JPH0713666Y2 - 物干し装置及び物干し器 - Google Patents
物干し装置及び物干し器Info
- Publication number
- JPH0713666Y2 JPH0713666Y2 JP1991068395U JP6839591U JPH0713666Y2 JP H0713666 Y2 JPH0713666 Y2 JP H0713666Y2 JP 1991068395 U JP1991068395 U JP 1991068395U JP 6839591 U JP6839591 U JP 6839591U JP H0713666 Y2 JPH0713666 Y2 JP H0713666Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clothes
- dried
- holding member
- drying device
- hanging portion
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、被乾燥物を掛けるため
の支持部材と、その被乾燥物を保持するための保持部材
とを有してなる物干し装置に関する。
の支持部材と、その被乾燥物を保持するための保持部材
とを有してなる物干し装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び解決しようとする課題】被乾燥物を掛
けるための支持部材の端部に、被乾燥物を保持するため
のクリップ等が設けられてなる物干し装置は、従来から
市販されている。ところがこのような従来の物干し装置
では、1つのクリップ等により保持し得る被乾燥物は原
則として1つであり、またクリップ等の数を越える被乾
燥物については、洗濯挟み等を別に1つずつ使用しなけ
ればならなかった。更に、そのようにして保持された被
乾燥物を取り外す場合にも、当然それらのクリップや洗
濯挟みをそれぞれ操作しなければならず、作業が非常に
煩雑であった。
けるための支持部材の端部に、被乾燥物を保持するため
のクリップ等が設けられてなる物干し装置は、従来から
市販されている。ところがこのような従来の物干し装置
では、1つのクリップ等により保持し得る被乾燥物は原
則として1つであり、またクリップ等の数を越える被乾
燥物については、洗濯挟み等を別に1つずつ使用しなけ
ればならなかった。更に、そのようにして保持された被
乾燥物を取り外す場合にも、当然それらのクリップや洗
濯挟みをそれぞれ操作しなければならず、作業が非常に
煩雑であった。
【0003】本考案は、従来技術に存した上記のような
問題点に鑑み行われたものであって、その目的とすると
ころは、支持部材に多数の被乾燥物を掛けた場合にそれ
らの全てを一括して保持することができると共に、被乾
燥物を取り外す場合にも一括して行うことができる物干
し装置を提供することにある。
問題点に鑑み行われたものであって、その目的とすると
ころは、支持部材に多数の被乾燥物を掛けた場合にそれ
らの全てを一括して保持することができると共に、被乾
燥物を取り外す場合にも一括して行うことができる物干
し装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案の物干し装置は、被乾燥物を掛けるためのほ
ぼ水平状の物掛部を有する支持部材と、その物掛部に掛
けられる被乾燥物を保持するための保持部材とが、相対
的回動により二股状に開閉する物干し装置であって、支
持部材と保持部材とがほぼ閉じた状態でそれらを結合し
得る結合手段を有し、その結合手段によって支持部材と
保持部材とが結合された状態において、前記物掛部のほ
ぼ全長に亙り、その物掛部に掛けられた被乾燥物を物掛
部と保持部材との間に保持し得るよう構成されている。
また本考案の物干し器は、上記の複数の物干し装置が、
一定の回動軸線を中心としてそれぞれ回動し得るように
上下に配列されてなる物干し器であって、任意の物干し
装置とその下方に隣接する物干し装置とが、前者が後者
に対し一定方向にほぼ0度と一定角度(θ度)との間の
回動が可能なように連繋しており、上下に連続する任意
数(n個)の物干し装置のうち上端の物干し装置を、下
端の物干し装置に対し相対的に前記一定方向に(n−
1)θ度回動させることにより、それらの連続する物干
し装置が一定の螺旋状に展開され、上端の物干し装置
を、下端の物干し装置に対し相対的に逆方向に回動させ
ることにより、それらの物干し装置がほぼ直線状に整列
するものとしている。
に、本考案の物干し装置は、被乾燥物を掛けるためのほ
ぼ水平状の物掛部を有する支持部材と、その物掛部に掛
けられる被乾燥物を保持するための保持部材とが、相対
的回動により二股状に開閉する物干し装置であって、支
持部材と保持部材とがほぼ閉じた状態でそれらを結合し
得る結合手段を有し、その結合手段によって支持部材と
保持部材とが結合された状態において、前記物掛部のほ
ぼ全長に亙り、その物掛部に掛けられた被乾燥物を物掛
部と保持部材との間に保持し得るよう構成されている。
また本考案の物干し器は、上記の複数の物干し装置が、
一定の回動軸線を中心としてそれぞれ回動し得るように
上下に配列されてなる物干し器であって、任意の物干し
装置とその下方に隣接する物干し装置とが、前者が後者
に対し一定方向にほぼ0度と一定角度(θ度)との間の
回動が可能なように連繋しており、上下に連続する任意
数(n個)の物干し装置のうち上端の物干し装置を、下
端の物干し装置に対し相対的に前記一定方向に(n−
1)θ度回動させることにより、それらの連続する物干
し装置が一定の螺旋状に展開され、上端の物干し装置
を、下端の物干し装置に対し相対的に逆方向に回動させ
ることにより、それらの物干し装置がほぼ直線状に整列
するものとしている。
【0005】
【作用】物干し装置において、結合手段による保持部材
と支持部材との結合を解除し、保持部材と支持部材との
相対的回動によりそれらの間を開いて物掛部に被乾燥物
を掛けた後、保持部材と支持部材との間を閉じて結合手
段により保持部材と支持部材とを結合すると、その物掛
部に掛けられた被乾燥物が物掛部と保持部材との間に一
度に保持される。また、保持部材と支持部材との結合を
解除し、保持部材と支持部材とを相対的に回動させてそ
れらの間を開けば、保持部材による保持が解除されて被
乾燥物を一度に取り外すことができる。物干し器におい
て、上下に配列された複数の各物干し装置が、一定の回
動軸線を中心としてそれぞれ回動し得、任意の物干し装
置とその下方に隣接する物干し装置が、前者が後者に対
し一定方向にほぼ0度と一定角度(θ度)との間の回動
が可能なように連繋している。そのため、好ましくは各
物干し装置における保持部材と支持部材とを結合手段に
より結合させた状態で、ある物干し装置を前記一定方向
に回動させると、先ずその下方に隣接する物干し装置と
の間の角度が一定角度(θ度)まで拡がる。その後回動
を継続すると、その角度を維持しつつ、前記下方側の物
干し装置と更にその下方に隣接する物干し装置との間の
角度が一定角度(θ度)まで拡がる。更に回動を継続さ
せれば、順次各物干し装置とその下方に隣接する物干し
装置との間の角度がそれぞれ一定角度(θ度)まで拡が
る。従って上下に連続するn個の物干し装置のうち上端
の物干し装置を、下端の物干し装置に対し相対的に前記
一定方向に(n−1)θ度回動させることにより、それ
らの連続する物干し装置を一定の螺旋状に展開すること
ができる。 これらの各物干し装置において、結合手段に
よる保持部材と支持部材との結合を解除した状態で、保
持部材と支持部材との相対的回動によりそれらの間を開
いて物掛部に被乾燥物を掛けた後、保持部材と支持部材
との間を閉じて結合手段により保持部材と支持部材とを
結合すると、その物掛部に掛けられた被乾燥物が物掛部
と保持部材との間に一度に保持される。このようにし
て、周方向及び上下方向に互いにずれた状態の各物干し
装置において、洗濯物等を干すことができる。 また、各
物干し装置において、保持部材と支持部材との結合を解
除し、保持部材と支持部材とを相対的に回動させてそれ
らの間を開けば、保持部材による保持が解除されて被乾
燥物を一度に取り外すことができる。 更に、好ましくは
各物干し装置における保持部材と支持部材とを結合手段
により結合させた状態で、前記のように螺旋状に展開し
た物干し装置のうちあるものを、その下方の物干し装置
に対し前記と逆方向に回動させると、順次各物干し装置
とその下方に隣接する物干し装置との間の角度がほぼ0
度となる。従って、螺旋状に展開した前記上端の物干し
装置を、下端の物干し装置に対し相対的に逆方向に(n
−1)θ度回動させることにより、それらの物干し装置
を上下にほぼ直線状に整列させることができる。
と支持部材との結合を解除し、保持部材と支持部材との
相対的回動によりそれらの間を開いて物掛部に被乾燥物
を掛けた後、保持部材と支持部材との間を閉じて結合手
段により保持部材と支持部材とを結合すると、その物掛
部に掛けられた被乾燥物が物掛部と保持部材との間に一
度に保持される。また、保持部材と支持部材との結合を
解除し、保持部材と支持部材とを相対的に回動させてそ
れらの間を開けば、保持部材による保持が解除されて被
乾燥物を一度に取り外すことができる。物干し器におい
て、上下に配列された複数の各物干し装置が、一定の回
動軸線を中心としてそれぞれ回動し得、任意の物干し装
置とその下方に隣接する物干し装置が、前者が後者に対
し一定方向にほぼ0度と一定角度(θ度)との間の回動
が可能なように連繋している。そのため、好ましくは各
物干し装置における保持部材と支持部材とを結合手段に
より結合させた状態で、ある物干し装置を前記一定方向
に回動させると、先ずその下方に隣接する物干し装置と
の間の角度が一定角度(θ度)まで拡がる。その後回動
を継続すると、その角度を維持しつつ、前記下方側の物
干し装置と更にその下方に隣接する物干し装置との間の
角度が一定角度(θ度)まで拡がる。更に回動を継続さ
せれば、順次各物干し装置とその下方に隣接する物干し
装置との間の角度がそれぞれ一定角度(θ度)まで拡が
る。従って上下に連続するn個の物干し装置のうち上端
の物干し装置を、下端の物干し装置に対し相対的に前記
一定方向に(n−1)θ度回動させることにより、それ
らの連続する物干し装置を一定の螺旋状に展開すること
ができる。 これらの各物干し装置において、結合手段に
よる保持部材と支持部材との結合を解除した状態で、保
持部材と支持部材との相対的回動によりそれらの間を開
いて物掛部に被乾燥物を掛けた後、保持部材と支持部材
との間を閉じて結合手段により保持部材と支持部材とを
結合すると、その物掛部に掛けられた被乾燥物が物掛部
と保持部材との間に一度に保持される。このようにし
て、周方向及び上下方向に互いにずれた状態の各物干し
装置において、洗濯物等を干すことができる。 また、各
物干し装置において、保持部材と支持部材との結合を解
除し、保持部材と支持部材とを相対的に回動させてそれ
らの間を開けば、保持部材による保持が解除されて被乾
燥物を一度に取り外すことができる。 更に、好ましくは
各物干し装置における保持部材と支持部材とを結合手段
により結合させた状態で、前記のように螺旋状に展開し
た物干し装置のうちあるものを、その下方の物干し装置
に対し前記と逆方向に回動させると、順次各物干し装置
とその下方に隣接する物干し装置との間の角度がほぼ0
度となる。従って、螺旋状に展開した前記上端の物干し
装置を、下端の物干し装置に対し相対的に逆方向に(n
−1)θ度回動させることにより、それらの物干し装置
を上下にほぼ直線状に整列させることができる。
【0006】
【実施例】本考案の実施例を、図面を参照しつつ説明す
る。図面は何れも本考案の1実施例としての物干し器に
関するものであって、そのうち図1は立たせて展開した
状態の正面図、図6は分解図、図7は縮形状態の正面
図、図8は物干し部(物干し装置)を整列させたまま立
たせた状態の正面図、図2、図4及び図5は、それぞれ
物干し部の平面図、底面図及び正面図、図3は、図2の
要部拡大図である。
る。図面は何れも本考案の1実施例としての物干し器に
関するものであって、そのうち図1は立たせて展開した
状態の正面図、図6は分解図、図7は縮形状態の正面
図、図8は物干し部(物干し装置)を整列させたまま立
たせた状態の正面図、図2、図4及び図5は、それぞれ
物干し部の平面図、底面図及び正面図、図3は、図2の
要部拡大図である。
【0007】10は物干し部である。物干し部10は、
円筒状をなす基部12、その基部12の側面から半径方
向外方に突出する支持腕14(支持部材)、及び、支持
腕14の基端部14aに回動自在に取り付けられた回動
腕16(保持部材)からなる。
円筒状をなす基部12、その基部12の側面から半径方
向外方に突出する支持腕14(支持部材)、及び、支持
腕14の基端部14aに回動自在に取り付けられた回動
腕16(保持部材)からなる。
【0008】回動腕16は基部12の軸線と平行な軸線
の回りに回動する。支持腕14の先端部14bには嵌合
孔18(結合手段)が、回動腕16の先端部にはその嵌
合孔18に嵌着し得る嵌合突部20(結合手段)がそれ
ぞれ設けられている。支持腕14における基端部14a
と先端部14bとの間が、物掛部14cである。また回
動腕16における嵌合突部20の基部寄りには、ジグザ
グに形成された弾性可撓部22が設けられている。この
弾性可撓部22と回動基部16aとの間は、断面略コ字
形状の保持部16bに構成されており、被乾燥物がなけ
れば、保持部16bの内側に物掛部14cがほぼ全長に
亙って収まる。
の回りに回動する。支持腕14の先端部14bには嵌合
孔18(結合手段)が、回動腕16の先端部にはその嵌
合孔18に嵌着し得る嵌合突部20(結合手段)がそれ
ぞれ設けられている。支持腕14における基端部14a
と先端部14bとの間が、物掛部14cである。また回
動腕16における嵌合突部20の基部寄りには、ジグザ
グに形成された弾性可撓部22が設けられている。この
弾性可撓部22と回動基部16aとの間は、断面略コ字
形状の保持部16bに構成されており、被乾燥物がなけ
れば、保持部16bの内側に物掛部14cがほぼ全長に
亙って収まる。
【0009】嵌合孔18に嵌合突部20が嵌着して支持
腕14と回動腕16とが結合した状態では、物掛部14
cのほぼ全長に亙ってその物掛部14cに掛けられた被
乾燥物を保持し得る。基部12における環状の上面の内
側に、支持腕14の軸線に一致する直径から反時計回り
に約30度、時計回りに約15度の範囲に亙る切欠部2
4が設けられている。また基部12における環状の下面
の内側に、支持腕14の軸線に一致する直径から反時計
回りに約30度(上方から見た場合。)に亙る突部26
が設けられている。
腕14と回動腕16とが結合した状態では、物掛部14
cのほぼ全長に亙ってその物掛部14cに掛けられた被
乾燥物を保持し得る。基部12における環状の上面の内
側に、支持腕14の軸線に一致する直径から反時計回り
に約30度、時計回りに約15度の範囲に亙る切欠部2
4が設けられている。また基部12における環状の下面
の内側に、支持腕14の軸線に一致する直径から反時計
回りに約30度(上方から見た場合。)に亙る突部26
が設けられている。
【0010】二十四の同一の物干し部10が上下に連続
した状態で上パイプ28に外嵌されている。各物干し部
10は、基部12下面の突部26とその下の物干し部1
0の基部12上面の切欠部24とが嵌合した状態となっ
ている。上パイプ28の下端部には、筒状のストッパ3
2が外嵌固定されており、そのストッパ32の上端面に
おいて最下部の物干し部10の基部12下面を支持す
る。ストッパ32の下部には雄ねじ部34が設けられて
おり、ストッパ32の下端部は、その周壁の対称位置に
2個所の切込が設けられてなる咬持部38に形成されて
いる。
した状態で上パイプ28に外嵌されている。各物干し部
10は、基部12下面の突部26とその下の物干し部1
0の基部12上面の切欠部24とが嵌合した状態となっ
ている。上パイプ28の下端部には、筒状のストッパ3
2が外嵌固定されており、そのストッパ32の上端面に
おいて最下部の物干し部10の基部12下面を支持す
る。ストッパ32の下部には雄ねじ部34が設けられて
おり、ストッパ32の下端部は、その周壁の対称位置に
2個所の切込が設けられてなる咬持部38に形成されて
いる。
【0011】40は、雌ねじ部を内周部に有する筒状の
中締付部材である。この中締付部材40の雌ねじ部が、
ストッパ32の雄ねじ部34に螺合している。上パイプ
28の上端部には雌ねじ部材42が内嵌固定されてお
り、その雌ねじ部材42に上締付部材44が螺入されて
いる。46は固定支持脚、48、50及び52は、それ
ぞれ可動支持脚である。
中締付部材である。この中締付部材40の雌ねじ部が、
ストッパ32の雄ねじ部34に螺合している。上パイプ
28の上端部には雌ねじ部材42が内嵌固定されてお
り、その雌ねじ部材42に上締付部材44が螺入されて
いる。46は固定支持脚、48、50及び52は、それ
ぞれ可動支持脚である。
【0012】固定支持脚46は、上方開口の筒状受部5
4と、その筒状受部54から外方へ伸びる水平部56
と、水平部56の先端から垂下する接地部58からな
る。各可動支持脚48、50及び52は、筒状の基部6
0、62及び64と、その基部60、62及び64から
それぞれ外方へ伸びる水平部66、68及び70と、そ
れらの先端からそれぞれ垂下する接地部72、74及び
76からなり、接地部72、74及び76の下端には、
展開時に接地面上を転動させるための車輪78、80及
び82が設けられている。筒状受部54に基部60、6
2及び64が外嵌されており、固定支持脚46の水平部
56並びに可動支持脚48、50及び52の各水平部6
6、68及び70を同一半径上に整列させ得るように、
水平部56、66、68及び70の長さは、この順に長
くなっている。
4と、その筒状受部54から外方へ伸びる水平部56
と、水平部56の先端から垂下する接地部58からな
る。各可動支持脚48、50及び52は、筒状の基部6
0、62及び64と、その基部60、62及び64から
それぞれ外方へ伸びる水平部66、68及び70と、そ
れらの先端からそれぞれ垂下する接地部72、74及び
76からなり、接地部72、74及び76の下端には、
展開時に接地面上を転動させるための車輪78、80及
び82が設けられている。筒状受部54に基部60、6
2及び64が外嵌されており、固定支持脚46の水平部
56並びに可動支持脚48、50及び52の各水平部6
6、68及び70を同一半径上に整列させ得るように、
水平部56、66、68及び70の長さは、この順に長
くなっている。
【0013】筒状受部54には、上パイプ28に挿入可
能な下パイプ86の下端部が内嵌支持されている。84
は、下パイプ86が筒状受部54から脱落することを防
止するために下パイプ86の下端部に外嵌されたCリン
グである。88は、内周部に雌ねじ部を有する筒状の下
締付部材である。この下締付部材88の雌ねじ部を、筒
状受部54の上部に設けられた雄ねじ部90に螺合させ
る。下パイプ86は、その上端部外周にビニルテープ9
2が捲回固定された状態で、中締付部材40、ストッパ
32及び上パイプ28に挿入されている。
能な下パイプ86の下端部が内嵌支持されている。84
は、下パイプ86が筒状受部54から脱落することを防
止するために下パイプ86の下端部に外嵌されたCリン
グである。88は、内周部に雌ねじ部を有する筒状の下
締付部材である。この下締付部材88の雌ねじ部を、筒
状受部54の上部に設けられた雄ねじ部90に螺合させ
る。下パイプ86は、その上端部外周にビニルテープ9
2が捲回固定された状態で、中締付部材40、ストッパ
32及び上パイプ28に挿入されている。
【0014】図7に示されるように縮形状態にするに
は、次のように行う。上締付部材44を緩めておくと、
各物干し部10を上パイプ28の回りに回動させること
ができる。最上部の物干し部10を最下部の物干し部1
0に対し反時計回り(上方から見た場合。)に回動させ
ると、基部12における突部26の反時計方向側の外側
面26aがその下の基部12における切欠部24の反時
計方向側の内側面24aに順次当接し、全物干し部10
がほぼ同一半径上に(ほぼ直線状に)整列する。その
後、上締付部材44を十分に締め込めば、ストッパ32
との間に全物干し部10の基部12を締付けてそれらの
全物干し部10を固定することができる。
は、次のように行う。上締付部材44を緩めておくと、
各物干し部10を上パイプ28の回りに回動させること
ができる。最上部の物干し部10を最下部の物干し部1
0に対し反時計回り(上方から見た場合。)に回動させ
ると、基部12における突部26の反時計方向側の外側
面26aがその下の基部12における切欠部24の反時
計方向側の内側面24aに順次当接し、全物干し部10
がほぼ同一半径上に(ほぼ直線状に)整列する。その
後、上締付部材44を十分に締め込めば、ストッパ32
との間に全物干し部10の基部12を締付けてそれらの
全物干し部10を固定することができる。
【0015】中締付部材40を緩めておくと、下パイプ
86と上パイプ28とを相対的に抜き差しすることがで
きる。下パイプ86を上パイプ28に最大限に深く挿入
し、中締付部材40を十分に締め込めば、ストッパ32
の咬持部38が下パイプ86を咬持した状態で固定する
ことができる。
86と上パイプ28とを相対的に抜き差しすることがで
きる。下パイプ86を上パイプ28に最大限に深く挿入
し、中締付部材40を十分に締め込めば、ストッパ32
の咬持部38が下パイプ86を咬持した状態で固定する
ことができる。
【0016】また下締付部材88を緩めておくと、固定
支持脚46に対し各可動支持脚48、50及び52を自
由に回動させることができる。固定支持脚46の水平部
56並びに可動支持脚48、50及び52の各水平部6
6、68及び70を同一半径上に整列させて下締付部材
88を十分に締め込めば、筒状受部54の中間部外周に
位置する環状端面94と下締付部材88との間に全可動
支持脚48、50及び52を締付けて固定することがで
きる。
支持脚46に対し各可動支持脚48、50及び52を自
由に回動させることができる。固定支持脚46の水平部
56並びに可動支持脚48、50及び52の各水平部6
6、68及び70を同一半径上に整列させて下締付部材
88を十分に締め込めば、筒状受部54の中間部外周に
位置する環状端面94と下締付部材88との間に全可動
支持脚48、50及び52を締付けて固定することがで
きる。
【0017】その状態から図8に示されるように物干し
部10を整列させたまま立てた状態とするには、例えば
まず下締付部材88を緩めて各可動支持脚48、50及
び52を回動させ、90度中心角毎に固定支持脚46及
び各可動支持脚48、50及び52を位置させた状態と
した後、下締付部材88を締め込んで固定する。次に中
締付部材40を緩めて上パイプ28を引上げた後、その
中締付部材40を締め込んで固定する。
部10を整列させたまま立てた状態とするには、例えば
まず下締付部材88を緩めて各可動支持脚48、50及
び52を回動させ、90度中心角毎に固定支持脚46及
び各可動支持脚48、50及び52を位置させた状態と
した後、下締付部材88を締め込んで固定する。次に中
締付部材40を緩めて上パイプ28を引上げた後、その
中締付部材40を締め込んで固定する。
【0018】その状態から図1に示されるように物干し
部10が展開した状態とするには、上締付部材44を緩
めて例えば最上部の物干し部10を時計回り(上方から
見た場合。)に回動させる。すると、先ず最上部の物干
し部10のみが約15度回動し、図2及び図3に2点鎖
線で示されているように最上部の基部12における突部
26の時計方向側の外側面26bがその下の基部12に
おける切欠部24の時計方向側の内側面24bに当接す
る。更に、最上部の物干し部10の回動を継続すると、
最上部の物干し部10と2番目の物干し部10との角度
を維持しつつ、3番目の物干し部10と2番目の物干し
部10との間に約15度の角度がつく。このようにして
順次ほぼ15度ずつ時計回りに回動し、全物干し部10
が螺旋状に展開される。その状態で上締付部材44を締
め込めば、図1のような状態で固定される。従って、周
方向及び上下方向に互いにずれた状態の各物干し部10
に洗濯物等を掛けて効率良く干すことができる。
部10が展開した状態とするには、上締付部材44を緩
めて例えば最上部の物干し部10を時計回り(上方から
見た場合。)に回動させる。すると、先ず最上部の物干
し部10のみが約15度回動し、図2及び図3に2点鎖
線で示されているように最上部の基部12における突部
26の時計方向側の外側面26bがその下の基部12に
おける切欠部24の時計方向側の内側面24bに当接す
る。更に、最上部の物干し部10の回動を継続すると、
最上部の物干し部10と2番目の物干し部10との角度
を維持しつつ、3番目の物干し部10と2番目の物干し
部10との間に約15度の角度がつく。このようにして
順次ほぼ15度ずつ時計回りに回動し、全物干し部10
が螺旋状に展開される。その状態で上締付部材44を締
め込めば、図1のような状態で固定される。従って、周
方向及び上下方向に互いにずれた状態の各物干し部10
に洗濯物等を掛けて効率良く干すことができる。
【0019】そして図2に2点鎖線で示されるように、
嵌合孔18と嵌合突部20との嵌着を解除して支持腕1
4に対し回動腕16を開き、1つの支持腕14における
物掛部14cに靴下等の被乾燥物を多数掛けた後、回動
腕16を閉じて嵌合突部20を嵌合孔18に嵌着させれ
ば、それらの多数の被乾燥物を全て一括して保持させる
ことができる。その場合、被乾燥物の厚みに応じて弾性
可撓部22が屈曲する。この実施例では、回動腕16の
保持部16bが物掛部14cを収容し得る断面略コ字形
状に形成されているので、被乾燥物を確実に保持し得
る。また嵌合孔18と嵌合突部20との嵌着を解除して
支持腕14に対し回動腕16を開けば、物掛部14cに
掛けられた多数の被乾燥物の保持を一括解除してそれら
を取り外すことができる。
嵌合孔18と嵌合突部20との嵌着を解除して支持腕1
4に対し回動腕16を開き、1つの支持腕14における
物掛部14cに靴下等の被乾燥物を多数掛けた後、回動
腕16を閉じて嵌合突部20を嵌合孔18に嵌着させれ
ば、それらの多数の被乾燥物を全て一括して保持させる
ことができる。その場合、被乾燥物の厚みに応じて弾性
可撓部22が屈曲する。この実施例では、回動腕16の
保持部16bが物掛部14cを収容し得る断面略コ字形
状に形成されているので、被乾燥物を確実に保持し得
る。また嵌合孔18と嵌合突部20との嵌着を解除して
支持腕14に対し回動腕16を開けば、物掛部14cに
掛けられた多数の被乾燥物の保持を一括解除してそれら
を取り外すことができる。
【0020】なお、物掛部及び保持部における相対する
面の何れか或は両方に突起を設けることにより、被乾燥
物の保持をより確実にすることができる。また上下物干
し部の連繋は、例えば各基部の下部外周面に半径方向外
方に突起する突起部を2個所に設け、上部外周面に、上
方に突出する突出部を設けて、上の物干し部における突
起部の間を突出部が往復し得る範囲に上下物干し部の間
の回動角度を限定するように構成することも可能であ
る。
面の何れか或は両方に突起を設けることにより、被乾燥
物の保持をより確実にすることができる。また上下物干
し部の連繋は、例えば各基部の下部外周面に半径方向外
方に突起する突起部を2個所に設け、上部外周面に、上
方に突出する突出部を設けて、上の物干し部における突
起部の間を突出部が往復し得る範囲に上下物干し部の間
の回動角度を限定するように構成することも可能であ
る。
【0021】また本考案の物干し装置は、図面に示され
るようなスタンドタイプの物干し器にのみ利用し得る限
るものではない。例えば吊下げ形の物干し器等に利用す
ることなども可能である。
るようなスタンドタイプの物干し器にのみ利用し得る限
るものではない。例えば吊下げ形の物干し器等に利用す
ることなども可能である。
【0022】
【効果】本発明の物干し装置では、物掛部に被乾燥物を
掛けた後、保持部材と支持部材との間を閉じて結合手段
により保持部材と支持部材とを結合すれば、物掛部のほ
ぼ全長に亙って被乾燥物を保持することができ、保持部
材と支持部材との結合を解除して保持部材と支持部材と
の間を開けば、被乾燥物を取り外すことができる。
掛けた後、保持部材と支持部材との間を閉じて結合手段
により保持部材と支持部材とを結合すれば、物掛部のほ
ぼ全長に亙って被乾燥物を保持することができ、保持部
材と支持部材との結合を解除して保持部材と支持部材と
の間を開けば、被乾燥物を取り外すことができる。
【0023】それゆえ、物掛部に多数の被乾燥物を掛け
た場合にそれらの全てを一括して保持することができ、
被乾燥物を取り外す場合にも、全ての被乾燥物の保持を
一括解除して行うことができるので、物干し作業が効率
化される。本発明の物干し器では、上下に連続する任意
数の物干し装置のうち上端の物干し装置を、下端の物干
し装置に対し相対的に一定方向に回動させることによ
り、それらを容易に一定の螺旋状に展開することがで
き、周方向及び上下方向に互いにずれたそれら物干し装
置において、保持部材と支持部材の間を開いて物掛部に
被乾燥物を掛けた後結合手段により保持部材と支持部材
とを結合すれば洗濯物等を一括保持し得、効率良く干す
ことができる。そして各物干し装置において、保持部材
と支持部材との結合を解除して保持部材と支持部材との
間を開けば被乾燥物を一括して取り外すことができ、螺
旋状に展開した前記上端の物干し装置を、下端の物干し
装置に対し相対的に逆方向に回動させることにより、そ
れらの物干し装置を上下にほぼ直線状に整列させて容易
にコンパクトに縮小することができる。
た場合にそれらの全てを一括して保持することができ、
被乾燥物を取り外す場合にも、全ての被乾燥物の保持を
一括解除して行うことができるので、物干し作業が効率
化される。本発明の物干し器では、上下に連続する任意
数の物干し装置のうち上端の物干し装置を、下端の物干
し装置に対し相対的に一定方向に回動させることによ
り、それらを容易に一定の螺旋状に展開することがで
き、周方向及び上下方向に互いにずれたそれら物干し装
置において、保持部材と支持部材の間を開いて物掛部に
被乾燥物を掛けた後結合手段により保持部材と支持部材
とを結合すれば洗濯物等を一括保持し得、効率良く干す
ことができる。そして各物干し装置において、保持部材
と支持部材との結合を解除して保持部材と支持部材との
間を開けば被乾燥物を一括して取り外すことができ、螺
旋状に展開した前記上端の物干し装置を、下端の物干し
装置に対し相対的に逆方向に回動させることにより、そ
れらの物干し装置を上下にほぼ直線状に整列させて容易
にコンパクトに縮小することができる。
【図1】立たせて展開した状態の正面図である。
【図2】物干し部の平面図である。
【図3】図2の要部拡大図である。
【図4】物干し部の底面図である。
【図5】物干し部の正面図である。
【図6】分解図である。
【図7】縮形状態の正面図である。
【図8】物干し部を整列させたまま立たせた状態の正面
図である。
図である。
10 物干し部 14 支持腕 14c 物掛部 16 回動腕 18 嵌合孔 20 嵌合突部
Claims (2)
- 【請求項1】被乾燥物を掛けるためのほぼ水平状の物掛
部を有する支持部材と、その物掛部に掛けられる被乾燥
物を保持するための保持部材とが、相対的回動により二
股状に開閉する物干し装置であって、支持部材と保持部
材とがほぼ閉じた状態でそれらを結合し得る結合手段を
有し、その結合手段によって支持部材と保持部材とが結
合された状態において、前記物掛部のほぼ全長に亙り、
その物掛部に掛けられた被乾燥物を物掛部と保持部材と
の間に保持し得るよう構成されていることを特徴とする
物干し装置。 - 【請求項2】請求項1の複数の物干し装置が、一定の回
動軸線を中心としてそれぞれ回動し得るように上下に配
列されてなる物干し器であって、任意の物干し装置とそ
の下方に隣接する物干し装置とが、前者が後者に対し一
定方向にほぼ0度と一定角度(θ度)との間の回動が可
能なように連繋しており、上下に連続する任意数(n
個)の物干し装置のうち上端の物干し装置を、下端の物
干し装置に対し相対的に前記一定方向に(n−1)θ度
回動させることにより、それらの連続する物干し装置が
一定の螺旋状に展開され、上端の物干し装置を、下端の
物干し装置に対し相対的に逆方向に回動させることによ
り、それらの物干し装置がほぼ直線状に整列することを
特徴とする物干し器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991068395U JPH0713666Y2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 物干し装置及び物干し器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991068395U JPH0713666Y2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 物干し装置及び物干し器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0513388U JPH0513388U (ja) | 1993-02-23 |
| JPH0713666Y2 true JPH0713666Y2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=13372475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991068395U Expired - Fee Related JPH0713666Y2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 物干し装置及び物干し器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0713666Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS516258A (ja) * | 1974-07-04 | 1976-01-19 | Sumitomo Chemical Co |
-
1991
- 1991-07-31 JP JP1991068395U patent/JPH0713666Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0513388U (ja) | 1993-02-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |