができることは当業者には明ら
かであろう。かくして、操作者はハンドル3を昇降さ
せ、それにより伝動フレーム5を接地輪2の接地点を中
心垂直平面内で小さい円弧を描いて傾動させることがで
きるが、この調整は僅かである。高さの基本調整は、ア
ーム11、ハンドル12および板13よりなる形態の高
さ調整機構によって行われる。これにより、各操作者に
よって高さを設定することができる。この設定を使用し
てブレード17により芝生および/または地中への切込
み深さを定める。また、この調整により、摩耗したブレ
ード17のより短い長さおよび/または異なる操作者の
異なる高さおよび/または腕の長さを補うことができ
る。また、スライドを適所に締めつけるのに摩擦に頼る
摺り調整を行う場合のように、使用中、段階的な高さの
調整が変化することがない。
【0023】また、アーム11の自由端に支持され、接
地輪2の回転中心である延長スタブ軸10が破片デフレ
クタ15を支持している。高さ調整機構12、13で昇
降されるカッタガード18と異なり、破片デフレクタ1
5は地面に対して一定な高さのままである。好ましく
は、破片デフレクタ15は剛性であり、軸10を中心に
回動する(例えば、錯雑した草群上で揺動する)ことが
でき、自重により図11に示す位置で垂下する。破片デ
フレクタ15の下縁部は、地面またはその近くに達す
る。所望ならば、ばね(または図示していない同等な在
来の機構)を使用してデフレクタ15を押圧し、その実
質的に垂直な静止位置へ戻すことができる。かくして、
破片デフレクタ15は、ハンドル12によって設定され
る高さの調整に関わらず、常に、地面に対する一定の高
さおよび/または位置にある。このことは、カッタブレ
ード用ガードから垂下しており、上昇された高さ調整機
構と共に移動するか或いは降下されたときには、地面上
で激しく引きずって動く従来のゴムフラップと対比され
る。破片デフレクタ15は、カッタブレードが図1の矢
印Aの方向に回転すると、カッタブレードガード18の
下を通ることができる飛散石または破片から操作者を保
護するように機能する。変形例として、一端が在来の方
法で輪スタブ軸10に取付けられた可撓性破片デフレク
タフラップを使用してもよい。
【0024】破片デフレクタ15およびガード18は、
カッタブレード17によって投上げられるダスト、小
砂、草切り屑および他の飛散破片の上昇を止める。その
結果、芝生縁刈り機の操作は操作者にとって一層安全に
なるばかりでなく、ダストがさほどエンジンまたはモー
タ4に入ることはなくなり、従って、エンジンの寿命を
長くする。図1に示されるように、エンジン4はスロッ
トル制御装置21を有しており、所望ならば、エンジン
にケーブルを介して連結されたブレーキ14を有してい
る。ブレーキ14は、ブレーキレバー26を対応するハ
ンドルグリップ20に握りしめることによって解放され
る。図5を参照すると、ハンドル3の振動防止取付けの
詳細が示されている。ステム6には、2つの成形プラス
チック楔形受け部8が設けられている。各受け部8と、
ハンドル3が受け入れられる対応するU字形ゴムチャン
ネル52との間には、鋼外層51が位置決めされてい
る。ゴムスリーブ53がステム6、受け部8および外層
51を通っている。ボルト54がハンドル3、チャンネ
ル52、外層51およびスリーブ53を通っており、ボ
ルト54はこれを受け入れるハンドル9を締めつけるこ
とによってクランプとして機能する。
【0025】図5および図6の両方で分かるように、ス
テム6の上端部は、好ましくは中実の伝動シャフト56
用のベアリング55を支持しており、伝動シャフト56
は遠心クラッチ57とギヤボックス7(図2)とを相互
に連結している。クラッチ57は実質的に在来の一対の
ばね押しシュー58(図7)を有しており、シュー58
は、回転すると、遠心力によりクラッチドラム59に係
合する。この係合により、エンジン4からの動力をシャ
フト56に伝達する。好ましくは、クラッチドラム59
のまわりに延びるブレーキバンド61の形態のブレーキ
14が設けられている。ブレーキバンド61はケーブル
64によってブレーキレバー26(図1)に連結されて
いる。ブレーキ14はばね65によって付勢されてお
り、ばね65は、ブレーキバンド61を引っ張ってクラ
ッチドラム59の外面と係合させる。ブレーキ14は、
ブレーキレバー26を隣接したハンドルグリップ20に
握りつけることによって解放される。これによりケーブ
ル64をばね65に引きつけ、それによりブレーキバン
ド61を図6および図7に示すように自由にする。右側
のスロットル制御装置の詳細が、図8および図9に示さ
れている。エンジンのスロットルは、図8で分かるよう
に、スロットルトリガー71を時計方向に回転させるこ
とにより引っ張ることができるケーブル70によって制
御される。アイドル速度はねじ72を設定することによ
って制御される。
【0026】しかしながら、スロットルトリガー71を
移動させてエンジン速度をアイドリング以上に高めるこ
とができる前に、連動レバー74を図8でわかるように
反時計方向に瞬間のうちに移動させなければならない。
この移動は連動レバー74の自由端75に係合する操作
者の右親指により引き起こされる。連動レバー74に
は、ラグ76が設けられており、このラグ76は連動レ
バー75の静止位置では、スロットルトリガー71の同
様な突出部77に係合し、それによりスロットルトリガ
ー71の移動を防ぐ。その結果、操作者は、右の人指し
指でスロットルトリガー71を回動させることができる
前に、まず、右の親指で連動レバー75を押し下げなけ
ればならない。スロットルトリガー71がそのアイドル
位置から離れると、戻りばね78が連動レバー74をそ
の初めの位置へ再設定する。これは、図9に示す位置で
ある。かくして、エンジン4がアイドリングされない限
り、トリガー71を移動させてエンジン速度を増減する
ことができる。トリガー71をアイドル位置へ戻すと、
ラグ76およびトリガー71が再係合される。その結
果、連動レバー74を押し下げることなしにエンジン速
度を再び増大させることができない。また、スロットル
制御装置21は、エンジン4が作動している間、トリガ
ー71が衝突するのを防ぐためにスターラップガード7
9を有している。明らかに、左側スロットルの場合、連
動レバー74を左親指が接近できるようにスロットルト
リガー71の反対側に設置すべきである。
【0027】特に、好適な実施例の芝生縁刈り機1が、
その重心がハンドル3間に位置決めされた実質的に垂直
な平面に位置決めされており、また輪2とハンドル3と
の間に位置決めされていると言う点で、手押し車と機械
的に類似していることは、当業者には図2および図3か
ら明らかであろう。この構成の結果、芝生縁刈り機1の
重量の大きい部分は輪2により支承されており、小さい
部分のみが操作者により支持される。また、作動中、芝
生縁刈り機1は3つの位置のみで、すなわち、輪2およ
び両ハンドル3で力を受ける。これは非常に安定な構成
に寄与する。その上、カッタブレード17のシャフトが
輪のシャフトから非常に短い半径方向の距離を隔てられ
ているので、芝生縁刈り機1がその全重に換算して軽く
ても、カッタブレード17と輪2との間のてこ作用は非
常に大きい。これにより、作動中にブレードの跳ね返り
を防ぎ、更に芝生縁刈り機1の安定性を向上させる。し
かしながら、好適な実施例の芝生縁刈り機1は、そのフ
レームに対する重心の位置については在来の手押し車と
は異なっている。在来の手押し車、特にウェットコンク
リートのような重い荷を運ぶ手押し車では、重心はフレ
ームの上方にある。かくして、一方のハンドルを下げ及
び/又は他方のハンドルを上げると、直ちに不安定な姿
勢になり、手押し車がその長さ方向軸線を中心に回転す
ると、操作者は、荷が側方にこぼれ出るのを防ぐことが
できないことがある。
【0028】これは、(或る程度までエンジン4の位置
により定められる)重心の位置がフレーム5の長さ方向
軸線上、またはその近傍にある上記実施例と対比され
る。この結果、質量がフレームの長さ方向軸線に沿って
集中され、ハンドルのみがかなりの程度までこの軸線か
ら外れている。かくして、ハンドルグリップ20は、芝
生縁刈り機1がいずれの方向にも不安定になることなし
に、フレーム5の長さ方向軸線を中心とする全制御円弧
をなして横方向に容易に移動することができる。これ
は、いずれの困難もなしに操作者によりカッタブレード
17を任意の所望角度にすばやく且つ精確に傾動させる
ために、芝生縁刈り機1の特に容易な傾動に寄与する。
芝生縁刈り機1の手押し車状構成のため、芝生縁刈り機
1は、手押し車のように、1箇所で360°旋回させる
ことができる。芝生縁刈り機1は又、輪2を通る垂直軸
線を中心にハンドル3を左右へ移動させることにより操
向することができる。作動中、ハンドル3のうちの一方
を上昇させ、及び/又はは他方のハンドルを降下させる
ことにより、両ハンドル3はステム6の長さ方向軸線を
中心にねじられる。短い円弧にわたるこの横方向傾動即
ちねじり作用により、図1に矢印Bで示すようにカッタ
ブレード17が垂線から回転する平面を移動させる。こ
の移動は、条件、いずれの障害等の変化に応じて操作者
によりすばやく且つ容易に達成することができる。ブレ
ード17が芝生縁刈り機の長さ方向軸線に近くなればな
るほど、カッタブレード17の所定の降下的な傾動を達
成するためにハンドルグリップ20の移動が容易にな
る。
【0029】図2および図3に示されるように、操作者
が通常、芝生縁刈り機1のすぐ後ろに位置し(図3に位
置Gとして示す)、図1および図3に矢印Cで示す切込
み線に沿って自然な姿勢で前方に歩くことによって操作
する。この自然な姿勢により、操作者は疲れずに長期間
作業することができる。操作者は前屈みにならず、まっ
すぐな背中を保つので、操作者は過酷な背中の障害が起
こる恐れなしに作業することができる。操作者が直線経
路に沿って歩くので、操作者が経路Cに沿って移動する
とき、カッタブレード17が回転する平面が操作者の両
肩間の距離内にあることは当業者には明らかであろう。
他の点を考察すると、操作者の各肩はカッタブレード1
7の各側の図3に矢印Dで示す軌跡を描く。困難なし
に、且つ芝生縁刈り機1の他の部分がブッシュに当たる
ことなしに、地面の近くに位置決めされたカッタブレー
ド17およびガード18を低いブッシュの下に延長する
ことができることは、当業者には図2から明らかであ
る。また、芝生縁刈り機1は軽量で且つ良好に均衡を保
たれているので、例えば、すぐ後続する操作者がたどる
ことができない突出しているブッシュまたは木々の下を
縁刈り機が縁刈ることができるために、操作者は何らか
の理由で両ハンドルの片側に容易に位置することができ
る。変形例として、(ハンドル)の一方の側または他方
の側に位置する操作者は、小さい不規則な形状の花壇の
周囲に縁刈り機を操縦したり、或いは小さいブッシュ、
給水栓、庭ホースリール、ぬかるみ、又はその他の障害
物を迂回して横歩することができる。
【0030】従って、芝生縁刈り機がまっすぐな「切込
み線」Cに沿って移動しても、操作者が常に芝生縁刈り
機のすぐ後ろに位置することが必要ではない。かくし
て、操作者は両ハンドルの一方の側の末端(図3の位置
H)から両ハンドルの他方の側の末端(図3の位置J)
へ容易に且つすばやく「横歩する」ことができる。操作
者の位置のこの変化は、操作者の手の位置を変えるか、
或いは調整することなしに必要な度に行うことができ
る。すなわち、腕および身体の位置は、手および縁刈り
機の実質的に未変化の位置に対して変化する。かくし
て、操作者は常に縁刈り機の完全かつ容易な制御を保持
する。逆に、図3にH、Jで示した足跡は、操作者がそ
のすぐ前方の位置をとり直すように移動して芝生縁刈り
機を移動させることができる2つの新しい位置を示して
いる。この位置変化の結果、当然、「切込み線」Cの方
向に変化する。この独特な別体および/または組み合わ
せ操作者/縁刈り機の融通性は、操作者にとってのいず
れの緊張または厄介もなしに、且つ操作者を疲れさせる
ことなしに実施することができる。また、芝生縁刈り機
1の正面の幅狭の輪郭により、芝生縁刈り機1は、例え
ば、ポストまたは他の構造物が縁石または経路の近くに
位置している場合、幅狭の空間範囲の中へ入って作業す
ることができる。これは典型的な3輪または4輪キャリ
ッジ型芝生縁刈り機または従来の単輪キャリッジ装置で
は不可能である。
【0031】更に、図3から最も良く分かるように、フ
ォアサイト19により、操作者は芝生縁刈り機を縁石ま
たは経路のへりに沿って正確に案内することができる。
モータ4が内燃機関であれば、この機関を始動するため
に、ハンドル3(または設けてあればハンドルグリップ
20)を図4に示すように地面に載置するのがよい。そ
の結果、芝生縁刈り機1は非常に安定且つ安全な位置に
位置されて3つの位置でのみ、すなわち、各ハンドル3
(またはハンドルグリップ20)の先端および輪2の底
部でのみ地面と接触する。この位置では、カッタブレー
ド17は地面から離れている。芝生縁刈り機1がこの安
定な位置にあるとき、操作者は、カッタブレード17か
ら十分に離れているが、スロットル制御装置に隣接して
いる間、内燃機関4の始動コードを引っ張ることができ
る。その結果、上記のように回転に対して制動されてい
ない場合、始動時に内燃機関のより高い回転のために起
こるカッタブレード17の回転は、操作者が回転してい
るカッタブレード17から十分に離れて安全に位置して
いる状態で起こる。始動後、機関はアイドリングされ、
次いで自動遠心クラッチ57がカッタブレード17を機
関から離脱させる。スロットルトリガーガード79は、
始動中、スロットル制御装置21が地面上の隆起または
他の物体と接触することにより不注意に押し下げられる
ことを防ぐ。
【0032】また、スロットルトリガー71は、アイド
リング中、偶発的に移動しないように、図8および図9
について上記したように安全連動装置を有しており、操
作者の手はこの機構を操作するのに握っていなければな
らない。もちろん、モータ4が電気モータであれば、安
全連動装置付きスロットルトリガーはモータハウジング
の内側の電気オン・オフスイッチを制御し、作動位置で
容易に操作することができる。電気モータは幹線作動式
ACまたはDCモータまたはバッテリパック作動式DC
モータであるのがよい。地面上に静止する好適な2つの
ハンドルの変形例として、芝生縁刈り機1が静止してい
るとき、固定されるか或いは引っ込み可能な接地式脚ス
タンド(図示せず)を使用することもできる。電気モー
タの場合には、ブレーキ14を設けることは特に望まし
い。これはスロットルを解放するか或いはアイドリング
に戻した後、内燃機関がこれをすぐに減速する圧縮を行
うからである。しかしながら、電気モータは可なりの慣
性を有しているが、同等の制動作用を有していない。こ
の理由で、電力を切った後、電気モータは非常に長い時
間回転し続ける。この理由で、ブレーキ14は電気モー
タの場合に非常に望ましい。操作者がブレーキレバー2
6を離すと、何らかの理由で、ブレーキバンド61はク
ラッチドラム59のまわりにきつくロックしてブレード
17が回転を素早く止める。
【0033】ブレーキ14およびそのすべての関連部品
の費用を除去することができる好適な特徴が、内燃機関
4と、遠心クラッチ57と、ギヤボックス7との組み合
わせから生じる。これは以下の如く生じる。内燃機関4
の圧縮のため、スロットルを解放するか或いはアイドリ
ングに戻すと、内燃機関4自身がすばやく回転を停止す
る。これは、クラッチシュー58がすばやく引っ込んで
クラッチドラム59を去り、それにより輪を解放するこ
とを意味している。しかしながら、クラッチドラム59
およびシャフト56がギヤボックス7を介してカッタブ
レード17に連結されているので、これらの部品すべて
が一緒に回転する。カッタブレード17とクラッチドラ
ム59との間のギヤ比(1.5:1〜8:1)のため、
カッタブレード17の慣性が作用してギヤボックス7を
介してシャフト56およびクラッチドラム59を駆動す
る。このように、カッタブレード17の回転エネルギは
すばやく消散され、カッタブレード17がすばやく回転
を停止する。この結果は、全体の伝動の摩擦損失のた
め、且つシャフト、ギヤおよびクラッチドラムの慣性の
ため、生じる。ギヤ比のため、これらの3つの部品をカ
ッタブレード17より高速で回転させなければならず、
且つ駆動力がカッタブレード17の運動量であるので、
カッタブレード17は回転をすばやく停止する。4:1
未満の減速比を有するギヤボックスを使用した実験の結
果、30ccの2ストロークエンジンが全速(7500
rpm)で作動すると、操作者がエンジンスロットルを
解放した後、カッタブレードがほぼ2.5秒のうちに回
転を引き起こす。これは十分に、管轄区域で特定された
3秒の時間内であり、この時間内では、芝生縁刈り機の
ブレードは回転を停止するはずである。今でも、規定ま
たは夫々の規定に従うのがよいが、構成が本来、自己制
動式であるので、ブレーキの費用が除去される。
【0034】カッタブレード17用のブレーキを設ける
か設けないかにかかわらず、芝生縁刈り機1の作動は以
下の如くである。エンジンのアイドリング状態で、操作
者は両ハンドル3を持ち上げて図2に示すように比較的
まっすぐに地面に向けて直接延ばした腕でハンドル3を
保持する。すると、スロットル制御装置21を作動して
エンジン速度を高めることができる。次いで、芝生縁刈
り機1を図1および図3に矢印Cで示す経路に沿って動
かして縁刈り操作を開始する。特に、ハンドル3間を通
る平面にカッタブレード17を位置決めし、芝生縁刈り
機1を故意に傾動するか、或いは長さ方向に旋回して進
路を変えないかぎり、操作者が「切込み線」の実質的に
上方を通る進行経路に沿って歩行することは図3から明
らかであろう。好適な実施例の芝生縁刈り機1の作動上
の利点の幾つかが、図1ないし図14に示されている。
図10では、芝生縁刈り機1は経路23の左側に生えて
いる芝生22を縁刈りするのに使用されている。図10
に示すように、輪2は芝生22に隣接して経路23の左
縁部に沿って移動され、回転しているカッタブレード1
7が必要な縁刈り作用を行う。第1の利点は、傾動切込
み、切込み作用の調整を行ったり、障害物を回避した
り、近い距離の切込みを行ったりするために、フレーム
をその長さ方向軸線を中心にねじることによりカッタブ
レード17を垂直平面から容易に且つすばやく傾動させ
ることができる点である。
【0035】図11は、在来のキャリッジ支持芝生縁刈
り機よりも優れた好適な実施例の芝生縁刈り機1によっ
て達成することができる第2の利点を示している。ここ
では、輪2は道路25の縁のところの溝のコンクリート
縁石の上縁部に沿って容易に移動されている。カッタブ
レード17は芝生22を縁刈りする。しかしながら、従
来のキャリッジ装置は、3つの(または4つの)輪の間
の側方間隔のため、縁石24の幅狭の上面にこれらの輪
を受け入れることができないので、縁石24の頂部に沿
って動かすことが不可能である。この問題は、従来の単
輪キャリッジ装置でも、それらのカッタが、一般に或る
種のアウトリガー装置上で輪から可なりの側方距離を隔
てて位置決めされていることによって生ずる。このよう
なキャリッジは、(これらが1つの輪を有するか多数の
輪を有するかにかかわらず)、比較的粗い草に沿って押
すことができるだけである。これは、特に、道路沿いの
草の縁刈りの場合に生じるような長い距離が関係される
ときに、厄介な作業である。図12は図11の状況と類
似の状況を示しているが、芝地22が縁石24に向かっ
て傾斜している場合の手順を示している。これらの状況
下では、輪2を縁石24の幅狭の頂部に受け入ることが
できる。しかしながら、草上を動かされなければならな
い従来のキャリッジ装置では、芝地22の草斜面は装置
全体を傾動させる効果、従ってこの従来装置の切込み装
置を垂直平面から可なりの程度まで移動させる効果を有
している。このような従来のキャリッジ縁刈り機を前方
に押すときにも、キャリッジは斜面を連続的に摺べる傾
向があり、操作者が上向きの力を加えることにより、こ
の傾向を連続的に阻止しなければならない。これは、操
作者がカニ状運動または捩じり運動をとり、且つ駐車車
両が操作者の経路を妨害するような溝内を操作者が出来
るだけ歩かなければならないので、疲れる。また、縁石
に近い移動通行の場合、にぎやかな郊外の道路では非常
に危険であり、操作者は走行車両が出合うという可なり
の危険に陥る。
【0036】図13で分かるように、壁28のような垂
直表面に対して上方に生えている草または芝生22を縁
刈りするように縁刈り機を作動することができる。ここ
では、ハンドル3、従って輪2を横方向に傾動させるこ
とによって、カッタブレード17は垂直平面から容易に
移動され、従って、物理的尽力を必要としない急速、簡
単、気楽且つ容易な移動で壁28の基部に隣接して同時
に傾斜され、支持される。これは、ブレード傾動構成の
ためのスイベル構造体を有する縁刈り機でのより緩速で
困難なブレード傾動構成と比較して非常に有利である。
図14では、庭花壇27(またはゴルフバンカー)の側
部をトリミングすべく芝生縁刈り機1の使用を示してい
る。ここでは、カッタブレード17が草表面の十分下の
高さまで所望の縁部を切り込みながら、輪2が比較的粗
い芝生22上を容易に転動する。キャリッジがすべての
輪の位置を効果的に平均化し、かくして凸凹上を跳ね返
るので、この輪2は、3輪(又は4輪)のキャリッジ装
置が反復することができる方法で地面におけるいずれの
凸凹をもたどることができる。芝生縁刈り機1の構成が
本来安全であることは当業者にはわかるであろう。操作
者がよろめいた場合には、安全ブレーキ14および/ま
たはスロットル制御装置21を解放し、従って遠心クラ
ッチ57がカッタブレード17を離脱させる。これによ
り、芝生縁刈り機1は前方に転動することができ、ハン
ドル3は地面まで落下することができる。スロットルト
リガー71上の安全連動装置74により、スロットルが
再加速されることがない。これは、カッタブレード17
が、これが破片を操作者に向けて追い出す可能性なし
に、或いは或る他の物体または人等に対して装置を引き
つける可能性なしに、地上からその上方に上昇されてす
ばやく停止される場合の比較的安全な状況である。
【0037】同様に、カッタブレード17が操作者から
最も遠い部品であるので、また輪2が操作者とカッタブ
レード17との間にあるので、万一、操作者がつまずき
又はスリップのような或る理由で後方に倒れたら、芝生
縁刈り機1の後方移動はカッタブレード17が操作者に
当たる前に輪2が操作者と接触することにより阻止され
る。図15を参照すると、フレーム/ハンドル30の変
形形態が示されている。図1ないし図4におけるように
2つの別々のハンドル4を備えたY字形フレームではな
く、図15の実施例では、フレーム15は略T字形であ
り、ハンドル30は調整可能な長さのものであり、ステ
ム6に対する横部材33の移動により矢印で示す方向に
回動できる略矩形の構造の形態をとっている。また、図
15は前向き点滅ライト38を示している。ライト38
はバッテリ(図示せず)またはエンジン4の磁石を経て
通電することができる。ライト38は、エンジンが作動
している間、自動的に点滅するように構成されている。
これは賑やかな及び/又は幅狭の道路での管轄区域の従
業員の安全を助成する。同様に、図16は他の実施例を
示しており、この実施例では、モータ40は輪2に隣接
して設けられているが、その重心は輪2の上方にあるか
或いはハンドル43の方であるが、輪2の近くにある。
この構成では、モータ40の重量のわずかが操作者に支
持されるが、全体としての芝生縁刈り機1の重心は、輪
2と直線状になるようにハンドル43間の実質的中央だ
けではなく、輪2とハンドル43との間に位置決めされ
たままである。しかしながら、モータ40は芝生の縁ト
リミングにより発生されるダストの近くにある。その結
果、この構成は図1の構成のダスト低減利点を有してお
らず、一般に内燃機関用に追加のエアフィルタを使用す
ることを必要とする。しかしながら、この構成は電気モ
ータを使用する場合に有利なものである。また、ブレー
ド17に直接または間接に連結された輪2の前方に小型
の軽量電気モータを有することが可能であるが、ステム
46およびハンドル43の長さのため、重心は輪2とハ
ンドルプリップ20との間にある。
【0038】また、図16には、ハンドル43用の変形
例のU字形またはC字形構成が示されている。この実施
例でも、長さが調整可能な変形例のステム46が設けら
れている。ハンドル43は高さが調整可能である。図1
6に示すように、一対のハンドル43又は(破線で示す
ように)中空の実質的に矩形のフレームの形態の単一ハ
ンドル50を利用することができる。なお、別の変形例
では、ハンドル43の一方のみが設けられるが、両ハン
ドルグリップ20を設けることができるように頂部が延
長されている。従って、これは異なるC字形構成であ
る。図17には、略T字形のハンドルステム36が示さ
れている。所望ならば、これは二重ステムではなく単一
ステムで構成することができる。保持壁またはフェンス
に至る草の生えている適度に険しい斜面のような或る異
なる領域において良好に縁刈りするために、変更輪構成
が有利である。例えば、図18に示すように、輪2は一
対のアウトリッガ輪80を備えるのがよく、一方のアウ
トリッガ輪80は若いサイクリストが使用する後輪のよ
うに片側にある。アウトリッガ輪80のうちの一方のみ
が図18に示されている。変更例として、図19に示す
ように、険しく傾斜した草表面上で軟質土壌中への幅狭
の輪リムの良好な食い込みを提供するために、同じ軸上
に並んでいるが、僅かに間隔を隔てた2つの幅狭の輪8
2を輪2の代わりに使用することができる。第3に、図
20に示すように、同平面上リム間に幅狭の隙間を有す
る2つの列状輪83を使用することができる。何故なら
ば、これらの輪83は所期の進路をたどるが、追加の牽
引力を与えるからである。
【0039】以上の説明は本発明の幾つかの実施例のみ
を説明しているが、本発明の範囲を逸脱することなし
に、当業者には本発明に修正を行うことができる。例え
ば、カッタブレード17の代わりに、カッタディスクま
たはナイロン状フィラメントを使用することができる。
また、本発明の装置を芝生の縁刈りについて説明した
が、この装置は、芝生の通気にも使用することができ
る。この用途では、通気効果を与えるために、一連の溝
を十字交差模様またはクロスハッチ模様で芝生に切り込
む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例の手動操向可能な動力式
芝生縁刈り機の左側の正面斜視図である。
【図2】使用中の図1の芝生縁刈り機の右側の正面斜視
図である。
【図3】使用中の図1および図2の芝生縁刈り機の概略
平面図である。
【図4】安定な非使用位置における図1ないし図3の芝
生縁刈り機の側面図である。
【図5】ハンドルの実質的に無振動取付けを示す分解斜
視図である。
【図6】図4の線VI−VIに沿ったクラッチ機構の断
面図である。
【図7】図6の矢印VIIの方向におけるクラッチ機構
の端面図である。
【図8】スロットル制御装置の長さ方向断面図である。
【図9】図8と反対の方向に見た場合のスロットル制御
装置の側面図である。
【図10】使用中の図1ないし図4の装置の概略端面立
面図である。
【図11】使用中の図1ないし図4の装置の概略端面立
面図である。
【図12】使用中の図1ないし図4の装置の概略端面立
面図である。
【図13】使用中の図1ないし図4の装置の概略端面立
面図である。
【図14】使用中の図1ないし図4の装置の概略端面立
面図である。
【図15】異なるハンドルを有する3つの更に他の実施
例を示す図である。
【図16】異なるハンドルを有する3つの更に他の実施
例を示す図である。
【図17】異なるハンドルを有する3つの更に他の実施
例を示す図である。
【図18】3つの異なる接地輪の構成を示す図である。
【図19】3つの異なる接地輪の構成を示す図である。
【図20】3つの異なる接地輪の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 芝生縁刈り機 2 接地輪 3 ハンドル 4 動力ユニット(モータ) 5 フレーム 7 ギヤボックス 11 アーム 12 高さ調整ハンドル 13 高さ設定板 14 ブレーキ 15 破片デフレクタ 16 シャフト 17 カッタブレード 18 ガード 20 ハンドルグリップ 21 スロットル制御装置 22 芝生 23 経路 24 縁石 25 道路 26 ブレーキレバー 57 クラッチ 56 シャフト 58 シュー 59 クラッチドラム 61 ブレーキバンド 64 ケーブル 71 トリガー 74 連動レバー
フロントページの続き (72)発明者 ジョン アーサー ノータラス オーストラリア ニュー サウス ウェー ルズ 2040 リリーフィールド フレッド ストリート 9 (72)発明者 アンジェロ ランブリノス ノータラス オーストラリア ニュー サウス ウェー ルズ 2040 リリーフィールド フレッド ストリート 9

Claims (52)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手押し車のように操作者が両手で操縦可
    能な動力式芝生縁刈り機において、 一端に隣接してハンドル手段(3、20、30、33、
    43、50)を有し、且つ他端に隣接して回転軸線を持
    つ接地輪手段(2、80、82、83)を有する細長い
    フレーム(5、35、36、46)を備え、該フレーム
    は長さ方向軸線を有しており、 操作者の前方に位置決めされ、上記接地輪手段と上記ハ
    ンドル手段との中間で上記フレームにより支持された動
    力ユニット(4、40)と、 上記動力ユニットと回転可能な切断装置(17)とを相
    互に連結して上記回転可能な切断装置を回転させる密閉
    式動力トレーン(7、56、57)とを備え、上記回転
    可能な切断装置(17)は、使用中、実質的に垂直な平
    面で回転可能に設けられ、その回転軸線を上記接地輪手
    段の回転軸線の前方に位置させて上記フレームの上記他
    端部に隣接して設けられており、 上記ハンドル手段は一対の間隔を隔てたハンドルグリッ
    プ(20)を備えており、 上記縁刈り機は、使用中、上記接地輪手段を通る実質的
    に垂直な平面にある重心を有しており、該重心も上記ハ
    ンドル手段と上記接地輪手段との中間にあり、それによ
    り上記ハンドルグリップを操作して上記フレームをその
    長さ方向軸線を中心に捩じって上記切断装置を上記垂直
    な回転平面から横方向に傾動させることができるように
    したことを特徴とする動力式芝生縁刈り機。
  2. 【請求項2】 上記回転可能な切断装置の高さを上記接
    地輪の回転軸線に対して調整する高さ調整手段(11、
    12、13)を備えていることを特徴とする請求項1に
    記載の動力式芝生縁刈り機。
  3. 【請求項3】 上記高さ調整手段は設定板(13)に向
    けて弾性的に付勢された調整ハンドル(12)を備えて
    おり、上記ハンドルおよび設定板は複数の係合位置を有
    する解放可能な係合手段を有しており、上記高さは各々
    が上記係合位置の夫々に対応する複数の所定の高さのう
    ちの1つに調整できることを特徴とする請求項2に記載
    の動力式芝生縁刈り機。
  4. 【請求項4】 上記可能可能な係合手段は上記調整ハン
    ドル上の突出部と、上記設定板に設けられた複数の突出
    部受入れ凹部とよりなることを特徴とする請求項3に記
    載の動力式芝生縁刈り機。
  5. 【請求項5】 上記接地輪手段は上記フレームに対して
    枢着されたアーム(1)に回転可能に設けられており、
    上記設定板(13)は上記フレームに設けられており、
    上記調整ハンドルは枢着アームと上記設定板とを相互に
    連結していることを特徴とする請求項3または4に記載
    の動力式芝生縁刈り機。
  6. 【請求項6】 上記ハンドルグリップは上記切断装置の
    上記回転平面の各側に位置決めされており、それにより
    直線進路に沿った通常の作動中、上記切断装置の回転平
    面は、操作者が進行経路に沿って移動するとき、操作者
    の肩の一方のすぐ下の箇所の移動により地面に形成され
    る各軌跡により定められる経路の幅(D)内にあること
    を特徴とする請求項1に記載の動力式芝生縁刈り機。
  7. 【請求項7】 上記ハンドルグリップ(20)は、上記
    操作者の両肩の間隔より大きいまたは両肩の間隔に実質
    的に等しい距離だけ間隔を隔てられていることを特徴と
    する請求項6に記載の動力式芝生縁刈り機。
  8. 【請求項8】 縁刈り機の重心は、上記ハンドルグリッ
    プ間の実質的に中間に位置決めされた垂直平面にあるこ
    とを特徴とする請求項6または7に記載の動力式芝生縁
    刈り機。
  9. 【請求項9】 上記接地輪手段は、その軸線を備えた輪
    軸(10)により支持された破片デフレクタ(15)を
    備えていることを特徴とする請求項1ないし8のうちの
    いずれかに記載の動力式芝生縁刈り機。
  10. 【請求項10】 上記破片デフレクタ(15)は上記輪
    軸(10)から垂下していて、上記輪軸(10)に対し
    て回動できることを特徴とする請求項9に記載の動力式
    芝生縁刈り機。
  11. 【請求項11】 上記破片デフレクタ(15)は上記回
    転可能な切断装置が回転する平面を通って延びており、
    それにより回転可能な切断装置(17)により除去され
    たいずれの石または同様な物体も地面から駆り離されな
    いようにしていることを特徴とする請求項9または10
    に記載の動力式芝生縁刈り機。
  12. 【請求項12】 上記回転可能な切断装置は上記動力ト
    レーン(7、56、57)に連結されたシャフト(1
    6)に固定されて該シャフト(16)と共に回転可能な
    ブレード(17)よりなることを特徴とする請求項1な
    いし11のうちのいずれかに記載の動力式芝生縁刈り
    機。
  13. 【請求項13】 上記接地輪手段(2)は、上記回転可
    能な切断装置(17)が回転する上記平面と実質的に平
    行であって、上記平面から僅かに間隔を隔てた回転平面
    内で回転することを特徴とする請求項1ないし12のう
    ちのいずれかに記載の動力式芝生縁刈り機。
  14. 【請求項14】 上記回転可能な切断装置(17)は上
    記動力ユニット(4、40)から一定の距離に位置決め
    されたシャフト(16)に回転可能に設けられており、
    上記シャフトは上記動力ユニット(4、40)に連結さ
    れていることを特徴とする請求項1ないし13のうちの
    いずれかに記載の動力式芝生縁刈り機。
  15. 【請求項15】 上記切断装置のシャフト(16)は、
    動力トレーン(56、57)と、入力シャフト(56)
    に対して角度をなして設定された出力シャフト(16)
    を有するギヤボックス(7)とを介して動力ユニット
    (4、40)に連結されていることを特徴とする請求項
    14に記載の動力式芝生縁刈り機。
  16. 【請求項16】 上記角度は略90度であることを特徴
    とする請求項15に記載の動力式芝生縁刈り機。
  17. 【請求項17】 上記動力ユニット(4、40)と上記
    切断ブレードシャフト(16)との間のギヤ比は1.
    5:1と8:1との間であることを特徴とする請求項1
    5または16に記載の動力式芝生縁刈り機。
  18. 【請求項18】 上記動力ユニット(4、40)と上記
    切断ブレードシャフト(16)との間のギヤ比は2.
    1:1と5:1との間であることを特徴とする請求項1
    5または16に記載の動力式芝生縁刈り機。
  19. 【請求項19】 上記動力ユニット(4、40)と上記
    切断ブレードシャフト(16)との間のギヤ比は略4:
    1であることを特徴とする請求項15または16に記載
    の動力式芝生縁刈り機。
  20. 【請求項20】 上記フレーム(5、36)は略Yまた
    はT字形の形状を有していることを特徴とする請求項1
    ないし19のうちのいずれかに記載の動力式芝生縁刈り
    機。
  21. 【請求項21】 上記ハンドル(3、43、50)は略
    UまたはC字形であることを特徴とする請求項20に記
    載の動力式芝生縁刈り機。
  22. 【請求項22】 上記ハンドルは中空の実質的に矩形の
    フレーム(30、33、50)を備えていることを特徴
    とする請求項20に記載の動力式芝生縁刈り機。
  23. 【請求項23】 上記ハンドル手段は上記フレームに対
    して調整可能(E)であることを特徴とする請求項1な
    いし22のうちのいずれかに記載の動力式芝生縁刈り
    機。
  24. 【請求項24】 上記切断装置の回転を不作動防止し、
    上記切断装置の作動中、連続作動を必要とするブレーキ
    手段を備えていることを特徴とする請求項1ないし23
    のうちのいずれかに記載の動力式芝生縁刈り機。
  25. 【請求項25】 上記動力ユニット(4、40)と上記
    回転可能な切断装置(17)との間には、遠心クラッチ
    (57)が位置決めされていることを特徴とする請求項
    1ないし24のうちのいずれかに記載の動力式芝生縁刈
    り機。
  26. 【請求項26】 上記クラッチは、クラッチドラム(5
    9)と、該クラッチドラムのまわりに延びていて、上記
    クラッチドラムと選択的に係合可能なブレーキバンド
    (61)とを有していることを特徴とする請求項25に
    記載の動力式芝生縁刈り機。
  27. 【請求項27】 上記フレームと上記ハンドル手段との
    間に位置決めされた弾性の始動減衰手段(52、53)
    を備えていることを特徴とする請求項1ないし26のう
    ちのいずれかに記載の動力式芝生縁刈り機。
  28. 【請求項28】 上記動力ユニットはその速度を制御す
    るスロットル手段(21)を有しており、該スロットル
    手段は連動機構(74)を有しており、上記スロットル
    手段は、上記連動機構の直前の作動時にのみ上記動力ユ
    ニットの速度をアイドル速度以上に高めるように作動で
    きることを特徴とする請求項1ないし27のうちのいず
    れかに記載の動力式芝生縁刈り機。
  29. 【請求項29】 上記スロットル手段は回動可能なスロ
    ットルトリガー(71)よりなり、上記連動機構は静止
    位置で速度増大方向における上記スロットルトリガーの
    移動を阻止する回動可能な連動レバー(74)よりな
    り、該連動レバーは上記スロットルレバーを速度増大方
    向に移動させるようにその静止位置から回動できること
    を特徴とする請求項28に記載の動力式芝生縁刈り機。
  30. 【請求項30】 上記連動レバー(74)は弾性付勢手
    段(78)によりその静止位置へ押圧されることを特徴
    とする請求項29に記載の動力式芝生縁刈り機。
  31. 【請求項31】 上記スロットル手段はスターラップガ
    ード(79)を有していることを特徴とする請求項28
    ないし30のうちのいずれかに記載の動力式芝生縁刈り
    機。
  32. 【請求項32】 上記動力トレーンは上記動力ユニット
    により回転可能である中実のシャフト(56)を組み入
    れてあることを特徴とする請求項1ないし31のうちの
    いずれかに記載の動力式芝生縁刈り機。
  33. 【請求項33】 フレーム(5、35、36、46)
    と、該フレームを支持する少なくとも1つの接地輪手段
    (2、80、82、83)と、フレームにより支持され
    た動力ユニット(4、40)と、該動力ユニットにより
    回転可能である切断装置と、地面に対する上記切断装置
    の高さを調整する高さ調整手段(11、12、13)と
    を有する動力式芝生縁刈り機において、 上記輪手段で支持された破片デフレクタ(15)を備え
    ており、地面に対する上記破片デフレクタの高さは上記
    高さ調整手段の作動では変化されないことを特徴とする
    動力式芝生縁刈り機。
  34. 【請求項34】 上記破片デフレクタ(15)は、上記
    切断装置(17)が回転する平面を通って延びており、
    それにより回転可能な切断装置により除去されたいずれ
    の石または同様な物体も地面から駆り離されるのを防ぐ
    ようにしたことを特徴とする請求項33に記載の動力式
    芝生縁刈り機。
  35. 【請求項35】 上記破片デフレクタは上記接地輪手段
    が回転する中心である輪軸(10)により支持されてい
    ることを特徴とする請求項33または34に記載の動力
    式芝生縁刈り機。
  36. 【請求項36】 上記破片デフレクタ(15)は上記輪
    軸(10)から垂下していて、上記輪軸(10)に対し
    て回動できることを特徴とする請求項35に記載の動力
    式芝生縁刈り機。
  37. 【請求項37】 上記破片デフレクタ(15)は、破片
    の衝撃によるその静止位置からの偏向後に、その静止位
    置へ押圧されることを特徴とする請求項35に記載の動
    力式芝生縁刈り機。
  38. 【請求項38】 上記破片デフレクタ(15)は、重力
    により上記静止位置へ付勢されることを特徴とする請求
    項37に記載の動力式芝生縁刈り機。
  39. 【請求項39】 上記破片デフレクタ(15)は、地面
    に達するか、或いは地面にほぼ達している下縁部を有し
    ていることを特徴とする請求項33ないし38のいずれ
    かに記載の動力式芝生縁刈り機。
  40. 【請求項40】 上記破片デフレクタ(15)は弾性で
    あることを特徴とする請求項33ないし39のいずれか
    に記載の動力式芝生縁刈り機。
  41. 【請求項41】 フレーム(5、35、36、46)
    と、該フレームを支持する少なくとも1つの接地輪手段
    (2、80、82、83)と、上記フレームにより支持
    された動力ユニット(4、40)と、該動力ユニットの
    速度を増減するスロットル手段(21)と、上記動力ユ
    ニットにより回転可能な切断装置(17)とを有する動
    力式芝生縁刈り機において、 スロットル連動機構(71、74)を備えており、上記
    スロットル(71)は上記連動機構(74)の直前作動
    時にのみ、上記動力ユニットの速度をアイドル速度以上
    に増大するように作動できることを特徴とする動力式芝
    生縁刈り機。
  42. 【請求項42】 上記スロットルは回動可能スロットル
    トリガー(71)よりなり、上記連動機構は静止位置で
    速度増大方向における上記スロットルトリガーの移動を
    阻止する回動可能な連動レバー(74)よりなり、該連
    動レバーは上記スロットルレバーを速度増大方向に移動
    させるようにその静止位置から回動できることを特徴と
    する請求項41に記載のスロットル連動機構。
  43. 【請求項43】 上記連動レバー(74)は弾性付勢手
    段(78)によりその静止位置へ押圧されることを特徴
    とする請求項42に記載のスロットル連動機構。
  44. 【請求項44】 上記スロットルを保護するスターラッ
    プガード(79)を備えていることを特徴とする請求項
    41ないし43のうちのいずれかに記載のスロットル連
    動機構。
  45. 【請求項45】 フレーム(5、35、36、46)
    と、該フレームを支持する少なくとも1つの接地輪手段
    (2、80、82、83)と、上記フレームにより支持
    された動力ユニット(4、40)と、該動力ユニットに
    より回転可能な切断装置(17)と、上記動力ユニット
    および切断装置を相互に連結する密閉式伝動装置(6、
    7、16、56、57)とを有する動力式芝生縁刈り機
    において、 上記伝動装置に含まれ、1.5:1〜8:1の範囲のギ
    ヤ比を有するギヤ減速手段(7)を備えていることを特
    徴とする動力式芝生縁刈り機。
  46. 【請求項46】 上記回転可能な切断装置(17)は上
    記動力ユニット(4、40)から一定距離に位置決めさ
    れているシャフト(16)に回転可能に設けられてお
    り、該シャフトは上記動力ユニットに連結されているこ
    とを特徴とする請求項45に記載のギヤ減速手段。
  47. 【請求項47】 上記切断装置(17)は上記動力トレ
    ーンに連結されたギヤボックスの出力シャフトに設けら
    れており、上記ギヤボックスはその入力シャフトに対し
    て角度をなして設定された出力シャフト(16)を有し
    ていることを特徴とする請求項45または46に記載の
    ギヤ減速手段。
  48. 【請求項48】 上記角度は略90度であることを特徴
    とする請求項47に記載のギヤ減速手段。
  49. 【請求項49】 上記動力ユニット(4、40)と上記
    切断ブレードシャフト(16)との間のギヤ比は1.
    5:1と8:1との間であることを特徴とする請求項4
    7に記載のギヤ減速手段。
  50. 【請求項50】 上記動力ユニット(4、40)と上記
    切断ブレードシャフト(16)との間のギヤ比は2.
    1:1と5:1との間であることを特徴とする請求項4
    5ないし48のうちのいずれかに記載のギヤ減速手段。
  51. 【請求項51】 上記動力ユニット(4、40)と上記
    切断ブレードシャフト(16)との間のギヤ比は4:1
    であることを特徴とする請求項45ないし48のうちの
    いずれかに記載のギヤ減速手段。
  52. 【請求項52】 請求項1に記載の動力式芝生縁刈り機
    を利用して通路または道路の成形縁部に沿って芝生を縁
    刈りする方法において、 上記動力ユニット(4、40)に通電して上記切断装置
    (17)を回転させ、上記ハンドルグリップ(20)を
    各々対応する手に握り、上記接地輪手段を動かしなが
    ら、上記通路(23)または道路の縁石(24)に沿っ
    て歩き、 必要に応じて上記縁刈り機を操向して上記回転している
    カッタブレードを所望の切込み線と整合させるか、或い
    は整合した状態に保持し、 必要に応じて上記形成縁部に対する上記ハンドルグリッ
    プ(20)のうちの一方の高さを上げるか、或いは上記
    ハンドルグリップ(20)のうちの他方の高さを下げて
    所望の切込み角度(C)を調整することによって上記縁
    刈り機を上記細長いフレームの長さ方向軸線を中心に回
    転させることを特徴とする方法。
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