JPH07137079A - 射出成形装置 - Google Patents
射出成形装置Info
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- JPH07137079A JPH07137079A JP6138848A JP13884894A JPH07137079A JP H07137079 A JPH07137079 A JP H07137079A JP 6138848 A JP6138848 A JP 6138848A JP 13884894 A JP13884894 A JP 13884894A JP H07137079 A JPH07137079 A JP H07137079A
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
シールを通して余分な熱を素早く逃がすようにした射出
成形装置を提供する。 【構成】 ノズルシール42はノズル12の前端部52
にあるシート部54に装着される。溶融材料を導くため
の中心通路40が形成される案内片76は熱的サイクル
の進行中、素早く熱を逃がすために高熱伝導性材料で構
成される。一方、気密を保つために冷却される金型14
と接している外側の支持片78は金型14に奪われる熱
を少なくするために低熱伝導性材料により構成される。
Description
にノズルと金型との間の絶縁空間を橋架してノズルの前
端部に装着されるノズルシールを備えた射出成形装置に
関する。
ズルシールおよびゲートインサートを単一部材で構成し
たものが知られている。たとえば、出願人の所有する米
国特許第4043740号明細書にはノズルの前端部に
形成したシート部と嵌合させたノズルシールが開示され
ている。このノズルシールはゲートを囲むテーパに形成
される部分を有する。
されるノズルシールはノズルの前端部に形成されるシー
ト部にねじで固定されるシールフランジを備えるもので
ある。
書は一体の電熱線を備える他は同様に構成されるノズル
の前端部にねじで固定したゲートインサートを開示して
いる。
されるゲートインサートはノズルの前端部に形成したシ
ート部からゲートインサートを引き離し易くするため、
フランジを設けたものである。
は数多くの用途に用いられ、意図した通りの働きも得ら
れて充分に満足の行くものであるが、特殊な成形材料が
使用される場合に望ましい働きが得られない。すなわ
ち、たとえばポリエチレンテレフタレート(PET)の
ように温度幅の狭い材料を成形するときには、金型に奪
われる熱を少なくして材料に生じた余分な熱をノズルシ
ールによって逃がすことが求められる。従来のノズルシ
ールはこうした要求に充分に応えることができず、より
熱伝導性を高めた構造が要求されている。
保つ一方、ノズルシールを通して余分な熱を素早く逃が
すことのできる射出成形装置を提供することにある。
に本発明は少なくとも1本のノズルと、少なくとも1本
のノズルシールとを備え、ノズルは後端部、前端部およ
びキャビティに通じるゲートと同芯を保って内部を貫い
て形成される中心孔を具備すると共に、金型内に金型と
の間に絶縁空間を保つように装着されており、ノズルシ
ールは後端部、前端部および後端部から前端部にかけて
内部を貫いて形成される中心通路を具備すると共に、後
端部がノズルの前端部に形成されるシート部に、また、
前端部が絶縁空間を橋架して金型内の開口にその中心通
路がノズルの中心孔と同芯を保って装着されてなる射出
成形装置において、ノズルシールは外面、後端部および
前端部および後端部から前端部にかけてノズルの中心孔
と同芯に内部を貫いて形成される中心通路を有し、高熱
伝導性材料からなる案内片と、案内片の外側に絶縁空間
を橋架して設けられ、後端部、前端部、外面および案内
片の外面の第1の領域と嵌合させる内面を有し、案内片
構成材料よりも低い熱伝導性材料からなる支持片とから
なり、金型内の開口に接して気密を保持する前部および
ノズルの前端部のシート部に案内片後端部を収容して案
内片を保持する後部を支持片の外面に形成したことを特
徴とするものである。
を示すもので、金型14内に設けられたノズルノズル1
2と互いに結ばれる分配マニホールド10が備えられ
る。通常、金型12は用途に応じてより多数のプレート
を備えることが可能であるが、本図は図の簡略化のため
に1枚のキャビティプレート16およびバックプレート
18のみを示している。
ート18とはボルト20によって互いに結合されてい
る。分配マニホールド10は本体と一体に設けられる電
熱線22によって加熱され、一方、金型14は冷却通路
24に流す冷却水によって冷却されるようになってい
る。この分配マニホールド10はキャビティプレート1
6とバックプレート18との間に位置決めリング26お
よび絶縁スペーサ部材28を介して設けられており、分
配マニホールド10と金型14との間には絶縁空間30
が保持される。
ある中央入口34内から延びる溶融材料通路32が各ノ
ズル12の中心孔38にかけて外側方向にそれぞれ分岐
して形成される。
料はノズルシール42内の中心通路40を通ってキャビ
ティ46に通じたキャビティプレート14内のゲート4
4に達する。それぞれノズル12は分配マニホールド1
0の前面50と接する側に後端部48を有する。また、
ノズル12は先端側に中心孔38を囲むように形成され
るシート部54を備えた前端部52を有する。このシー
ト部54にはねじが刻まれる。
うに電熱線56が一体に設けられる。この電熱線56は
外部の電源と結ばれるリード線60から電気の供給を受
けるために外部ターミナル58と接続されている。
成されており、各ノズル12はこの縦孔62の肩部66
に位置決めフランジ64を当接して装着される。加熱さ
れるノズル12の外面70と冷却される金型14の内側
72との間には絶縁空間68が保たれている。縦孔62
内にあるノズル12は分配マニホールド10からキャビ
ティプレート16にかけて延びるボルト74によって固
く固定される。
る。ノズルシール42はノズル12の前端部52に形成
されるシート部54に装着されている。本実施例のノズ
ルシール42には外側の支持片78によって支持される
案内片76に中心通路40が形成される。この案内片7
6は、たとえばベリリウム銅のような高熱伝導性材料で
構成され、外面80、後端部82および前端部84を有
する。本実施例の案内片76の外面80には後端部82
側の肩部88と前端部84側のテーパ部90との間に形
成される円筒部86が備えられる。
4および内面96を有する。この内面96には案内片7
6の外面80に形成される円筒部86と嵌合する円筒部
98が形成される。また、支持片78の外面100には
後部104と前部106との間に六角形の中間部102
が形成される。後部104にはねじが刻まれており、こ
のねじをノズル12の前端部52にあるシート部54に
螺合させ、後端部92を肩部88に当接した位置で案内
片76を固定できるようになっている。
通させてキャビティ46と通じるゲート44を形成す
る。ノズルシール42の中心通路40はノズル12の中
心孔38に合わせて同芯に保たれる後端部82の入口1
08からゲート44と同芯の前端部84の出口110に
かけて内側にテーパに形成されている。
部52と金型14との間の絶縁空間68に置かれ、ノズ
ルシール42を取付け、あるいは洗浄ないし交換等のた
めに取外すとき、適当な工具をそこに掛けることができ
る。
のゲート44を囲む位置にあるシート部ないし開口11
2に延びている。外面100の前部106は溶融材料が
絶縁空間68にかけて漏洩するのを防ぐために開口11
2の内面114と接触させてシール面を形成している。
4の双方と接するノズルシール42の支持片78はベリ
リウム銅製の案内片76よりも熱伝導性が低い、たとえ
ばチタン合金のような材料によって構成する。この熱伝
導性の低い外側の支持片78と、高熱伝導性材料からな
る内側の案内片76との組合わせにより、案内片76側
では熱力学的サイクルの増進を図りつつ、支持片78側
では冷たい金型14に奪われる熱を最小に保つことが可
能になる。
4は金型14との間に微少な間隙116を保って支持片
78の前端部94に設けられている。この間隙116に
よりノズル12の熱膨張を吸収し、また一方、溶融材料
でそこが満たされることでノズルシール42と金型14
との間の熱絶縁を保つことが可能になる。
と、支持片78の内面96に形成されるテーパ部118
との間に環状の絶縁空間120が保たれる。この環状の
絶縁空間120が溶融材料で満たされることで高い熱伝
導性を備えた案内片76と、熱伝導性の低い支持片78
との間の熱絶縁をより向上させることができる。
1に示されるように組立てられる。組立完了後、分配マ
ニホールド10とノズル12とを決められた温度に加熱
するためにそれぞれの電熱線22、56に電気を供給す
る。射出成形装置(図示せず)で加圧されて送られる溶
融材料は決められたサイクルに従い溶融材料通路32の
中央入口34に入る。溶融材料は分配マニホールド10
を通り、さらにノズル12、ノズルシール42およびゲ
ート44を通り抜けてキャビティ46に達する。
て冷却時間を起き、射出圧力を逃がす。この後、成形品
を放出するために金型14を開く。放出完了後、金型1
4を閉じる。このサイクルはキャビティ46の大きさお
よび成形材料の種類によって決まるサイクル時間のもと
で連続して繰り返される。
ル42は予め決められた熱力学的サイクルに従って熱を
逃がす。一方、キャビティ46を囲む位置にある冷たい
金属部分はキャビティ46とノズルシール42との間の
薄い絶縁膜によって低温を維持したまま樹脂塊の凝固を
早める。
性材料からなるもので、成形中、狭いゲート44で絞ら
れて溶融材料に摩擦による余分な熱が発生したとき、案
内片76を通してこの熱を逃がす。これにより成形品を
金型から取出すときに糸を引くなど、材料切れが悪くな
るのを防ぐことができる。また、流動していた溶融材料
が止まった後、案内片76が余分な摩擦熱を除去してい
るので、ゲート44内にある溶融材料の凝固を早めるこ
とができる。
材料からなるノズルシール42の案内片76によってゲ
ート44内で溶融材料から熱を逃がし、除去する一方で
低熱伝導性材料からなる支持片78によって金型14に
奪われる熱を少なくすることができる。
ま、前後方向の放熱を増して溶融材料の冷却および凝固
をより早めることが可能になる。これは、たとえばポリ
エチレンテレフタレートのような高結晶材料を成形する
とき、溶融状態から材料を素早く凝固させるのに有効で
ある。したがって、本実施例においてはサイクル時間を
短縮することができ、ゲートをより清浄に保つことがで
きる。
を説明する。
施例のものと同じであり、これについては同一の参照符
号を用いて説明する。
口122からキャビティ46に通じるテーパ孔122が
形成される。ノズルシール46の案内片76に形成され
る前端部84はこのテーパ孔122を通してキャビティ
46に直接延びており、ゲート44が案内片76を貫く
中心通路44の一部として形成される。
同様にノズル12の前端部52に形成されるシート部5
4に後端部92のねじを螺合させて固定し、また前端部
84は金型14に形成される開口112に装着する。
熱を早めるためにベリリウム銅のような高熱伝導性材料
を用いて構成する。一方、支持片78は冷却される金型
14へ奪われる熱を少なくするためにチタン合金のよう
な低熱伝導性材料によって構成する。
ールを高熱伝導性材料からなる案内片と、この案内片構
成材料よりも低い熱伝導性材料からなる外側の支持片と
から構成したので、金型に奪われる熱を少なくしてゲー
ト領域において低温を維持したまま、ノズルシールを通
して溶融材料に生じた余分な摩擦熱を逃がすことができ
る。
冷却および凝固を早めることができ、成形サイクル時間
を大幅に短縮することが可能である。特に、高結晶材料
の成形に用いたとき、凝固が早くなることから、高品質
な成形品を得ることが可能になる。
図。
図。
Claims (6)
- 【請求項1】少なくとも1本のノズルと、少なくとも1
本のノズルシールとを備え、前記ノズルは後端部、前端
部およびキャビティに通じるゲートと同芯を保って内部
を貫いて形成される中心孔を具備すると共に、金型内に
該金型との間に絶縁空間を保つように装着されており、
前記ノズルシールは後端部、前端部および前記後端部か
ら前記前端部にかけて内部を貫いて形成される中心通路
を具備すると共に、前記後端部が前記ノズルの該前端部
に形成されるシート部に、また、前記前端部が前記絶縁
空間を橋架して前記金型内の開口にその中心通路が前記
ノズルの該中心孔と同芯を保って装着されてなる射出成
形装置において、前記ノズルシールは外面、後端部およ
び前端部および前記後端部から前記前端部にかけて前記
ノズルの該中心孔と同芯に内部を貫いて形成される中心
通路を有し、高熱伝導性材料からなる案内片と、前記案
内片の外側に前記絶縁空間を橋架して設けられ、後端
部、前端部、外面および前記案内片の該外面の第1の領
域と嵌合させる内面を有し、前記案内片構成材料よりも
低い熱伝導性材料からなる支持片とからなり、前記金型
内の該開口に接して気密を保持する前部および前記ノズ
ルの該前端部のシート部に該案内片後端部を収容して前
記案内片を保持する後部を前記支持片の該外面に形成し
たことを特徴とする射出成形装置。 - 【請求項2】前記案内片の該外面に前記支持片の該後端
部に当接し、該ノズルに保持する肩部を形成したことを
特徴とする請求項1記載の射出成形装置。 - 【請求項3】前記支持片の該内面と前記案内片の該外面
の第2の領域との間に前記ノズルの該前端部から後方に
延びる環状絶縁空間を形成したことを特徴とする請求項
2記載の射出成形装置。 - 【請求項4】前記支持片の該外面に前記金型と前記ノズ
ルとの間の該絶縁空間に延びるナット形の中間部を形成
し、前記ノズルシールを取付け、取外すとき適当な工具
を前記中間部に掛けられるように構成したことを特徴と
する請求項3記載の射出成形装置。 - 【請求項5】前記ゲートが前記金型を貫いて延びてお
り、前記ノズルシールの該案内片に形成される前記中心
通路を前記ゲートと同芯に形成したことを特徴とする請
求項1記載の射出成形装置。 - 【請求項6】前記ノズルシールの該案内片の前端部を前
記金型内に形成される孔にかけて延ばし、前記ゲートを
前記ノズルシールを貫く前記中心通路の一部として形成
したことを特徴とする請求項1記載の射出成形装置。
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