JPH07137783A - カセットテープ用ケース - Google Patents
カセットテープ用ケースInfo
- Publication number
- JPH07137783A JPH07137783A JP5288450A JP28845093A JPH07137783A JP H07137783 A JPH07137783 A JP H07137783A JP 5288450 A JP5288450 A JP 5288450A JP 28845093 A JP28845093 A JP 28845093A JP H07137783 A JPH07137783 A JP H07137783A
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- JP
- Japan
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- case
- cassette tape
- locking
- locking piece
- paper
- Prior art date
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カセットテープの収納・取り出しが容易であ
り、ハブの回転を防止し、かさばらずかつ軽量で印刷が
容易で、環境保全に適したカセットテープ用ケースを開
示すること。 【構成】 カセットテープ2に略相似形の偏平な紙製ケ
ース1と、カセットテープ2のハブ穴6の回転を規制す
る係止突起7、7を備えた係止片3とを別体に形成し、
紙製ケース1に係止片3を固着し、紙製ケース1内に挿
入突起7、7を突出させたことを特徴とするカセットテ
ープ用ケース。
り、ハブの回転を防止し、かさばらずかつ軽量で印刷が
容易で、環境保全に適したカセットテープ用ケースを開
示すること。 【構成】 カセットテープ2に略相似形の偏平な紙製ケ
ース1と、カセットテープ2のハブ穴6の回転を規制す
る係止突起7、7を備えた係止片3とを別体に形成し、
紙製ケース1に係止片3を固着し、紙製ケース1内に挿
入突起7、7を突出させたことを特徴とするカセットテ
ープ用ケース。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラスチックケースを
要しない紙製のカセットテープ用ケースに関するもので
ある。
要しない紙製のカセットテープ用ケースに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、カセットテープ用ケースとして
は、透明なプラスチックによりボックス状のケース本体
を形成するときに、ケース本体の底面部にカセットテー
プのハブ穴に挿入する十字型の突起を形成するととも
に、ケース本体の開口部の両側壁部のそれぞれに丸い小
突起を形成し、ケース本体の開口部を閉じる蓋にケース
本体の開口部両側壁部に延びるアームを設け、このアー
ムにケース本体側の小突起に回転可能に係合する穴を設
けたものが知られている。
は、透明なプラスチックによりボックス状のケース本体
を形成するときに、ケース本体の底面部にカセットテー
プのハブ穴に挿入する十字型の突起を形成するととも
に、ケース本体の開口部の両側壁部のそれぞれに丸い小
突起を形成し、ケース本体の開口部を閉じる蓋にケース
本体の開口部両側壁部に延びるアームを設け、このアー
ムにケース本体側の小突起に回転可能に係合する穴を設
けたものが知られている。
【0003】しかしながら、このようなプラスチックか
らなるカセットテープ用ケースは、ケースの取り出しの
ときの蓋の開閉とケースの把握とを両手で行う手間がか
かるという不具合がある。
らなるカセットテープ用ケースは、ケースの取り出しの
ときの蓋の開閉とケースの把握とを両手で行う手間がか
かるという不具合がある。
【0004】そこで、実公昭61−15017号の公報
には「カセットテープケースマガジン」が開示されてい
る。
には「カセットテープケースマガジン」が開示されてい
る。
【0005】この「カセットテープケースマガジン」
は、カセットテープの出入をワンタッチで行うためのも
のであり、カセットテープを収納するプラスチックケー
ス内に、カセットテープの回転軸穴に係合する可撓性の
一対の突出部を備え、プラスチックケース内の細幅の側
壁部に細長い揺動板を配備し、この細長い揺動板の中央
部近傍をピンで軸止し、細長い揺動板の端部をカセット
テープのテープが走行する開口縁部に係合させるように
している。揺動板の端部はプラスチックケースの外側に
露出し、プラスチックケースのカセットテープの差し込
む奥壁部にバネが設けられている。
は、カセットテープの出入をワンタッチで行うためのも
のであり、カセットテープを収納するプラスチックケー
ス内に、カセットテープの回転軸穴に係合する可撓性の
一対の突出部を備え、プラスチックケース内の細幅の側
壁部に細長い揺動板を配備し、この細長い揺動板の中央
部近傍をピンで軸止し、細長い揺動板の端部をカセット
テープのテープが走行する開口縁部に係合させるように
している。揺動板の端部はプラスチックケースの外側に
露出し、プラスチックケースのカセットテープの差し込
む奥壁部にバネが設けられている。
【0006】バネの付勢力に抗してカセットテープをプ
ラスチックケースに収納すると、カセットテープのテー
プが走行する開口縁部に揺動板の端部が係合し、カセッ
トテープがプラスチックケース内に格納される。プラス
チックケースの外側から揺動板をプッシュすると、カセ
ットテープが揺動板に押されて揺動板の端部とテープ走
行用開口縁部との係合が外れ、カセットテープが出てく
るようになっている。
ラスチックケースに収納すると、カセットテープのテー
プが走行する開口縁部に揺動板の端部が係合し、カセッ
トテープがプラスチックケース内に格納される。プラス
チックケースの外側から揺動板をプッシュすると、カセ
ットテープが揺動板に押されて揺動板の端部とテープ走
行用開口縁部との係合が外れ、カセットテープが出てく
るようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のカセットテープ用ケースは、プラスチックケ
ースの部品点数が多くて機構が複雑になっているため、
コストが高くかつ重量が増えるとともに、かさばるた
め、保管や運搬に不便であったり、プラスチックで出来
ているので、カセットテープ用のケースが不要となった
ときに、プラスチック廃棄物となる問題がある。
うな従来のカセットテープ用ケースは、プラスチックケ
ースの部品点数が多くて機構が複雑になっているため、
コストが高くかつ重量が増えるとともに、かさばるた
め、保管や運搬に不便であったり、プラスチックで出来
ているので、カセットテープ用のケースが不要となった
ときに、プラスチック廃棄物となる問題がある。
【0008】また、カセットテープの出入において、ケ
ース自体にはほとんど弾性がないため、回転軸穴と突出
部との係合はケースとカセットテープとの間のわずかな
すきま内で行なわなければならず、その操作は非常に力
の必要な繁雑なものとなっていた。
ース自体にはほとんど弾性がないため、回転軸穴と突出
部との係合はケースとカセットテープとの間のわずかな
すきま内で行なわなければならず、その操作は非常に力
の必要な繁雑なものとなっていた。
【0009】
【発明の目的】本発明は、簡単な構造でありながら、カ
セットテープを動かないように保持したときにカセット
テープのハブの回転を防止でき、カセットテープの収納
・取り出しが容易であって、ケース自体の体積がかさば
らずかつ軽量で印刷が容易であり、プラスチックを極力
もしくはまったく使用せずに環境保全に適したカセット
テープ用ケースを開示することを目的とする。
セットテープを動かないように保持したときにカセット
テープのハブの回転を防止でき、カセットテープの収納
・取り出しが容易であって、ケース自体の体積がかさば
らずかつ軽量で印刷が容易であり、プラスチックを極力
もしくはまったく使用せずに環境保全に適したカセット
テープ用ケースを開示することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1にかかるカセットテープ用ケース
は、カセットテープに略相似形の偏平なボックス形状を
有し、幅の狭い側部の開口部から前記カセットテープを
出入する紙製ケースと、前記カセットテープのテープ券
回用の一対のハブの回転を規制するために、前記ハブの
内側に差し込む一対の係止突起を備えた細幅の係止片と
を別体に形成し、前記紙製ケースに前記カセットテープ
を収納したときの前記一対のハブの位置に合わせて、前
記紙製ケースに前記係止片を前記カセットテープの長手
方向に平行に向けて固着し、前記紙製ケース内に前記一
対の係止突起を突出させたことを特徴とする。
に、本発明の請求項1にかかるカセットテープ用ケース
は、カセットテープに略相似形の偏平なボックス形状を
有し、幅の狭い側部の開口部から前記カセットテープを
出入する紙製ケースと、前記カセットテープのテープ券
回用の一対のハブの回転を規制するために、前記ハブの
内側に差し込む一対の係止突起を備えた細幅の係止片と
を別体に形成し、前記紙製ケースに前記カセットテープ
を収納したときの前記一対のハブの位置に合わせて、前
記紙製ケースに前記係止片を前記カセットテープの長手
方向に平行に向けて固着し、前記紙製ケース内に前記一
対の係止突起を突出させたことを特徴とする。
【0011】また、請求項2のカセットテープ用ケース
は、請求項1のカセットテープ用ケースにおいて、前記
紙製ケースの前記平面部に、前記係止片の平面形状に略
同大で係止片の肉厚相当の深さを有する凹部を形成し、
この凹部に前記係止片の一対の係止突起を挿入するスリ
ットを形成し、このスリットから前記一対の係止突起を
前記ケース内に突出させたことを特徴とする。
は、請求項1のカセットテープ用ケースにおいて、前記
紙製ケースの前記平面部に、前記係止片の平面形状に略
同大で係止片の肉厚相当の深さを有する凹部を形成し、
この凹部に前記係止片の一対の係止突起を挿入するスリ
ットを形成し、このスリットから前記一対の係止突起を
前記ケース内に突出させたことを特徴とする。
【0012】また、請求項3のカセットテープ用ケース
は、請求項1又は2のカセットテープ用ケースにおい
て、前記紙製ケースの内壁面に、前記カセットテープの
挿入時にカセットテープの厚さの薄い部位のスライドを
許容し、カセットテープの厚さの厚い部位のスライドを
規制する段部を形成したことを特徴とする。
は、請求項1又は2のカセットテープ用ケースにおい
て、前記紙製ケースの内壁面に、前記カセットテープの
挿入時にカセットテープの厚さの薄い部位のスライドを
許容し、カセットテープの厚さの厚い部位のスライドを
規制する段部を形成したことを特徴とする。
【0013】また、請求項4のカセットテープ用ケース
は、請求項1乃至3のいずれかのカセットテープ用ケー
スにおいて、前記紙製ケースを形成する一対の幅広の側
面部と一対の幅狭の側面部とのうち、幅広の側面部の一
方にカセットテープを挿入する開口部を設けたことを特
徴とする。
は、請求項1乃至3のいずれかのカセットテープ用ケー
スにおいて、前記紙製ケースを形成する一対の幅広の側
面部と一対の幅狭の側面部とのうち、幅広の側面部の一
方にカセットテープを挿入する開口部を設けたことを特
徴とする。
【0014】また、請求項5のカセットテープ用ケース
は、請求項1乃至4のいずれかのカセットテープ用ケー
スにおいて、前記係止片の一対の係止突起は、塑性変形
しない部材で形成され、更に膨出形状を有することを特
徴とする。
は、請求項1乃至4のいずれかのカセットテープ用ケー
スにおいて、前記係止片の一対の係止突起は、塑性変形
しない部材で形成され、更に膨出形状を有することを特
徴とする。
【0015】また、請求項6のカセットテープ用ケース
は、請求項1乃至5のいずれかのカセットテープ用ケー
スにおいて、前記係止片は紙で形成されるとともに、前
記係止片は前記ハブの内径に相当する幅の平行スリット
を有し、前記係止突起はこの平行スリット間の帯状部分
を折り曲げて形成されていることを特徴とする。
は、請求項1乃至5のいずれかのカセットテープ用ケー
スにおいて、前記係止片は紙で形成されるとともに、前
記係止片は前記ハブの内径に相当する幅の平行スリット
を有し、前記係止突起はこの平行スリット間の帯状部分
を折り曲げて形成されていることを特徴とする。
【0016】また、請求項7のカセットテープ用ケース
は、請求項1乃至6のいずれかのカセットテープ用ケー
スにおいて、前記紙製ケースの開口部と同じ幅のカバー
を具備し、このカバーは、前記紙製ケースの平面形状と
略同大のインデックス部と、開口部を閉鎖可能な開口部
と略同大の閉鎖部と、前記インデックス部と対向して前
記ケース内に差し込まれる係止部とが連なって形成され
ており、前記紙製ケースの開口縁部に、前記カバーの閉
鎖部を外側から覆って前記開口縁部に固定する開封部が
形成されていることを特徴とする。
は、請求項1乃至6のいずれかのカセットテープ用ケー
スにおいて、前記紙製ケースの開口部と同じ幅のカバー
を具備し、このカバーは、前記紙製ケースの平面形状と
略同大のインデックス部と、開口部を閉鎖可能な開口部
と略同大の閉鎖部と、前記インデックス部と対向して前
記ケース内に差し込まれる係止部とが連なって形成され
ており、前記紙製ケースの開口縁部に、前記カバーの閉
鎖部を外側から覆って前記開口縁部に固定する開封部が
形成されていることを特徴とする。
【0017】
【作用】本発明の請求項1にかかるカセットテープ用ケ
ースによれば、紙製ケースが弾性を有するので、幅の狭
い側部の開口部からカセットテープの出し入れを行うと
きに係止突起を設けた部分がふくらむ。このため、係止
片の材質として可撓性のある弾性変形するものはもとよ
り変形しないものも選択できてカセットテープの出し入
れが容易である。
ースによれば、紙製ケースが弾性を有するので、幅の狭
い側部の開口部からカセットテープの出し入れを行うと
きに係止突起を設けた部分がふくらむ。このため、係止
片の材質として可撓性のある弾性変形するものはもとよ
り変形しないものも選択できてカセットテープの出し入
れが容易である。
【0018】本発明の請求項2にかかるカセットテープ
用ケースによれば、紙製ケースの外側に係止片を設ける
にもかかわらず、凹部が形成されているので、係止片の
みが紙製ケースの表面から係止片の厚さ分突出すること
がない。このため、多数の紙製ケースを積層しても崩れ
たりすることがない。
用ケースによれば、紙製ケースの外側に係止片を設ける
にもかかわらず、凹部が形成されているので、係止片の
みが紙製ケースの表面から係止片の厚さ分突出すること
がない。このため、多数の紙製ケースを積層しても崩れ
たりすることがない。
【0019】本発明の請求項3にかかるカセットテープ
用ケースによれば、紙製ケースの段部によりカセットテ
ープの挿入姿勢が決められるため、カセットテープの挿
入時に一対のハブに係止片の係止突起が外れることなく
挿入される。
用ケースによれば、紙製ケースの段部によりカセットテ
ープの挿入姿勢が決められるため、カセットテープの挿
入時に一対のハブに係止片の係止突起が外れることなく
挿入される。
【0020】本発明の請求項4にかかるカセットテープ
用ケースによれば、カセットテープを幅の広い側部の開
口部から出入させると、係止突起が突出するハブは一個
であるので、カセットテープの出入がスムーズであり、
係止片の係止突起およびケース並びにカセットテープの
痛みが少ない。
用ケースによれば、カセットテープを幅の広い側部の開
口部から出入させると、係止突起が突出するハブは一個
であるので、カセットテープの出入がスムーズであり、
係止片の係止突起およびケース並びにカセットテープの
痛みが少ない。
【0021】本発明の請求項5にかかるカセットテープ
用ケースによれば、係止突起の耐久性が向上すると共
に、紙製ケースが変形するのでカセットテープの出入が
スムーズである。
用ケースによれば、係止突起の耐久性が向上すると共
に、紙製ケースが変形するのでカセットテープの出入が
スムーズである。
【0022】本発明の請求項6にかかるカセットテープ
用ケースによれば、係止片の係止突起が、平行スリット
間の帯状部分を折り曲げて形成されるため、平積み保管
が可能であり、廃棄時にプラスチック廃棄物が生じな
い。
用ケースによれば、係止片の係止突起が、平行スリット
間の帯状部分を折り曲げて形成されるため、平積み保管
が可能であり、廃棄時にプラスチック廃棄物が生じな
い。
【0023】本発明の請求項7にかかるカセットテープ
用ケースによれば、紙製ケース内にカセットテープを収
納すると、紙製ケースが弾性変形して各ハブに各係止突
起が係合してハブの回転が防止される。この後、別体の
カバーのインデックス部および係止部を紙製ケース内に
差し込むと、紙製ケースの開口部が閉鎖される。さらに
開封部により閉鎖部を開口縁部に固定すると、カセット
テープの未開封状態が確保される。開封時には、開封部
をちぎるのみでカバーを引き抜くことが出来るので、カ
セットテープの出入が容易であると共に、カバーの外側
に各種のプリントを行うことが出来るので装飾性が高ま
る。
用ケースによれば、紙製ケース内にカセットテープを収
納すると、紙製ケースが弾性変形して各ハブに各係止突
起が係合してハブの回転が防止される。この後、別体の
カバーのインデックス部および係止部を紙製ケース内に
差し込むと、紙製ケースの開口部が閉鎖される。さらに
開封部により閉鎖部を開口縁部に固定すると、カセット
テープの未開封状態が確保される。開封時には、開封部
をちぎるのみでカバーを引き抜くことが出来るので、カ
セットテープの出入が容易であると共に、カバーの外側
に各種のプリントを行うことが出来るので装飾性が高ま
る。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例にかかるカセットテー
プ用ケースを図面に基づいて説明する。
プ用ケースを図面に基づいて説明する。
【0025】図1は本発明の第1実施例のカセットテー
プ用ケースの斜視図である。
プ用ケースの斜視図である。
【0026】尚、本発明においてカセットテープ用ケー
スとは、カセットテープを格納する外装のケースであっ
て、ハブにテープを巻き付けて格納するプラスチックハ
ウジングを指しているのではない。以下に記述する実施
例では、カセットテープ用ケースを単にケースという。
図2はケースにカセットテープを格納した状態の断面
図であり、図3はケースからカセットテープを引き出す
状態の断面図である。
スとは、カセットテープを格納する外装のケースであっ
て、ハブにテープを巻き付けて格納するプラスチックハ
ウジングを指しているのではない。以下に記述する実施
例では、カセットテープ用ケースを単にケースという。
図2はケースにカセットテープを格納した状態の断面
図であり、図3はケースからカセットテープを引き出す
状態の断面図である。
【0027】図1乃至図3において、符号1はケースで
あり、符号2はカセットテープ、符号3は係止片であ
る。カセットテープ2は現在市販されている音楽録音再
生用のものを例示している。ケース1は、カセットテー
プ2に略相似形の偏平なボックス形状を有し、カセット
テープ2の長手方向に対して幅の狭い側部の開口部4を
備え、開口部4からカセットテープ2を出入するように
なっている。ケース1のカセットテープ2と略同じ形状
の平面部5のケース内面に係止片3が接着固定されてい
る。カセットテープ2は、カセットプレーヤーの磁気ヘ
ッド側に向けられる部位が厚肉部とされ、この厚肉部に
対向する部位がテープの幅より多少大きい薄肉部とされ
ているが、ケース1は、前記厚肉部よりカセットテープ
2が緩まない程度に大きい高さhを有している。
あり、符号2はカセットテープ、符号3は係止片であ
る。カセットテープ2は現在市販されている音楽録音再
生用のものを例示している。ケース1は、カセットテー
プ2に略相似形の偏平なボックス形状を有し、カセット
テープ2の長手方向に対して幅の狭い側部の開口部4を
備え、開口部4からカセットテープ2を出入するように
なっている。ケース1のカセットテープ2と略同じ形状
の平面部5のケース内面に係止片3が接着固定されてい
る。カセットテープ2は、カセットプレーヤーの磁気ヘ
ッド側に向けられる部位が厚肉部とされ、この厚肉部に
対向する部位がテープの幅より多少大きい薄肉部とされ
ているが、ケース1は、前記厚肉部よりカセットテープ
2が緩まない程度に大きい高さhを有している。
【0028】係止片3は、この実施例ではプラスチック
で形成されているが、紙であってもよい。係止片3は細
長で薄肉のもので、カセットテープ2のハブ穴6、6の
内側に突設されたギア状の突起に係合するように、ハブ
穴6、6の内径8より1mmあるいは2mm程度小さい
幅を有し、カセットテープ2の挿入方向に細長く延びて
いる。係止片3の両端部には一対の係止突起7、7が略
直角に突出している。ケース1内にカセットテープ2を
格納したときに一対のハブ穴6、6の内側に係止突起
7、7が差し込まれるように、係止片3は取り付けられ
る。係止突起7、7はテープを券回するハブ穴6、6の
内側に差し込むことが可能な高さを有しており、係止突
起7、7の先端部はハブ穴6、6の回転を止めることが
出来るようにハブ穴6、6の内径8よりやや小さい程度
の直径を有する半円形状に形成されている。
で形成されているが、紙であってもよい。係止片3は細
長で薄肉のもので、カセットテープ2のハブ穴6、6の
内側に突設されたギア状の突起に係合するように、ハブ
穴6、6の内径8より1mmあるいは2mm程度小さい
幅を有し、カセットテープ2の挿入方向に細長く延びて
いる。係止片3の両端部には一対の係止突起7、7が略
直角に突出している。ケース1内にカセットテープ2を
格納したときに一対のハブ穴6、6の内側に係止突起
7、7が差し込まれるように、係止片3は取り付けられ
る。係止突起7、7はテープを券回するハブ穴6、6の
内側に差し込むことが可能な高さを有しており、係止突
起7、7の先端部はハブ穴6、6の回転を止めることが
出来るようにハブ穴6、6の内径8よりやや小さい程度
の直径を有する半円形状に形成されている。
【0029】符号9はケース1の開口部4の縁部に形成
された半円形状の切欠きであり、格納されたカセットテ
ープ3を取り出し易くなっている。
された半円形状の切欠きであり、格納されたカセットテ
ープ3を取り出し易くなっている。
【0030】このケース1にカセットテープ2を挿入す
る場合は、カセットテープ2をケース1の奥に押すと、
係止突起7、7がケース1の奥側にたわんで倒れるとと
もに、ケース1の平面部5が図3の破線に示すように上
方に弾性変形し、係止片3の係止突起7、7がハブ穴
6、6の内側に入り込んでカセットテープ3が挿入・固
定される。また、係止突起7、7がハブ穴6、6内に入
り込むので、ハブの回転が規制され、ハブの回転による
テープの緩みが防止されると共に、カセットテープ2自
体も係止突起7、7の係合によりケース1の開口部から
脱落しなくなる。さらに、カセットテープ2を取り出す
ときには、図3に示すように、切欠き9から露出するカ
セットテープ2の端部に指をかけて引っ張ると、係止突
起7、7が開口部4側に変形して倒れ、ハブ穴6、6と
係止突起7、7との係合が解消され、ケース1の平面部
5が図3の破線に示すように上方に変形してカセットテ
ープ2が取り出される。
る場合は、カセットテープ2をケース1の奥に押すと、
係止突起7、7がケース1の奥側にたわんで倒れるとと
もに、ケース1の平面部5が図3の破線に示すように上
方に弾性変形し、係止片3の係止突起7、7がハブ穴
6、6の内側に入り込んでカセットテープ3が挿入・固
定される。また、係止突起7、7がハブ穴6、6内に入
り込むので、ハブの回転が規制され、ハブの回転による
テープの緩みが防止されると共に、カセットテープ2自
体も係止突起7、7の係合によりケース1の開口部から
脱落しなくなる。さらに、カセットテープ2を取り出す
ときには、図3に示すように、切欠き9から露出するカ
セットテープ2の端部に指をかけて引っ張ると、係止突
起7、7が開口部4側に変形して倒れ、ハブ穴6、6と
係止突起7、7との係合が解消され、ケース1の平面部
5が図3の破線に示すように上方に変形してカセットテ
ープ2が取り出される。
【0031】このように、第1実施例のケース1によれ
ば、構成が非常に簡単であるにもかかわらず、カセット
テープ2がケース1内で動くことなく、ハブの回転も防
止される。また、ケース1自体の体積がかさばらずかつ
軽量で印刷が容易であり、プラスチックを極力もしくは
まったく使用しないので、環境保全に適している。さら
に、カセットテープ2の出し入れを行うときに係止突起
7、7を設けた部分がふくらむため、カセットテープ2
の出し入れが容易であり、係止片3の材質として可撓性
のある弾性変形する紙、プラスチックはもとより変形し
ない紙、プラスチックも選択できる。
ば、構成が非常に簡単であるにもかかわらず、カセット
テープ2がケース1内で動くことなく、ハブの回転も防
止される。また、ケース1自体の体積がかさばらずかつ
軽量で印刷が容易であり、プラスチックを極力もしくは
まったく使用しないので、環境保全に適している。さら
に、カセットテープ2の出し入れを行うときに係止突起
7、7を設けた部分がふくらむため、カセットテープ2
の出し入れが容易であり、係止片3の材質として可撓性
のある弾性変形する紙、プラスチックはもとより変形し
ない紙、プラスチックも選択できる。
【0032】図4は本発明の第2実施例にかかるケース
を示したものであり、符号10はケースである。このケ
ース10は、平面部11に矩形の凹部12が形成されて
いる。凹部12は図1に示すカセットテープ2の薄肉部
が位置する部位であってハブ穴6、6の真上を含むよう
に形成されている。凹部12の底面は平であり、係止片
13の肉厚相当の深さを有している。係止片13は、図
1の係止片3と同じ構成を有し、係止突起16、16を
備えているが、係止片13の接着箇所はケース10の外
側に設定される。凹部12には係止片13の係止突起1
6、16を差し込むスリット17、17が形成され、係
止突起16、16はスリット17、17に差し込まれて
ケース10内に突出している。ケース10の開口縁部に
は半円形状の切欠き14、14が形成される。
を示したものであり、符号10はケースである。このケ
ース10は、平面部11に矩形の凹部12が形成されて
いる。凹部12は図1に示すカセットテープ2の薄肉部
が位置する部位であってハブ穴6、6の真上を含むよう
に形成されている。凹部12の底面は平であり、係止片
13の肉厚相当の深さを有している。係止片13は、図
1の係止片3と同じ構成を有し、係止突起16、16を
備えているが、係止片13の接着箇所はケース10の外
側に設定される。凹部12には係止片13の係止突起1
6、16を差し込むスリット17、17が形成され、係
止突起16、16はスリット17、17に差し込まれて
ケース10内に突出している。ケース10の開口縁部に
は半円形状の切欠き14、14が形成される。
【0033】このケース10では、ケース10からカセ
ットテープ2を出入するときの係止片13の変形やケー
ス10の変形はケース1と同様であるが、凹部12の係
止片13がケース10の平面部11と同じ高さになるの
で、ケース10を積層してもケース10が崩れるような
恐れがなく、保管上優れている。そのほかの作用は第1
実施例と同様であるので、その説明を援用する。
ットテープ2を出入するときの係止片13の変形やケー
ス10の変形はケース1と同様であるが、凹部12の係
止片13がケース10の平面部11と同じ高さになるの
で、ケース10を積層してもケース10が崩れるような
恐れがなく、保管上優れている。そのほかの作用は第1
実施例と同様であるので、その説明を援用する。
【0034】図5〜図6は本発明の第3実施例のケース
20の展開図であり、図5の点線部は折り曲げ線であ
る。このケース20は、カセットテープ2の挿入開口部
を閉鎖するフラップ21、21が切り放し可能に形成さ
れている。フラップ21、21は、ケース20をボック
ス状に組み立て接着してカセットテープ2を格納した後
に封止し、カセットテープ2の使用時にフラップ21、
21の一点鎖線21aおよび点線部21bに沿って折り
曲げるようになっている。
20の展開図であり、図5の点線部は折り曲げ線であ
る。このケース20は、カセットテープ2の挿入開口部
を閉鎖するフラップ21、21が切り放し可能に形成さ
れている。フラップ21、21は、ケース20をボック
ス状に組み立て接着してカセットテープ2を格納した後
に封止し、カセットテープ2の使用時にフラップ21、
21の一点鎖線21aおよび点線部21bに沿って折り
曲げるようになっている。
【0035】平面部22にはケース10と同様に係止片
24の肉厚相当の深さを有する矩形の凹部23が形成さ
れ、凹部23の底面にスリット26、26が形成されて
いる。
24の肉厚相当の深さを有する矩形の凹部23が形成さ
れ、凹部23の底面にスリット26、26が形成されて
いる。
【0036】図6に示す係止片24の両端部には係止突
起25、25が直角に形成されている。ケース20とは
当初別体に形成される係止片24はこの実施例では例え
ばポリ塩化ビニルなどのプラスチックで形成される。こ
のケース20においても係止片24はケース20の外側
から接着固定されるが、スリット23、23の位置がハ
ブ穴6、6の位置に相当することはいうまでもない。
起25、25が直角に形成されている。ケース20とは
当初別体に形成される係止片24はこの実施例では例え
ばポリ塩化ビニルなどのプラスチックで形成される。こ
のケース20においても係止片24はケース20の外側
から接着固定されるが、スリット23、23の位置がハ
ブ穴6、6の位置に相当することはいうまでもない。
【0037】このケース20は、ボックス状に組み立て
た後に、ケース20に図2に示すカセットテープ2を挿
入したら、フラップ21、21を折り曲げ線に沿って折
り曲げると、ケース20は完全に封止された状態にな
る。使用時は、フラップ21、21、及び平面部22内
に突出する部分を一点鎖線21aに沿って切り離すとカ
セットテープ2を取り出すことが出来るようになり、同
時に指掛け用の切穴を形成できるようになる。再度カセ
ットテープ2をケース20内に挿入すると、第1実施
例、第2実施例と同様に係止片24の係止突起25、2
5がたわみ、ケース20が弾性変形してカセットテープ
2のハブ穴6、6に係止突起25、25が進入し、カセ
ットテープ2の脱落が防止されると共に、ハブの回転が
規制される。
た後に、ケース20に図2に示すカセットテープ2を挿
入したら、フラップ21、21を折り曲げ線に沿って折
り曲げると、ケース20は完全に封止された状態にな
る。使用時は、フラップ21、21、及び平面部22内
に突出する部分を一点鎖線21aに沿って切り離すとカ
セットテープ2を取り出すことが出来るようになり、同
時に指掛け用の切穴を形成できるようになる。再度カセ
ットテープ2をケース20内に挿入すると、第1実施
例、第2実施例と同様に係止片24の係止突起25、2
5がたわみ、ケース20が弾性変形してカセットテープ
2のハブ穴6、6に係止突起25、25が進入し、カセ
ットテープ2の脱落が防止されると共に、ハブの回転が
規制される。
【0038】図7、図8は本発明の第4実施例を示すも
のである。これらの図において符号30はケース、31
はケースの展開図である。この実施例は、図8に示すよ
うに、ケース30の内部に図2に示すカセットテープ2
の挿入姿勢を決める段部32が形成されていることに特
徴がある。この段部32は、ケース30内においてカセ
ットテープ2の薄肉部が位置する角部に設けられ、ケー
ス30の長手方向に延びている。従って、ケース30の
展開図31は、段部32を形成する折り曲げ部33を備
えている。ケース30の展開図31において、34は係
止片24を差し込むスリットであり、35は底面平らな
凹部、36は切り離し可能なフラップ、37はフラップ
36の切取り線である。そのほかの構成は第3実施例の
ケース20を同じであり、第3実施例の係止片24を差
し込むので、それらの説明を援用する。
のである。これらの図において符号30はケース、31
はケースの展開図である。この実施例は、図8に示すよ
うに、ケース30の内部に図2に示すカセットテープ2
の挿入姿勢を決める段部32が形成されていることに特
徴がある。この段部32は、ケース30内においてカセ
ットテープ2の薄肉部が位置する角部に設けられ、ケー
ス30の長手方向に延びている。従って、ケース30の
展開図31は、段部32を形成する折り曲げ部33を備
えている。ケース30の展開図31において、34は係
止片24を差し込むスリットであり、35は底面平らな
凹部、36は切り離し可能なフラップ、37はフラップ
36の切取り線である。そのほかの構成は第3実施例の
ケース20を同じであり、第3実施例の係止片24を差
し込むので、それらの説明を援用する。
【0039】この実施例によれば、上記第1乃至第3の
実施例の作用に加えて、カセットテープ2の挿入姿勢を
決めるので、係止突起25とハブ穴6、6の位置合わせ
が確保されるため、ケース30内が見えないために、カ
セットテープ2の挿入する方向を間違うことが防止され
る。
実施例の作用に加えて、カセットテープ2の挿入姿勢を
決めるので、係止突起25とハブ穴6、6の位置合わせ
が確保されるため、ケース30内が見えないために、カ
セットテープ2の挿入する方向を間違うことが防止され
る。
【0040】図9乃至図10は本発明の第5実施例のケ
ースの構成を示すものである。
ースの構成を示すものである。
【0041】図9乃至図10において、ケース40は幅
の広い側部に開口部41をもっており、図2に示すカセ
ットテープ2はケース40の長辺部側から出入されるよ
うになっている。この実施例では、開口部41がケース
40の平面部42のハブ穴6、6の対応部位近傍まで及
んで切り欠かれており、この切欠き部分41aにカセッ
トテープ2の厚肉部を開口部41側に位置させて、カセ
ットテープ2が薄肉部を奥に向けて挿入されるようにな
っている。この開口部42は、ケース40の長辺部を形
成するフラップ43によって閉じられるようになってい
る。平面部42のケース内の開口縁部には、図11に示
すような係止片44が接着固定される。
の広い側部に開口部41をもっており、図2に示すカセ
ットテープ2はケース40の長辺部側から出入されるよ
うになっている。この実施例では、開口部41がケース
40の平面部42のハブ穴6、6の対応部位近傍まで及
んで切り欠かれており、この切欠き部分41aにカセッ
トテープ2の厚肉部を開口部41側に位置させて、カセ
ットテープ2が薄肉部を奥に向けて挿入されるようにな
っている。この開口部42は、ケース40の長辺部を形
成するフラップ43によって閉じられるようになってい
る。平面部42のケース内の開口縁部には、図11に示
すような係止片44が接着固定される。
【0042】係止片44は、ケース40とは別体に形成
されてハブ穴6、6が納まる位置に固着されるのはいう
までもないが、この係止片44はケース40の長手方向
に平行な係止突起45、45を備えているので、長辺部
側からカセットテープ2を挿入しても係止突起45、4
5は痛み難い。また、平面部42の切欠き部41aに厚
肉部を位置させるため、カセットテープ2を薄肉部を先
にして挿入するように注意を喚起することができる。
されてハブ穴6、6が納まる位置に固着されるのはいう
までもないが、この係止片44はケース40の長手方向
に平行な係止突起45、45を備えているので、長辺部
側からカセットテープ2を挿入しても係止突起45、4
5は痛み難い。また、平面部42の切欠き部41aに厚
肉部を位置させるため、カセットテープ2を薄肉部を先
にして挿入するように注意を喚起することができる。
【0043】フラップ43は、平面部42に対面する平
面部46から延びており、ヒンジ部43a、小幅部43
b、大幅部43cからなる。フラップ43のヒンジ部4
3aの両側には切り込み線43d、43dが形成され、
ヒンジ部43aが折り曲げ線43eを介して開閉するよ
うになっている。
面部46から延びており、ヒンジ部43a、小幅部43
b、大幅部43cからなる。フラップ43のヒンジ部4
3aの両側には切り込み線43d、43dが形成され、
ヒンジ部43aが折り曲げ線43eを介して開閉するよ
うになっている。
【0044】ケース40の小幅部43bに対向する小幅
部と平板部42との境界部には大幅部43の先端部に形
成された差し込み片47を挿入するスリット48が形成
されている。スリット48に対向する部位には差し込み
片47を挿入する凹部49が形成されている。
部と平板部42との境界部には大幅部43の先端部に形
成された差し込み片47を挿入するスリット48が形成
されている。スリット48に対向する部位には差し込み
片47を挿入する凹部49が形成されている。
【0045】この実施例のケース40は、上記実施例の
効果に加えて、フラップ43がヒンジ部43aにより大
きく開くので、カセットテープ2の出入がスムーズであ
り、係止片44の係止突起45およびケース40並びに
カセットテープ2の傷みが少なくなる。
効果に加えて、フラップ43がヒンジ部43aにより大
きく開くので、カセットテープ2の出入がスムーズであ
り、係止片44の係止突起45およびケース40並びに
カセットテープ2の傷みが少なくなる。
【0046】図12は本発明の第6実施例にかかるケー
スを示したものであり、このケース50は、図9、図1
0に示すケース40の変形例に相当するものである。こ
のケース50は、ケース40をより簡便な構成にしたも
のであり、フラップ43に相当するフラップ51は、一
対の平面部のうちの片方の平面部52の稜線部から折り
曲げられる小幅部51aと平面部52に対向する平面部
53に当接する大幅部51bからなり、平面部53に
は、ケース40と同様にカセットテープの厚肉部を位置
させる切欠き部54が形成されている。
スを示したものであり、このケース50は、図9、図1
0に示すケース40の変形例に相当するものである。こ
のケース50は、ケース40をより簡便な構成にしたも
のであり、フラップ43に相当するフラップ51は、一
対の平面部のうちの片方の平面部52の稜線部から折り
曲げられる小幅部51aと平面部52に対向する平面部
53に当接する大幅部51bからなり、平面部53に
は、ケース40と同様にカセットテープの厚肉部を位置
させる切欠き部54が形成されている。
【0047】平面部54の切欠き部54の内面には、図
9の係止片44と同じタイプであってケース50とは別
体に形成された係止片55が接着されている。このケー
ス50では、図9のケース40の差し込み片47、スリ
ット48、凹部49といったものが簡略化されている
が、ケース50の側方の長辺部側からカセットテープ2
を挿入するので、係止片55やカセットテープ2、ケー
ス50の傷みが少なくなると共に、簡略化された構成で
あっても係止片55によりカセットテープ2の脱落を防
止できる。
9の係止片44と同じタイプであってケース50とは別
体に形成された係止片55が接着されている。このケー
ス50では、図9のケース40の差し込み片47、スリ
ット48、凹部49といったものが簡略化されている
が、ケース50の側方の長辺部側からカセットテープ2
を挿入するので、係止片55やカセットテープ2、ケー
ス50の傷みが少なくなると共に、簡略化された構成で
あっても係止片55によりカセットテープ2の脱落を防
止できる。
【0048】図13は、本発明の第7実施例を示したも
のであり、この実施例のケース60は、一枚の紙により
形成されるものであり、ケース60は下ケース部61と
上蓋部62とで構成される。下ケース部61はカセット
テープ2を載せる平面部63を有しており、平面部63
の左右両側に短辺壁部63a、63aが立設され、平面
部63の前後に長辺壁部63b、63cが立設される。
長辺壁部63bは短辺壁部63a、63aから切り離さ
れている。
のであり、この実施例のケース60は、一枚の紙により
形成されるものであり、ケース60は下ケース部61と
上蓋部62とで構成される。下ケース部61はカセット
テープ2を載せる平面部63を有しており、平面部63
の左右両側に短辺壁部63a、63aが立設され、平面
部63の前後に長辺壁部63b、63cが立設される。
長辺壁部63bは短辺壁部63a、63aから切り離さ
れている。
【0049】上蓋部62は、中折れになる蓋部64と細
長い平面部65とを備え、蓋部64の周りに短辺壁部6
4a、長辺壁部64bが立設され、細長い平面部65の
左右に短辺壁部65aが立設されている。平面部65と
下ケース部61の長辺壁部63cと連なっているが、短
辺壁部64a、65a同士は切り離されている。蓋部6
4は細長い平面部65との境界部から折り曲げ可能にな
っており、蓋部64のケース内側の壁面には、ハブ穴
6、6に係合させて回転を規制する係止片66が固着さ
れている。
長い平面部65とを備え、蓋部64の周りに短辺壁部6
4a、長辺壁部64bが立設され、細長い平面部65の
左右に短辺壁部65aが立設されている。平面部65と
下ケース部61の長辺壁部63cと連なっているが、短
辺壁部64a、65a同士は切り離されている。蓋部6
4は細長い平面部65との境界部から折り曲げ可能にな
っており、蓋部64のケース内側の壁面には、ハブ穴
6、6に係合させて回転を規制する係止片66が固着さ
れている。
【0050】この係止片66は、ケース60とは別体に
形成されるもプラスチックでできたものであり、ケース
60の長手方向に沿うように固着される。係止片66の
両側にはハブ穴6、6に係合する係止突起67、67が
突設されている。係止突起67、67はここでは、円錐
台形の中空突起とされている。
形成されるもプラスチックでできたものであり、ケース
60の長手方向に沿うように固着される。係止片66の
両側にはハブ穴6、6に係合する係止突起67、67が
突設されている。係止突起67、67はここでは、円錐
台形の中空突起とされている。
【0051】ケース60のカセットテープ2の開口部6
8は開閉可能な長辺壁部63bと短辺壁部63a、63
aと、蓋部64とで形成され、蓋部64をあけて長辺壁
部63bを手前に倒すと楽にカセットテープ2を挿入で
きるようになっている。カセットテープ2の挿入後は蓋
部64を閉じると、係止突起67、67がハブ穴6、6
に圧入されてカセットテープ2自体とハブ2、2とが固
定される。このことにより、蓋部64は閉じた状態を維
持できる。これは開封後の再封時にも有効である。
8は開閉可能な長辺壁部63bと短辺壁部63a、63
aと、蓋部64とで形成され、蓋部64をあけて長辺壁
部63bを手前に倒すと楽にカセットテープ2を挿入で
きるようになっている。カセットテープ2の挿入後は蓋
部64を閉じると、係止突起67、67がハブ穴6、6
に圧入されてカセットテープ2自体とハブ2、2とが固
定される。このことにより、蓋部64は閉じた状態を維
持できる。これは開封後の再封時にも有効である。
【0052】このケース60によれば、上記の実施例の
効果に加えてカセットテープ2の格納がスムーズである
と共に、係止片66を撓ませることがないので、係止片
66を変形し難い材質のものを使用できる。
効果に加えてカセットテープ2の格納がスムーズである
と共に、係止片66を撓ませることがないので、係止片
66を変形し難い材質のものを使用できる。
【0053】図17乃至図25は第1実施例から第7実
施例のカセットテープ用ケースに固着する係止片の変形
例を示したものである。
施例のカセットテープ用ケースに固着する係止片の変形
例を示したものである。
【0054】図17に示す変形例1の係止片70はプラ
スチック製で矩形の細長いベース板の両側に板状の係止
突起71が一体形成されている。
スチック製で矩形の細長いベース板の両側に板状の係止
突起71が一体形成されている。
【0055】図18に示す変形例2の係止片72はプラ
スチック製或はパルプモード製のもので矩形の細長いベ
ース板の両側に一対の中空の係止突起73が一体に成形
されている。
スチック製或はパルプモード製のもので矩形の細長いベ
ース板の両側に一対の中空の係止突起73が一体に成形
されている。
【0056】図19、図20は変形例3の係止片74を
示しており、この係止片74は紙、ファイバーボードま
たはプラスチックにより形成される。この係止片74は
矩形のベース板の左右に上方に突出するフック形状の係
止突起75、75が一体に形成されている。係止突起7
5、75はファイバーボードの場合にはプレスにより変
形加工し、プラスチックの場合は射出成形する。
示しており、この係止片74は紙、ファイバーボードま
たはプラスチックにより形成される。この係止片74は
矩形のベース板の左右に上方に突出するフック形状の係
止突起75、75が一体に形成されている。係止突起7
5、75はファイバーボードの場合にはプレスにより変
形加工し、プラスチックの場合は射出成形する。
【0057】図21、図22は変形例4の係止片76示
したもので、この係止片76はファイバーボード若しく
は紙で形成される。係止片76は、3つのパートに分か
れるベース板78、79、79とこれらをつなげている
係止突起77、77からなる。
したもので、この係止片76はファイバーボード若しく
は紙で形成される。係止片76は、3つのパートに分か
れるベース板78、79、79とこれらをつなげている
係止突起77、77からなる。
【0058】ベース板78、79、79と係止突起7
7、77は、一枚の平坦な紙またはファイバーボードの
係止突起77、77を三角状に折曲げ、中間部のベース
板78を左右のベース板79、79の上に載せて接着し
たものである。
7、77は、一枚の平坦な紙またはファイバーボードの
係止突起77、77を三角状に折曲げ、中間部のベース
板78を左右のベース板79、79の上に載せて接着し
たものである。
【0059】図23、図24は変形例5にかかる係止片
80を示したものであり、この係止片80は紙、プラス
チック或はファイバーボードにより形成される。この係
止片80は細長く矩形状のベース板の内側に開口部8
1、81を設け、この開口縁部に係止突起82、82を
傾斜させて起立させたものである。係止突起82、82
の先端部には溝83、83が形成され係止突起82、8
2の先端部のねじれを許容している。係止突起82の傾
斜とねじれはハブ穴6、6のギア状の突起との係止突起
82、82との干渉時に変形力を弱める。
80を示したものであり、この係止片80は紙、プラス
チック或はファイバーボードにより形成される。この係
止片80は細長く矩形状のベース板の内側に開口部8
1、81を設け、この開口縁部に係止突起82、82を
傾斜させて起立させたものである。係止突起82、82
の先端部には溝83、83が形成され係止突起82、8
2の先端部のねじれを許容している。係止突起82の傾
斜とねじれはハブ穴6、6のギア状の突起との係止突起
82、82との干渉時に変形力を弱める。
【0060】図25及び図26は第1実施例ないし第7
実施例の係止片の変形例6を示すものである。この係止
片801は細長い紙片で形成されているものであり、係
止片801の幅はカセットテープ2のハブ穴6、6の穴
の内径よりやや小さい程度に設定されている。さらに係
止片801の左右側部は係止突起802が形成されてい
る。この係止突起802は折曲げた後に互いに張り合わ
せたり若しくは単に重ねられて突設され、係止突起80
2の先端部の角部802aはハブ穴6に嵌合し易いよう
に丸く面取りされている。
実施例の係止片の変形例6を示すものである。この係止
片801は細長い紙片で形成されているものであり、係
止片801の幅はカセットテープ2のハブ穴6、6の穴
の内径よりやや小さい程度に設定されている。さらに係
止片801の左右側部は係止突起802が形成されてい
る。この係止突起802は折曲げた後に互いに張り合わ
せたり若しくは単に重ねられて突設され、係止突起80
2の先端部の角部802aはハブ穴6に嵌合し易いよう
に丸く面取りされている。
【0061】係止突起802の表裏の長さL、Rは同じ
長さであり、係止突起802が例えば右側から左側に倒
れようとすると、係止突起802の右側の面が縮もうと
する一方、係止突起802の左側の面が伸びようとする
相乗作用が働くようになっている。これにより係止突起
802が一枚の状態のときよりも可撓性が高まり直角な
起立状態が保たれる。
長さであり、係止突起802が例えば右側から左側に倒
れようとすると、係止突起802の右側の面が縮もうと
する一方、係止突起802の左側の面が伸びようとする
相乗作用が働くようになっている。これにより係止突起
802が一枚の状態のときよりも可撓性が高まり直角な
起立状態が保たれる。
【0062】この係止片801は第5変形例の係止片8
0と同様に図1のケース1の平面部5の内側及び図13
に示すケース60の蓋部64の内側に接着する。図1の
ケース1に接着した場合、ケース1内にカセットテープ
2を挿入するときに、係止片801の係止突起802が
倒れるが前述の相乗効果により可撓性が向上しているの
で、係止突起802がカセットテープ2のハブ穴6に起
立して嵌合する。ケース1からカセットテープ2を取出
すときには、係止突起802が再度倒れてハブ穴6から
離脱するが、カセットテープ2がケース1から外れるこ
とにより、また直角に起立する。
0と同様に図1のケース1の平面部5の内側及び図13
に示すケース60の蓋部64の内側に接着する。図1の
ケース1に接着した場合、ケース1内にカセットテープ
2を挿入するときに、係止片801の係止突起802が
倒れるが前述の相乗効果により可撓性が向上しているの
で、係止突起802がカセットテープ2のハブ穴6に起
立して嵌合する。ケース1からカセットテープ2を取出
すときには、係止突起802が再度倒れてハブ穴6から
離脱するが、カセットテープ2がケース1から外れるこ
とにより、また直角に起立する。
【0063】図27は第1乃至第7実施例の変形例7の
係止片の斜視図を示している。
係止片の斜視図を示している。
【0064】この係止片810の両端部には、長手方向
に伸びる一対のスリット811、811が形成されてい
る。このスリット811、811の幅はカセットテープ
2のハブ穴6、6の幅よりやや小さい程度に設定されて
いる。スリット811、811の切込みは一対のハブ穴
6、6の中心間の距離とほぼ等しい距離伸びている。ス
リット811、811の間の部分は折曲げ部812、8
12とされる。折曲げ部812、812は左右両面が等
しい距離が立ち上がる起立折曲げ部と、図1のケース
1、図9のケース40、図12のケース50、若しくは
図13のケース13の蓋部64に固着される接着折曲げ
部とを備えている。起立折曲げ部は互いに張り合わされ
て或は単に重ねられて係止突起813を形成する。係止
突起813、813の先端部の角部813a,813a
はハブ穴6、6に嵌合し易いように丸く面取りされてい
る。
に伸びる一対のスリット811、811が形成されてい
る。このスリット811、811の幅はカセットテープ
2のハブ穴6、6の幅よりやや小さい程度に設定されて
いる。スリット811、811の切込みは一対のハブ穴
6、6の中心間の距離とほぼ等しい距離伸びている。ス
リット811、811の間の部分は折曲げ部812、8
12とされる。折曲げ部812、812は左右両面が等
しい距離が立ち上がる起立折曲げ部と、図1のケース
1、図9のケース40、図12のケース50、若しくは
図13のケース13の蓋部64に固着される接着折曲げ
部とを備えている。起立折曲げ部は互いに張り合わされ
て或は単に重ねられて係止突起813を形成する。係止
突起813、813の先端部の角部813a,813a
はハブ穴6、6に嵌合し易いように丸く面取りされてい
る。
【0065】この係止突起813、813は前記変形例
6と同様に一枚のときよりも左右方向の倒れに対して復
元性の高い可撓性を有するので、特にケース1の内面側
に接着された場合には、カセットテープ2の出入動作に
応じて倒れ、カセットテープ2がケース1に完全に挿入
された場合には、起立してハブ穴6、6に嵌合する。ま
た、カセットテープ2がケース1から取出された場合に
は再びケース1内において直立状態に起立する。
6と同様に一枚のときよりも左右方向の倒れに対して復
元性の高い可撓性を有するので、特にケース1の内面側
に接着された場合には、カセットテープ2の出入動作に
応じて倒れ、カセットテープ2がケース1に完全に挿入
された場合には、起立してハブ穴6、6に嵌合する。ま
た、カセットテープ2がケース1から取出された場合に
は再びケース1内において直立状態に起立する。
【0066】図28は変形例8にかかる係止片84を示
したものである。
したものである。
【0067】この係止片84はプラスチック若しくはパ
ルプモールドで形成されるもので、矩形で細長いベース
板の左右に上端部が球面形状或は丸く面取りした中空の
係止突起85、85が一体に形成されている。
ルプモールドで形成されるもので、矩形で細長いベース
板の左右に上端部が球面形状或は丸く面取りした中空の
係止突起85、85が一体に形成されている。
【0068】図29、図30は第1実施例のケース1に
図25の係止板84を固着したときのカセットテープ2
の格納状態を示しており、係止板84が変形しない材質
で構成されていても、ケース1は紙で構成されているた
めに、カセットテープ2の出入時にはケース1の係止板
84に対面する平面部が変形できる。さらに、係止板8
4の上端が球面であるため、カセットテープ2の出入が
スムーズに行える。
図25の係止板84を固着したときのカセットテープ2
の格納状態を示しており、係止板84が変形しない材質
で構成されていても、ケース1は紙で構成されているた
めに、カセットテープ2の出入時にはケース1の係止板
84に対面する平面部が変形できる。さらに、係止板8
4の上端が球面であるため、カセットテープ2の出入が
スムーズに行える。
【0069】図31は、図13に示す第7実施例のケー
スの変形例1を示したものであり、この変形例1では蓋
部85が図13のケース60の上蓋部62に相当するも
のである。この蓋部はケース外壁部85aとケース内壁
部85bとが一枚の紙で形成されるものであり、周囲に
周壁部86が立設されている。ケース内壁部85bはさ
らに、カセットテープ2のハブ穴6、6が位置する部位
に合わせて、矩形片Aと矩形片Bとに分かれており、矩
形片A,Bはハブ穴6、6の内径相当の幅を有する折曲
げ片部87で接続されている。折曲げ片部87は、発明
の構成要件である係止片の係止突起を構成するものであ
り、ハブ穴6、6の間隔に合わせて一対形成されてお
り、三角に折曲げて突設されている。矩形片A,Bはそ
れぞれケース外壁部85aに接着されている。
スの変形例1を示したものであり、この変形例1では蓋
部85が図13のケース60の上蓋部62に相当するも
のである。この蓋部はケース外壁部85aとケース内壁
部85bとが一枚の紙で形成されるものであり、周囲に
周壁部86が立設されている。ケース内壁部85bはさ
らに、カセットテープ2のハブ穴6、6が位置する部位
に合わせて、矩形片Aと矩形片Bとに分かれており、矩
形片A,Bはハブ穴6、6の内径相当の幅を有する折曲
げ片部87で接続されている。折曲げ片部87は、発明
の構成要件である係止片の係止突起を構成するものであ
り、ハブ穴6、6の間隔に合わせて一対形成されてお
り、三角に折曲げて突設されている。矩形片A,Bはそ
れぞれケース外壁部85aに接着されている。
【0070】この蓋部85をケース60の上蓋部62に
適用すれば、係止片66の成形が不要となり、ケース6
0を全部紙で形成できるから、コスト削減、保管上の体
積の減少、プラスチック廃棄物の廃止、ケース内外の装
飾的印刷による外観品質の向上、軽量化の促進等優れた
効果を発揮する。
適用すれば、係止片66の成形が不要となり、ケース6
0を全部紙で形成できるから、コスト削減、保管上の体
積の減少、プラスチック廃棄物の廃止、ケース内外の装
飾的印刷による外観品質の向上、軽量化の促進等優れた
効果を発揮する。
【0071】図32は、図31の蓋部85と同様に図1
3に示す第7実施例の上蓋部62の変形例2を示す。こ
の蓋部88はケース外壁部88aとケース内壁部88b
とを折曲げて形成されているが、周壁部がないので、第
7実施例のケース60に適用する場合には、第7実施例
のケース60の長辺壁部63bと短辺壁部63a、63
aとを分離しない。ケース内壁部88bは、矩形片A,
B,Cからなり、矩形片Aと矩形片B並びに矩形片Bと
矩形片Cが折曲げ片89、89によりつながっている。
折曲げ片89、89は本発明の係止片の係止突起を構成
するものであり、山方に折曲げて格納されたカセットテ
ープ2のハブ穴6、6に挿入される。この蓋部85によ
れば図28の蓋部85よりも構成が簡単となる。
3に示す第7実施例の上蓋部62の変形例2を示す。こ
の蓋部88はケース外壁部88aとケース内壁部88b
とを折曲げて形成されているが、周壁部がないので、第
7実施例のケース60に適用する場合には、第7実施例
のケース60の長辺壁部63bと短辺壁部63a、63
aとを分離しない。ケース内壁部88bは、矩形片A,
B,Cからなり、矩形片Aと矩形片B並びに矩形片Bと
矩形片Cが折曲げ片89、89によりつながっている。
折曲げ片89、89は本発明の係止片の係止突起を構成
するものであり、山方に折曲げて格納されたカセットテ
ープ2のハブ穴6、6に挿入される。この蓋部85によ
れば図28の蓋部85よりも構成が簡単となる。
【0072】図33は、図13の第7実施例のケース6
0に適用される係止片66の変形例3を示す。
0に適用される係止片66の変形例3を示す。
【0073】この係止片90は一枚の紙製の矩形カード
の長辺部に、カセットテープ2のハブ穴6の内径相当の
幅を有する二組の平行スリット91、91を設け、この
一対の平行スリット91、91間の部位を山方に折曲げ
て係止突起92が形成されている。この係止片90は図
13に示すケース60の蓋部64に係止片66と同様に
固着する。尚、この場合ケース60の蓋部64は中間部
で折れるように構成しないで、図9あるいは図12に示
すケースのように一枚の形状に構成する。
の長辺部に、カセットテープ2のハブ穴6の内径相当の
幅を有する二組の平行スリット91、91を設け、この
一対の平行スリット91、91間の部位を山方に折曲げ
て係止突起92が形成されている。この係止片90は図
13に示すケース60の蓋部64に係止片66と同様に
固着する。尚、この場合ケース60の蓋部64は中間部
で折れるように構成しないで、図9あるいは図12に示
すケースのように一枚の形状に構成する。
【0074】図34は、図13の第7実施例のケース6
0に適用される係止片66の変形例4を示す。
0に適用される係止片66の変形例4を示す。
【0075】この係止片93は一枚の紙製の矩形カード
の相対する短辺部に、ハブ穴6の内径相当の幅を有する
一対の平行スリット94、94をそれぞれ設け、この一
対の平行スリット94、94間の部位を山方に折曲げて
係止突起95が形成されている。この係止片93は図1
3に示すケース60の蓋部64に係止片66と同様に固
着する。尚、この場合ケース60の蓋部64は中間部で
折れるように構成しないで、図9あるいは図12に示す
ケースのように一枚の形状に構成する。
の相対する短辺部に、ハブ穴6の内径相当の幅を有する
一対の平行スリット94、94をそれぞれ設け、この一
対の平行スリット94、94間の部位を山方に折曲げて
係止突起95が形成されている。この係止片93は図1
3に示すケース60の蓋部64に係止片66と同様に固
着する。尚、この場合ケース60の蓋部64は中間部で
折れるように構成しないで、図9あるいは図12に示す
ケースのように一枚の形状に構成する。
【0076】図35は、本発明の第8実施例のケースを
示す。
示す。
【0077】この実施例では、紙製のケース100は、
図4に示すケース10と同様にボックスの短辺部がわに
開口部101が形成され、この開口部101からカセッ
トテープ2を挿入するようになっている。開口部101
の開口縁部には取出用の切欠き102がそれぞれ形成さ
れている。
図4に示すケース10と同様にボックスの短辺部がわに
開口部101が形成され、この開口部101からカセッ
トテープ2を挿入するようになっている。開口部101
の開口縁部には取出用の切欠き102がそれぞれ形成さ
れている。
【0078】ケース100の矩形の平面部103の中央
部近傍には係止片104を配設する凹部105が形成さ
れている。凹部105の深さは係止片104の肉厚相当
とされている。凹部105の両端部にはスリット106
がそれぞれ形成され、このスリット106に係止片10
4の係止突起107、107を差し込む。
部近傍には係止片104を配設する凹部105が形成さ
れている。凹部105の深さは係止片104の肉厚相当
とされている。凹部105の両端部にはスリット106
がそれぞれ形成され、このスリット106に係止片10
4の係止突起107、107を差し込む。
【0079】係止突起107には縦方向に延びる割溝1
08が形成され、係止突起107がハブ穴6の内側に挿
入されるときに係止突起107のねじれや縮幅を許容し
ている。
08が形成され、係止突起107がハブ穴6の内側に挿
入されるときに係止突起107のねじれや縮幅を許容し
ている。
【0080】ケース100の開口部101には、開口部
101と同じ幅のカバーとしてのインデックスカード1
09が差し込まれる。インデックスカード109は、ケ
ース100と別体であり、カセットテープ2の長さに相
当する長さの文字などを記載可能なインデックス部11
0と、開口部101を閉鎖する閉鎖部111と、ケース
100内に差し込まれる係止部112とで形成される。
差込片部110と係止部112との間にはカセットテー
プ2が保持されるので、カセットテープ2をインデック
スカード109に保持させてケース100に差し込む
と、ケース100と係止部112との摩擦力によりイン
デックスカード109が脱落し難くなる。
101と同じ幅のカバーとしてのインデックスカード1
09が差し込まれる。インデックスカード109は、ケ
ース100と別体であり、カセットテープ2の長さに相
当する長さの文字などを記載可能なインデックス部11
0と、開口部101を閉鎖する閉鎖部111と、ケース
100内に差し込まれる係止部112とで形成される。
差込片部110と係止部112との間にはカセットテー
プ2が保持されるので、カセットテープ2をインデック
スカード109に保持させてケース100に差し込む
と、ケース100と係止部112との摩擦力によりイン
デックスカード109が脱落し難くなる。
【0081】このケース100では、インデックスカー
ド109によって開口部101の閉鎖している状態を維
持するために、例えば紙や透明フィルム、ラベルなどに
よって包装してもよい。
ド109によって開口部101の閉鎖している状態を維
持するために、例えば紙や透明フィルム、ラベルなどに
よって包装してもよい。
【0082】図36は、本発明の第9実施例のケースの
展開図を示すものである。
展開図を示すものである。
【0083】このケース120は、図35のケース10
0の変形であり、ケース120には図32のインデック
スカード109が差し込まれるものである。
0の変形であり、ケース120には図32のインデック
スカード109が差し込まれるものである。
【0084】ケース120は、一対の平面部121、1
22と、一対の平面部121、122同士を接続する長
辺周壁部123と、長辺周壁部123に対向する長辺周
壁部を形成するフラップ124と、短片周壁部を形成す
るフラップ125と、箱状に組み立てたケース120の
開口部の一部を閉鎖して商品の未開封状態を維持する封
止部のためのフラップ126とを有する。フラップ12
6は、平面部124の短片部のうちケース120の開口
部を形成する側の縁部に形成され、フラップ126とこ
の縁部との境界部にはステッチ127が設けられてい
る。また、このステッチ127は、フラップ126をケ
ース120から切り離すように、平面部121、122
の縁部に台形状に延びている。
22と、一対の平面部121、122同士を接続する長
辺周壁部123と、長辺周壁部123に対向する長辺周
壁部を形成するフラップ124と、短片周壁部を形成す
るフラップ125と、箱状に組み立てたケース120の
開口部の一部を閉鎖して商品の未開封状態を維持する封
止部のためのフラップ126とを有する。フラップ12
6は、平面部124の短片部のうちケース120の開口
部を形成する側の縁部に形成され、フラップ126とこ
の縁部との境界部にはステッチ127が設けられてい
る。また、このステッチ127は、フラップ126をケ
ース120から切り離すように、平面部121、122
の縁部に台形状に延びている。
【0085】平面部121のカセットテープ2のハブ穴
6、6が位置する部位には図37の係止片128が差し
込まれる。係止片128の係止突起129は面取りされ
た端部を有し、直角に折曲げる境界部に小さな凹部12
9aが設けられている。係止突起129はケース120
の外側から差し込まれるように、平面部121には差込
用の一対のスリット130が形成されている。
6、6が位置する部位には図37の係止片128が差し
込まれる。係止片128の係止突起129は面取りされ
た端部を有し、直角に折曲げる境界部に小さな凹部12
9aが設けられている。係止突起129はケース120
の外側から差し込まれるように、平面部121には差込
用の一対のスリット130が形成されている。
【0086】このケース120は予め所望のプリントが
なされており、係止突起129をスリット130に差し
込んで係止片128を平面部121に固着し、フラップ
124、124同士を重ねて接着し、フラップ125、
125同士を重ねて接着することにより、細長い矩形断
面に組み立てられる。
なされており、係止突起129をスリット130に差し
込んで係止片128を平面部121に固着し、フラップ
124、124同士を重ねて接着し、フラップ125、
125同士を重ねて接着することにより、細長い矩形断
面に組み立てられる。
【0087】矩形断面に組み立てられたら、商品となる
カセットテープ2を図35に示すインデックスカード1
09に保持させて開口部からケース120内に挿入する
と、係止突起129、129がハブ穴6、6に差し込ま
れてハブの回転が防止される。インデックスカード10
9の係止部112をケース120の開口部に差し込んだ
ら、フラップ126、126同士を貼合わせてカセット
テープ2の封印が完了し、その後のラッピングは行なわ
ない。これにより、プラスチック廃棄物やラップフィル
ム等の廃棄物が生じない。消費者が使用するときもステ
ッチ127に沿ってフラップ126を除去すれば、開口
縁部にステッチ127の切取り後の切欠きができインデ
ックスカード109を容易に引き抜くことができる。再
度カセットテープ2を収納する場合でも、インデックス
カード109にカセットテープ2を保持させ、インデッ
クスカード109をケース120内部に差し込めば、ハ
ブ穴6、6に係止突起129、129が簡単に入ってハ
ブの回転が防止される。
カセットテープ2を図35に示すインデックスカード1
09に保持させて開口部からケース120内に挿入する
と、係止突起129、129がハブ穴6、6に差し込ま
れてハブの回転が防止される。インデックスカード10
9の係止部112をケース120の開口部に差し込んだ
ら、フラップ126、126同士を貼合わせてカセット
テープ2の封印が完了し、その後のラッピングは行なわ
ない。これにより、プラスチック廃棄物やラップフィル
ム等の廃棄物が生じない。消費者が使用するときもステ
ッチ127に沿ってフラップ126を除去すれば、開口
縁部にステッチ127の切取り後の切欠きができインデ
ックスカード109を容易に引き抜くことができる。再
度カセットテープ2を収納する場合でも、インデックス
カード109にカセットテープ2を保持させ、インデッ
クスカード109をケース120内部に差し込めば、ハ
ブ穴6、6に係止突起129、129が簡単に入ってハ
ブの回転が防止される。
【0088】
【発明の効果】本発明の上記のように構成したので、次
のような効果を奏する。
のような効果を奏する。
【0089】請求項1にかかるカセットテープ用ケース
によれば、構成が非常に簡単であるにもかかわらず、カ
セットテープがケース内で動くことなく、ハブの回転も
防止される。また、ケース自体の体積がかさばらずかつ
軽量で印刷が容易であり、プラスチックを極力もしくは
まったく使用しないので、環境保全に適している。さら
に、カセットテープの出し入れを行うときに係止突起を
設けた部分がふくらむため、カセットテープの出し入れ
が容易であり、係止片の材質として可撓性のある弾性変
形するものはもとより変形しないものも選択できる。
によれば、構成が非常に簡単であるにもかかわらず、カ
セットテープがケース内で動くことなく、ハブの回転も
防止される。また、ケース自体の体積がかさばらずかつ
軽量で印刷が容易であり、プラスチックを極力もしくは
まったく使用しないので、環境保全に適している。さら
に、カセットテープの出し入れを行うときに係止突起を
設けた部分がふくらむため、カセットテープの出し入れ
が容易であり、係止片の材質として可撓性のある弾性変
形するものはもとより変形しないものも選択できる。
【0090】本発明の請求項2にかかるカセットテープ
用ケースによれば、請求項1の効果に加えて係止片のみ
が紙製ケースの表面から係止片の厚さ分突出することが
ないため、多数の紙製ケースを積層しても崩れたりする
ことがない。
用ケースによれば、請求項1の効果に加えて係止片のみ
が紙製ケースの表面から係止片の厚さ分突出することが
ないため、多数の紙製ケースを積層しても崩れたりする
ことがない。
【0091】本発明の請求項3にかかるカセットテープ
用ケースによれば、請求項1の効果に加えて、カセット
テープの挿入時に一対のハブに係止片の係止突起が外れ
ることなく挿入される。
用ケースによれば、請求項1の効果に加えて、カセット
テープの挿入時に一対のハブに係止片の係止突起が外れ
ることなく挿入される。
【0092】本発明の請求項4にかかるカセットテープ
用ケースによれば、請求項1の効果に加えて、カセット
テープの出入がスムーズであり、係止片の係止突起およ
びケース並びにカセットテープの痛みが少ない。
用ケースによれば、請求項1の効果に加えて、カセット
テープの出入がスムーズであり、係止片の係止突起およ
びケース並びにカセットテープの痛みが少ない。
【0093】本発明の請求項5にかかるカセットテープ
用ケースによれば、請求項1の効果に加えて、係止突起
の耐久性が向上すると共に、紙製ケースが変形するので
カセットテープの出入がスムーズである。
用ケースによれば、請求項1の効果に加えて、係止突起
の耐久性が向上すると共に、紙製ケースが変形するので
カセットテープの出入がスムーズである。
【0094】本発明の請求項6にかかるカセットテープ
用ケースによれば、請求項1の効果に加えて、平積み保
管が可能であり、廃棄時にプラスチック廃棄物が生じな
い。
用ケースによれば、請求項1の効果に加えて、平積み保
管が可能であり、廃棄時にプラスチック廃棄物が生じな
い。
【0095】本発明の請求項7にかかるカセットテープ
用ケースによれば、請求項1の効果に加えて、カセット
テープの未開封状態が確保される。開封時には、開封部
をちぎるのみでカバーを引き抜くことが出来るので、カ
セットテープの出入が容易であると共に、カバーの外側
に各種のプリントを行うことが出来るので装飾性が高ま
る。
用ケースによれば、請求項1の効果に加えて、カセット
テープの未開封状態が確保される。開封時には、開封部
をちぎるのみでカバーを引き抜くことが出来るので、カ
セットテープの出入が容易であると共に、カバーの外側
に各種のプリントを行うことが出来るので装飾性が高ま
る。
【図1】本発明の第1実施例のカセットテープ用ケース
の斜視図
の斜視図
【図2】図1に示すケースにカセットテープを挿入した
状態を示す断面図
状態を示す断面図
【図3】図1のケースからカセットテープを取出す状態
の断面図
の断面図
【図4】本発明の第2実施例のカセットテープ用ケース
の斜視図
の斜視図
【図5】本発明の第3実施例のカセットテープ用ケース
の展開図
の展開図
【図6】図3に示すケースに装着する係止片の斜視図
【図7】本発明の第4実施例のカセットテープ用ケース
の展開図
の展開図
【図8】図5のカセットテープ用ケースの開口部を示す
図
図
【図9】本発明の第5実施例のカセットテープ用ケース
の斜視図
の斜視図
【図10】本発明の第5実施例のカセットテープ用ケー
スの展開図
スの展開図
【図11】本発明の第5実施例の係止片の斜視図
【図12】本発明の第6実施例のカセットテープ用ケー
スの斜視図
スの斜視図
【図13】本発明の第7実施例のカセットテープ用ケー
スの斜視図
スの斜視図
【図14】本発明の第7実施例のカセットテープ用ケー
スの閉じた状態の斜視図
スの閉じた状態の斜視図
【図15】本発明の第7実施例のカセットテープ用ケー
スの閉じた状態の断面図
スの閉じた状態の断面図
【図16】本発明の第7実施例のカセットテープ用ケー
スの開いた状態の断面図
スの開いた状態の断面図
【図17】第1乃至第実施例の変形例1の係止片の斜視
図
図
【図18】第1乃至第7実施例の変形例2の係止片の斜
視図
視図
【図19】第1乃至第7実施例の変形例3の係止片の斜
視図
視図
【図20】第1乃至第7実施例の変形例3の係止片の部
分断面図
分断面図
【図21】第1乃至第7実施例の変形例4の係止片の斜
視図
視図
【図22】第1乃至第7実施例の変形例4の係止片の部
分断面図
分断面図
【図23】第1乃至第7実施例の変形例5の係止片の斜
視図
視図
【図24】第1乃至第7実施例の変形例5の係止片の部
分断面図
分断面図
【図25】第1乃至第7実施例の変形例6の係止片の斜
視図
視図
【図26】第1乃至第7実施例の変形例6の係止片の部
分断面図
分断面図
【図27】第1乃至第7実施例の変形例7の係止片の斜
視図
視図
【図28】第1乃至第7実施例の変形例8の係止片の斜
視図
視図
【図29】図25の係止片を備えたケースにカセットテ
ープを収納した断面図
ープを収納した断面図
【図30】図25の係止片を備えたケースからカセット
テープを取出す状態の断面図
テープを取出す状態の断面図
【図31】ケースと係止片を紙で一体形成した第7実施
例のケースの蓋部の変形例1の斜視図
例のケースの蓋部の変形例1の斜視図
【図32】ケースと係止片を紙で一体形成した第7実施
例のケースの蓋部の変形例2の斜視図
例のケースの蓋部の変形例2の斜視図
【図33】ケースと係止片を紙で一体形成した第7実施
例のケースの蓋部の変形例3の斜視図
例のケースの蓋部の変形例3の斜視図
【図34】ケースと係止片を紙で一体形成した第7実施
例のケースの蓋部の変形例4の斜視図
例のケースの蓋部の変形例4の斜視図
【図35】本発明の第8実施例のカセットテープ用ケー
スの斜視図
スの斜視図
【図36】本発明の第9実施例のカセットテープ用ケー
スの展開図
スの展開図
【図37】本発明の第9実施例の係止片の変形例を示す
展開図
展開図
1 ケース 2 カセットテープ 3 係止片 4 開口部 5 平面部 6 ハブ 7 係止突起 10 ケース 12 凹部 13 係止片 16 係止突起 17 スリット 20 ケース 24 係止片 25 係止突起 26 スリット 30 ケース 32 段部 33 折曲げ部 34 スリット 40 ケース 43 蓋部 44 係止片 45 係止突起 50 ケース 51 蓋部 55 係止片 60 ケース 62 蓋部 66 係止片 67 係止突起 70 係止片 71 係止突起 72 係止片 73 係止突起 74 係止片 75 係止突起 76 係止片 77 係止突起 80 係止片 82 係止突起 84 係止片 85 係止突起 87 係止突起 89 係止突起 90 係止片 92 係止突起 93 係止片 95 係止突起 100 ケース 101 開口部 102 切欠き 104 係止片 105 凹部 106 スリット 107 係止突起 109 インデックスカード 120 ケース 126 フラップ 127 ステッチ 128 係止片 129 係止突起 130 スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 0330−3E 311 R (72)発明者 山崎 紳正 東京都台東区台東一丁目5番1号凸版印刷 株式会社内 (72)発明者 五十嵐 誠 東京都台東区台東一丁目5番1号凸版印刷 株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】カセットテープに略相似形の偏平なボック
ス形状を有し、一側部の開口部から前記カセットテープ
を出入する紙製ケースと、 前記カセットテープのテープ巻回用の一対のハブの回転
を規制するために、前記ハブの内側に差し込む一対の係
止突起を備えた細幅の係止片とを別体に形成し、 前記紙製ケースに前記カセットテープを収納したときの
前記一対のハブの位置に合わせて、前記紙製ケースに前
記係止片を前記カセットテープの長手方向に平行に向け
て固着し、前記紙製ケース内に前記一対の係止突起を突
出させたことを特徴とするカセットテープ用ケース。 - 【請求項2】請求項1のカセットテープ用ケースにおい
て、 前記紙製ケースの前記平面部に、前記係止片の平面形状
に略同大で係止片の肉厚相当の深さを有する凹部を形成
し、この凹部に前記係止片の一対の係止突起を挿入する
スリットを形成し、このスリットから前記一対の係止突
起を前記ケース内に突出させたことを特徴とするカセッ
トテープ用ケース。 - 【請求項3】請求項1又は2のカセットテープ用ケース
において、 前記紙製ケースの内壁面に、前記カセットテープの挿入
時にカセットテープの厚さの薄い部位のスライドを許容
し、カセットテープの厚さの厚い部位のスライドを規制
する段部を形成したことを特徴とするカセットテープ用
ケース。 - 【請求項4】請求項1乃至3のいずれかのカセットテー
プ用ケースにおいて、 前記紙製ケースを形成する一対の幅広の側面部と一対の
幅狭の側面部とのうち、幅広の側面部の一方にカセット
テープを挿入する開口部を設けたことを特徴とするカセ
ットテープ用ケース。 - 【請求項5】請求項1乃至4のいずれかのカセットテー
プ用ケースにおいて、 前記係止片の一対の係止突起は、塑性変形しない部材で
形成され、更に膨出形状を有することを特徴とするカセ
ットテープ用ケース。 - 【請求項6】請求項1乃至5のいずれかのカセットテー
プ用ケースにおいて、 前記係止片は紙で形成されるとともに、前記係止片は前
記ハブの内径に相当する幅の平行スリットを有し、前記
係止突起はこの平行スリット間の帯状部分を折り曲げて
形成されていることを特徴とするカセットテープ用ケー
ス。 - 【請求項7】請求項1乃至6のいずれかのカセットテー
プ用ケースにおいて、 前記紙製ケースの開口部と同じ幅のカバーを具備し、こ
のカバーは、前記紙製ケースの平面形状と略同大のイン
デックス部と、開口部を閉鎖可能な開口部と略同大の閉
鎖部と、前記インデックス部と対向して前記ケース内に
差し込まれる係止部とが連なって形成されており、前記
紙製ケースの開口縁部に、前記カバーの閉鎖部を外側か
ら覆って前記開口縁部に固定する開封部が形成されてい
ることを特徴とするカセットテープ用ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5288450A JPH07137783A (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | カセットテープ用ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5288450A JPH07137783A (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | カセットテープ用ケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07137783A true JPH07137783A (ja) | 1995-05-30 |
Family
ID=17730372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5288450A Pending JPH07137783A (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | カセットテープ用ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07137783A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002372257A (ja) * | 2001-06-13 | 2002-12-26 | Sanyo Electric Co Ltd | ワイヤードリモコン |
| JP2006523163A (ja) * | 2003-04-11 | 2006-10-12 | フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム | 滑り蓋付きパッケージ |
| JP2011529833A (ja) * | 2008-07-31 | 2011-12-15 | ミードウエストベコ・コーポレーション | トレイ又はブリスターパック用収納容器 |
| KR20160001988U (ko) * | 2014-12-02 | 2016-06-10 | 주식회사 두남 | 이동식 콘센트의 포장 구조 |
| JP2025519317A (ja) * | 2023-05-08 | 2025-06-26 | ボード ボーイズ, エルエルシー. | 保護ケース |
-
1993
- 1993-11-17 JP JP5288450A patent/JPH07137783A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002372257A (ja) * | 2001-06-13 | 2002-12-26 | Sanyo Electric Co Ltd | ワイヤードリモコン |
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| JP2011529833A (ja) * | 2008-07-31 | 2011-12-15 | ミードウエストベコ・コーポレーション | トレイ又はブリスターパック用収納容器 |
| US9180068B2 (en) | 2008-07-31 | 2015-11-10 | Westrock Mwv, Llc | Container for housing a tray or blister pack |
| KR20160001988U (ko) * | 2014-12-02 | 2016-06-10 | 주식회사 두남 | 이동식 콘센트의 포장 구조 |
| JP2025519317A (ja) * | 2023-05-08 | 2025-06-26 | ボード ボーイズ, エルエルシー. | 保護ケース |
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