JPH07136249A - 透析装置における限外濾過圧算出方法 - Google Patents
透析装置における限外濾過圧算出方法Info
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- JPH07136249A JPH07136249A JP5289634A JP28963493A JPH07136249A JP H07136249 A JPH07136249 A JP H07136249A JP 5289634 A JP5289634 A JP 5289634A JP 28963493 A JP28963493 A JP 28963493A JP H07136249 A JPH07136249 A JP H07136249A
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Abstract
析液側流量の変更に際して限外濾過圧(TMP)を一定
に保持し、また限外濾過速度の変更に際してもその速度
と限外濾過圧との関係を一定に保持できる限外濾過圧算
出方法を得る。 【構成】 ダイアライザの血液側流路抵抗RB および/
または透析液側流路抵抗RD を求めると共に、これらの
流路抵抗RB 、RD と血液側流量QB 、透析液側流量Q
D とからそれぞれ血液側圧力損失PBx、透析液側圧力損
失PDxを求め、得られた前記圧力損失PBx、PDxとダイ
アライザの血液側出口圧PBo、透析液側出口圧PDoとの
関係から限外濾過圧TMPを算出する。
Description
に限外濾過制御システムを備えた透析装置において、ダ
イアライザの血液側流量、透析液側流量および限外濾過
速度の変更による透析液側圧力損失および血液側圧力損
失の変化に影響を受けない限外濾過圧の算出方法に関す
る。
析療法を行う装置として広く普及されている。この透析
療法は、特に尿の出ない患者にとって、飲食した水分を
除去する(一般に、限外濾過または除水という)、とい
う生命を維持するために必要な手段であり、透析装置の
存在は極めて重要である。
開発され、多量の限外濾過が可能となったが、反面限外
濾過制御を誤ると、必要以上に水分を除去したり、また
は充分な水分の除去ができなくなり、患者の生命に危険
を及ぼす事態を生じる惧れがあり、このため透析装置は
適正かつ安全な限外濾過管理を行うことができる機能を
保持することが要求されるようになった。
する透析液流量と、ダイアライザから流出する透析液流
量とを等しくする複式ポンプを使用した透析液の等流量
回路を構成し、しかもこの等流量回路から所定量の液を
除去すると、これと同等量の水分をダイアライザの血液
側から除去することができる限外濾過ポンプを設けた限
外濾過制御システムを備えた透析装置が開発されてい
る。
濾過量を設定すると、この設定された値に従って、限外
濾過ポンプを介して限外濾過量に見合う液が除去される
ため、ダイアライザの性能のバラツキによる限外濾過誤
差を無視することができ、正確な限外濾過を達成するこ
とができる。しかし、この種の透析装置においても、長
時間運転を行うと、ダイアライザの透析膜に目詰まりを
生じたり、塵芥や炭酸塩析出物の噛み込み等により、背
圧弁のダイアフラムからの洩れや、ポンプ機械部品の摩
耗等を生じて、正確な限外濾過制御を行うことが困難と
なり、限外濾過不良を生じる危険がある。このため、従
来の透析装置では、限外濾過不良の原因となる現象を透
析液圧の変化で検出する監視方式が採用されている。
御システムを備えた透析装置の一構成例を示す概略系統
図である。図3において、参照符号10はダイアライザ
を示し、このダイアライザ10の透析膜10aを介して
画成された透析液側には、複式ポンプ12を介して等流
量回路を構成する透析液給液系14と透析液排液系16
とが接続されている。この場合、複式ポンプ12は、単
一のプランジャと2つの同一容積からなる交互に吸込・
吐出動作を行うポンプ部18a、18bを備えた往復動
ポンプで構成される。
液給液系14と透析液排液系16には、それぞれ電磁切
換弁を介して前記ダイアライザ10の入口と出口とをバ
イパス管20により短絡する。前記透析液排液系16に
は、バイパス管20と複式ポンプ12との接続点間に加
圧ポンプ22を設け、この加圧ポンプ22の下流側に脱
気チャンバ24を介して限外濾過ポンプ26を備えた限
外濾過系28が分岐接続される。
ポンプ26のそれぞれ吐出側には、背圧弁を設けて、各
ポンプの背圧を所定値に保持するよう設定することによ
り、各ポンプの吐出流量を一定に保持することができ
る。この場合、脱気チャンバ24は、電磁開閉弁を介し
て導出される脱気パイプ30を複式ポンプ12の下流側
の透析液排液系16に連通接続する。一方、ダイアライ
ザ10の透析膜10aを介して画成された血液側には、
適宜血液ポンプ32を介して患者Kと結合される血液系
34が接続される。
液排液系16に対し、加圧ポンプ22の上流側に透析液
圧力を測定する透析液圧力センサ36を付設すると共
に、血液系34の静脈接続側に静脈圧力センサ38を付
設して、後述する透析治療に際しての監視機構として使
用する。
いては、バイパス管20を遮断して透析液給液系14と
透析液排液系16とをダイアライザ10に連通し、複式
ポンプ12、加圧ポンプ22および限外濾過ポンプ26
をそれぞれ駆動して透析液を供給すると共に、血液ポン
プ32を駆動して前記ダイアライザ10に患者Kの血液
を供給することにより、透析治療が行われる。
流量と透析液排液系16の流量は等しくなり、これら透
析液系は等流量回路を構成する。そこで、限外濾過ポン
プ26の駆動により、所定の限外濾過量を透析液排液系
16から限外濾過系28へ除去すれば、ダイアライザ1
0の透析膜10aを通して血液側から透析液側に前記限
外濾過量と同量の水分を除去することができる。なお、
限外濾過ポンプ26を備えた限外濾過系28は、透析液
給液系14に設けることもできる。
システムを備えた透析装置としては、図4に示すよう
に、ダイアライザ10の透析膜10aで仕切られた一方
の画室に連通接続される透析液系14、16に一対の隔
膜チャンバ40、42を接続配置した構成からなるもの
が知られている(特公昭56−82号公報)。さらに、
図5に示すように、ダイアライザ10の透析膜10aで
仕切られた一方の画室に連通接続される透析液系14、
16に一対のビスカスチャンバ44、46を接続配置し
た構成からなるものも知られている(特開平1−280
468号公報)。
Mとしては、図6において略示するように、ダイアライ
ザ10に流入する透析液流量QDiと、ダイアライザ10
から流出する透析液流量QDoとを制御することによっ
て、ダイアライザ10に流入する血液流量QBiと、ダイ
アライザ10から流出する血液流量QBoとを制御して、
患者Kの限外濾過量を制御するよう構成され、これによ
り透析液側のダイアライザ10の出口圧PDoである排液
系圧と、血液側のダイアライザ10の出口圧PBoである
静脈圧とで、基本的に次のような限外濾過制御監視を行
っている。
の幅の上下限警報レベルを設け、透析液圧の前記所定幅
以上の変化により警報を発生する。
ダイアライザの透析膜の限外濾過圧(TMP)を算出
し、このTMPに対して所定の幅の上下限警報レベルを
設け、TMPの前記所定幅以上の変化により警報を発生
する。
て、その性能を評価する基準として、限外濾過率(UF
R)が用いられる。一般に、この限外濾過率(UFR)
は、前記限外濾過圧(TMP)との関係から、次のよう
な近似式で表される。
出する方法として、次の各方法が知られている。
o)と血液側出口圧(PBo)との差圧により算出する。
測定位置と透析液側の測定位置とのヘッド差圧αを補正
して算出する。
Di,PDo)の平均圧と血液側出入口圧(PBi,PBo)の
平均圧との差圧により算出する。
測定位置と透析液側の測定位置とのヘッド差圧αを補正
して算出する。
算出方法において、ダイアライザの血液側および透析液
側には、流路抵抗(RB ,RD )が存在する。このた
め、それぞれの流路に液体が流れると、その流量(QB
,QD )に応じて圧力損失(ΔPB ,ΔPD )がそれ
ぞれ発生する。
(2)または(3)により算出する場合、血液側または
透析液側の流量(QB ,QD )が一定ならば、前記圧力
損失(ΔPB ,ΔPD )は変わらず、限外濾過圧(TM
P)は限外濾過速度に対して一定値を示すが、流量を変
化させると、圧力損失が変化するため、限外濾過圧も変
化する。
力(PBi,PDi)を測定する圧力センサ39、37(図
6参照)を増加して、それぞれ血液側出入口圧(PBi,
PBo)の平均圧と透析側出入口圧(PDi,PDo)の平均
圧とから、限外濾過圧(TMP)を前記式(4)または
(5)により算出することができる。
た各限外濾過圧(TMP)の算出方法において、前記
(1)項および(2)項の算出方法では、血液流量また
は透析液流量を変化させると、限外濾過圧(TMP)が
変化するため、警報を発生する難点がある。すなわち、
正確な限外濾過圧(TMP)および限外濾過率(UF
R)を測定することができない。
記式(1)に基づく関係すなわち次式の関係が成り立た
ない。
出方法では、圧力を測定するセンサが4個必要となり、
製造コストが増大すると共に各圧力センサの精度のばら
つきによる信頼性に難点がある。
ステムを備えた透析装置において、ダイアライザの血液
側流量および/または透析液側流量の変更に際して限外
濾過圧(TMP)を一定に保持し、また限外濾過速度の
変更に際してもその速度と限外濾過圧との関係を一定に
保持し、さらに2個の圧力センサで正確な限外濾過圧並
びに限外濾過率(UFR)の算出を達成することができ
る透析装置における限外濾過圧算出方法を提供すること
にある。
め、本発明に係る透析装置における限外濾過圧算出方法
は、限外濾過制御システムを備えた透析装置において、
ダイアライザの血液側流路抵抗RB および/または透析
液側流路抵抗RD を求めると共に、これらの流路抵抗R
B 、RD と血液側流量QB 、透析液側流量QDとからそ
れぞれ血液側圧力損失PBx、透析液側圧力損失PDxを求
め、得られた前記圧力損失PBx、PDxとダイアライザの
血液側出口圧PBo、透析液側出口圧PDoとの関係から限
外濾過圧TMPを算出することを特徴とする。
圧力損失PDxを次式により算出し、 PBx=RB QB PDx=RD QD 次いで、ダイアライザの血液側出口圧PBo、透析液側出
口圧PDoおよび血液側の測定位置と透析液側の測定位置
とのヘッド差圧αとの関係から、次式により限外濾過圧
TMPを算出することができる。
た透析装置において、血液側流路から限外濾過量vB を
血液側流量QB から差し引くことにより血液側圧力損失
PByを求めると共に、透析液側流路への限外濾過量vD
を透析液側流量QB に加えることにより透析液側圧力損
失PDyを求め、得られた前記圧力損失PBy、PDyとダイ
アライザの血液側出口圧PBo、透析液側出口圧PDoとの
関係から限外濾過圧TMPを算出することができる。
圧力損失PDyをを次式により算出し、 PBy=RB (QB −vB ) PDy=RD (QD +vD ) 次いで、ダイアライザの血液側出口圧PBo、透析液側出
口圧PDoおよび血液側の測定位置と透析液側の測定位置
とのヘッド差圧αとの関係から、次式により限外濾過圧
TMPを算出することができる。
口の平均圧(PBi+PBo)/2と、透析液側出口圧PDo
より、前記圧力損失PBxおよびPDx、または前記圧力損
失PByおよびPDyを求めて、前記と同様にして限外濾過
圧TMPを算出することができる。
と、透析液側出入口の平均圧(PDi+PDo)/2より、
前記圧力損失PBxおよびPDx、または前記圧力損失PBy
およびPDyを求めて、前記と同様にして限外濾過圧TM
Pを算出することができる。
均圧(PBi+PBo)/2と、透析液側出入口の平均圧
(PDi+PDo)/2より、前記圧力損失PBxおよびPD
x、または前記圧力損失PByおよびPDyを求めて、前記
と同様にして限外濾過圧TMPを算出することができ
る。
方法によれば、ダイアライザの血液側流路抵抗RB 、透
析液側流路抵抗RD と、血液側流量QB 、透析液側流量
QD とからそれぞれ血液側圧力損失PBx、透析液側圧力
損失PDxを求めて、限外濾過圧TMPを算出することに
より、この限外濾過圧TMPは、血液側流量および透析
液側流量にそれぞれ影響されないものとして算出するこ
とができる。
液側流量QB から差し引くことにより血液側圧力損失P
Byを求めると共に、透析液側流路への限外濾過量vD を
透析液側流量QB に加えることにより透析液側圧力損失
PDyを求めて、限外濾過圧TMPを算出することによ
り、この限外濾過圧TMPは、血液側流量および透析液
側流量並びに限外濾過速度にそれぞれ影響されないもの
として算出することができる。
過圧算出方法の実施例につき、添付図面を参照しながら
以下詳細に説明する。なお、説明の便宜上、図3および
図6に示す構成と同一の構成部分については同一の参照
符号を付し、その詳細な説明は省略する。
外濾過圧算出方法を実施するダイアライザの監視条件を
示す説明図である。すなわち、図1において、参照符号
10はダイアライザ、10aは透析膜、14は透析液給
液系、16は透析液排液系、34は血液系、36は透析
液圧力センサ、38は静脈圧力センサをそれぞれ示す。
抵抗RB を求め、この血液側流路抵抗RB と血液側流量
QB とから、血液側圧力損失PBxを、次式(9)により
毎血液側流量について求める。
を血液側流量QB より差し引くことにより、血液側圧力
損失PByを、次式(10)により求める。
抗RD を求め、この透析液側流路抵抗RD と透析液側流
量QD とから、透析液側圧力損失PDxを、次式(11)
により毎血液側流量について求める。
過量vD を透析液側流量QD に加えることにより、透析
液側圧力損失PDyを、次式(12)により求める。
り、血液側圧力損失PBxと透析液側圧力損失PDxとの両
方を次式(13)により求める。
り、血液側流路34からの限外濾過量vB を血液側流量
QB から差し引くと共に、透析液側流路14、16への
限外濾過量vD を透析液側流量QD に加えて、前記式
(13)と同様に血液側圧力損失PByと透析液側圧力損
失PDyとの両方を次式(14)により求める。
3)に基づいて、ダイアライザ10の血液側出口圧PBo
と透析液側出口圧PDoとから、それぞれ圧力損失PBxお
よびPDxを求めて、限外濾過圧TMP1aを次式(15)
により算出する。なお、血液側の測定位置と透析液側の
測定位置とのヘッド差圧をαとする。
過圧(TMP1a)は、血液側流量および透析液側流量に
それぞれ影響されないものとして算出することができ
る。
(14)に基づいて、ダイアライザ10の血液側出口圧
PBoおよび透析液側出口圧PDoを求め、血液側流路34
からの限外濾過量vB を血液側流量から差し引き、また
透析液側流路14、16への限外濾過量vD を透析液側
流量に加えて、それぞれ圧力損失PByおよびPDyを求め
て、限外濾過圧TMP1bを次式(16)により算出す
る。なお、血液側の測定位置と透析液側の測定位置との
ヘッド差圧をαとする。
過圧(TMP1b)は、血液側流量および透析液側流量並
びに限外濾過速度にそれぞれ影響されないものとして算
出することができる。
外濾過圧算出方法を実施するダイアライザの監視条件の
別の構成例を示す説明図である。なお、図2に示す監視
条件は、基本的に図1に示す監視条件と同一であり、ダ
イアライザ10の血液側入口圧PBiおよび透析液側入口
圧PDiを測定する圧力センサ39および37を追加した
ものである。従って、図1に示す構成と同一の構成部分
には同一の参照符号を付し、その詳細な説明は省略す
る。
出入口の平均圧(PBi+PBo)/2と、透析液側出口圧
PDoより、圧力損失PBxおよびPDx、または圧力損失P
ByおよびPDyを求めて、前記式(15)または(16)
に基づいて限外濾過圧TMP2aまたはTMP2bをそれぞ
れ算出する。
Boと、透析液側出入口の平均圧(PDi+PDo)/2よ
り、圧力損失PBxおよびPDx、または圧力損失PByおよ
びPDyを求めて、前記式(15)または(16)に基づ
いて限外濾過圧TMP3aまたはTMP3bをそれぞれ算出
する。
の平均圧(PBi+PBo)/2と、透析液側出入口の平均
圧(PDi+PDo)/2より、圧力損失PBxおよびPDx、
または圧力損失PByおよびPDyを求めて、前記式(1
5)または(16)に基づいて限外濾過圧TMP4aまた
はTMP4bをそれぞれ算出する。
MP2a、3a、4aおよびTMP2b、3b、4b)は、前記と同
様にして、血液側流量および透析液側流量並びに限外濾
過速度にそれぞれ影響されないものとして算出すること
ができる。
流路抵抗RD 並びにヘッド差圧αの算出について説明す
る。
に変更した際の限外濾過圧TMPm、TMPnは、前記
式(15)より、次式(17a)および(17b)で表
される。
等限外濾過率UFRの条件下においては、限外濾過圧は
同じであるから、次式(18)の関係が成立する。
a)および(17b)を代入することによって、血液側
流路抵抗RB は次式(19)により算出することができ
る。
透析治療の開始時だけではなく、治療中においても実施
することにより、治療中の血液側の流路抵抗の変化に適
正に対応することができる。
に変更した際の限外濾過圧TMPm、TMPnは、前記
式(15)より、次式(20a)および(20b)で表
される。
析液側流路抵抗RD は次式(21)により算出すること
ができる。
は、透析治療の開始時だけではなく、治療中においても
実施することにより、治療中の透析液側の流路抵抗の変
化に適正に対応することができる。
(17b)、あるいは前記式(20a)または(20
b)に代入することにより算出することができる。この
場合、限外濾過速度が0の時は、限外濾過圧TMPも0
である。なお、このヘッド差圧αによる補正は、透析治
療の開始時だけではなく、治療中においても実施するこ
とにより、治療中の血漿浸透圧の変化に適正に対応する
ことができる。
明によれば、限外濾過制御システムを備えた透析装置に
おいて、透析治療中に血液側流量および/または透析液
側流量を変更した際において、常に一定の限外濾過圧
(TMP)となるように算出することができる。また、
限外濾過速度を変更した際においても、この限外濾過速
度と限外濾過圧(TMP)との関係が常に一定となるよ
うに算出することができる。
2個使用する場合であっても、正確な限外濾過圧(TM
P)および限外濾過率(UFR)を算出することができ
る。特に、本発明においては、測定系内の流路の圧損を
求めて、これを補正しているため、血液側および透析液
側の流量0の状態での限外濾過圧(TMP)および限外
濾過率(UFR)の算出が可能となる。
濾過圧(TMP)および限外濾過率(UFR)の算出が
可能になり、より一層安全で高精度の限外濾過制御シス
テムならびに限外濾過制御監視システムを運転を容易に
実現することができる。
したが、本発明は前記実施例に限定されることなく、本
発明の精神を逸脱しない範囲内において種々の設計変更
をなし得ることは勿論である。
方法を実施するダイアライザの監視条件を示す説明図で
ある。
方法を実施するダイアライザの監視条件の別の構成例を
示す説明図である。
の一構成例を示す概略系統図である。
の別の構成例を示す概略系統図である。
のさらに別の構成例を示す概略系統図である。
イザとその周辺の構成例を示す概略説明図である。
出方法では、圧力を測定するセンサが4個必要となり、
製造コストが増大すると共に各圧力センサの精度のばら
つきによる信頼性に難点がある。
Claims (7)
- 【請求項1】 限外濾過制御システムを備えた透析装置
において、 ダイアライザの血液側流路抵抗RB および/または透析
液側流路抵抗RD を求めると共に、これらの流路抵抗R
B 、RD と血液側流量QB 、透析液側流量QDとからそ
れぞれ血液側圧力損失PBx、透析液側圧力損失PDxを求
め、 得られた前記圧力損失PBx、PDxとダイアライザの血液
側出口圧PBo、透析液側出口圧PDoとの関係から限外濾
過圧TMPを算出することを特徴とする透析装置におけ
る限外濾過圧算出方法。 - 【請求項2】 血液側圧力損失PBx、透析液側圧力損失
PDxを次式により算出し、 PBx=RB QB PDx=RD QD 次いで、ダイアライザの血液側出口圧PBo、透析液側出
口圧PDoおよび血液側の測定位置と透析液側の測定位置
とのヘッド差圧αとの関係から、次式により限外濾過圧
TMPを算出してなる請求項1記載の透析装置における
限外濾過圧算出方法。 TMP=PBo−PDo+PBx+PDx+α - 【請求項3】 限外濾過制御システムを備えた透析装置
において、 血液側流路から限外濾過量vB を血液側流量QB から差
し引くことにより血液側圧力損失PByを求めると共に、 透析液側流路への限外濾過量vD を透析液側流量QB に
加えることにより透析液側圧力損失PDyを求め、 得られた前記圧力損失PBy、PDyとダイアライザの血液
側出口圧PBo、透析液側出口圧PDoとの関係から限外濾
過圧TMPを算出することを特徴とする透析装置におけ
る限外濾過圧算出方法。 - 【請求項4】 血液側圧力損失PBy、透析液側圧力損失
PDyをを次式により算出し、 PBy=RB (QB −vB ) PDy=RD (QD +vD ) 次いで、ダイアライザの血液側出口圧PBo、透析液側出
口圧PDoおよび血液側の測定位置と透析液側の測定位置
とのヘッド差圧αとの関係から、次式により限外濾過圧
TMPを算出してなる請求項3記載の透析装置における
限外濾過圧算出方法。 TMP=PBo−PDo+PBy+PDy+α - 【請求項5】 ダイアライザの血液側出入口の平均圧
(PBi+PBo)/2と、透析液側出口圧PDoより、前記
圧力損失PBxおよびPDx、または前記圧力損失PByおよ
びPDyを求めて、限外濾過圧TMPを算出する請求項1
または3記載の透析装置における限外濾過圧算出方法。 - 【請求項6】 ダイアライザの血液側出口圧PBoと、透
析液側出入口の平均圧(PDi+PDo)/2より、前記圧
力損失PBxおよびPDx、または前記圧力損失PByおよび
PDyを求めて、限外濾過圧TMPを算出する請求項1ま
たは3記載の透析装置における限外濾過圧算出方法。 - 【請求項7】 ダイアライザの血液側出入口の平均圧
(PBi+PBo)/2と、透析液側出入口の平均圧(PDi
+PDo)/2より、前記圧力損失PBxおよびPDx、また
は前記圧力損失PByおよびPDyを求めて、限外濾過圧T
MPを算出する請求項1または3記載の透析装置におけ
る限外濾過圧算出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5289634A JP2544897B2 (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | 透析装置における限外濾過圧算出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5289634A JP2544897B2 (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | 透析装置における限外濾過圧算出方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07136249A true JPH07136249A (ja) | 1995-05-30 |
| JP2544897B2 JP2544897B2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=17745781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5289634A Expired - Lifetime JP2544897B2 (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | 透析装置における限外濾過圧算出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2544897B2 (ja) |
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| JP2004081833A (ja) * | 2002-06-27 | 2004-03-18 | Koninkl Philips Electronics Nv | フィルタ目詰まり指数算出方法、フィルタ目詰まり監視方法及び装置、並びにベッドサイドシステム |
| JP2009297340A (ja) * | 2008-06-16 | 2009-12-24 | Nikkiso Co Ltd | 血液浄化装置 |
| CN119818747A (zh) * | 2024-12-27 | 2025-04-15 | 广州瑞博医疗设备有限公司 | 一种hd单泵机血室压力降检测方法及hd单泵机 |
-
1993
- 1993-11-18 JP JP5289634A patent/JP2544897B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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