JPH07136643A - 電圧印加式浄水器 - Google Patents
電圧印加式浄水器Info
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- JPH07136643A JPH07136643A JP28369993A JP28369993A JPH07136643A JP H07136643 A JPH07136643 A JP H07136643A JP 28369993 A JP28369993 A JP 28369993A JP 28369993 A JP28369993 A JP 28369993A JP H07136643 A JPH07136643 A JP H07136643A
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Landscapes
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
- Water Treatment By Sorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 吸着濾過性能の低下を生ずることのない簡易
な構造のフィルタ型の電圧印加式浄水器を提供するこ
と。 【構成】 浄水器本体内に中央部に貫通孔を備えた浄水
用導電性フィルタを設け、該フィルタ外周部から原水を
供給し、前記貫通孔内に処理水を導入すると共に該フィ
ルタ両端部にそれぞれ電圧印加用の電極を有する電圧印
加式の浄水器において、前記フィルタ端部に対向し、か
つ、前記電極を囲繞するシール部材と、前記フィルタ端
部に電極及びシール部材を圧着させつつ、前記フィルタ
を浄水器本体に固定するフィルタ押さえ手段を設けて構
成されているので、原水がフィルタを通過する際フィル
タ両端部と電極或いはキャップとの間を短絡して漏れる
ことがない。また、フィルタ中央部の貫通孔に導入した
処理水が、フィルタ上下端部に流れた場合でも前記フィ
ルタ両端部のすき間から逆流することもない。
な構造のフィルタ型の電圧印加式浄水器を提供するこ
と。 【構成】 浄水器本体内に中央部に貫通孔を備えた浄水
用導電性フィルタを設け、該フィルタ外周部から原水を
供給し、前記貫通孔内に処理水を導入すると共に該フィ
ルタ両端部にそれぞれ電圧印加用の電極を有する電圧印
加式の浄水器において、前記フィルタ端部に対向し、か
つ、前記電極を囲繞するシール部材と、前記フィルタ端
部に電極及びシール部材を圧着させつつ、前記フィルタ
を浄水器本体に固定するフィルタ押さえ手段を設けて構
成されているので、原水がフィルタを通過する際フィル
タ両端部と電極或いはキャップとの間を短絡して漏れる
ことがない。また、フィルタ中央部の貫通孔に導入した
処理水が、フィルタ上下端部に流れた場合でも前記フィ
ルタ両端部のすき間から逆流することもない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水を浄化する装置に関
し、特に電圧を印加する事によって浄水用フィルタ内の
微生物等の発生増殖抑制並びにフィルタの再生を行える
電圧印加式浄水器に関する。
し、特に電圧を印加する事によって浄水用フィルタ内の
微生物等の発生増殖抑制並びにフィルタの再生を行える
電圧印加式浄水器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、浄水器においては、一般に浄水器
内に配置された活性炭等の吸着剤を収容した浄水用フィ
ルタによって、水道水や地下水等の原水に含まれる次亜
塩素酸(ClO-) 等の残留塩素分やトリハロメタン等
の有機塩素系化合物や一般雑菌、臭気及び色素等を吸着
除去している。
内に配置された活性炭等の吸着剤を収容した浄水用フィ
ルタによって、水道水や地下水等の原水に含まれる次亜
塩素酸(ClO-) 等の残留塩素分やトリハロメタン等
の有機塩素系化合物や一般雑菌、臭気及び色素等を吸着
除去している。
【0003】上記の吸着剤は使用に応じて経時的に除去
能力が低下し易いため、該吸着剤を熱により再生する方
法が採られている。具体的には、特開平2−90988
号、同平2ー207883号の公報に示すように活性炭
等の吸着剤を収容するカートリッジの端部に設けた電極
に電圧を印加し、活性炭中に通電した時に生じたジュー
ル熱によって吸着剤から前記有機塩素系化合物や一般雑
菌などの吸着物質を脱離させてその再生を図る、いわゆ
る充填型活性炭を使用した電圧印加式浄水器が知られて
いる。
能力が低下し易いため、該吸着剤を熱により再生する方
法が採られている。具体的には、特開平2−90988
号、同平2ー207883号の公報に示すように活性炭
等の吸着剤を収容するカートリッジの端部に設けた電極
に電圧を印加し、活性炭中に通電した時に生じたジュー
ル熱によって吸着剤から前記有機塩素系化合物や一般雑
菌などの吸着物質を脱離させてその再生を図る、いわゆ
る充填型活性炭を使用した電圧印加式浄水器が知られて
いる。
【0004】さらに、予め活性炭が収納された交換可能
なフィルタ型の電圧印加式浄水器が知られている。図2
を参照して、このタイプの浄水器は、中央部に通水孔1
3aを有する注出管13を備えた導電性フィルタ4を水
槽1内に該水槽内壁部とフィルタ外周部との間に間隙1
7を有する様に設置し、該フィルタ外周部から原水を供
給し、前記注出管内に処理水を導入すると共に、吸着剤
に吸着された一般雑菌等の発生増殖抑制や該フィルタ内
の吸着剤再生用の電極5は該フィルタ両端部に直接接触
させていた。
なフィルタ型の電圧印加式浄水器が知られている。図2
を参照して、このタイプの浄水器は、中央部に通水孔1
3aを有する注出管13を備えた導電性フィルタ4を水
槽1内に該水槽内壁部とフィルタ外周部との間に間隙1
7を有する様に設置し、該フィルタ外周部から原水を供
給し、前記注出管内に処理水を導入すると共に、吸着剤
に吸着された一般雑菌等の発生増殖抑制や該フィルタ内
の吸着剤再生用の電極5は該フィルタ両端部に直接接触
させていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のフィルタ型浄水
器では、繊維状叉は粒状活性炭等の吸着剤を収容したフ
ィルタの両端部に吸着剤再生用の電極を直接接触させ
て、これを挟持しつつ浄水器本体に固定するか、或い
は、接触した電極の外側にキャップを設け、これにより
フィルタと共に電極を浄水器本体に固定していた。
器では、繊維状叉は粒状活性炭等の吸着剤を収容したフ
ィルタの両端部に吸着剤再生用の電極を直接接触させ
て、これを挟持しつつ浄水器本体に固定するか、或い
は、接触した電極の外側にキャップを設け、これにより
フィルタと共に電極を浄水器本体に固定していた。
【0006】ところで、前記吸着剤は浄水のための通水
時或いは再生のための排水時には含水してわずかながら
膨張するが、排水後脱水すると吸着剤はわずかながら収
縮する。また、浄水再生の繰り返しに応じて前記フィル
タの膨張収縮も繰り返されるため、フィルタ両端部と電
極或いはキャップとの間に小さな間隙が生じ、フィルタ
外周から供給される原水がこの間隙を介して浄化される
ことなく短絡することがあった。
時或いは再生のための排水時には含水してわずかながら
膨張するが、排水後脱水すると吸着剤はわずかながら収
縮する。また、浄水再生の繰り返しに応じて前記フィル
タの膨張収縮も繰り返されるため、フィルタ両端部と電
極或いはキャップとの間に小さな間隙が生じ、フィルタ
外周から供給される原水がこの間隙を介して浄化される
ことなく短絡することがあった。
【0007】さらに、前記電極に電圧を印加し吸着剤を
加熱することにより、吸着剤が変化して電極とフィルタ
との間に間隙を生ずることがある。すなわち、繊維状活
性炭を用いた導電性フィルタは、通常全容量中の約60
%の繊維状活性炭と、約40%のポリエステル繊維とが
互いに絡み合った状態で構成され、両素材が接触してい
る部分ではポリエステル繊維が繊維状活性炭に溶着して
おり、これにより繊維状活性炭が保持されている。この
ような構造の吸着剤では、電圧を印加し吸着剤を加熱す
ると、電極接触部のポリエステル繊維が軟化し、繊維状
活性炭を保持する力が低下する。このような電圧印加加
熱の繰り返しにより、ポリエステル繊維は徐々に軟化変
形し繊維状活性炭の保持力を弱め、フィルタ両端部にお
ける電極と繊維状活性炭の接触部が少なくなり小さな間
隙を生ずる。
加熱することにより、吸着剤が変化して電極とフィルタ
との間に間隙を生ずることがある。すなわち、繊維状活
性炭を用いた導電性フィルタは、通常全容量中の約60
%の繊維状活性炭と、約40%のポリエステル繊維とが
互いに絡み合った状態で構成され、両素材が接触してい
る部分ではポリエステル繊維が繊維状活性炭に溶着して
おり、これにより繊維状活性炭が保持されている。この
ような構造の吸着剤では、電圧を印加し吸着剤を加熱す
ると、電極接触部のポリエステル繊維が軟化し、繊維状
活性炭を保持する力が低下する。このような電圧印加加
熱の繰り返しにより、ポリエステル繊維は徐々に軟化変
形し繊維状活性炭の保持力を弱め、フィルタ両端部にお
ける電極と繊維状活性炭の接触部が少なくなり小さな間
隙を生ずる。
【0008】また、前記フィルタの両端への電極の固定
やフィルタ内への活性炭の設置の際の組み付け精度の悪
さから、フィルタ両端部と電極或いは前記キャップとの
間に小さな間隙を生ずる場合もある。
やフィルタ内への活性炭の設置の際の組み付け精度の悪
さから、フィルタ両端部と電極或いは前記キャップとの
間に小さな間隙を生ずる場合もある。
【0009】かかる間隙の存在は、前述のフィルタ外周
からの原水の短絡を招くのみならず、中央部の貫通孔に
導入した処理水が上記間隙を介して逆流してしまうこと
もあった。
からの原水の短絡を招くのみならず、中央部の貫通孔に
導入した処理水が上記間隙を介して逆流してしまうこと
もあった。
【0010】ところが、この種の電圧印加式浄水器にあ
つては、前記フィルタ両端部に直接電極を接触させ吸着
剤に電圧を印加しているため、フィルタ両端部と電極と
の間にシール部材を設けることができず、前記間隙での
原水の短絡又は処理水の逆流を有効に防止できなかっ
た。
つては、前記フィルタ両端部に直接電極を接触させ吸着
剤に電圧を印加しているため、フィルタ両端部と電極と
の間にシール部材を設けることができず、前記間隙での
原水の短絡又は処理水の逆流を有効に防止できなかっ
た。
【0011】さらに、通常電極は平板状のため、前記間
隙によりフィルタと電極との接触面積が減少すると接触
部での抵抗が増し十分な電圧印加加熱が得られず、吸着
濾過性能の低下を招くという問題があった。
隙によりフィルタと電極との接触面積が減少すると接触
部での抵抗が増し十分な電圧印加加熱が得られず、吸着
濾過性能の低下を招くという問題があった。
【0012】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、原水と処理水との短絡を
防止し、浄水器の吸着濾過性能の低下を生じないフィル
タ型電圧印加式浄水器を提供することにある。
で、その目的とするところは、原水と処理水との短絡を
防止し、浄水器の吸着濾過性能の低下を生じないフィル
タ型電圧印加式浄水器を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、浄水器本体内に中央部に貫通孔
を備えた浄水用導電性フィルタを設け、該フィルタ外周
部から原水を供給し、前記貫通孔内に処理水を導入する
と共に該フィルタ両端部にそれぞれ電圧印加用の電極を
有する電圧印加式の浄水器において、
め、請求項1の発明は、浄水器本体内に中央部に貫通孔
を備えた浄水用導電性フィルタを設け、該フィルタ外周
部から原水を供給し、前記貫通孔内に処理水を導入する
と共に該フィルタ両端部にそれぞれ電圧印加用の電極を
有する電圧印加式の浄水器において、
【0014】前記フィルタ端部に対向し、かつ、前記電
極を囲繞するシール部材と、前記フィルタ端部に電極及
びシール部材を圧着させつつ、前記フィルタを浄水器本
体に固定するフィルタ押さえ手段を設けて構成されてい
る。
極を囲繞するシール部材と、前記フィルタ端部に電極及
びシール部材を圧着させつつ、前記フィルタを浄水器本
体に固定するフィルタ押さえ手段を設けて構成されてい
る。
【0015】
【作用】請求項1の発明では、フィルタ端部に対向し、
かつ、前記電極を囲繞するようシール部材を設け、さら
に、フィルタ端部に電極及びシール部材を圧着させつ
つ、該フィルタを浄水器本体に固定するフィルタ押さえ
手段を設けて構成されているため、フィルタ両端部と電
極間における原水及び処理水の短絡による漏れを防止す
ることができるので、フィルタ両端部と前記キャップ及
び電極間のシール性が完全になり、浄水器の吸着濾過性
能の低下を防止する。
かつ、前記電極を囲繞するようシール部材を設け、さら
に、フィルタ端部に電極及びシール部材を圧着させつ
つ、該フィルタを浄水器本体に固定するフィルタ押さえ
手段を設けて構成されているため、フィルタ両端部と電
極間における原水及び処理水の短絡による漏れを防止す
ることができるので、フィルタ両端部と前記キャップ及
び電極間のシール性が完全になり、浄水器の吸着濾過性
能の低下を防止する。
【0016】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。図1及び図3は本発明の実施例を示す。また、図
2は、従来例を示す。
する。図1及び図3は本発明の実施例を示す。また、図
2は、従来例を示す。
【0017】図1には本発明にかかる電圧印加式浄水器
の全体構成を表した断面図が示してある。同図におい
て、浄水器本体1の下面に設けられた原水導入用の流入
口3には、水道等の原水源に通じる原水管(図示せず)
が接続されている。また、浄水器本体1の上面は、浄化
殺菌処理した処理水を所定の供給源へ通水する給水管
(図示せず)に接続された流出口2aを有する上面蓋2
によって閉塞されている。該上面蓋2は、浄水器本体1
の上面開放端に螺着され、さらに押さえ部材14によっ
て浄水器本体に固定されている。
の全体構成を表した断面図が示してある。同図におい
て、浄水器本体1の下面に設けられた原水導入用の流入
口3には、水道等の原水源に通じる原水管(図示せず)
が接続されている。また、浄水器本体1の上面は、浄化
殺菌処理した処理水を所定の供給源へ通水する給水管
(図示せず)に接続された流出口2aを有する上面蓋2
によって閉塞されている。該上面蓋2は、浄水器本体1
の上面開放端に螺着され、さらに押さえ部材14によっ
て浄水器本体に固定されている。
【0018】浄水器本体内部には、導電性を有する繊維
状或いは粒状の活性炭が充填された通水性のフィルタ4
が配置されている。該フィルタは、中央部に貫通孔15
を有する横断面輪状の円筒型で構成された交換可能なカ
ートリッジ式であり、内部に充填した活性炭の流出を防
止すると共に、原水中に含まれる微細な鉄、砂等の無機
質や不純物などの一次濾過を行っている。
状或いは粒状の活性炭が充填された通水性のフィルタ4
が配置されている。該フィルタは、中央部に貫通孔15
を有する横断面輪状の円筒型で構成された交換可能なカ
ートリッジ式であり、内部に充填した活性炭の流出を防
止すると共に、原水中に含まれる微細な鉄、砂等の無機
質や不純物などの一次濾過を行っている。
【0019】また、図1にも示すように、フィルタ4と
浄水器本体1との間は該フィルタを取り囲む環状の通路
17となっており流入口3に連通している。つまり、流
入口3から浄水器本体内に導入された原水は外環通路1
7に一旦回り込み、上記フィルタ外周部からフィルタ内
の活性炭層を通り、中央部の貫通孔15へ向かって通過
する。
浄水器本体1との間は該フィルタを取り囲む環状の通路
17となっており流入口3に連通している。つまり、流
入口3から浄水器本体内に導入された原水は外環通路1
7に一旦回り込み、上記フィルタ外周部からフィルタ内
の活性炭層を通り、中央部の貫通孔15へ向かって通過
する。
【0020】円筒型フィルタ中央部の貫通孔内には円筒
形状の注出管13が挿着され、その上端部はフィルタ押
さえ手段である上部キャップ9aに螺合固着され、下端
部も同様にフィルタ押さえ手段である下部キャップ9b
に螺合固着されている。この注水管13は、活性炭層を
通過した処理水が流入する多数の通水孔13aを外周面
に有しており、ステンレス鋼等の導電材料で構成されて
いる。尚、この注出管13は樹脂材料から成るものであ
ってもよい。
形状の注出管13が挿着され、その上端部はフィルタ押
さえ手段である上部キャップ9aに螺合固着され、下端
部も同様にフィルタ押さえ手段である下部キャップ9b
に螺合固着されている。この注水管13は、活性炭層を
通過した処理水が流入する多数の通水孔13aを外周面
に有しており、ステンレス鋼等の導電材料で構成されて
いる。尚、この注出管13は樹脂材料から成るものであ
ってもよい。
【0021】前記円筒型フィルタ上下両端面には、フィ
ルタ端面形状に対応したリング状の電極5がそれぞれ圧
着されている。さらに、該電極の外周及び内周には、電
極を囲繞するようにスポンジ状ゴムなどのリング状の有
機絶縁体からなるシール部材(10,11)が圧着され
ている。電極5及びシール部材10,11の圧着は、フ
ィルタ押さえ手段である上部キャップ9a及び下部キャ
ップ9bとによって行われ、上部キャップ9aは上面蓋
2を介して浄水器本体に固定され、下部キャップ9bは
さらに注出管13をも介して浄水器本体に固定されてい
る。
ルタ端面形状に対応したリング状の電極5がそれぞれ圧
着されている。さらに、該電極の外周及び内周には、電
極を囲繞するようにスポンジ状ゴムなどのリング状の有
機絶縁体からなるシール部材(10,11)が圧着され
ている。電極5及びシール部材10,11の圧着は、フ
ィルタ押さえ手段である上部キャップ9a及び下部キャ
ップ9bとによって行われ、上部キャップ9aは上面蓋
2を介して浄水器本体に固定され、下部キャップ9bは
さらに注出管13をも介して浄水器本体に固定されてい
る。
【0022】前記上下部キャップのフィルタ端面に対向
する面には、各キャップとフィルタとの固定を強固にす
る突起9dが設けられている。尚、上記の例では、上下
部キャップと注出管との固定を螺着によって行っている
が、圧入嵌合によって行ってもよい。
する面には、各キャップとフィルタとの固定を強固にす
る突起9dが設けられている。尚、上記の例では、上下
部キャップと注出管との固定を螺着によって行っている
が、圧入嵌合によって行ってもよい。
【0023】前記キャップを装着した円筒型フィルタ
は、上部キャップ9aの中央部に突設された導出部9c
を上面蓋2の流出口2aに螺着叉は嵌合することによっ
て、上面蓋を介して浄水器本体に固定される。これによ
り、通水孔13aを通過して注出管13に導入した処理
水は前記導出部9cに貫設された導出孔並びに流出口2
aを通って図示しない処理水の供給源へ流れることにな
る。
は、上部キャップ9aの中央部に突設された導出部9c
を上面蓋2の流出口2aに螺着叉は嵌合することによっ
て、上面蓋を介して浄水器本体に固定される。これによ
り、通水孔13aを通過して注出管13に導入した処理
水は前記導出部9cに貫設された導出孔並びに流出口2
aを通って図示しない処理水の供給源へ流れることにな
る。
【0024】この場合、円筒型フィルタと上下部の各キ
ャップとの間に電極を囲むようにシール部材を圧着した
ため、原水がフィルタを通過する際フィルタ両端部と電
極或いはキャップとの間を短絡して漏れることがない。
また、フィルタ中央部の貫通孔に導入した処理水が、注
出管13の周壁の抵抗により貫通孔上下端部に流れた場
合でも前記フィルタ両端部のすき間から逆流することも
ない。
ャップとの間に電極を囲むようにシール部材を圧着した
ため、原水がフィルタを通過する際フィルタ両端部と電
極或いはキャップとの間を短絡して漏れることがない。
また、フィルタ中央部の貫通孔に導入した処理水が、注
出管13の周壁の抵抗により貫通孔上下端部に流れた場
合でも前記フィルタ両端部のすき間から逆流することも
ない。
【0025】特に、前述のようにフィルタの膨張収縮の
繰り返しにより、フィルタ両端部と電極或いはキャップ
との間に小さな間隙が生じる場合や、電圧印加加熱によ
るポリエステル繊維の軟化変形に基づく間隙などに効果
的である。したがって、シール部材としては該間隙の発
生に対応するよう伸縮可能なスポンジ状ゴムなどの弾性
材が理想的である。
繰り返しにより、フィルタ両端部と電極或いはキャップ
との間に小さな間隙が生じる場合や、電圧印加加熱によ
るポリエステル繊維の軟化変形に基づく間隙などに効果
的である。したがって、シール部材としては該間隙の発
生に対応するよう伸縮可能なスポンジ状ゴムなどの弾性
材が理想的である。
【0026】各電極5の背面側の上下部キャップ一端に
は電極側接点6を介してばね状接点7が設けられ、下面
側は浄水器本体1に設けられた接続端子8aに、上面側
は上面蓋2に設けられた接続端子8bにそれぞれ接続し
ている。各接続端子は電気回路12により電源16に接
続されている。電源スイッチをオンして各電極に電圧を
印加することによって、前記フィルタ内に充填された活
性炭は通電時に生ずるジュール熱により加熱される。こ
れにより、活性炭層に付着した微生物や雑菌などの殺菌
及び増殖抑制が図られると共に、再生時における有機塩
素系化合物の脱離が促進される。なお、電極は、白金−
チタン、フェライト、叉は炭素などの耐腐食性に優れた
材料を用いることにより、安定した通電状態を維持し、
殺菌効果または活性炭の再生効率を高いレベルに保つこ
とができる。
は電極側接点6を介してばね状接点7が設けられ、下面
側は浄水器本体1に設けられた接続端子8aに、上面側
は上面蓋2に設けられた接続端子8bにそれぞれ接続し
ている。各接続端子は電気回路12により電源16に接
続されている。電源スイッチをオンして各電極に電圧を
印加することによって、前記フィルタ内に充填された活
性炭は通電時に生ずるジュール熱により加熱される。こ
れにより、活性炭層に付着した微生物や雑菌などの殺菌
及び増殖抑制が図られると共に、再生時における有機塩
素系化合物の脱離が促進される。なお、電極は、白金−
チタン、フェライト、叉は炭素などの耐腐食性に優れた
材料を用いることにより、安定した通電状態を維持し、
殺菌効果または活性炭の再生効率を高いレベルに保つこ
とができる。
【0027】次に、図3を参照して他の実施例について
説明する。尚、図1に示す実施例と同一の部分について
は同一の符号を付す。
説明する。尚、図1に示す実施例と同一の部分について
は同一の符号を付す。
【0028】本実施例において、浄水器本体1の下端は
流入口3及びこれに連通する分岐路3bが穿設された下
部キャップ9bを螺着或いは嵌合固定することによって
閉塞されている。一方、上端は流出口2aが穿設された
上部キャップ9aを螺着又は嵌合固定することによって
閉塞されている。さらに、上記各固定部周辺には押さえ
部材14を被着することによって浄水器本体1への固定
が強化されている。なお、この実施例では、円筒型フィ
ルタの中央部の貫通孔15内には注出管は挿着されてお
らず、貫通孔が直接上部キャップの流出口2aに連結し
ている。したがって、流入口3から分岐路3bを通過し
て浄水器本体内に導入された原水は、外環通路17に一
旦回り込んだ後、上記フィルタ外周部からフィルタ内の
活性炭層を通り、中央部の貫通孔15へ向かって通過す
る。
流入口3及びこれに連通する分岐路3bが穿設された下
部キャップ9bを螺着或いは嵌合固定することによって
閉塞されている。一方、上端は流出口2aが穿設された
上部キャップ9aを螺着又は嵌合固定することによって
閉塞されている。さらに、上記各固定部周辺には押さえ
部材14を被着することによって浄水器本体1への固定
が強化されている。なお、この実施例では、円筒型フィ
ルタの中央部の貫通孔15内には注出管は挿着されてお
らず、貫通孔が直接上部キャップの流出口2aに連結し
ている。したがって、流入口3から分岐路3bを通過し
て浄水器本体内に導入された原水は、外環通路17に一
旦回り込んだ後、上記フィルタ外周部からフィルタ内の
活性炭層を通り、中央部の貫通孔15へ向かって通過す
る。
【0029】前記円筒型フィルタ上下両端面には、フィ
ルタ端面形状に対応したリング状の電極5がそれぞれ圧
着されている。さらに、該電極の外周及び内周には、電
極を囲繞するようにスポンジ状ゴムなどのリング状の有
機絶縁体からなるシール部材(10,11)が圧着され
ている。電極5及びシール部材10,11の圧着は上部
キャップ9a及び下部キャップ9bによつて行われてお
り、これら各キャップは螺合又は圧入嵌合によって浄水
器本体に直接固定されている。
ルタ端面形状に対応したリング状の電極5がそれぞれ圧
着されている。さらに、該電極の外周及び内周には、電
極を囲繞するようにスポンジ状ゴムなどのリング状の有
機絶縁体からなるシール部材(10,11)が圧着され
ている。電極5及びシール部材10,11の圧着は上部
キャップ9a及び下部キャップ9bによつて行われてお
り、これら各キャップは螺合又は圧入嵌合によって浄水
器本体に直接固定されている。
【0030】本実施例における上部キャップ9aは、第
1の実施例における上面蓋2をも兼用した簡易な構造と
なっており、下部キャップ9bは第1の実施例における
浄水器本体1の底部が別体となった構造である。尚、前
記上下部キャップのフィルタ端面に対向する面に、各キ
ャップとフィルタとの固定を強固にする突起が設けられ
ている点は、第1の実施例と同様である。また、電極へ
の通電用の接続端子8a,8bは電極背面側の上下部キ
ャップの一端に直接設けられている。
1の実施例における上面蓋2をも兼用した簡易な構造と
なっており、下部キャップ9bは第1の実施例における
浄水器本体1の底部が別体となった構造である。尚、前
記上下部キャップのフィルタ端面に対向する面に、各キ
ャップとフィルタとの固定を強固にする突起が設けられ
ている点は、第1の実施例と同様である。また、電極へ
の通電用の接続端子8a,8bは電極背面側の上下部キ
ャップの一端に直接設けられている。
【0031】この構成により、フィルタ内の活性炭層を
通過し、貫通孔15に導入した処理水は流出口2aを通
って図示しない処理水の供給源へ流れることになる。こ
の場合円筒型フィルタと上下部の各キャップとの間に電
極を囲むようにシール部材を圧着したため、原水がフィ
ルタを通過する際フィルタ両端部と電極或いはキャップ
との間を短絡して漏れることがない。また、フィルタ中
央部の貫通孔に導入した処理水が、フィルタ上下端部に
流れた場合でも前記フィルタ両端部のすき間から逆流す
ることもない。
通過し、貫通孔15に導入した処理水は流出口2aを通
って図示しない処理水の供給源へ流れることになる。こ
の場合円筒型フィルタと上下部の各キャップとの間に電
極を囲むようにシール部材を圧着したため、原水がフィ
ルタを通過する際フィルタ両端部と電極或いはキャップ
との間を短絡して漏れることがない。また、フィルタ中
央部の貫通孔に導入した処理水が、フィルタ上下端部に
流れた場合でも前記フィルタ両端部のすき間から逆流す
ることもない。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
よれば、円筒型フィルタと上下部の各キャップとの間に
電極を囲むようにシール部材を圧着させ、さらに、フィ
ルタ押さえ手段により固定したため、原水がフィルタを
通過する際フィルタ両端部と電極或いはキャップとの間
を短絡して漏れることがない。また、フィルタ中央部の
貫通孔に導入した処理水が、注出管13の周壁の抵抗に
よりフィルタ上下端部に流れた場合でも前記フィルタ両
端部のすき間から逆流することもない。
よれば、円筒型フィルタと上下部の各キャップとの間に
電極を囲むようにシール部材を圧着させ、さらに、フィ
ルタ押さえ手段により固定したため、原水がフィルタを
通過する際フィルタ両端部と電極或いはキャップとの間
を短絡して漏れることがない。また、フィルタ中央部の
貫通孔に導入した処理水が、注出管13の周壁の抵抗に
よりフィルタ上下端部に流れた場合でも前記フィルタ両
端部のすき間から逆流することもない。
【0033】このため、吸着濾過性能の低下を生ずるこ
とのない簡易な構造のフィルタ型の電圧印加式浄水器を
得ることができる。
とのない簡易な構造のフィルタ型の電圧印加式浄水器を
得ることができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す電圧印加式浄水器の
構成図
構成図
【図2】従来例を示す電圧印加式浄水器の構成図
【図3】本発明の第2実施例を示す電圧印加式浄水器の
構成図
構成図
1…浄水器本体、2…上面蓋、3…流入口、4…フィル
タ、5…電極、6…電極側接点、7…バネ状接点、8a
…接続端子、9a…上部キャップ、9b…下部キャッ
プ、10…外周側シール部材、11…内周側シール部
材、13…注出管、14…押さえ部材、15…貫通孔、
17…外環通路、
タ、5…電極、6…電極側接点、7…バネ状接点、8a
…接続端子、9a…上部キャップ、9b…下部キャッ
プ、10…外周側シール部材、11…内周側シール部
材、13…注出管、14…押さえ部材、15…貫通孔、
17…外環通路、
Claims (1)
- 【請求項1】浄水器本体内に中央部に貫通孔を備えた浄
水用導電性フィルタを設け、該フィルタ外周部から原水
を供給し、前記貫通孔内に処理水を導入すると共に該フ
ィルタ両端部にそれぞれ電圧印加用の電極を有する電圧
印加式の浄水器において、 前記フィルタ端部に対向し、かつ、前記電極を囲繞する
シール部材と、 前記フィルタ端部に電極及びシール部材を圧着させつ
つ、前記フィルタを浄水器本体に固定するフィルタ押さ
え手段を設けた、 ことを特徴とする電圧印加式浄水器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28369993A JPH07136643A (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 電圧印加式浄水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28369993A JPH07136643A (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 電圧印加式浄水器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07136643A true JPH07136643A (ja) | 1995-05-30 |
Family
ID=17668939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28369993A Pending JPH07136643A (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 電圧印加式浄水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07136643A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19645653A1 (de) * | 1996-11-06 | 1998-05-07 | Herbert Hosse | Filterelemente und Filtervorrichtungen |
-
1993
- 1993-11-12 JP JP28369993A patent/JPH07136643A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19645653A1 (de) * | 1996-11-06 | 1998-05-07 | Herbert Hosse | Filterelemente und Filtervorrichtungen |
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