JPH071361Y2 - コーナパネルの取付構造 - Google Patents

コーナパネルの取付構造

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JPH071361Y2
JPH071361Y2 JP1990120098U JP12009890U JPH071361Y2 JP H071361 Y2 JPH071361 Y2 JP H071361Y2 JP 1990120098 U JP1990120098 U JP 1990120098U JP 12009890 U JP12009890 U JP 12009890U JP H071361 Y2 JPH071361 Y2 JP H071361Y2
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修司 湯浅
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ナショナル住宅産業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば玄関ポーチなどを形成する柱を便宜に
化粧しうるコーナパネルの取付構造に関する。
〔従来の技術〕
第7図に示すごとく、家屋には家屋本体Aから突出しか
つ柱Bにより支持される小屋根Cを具える玄関ポーチ、
ベランダ、テラス等の付属構造物が、家屋の使い勝手を
向上しかつ見映えを高めるためにしばしば用いられてお
り、又前記柱Bを装飾するため、従来、塗料を吹付け、
ローラ塗り等で塗着する工法が採用されていた。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながらこのような柱Bの仕上げ工法にあっては、
該柱Bの外観は縦長の様相を呈し、見映えに劣る。
従って、近年の居住者の高級嗜好に応じ、見る者に重量
感を抱かせ、しかも施工容易に前記柱Bを装飾しうる構
造のものの出現が強く要望されるに至り、本考案者は、
近年パネル工法の家屋外壁の出隅コーナ部に多用される
コーナパネルによって柱Bを装飾することを提案した。
そしてそのために、該コーナパネルを便宜に柱Bに取付
ける新規な取付構造が必要となった。
すなわち本考案は、コーナパネル下面を受けかつボルト
止めする下のパネル受金具と、コーナパネル上面をボル
ト止めする上のパネル受金具とを用いることを基本とし
て、前記コーナパネルを能率よく柱に取付けうるコーナ
パネルの取付構造の提供を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、角鋼管からなる柱の1つの稜部を挟む柱の2
面に、この2面に裏面が向く直交する2片を有するコー
ナパネルを上下のパネル受金具を用いて取付けるコーナ
パネルの取付構造であって、前記下のパネル受金具は、
前記2面に沿って直角に折曲がりかつ該2面にボルト止
めされる直角な固定片の上端から水平に張出す板状の受
片により、前記コーナパネルの前記各片の下面を受けか
つ受片にボルト止めするとともに、前記上のパネル受金
具は、前記柱の2つの各面に配され、しかも前記面にボ
ルト止めされる垂直な固定片の下端から突出する水平な
板状の突片により、前記コーナパネル上面をボルト止め
してなるコーナパネルの取付構造である。
〔作用〕
L字に折曲がる2つのコーナパネルの組合せにより柱の
周囲全面を被覆でき、重量感を高めかつ家屋本体と一体
感を有しつつ柱を見映えよく化粧しうる。又各コーナパ
ネルは、その上面及び下面を、柱の2面にボルト止めし
た上、下のパネル受金具にボルト止めすることにより柱
に取付けられるため、ボルト止め部が目視されることが
なく、見映えを維持しかつ取付強度を高めつつ取付け作
業能率を向上しうる。又コーナパネルは、前記下のパネ
ル受金具の受片に載置、支持されるため、位置合わせが
容易となり、施工性をさらに向上しうる。
〔実施例〕
以下本考案のコーナパネルの取付構造を用いて、第1図
に示すように、家屋本体Aから突出する玄関ポーチKの
小屋根Cを支持する柱2に、上、下のパネル受金具3、
4を用いてコーナパネルPを取付ける場合を例にとり図
面に基づき説明する。
玄関ポーチKは、出入口を有する家屋本体Aの壁面から
間隙を有して垂直に立設された1対の柱2、2と、前記
壁面から突出する軒先部が前記柱2に支持される小屋根
Cとを含み、該小屋根Cは、前記柱2、2間に架設され
る水平な前枠材D、及び前記柱2と家屋本体A壁面との
間に架け渡される横枠材Eからなる架構体を具える。な
お前記前枠材D、横枠材Eは、第2図に示すように、I
型鋼から形成され、L字状の取付金具21により、前記柱
2の1つの面に夫々ボルト止めされるとともに、横枠材
Eは、その他端を家屋本体Aの架構体(図示せず)にボ
ルト止めされる。さらに、前枠材D、横枠材E、E上面
には、例えば野地板、屋根葺材等が添設され、小屋根C
を形成する。
柱2は、角鋼管からなる基体を具え、玄関ポーチK下方
の地面に打設する床コンクリート22に植設される。
コーナパネルPは、本実施例では前記柱2の1つの稜部
5を挟む2つの面6、6に各裏面7が向く直交する2片
P1、P1を具える略L字状のコンクリート材から形成され
るとともに、第4図、第6図にその断面を示すように、
前記2片P1、P1の各端面は、柱2の対角となる稜部間を
通る対角面Sに沿って整一する。従って一対のコーナパ
ネルPの各端面を互いに突合わすことにより、該一対の
コーナパネルPによって柱2の周囲を覆いうる。又各コ
ーナパネルPの2片P1、P1の上、下面には、夫々第3、
5図に示すように、夫々ネジ穴23を有するネジ付金具24
が埋設され、該ネジ付金具24にボルト止めされる上下の
パネル受金具3、4を用いて、各コーナパネルPは柱2
に固定される。
下のパネル受金具4は、第3図に詳示するように、前記
柱2の前記2面6、6に沿って直角に折曲がる略L字の
固定片9を具える。該固定片9のL字の各片部には、前
記2面6、6下部に形成したネジ穴26、26と合う位置に
孔が穿孔されるとともに、該孔を貫通し前記ネジ穴26に
螺着するボルトにより、前記固定片9は、本例では矩形
板27を間に挟んで柱2にボルト止めされる。さらに固定
片9上端には、前記コーナパネルPの各片P1、P1の下面
を受けるフランジ状の受片10が水平に張出している。
該受片10は、前記各片P1、P1を夫々載置する受板10A、1
0Aが直角に接合することにより形成され、該受板10A、1
0Aには前記ネジ穴23に合う位置に透孔29が穿孔されてい
る。これにより柱2にボルト止めされた下のパネル受金
具4の受片10に、コーナパネルPを載置し、さらに透孔
29を通るボルト30(第2図に示す)を前記ネジ穴23に螺
着することにより、コーナパネルP下面は受片10にボル
ト止めされる。なお下のパネル受金具4は、第3図に示
すように、前記固定片9の各片部と受板10Aとの間を継
ぐ垂直な補強板31……により補強され、受片10の荷重に
対する耐力を高めている。
又前記上のパネル受金具3は、前記柱2の各面6に沿っ
て配される矩形板状の固定片11と各固定片11の下端から
外向きにのびる水平な突片12とからなるL字金具であっ
て、前記固定片11は、前記柱2の各面6上部に形成され
たネジ穴33に螺着するボルトにより、前記面6に矩形板
27を間に挟んでボルト止めされる。又固定片11下端から
突出する前記突片12には、前記コーナパネルPの各片P1
の前記ネジ穴23に合う位置に透孔34が穿設されるととも
に、該透孔34を通るボルト35が前記ネジ穴23に螺着する
ことにより、コーナパネルP上面は一対の上のパネル受
金具3、3を介して柱2に固定される。
又柱2の他面14、14にも第4、6図に示すように、前記
コーナパネルPが、前記上、下のパネル受金具3、4を
用いて、柱2に取付けられ、家屋本体と一体感を有しつ
つ柱2をその全周に亘り化粧しその見映えを高める。
なお本実施例では、玄関ポーチKの独立柱にコーナパネ
ルを取付ける場合を例にとり説明したが、本考案のコー
ナパネルの取付構造は、例えばベランダ支持用の柱、屋
外廊下支持用の柱の他、家屋本体Aの外壁が直角に交わ
る出隅コーナ部に立設する柱等に、コーナパネルを取付
ける場合にも採用されうる。
〔考案の効果〕
本考案のコーナパネルの取付構造は、柱に予めボルト止
めする上、下のパネル受金具に、コーナパネルの上面及
び下面をボルト止めしているため、2種類の金具、即ち
上、下のパネル受金具を用いてコーナパネルを柱に強固
に固定できる。しかも該コーナパネル下面を前記下のパ
ネル受金具に載置しうるため、コーナパネルの位置決
め、固定を容易とし、施工能率を大巾に高めうるととも
に、取付強度及び安全性の向上にも役立つ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2図はその
断面図、第3図はコーナパネル下面の取付構造を例示す
る分解斜視図、第4図は第3図の取付状態を示す断面
図、第5図はコーナパネル上面の取付構造を例示する分
解斜視図、第6図は第5図の取付状態を示す断面図、第
7図は従来技術を説明する斜視図である。 2……柱、3……上のパネル受金具、4……下のパネル
受金具、6……面、9……固定片、10……受片、11……
固定片、12……突片、P……コーナパネル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】角鋼管からなる柱の1つの稜部を挟む柱の
    2面に、この2面に裏面が向く直交する2片を有するコ
    ーナパネルを上下のパネル受金具を用いて取付けるコー
    ナパネルの取付構造であって、 前記下のパネル受金具は、前記2面に沿って直角に折曲
    がりかつ該2面にボルト止めされる直角な固定片の上端
    から水平に張出す板状の受片により、前記コーナパネル
    の前記各片の下面を受けかつ受片にボルト止めするとと
    もに、 前記上のパネル受金具は、前記柱の2つの各面に配さ
    れ、しかも前記面にボルト止めされる垂直な固定片の下
    端から突出する水平な板状の突片により、前記コーナパ
    ネル上面をボルト止めしてなるコーナパネルの取付構
    造。
JP1990120098U 1990-11-15 1990-11-15 コーナパネルの取付構造 Expired - Lifetime JPH071361Y2 (ja)

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JPH0476803U JPH0476803U (ja) 1992-07-06
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0628587Y2 (ja) * 1986-10-18 1994-08-03 積水ハウス株式会社 ピロテイ柱

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