JPH07137350A - 多色画像形成装置 - Google Patents
多色画像形成装置Info
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- JPH07137350A JPH07137350A JP30739493A JP30739493A JPH07137350A JP H07137350 A JPH07137350 A JP H07137350A JP 30739493 A JP30739493 A JP 30739493A JP 30739493 A JP30739493 A JP 30739493A JP H07137350 A JPH07137350 A JP H07137350A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】画像形成時間を短縮する。
【構成】感光ドラム1上に形成された潜像を、現像カー
トリッジ17aによって現像し、転写ドラム23が担持
する転写材Pに転写する。これを他の3色のカートリッ
ジ17b、17c、17dについても繰り返し、転写材
P上に4色のトナー像を積層する。この際、4色につい
て、画像形成開始以前に各色の画像情報が整っているか
否かを判断して画像が整っている色から優先して画像形
成動作を開始する。また画像情報が整っていない色につ
いては、画像情報が整うまで潜像待機モードA1に移行
する。このモードでは、感光ドラム1の回転、帯電装置
2による帯電、所定の現像カートリッジの移動、定着装
置30の回転、温調等はそのまま継続し、直ちに画像形
成が行える状態で待機する。
トリッジ17aによって現像し、転写ドラム23が担持
する転写材Pに転写する。これを他の3色のカートリッ
ジ17b、17c、17dについても繰り返し、転写材
P上に4色のトナー像を積層する。この際、4色につい
て、画像形成開始以前に各色の画像情報が整っているか
否かを判断して画像が整っている色から優先して画像形
成動作を開始する。また画像情報が整っていない色につ
いては、画像情報が整うまで潜像待機モードA1に移行
する。このモードでは、感光ドラム1の回転、帯電装置
2による帯電、所定の現像カートリッジの移動、定着装
置30の回転、温調等はそのまま継続し、直ちに画像形
成が行える状態で待機する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各色の画像情報に基づ
いて、転写材上に多色の画像を形成する多色画像形成装
置に関する。
いて、転写材上に多色の画像を形成する多色画像形成装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】多色(カラー)画像形成装置において、
像担持体に対して、帯電、露光、現像等を行って像担持
体上にトナー像を形成し、このトナー像を転写材に転写
する、という帯電から転写までの一連の画像形成プロセ
スを、複数色のトナー像について繰り返すことにより、
転写材上にカラー画像を形成するものが知られている。
このような画像形成装置としては、例えばDAS260
7727、特開昭50−50935号公報にて開示され
ているものが実用化されている。
像担持体に対して、帯電、露光、現像等を行って像担持
体上にトナー像を形成し、このトナー像を転写材に転写
する、という帯電から転写までの一連の画像形成プロセ
スを、複数色のトナー像について繰り返すことにより、
転写材上にカラー画像を形成するものが知られている。
このような画像形成装置としては、例えばDAS260
7727、特開昭50−50935号公報にて開示され
ているものが実用化されている。
【0003】以下、図6を参照して、4色フルカラー画
像形成装置(レーザプリンタ)の場合を例に説明する。
画像形成装置Mは、同図に示すように、装置本体のほぼ
中央に、矢印R1方向に回転自在に支持された感光ドラ
ム(像担持体)1を備えている。この感光ドラム1の周
囲には、その回転方向に沿って順に、感光ドラム1表面
を一様に帯電する帯電装置2、感光ドラム1に光を照射
して静電潜像を形成する露光手段3、静電潜像にトナー
を付着させてトナー像を形成する現像装置5、転写材に
感光ドラム1上のトナー像を転写する転写装置6、感光
ドラム1上の残留トナーを除去するクリーニング装置7
等が配設されている。
像形成装置(レーザプリンタ)の場合を例に説明する。
画像形成装置Mは、同図に示すように、装置本体のほぼ
中央に、矢印R1方向に回転自在に支持された感光ドラ
ム(像担持体)1を備えている。この感光ドラム1の周
囲には、その回転方向に沿って順に、感光ドラム1表面
を一様に帯電する帯電装置2、感光ドラム1に光を照射
して静電潜像を形成する露光手段3、静電潜像にトナー
を付着させてトナー像を形成する現像装置5、転写材に
感光ドラム1上のトナー像を転写する転写装置6、感光
ドラム1上の残留トナーを除去するクリーニング装置7
等が配設されている。
【0004】感光ドラム1は、直径40mmのアルミシ
リンダの外周面に、有機感光体(OPC)からなる光導
電体を塗布することによって形成されており、不図示の
駆動手段によって100mm/sec の周速度で矢印R1
方向に回転駆動される。なお、感光ドラム1の材質は、
OPCに代えて、A−Si、CdS、Se等であっても
よい。
リンダの外周面に、有機感光体(OPC)からなる光導
電体を塗布することによって形成されており、不図示の
駆動手段によって100mm/sec の周速度で矢印R1
方向に回転駆動される。なお、感光ドラム1の材質は、
OPCに代えて、A−Si、CdS、Se等であっても
よい。
【0005】帯電装置2は、感光ドラム1表面に当接さ
れた帯電ローラと該帯電ローラに帯電電圧を印加する電
源(いずれも不図示)とを有する。帯電ローラには、電
源によって、−700Vの直流電圧に、交流周波数70
0Hzでピーク間電圧1500Vの交流電圧が重畳され
ている。これにより、感光ドラム1表面はほぼ−700
Vに帯電される。
れた帯電ローラと該帯電ローラに帯電電圧を印加する電
源(いずれも不図示)とを有する。帯電ローラには、電
源によって、−700Vの直流電圧に、交流周波数70
0Hzでピーク間電圧1500Vの交流電圧が重畳され
ている。これにより、感光ドラム1表面はほぼ−700
Vに帯電される。
【0006】露光手段3は、レーザ光を発光するレーザ
ダイオード、高速モータによって回転駆動される多面
鏡、レンズ等によって構成された露光装置10、及び折
り返しミラー11を有し、これらの部材によって光路1
2を形成している。露光装置10は、画像情報に従った
信号が入力されるとレーザ光を発生し、このレーザ光が
光路12を通って感光ドラム1を照射する。このレーザ
光が照射された部分は、電圧がほぼ−100Vとなり、
感光ドラム1上に静電潜像が形成される。この静電潜像
は、さらに感光ドラム1が矢印R1方向に回転すること
により、現像装置5によってトナーが付着され、トナー
像として可視化される。
ダイオード、高速モータによって回転駆動される多面
鏡、レンズ等によって構成された露光装置10、及び折
り返しミラー11を有し、これらの部材によって光路1
2を形成している。露光装置10は、画像情報に従った
信号が入力されるとレーザ光を発生し、このレーザ光が
光路12を通って感光ドラム1を照射する。このレーザ
光が照射された部分は、電圧がほぼ−100Vとなり、
感光ドラム1上に静電潜像が形成される。この静電潜像
は、さらに感光ドラム1が矢印R1方向に回転すること
により、現像装置5によってトナーが付着され、トナー
像として可視化される。
【0007】現像装置5は、矢印R5方向に回転可能な
支持体13と、該支持体13に搭載され、それぞれイエ
ロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色のトナーを収
納する4個の現像カートリッジ15a、15b、15
c、15dとを有する。各現像カートリッジ15a、1
5b、15c、15dは、図7のイエローの現像カート
リッジ15aで代表して示すように、それぞれトナーを
収納する収容室16a、16b、16c、16d、現像
用の開口部17a、17b、17c、17dに回転自在
に配置された現像ローラ19a、19b、19c、19
d、これら現像ローラにトナーを塗布する塗布ローラ2
0a、20b、20c、20d、現像ローラに塗布され
たトナーの層厚を規制するトナー規制部材21a、21
b、21c、21d、収容室内のトナーを現像室に移動
させる攪拌部材22a、22b、22c、22dを備え
ている。支持体13には、その外周面を4等分する位置
に4個の開口面が形成されており、支持体13を回転さ
せて所定の現像カートリッジ(図6では、イエローの現
像カートリッジ15a)を感光ドラム1に対向する現像
位置に配置したとき、これら支持体13の開口面と、各
現像カートリッジの開口部17a、17b、17c、1
7dとが一致するように構成されている。なお、このよ
うに支持体13を回転駆動するための方法は、例えば特
開昭50−93437号公報に詳述されている。また、
上述の現像ローラ19a、19b、19c、19dの回
転時の周速は、感光ドラム1の周速の1.0〜2.0倍
の範囲で設定するのが好ましい。上述の各トナー規制部
材21a、21b、21c、21dは、現像ローラ19
a、19b、19c、19d上のトナーの層厚を規制す
るとともに、トナーに対して必要なトリボを付与する。
これらトナー規制部材の材質としては、トナーに負極性
を帯びさせる場合はナイロン等がよく、反対に正極性を
帯びさせる場合にはシリコンゴム等がよい。
支持体13と、該支持体13に搭載され、それぞれイエ
ロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色のトナーを収
納する4個の現像カートリッジ15a、15b、15
c、15dとを有する。各現像カートリッジ15a、1
5b、15c、15dは、図7のイエローの現像カート
リッジ15aで代表して示すように、それぞれトナーを
収納する収容室16a、16b、16c、16d、現像
用の開口部17a、17b、17c、17dに回転自在
に配置された現像ローラ19a、19b、19c、19
d、これら現像ローラにトナーを塗布する塗布ローラ2
0a、20b、20c、20d、現像ローラに塗布され
たトナーの層厚を規制するトナー規制部材21a、21
b、21c、21d、収容室内のトナーを現像室に移動
させる攪拌部材22a、22b、22c、22dを備え
ている。支持体13には、その外周面を4等分する位置
に4個の開口面が形成されており、支持体13を回転さ
せて所定の現像カートリッジ(図6では、イエローの現
像カートリッジ15a)を感光ドラム1に対向する現像
位置に配置したとき、これら支持体13の開口面と、各
現像カートリッジの開口部17a、17b、17c、1
7dとが一致するように構成されている。なお、このよ
うに支持体13を回転駆動するための方法は、例えば特
開昭50−93437号公報に詳述されている。また、
上述の現像ローラ19a、19b、19c、19dの回
転時の周速は、感光ドラム1の周速の1.0〜2.0倍
の範囲で設定するのが好ましい。上述の各トナー規制部
材21a、21b、21c、21dは、現像ローラ19
a、19b、19c、19d上のトナーの層厚を規制す
るとともに、トナーに対して必要なトリボを付与する。
これらトナー規制部材の材質としては、トナーに負極性
を帯びさせる場合はナイロン等がよく、反対に正極性を
帯びさせる場合にはシリコンゴム等がよい。
【0008】上述の現像カートリッジ15a、15b、
15c、15dは、トナー補給やメインナンス等の煩雑
さを解消するものであり、ユーザーによって簡便に交換
できる構成となっている。また、これら現像カートリッ
ジ15a、15b、15c、15dに収納されるトナー
は、カートリッジ構成が簡単で小型化、低コスト化が容
易な一成分現像剤を用いることが好ましいが、二成分現
像剤を用いてもよいのはもちろんである。
15c、15dは、トナー補給やメインナンス等の煩雑
さを解消するものであり、ユーザーによって簡便に交換
できる構成となっている。また、これら現像カートリッ
ジ15a、15b、15c、15dに収納されるトナー
は、カートリッジ構成が簡単で小型化、低コスト化が容
易な一成分現像剤を用いることが好ましいが、二成分現
像剤を用いてもよいのはもちろんである。
【0009】転写装置6は、図6に示すように、矢印R
23方向に回転自在に支持された転写ドラム(転写材担
持体)23を備えている。転写ドラム23は、直径15
6mmの金属シリンダ23aに、厚さ2mmの弾性層2
3bを巻き付け、さらにその上層に厚さ100μmのP
VDF23cを設けて構成されており、感光ドラム1と
ほぼ同じ周速で、矢印R23方向に回転する。なお、弾
性層23bは、発泡ウレタンによって形成している。転
写ドラム23の外周には、転写材の先端を把持するグリ
ッパ25が設けてある。転写ドラム23の周囲には、ま
た、吸着ローラ26、分離爪27、クリーニング装置2
9等が配設されている。
23方向に回転自在に支持された転写ドラム(転写材担
持体)23を備えている。転写ドラム23は、直径15
6mmの金属シリンダ23aに、厚さ2mmの弾性層2
3bを巻き付け、さらにその上層に厚さ100μmのP
VDF23cを設けて構成されており、感光ドラム1と
ほぼ同じ周速で、矢印R23方向に回転する。なお、弾
性層23bは、発泡ウレタンによって形成している。転
写ドラム23の外周には、転写材の先端を把持するグリ
ッパ25が設けてある。転写ドラム23の周囲には、ま
た、吸着ローラ26、分離爪27、クリーニング装置2
9等が配設されている。
【0010】上述の分離爪27の下流側には、定着装置
30が配置され、また、装置本体の下部には、転写材を
収納した着脱自在の転写材カセット31、該転写材カセ
ット31から転写材を給紙するピックアップローラ(不
図示)、搬送ローラ32が配置されている。
30が配置され、また、装置本体の下部には、転写材を
収納した着脱自在の転写材カセット31、該転写材カセ
ット31から転写材を給紙するピックアップローラ(不
図示)、搬送ローラ32が配置されている。
【0011】つづいて、上述の4色フルカラー画像形成
装置Mの動作を説明する。
装置Mの動作を説明する。
【0012】画像形成装置Mは、まず、帯電装置2によ
って感光ドラム1表面が−700Vに一様に帯電され
る。つづいて露光手段3にマゼンタの画像模様に従った
信号が入力されると、露光装置10のレーザダイオード
から発せられたレーザ光が、光路12を通って感光ドラ
ム1に照射され、感光ドラム1は、光の照射された箇所
がほぼ−100Vになる。さらに感光ドラム1が矢印R
1方向に回転すると、現像カートリッジ15bによって
マゼンタ色のトナーが付着されトナー像として可視化さ
れる。
って感光ドラム1表面が−700Vに一様に帯電され
る。つづいて露光手段3にマゼンタの画像模様に従った
信号が入力されると、露光装置10のレーザダイオード
から発せられたレーザ光が、光路12を通って感光ドラ
ム1に照射され、感光ドラム1は、光の照射された箇所
がほぼ−100Vになる。さらに感光ドラム1が矢印R
1方向に回転すると、現像カートリッジ15bによって
マゼンタ色のトナーが付着されトナー像として可視化さ
れる。
【0013】さらに、転写行程を詳述すると、感光ドラ
ム1上のトナー像と同期して、転写材カセット31内か
らピックアップローラによって転写材が給紙され、転写
ドラム23に供給される。
ム1上のトナー像と同期して、転写材カセット31内か
らピックアップローラによって転写材が給紙され、転写
ドラム23に供給される。
【0014】転写材は、転写ドラム23に供給される
と、グリッパ31によって先端が把持され、次いで、電
圧印加した吸着ローラ26によって全体が転写ドラム2
3に巻き付くようにして静電吸着される。つづいて、感
光ドラム1上のトナー像は、電源(不図示)によって感
光ドラム1と転写ドラム23との間に印加された電圧に
よって、転写ドラム23に保持された状態の転写材上に
転写される。
と、グリッパ31によって先端が把持され、次いで、電
圧印加した吸着ローラ26によって全体が転写ドラム2
3に巻き付くようにして静電吸着される。つづいて、感
光ドラム1上のトナー像は、電源(不図示)によって感
光ドラム1と転写ドラム23との間に印加された電圧に
よって、転写ドラム23に保持された状態の転写材上に
転写される。
【0015】以上の一連の画像形成プロセスを他の3
色、すなわちシアン色、イエロー色、黒色のトナーにつ
いても行うことによって、転写材上には4色のトナー像
が積層される。この転写材は、分離帯電器(不図示)及
び分離爪27によって転写ドラム23から剥離され、さ
らに、従来公知の、加熱、加圧を行う定着装置30によ
って4色のトナー像が溶融固着され、最終的なカラーコ
ピーとして、装置本体外部に排出される。
色、すなわちシアン色、イエロー色、黒色のトナーにつ
いても行うことによって、転写材上には4色のトナー像
が積層される。この転写材は、分離帯電器(不図示)及
び分離爪27によって転写ドラム23から剥離され、さ
らに、従来公知の、加熱、加圧を行う定着装置30によ
って4色のトナー像が溶融固着され、最終的なカラーコ
ピーとして、装置本体外部に排出される。
【0016】一方、感光ドラム1上の転写残トナー(残
留トナー)は各色の転写終了毎に公知のファーブラシ、
ブレード手段等のクリーニング装置7によって清掃され
る。また、転写ドラム23に付着した不要なトナーも必
要に応じてファーブラシ、ウエブ等を備えたクリーニン
グ装置29によって清掃除去することが好ましい。
留トナー)は各色の転写終了毎に公知のファーブラシ、
ブレード手段等のクリーニング装置7によって清掃され
る。また、転写ドラム23に付着した不要なトナーも必
要に応じてファーブラシ、ウエブ等を備えたクリーニン
グ装置29によって清掃除去することが好ましい。
【0017】さて、ここで転写ドラム23の周長と感光
ドラム1の周長とは簡単な整数で表される整数比をとる
ようにすることが望ましい。これは、このような構成に
することで2色以上の像形成をした場合、感光ドラム1
にむらがあった場合でも各色とも同じ部分に同じむらが
くるので、色重ねをしてもわずかな濃淡むらですむ。し
かしながら、簡単な整数比をとらない場合には、むらが
各色でずれてそれぞれ異なる箇所で色むらとなり、全体
として著しく画像を損ねてしまう。
ドラム1の周長とは簡単な整数で表される整数比をとる
ようにすることが望ましい。これは、このような構成に
することで2色以上の像形成をした場合、感光ドラム1
にむらがあった場合でも各色とも同じ部分に同じむらが
くるので、色重ねをしてもわずかな濃淡むらですむ。し
かしながら、簡単な整数比をとらない場合には、むらが
各色でずれてそれぞれ異なる箇所で色むらとなり、全体
として著しく画像を損ねてしまう。
【0018】ここで、転写ドラム23は、転写時には感
光ドラム1とはニップをもって接触させているが、停止
時には変形等を防止するため、感光ドラム1から離して
おくことが望ましい。このような離間により、前述のグ
リッパ25は感光ドラム1に対し非接触になる。そし
て、転写ドラム23の停止時のホームポジションは、転
写ドラム23表面のグリッパ25が感光ドラム1に対向
する位置に設定している。つまり、転写ドラム23は、
停止したときに、グリッパ25が感光ドラム1に対向す
るホームポジションで、常に停止するように構成されて
いる。
光ドラム1とはニップをもって接触させているが、停止
時には変形等を防止するため、感光ドラム1から離して
おくことが望ましい。このような離間により、前述のグ
リッパ25は感光ドラム1に対し非接触になる。そし
て、転写ドラム23の停止時のホームポジションは、転
写ドラム23表面のグリッパ25が感光ドラム1に対向
する位置に設定している。つまり、転写ドラム23は、
停止したときに、グリッパ25が感光ドラム1に対向す
るホームポジションで、常に停止するように構成されて
いる。
【0019】ところで、上述の構成、作用の画像形成装
置(レーザプリンタ)においては、画像情報が例えばホ
ストコンピュータから送られてくると、その画像情報
は、まず、プリンタコントローラに取り込まれ、プリン
タエンジンに合わせてラスタライズされた後、画像デー
タとしてプリンタエンジンに送り込まれる。このとき、
本来ならばラスタライズがすべて完了してからプリンタ
エンジンを起動させ、さらにプリンタの準備回転が終了
してから画像データを送り込み、印字を行う。
置(レーザプリンタ)においては、画像情報が例えばホ
ストコンピュータから送られてくると、その画像情報
は、まず、プリンタコントローラに取り込まれ、プリン
タエンジンに合わせてラスタライズされた後、画像デー
タとしてプリンタエンジンに送り込まれる。このとき、
本来ならばラスタライズがすべて完了してからプリンタ
エンジンを起動させ、さらにプリンタの準備回転が終了
してから画像データを送り込み、印字を行う。
【0020】ところがこのような処理を行うと、すべて
順次処理になってしまうので、ユーザーがホストコンピ
ュータからプリント命令を出してから実際にプリント物
として出力される(コピーが完了する)までに余分な時
間がかかり、ユーザーの待ち時間を不当に長引かせる結
果となる。
順次処理になってしまうので、ユーザーがホストコンピ
ュータからプリント命令を出してから実際にプリント物
として出力される(コピーが完了する)までに余分な時
間がかかり、ユーザーの待ち時間を不当に長引かせる結
果となる。
【0021】これを防止するため、近年では、順次処理
ではなく、並行処理を行うようになってきた。具体的に
は、ホストコンピュータから画像情報が送られ、これを
プリンタコントローラに取り込んだら、プリンタエンジ
ンに合わせてラスタラインズするのだが、このラスタラ
イズ中の適宜な時期に、あるいは、初めにラスタライズ
が終了する時間を予測してそれに基づいて、プリンタエ
ンジンにプリント命令を出してしまう。このようにする
ことで、ラスタライズとプリンタの準備回転とを並行し
て行えるので、ユーザーがホストコンピュータからプリ
ント命令を出した後、実際にプリント物として出力され
るまでの時間が短縮され、ユーザーにとって使いやすい
ものになる。
ではなく、並行処理を行うようになってきた。具体的に
は、ホストコンピュータから画像情報が送られ、これを
プリンタコントローラに取り込んだら、プリンタエンジ
ンに合わせてラスタラインズするのだが、このラスタラ
イズ中の適宜な時期に、あるいは、初めにラスタライズ
が終了する時間を予測してそれに基づいて、プリンタエ
ンジンにプリント命令を出してしまう。このようにする
ことで、ラスタライズとプリンタの準備回転とを並行し
て行えるので、ユーザーがホストコンピュータからプリ
ント命令を出した後、実際にプリント物として出力され
るまでの時間が短縮され、ユーザーにとって使いやすい
ものになる。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
方法で並行処理すると、プリンタの準備回転が終了して
もプリンタコントローラのラスタライズが終了していな
い場合が生じてしまい、この場合にはプリンタが開始さ
れないという問題があった。
方法で並行処理すると、プリンタの準備回転が終了して
もプリンタコントローラのラスタライズが終了していな
い場合が生じてしまい、この場合にはプリンタが開始さ
れないという問題があった。
【0023】従来の単色のプリンタでは、画像情報は一
色分の情報しかないため画像書き出しと同時にレジスト
ローラ等に待機させていた転写材を送り出す機構が取れ
ていたので、準備回転を終了してもそのままの状態で感
光ドラム1の回転を継続し、画像信号が来たと同時に、
感光ドラム1に像露光を開始するとともに、転写材を送
り出せば問題は生じなかった。
色分の情報しかないため画像書き出しと同時にレジスト
ローラ等に待機させていた転写材を送り出す機構が取れ
ていたので、準備回転を終了してもそのままの状態で感
光ドラム1の回転を継続し、画像信号が来たと同時に、
感光ドラム1に像露光を開始するとともに、転写材を送
り出せば問題は生じなかった。
【0024】ところが、前述した方式のカラーのレーザ
プリンタでは1枚のカラー画像を得ようとしたときに、
マゼンタ、シアン、イエロー、ブラックのすべての画像
情報が必要であることから、単色のプリンタに比較して
画像情報量が多くなり、ラスタライズに必要な時間が長
くなってしまう。また、ラスタライズは、画像情報が文
字情報であった場合には、これをプリンタがコード情報
として受け取ることができるため、比較的、短時間で行
える。ところが画像情報がイメージ画のようなものであ
った場合には、これらの情報がビットマップデータとし
て大量なものとなるため、ラスタライズには、多大な時
間を要し、また、これら大量のデータを記憶するため
に、膨大なプリンタメモリ量が必要となるという第1の
問題があった。
プリンタでは1枚のカラー画像を得ようとしたときに、
マゼンタ、シアン、イエロー、ブラックのすべての画像
情報が必要であることから、単色のプリンタに比較して
画像情報量が多くなり、ラスタライズに必要な時間が長
くなってしまう。また、ラスタライズは、画像情報が文
字情報であった場合には、これをプリンタがコード情報
として受け取ることができるため、比較的、短時間で行
える。ところが画像情報がイメージ画のようなものであ
った場合には、これらの情報がビットマップデータとし
て大量なものとなるため、ラスタライズには、多大な時
間を要し、また、これら大量のデータを記憶するため
に、膨大なプリンタメモリ量が必要となるという第1の
問題があった。
【0025】さらに、カラー画像における色再現は理想
的なトナー、つまりマゼンタトナーはマゼンタ成分のみ
を分光吸収し、シアントナーはシアン成分のみ、イエロ
トナーはイエロー成分のみをそれぞれ吸収するのであれ
ば、画像情報に応じて何等手を加えることなく画像形成
を行えばよいが、現実のトナーは副吸収と呼ばれる不要
な分光吸収を含み3色間(マゼンタ、シアン、イエロ
ー)に不要な成分を持つため混色時に色濁りを生ずる。
このため、カラー画像形成においては混色時に色濁りを
生じないよう、色修正マスキング(以下単に「マスキン
グ」という。)と呼ばれる操作、つまり、重ねるトナー
の量をあらかじめ増減させる操作を行う必要がある。こ
のマスキングは用いるトナーの分光吸収に特有の操作で
あり、入力された色情報に対してある重み付けを行い出
力する画像の色再現性を向上させるのであるが、この重
み付けを行う際の係数をマスキング係数と呼び、用いる
トナー固有の係数でもある。さらに、トナーを用いたカ
ラー画像形成においては、最終的に定着行程を経てトナ
ーが混色した状態で出力されるので、色重ね時の最上層
のトナー色が優位になってしまう。このため、色重ね順
があらかじめ設定された状態におけるマスキング係数が
必要となり、トナー特性及び本体装置特性を含めたマス
キング係数を用いるのが通常である。したがって、本体
装置特性を含めたマスキング係数となるため、画像形成
の色重ね順を変更した場合には、良好な色再現性が得ら
れなくなってしまうという第2の問題があった。
的なトナー、つまりマゼンタトナーはマゼンタ成分のみ
を分光吸収し、シアントナーはシアン成分のみ、イエロ
トナーはイエロー成分のみをそれぞれ吸収するのであれ
ば、画像情報に応じて何等手を加えることなく画像形成
を行えばよいが、現実のトナーは副吸収と呼ばれる不要
な分光吸収を含み3色間(マゼンタ、シアン、イエロ
ー)に不要な成分を持つため混色時に色濁りを生ずる。
このため、カラー画像形成においては混色時に色濁りを
生じないよう、色修正マスキング(以下単に「マスキン
グ」という。)と呼ばれる操作、つまり、重ねるトナー
の量をあらかじめ増減させる操作を行う必要がある。こ
のマスキングは用いるトナーの分光吸収に特有の操作で
あり、入力された色情報に対してある重み付けを行い出
力する画像の色再現性を向上させるのであるが、この重
み付けを行う際の係数をマスキング係数と呼び、用いる
トナー固有の係数でもある。さらに、トナーを用いたカ
ラー画像形成においては、最終的に定着行程を経てトナ
ーが混色した状態で出力されるので、色重ね時の最上層
のトナー色が優位になってしまう。このため、色重ね順
があらかじめ設定された状態におけるマスキング係数が
必要となり、トナー特性及び本体装置特性を含めたマス
キング係数を用いるのが通常である。したがって、本体
装置特性を含めたマスキング係数となるため、画像形成
の色重ね順を変更した場合には、良好な色再現性が得ら
れなくなってしまうという第2の問題があった。
【0026】そこで、第1の発明は、前述の第1の問題
を解決し、画像形成全体の時間を短縮するとともに、プ
リンタメモリ量を低減するようにした多色画像形成装置
を提供することを目的とするものである。
を解決し、画像形成全体の時間を短縮するとともに、プ
リンタメモリ量を低減するようにした多色画像形成装置
を提供することを目的とするものである。
【0027】また、第2の発明は、前述の第2の問題を
解決し、画像形成時間の短縮に加え、良好な色再現性の
ある高品位な画像出力を可能とした多色画像形成装置を
提供することを目的とするものである。
解決し、画像形成時間の短縮に加え、良好な色再現性の
ある高品位な画像出力を可能とした多色画像形成装置を
提供することを目的とするものである。
【0028】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みてなされたものであって、第1の発明は、一様に帯電
された像担持体を、各色ごとに電気信号化された画像情
報に基づいて像露光し、該像露光によって形成された静
電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成し、該トナ
ー像を、転写材担持体に担持された転写材に転写する、
という一連の画像形成プロセスを複数色のトナーについ
て行うことにより、転写材上に複数色の画像形成を行う
多色画像形成装置において、画像形成動作開始以前に各
色の画像情報が整っているか否かを各色ごとに判断して
画像情報が整っている色から優先して画像形成動作を開
始するとともに、画像情報が整っていない色については
画像情報が整うまで潜像待機モードに移行させる制御装
置を備えることを特徴とする。
みてなされたものであって、第1の発明は、一様に帯電
された像担持体を、各色ごとに電気信号化された画像情
報に基づいて像露光し、該像露光によって形成された静
電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成し、該トナ
ー像を、転写材担持体に担持された転写材に転写する、
という一連の画像形成プロセスを複数色のトナーについ
て行うことにより、転写材上に複数色の画像形成を行う
多色画像形成装置において、画像形成動作開始以前に各
色の画像情報が整っているか否かを各色ごとに判断して
画像情報が整っている色から優先して画像形成動作を開
始するとともに、画像情報が整っていない色については
画像情報が整うまで潜像待機モードに移行させる制御装
置を備えることを特徴とする。
【0029】第2の発明は、一様に帯電された像担持体
を、各色ごとに電気信号化された画像情報に基づいて像
露光し、該像露光によって形成された静電潜像にトナー
を付着させてトナー像を形成し、該トナー像を、転写材
担持体に担持された転写材に転写する、という一連の画
像形成プロセスを複数色のトナーについて行うことによ
り、転写材上に複数色の画像形成を行う多色画像形成装
置において、ホストコンピュータから転送された色画像
形成順序に応じたマスキング係数を選択して画像形成開
始以前に選択されたマスキング係数を用い画像情報が整
っているか否かを判断し、第1色の指定色の画像情報が
整い次第画像形成動作を開始して順次指定色に応じて画
像形成を行い、かつ次なる指定色の画像情報が整ってい
ないときには画像情報が整うまで待機モードに移行させ
る制御装置を備えることを特徴とする。
を、各色ごとに電気信号化された画像情報に基づいて像
露光し、該像露光によって形成された静電潜像にトナー
を付着させてトナー像を形成し、該トナー像を、転写材
担持体に担持された転写材に転写する、という一連の画
像形成プロセスを複数色のトナーについて行うことによ
り、転写材上に複数色の画像形成を行う多色画像形成装
置において、ホストコンピュータから転送された色画像
形成順序に応じたマスキング係数を選択して画像形成開
始以前に選択されたマスキング係数を用い画像情報が整
っているか否かを判断し、第1色の指定色の画像情報が
整い次第画像形成動作を開始して順次指定色に応じて画
像形成を行い、かつ次なる指定色の画像情報が整ってい
ないときには画像情報が整うまで待機モードに移行させ
る制御装置を備えることを特徴とする。
【0030】上述の第1及び第2の発明において、前記
制御装置は、前記像担持体と転写材担持体とを回転待機
させた状態で画像情報を待つ第1の潜像待機モードと、
前記像担持体と転写材担持体とを回転待機させた状態で
転写材排出命令を待つ第1の排出待機モードとを有し、
前記第1の潜像待機モードは、前記転写材担持体の次の
画像形成タイミング以前に画像情報が整っているときに
は画像形成タイミング時に画像形成動作を再開し、画像
情報が整っていないときには前記像担持体と転写材担持
体との回転待機を継続するとともに、前記第1の排出待
機モードは、前記転写材担持体の次の転写材排出タイミ
ング以前に転写材排出命令があるときには速やかに転写
材排出動作をし、転写材排出命令がないときには前記像
担持体と転写材担持体との回転待機を継続するようにし
てもよい。
制御装置は、前記像担持体と転写材担持体とを回転待機
させた状態で画像情報を待つ第1の潜像待機モードと、
前記像担持体と転写材担持体とを回転待機させた状態で
転写材排出命令を待つ第1の排出待機モードとを有し、
前記第1の潜像待機モードは、前記転写材担持体の次の
画像形成タイミング以前に画像情報が整っているときに
は画像形成タイミング時に画像形成動作を再開し、画像
情報が整っていないときには前記像担持体と転写材担持
体との回転待機を継続するとともに、前記第1の排出待
機モードは、前記転写材担持体の次の転写材排出タイミ
ング以前に転写材排出命令があるときには速やかに転写
材排出動作をし、転写材排出命令がないときには前記像
担持体と転写材担持体との回転待機を継続するようにし
てもよい。
【0031】また、前記制御装置は、前記像担持体と転
写材担持体とを離間させて前記像担持体を停止させ前記
転写材担持体を回転待機させた状態で画像情報を待つ第
2の潜像待機モードと、前記像担持体と転写材担持体と
を離間させて前記像担持体を停止させ前記転写材担持体
を回転待機させた状態で転写材排出命令を待つ第2の排
出待機モードとを有し、前記第2の潜像待機モードは、
前記転写材担持体の次の画像形成タイミング以前に画像
情報が整っているときには画像形成タイミング時に画像
形成動作を再開し、画像情報が整っていないときには離
間状態の前記像担持体の停止と前記転写材担持体の回転
待機とを継続するとともに、前記第2の排出待機モード
は、前記転写材担持体の次の転写材排出タイミング以前
に転写材排出命令があるときには速やかに転写材排出動
作をし、転写材排出命令がないときには離間状態の前記
像担持体の停止と前記転写材担持体の回転待機とを継続
するようにしてもよい。とを特徴とする請求項1記載の
多色画像形成装置。
写材担持体とを離間させて前記像担持体を停止させ前記
転写材担持体を回転待機させた状態で画像情報を待つ第
2の潜像待機モードと、前記像担持体と転写材担持体と
を離間させて前記像担持体を停止させ前記転写材担持体
を回転待機させた状態で転写材排出命令を待つ第2の排
出待機モードとを有し、前記第2の潜像待機モードは、
前記転写材担持体の次の画像形成タイミング以前に画像
情報が整っているときには画像形成タイミング時に画像
形成動作を再開し、画像情報が整っていないときには離
間状態の前記像担持体の停止と前記転写材担持体の回転
待機とを継続するとともに、前記第2の排出待機モード
は、前記転写材担持体の次の転写材排出タイミング以前
に転写材排出命令があるときには速やかに転写材排出動
作をし、転写材排出命令がないときには離間状態の前記
像担持体の停止と前記転写材担持体の回転待機とを継続
するようにしてもよい。とを特徴とする請求項1記載の
多色画像形成装置。
【0032】さらに、前記制御装置は、前記像担持体と
転写材担持体とを離間させて停止待機させた状態で画像
情報を待つ第3の潜像待機モードと、前記像担持体と転
写材担持体とを離間させて停止待機させた状態で転写材
排出命令を待つ第3の排出待機モードとを有し、前記第
3の潜像待機モードは、前記転写材担持体の次の画像形
成タイミング以前に画像情報が整っているときには画像
形成タイミング時に画像形成動作を再開し、画像情報が
整っていないときには離間状態の前記像担持体と転写材
担持体との停止待機を継続するとともに、前記第3の排
出待機モードは、前記転写材担持体の次の転写材排出タ
イミング以前に転写材排出命令があるときには速やかに
転写材排出動作をし、転写材排出命令がないときには離
間状態の前記像担持体と転写材担持体との停止待機を継
続するようにしてもよい。
転写材担持体とを離間させて停止待機させた状態で画像
情報を待つ第3の潜像待機モードと、前記像担持体と転
写材担持体とを離間させて停止待機させた状態で転写材
排出命令を待つ第3の排出待機モードとを有し、前記第
3の潜像待機モードは、前記転写材担持体の次の画像形
成タイミング以前に画像情報が整っているときには画像
形成タイミング時に画像形成動作を再開し、画像情報が
整っていないときには離間状態の前記像担持体と転写材
担持体との停止待機を継続するとともに、前記第3の排
出待機モードは、前記転写材担持体の次の転写材排出タ
イミング以前に転写材排出命令があるときには速やかに
転写材排出動作をし、転写材排出命令がないときには離
間状態の前記像担持体と転写材担持体との停止待機を継
続するようにしてもよい。
【0033】
【作用】以上構成に基づき、第1の発明によると、画像
情報の整っている色から優先して画像形成を行うので、
全体としての画像形成時間を短縮することができる。
情報の整っている色から優先して画像形成を行うので、
全体としての画像形成時間を短縮することができる。
【0034】また、第2の発明によると、多色の画像形
成に際して、色順が一定であるので、良好な色再現を実
現することができる。
成に際して、色順が一定であるので、良好な色再現を実
現することができる。
【0035】
【実施例】以下、図面に沿って、本発明の実施例につい
て説明する。 〈実施例1〉まず、第1の発明を実施例1〜実施例4に
て説明する。図1に、本発明に係る多色画像形成装置
(以下単に「画像形成装置」という。)の一例として、
4色フルカラーレーザプリンタの概略構成を示す縦断面
図である。また、図2は、画像形成装置の動作を示すフ
ローチャートである。なお、図1において、図6、図7
に示す従来の画像形成装置と同様の構成、作用の部材等
については、同様の符号を付してその説明を省略するも
のとする。
て説明する。 〈実施例1〉まず、第1の発明を実施例1〜実施例4に
て説明する。図1に、本発明に係る多色画像形成装置
(以下単に「画像形成装置」という。)の一例として、
4色フルカラーレーザプリンタの概略構成を示す縦断面
図である。また、図2は、画像形成装置の動作を示すフ
ローチャートである。なお、図1において、図6、図7
に示す従来の画像形成装置と同様の構成、作用の部材等
については、同様の符号を付してその説明を省略するも
のとする。
【0036】まず、画像形成動作の概略を説明すると、
ホストコンピュータ(不図示)から画像情報が送られる
と、これらの画像情報は制御装置としてのプリンタコン
トローラ(不図示)に取り込まれ、プリンタエンジンに
合わせてラスタライズされる。このとき、ホストコンピ
ュータからの色順指定がある場合は指定色第1色目のラ
スタライズを終了させる。あるいはラスタライズ中にラ
スタライズの終了時間を予測して、ラスタライズの終了
の早いもの(例えばイエローの画像情報)から優先して
ラスタライズを終了させる。そしてラスタライズが完了
した順に画像形成動作を行うことで画像形成動作開始時
間を早めることができる。さらにラスタライズ終了後、
直ちに次色のラスタライズを行うことで、準備回転を並
行して行うことができる。
ホストコンピュータ(不図示)から画像情報が送られる
と、これらの画像情報は制御装置としてのプリンタコン
トローラ(不図示)に取り込まれ、プリンタエンジンに
合わせてラスタライズされる。このとき、ホストコンピ
ュータからの色順指定がある場合は指定色第1色目のラ
スタライズを終了させる。あるいはラスタライズ中にラ
スタライズの終了時間を予測して、ラスタライズの終了
の早いもの(例えばイエローの画像情報)から優先して
ラスタライズを終了させる。そしてラスタライズが完了
した順に画像形成動作を行うことで画像形成動作開始時
間を早めることができる。さらにラスタライズ終了後、
直ちに次色のラスタライズを行うことで、準備回転を並
行して行うことができる。
【0037】以下、図2を参照しながら具体的に詳述す
る。プリンタコントローラからプリンタエンジンにプリ
ント動作命令が来るとプリント動作が開始され(S
1)、準備回転が行われる(S2)。なお、「準備回
転」とは、以下の複数の動作を合わせたものをいう。感
光ドラム(像担持体)1を回転させ帯電装置2によって
所定の電位に帯電すること、ラスタライズ中の色に応じ
てあらかじめ現像装置5の支持体13を回転させ所定の
現像カートリッジを感光ドラム1に対向する現像位置に
移動させること、転写ドラム(転写材担持体)23を回
転させること、定着装置30を回転させながら所定の定
着温度に昇温すること等をいう。この準備回転が終了す
ると、通常の画像形成動作に移り、第1色目の画像形成
を行う(S3、S4、S5)。このときプリンタコント
ローラからのプリント動作命令は、第1色目のラスタラ
イズが完了したとき、または第1色目の静電潜像形成が
支障なく行えるようプリンタコントローラであらかじめ
予想されたタイミングで出力されるため(S3)、第1
色目の画像形成は欠落なく行われる。
る。プリンタコントローラからプリンタエンジンにプリ
ント動作命令が来るとプリント動作が開始され(S
1)、準備回転が行われる(S2)。なお、「準備回
転」とは、以下の複数の動作を合わせたものをいう。感
光ドラム(像担持体)1を回転させ帯電装置2によって
所定の電位に帯電すること、ラスタライズ中の色に応じ
てあらかじめ現像装置5の支持体13を回転させ所定の
現像カートリッジを感光ドラム1に対向する現像位置に
移動させること、転写ドラム(転写材担持体)23を回
転させること、定着装置30を回転させながら所定の定
着温度に昇温すること等をいう。この準備回転が終了す
ると、通常の画像形成動作に移り、第1色目の画像形成
を行う(S3、S4、S5)。このときプリンタコント
ローラからのプリント動作命令は、第1色目のラスタラ
イズが完了したとき、または第1色目の静電潜像形成が
支障なく行えるようプリンタコントローラであらかじめ
予想されたタイミングで出力されるため(S3)、第1
色目の画像形成は欠落なく行われる。
【0038】次に、転写ドラム23上の転写材Pの先端
部が次色の転写行程を欠落なく行える潜像書き出し位置
A(図1参照、以下「潜像位置A」という。)に到達す
るときまでに、次色のラスタライズが終了し画像データ
OK信号が来ていたら(S6)、潜像形成を開始する等
の次色の通常の画像形成動作に移る(S2、S3、S
4、S5)。このとき前色の画像形成が完了した時点
で、次色の画像形成に備えて支持体13を回転させ次色
の現像カートリッジを移動させる。なお、上述の潜像位
置Aは、図1に示すように、感光ドラム1と転写ドラム
23とのニップ部をNとし、また、感光ドラム1に対す
る露光位置をEとしたときに、感光ドラム1の周方向に
測った露光位置Eからニップ部Nまでの長さと、転写ド
ラム23の周方向に測ったニップ部Nから潜像位置Aま
での長さとが等しくなる位置に設定されている。
部が次色の転写行程を欠落なく行える潜像書き出し位置
A(図1参照、以下「潜像位置A」という。)に到達す
るときまでに、次色のラスタライズが終了し画像データ
OK信号が来ていたら(S6)、潜像形成を開始する等
の次色の通常の画像形成動作に移る(S2、S3、S
4、S5)。このとき前色の画像形成が完了した時点
で、次色の画像形成に備えて支持体13を回転させ次色
の現像カートリッジを移動させる。なお、上述の潜像位
置Aは、図1に示すように、感光ドラム1と転写ドラム
23とのニップ部をNとし、また、感光ドラム1に対す
る露光位置をEとしたときに、感光ドラム1の周方向に
測った露光位置Eからニップ部Nまでの長さと、転写ド
ラム23の周方向に測ったニップ部Nから潜像位置Aま
での長さとが等しくなる位置に設定されている。
【0039】ところが、転写ドラム23上の転写材Pの
先端部が潜像位置Aに到達するまでに画像データOK信
号が来なかったときには(S4)、画像形成を行わず、
転写ドラム23上の転写材Pの先端部はそのまま通過
し、もう1回転、回転動作にはいる(S2)。このと
き、前述の感光ドラム1の回転及び帯電、現像カートリ
ッジ移動、定着装置30の回転、温調はそのまま継続す
る(以下「潜像待機モードA1(第1の潜像待機モー
ド)」という。)。
先端部が潜像位置Aに到達するまでに画像データOK信
号が来なかったときには(S4)、画像形成を行わず、
転写ドラム23上の転写材Pの先端部はそのまま通過
し、もう1回転、回転動作にはいる(S2)。このと
き、前述の感光ドラム1の回転及び帯電、現像カートリ
ッジ移動、定着装置30の回転、温調はそのまま継続す
る(以下「潜像待機モードA1(第1の潜像待機モー
ド)」という。)。
【0040】以上の一連の画像形成動作を繰り返して多
色の画像形成を行った後に、感光ドラム1と、転写材P
を保持したままの状態の転写ドラム23とは回転動作を
続け、そして転写ドラム23上の転写材Pの先端部が転
写材Pの排出位置Bに到達するときまでに、ホストコン
ピュータから排出信号が来ていたら分離爪27の先端を
転写ドラム23表面に近接させて、転写材Pを転写ドラ
ム23から分離し、転写装置30にて転写材P上のトナ
ー像を定着した後、転写材Pを装置本体外部に排出する
(S7)。なお、上述の排出位置Bとは、転写ドラム2
3に担持された転写材Pの先端部が、その位置に達する
までに排出信号が出ていれば、直ちに転写材Pの排出が
可能な位置のことをいう。
色の画像形成を行った後に、感光ドラム1と、転写材P
を保持したままの状態の転写ドラム23とは回転動作を
続け、そして転写ドラム23上の転写材Pの先端部が転
写材Pの排出位置Bに到達するときまでに、ホストコン
ピュータから排出信号が来ていたら分離爪27の先端を
転写ドラム23表面に近接させて、転写材Pを転写ドラ
ム23から分離し、転写装置30にて転写材P上のトナ
ー像を定着した後、転写材Pを装置本体外部に排出する
(S7)。なお、上述の排出位置Bとは、転写ドラム2
3に担持された転写材Pの先端部が、その位置に達する
までに排出信号が出ていれば、直ちに転写材Pの排出が
可能な位置のことをいう。
【0041】このようにすることで、任意の色の画像情
報に基づく画像形成が可能となり、転写材Pの無駄使い
をなくした状態で、プリンタコントローラのラスタライ
ズとプリンタの準備回転とを並行して行うことが可能と
なったので、ユーザーがホストコンピュータからプリン
ト動作命令を出してから実際にプリントが完了するまで
の時間を短縮して、ユーザーの不要な待ち時間を少なく
することができる。
報に基づく画像形成が可能となり、転写材Pの無駄使い
をなくした状態で、プリンタコントローラのラスタライ
ズとプリンタの準備回転とを並行して行うことが可能と
なったので、ユーザーがホストコンピュータからプリン
ト動作命令を出してから実際にプリントが完了するまで
の時間を短縮して、ユーザーの不要な待ち時間を少なく
することができる。
【0042】さらにホストコンピュータから文字情報と
イメージ情報とを別個に転送した場合でも、欠落なく画
像形成が可能となるため、ホストコンピュータに負荷を
かけることなく、時間の短縮が可能となった。例えば、
黒色の文字とイメージ画とが併存する1枚のカラー画像
を出力しようとしたときに、通常、イメージ画は「墨入
れ」と呼ばれる手法を用い、マゼンタ、シアン、イエロ
ーの3色が重なる場所にブラックを入れ、めりはりのあ
る画像形成を行うため、黒文字もイメージ画と同様にビ
ットマップ化する必要があったが、本実施例によりまず
黒文字をコード情報として認識しブラックで画像を形成
した後に、改めてイメージ画の「墨入れ」部分をビット
マップ化し再び画像形成することが可能となった。また
本実施例において、プリンタコントローラにおけるラス
タライズを終了したら、直ちに次色のラスタライズを行
うようにすることで、プリンタコントローラ上のメモリ
を有効に活用することができ、潜像待機モードA1に入
るまでに画像データOK信号を出すことが可能となり、
プリンタコントローラ上のメモリ量を大幅に低減するこ
とが可能となった。 〈実施例2〉図3は、実施例2の画像形成装置の動作を
説明するフローチャートである。なお、画像形成装置の
構成については、図1に示す実施例1のものと同様であ
るので、その説明は省略する。
イメージ情報とを別個に転送した場合でも、欠落なく画
像形成が可能となるため、ホストコンピュータに負荷を
かけることなく、時間の短縮が可能となった。例えば、
黒色の文字とイメージ画とが併存する1枚のカラー画像
を出力しようとしたときに、通常、イメージ画は「墨入
れ」と呼ばれる手法を用い、マゼンタ、シアン、イエロ
ーの3色が重なる場所にブラックを入れ、めりはりのあ
る画像形成を行うため、黒文字もイメージ画と同様にビ
ットマップ化する必要があったが、本実施例によりまず
黒文字をコード情報として認識しブラックで画像を形成
した後に、改めてイメージ画の「墨入れ」部分をビット
マップ化し再び画像形成することが可能となった。また
本実施例において、プリンタコントローラにおけるラス
タライズを終了したら、直ちに次色のラスタライズを行
うようにすることで、プリンタコントローラ上のメモリ
を有効に活用することができ、潜像待機モードA1に入
るまでに画像データOK信号を出すことが可能となり、
プリンタコントローラ上のメモリ量を大幅に低減するこ
とが可能となった。 〈実施例2〉図3は、実施例2の画像形成装置の動作を
説明するフローチャートである。なお、画像形成装置の
構成については、図1に示す実施例1のものと同様であ
るので、その説明は省略する。
【0043】図1、図2の実施例1に示すような多色の
画像形成を行った後に(本実施例の図3のフローチャー
トのS11〜S16は、それぞれ図2のS1〜S6に対
応している。)、感光ドラム1と、転写材Pを保持した
ままの状態の転写ドラム23とは回転動作を続け、そし
て転写ドラム23上の転写材Pの先端部が転写材Pの排
出位置B(図1参照)に到達するときまでに、ホストコ
ンピュータから排出信号が来ていたら、分離爪27を転
写ドラム23に近接させて転写材Pを転写ドラム23か
ら分離させ定着装置30を介して転写材Pを装置本体外
部に排出する。
画像形成を行った後に(本実施例の図3のフローチャー
トのS11〜S16は、それぞれ図2のS1〜S6に対
応している。)、感光ドラム1と、転写材Pを保持した
ままの状態の転写ドラム23とは回転動作を続け、そし
て転写ドラム23上の転写材Pの先端部が転写材Pの排
出位置B(図1参照)に到達するときまでに、ホストコ
ンピュータから排出信号が来ていたら、分離爪27を転
写ドラム23に近接させて転写材Pを転写ドラム23か
ら分離させ定着装置30を介して転写材Pを装置本体外
部に排出する。
【0044】ここで、本実施例において、ホストコンピ
ュータより転写材Pの排出信号が出ていなかった場合、
以下に述べる排出待機モードB1にプリンタエンジンは
移行することを特徴とする。つまりホストコンピュータ
からプリンタコントローラへ画像情報転送を速くする場
合がある。例えば、第1色目マゼンタの文字情報をコー
ド情報として転送し、つづいて他色の情報を順次転送し
た後に再びマゼンタのイメージ情報をビットマップ情報
として転送するという手法をとることで、文字とイメー
ジとが混在した画像情報でも一括してビットマップ情報
を形成しないために、ホストコンピュータの負荷が減る
とともに、プリンタコントローラへの転送時間も速くな
る。
ュータより転写材Pの排出信号が出ていなかった場合、
以下に述べる排出待機モードB1にプリンタエンジンは
移行することを特徴とする。つまりホストコンピュータ
からプリンタコントローラへ画像情報転送を速くする場
合がある。例えば、第1色目マゼンタの文字情報をコー
ド情報として転送し、つづいて他色の情報を順次転送し
た後に再びマゼンタのイメージ情報をビットマップ情報
として転送するという手法をとることで、文字とイメー
ジとが混在した画像情報でも一括してビットマップ情報
を形成しないために、ホストコンピュータの負荷が減る
とともに、プリンタコントローラへの転送時間も速くな
る。
【0045】ただし、これに合わせてプリンタエンジン
も同じ色のトナーで複数回の画像形成ができる必要があ
る。したがって、プリンタエンジンは上述の例を用いた
場合、最終色の画像形成を行った後に、転写材Pの先端
部が排出位置Bに到達するまでにホストコンピュータよ
り転写材Pの排出命令を受けないので、そのまま感光ド
ラム1と転写ドラム23を回転させた状態(以下「排出
待機モードB1(第1の排出待機モード)」という。)
を続ける。
も同じ色のトナーで複数回の画像形成ができる必要があ
る。したがって、プリンタエンジンは上述の例を用いた
場合、最終色の画像形成を行った後に、転写材Pの先端
部が排出位置Bに到達するまでにホストコンピュータよ
り転写材Pの排出命令を受けないので、そのまま感光ド
ラム1と転写ドラム23を回転させた状態(以下「排出
待機モードB1(第1の排出待機モード)」という。)
を続ける。
【0046】転写材Pの排出命令(S17)のない排出
待機モードB1中(S18)に、再び画像情報がプリン
タコントローラへ送られていた場合、転写材Pの先端部
が転写材Pの排出位置Bに到達しても転写材Pを排出す
ることなく、画像形成工程の準備状態に入り(S1
2)、新たに送られてきた画像情報の画像形成を行い
(S13、S14、S15、S16)、再び排出待機モ
ードB1に入り(S18)、さらにプリンタコントロー
ラに新たな画像情報を送られてきた場合(S19)には
上述の行程を繰り返す。このとき、転写材Pの先端部が
排出位置Bを通過して潜像位置Aに達するまでに画像デ
ータOK信号が得られなかった場合は、前述の潜像待機
モードA1に入る。すなわち、画像データOK信号が得
られるまで感光ドラム1と転写ドラム23とを回転状態
にしておく。そして画像形成終了後、排出待機モードB
1に入る。
待機モードB1中(S18)に、再び画像情報がプリン
タコントローラへ送られていた場合、転写材Pの先端部
が転写材Pの排出位置Bに到達しても転写材Pを排出す
ることなく、画像形成工程の準備状態に入り(S1
2)、新たに送られてきた画像情報の画像形成を行い
(S13、S14、S15、S16)、再び排出待機モ
ードB1に入り(S18)、さらにプリンタコントロー
ラに新たな画像情報を送られてきた場合(S19)には
上述の行程を繰り返す。このとき、転写材Pの先端部が
排出位置Bを通過して潜像位置Aに達するまでに画像デ
ータOK信号が得られなかった場合は、前述の潜像待機
モードA1に入る。すなわち、画像データOK信号が得
られるまで感光ドラム1と転写ドラム23とを回転状態
にしておく。そして画像形成終了後、排出待機モードB
1に入る。
【0047】排出待機モードB1中にホストコンピュー
タからの転写材Pの排出命令が送られた場合(S1
7)、転写材Pを排出位置Bで転写ドラム23から分離
させ(S20、S21)、転写装置30を介して装置本
体外に排出し(S22)、感光ドラム1や転写ドラム2
3等は後回転に入る。この排出待機モードB1はプリン
タコントローラに画像情報が送られてこないときに移行
するモードで、通常は潜像待機モードA1に入ってい
る。
タからの転写材Pの排出命令が送られた場合(S1
7)、転写材Pを排出位置Bで転写ドラム23から分離
させ(S20、S21)、転写装置30を介して装置本
体外に排出し(S22)、感光ドラム1や転写ドラム2
3等は後回転に入る。この排出待機モードB1はプリン
タコントローラに画像情報が送られてこないときに移行
するモードで、通常は潜像待機モードA1に入ってい
る。
【0048】このようにすることで、任意の色の画像情
報に基づく画像形成が可能となり、転写材Pの無駄遣い
をなくした状態で、プリンタコントローラのラスタライ
ズとプリンタの準備回転とを並行処理することが可能に
なったので、ユーザーがホストコンピュータからプリン
ト動作命令を出してから実際にプリント物が得られるま
での時間を短縮し、ユーザーの不当な待ち時間を低減す
ることが可能になった。さらにホストコンピュータから
文字情報とイメージ情報とを別個に転送した場合でも、
欠落なく画像形成が可能となるためホストコンピュータ
に負荷をかけることなく、時間を短縮できる。
報に基づく画像形成が可能となり、転写材Pの無駄遣い
をなくした状態で、プリンタコントローラのラスタライ
ズとプリンタの準備回転とを並行処理することが可能に
なったので、ユーザーがホストコンピュータからプリン
ト動作命令を出してから実際にプリント物が得られるま
での時間を短縮し、ユーザーの不当な待ち時間を低減す
ることが可能になった。さらにホストコンピュータから
文字情報とイメージ情報とを別個に転送した場合でも、
欠落なく画像形成が可能となるためホストコンピュータ
に負荷をかけることなく、時間を短縮できる。
【0049】本実施例において、プリンタコントローラ
におけるラスタライズを終了したら、直ちに次の色のラ
スタライズを行うようにすることで、プリンタコントロ
ーラ上のメモリを有効に活用することができ、潜像待機
モードA1に入るまでに画像データOK信号を出すこと
が可能となり、プリンタコントローラ上のメモリ量を大
幅に低減することが可能となった。 〈実施例3〉図4は、実施例3の画像形成装置の動作を
説明するフローチャートであり、また図8は転写ドラム
23近傍の拡大縦断面図である。なお、画像形成装置全
体の構成は、図1に示す実施例1と同様であるので、説
明は省略する。
におけるラスタライズを終了したら、直ちに次の色のラ
スタライズを行うようにすることで、プリンタコントロ
ーラ上のメモリを有効に活用することができ、潜像待機
モードA1に入るまでに画像データOK信号を出すこと
が可能となり、プリンタコントローラ上のメモリ量を大
幅に低減することが可能となった。 〈実施例3〉図4は、実施例3の画像形成装置の動作を
説明するフローチャートであり、また図8は転写ドラム
23近傍の拡大縦断面図である。なお、画像形成装置全
体の構成は、図1に示す実施例1と同様であるので、説
明は省略する。
【0050】まず始めに、ホストコンピュータから画像
情報が送られ、プリンタコントローラに取り込んだら、
プリンタエンジンに合わせてラスタライズするのだが、
ホストコンピュータからの色順指定がある場合は指定色
第1色目のラスタライズを終了させるか、あるいはラス
タライズ中にラスタライズの終了時間を予測して、ラス
タライズの終了の早いものから優先してラスタライズを
終了させる。そしてラスタライズが完了した順に画像形
成動作を行うことで画像形成動作開始時間を早めること
ができる。さらにラスタライズ終了後、直ちに次色のラ
スタライズを行うことでプリンタの準備回転を並行して
行える。
情報が送られ、プリンタコントローラに取り込んだら、
プリンタエンジンに合わせてラスタライズするのだが、
ホストコンピュータからの色順指定がある場合は指定色
第1色目のラスタライズを終了させるか、あるいはラス
タライズ中にラスタライズの終了時間を予測して、ラス
タライズの終了の早いものから優先してラスタライズを
終了させる。そしてラスタライズが完了した順に画像形
成動作を行うことで画像形成動作開始時間を早めること
ができる。さらにラスタライズ終了後、直ちに次色のラ
スタライズを行うことでプリンタの準備回転を並行して
行える。
【0051】具体的に、プリンタエンジンで説明する
と、プリンタコントローラからプリント動作命令が来る
と(S31)、準備回転を開始させ(S32)、通常画
像形成動作に移り第1色目の画像形成を行う(S33、
S34、S35)。このときプリンタコントローラから
のプリント動作命令は第1色目のラスタライズが完了し
たとき、もしくは第1色目の静電潜像形成が支障なく行
えるようプリンタコントローラであらかじめ予測された
タイミングで出力されるため、第1色目の画像形成は欠
落なく行える。
と、プリンタコントローラからプリント動作命令が来る
と(S31)、準備回転を開始させ(S32)、通常画
像形成動作に移り第1色目の画像形成を行う(S33、
S34、S35)。このときプリンタコントローラから
のプリント動作命令は第1色目のラスタライズが完了し
たとき、もしくは第1色目の静電潜像形成が支障なく行
えるようプリンタコントローラであらかじめ予測された
タイミングで出力されるため、第1色目の画像形成は欠
落なく行える。
【0052】次に、転写ドラム23上の転写材Pの先端
部Pa(図8参照)が次色の転写行程を欠落なく行える
潜像位置A(図1参照)に到達するときまでに、次色の
ラスタライズが終了し画像データOK信号が来ていたら
(S36)、次色の画像形成動作に移る。このとき前色
の画像形成が完了した時点で、次色の画像形成に備え支
持体13を回転させ所定の現像カートリッジを移動させ
る。
部Pa(図8参照)が次色の転写行程を欠落なく行える
潜像位置A(図1参照)に到達するときまでに、次色の
ラスタライズが終了し画像データOK信号が来ていたら
(S36)、次色の画像形成動作に移る。このとき前色
の画像形成が完了した時点で、次色の画像形成に備え支
持体13を回転させ所定の現像カートリッジを移動させ
る。
【0053】ところが、転写ドラム23上の転写材Pの
先端部Paが潜像位置Aに到達するまでに画像データO
K信号が来なかったときには(S33、S34)、転写
材Pの後端部Pbと先端部Paとの間で転写ドラム23
と感光ドラム1とを離間させ(S37)、感光ドラム1
を停止させ(S38)、画像形成を行わず、転写ドラム
23上の転写材Pの先端部Paはそのまま潜像位置Aを
通過し、もう1回転、回転動作にはいる。このとき、前
述のように、現像カートリッジ移動、定着装置30の回
転、温調はそのまま継続する(以下「潜像待機モードA
2(第2の潜像待機モード)」という。)。そして、転
写ドラム23上の転写材Pの先端部Paが潜像位置Aに
到達するまでに画像データOK信号が来ていたら(S3
9)、潜像位置Aよりも転写ドラム23回転方向上流側
の所定位置で、感光ドラム1の回転を開始させ(S4
0)、潜像形成時には所定の回転数に達しているように
するとともに、転写ドラム23を再び感光ドラム1に当
接させて(S41)潜像位置Aでは当接による振動が発
生しないようにして、潜像形成を開始する等の通常画像
形成動作(S35)に移る。
先端部Paが潜像位置Aに到達するまでに画像データO
K信号が来なかったときには(S33、S34)、転写
材Pの後端部Pbと先端部Paとの間で転写ドラム23
と感光ドラム1とを離間させ(S37)、感光ドラム1
を停止させ(S38)、画像形成を行わず、転写ドラム
23上の転写材Pの先端部Paはそのまま潜像位置Aを
通過し、もう1回転、回転動作にはいる。このとき、前
述のように、現像カートリッジ移動、定着装置30の回
転、温調はそのまま継続する(以下「潜像待機モードA
2(第2の潜像待機モード)」という。)。そして、転
写ドラム23上の転写材Pの先端部Paが潜像位置Aに
到達するまでに画像データOK信号が来ていたら(S3
9)、潜像位置Aよりも転写ドラム23回転方向上流側
の所定位置で、感光ドラム1の回転を開始させ(S4
0)、潜像形成時には所定の回転数に達しているように
するとともに、転写ドラム23を再び感光ドラム1に当
接させて(S41)潜像位置Aでは当接による振動が発
生しないようにして、潜像形成を開始する等の通常画像
形成動作(S35)に移る。
【0054】以上の行程を繰り返して多色の画像形成を
行った後に、感光ドラム1と、転写材Pを保持したまま
の状態の転写ドラム23とは回転動作を続け、そして転
写ドラム23上の転写材Pの先端部Paが転写材Pの排
出位置B(図1参照)に到達するときまでに、ホストコ
ンピュータから排出信号が来ていたら(S42、S4
3)、分離爪27を転写ドラム23に近接させて転写材
Pを転写ドラム23から分離し、定着装置30を介して
転写材Pを装置本体外部に排出する(S44)。
行った後に、感光ドラム1と、転写材Pを保持したまま
の状態の転写ドラム23とは回転動作を続け、そして転
写ドラム23上の転写材Pの先端部Paが転写材Pの排
出位置B(図1参照)に到達するときまでに、ホストコ
ンピュータから排出信号が来ていたら(S42、S4
3)、分離爪27を転写ドラム23に近接させて転写材
Pを転写ドラム23から分離し、定着装置30を介して
転写材Pを装置本体外部に排出する(S44)。
【0055】ここで、ホストコンピュータから転写材P
の排出信号が出ていなかった場合、以下に述べる排紙待
機モードB2にプリンタエンジンは移行する。最終色の
画像形成を行った後に、転写材Pの先端部Paが排出位
置Bに到達するまでにホストコンピュータから転写材P
の排出命令を受けないので(S42)、転写材Pの後端
部Pbが感光ドラム1との当接部(ニップ部N)を通過
した後に転写ドラム23を感光ドラム1から離間させ
(S45)、感光ドラム1を停止し(S46)、転写ド
ラム23を回転させたままにする(以下「排出待機モー
ドB2(第2の排出待機モード)」という。)。
の排出信号が出ていなかった場合、以下に述べる排紙待
機モードB2にプリンタエンジンは移行する。最終色の
画像形成を行った後に、転写材Pの先端部Paが排出位
置Bに到達するまでにホストコンピュータから転写材P
の排出命令を受けないので(S42)、転写材Pの後端
部Pbが感光ドラム1との当接部(ニップ部N)を通過
した後に転写ドラム23を感光ドラム1から離間させ
(S45)、感光ドラム1を停止し(S46)、転写ド
ラム23を回転させたままにする(以下「排出待機モー
ドB2(第2の排出待機モード)」という。)。
【0056】転写材Pの排出待機モードB2中に再び画
像情報がプリンタコントローラへ送られていた場合(S
47)、転写材Pの先端部Paが転写材Pの排出位置B
に到達しても転写材Pを排出することなく、画像形成行
程の準備状態に入り(S33)、新たに送られてきた画
像情報の画像形成を行い(S34、S35、S36、S
42)、再び排出待機モードB2に入り(S45、S4
6)、さらにプリンタコントローラに新たな画像情報が
送られてきた場合には上述の行程を繰り返す。このと
き、転写材Pの先端部Paが排出位置Bを通過し潜像位
置Aに達するまでに画像データOK信号が得られなかっ
た場合は、前述の潜像待機モードA2に入り、すなわち
画像データOK信号が得られるまで感光ドラム1と転写
ドラム23とを離間状態に保ち、かつ感光ドラム1を停
止させ転写ドラム23を回転させたままにしておく。
像情報がプリンタコントローラへ送られていた場合(S
47)、転写材Pの先端部Paが転写材Pの排出位置B
に到達しても転写材Pを排出することなく、画像形成行
程の準備状態に入り(S33)、新たに送られてきた画
像情報の画像形成を行い(S34、S35、S36、S
42)、再び排出待機モードB2に入り(S45、S4
6)、さらにプリンタコントローラに新たな画像情報が
送られてきた場合には上述の行程を繰り返す。このと
き、転写材Pの先端部Paが排出位置Bを通過し潜像位
置Aに達するまでに画像データOK信号が得られなかっ
た場合は、前述の潜像待機モードA2に入り、すなわち
画像データOK信号が得られるまで感光ドラム1と転写
ドラム23とを離間状態に保ち、かつ感光ドラム1を停
止させ転写ドラム23を回転させたままにしておく。
【0057】ホストコンピュータからの転写材Pの排出
命令が送られた場合(S48)、再び感光ドラム1の回
転を開始し(S49)、転写ドラム23上の転写材Pの
後端部Pbと先端部Paとの間の転写材Pがない部分
(図8の矢印Cの領域)で、感光ドラム1が所定の周速
に達していた場合、転写ドラム23を感光ドラム1に当
接させ(S50)、転写材Pを排出位置Bで転写ドラム
23から分離させ定着装置30を介して装置本体外部に
排出し(S43、S44)、感光ドラム1や転写ドラム
23等は後回転に入る。もし感光ドラム1の周速が所定
値に間に合わない場合は、転写ドラム23を離間させた
まま感光ドラム1と転写ドラム23とを回転させ続け、
再びC領域で転写ドラム23を感光ドラム1に当接させ
上述の転写材Pの排出及び後回転を行う。この排出待機
モードB2はプリンタコントローラに画像情報が送られ
てこないときに移行するモードで、通常は潜像待機モー
ドA2に入っている。
命令が送られた場合(S48)、再び感光ドラム1の回
転を開始し(S49)、転写ドラム23上の転写材Pの
後端部Pbと先端部Paとの間の転写材Pがない部分
(図8の矢印Cの領域)で、感光ドラム1が所定の周速
に達していた場合、転写ドラム23を感光ドラム1に当
接させ(S50)、転写材Pを排出位置Bで転写ドラム
23から分離させ定着装置30を介して装置本体外部に
排出し(S43、S44)、感光ドラム1や転写ドラム
23等は後回転に入る。もし感光ドラム1の周速が所定
値に間に合わない場合は、転写ドラム23を離間させた
まま感光ドラム1と転写ドラム23とを回転させ続け、
再びC領域で転写ドラム23を感光ドラム1に当接させ
上述の転写材Pの排出及び後回転を行う。この排出待機
モードB2はプリンタコントローラに画像情報が送られ
てこないときに移行するモードで、通常は潜像待機モー
ドA2に入っている。
【0058】このようにすることで、任意の色の画像情
報に基づく画像形成が可能となり転写材Pの無駄遣いを
なくした状態で、プリンタコントローラのラスタライズ
とプリンタの準備回転とを並行して行うことが可能にな
ったので、ユーザーがホストコンピュータからプリント
命名を出してから実際にプリント物が出力されるまでの
時間を短縮することができ、ユーザーの不要な待ち時間
を減らすことができる。さらにホストコンピュータから
文字情報とイメージ情報を別個に転送した場合でも、欠
落なく画像形成が可能となるため、ホストコンピュータ
に負荷をかけることなく、時間を短縮できる。加えて潜
像待機モードA2において、感光ドラム1と転写ドラム
23とを離間状態にすることで、転写材P上の転写画像
を再び感光ドラム1に転移させるおそれがなくなるとと
もに、感光ドラム1の余分な回転を抑えることができる
ため、感光ドラム1表面の感光体やクリーニングブレー
ド等の削れ・劣化等を防止でき、画像形成の安定化が図
れ、耐久寿命を延長させることが可能となる。 〈実施例4〉図5は、実施例4の画像形成装置の動作を
説明するフローチャートである。なお、画像形成装置全
体の構成は、図1に示す実施例1と同様であるので、そ
の説明は省略する。
報に基づく画像形成が可能となり転写材Pの無駄遣いを
なくした状態で、プリンタコントローラのラスタライズ
とプリンタの準備回転とを並行して行うことが可能にな
ったので、ユーザーがホストコンピュータからプリント
命名を出してから実際にプリント物が出力されるまでの
時間を短縮することができ、ユーザーの不要な待ち時間
を減らすことができる。さらにホストコンピュータから
文字情報とイメージ情報を別個に転送した場合でも、欠
落なく画像形成が可能となるため、ホストコンピュータ
に負荷をかけることなく、時間を短縮できる。加えて潜
像待機モードA2において、感光ドラム1と転写ドラム
23とを離間状態にすることで、転写材P上の転写画像
を再び感光ドラム1に転移させるおそれがなくなるとと
もに、感光ドラム1の余分な回転を抑えることができる
ため、感光ドラム1表面の感光体やクリーニングブレー
ド等の削れ・劣化等を防止でき、画像形成の安定化が図
れ、耐久寿命を延長させることが可能となる。 〈実施例4〉図5は、実施例4の画像形成装置の動作を
説明するフローチャートである。なお、画像形成装置全
体の構成は、図1に示す実施例1と同様であるので、そ
の説明は省略する。
【0059】まず始めに、ホストコンピュータから画像
情報が送られ、プリンタコントローラに取り込んだら、
プリンタエンジンに合わせてラスタライズするのだが、
ホストコンピュータからの色順指定がある場合は指定色
第1色目のラスタライズを終了させるか、あるいはラス
タライズ中にラスタライズの終了時間を予測して、ラス
タライズの終了の早いものから優先してラスタライズを
終了させる。そしてラスタライズが完了した順に画像形
成動作を行うことで画像形成動作開始時間を早めること
ができる。さらにラスタライズ終了後、直ちに次色のラ
スタライズを行うことでプリンタの準備回転を並行して
行える。
情報が送られ、プリンタコントローラに取り込んだら、
プリンタエンジンに合わせてラスタライズするのだが、
ホストコンピュータからの色順指定がある場合は指定色
第1色目のラスタライズを終了させるか、あるいはラス
タライズ中にラスタライズの終了時間を予測して、ラス
タライズの終了の早いものから優先してラスタライズを
終了させる。そしてラスタライズが完了した順に画像形
成動作を行うことで画像形成動作開始時間を早めること
ができる。さらにラスタライズ終了後、直ちに次色のラ
スタライズを行うことでプリンタの準備回転を並行して
行える。
【0060】具体的に、プリンタエンジンで説明する
と、プリンタコントローラからプリント動作命令が来る
と(S31)、準備回転を開始させ(S32)、通常画
像形成動作に移り第1色目の画像形成を行う(S33、
S34、S35)。このときプリンタコントローラから
のプリント動作命令は第1色目のラスタライズが完了し
たとき、もしくは第1色目の静電潜像形成が支障なく行
えるようプリンタコントローラであらかじめ予測された
タイミングで出力されるため、第1色目の画像形成は欠
落なく行える。
と、プリンタコントローラからプリント動作命令が来る
と(S31)、準備回転を開始させ(S32)、通常画
像形成動作に移り第1色目の画像形成を行う(S33、
S34、S35)。このときプリンタコントローラから
のプリント動作命令は第1色目のラスタライズが完了し
たとき、もしくは第1色目の静電潜像形成が支障なく行
えるようプリンタコントローラであらかじめ予測された
タイミングで出力されるため、第1色目の画像形成は欠
落なく行える。
【0061】次に、転写ドラム23上の転写材Pの先端
部Pa(図8参照)が次色の転写行程を欠落なく行える
潜像位置A(図1参照)に到達するときまでに、次色の
ラスタライズが終了し画像データOK信号が来ていたら
(S36)、次色の画像形成動作に移る。このとき前色
の画像形成が完了した時点で、次色の画像形成に備え支
持体13を回転させ所定の現像カートリッジを移動させ
る。
部Pa(図8参照)が次色の転写行程を欠落なく行える
潜像位置A(図1参照)に到達するときまでに、次色の
ラスタライズが終了し画像データOK信号が来ていたら
(S36)、次色の画像形成動作に移る。このとき前色
の画像形成が完了した時点で、次色の画像形成に備え支
持体13を回転させ所定の現像カートリッジを移動させ
る。
【0062】ところが、転写ドラム23上の転写材Pの
先端部Paが潜像位置Aに到達するまでに画像データO
K信号が来なかったときには(S33、S34)、転写
材Pの後端部Pbと先端部Paとの間で転写ドラム23
と感光ドラム1とを離間させ(S37)、感光ドラム1
及び転写ドラム23を停止させる(S38′)。このと
き、前述のように、現像カートリッジ移動、定着装置3
0の回転、温調はそのまま継続する(以下「潜像待機モ
ードA3(第3の潜像待機モード)」という。)。そし
て、画像データOK信号が来たら(S39)、感光ドラ
ム1と転写ドラム23との回転を開始させ(S4
0′)、転写材Pの先端部PaがA位置に到達するまで
に、転写ドラム23を再び感光ドラム1に当接させ(S
41)、かつ所定の回転数で回転させる。そして画像形
成を開始する等の通常の画像形成動作に移る(S3
5)。
先端部Paが潜像位置Aに到達するまでに画像データO
K信号が来なかったときには(S33、S34)、転写
材Pの後端部Pbと先端部Paとの間で転写ドラム23
と感光ドラム1とを離間させ(S37)、感光ドラム1
及び転写ドラム23を停止させる(S38′)。このと
き、前述のように、現像カートリッジ移動、定着装置3
0の回転、温調はそのまま継続する(以下「潜像待機モ
ードA3(第3の潜像待機モード)」という。)。そし
て、画像データOK信号が来たら(S39)、感光ドラ
ム1と転写ドラム23との回転を開始させ(S4
0′)、転写材Pの先端部PaがA位置に到達するまで
に、転写ドラム23を再び感光ドラム1に当接させ(S
41)、かつ所定の回転数で回転させる。そして画像形
成を開始する等の通常の画像形成動作に移る(S3
5)。
【0063】以上の行程を繰り返して多色の画像形成を
行った後に、感光ドラム1と、転写材Pを保持したまま
の状態の転写ドラム23とは回転動作を続け、そして転
写ドラム23上の転写材Pの先端部Paが転写材Pの排
出位置B(図1参照)に到達するときまでに、ホストコ
ンピュータから排出信号が来ていたら(S42、S4
3)、分離爪27を転写ドラム23に近接させて転写材
Pを転写ドラム23から分離し、定着装置30を介して
転写材Pを装置本体外部に排出する(S44)。
行った後に、感光ドラム1と、転写材Pを保持したまま
の状態の転写ドラム23とは回転動作を続け、そして転
写ドラム23上の転写材Pの先端部Paが転写材Pの排
出位置B(図1参照)に到達するときまでに、ホストコ
ンピュータから排出信号が来ていたら(S42、S4
3)、分離爪27を転写ドラム23に近接させて転写材
Pを転写ドラム23から分離し、定着装置30を介して
転写材Pを装置本体外部に排出する(S44)。
【0064】ここで、ホストコンピュータから転写材P
の排出信号が出ていなかった場合、以下に述べる排紙待
機モードB3にプリンタエンジンは移行する。最終色の
画像形成を行った後に、転写材Pの先端部Paが排出位
置Bに到達するまでにホストコンピュータから転写材P
の排出命令を受けないので(S42)、転写材Pの後端
部Pbが感光ドラム1との当接部(ニップ部N)を通過
した後に転写ドラム23を感光ドラム1から離間させ
(S45)、感光ドラム1と転写ドラム23とを停止さ
せる(S46′、以下「排出待機モードB3(第3の排
出待機モード)」という。)。
の排出信号が出ていなかった場合、以下に述べる排紙待
機モードB3にプリンタエンジンは移行する。最終色の
画像形成を行った後に、転写材Pの先端部Paが排出位
置Bに到達するまでにホストコンピュータから転写材P
の排出命令を受けないので(S42)、転写材Pの後端
部Pbが感光ドラム1との当接部(ニップ部N)を通過
した後に転写ドラム23を感光ドラム1から離間させ
(S45)、感光ドラム1と転写ドラム23とを停止さ
せる(S46′、以下「排出待機モードB3(第3の排
出待機モード)」という。)。
【0065】転写材Pの排出待機モードB3中に再び画
像情報がプリンタコントローラへ送られていた場合(S
47)、転写材Pの先端部Paが転写材Pの排出位置B
に到達しても転写材Pを排出することなく、画像形成行
程の準備状態に入り(S33)、新たに送られてきた画
像情報の画像形成を行い(S34、S35、S36、S
42)、再び排出待機モードB3に入り(S45、S4
6′)、さらにプリンタコントローラに新たな画像情報
が送られてきた場合には上述の行程を繰り返す。このと
き、転写材Pの先端部Paが排出位置Bを通過し潜像位
置Aに達するまでに画像データOK信号が得られなかっ
た場合は、前述の潜像待機モードA3に入り、すなわち
画像データOK信号が得られるまで感光ドラム1と転写
ドラム23とを離間状態に保ち、かつ感光ドラム1と転
写ドラム23とを停止させたままにしておく。
像情報がプリンタコントローラへ送られていた場合(S
47)、転写材Pの先端部Paが転写材Pの排出位置B
に到達しても転写材Pを排出することなく、画像形成行
程の準備状態に入り(S33)、新たに送られてきた画
像情報の画像形成を行い(S34、S35、S36、S
42)、再び排出待機モードB3に入り(S45、S4
6′)、さらにプリンタコントローラに新たな画像情報
が送られてきた場合には上述の行程を繰り返す。このと
き、転写材Pの先端部Paが排出位置Bを通過し潜像位
置Aに達するまでに画像データOK信号が得られなかっ
た場合は、前述の潜像待機モードA3に入り、すなわち
画像データOK信号が得られるまで感光ドラム1と転写
ドラム23とを離間状態に保ち、かつ感光ドラム1と転
写ドラム23とを停止させたままにしておく。
【0066】ホストコンピュータからの転写材Pの排出
命令が送られた場合(S48)、再び感光ドラム1及び
転写ドラム23の回転を開始し(S49′)、転写ドラ
ム23上の転写材Pの後端部Pbと先端部Paとの間の
転写材Pがない部分(図8の矢印Cの領域)で、感光ド
ラム1及び転写ドラム23が所定の周速に達していた場
合、転写ドラム23を感光ドラム1に当接させ(S5
0)、転写材Pを排出位置Bで転写ドラム23から分離
させ定着装置30を介して装置本体外部に排出し(S4
3、S44)、感光ドラム1や転写ドラム23等は後回
転に入る。もし感光ドラム1または転写ドラム23の周
速が所定値に間に合わない場合は、転写ドラム23を離
間させたまま感光ドラム1と転写ドラム23とを回転さ
せ続け、再びC領域で転写ドラム23を感光ドラム1に
当接させ上述の転写材Pの排出及び後回転を行う。この
排出待機モードB3はプリンタコントローラに画像情報
が送られてこないときに移行するモードで、通常は潜像
待機モードA3に入っている。
命令が送られた場合(S48)、再び感光ドラム1及び
転写ドラム23の回転を開始し(S49′)、転写ドラ
ム23上の転写材Pの後端部Pbと先端部Paとの間の
転写材Pがない部分(図8の矢印Cの領域)で、感光ド
ラム1及び転写ドラム23が所定の周速に達していた場
合、転写ドラム23を感光ドラム1に当接させ(S5
0)、転写材Pを排出位置Bで転写ドラム23から分離
させ定着装置30を介して装置本体外部に排出し(S4
3、S44)、感光ドラム1や転写ドラム23等は後回
転に入る。もし感光ドラム1または転写ドラム23の周
速が所定値に間に合わない場合は、転写ドラム23を離
間させたまま感光ドラム1と転写ドラム23とを回転さ
せ続け、再びC領域で転写ドラム23を感光ドラム1に
当接させ上述の転写材Pの排出及び後回転を行う。この
排出待機モードB3はプリンタコントローラに画像情報
が送られてこないときに移行するモードで、通常は潜像
待機モードA3に入っている。
【0067】このようにすることで、任意の色の画像情
報に基づく画像形成が可能となり転写材Pの無駄遣いを
なくした状態で、プリンタコントローラのラスタライズ
とプリンタの準備回転とを並行して行うことが可能にな
ったので、ユーザーがホストコンピュータからプリント
命名を出してから実際にプリント物が出力されるまでの
時間を短縮することができ、ユーザーの不要な待ち時間
を減らすことができる。さらにホストコンピュータから
文字情報とイメージ情報を別個に転送した場合でも、欠
落なく画像形成が可能となるため、ホストコンピュータ
に負荷をかけることなく、時間を短縮できる。加えて潜
像待機モードA3において、感光ドラム1と転写ドラム
23とを離間状態にすることで、転写材P上の転写画像
を再び感光ドラム1に転移させるおそれがなくなるとと
もに、感光ドラム1の余分な回転を抑えることができる
ため、感光ドラム1表面の感光体やクリーニングブレー
ド等の削れ・劣化等を防止でき、画像形成の安定化が図
れ、耐久寿命を延長させることが可能となる。さらに、
画像形成時以外は、転写ドラム23は停止しているの
で、転写材P上のトナー像の飛散も防止することがで
き、画像乱れのない良好なカラー画像を得ることができ
る。 〈実施例5〉次に、第2の発明を実施例5〜実施例8に
て説明する。なお、第2の発明の画像形成装置の概略構
成は、図1に示す第1の発明にものと同様であるので、
その説明は省略する。図17に本実施例の画像形成方法
の概略を示す図、また図18にブロック図、さらに図
9、図10にフローチャートを示す。
報に基づく画像形成が可能となり転写材Pの無駄遣いを
なくした状態で、プリンタコントローラのラスタライズ
とプリンタの準備回転とを並行して行うことが可能にな
ったので、ユーザーがホストコンピュータからプリント
命名を出してから実際にプリント物が出力されるまでの
時間を短縮することができ、ユーザーの不要な待ち時間
を減らすことができる。さらにホストコンピュータから
文字情報とイメージ情報を別個に転送した場合でも、欠
落なく画像形成が可能となるため、ホストコンピュータ
に負荷をかけることなく、時間を短縮できる。加えて潜
像待機モードA3において、感光ドラム1と転写ドラム
23とを離間状態にすることで、転写材P上の転写画像
を再び感光ドラム1に転移させるおそれがなくなるとと
もに、感光ドラム1の余分な回転を抑えることができる
ため、感光ドラム1表面の感光体やクリーニングブレー
ド等の削れ・劣化等を防止でき、画像形成の安定化が図
れ、耐久寿命を延長させることが可能となる。さらに、
画像形成時以外は、転写ドラム23は停止しているの
で、転写材P上のトナー像の飛散も防止することがで
き、画像乱れのない良好なカラー画像を得ることができ
る。 〈実施例5〉次に、第2の発明を実施例5〜実施例8に
て説明する。なお、第2の発明の画像形成装置の概略構
成は、図1に示す第1の発明にものと同様であるので、
その説明は省略する。図17に本実施例の画像形成方法
の概略を示す図、また図18にブロック図、さらに図
9、図10にフローチャートを示す。
【0068】本実施例の概略は、ホストコンピュータか
ら任意の色順でプリンタエンジンでの画像形成が可能で
あり、その際、画像情報がホストコンピュータからプリ
ンタコントローラに送られる以前に色順指定情報をプリ
ンタコントローラに転送してもらい、色順指定情報に応
じたマスキング係数を選択し画像情報を展開し画像形成
を行うものである。
ら任意の色順でプリンタエンジンでの画像形成が可能で
あり、その際、画像情報がホストコンピュータからプリ
ンタコントローラに送られる以前に色順指定情報をプリ
ンタコントローラに転送してもらい、色順指定情報に応
じたマスキング係数を選択し画像情報を展開し画像形成
を行うものである。
【0069】まず、始めにホストコンピュータから画像
情報が送られ、プリンタコントローラに取り込んだら、
プリンタエンジンに合わせてラスタライズするのだが、
ホストコンピュータからの色順指定情報をプリンタコン
トローラに転送してもらい、色順指定情報に応じてあら
かじめプリンタコントローラ内に備えられたマスキング
係数を選択しプリンタエンジンに合わせてラスタライズ
を行う。前記マスキング係数は、任意の色順指定におい
て良好な色再現が可能となるために、トナー特性及びプ
リンタエンジン特性を含んだ状態でのマスキング係数を
あらかじめ決定しておき、それぞれの色順指定に応じて
最適なマスキング係数を適用させるものである。
情報が送られ、プリンタコントローラに取り込んだら、
プリンタエンジンに合わせてラスタライズするのだが、
ホストコンピュータからの色順指定情報をプリンタコン
トローラに転送してもらい、色順指定情報に応じてあら
かじめプリンタコントローラ内に備えられたマスキング
係数を選択しプリンタエンジンに合わせてラスタライズ
を行う。前記マスキング係数は、任意の色順指定におい
て良好な色再現が可能となるために、トナー特性及びプ
リンタエンジン特性を含んだ状態でのマスキング係数を
あらかじめ決定しておき、それぞれの色順指定に応じて
最適なマスキング係数を適用させるものである。
【0070】以下、図12を参照して説明すると、ホス
トコンピュータ31から色順指定情報32と画像情報3
3をプリンタコントローラ(制御装置)35へ転送す
る。プリンタコントローラ35のマスキング係数選択回
路36は、送られてきた色順指定情報32に基づいてあ
らかじめマスキング係数ROM37内のデータ選び出
し、そのデータを用いマスキング回路39にて画像情報
33を処理する。マスキング係数ROM37には、マゼ
ンタ、シアン、イエロー、ブラックの4色がそれぞれ任
意の順番で画像形成を行ったときのマスキング係数が蓄
積されている。マスキング回路39にて処理された画像
情報33は画像情報処理回路40を経てラスタライズさ
れ、プリンタエンジン41で画像形成される。この画像
情報処理回路40はラスタライズのためのメモリを有す
るとともに階調性を良好にするための処理回路等から構
成されている。なお、ホストコンピュータ31から色順
の指定が無い場合はあらかじめ決められたマスキング係
数をプリンタコントローラ35で選び、その色順に応じ
てプリンタエンジン41を稼働させればよい。
トコンピュータ31から色順指定情報32と画像情報3
3をプリンタコントローラ(制御装置)35へ転送す
る。プリンタコントローラ35のマスキング係数選択回
路36は、送られてきた色順指定情報32に基づいてあ
らかじめマスキング係数ROM37内のデータ選び出
し、そのデータを用いマスキング回路39にて画像情報
33を処理する。マスキング係数ROM37には、マゼ
ンタ、シアン、イエロー、ブラックの4色がそれぞれ任
意の順番で画像形成を行ったときのマスキング係数が蓄
積されている。マスキング回路39にて処理された画像
情報33は画像情報処理回路40を経てラスタライズさ
れ、プリンタエンジン41で画像形成される。この画像
情報処理回路40はラスタライズのためのメモリを有す
るとともに階調性を良好にするための処理回路等から構
成されている。なお、ホストコンピュータ31から色順
の指定が無い場合はあらかじめ決められたマスキング係
数をプリンタコントローラ35で選び、その色順に応じ
てプリンタエンジン41を稼働させればよい。
【0071】図9、図10のフローチャートを参照して
具体的に説明すると、まずホストコンピュータ31から
色順指定情報と画像情報がプリンタコントローラに送ら
れ、プリンタコントローラは送られた色順指定情報に基
づき(S51)最適なマスキング係数を選択する(S5
2、S53)。ここで色順指定が無い場合はあらかじめ
決められたマスキング係数(例えばマゼンタ、シアン、
イエロー、ブラックの順で画像を形成するためのマスキ
ング係数)を選択する(S54、S55)。次にプリン
タコントローラ35で色順指定に従い、マスキングされ
た画像情報をラスタライズするのだが、本実施例におい
ては指定色第1色目のみラスタライズを開始し(S5
6、S57)、プリント動作命令(S59)をプリンタ
エンジンに送る。プリント動作命令が来るとプリンタエ
ンジンは、準備回転を開始させ、通常画像形成動作に移
り1色目の画像形成を行う(S60、S61、S6
2)。このときプリンタコントローラ35からのプリン
ト動作命令は第1色目のラスタライズが完了したとき、
もしくは第1色目の静電潜像形成が支障無く行えるよう
プリンタコントローラ35であらかじめ予測されたタイ
ミングで出力されるため、第1色目の画像形成は欠落無
く行える。
具体的に説明すると、まずホストコンピュータ31から
色順指定情報と画像情報がプリンタコントローラに送ら
れ、プリンタコントローラは送られた色順指定情報に基
づき(S51)最適なマスキング係数を選択する(S5
2、S53)。ここで色順指定が無い場合はあらかじめ
決められたマスキング係数(例えばマゼンタ、シアン、
イエロー、ブラックの順で画像を形成するためのマスキ
ング係数)を選択する(S54、S55)。次にプリン
タコントローラ35で色順指定に従い、マスキングされ
た画像情報をラスタライズするのだが、本実施例におい
ては指定色第1色目のみラスタライズを開始し(S5
6、S57)、プリント動作命令(S59)をプリンタ
エンジンに送る。プリント動作命令が来るとプリンタエ
ンジンは、準備回転を開始させ、通常画像形成動作に移
り1色目の画像形成を行う(S60、S61、S6
2)。このときプリンタコントローラ35からのプリン
ト動作命令は第1色目のラスタライズが完了したとき、
もしくは第1色目の静電潜像形成が支障無く行えるよう
プリンタコントローラ35であらかじめ予測されたタイ
ミングで出力されるため、第1色目の画像形成は欠落無
く行える。
【0072】次に、転写ドラム23上の転写材Pの先端
部が次色の転写行程を欠落無く行える潜像書き出し位置
(図1参照)Aに到達したときまでに、次色のラスタラ
イズが終了し画像データOK信号が来ていたいら、次色
の画像形成動作に移る。このとき前色の画像形成が完了
した時点で、次色の画像形成に備え支持体13を回転さ
せ現像ユニットを移動させる。
部が次色の転写行程を欠落無く行える潜像書き出し位置
(図1参照)Aに到達したときまでに、次色のラスタラ
イズが終了し画像データOK信号が来ていたいら、次色
の画像形成動作に移る。このとき前色の画像形成が完了
した時点で、次色の画像形成に備え支持体13を回転さ
せ現像ユニットを移動させる。
【0073】ところが、転写ドラム23上の転写材Pの
先端部が位置Aに到達するまでに画像データOK信号が
来なかったときには、画像形成を行わず、転写ドラム2
3上の転写材Pの先端部はそのまま通過し、もう1回
転、回転動作にはいる。このとき、前述の感光ドラム1
の回転及び帯電、現像カートリッジ移動、定着装置30
の回転、温調はそのまま継続する(潜像待機モードA
1)そして、転写ドラム23上の転写材Pの先端部が位
置Aに到達するまでに画像データOK信号が来ていたら
潜像形成を開始する等の通常画像形成動作に移る。
先端部が位置Aに到達するまでに画像データOK信号が
来なかったときには、画像形成を行わず、転写ドラム2
3上の転写材Pの先端部はそのまま通過し、もう1回
転、回転動作にはいる。このとき、前述の感光ドラム1
の回転及び帯電、現像カートリッジ移動、定着装置30
の回転、温調はそのまま継続する(潜像待機モードA
1)そして、転写ドラム23上の転写材Pの先端部が位
置Aに到達するまでに画像データOK信号が来ていたら
潜像形成を開始する等の通常画像形成動作に移る。
【0074】以上の行程を繰り返し多色の画像形成を行
った後に、感光ドラム1と、転写材Pを保持したままの
転写ドラム23は回転動作を続け、そして転写ドラム2
3上の転写材Pの先端部が転写材Pの排出位置B(図1
参照)に到達したときまでに、ホストコンピュータから
排出信号が来ていたら分離爪27を降ろし転写材Pを転
写ドラム23から分離し定着装置30を介して転写材P
を装置本体外部に排出する。
った後に、感光ドラム1と、転写材Pを保持したままの
転写ドラム23は回転動作を続け、そして転写ドラム2
3上の転写材Pの先端部が転写材Pの排出位置B(図1
参照)に到達したときまでに、ホストコンピュータから
排出信号が来ていたら分離爪27を降ろし転写材Pを転
写ドラム23から分離し定着装置30を介して転写材P
を装置本体外部に排出する。
【0075】このようにすることで、任意の色順におけ
る画像形成が可能となり色再現性の良好なカラー画像の
出力が達成できる。また転写材Pの無駄使いを無くした
状態で、プリンタコントローラ35のラスタライズとプ
リンタの準備回転とを並行して行うことが可能となった
ので、ユーザーがホストコンピュータ31にてプリント
動作命令を出してから実際にプリント物として出力され
るまで時間を短縮することができる。
る画像形成が可能となり色再現性の良好なカラー画像の
出力が達成できる。また転写材Pの無駄使いを無くした
状態で、プリンタコントローラ35のラスタライズとプ
リンタの準備回転とを並行して行うことが可能となった
ので、ユーザーがホストコンピュータ31にてプリント
動作命令を出してから実際にプリント物として出力され
るまで時間を短縮することができる。
【0076】本実施例において、プリンタコントローラ
35におけるラスタライズを終了したら、直ちに次の色
のラスタライズを行うようにすることで、プリンタコン
トローラ35上のメモリを有効に活用することができ、
潜像待機モードA1に入るまでに画像データOK信号を
出すことが可能となり、プリンタコントローラ35上の
メモリ量をへ去ることが可能となった。 〈実施例6〉図11、図12は、実施例6を説明するフ
ローチャートである。装置の構成は、実施例5と同じな
ので省略する。また、図11、図12のフローチャート
のS51〜S62までは、図9、図10にて説明した実
施例5のものと同じであるので、同符号を付してその説
明は省略する。
35におけるラスタライズを終了したら、直ちに次の色
のラスタライズを行うようにすることで、プリンタコン
トローラ35上のメモリを有効に活用することができ、
潜像待機モードA1に入るまでに画像データOK信号を
出すことが可能となり、プリンタコントローラ35上の
メモリ量をへ去ることが可能となった。 〈実施例6〉図11、図12は、実施例6を説明するフ
ローチャートである。装置の構成は、実施例5と同じな
ので省略する。また、図11、図12のフローチャート
のS51〜S62までは、図9、図10にて説明した実
施例5のものと同じであるので、同符号を付してその説
明は省略する。
【0077】本実施例において転写材排出命令をホスト
コンピュータ31から出してもらい、転写材Pをプリン
タエンジン41から排出することを特徴とする。実施例
5に示した多色の画像形成を行った後に、感光ドラム1
と転写材Pを保持したままの転写ドラム23は回転動作
を続け、そして転写ドラム23上の転写材Pの先端部が
転写材Pの排出位置Bに到達したときまでに、ホストコ
ンピュータ31から排出信号が来ていたら、分離爪27
を降ろして転写材Pを転写ドラム23から分離し、定着
装置30を介して転写材Pを装置本体外部に排出する。
コンピュータ31から出してもらい、転写材Pをプリン
タエンジン41から排出することを特徴とする。実施例
5に示した多色の画像形成を行った後に、感光ドラム1
と転写材Pを保持したままの転写ドラム23は回転動作
を続け、そして転写ドラム23上の転写材Pの先端部が
転写材Pの排出位置Bに到達したときまでに、ホストコ
ンピュータ31から排出信号が来ていたら、分離爪27
を降ろして転写材Pを転写ドラム23から分離し、定着
装置30を介して転写材Pを装置本体外部に排出する。
【0078】ここで本実施例において、ホストコンピュ
ータ31から転写材排出信号が出ていなかった場合(S
65)、以下に述べる排紙待機モードB1(S66、S
67)にプリンタエンジン41は移行することを特徴と
する。つまりホストコンピュータ31からプリンタコン
トローラ35へ画像情報転送を速くする場合がある。例
えば、第1色目マゼンタの文字情報をコード情報として
転送し、つづいて、イメージ情報をビットマップ情報と
して転送するという手法をとることで、文字とイメージ
とが混在した画像情報でも一括してビットマップ情報を
形成せずにそれぞれの情報に応じてラスタライズするこ
とが可能になるので、ホストコンピュータ31の負荷が
減るとともにプリンタコントローラ35への転送時間も
速くなり、ホストコンピュータ31及びプリンタコント
ローラ35のメモリの節約も可能となる。ただしこの場
合には、これに合わせてプリンタエンジン41も同じ色
で複数回画像形成できる必要がある。このような場合、
文字情報とイメージ情報のそれぞれの画像形成順に応じ
て最適なマスキング係数を選択しラスタライズすること
で色再現のよいカラー画像形成が可能となる。このため
にはホストコンピュータ31から色情報と合わせて色順
指定情報を複数回プリンタコントローラ35に転送して
もらえばよい。つまり図11に示すように、ホストコン
ピュータ31から色順指定情報1を出してもらい(S5
1)、プリンタコントローラ35は色順指定情報1に応
じて最適なマスキング係数1(S52、S53)を選択
し色順指定情報1につづく画像情報1を受け取り画像形
成を開始し、次なる色順指定情報2をホストコンピュー
タ31から受け取り、同様にして最適なマスキング係数
2を選択し画像情報2をプリンタエンジン41で画像形
成し、最終的に画像情報1と画像情報2からなるカラー
画像を形成することになる。そしてホストコンピュータ
31から転写材排出命令を出してもらい(65)、プリ
ンタエンジン41は転写材Pを排出することになる(S
68、S69)。このとき実施例5で説明したように、
色順指定を行う際、画像比率の少ないものから順次画像
形成を行うように指定することで、早期にメモリを開放
することが可能となるために最終画像出力までの時間を
節約できる。
ータ31から転写材排出信号が出ていなかった場合(S
65)、以下に述べる排紙待機モードB1(S66、S
67)にプリンタエンジン41は移行することを特徴と
する。つまりホストコンピュータ31からプリンタコン
トローラ35へ画像情報転送を速くする場合がある。例
えば、第1色目マゼンタの文字情報をコード情報として
転送し、つづいて、イメージ情報をビットマップ情報と
して転送するという手法をとることで、文字とイメージ
とが混在した画像情報でも一括してビットマップ情報を
形成せずにそれぞれの情報に応じてラスタライズするこ
とが可能になるので、ホストコンピュータ31の負荷が
減るとともにプリンタコントローラ35への転送時間も
速くなり、ホストコンピュータ31及びプリンタコント
ローラ35のメモリの節約も可能となる。ただしこの場
合には、これに合わせてプリンタエンジン41も同じ色
で複数回画像形成できる必要がある。このような場合、
文字情報とイメージ情報のそれぞれの画像形成順に応じ
て最適なマスキング係数を選択しラスタライズすること
で色再現のよいカラー画像形成が可能となる。このため
にはホストコンピュータ31から色情報と合わせて色順
指定情報を複数回プリンタコントローラ35に転送して
もらえばよい。つまり図11に示すように、ホストコン
ピュータ31から色順指定情報1を出してもらい(S5
1)、プリンタコントローラ35は色順指定情報1に応
じて最適なマスキング係数1(S52、S53)を選択
し色順指定情報1につづく画像情報1を受け取り画像形
成を開始し、次なる色順指定情報2をホストコンピュー
タ31から受け取り、同様にして最適なマスキング係数
2を選択し画像情報2をプリンタエンジン41で画像形
成し、最終的に画像情報1と画像情報2からなるカラー
画像を形成することになる。そしてホストコンピュータ
31から転写材排出命令を出してもらい(65)、プリ
ンタエンジン41は転写材Pを排出することになる(S
68、S69)。このとき実施例5で説明したように、
色順指定を行う際、画像比率の少ないものから順次画像
形成を行うように指定することで、早期にメモリを開放
することが可能となるために最終画像出力までの時間を
節約できる。
【0079】したがって、プリンタエンジン41は上述
のものを用いた場合、色順指定情報1における最終色の
画像形成を行った後、転写材Pの先端部が位置Bに到達
するまでにホストコンピュータ31から転写材Pの排出
命令を受けないので、そのまま感光ドラム1と転写ドラ
ム23を回転させたままにする(排出待機モードB
1)。
のものを用いた場合、色順指定情報1における最終色の
画像形成を行った後、転写材Pの先端部が位置Bに到達
するまでにホストコンピュータ31から転写材Pの排出
命令を受けないので、そのまま感光ドラム1と転写ドラ
ム23を回転させたままにする(排出待機モードB
1)。
【0080】転写材Pの排出待機モードB1中に再び画
像情報がプリンタコントローラ35へ送られていた場合
(S66、S67)、つまり色順指定情報2が送られた
場合(S51)、転写材Pの先端部が転写材Pの排出位
置Bに到達しても転写材Pを排出することなく、画像形
成工程の準備状態に入り、新たに送られてきた画像情報
2の画像形成を行い再び排出待機モードB1状態に入
る。ここでさらにプリンタコントローラ35に新たな画
像情報が送られてきた場合には上述行程を繰り返す。こ
のとき、転写材Pの先端部が位置Bを通過し位置Aに達
するまでに画像データOK信号が得られなかった場合
は、前述の潜像待機モードA1状態に入る。すなわち画
像データOK信号が得られるまで感光ドラム1と転写ド
ラム23を回転状態にしておく。そして画像形成終了
後、排出待機モードB1状態に入る。
像情報がプリンタコントローラ35へ送られていた場合
(S66、S67)、つまり色順指定情報2が送られた
場合(S51)、転写材Pの先端部が転写材Pの排出位
置Bに到達しても転写材Pを排出することなく、画像形
成工程の準備状態に入り、新たに送られてきた画像情報
2の画像形成を行い再び排出待機モードB1状態に入
る。ここでさらにプリンタコントローラ35に新たな画
像情報が送られてきた場合には上述行程を繰り返す。こ
のとき、転写材Pの先端部が位置Bを通過し位置Aに達
するまでに画像データOK信号が得られなかった場合
は、前述の潜像待機モードA1状態に入る。すなわち画
像データOK信号が得られるまで感光ドラム1と転写ド
ラム23を回転状態にしておく。そして画像形成終了
後、排出待機モードB1状態に入る。
【0081】排出待機モードB1中にホストコンピュー
タ31からの転写材排出命令が送られた場合(S6
8)、転写材Pを位置Bで転写ドラム23から分離さ
せ、定着装置30を介して装置本体外部に排出し(S6
9)、感光ドラム1や転写ドラム23等は後回転に入
る。この排出待機モードB1はプリンタコントローラ3
5に画像情報が送られてこないときに移行するモード
で、通常は潜像待機モード1状態に入っている。
タ31からの転写材排出命令が送られた場合(S6
8)、転写材Pを位置Bで転写ドラム23から分離さ
せ、定着装置30を介して装置本体外部に排出し(S6
9)、感光ドラム1や転写ドラム23等は後回転に入
る。この排出待機モードB1はプリンタコントローラ3
5に画像情報が送られてこないときに移行するモード
で、通常は潜像待機モード1状態に入っている。
【0082】このようにすることで、任意の色の画像情
報に基づく画像形成が可能となり転写材Pの無駄遣いを
無くした状態で、プリンタコントローラ35のラスタラ
イズとプリンタの準備回転を並行して行うことが可能に
なったので、ユーザーがホストコンピュータ31からプ
リント動作命令を出してから実際にプリント物とし出力
されるまでの時間を短縮することが可能となる。さらに
ホストコンピュータ31から文字情報とイメージ情報を
別個に転送した場合でも、欠落無く画像形成が可能とな
るためホストコンピュータ31に負荷をかけることな
く、時間を短縮することができる。 〈実施例7〉図13、図14は、実施例7を説明するフ
ローチャートである。装置の構成は、実施例5と同じな
ので省略する。なお、図2の転写ドラム23周りの拡大
図をも参照する。
報に基づく画像形成が可能となり転写材Pの無駄遣いを
無くした状態で、プリンタコントローラ35のラスタラ
イズとプリンタの準備回転を並行して行うことが可能に
なったので、ユーザーがホストコンピュータ31からプ
リント動作命令を出してから実際にプリント物とし出力
されるまでの時間を短縮することが可能となる。さらに
ホストコンピュータ31から文字情報とイメージ情報を
別個に転送した場合でも、欠落無く画像形成が可能とな
るためホストコンピュータ31に負荷をかけることな
く、時間を短縮することができる。 〈実施例7〉図13、図14は、実施例7を説明するフ
ローチャートである。装置の構成は、実施例5と同じな
ので省略する。なお、図2の転写ドラム23周りの拡大
図をも参照する。
【0083】本実施例では、色順指定情報及び画像情報
をプリンタコントローラ35が受け取り、最適なマスキ
ング係数によりマスキングされた画像情報を順次ラスタ
ライズする際、転写ドラム23上の転写材Pの先端部P
aが図1の位置Aに到達するまでにラスタライズされた
画像データのOK信号がプリンタコントローラ35から
プリンタエンジン41に来なかったときには(以上S7
1〜S84)、転写材Pの後端部Pbと先端部Paの間
で転写ドラム23と感光ドラム1を離間させ(S8
5)、感光ドラム1を停止させ(S86)画像形成を行
わず、転写ドラム23上の転写材Pの先端部Paはその
まま位置Aを通過し、もう1回転、回転動作にはいるこ
とを特徴とする。このとき、前述の現像カートリッジ移
動、定着装置30の回転、温調はそのまま継続する(潜
像待機モードA2)。そして、転写ドラム23上の転写
材Pの先端部Paが位置Aに到達するまでに画像データ
OK信号が来ていたら(S87)、位置Aよりも転写ド
ラム23回転方向上流側の所定位置で、感光ドラム1の
回転を開始させ(S88)、潜像形成時には所定の回転
数に達しているようにするとともに、転写ドラム23を
再び感光ドラム1に当接させて(S89)、位置Aでは
当接による振動が発生しないようにして、潜像形成を開
始する等の通常画像形成動作に移る(S90、S9
1)。
をプリンタコントローラ35が受け取り、最適なマスキ
ング係数によりマスキングされた画像情報を順次ラスタ
ライズする際、転写ドラム23上の転写材Pの先端部P
aが図1の位置Aに到達するまでにラスタライズされた
画像データのOK信号がプリンタコントローラ35から
プリンタエンジン41に来なかったときには(以上S7
1〜S84)、転写材Pの後端部Pbと先端部Paの間
で転写ドラム23と感光ドラム1を離間させ(S8
5)、感光ドラム1を停止させ(S86)画像形成を行
わず、転写ドラム23上の転写材Pの先端部Paはその
まま位置Aを通過し、もう1回転、回転動作にはいるこ
とを特徴とする。このとき、前述の現像カートリッジ移
動、定着装置30の回転、温調はそのまま継続する(潜
像待機モードA2)。そして、転写ドラム23上の転写
材Pの先端部Paが位置Aに到達するまでに画像データ
OK信号が来ていたら(S87)、位置Aよりも転写ド
ラム23回転方向上流側の所定位置で、感光ドラム1の
回転を開始させ(S88)、潜像形成時には所定の回転
数に達しているようにするとともに、転写ドラム23を
再び感光ドラム1に当接させて(S89)、位置Aでは
当接による振動が発生しないようにして、潜像形成を開
始する等の通常画像形成動作に移る(S90、S9
1)。
【0084】以上の行程を繰り返し多色の画像形成を行
った後に、感光ドラム1と、転写材Pを保持したままの
転写ドラム23は回転動作を続け、そして転写ドラム2
3上の転写材Pの先端部Paが転写材Pの排出位置Bに
到達したときまでに、ホストコンピュータ31から排出
信号が来ていたら(S92、S93、S94)、分離爪
27を降ろし転写材Pを転写ドラム23から分離し、定
着装置30を介して転写材Pを装置本体外部に排出する
(S95)。
った後に、感光ドラム1と、転写材Pを保持したままの
転写ドラム23は回転動作を続け、そして転写ドラム2
3上の転写材Pの先端部Paが転写材Pの排出位置Bに
到達したときまでに、ホストコンピュータ31から排出
信号が来ていたら(S92、S93、S94)、分離爪
27を降ろし転写材Pを転写ドラム23から分離し、定
着装置30を介して転写材Pを装置本体外部に排出する
(S95)。
【0085】ここでホストコンピュータ31から転写材
排出信号が出ていなかった場合(S92)、以下に述べ
る排紙待機モードB2状態にプリンタエンジン41は移
行する。最終色の画像形成を行った後に、転写材Pの先
端部Paが位置Bに到達するまでにホストコンピュータ
31から転写材Pの排出命令を受けてないので(S9
2)、転写材Pの後端部Pbが感光ドラム1との当接部
を通過した後に転写ドラム23を感光ドラム1から離間
させ(S96)、感光ドラム1を停止し(S97)、転
写ドラム23を回転させたままにする(排出待機モード
B2)。
排出信号が出ていなかった場合(S92)、以下に述べ
る排紙待機モードB2状態にプリンタエンジン41は移
行する。最終色の画像形成を行った後に、転写材Pの先
端部Paが位置Bに到達するまでにホストコンピュータ
31から転写材Pの排出命令を受けてないので(S9
2)、転写材Pの後端部Pbが感光ドラム1との当接部
を通過した後に転写ドラム23を感光ドラム1から離間
させ(S96)、感光ドラム1を停止し(S97)、転
写ドラム23を回転させたままにする(排出待機モード
B2)。
【0086】転写材Pの排出待機モードB2中に再び色
指定情報及び画像情報がプリンタコントローラ35へ送
られていた場合(S98)、転写材Pの先端部Paが転
写材Pの排出位置Bに到達しても転写材Pを排出するこ
となく、画像形成行程の準備状態に入り(S71)、新
たに送られてきた画像情報の画像形成を行い、再び排出
待機モードB2状態に入り(S96、S97)、さらに
プリンタコントローラ35に新たな画像情報が送られて
きた場合には(S98、S71等)上述行程を繰り返
す。このとき、転写材Pの先端部Paが位置Bを通過し
位置Aに達するまでに画像データOK信号が得られなか
った場合は、前述の待機モードB2状態に入り、すなわ
ち画像データOK信号が得られるまで感光ドラム1と転
写ドラム23との離間状態に保ち(S96)、かつ感光
ドラム1を停止させ(S97)転写ドラム23を回転さ
せたままにしておく。
指定情報及び画像情報がプリンタコントローラ35へ送
られていた場合(S98)、転写材Pの先端部Paが転
写材Pの排出位置Bに到達しても転写材Pを排出するこ
となく、画像形成行程の準備状態に入り(S71)、新
たに送られてきた画像情報の画像形成を行い、再び排出
待機モードB2状態に入り(S96、S97)、さらに
プリンタコントローラ35に新たな画像情報が送られて
きた場合には(S98、S71等)上述行程を繰り返
す。このとき、転写材Pの先端部Paが位置Bを通過し
位置Aに達するまでに画像データOK信号が得られなか
った場合は、前述の待機モードB2状態に入り、すなわ
ち画像データOK信号が得られるまで感光ドラム1と転
写ドラム23との離間状態に保ち(S96)、かつ感光
ドラム1を停止させ(S97)転写ドラム23を回転さ
せたままにしておく。
【0087】ホストコンピュータ31からの転写材排出
命令が送られた場合(S92)、再び感光ドラム1の回
転を開始し(S94)、転写ドラム23上の転写材Pの
後端部Pbと先端部Paの間の転写材Pが無い部分(図
8のC領域)で、感光ドラム1が所定の周速に達してい
た場合、転写ドラム23を感光ドラム1に当接させ、転
写材Pを位置Bで転写ドラム23から分離させ、定着装
置30を介して装置本体外部に排出し(S95)、感光
ドラム1や転写ドラム23等は後回転に入る。もし感光
ドラム1の周速が所定値に間に合わない場合は、転写ド
ラム23を離間させたまま感光ドラム1と転写ドラム2
3とを回転させ続け、再びC領域で転写ドラム23を感
光ドラム1に当接させて上述の転写材Pの排出及び後回
転を行う。この排出待機モードB2はプリンタコントロ
ーラ35に画像情報が送られてこないときに移行するモ
ードで、通常は潜像待機モードA2状態に入っている。
命令が送られた場合(S92)、再び感光ドラム1の回
転を開始し(S94)、転写ドラム23上の転写材Pの
後端部Pbと先端部Paの間の転写材Pが無い部分(図
8のC領域)で、感光ドラム1が所定の周速に達してい
た場合、転写ドラム23を感光ドラム1に当接させ、転
写材Pを位置Bで転写ドラム23から分離させ、定着装
置30を介して装置本体外部に排出し(S95)、感光
ドラム1や転写ドラム23等は後回転に入る。もし感光
ドラム1の周速が所定値に間に合わない場合は、転写ド
ラム23を離間させたまま感光ドラム1と転写ドラム2
3とを回転させ続け、再びC領域で転写ドラム23を感
光ドラム1に当接させて上述の転写材Pの排出及び後回
転を行う。この排出待機モードB2はプリンタコントロ
ーラ35に画像情報が送られてこないときに移行するモ
ードで、通常は潜像待機モードA2状態に入っている。
【0088】このようにすることで、任意の色の画像情
報に基づく画像形成が可能となり転写材Pの無駄遣いを
無くした状態で、プリンタコントローラ35のラスタラ
イズとプリンタの準備回転とを並行して行うことが可能
になったので、ユーザーがホストコンピュータ31から
プリント動作命令を出してから実際にプリント物として
出力されるまでの時間を短縮することができる。さらに
ホストコンピュータ31から文字情報とイメージ情報を
別個に転送した場合でも、欠落無く画像形成が可能とな
るためホストコンピュータ31に負荷をかけることな
く、時間を短縮することができる。
報に基づく画像形成が可能となり転写材Pの無駄遣いを
無くした状態で、プリンタコントローラ35のラスタラ
イズとプリンタの準備回転とを並行して行うことが可能
になったので、ユーザーがホストコンピュータ31から
プリント動作命令を出してから実際にプリント物として
出力されるまでの時間を短縮することができる。さらに
ホストコンピュータ31から文字情報とイメージ情報を
別個に転送した場合でも、欠落無く画像形成が可能とな
るためホストコンピュータ31に負荷をかけることな
く、時間を短縮することができる。
【0089】さらに潜像待機モードA2移行状態におい
て、感光ドラム1と転写ドラム23を離間状態にするこ
とで、転写材P上の転写画像を再び感光ドラム1に転移
させるおそれがなくなるとともに、感光ドラム1の余分
な回転を抑えることができるため、感光ドラム1の感光
体やクリーニングブレード等の削れ・劣化を防止でき、
画像形成の安定化が図れるとともに耐久寿命を向上させ
ることが可能となる。 〈実施例8〉図15、図16は、実施例8を説明するフ
ローチャートである。装置の構成は、実施例5と同じな
ので省略する。
て、感光ドラム1と転写ドラム23を離間状態にするこ
とで、転写材P上の転写画像を再び感光ドラム1に転移
させるおそれがなくなるとともに、感光ドラム1の余分
な回転を抑えることができるため、感光ドラム1の感光
体やクリーニングブレード等の削れ・劣化を防止でき、
画像形成の安定化が図れるとともに耐久寿命を向上させ
ることが可能となる。 〈実施例8〉図15、図16は、実施例8を説明するフ
ローチャートである。装置の構成は、実施例5と同じな
ので省略する。
【0090】本実施例では、色順指定情報及び画像情報
をプリンタコントローラ35が受け取り、最適なマスキ
ング係数によりマスキングされた画像情報を順次ラスタ
ライズする際、転写ドラム23上の転写材Pの先端部P
aが図1の位置Aに到達するまでにラスタライズされた
画像データのOK信号がプリンタコントローラ35から
プリンタエンジン41に来なかったときには(以上S7
1〜S84)、転写材Pの後端部Pbと先端部Paとの
間で転写ドラム23と感光ドラム1を離間させ(S8
5)、感光ドラム1及び転写ドラム23を停止させる
(S86′)ことを特徴とする。このとき、前述の現像
カートリッジ移動、定着装置30の回転、温調はそのま
ま継続する(潜像待機モードA3)。そして、転写ドラ
ム23上の転写材Pの先端部Paが位置Aに到達するま
でに画像データOK信号が来ていたら(S87)、感光
ドラム1と転写ドラム23との回転を開始させ(S8
8′)、転写材Pの先端部Paが位置Aに到達するまで
に、転写ドラム23を再び感光ドラム1に当接させ(S
89)、かつ所定の回転数で回転させる。そして潜像形
成を開始する等の通常画像形成動作に移る(S90、S
91)。
をプリンタコントローラ35が受け取り、最適なマスキ
ング係数によりマスキングされた画像情報を順次ラスタ
ライズする際、転写ドラム23上の転写材Pの先端部P
aが図1の位置Aに到達するまでにラスタライズされた
画像データのOK信号がプリンタコントローラ35から
プリンタエンジン41に来なかったときには(以上S7
1〜S84)、転写材Pの後端部Pbと先端部Paとの
間で転写ドラム23と感光ドラム1を離間させ(S8
5)、感光ドラム1及び転写ドラム23を停止させる
(S86′)ことを特徴とする。このとき、前述の現像
カートリッジ移動、定着装置30の回転、温調はそのま
ま継続する(潜像待機モードA3)。そして、転写ドラ
ム23上の転写材Pの先端部Paが位置Aに到達するま
でに画像データOK信号が来ていたら(S87)、感光
ドラム1と転写ドラム23との回転を開始させ(S8
8′)、転写材Pの先端部Paが位置Aに到達するまで
に、転写ドラム23を再び感光ドラム1に当接させ(S
89)、かつ所定の回転数で回転させる。そして潜像形
成を開始する等の通常画像形成動作に移る(S90、S
91)。
【0091】以上の行程を繰り返し多色の画像形成を行
った後に、感光ドラム1と、転写材Pを保持したままの
転写ドラム23は回転動作を続け、そして転写ドラム2
3上の転写材Pの先端部Paが転写材Pの排出位置Bに
到達したときまでに、ホストコンピュータ31から排出
信号が来ていたら(S92、S93、S94)、分離爪
27を降ろし転写材Pを転写ドラム23から分離し、定
着装置30を介して転写材Pを装置本体外部に排出する
(S95)。
った後に、感光ドラム1と、転写材Pを保持したままの
転写ドラム23は回転動作を続け、そして転写ドラム2
3上の転写材Pの先端部Paが転写材Pの排出位置Bに
到達したときまでに、ホストコンピュータ31から排出
信号が来ていたら(S92、S93、S94)、分離爪
27を降ろし転写材Pを転写ドラム23から分離し、定
着装置30を介して転写材Pを装置本体外部に排出する
(S95)。
【0092】ここでホストコンピュータ31から転写材
排出信号が出ていなかった場合(S92)、以下に述べ
る排紙待機モードB3状態にプリンタエンジン41は移
行する。最終色の画像形成を行った後に、転写材Pの先
端部Paが位置Bに到達するまでにホストコンピュータ
31から転写材Pの排出命令を受けてないので(S9
2)、転写材Pの後端部Pbが感光ドラム1との当接部
を通過した後に転写ドラム23を感光ドラム1から離間
させ(S96)、感光ドラム1と転写ドラム23とを停
止(S97′)させる(排出待機モードB3)。
排出信号が出ていなかった場合(S92)、以下に述べ
る排紙待機モードB3状態にプリンタエンジン41は移
行する。最終色の画像形成を行った後に、転写材Pの先
端部Paが位置Bに到達するまでにホストコンピュータ
31から転写材Pの排出命令を受けてないので(S9
2)、転写材Pの後端部Pbが感光ドラム1との当接部
を通過した後に転写ドラム23を感光ドラム1から離間
させ(S96)、感光ドラム1と転写ドラム23とを停
止(S97′)させる(排出待機モードB3)。
【0093】転写材Pの排出待機モードB3中に再び色
指定情報及び画像情報がプリンタコントローラ35へ送
られていた場合(S98)、転写材Pの先端部Paが転
写材Pの排出位置Bに到達しても転写材Pを排出するこ
となく、画像形成行程の準備状態に入り(S71)、新
たに送られてきた画像情報の画像形成を行い、再び排出
待機モードB3状態に入り(S96、S97)、さらに
プリンタコントローラ35に新たな画像情報が送られて
きた場合には(S98、S71等)上述行程を繰り返
す。このとき、転写材Pの先端部Paが位置Bを通過し
位置Aに達するまでに画像データOK信号が得られなか
った場合は、前述の待機モードB3状態に入り、すなわ
ち画像データOK信号が得られるまで感光ドラム1と転
写ドラム23との離間状態に保ち(S96)、かつ感光
ドラム1と転写ドラム23とを停止させたままにしてお
く(S97′)。
指定情報及び画像情報がプリンタコントローラ35へ送
られていた場合(S98)、転写材Pの先端部Paが転
写材Pの排出位置Bに到達しても転写材Pを排出するこ
となく、画像形成行程の準備状態に入り(S71)、新
たに送られてきた画像情報の画像形成を行い、再び排出
待機モードB3状態に入り(S96、S97)、さらに
プリンタコントローラ35に新たな画像情報が送られて
きた場合には(S98、S71等)上述行程を繰り返
す。このとき、転写材Pの先端部Paが位置Bを通過し
位置Aに達するまでに画像データOK信号が得られなか
った場合は、前述の待機モードB3状態に入り、すなわ
ち画像データOK信号が得られるまで感光ドラム1と転
写ドラム23との離間状態に保ち(S96)、かつ感光
ドラム1と転写ドラム23とを停止させたままにしてお
く(S97′)。
【0094】ホストコンピュータ31からの転写材排出
命令が送られた場合(S92)、再び感光ドラム1の回
転を開始し(S94)、転写ドラム23上の転写材Pの
後端部Pbと先端部Paの間の転写材Pが無い部分(図
8のC領域)で、感光ドラム1及び感光ドラム23が所
定の周速に達していた場合、転写ドラム23を感光ドラ
ム1に当接させ、転写材Pを位置Bで転写ドラム23か
ら分離させ、定着装置30を介して装置本体外部に排出
し(S95)、感光ドラム1や転写ドラム23等は後回
転に入る。もし感光ドラム1または転写ドラム23の周
速が所定値に間に合わない場合は、転写ドラム23を離
間させたまま感光ドラム1と転写ドラム23とを回転さ
せ続け、再びC領域で転写ドラム23を感光ドラム1に
当接させて上述の転写材Pの排出及び後回転を行う。こ
の排出待機モードB3はプリンタコントローラ35に画
像情報が送られてこないときに移行するモードで、通常
は潜像待機モードA3状態に入っている。
命令が送られた場合(S92)、再び感光ドラム1の回
転を開始し(S94)、転写ドラム23上の転写材Pの
後端部Pbと先端部Paの間の転写材Pが無い部分(図
8のC領域)で、感光ドラム1及び感光ドラム23が所
定の周速に達していた場合、転写ドラム23を感光ドラ
ム1に当接させ、転写材Pを位置Bで転写ドラム23か
ら分離させ、定着装置30を介して装置本体外部に排出
し(S95)、感光ドラム1や転写ドラム23等は後回
転に入る。もし感光ドラム1または転写ドラム23の周
速が所定値に間に合わない場合は、転写ドラム23を離
間させたまま感光ドラム1と転写ドラム23とを回転さ
せ続け、再びC領域で転写ドラム23を感光ドラム1に
当接させて上述の転写材Pの排出及び後回転を行う。こ
の排出待機モードB3はプリンタコントローラ35に画
像情報が送られてこないときに移行するモードで、通常
は潜像待機モードA3状態に入っている。
【0095】このようにすることで、任意の色の画像情
報に基づく画像形成が可能となり転写材Pの無駄遣いを
無くした状態で、プリンタコントローラ35のラスタラ
イズとプリンタの準備回転とを並行して行うことが可能
になったので、ユーザーがホストコンピュータ31から
プリント動作命名を出してから実際にプリント物として
出力されるまでの時間を短縮することができる。さらに
ホストコンピュータ31から文字情報とイメージ情報を
別個に転送した場合でも、欠落無く画像形成が可能とな
るためホストコンピュータ31に負荷をかけることな
く、時間を短縮することができる。
報に基づく画像形成が可能となり転写材Pの無駄遣いを
無くした状態で、プリンタコントローラ35のラスタラ
イズとプリンタの準備回転とを並行して行うことが可能
になったので、ユーザーがホストコンピュータ31から
プリント動作命名を出してから実際にプリント物として
出力されるまでの時間を短縮することができる。さらに
ホストコンピュータ31から文字情報とイメージ情報を
別個に転送した場合でも、欠落無く画像形成が可能とな
るためホストコンピュータ31に負荷をかけることな
く、時間を短縮することができる。
【0096】さらに潜像待機モードA3移行状態におい
て、感光ドラム1と転写ドラム23とを離間状態にする
ことで、転写材P上の転写画像を再び感光ドラム1に転
移させるおそれがなくなるとともに、感光ドラム1の余
分な回転を抑えることができるため、感光ドラム1の感
光体やクリーニングブレード等の削れ・劣化を防止で
き、画像形成の安定化が図れるとともに耐久寿命を向上
させることが可能となる。さらに画像形成時以外には、
転写ドラム23は停止しているので、転写材P上のトナ
ー像の飛散も防止でき、画像乱れの無い良好な画像を得
ることができる。
て、感光ドラム1と転写ドラム23とを離間状態にする
ことで、転写材P上の転写画像を再び感光ドラム1に転
移させるおそれがなくなるとともに、感光ドラム1の余
分な回転を抑えることができるため、感光ドラム1の感
光体やクリーニングブレード等の削れ・劣化を防止で
き、画像形成の安定化が図れるとともに耐久寿命を向上
させることが可能となる。さらに画像形成時以外には、
転写ドラム23は停止しているので、転写材P上のトナ
ー像の飛散も防止でき、画像乱れの無い良好な画像を得
ることができる。
【発明の効果】以上説明したように、第1の本発明によ
ると、画像形成動作開始する以前に各色の画像情報が整
っているか否かの判断をし、画像情報を整っているもの
から優先して画像形成動作を開始することにより、プリ
ント動作命令が出されてからプリントが完了するまでの
時間を短縮することができ、さらに、プリントメモリ量
を低減することができる。
ると、画像形成動作開始する以前に各色の画像情報が整
っているか否かの判断をし、画像情報を整っているもの
から優先して画像形成動作を開始することにより、プリ
ント動作命令が出されてからプリントが完了するまでの
時間を短縮することができ、さらに、プリントメモリ量
を低減することができる。
【0097】また、第2の発明によると、画像情報に先
立ち、指定色順に応じたマスキング係数を選択すること
により、画像形成時間を短縮するとともに、良好な色再
現性を実現することができる。
立ち、指定色順に応じたマスキング係数を選択すること
により、画像形成時間を短縮するとともに、良好な色再
現性を実現することができる。
【図1】実施例1の画像形成装置の概略構成を示す縦断
面図。
面図。
【図2】実施例1のプリント動作を説明するフローチャ
ート。
ート。
【図3】実施例2のプリント動作を説明するフローチャ
ート。
ート。
【図4】実施例3のプリント動作を説明するフローチャ
ート。
ート。
【図5】実施例4のプリント動作を説明するフローチャ
ート。
ート。
【図6】従来の画像形成装置の概略構成を示す縦断面
図。
図。
【図7】現像ユニットの構成を示す縦断面図。
【図8】転写ドラム近傍の構成を示す拡大縦断面図。
【図9】実施例5のプリント動作を説明するフローチャ
ート。
ート。
【図10】図9のつづきのフローチャート。
【図11】実施例6のプリント動作を説明するフローチ
ャート。
ャート。
【図12】図11のつづきのフローチャート。
【図13】実施例7のプリント動作を説明するフローチ
ャート。
ャート。
【図14】図13のつづきのフローチャート。
【図15】実施例8のプリント動作を説明するフローチ
ャート。
ャート。
【図16】図15のつづきのフローチャート。
【図17】実施例5の画像形成方法の概略を示す図。
【図18】実施例5の画像形成の制御を示すブロック
図。
図。
1 像担持体(感光ドラム) 2 帯電装置 3 露光手段 5 現像装置 6 転写装置 7 クリーニング装置 15a、15b、15c、15d 現像ユニット 23 転写材担持体(転写ドラム) 31 ホストコンピュータ 32 色順指定情報 33 画像情報 35 制御装置(プリンタコントローラ) 36 マスキング係数選択回路 39 マスキング回路 41 プリンタエンジン A 潜像書き出し位置 A1 第1の潜像待機モード A2 第2の潜像待機モード A3 第3の潜像待機モード B 排出位置 B1 第1の排出待機モード B2 第2の排出待機モード B3 第3の排出待機モード M 画像形成装置 P 転写材 Pa 転写材の先端部 Pb 転写材の後端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前橋 洋一郎 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 小林 達也 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 内山 明彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 早川 竜彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 笹目 裕志 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 藤井 春夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 一様に帯電された像担持体を、各色ごと
に電気信号化された画像情報に基づいて像露光し、該像
露光によって形成された静電潜像にトナーを付着させて
トナー像を形成し、該トナー像を、転写材担持体に担持
された転写材に転写する、という一連の画像形成プロセ
スを複数色のトナーについて行うことにより、転写材上
に複数色の画像形成を行う多色画像形成装置において、 画像形成動作開始以前に各色の画像情報が整っているか
否かを各色ごとに判断して画像情報が整っている色から
優先して画像形成動作を開始するとともに、画像情報が
整っていない色については画像情報が整うまで潜像待機
モードに移行させる制御装置を備える、 ことを特徴とする多色画像形成装置。 - 【請求項2】 一様に帯電された像担持体を、各色ごと
に電気信号化された画像情報に基づいて像露光し、該像
露光によって形成された静電潜像にトナーを付着させて
トナー像を形成し、該トナー像を、転写材担持体に担持
された転写材に転写する、という一連の画像形成プロセ
スを複数色のトナーについて行うことにより、転写材上
に複数色の画像形成を行う多色画像形成装置において、 ホストコンピュータから転送された色画像形成順序に応
じたマスキング係数を選択して画像形成開始以前に選択
されたマスキング係数を用い画像情報が整っているか否
かを判断し、第1色の指定色の画像情報が整い次第画像
形成動作を開始して順次指定色に応じて画像形成を行
い、かつ次なる指定色の画像情報が整っていないときに
は画像情報が整うまで待機モードに移行させる制御装置
を備える、 ことを特徴とする多色画像形成装置。 - 【請求項3】 前記制御装置は、前記像担持体と転写材
担持体とを回転待機させた状態で画像情報を待つ第1の
潜像待機モードと、 前記像担持体と転写材担持体とを回転待機させた状態で
転写材排出命令を待つ第1の排出待機モードとを有し、 前記第1の潜像待機モードは、前記転写材担持体の次の
画像形成タイミング以前に画像情報が整っているときに
は画像形成タイミング時に画像形成動作を再開し、画像
情報が整っていないときには前記像担持体と転写材担持
体との回転待機を継続するとともに、 前記第1の排出待機モードは、前記転写材担持体の次の
転写材排出タイミング以前に転写材排出命令があるとき
には速やかに転写材排出動作をし、転写材排出命令がな
いときには前記像担持体と転写材担持体との回転待機を
継続する、 ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の多色画
像形成装置。 - 【請求項4】 前記制御装置は、前記像担持体と転写材
担持体とを離間させて前記像担持体を停止させ前記転写
材担持体を回転待機させた状態で画像情報を待つ第2の
潜像待機モードと、 前記像担持体と転写材担持体とを離間させて前記像担持
体を停止させ前記転写材担持体を回転待機させた状態で
転写材排出命令を待つ第2の排出待機モードとを有し、 前記第2の潜像待機モードは、前記転写材担持体の次の
画像形成タイミング以前に画像情報が整っているときに
は画像形成タイミング時に画像形成動作を再開し、画像
情報が整っていないときには離間状態の前記像担持体の
停止と前記転写材担持体の回転待機とを継続するととも
に、 前記第2の排出待機モードは、前記転写材担持体の次の
転写材排出タイミング以前に転写材排出命令があるとき
には速やかに転写材排出動作をし、転写材排出命令がな
いときには離間状態の前記像担持体の停止と前記転写材
担持体の回転待機とを継続する、 ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の多色画
像形成装置。 - 【請求項5】 前記制御装置は、前記像担持体と転写材
担持体とを離間させて停止待機させた状態で画像情報を
待つ第3の潜像待機モードと、 前記像担持体と転写材担持体とを離間させて停止待機さ
せた状態で転写材排出命令を待つ第3の排出待機モード
とを有し、 前記第3の潜像待機モードは、前記転写材担持体の次の
画像形成タイミング以前に画像情報が整っているときに
は画像形成タイミング時に画像形成動作を再開し、画像
情報が整っていないときには離間状態の前記像担持体と
転写材担持体との停止待機を継続するとともに、 前記第3の排出待機モードは、前記転写材担持体の次の
転写材排出タイミング以前に転写材排出命令があるとき
には速やかに転写材排出動作をし、転写材排出命令がな
いときには離間状態の前記像担持体と転写材担持体との
停止待機を継続する、 ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の多色画
像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30739493A JPH07137350A (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 多色画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30739493A JPH07137350A (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 多色画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07137350A true JPH07137350A (ja) | 1995-05-30 |
Family
ID=17968527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30739493A Pending JPH07137350A (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 多色画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07137350A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7065314B2 (en) | 2003-06-10 | 2006-06-20 | Seiko Epson Corporation | Color image forming apparatus and method in which a plurality of images are formed on a toner image carrier |
| JP2007520751A (ja) * | 2004-02-06 | 2007-07-26 | オーセ プリンティング システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 電子フォトグラフ印刷機または複写機の制御装置および制御方法 |
-
1993
- 1993-11-12 JP JP30739493A patent/JPH07137350A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7065314B2 (en) | 2003-06-10 | 2006-06-20 | Seiko Epson Corporation | Color image forming apparatus and method in which a plurality of images are formed on a toner image carrier |
| JP2007520751A (ja) * | 2004-02-06 | 2007-07-26 | オーセ プリンティング システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 電子フォトグラフ印刷機または複写機の制御装置および制御方法 |
| US8023838B2 (en) | 2004-02-06 | 2011-09-20 | Oce Printing Systems Gmbh | Control device and method for controlling an electrophotographic printer or copier |
| JP4819700B2 (ja) * | 2004-02-06 | 2011-11-24 | オーセ プリンティング システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 電子フォトグラフ印刷機または複写機の制御装置および制御方法 |
| US8068753B2 (en) | 2004-02-06 | 2011-11-29 | OCé PRINTING SYSTEMS GMBH | Control device and method to control an electrophotographic printer or copier to prevent developer damage |
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