JPH071390Y2 - 平 瓦 - Google Patents

平 瓦

Info

Publication number
JPH071390Y2
JPH071390Y2 JP1988078119U JP7811988U JPH071390Y2 JP H071390 Y2 JPH071390 Y2 JP H071390Y2 JP 1988078119 U JP1988078119 U JP 1988078119U JP 7811988 U JP7811988 U JP 7811988U JP H071390 Y2 JPH071390 Y2 JP H071390Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roof
tile
piece
tiles
base piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1988078119U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH021318U (ja
Inventor
明郎 尾崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP1988078119U priority Critical patent/JPH071390Y2/ja
Publication of JPH021318U publication Critical patent/JPH021318U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH071390Y2 publication Critical patent/JPH071390Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は屋根面が平坦状に形成される屋根用平瓦に係る
ものである。
(従来の技術) 第11図〜第13図に従来の実施例を示す。31は屋根片、31
−1は屋根面、32は基片、32−1は基片棚、32−2は基
片棚32−1に設けられる釘穴、35は屋根片31、基辺32を
一体成形した瓦である。
第13図の場合、最初に屋根枠最下側(A,a)に基準とな
る瓦35を位置決めして釘穴32−2を利用して瓦桟37に固
定する。(A,a)の基準瓦35に合せて棟38より軒39に棟
糸を張り、基準瓦35より上方の屋根葺きの案内とし、
(A,b)の瓦35の位置を決め固定する。このようにして
最上段(A,h)まで配列し、次にB列に移り、A列と同
じ手順で位置決め固定し、瓦間の隙間にはコーキングを
施す。このように一列ごとに同様作業を繰返す。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の瓦では、全体形状が長方形で
あるため、隣接する瓦同士が接する長さが必ずしも十分
に長いとはいえない。このため、隣接する瓦間において
位置ずれが生じる場合もあり、瓦全体を整列状態で葺く
ことに困難性が残る。
といって、もし瓦を単に内角を有する形状にして隣接す
る瓦同士の接する長さを長くしようとすると、隣接する
瓦同士の一部が重なってしまって屋根を平面状に形成す
ることができない場合も生じる。
そこで、本考案は、容易に整列状態で葺くことができ、
かつ、平面状の屋根を形成することが担保される平瓦を
提供することを課題とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本考案は、内角を有する直角
多辺形よりなる屋根辺と該屋根辺と同寸法の基片を重ね
合せたまま屋根片の外周片に対してそれぞれ基片の対応
する外周辺を平行移動するようにして基片棚を形成して
なる多面体を一体的に形成した平瓦であって、かつ、前
記屋根片及び前記基片の形状である前記直角多辺形が、
屋根葺き状態において隣接する各当該屋根片及び当該基
片と重なることなく接する形状とされている。
そして、その直角多辺形の例として、以下の実施例に示
すように、T字状,L字形,凹形等が考えられる。
(作用) 施工上基準となる瓦若しくは瓦列を屋根枠の瓦桟に設
定、固定したあと、基準瓦若しくは瓦列を構成する瓦の
内角部若しくは外角部を次工程瓦配列に利用し配設す
る。このような手順を繰返すことにより屋根葺きが行な
われる。その際、各平瓦は内角を有することから、隣接
する瓦同士が接する長さが十分に長いため、各瓦間の位
置ずれが生じにくく、容易に整列状態で葺くことができ
る。
また、各平瓦は、屋根葺き状態において隣接する各屋根
片及び基片と重なることなく接する形状であるため、平
面状の屋根が形成される。
また、その屋根葺き状態において、隣接する平瓦の屋根
片と基片とは重なるが、屋根片同士や基片同士が重なる
ことはない。
(実施例) 第1図〜第6図は本考案に係る第1の実施例を示す。1
はT字状をなす屋根片で屋根足片1−1、屋根横片1−
2よりなる。2は屋根片2と同寸法の基片で2−1は屋
根片1と基片2を重ね合わせた状態から屋根片1と基片
2の各対応する外周縁をそれぞれ平行にずらして形成さ
れた基片棚、2−2は基片棚2−1に必要に応じて設け
られる釘穴で10はこのようにして一体に成形された平瓦
であり、二つの内角部X,Yを有する。第5図、第6図
中、11は平瓦10の屋根足片1−1とそれに対応する基片
2の一部を除去した半瓦であり、第3図及び第5図、第
6図において12は瓦10と同じ要領で形成される小瓦であ
る。
第5図において基準となる瓦10−1−1を正しく屋根最
下側部の瓦桟37に設定固定し、その横に半瓦12−1を添
合せる。ついで瓦10−1−1の内角部に半瓦12−2を嵌
込む。このとき瓦10−1の内角辺縁と基片棚によって半
瓦12−2の嵌込スペースがきまる。次に半瓦12−1に添
合せて瓦10−1−2を設定、固定し、そのあと瓦10−2
−1の屋根横片1−2を瓦10−1−1と10−1−2の内
角間に嵌込む。瓦10−2−1は瓦10−1−1と半瓦12−
1の基片棚に限定され、自動的に位置決めされる。
このように基準瓦10−1−1と基準瓦10−1−1、半瓦
12−1、瓦10−1−2等によって形成される基準瓦列の
形成を正しく実施しておけば、以後軒糸作業を行なう必
要もなく配列技術に格別の熟達がなくても均整のとれた
瓦葺きが可能となる。なお、瓦間の隙間には必要に応じ
コーキングを施す。この実施例の場合、屋根周縁部に用
いる半瓦11,12を除けばすべて同一形状の平瓦10を用い
て屋根全面を規則正しい配列を覆うことができる。
第6図の場合は仕切線40を設けた屋根葺きする例で、仕
切線40より下方では、第4図に示すように瓦10を裏返し
使用するもので、瓦10の基片を屋根片1aとし、同じく瓦
10の屋根片を基片として基片棚2a−1に釘穴2−2を設
けたものである。
第7図〜第8図に第2の実施例を示す。第7図にはL字
形瓦の種々の変形例を示し、第8図にはそれらの組合せ
による屋根葺き例を示してあり、前記と同様瓦14c,14c
を基準として簡単な施工が可能となる。
第9図〜第10図に第3の実施例を示す。第10図の場合は
各種のL字形瓦と凹形瓦を組合せて屋根葺きする例であ
る。
(考案の効果) 本考案は上述のように構成されており、次のような効果
を奏する。基準になる瓦若しくは瓦列を屋根枠に対して
正しく設定位置決めしておけばそのあと葺設すべき瓦の
葺設スペースが葺設枠として形成される。このため、屋
根葺き作業基準線としての軒糸張りを一列ごとに実施す
る労は省かれ第1実施例に示したように基準となる瓦と
同じ種類の瓦乃至は表裏をかえるだけというように種類
は少なくてすむ瓦によって瓦同志の若干の出来具合に格
別に影響されずに単純な作業による瓦葺きが可能とな
り、瓦の配列工数は大幅に削減され瓦の在庫管理も容易
となる。しかも、屋根葺きノウハウを体得していない未
熟練者による屋根葺きが可能となった。
また、その屋根葺き状態において、隣接する平瓦の屋根
片と基片とは重なるが、屋根片同士や基片同士が重なる
ことはないため、屋根を平面状に葺くことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例に係る瓦平面図、第2図は第1図の
A−A矢視による側面図、第3図は半瓦平面図、第4図
は第1図の瓦10の外形を保って裏返し瓦10の屋根片を基
片にして使用する場合の瓦平面図、第5図、第6図は第
1実施例に係る平瓦による屋根葺き例示図、第7図
(1)〜第7図(6)は第2実施例に係る種々のL字形
瓦を示す平面図、第8図はL字形瓦による屋根葺き例示
図、第9図(1)〜第9図(3)は第3実施例に係る種
々の凹形瓦の平面図、第10図はL字形瓦と凹形瓦を組合
わせた屋根葺き例示図、第11図は従来の平瓦の平面図、
第12図は第11図のB−B線断面図、第13図は屋根葺き例
図である。 1…屋根片 2…基片 10,10a,14,14a,14b, 14c,14d,14e,15,15a,15b…瓦 11,12…半瓦 37…瓦桟 38…棟 39…軒

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】内角を有する直角多辺形よりなる屋根片と
    該屋根片と同寸法の基片を重ね合せたまま屋根片の外周
    辺に対してそれぞれ基片の対応する外周辺を平行移動す
    るようにして基片棚を形成してなる多面体を一体的に形
    成した平瓦であって、かつ、 前記屋根片及び前記基片の形状である前記直角多辺形
    が、屋根葺き状態において隣接する各当該屋根片及び当
    該基片と重なることなく接する形状とされていることを
    特徴とする平瓦。
JP1988078119U 1988-06-13 1988-06-13 平 瓦 Expired - Lifetime JPH071390Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988078119U JPH071390Y2 (ja) 1988-06-13 1988-06-13 平 瓦

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988078119U JPH071390Y2 (ja) 1988-06-13 1988-06-13 平 瓦

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH021318U JPH021318U (ja) 1990-01-08
JPH071390Y2 true JPH071390Y2 (ja) 1995-01-18

Family

ID=31303068

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988078119U Expired - Lifetime JPH071390Y2 (ja) 1988-06-13 1988-06-13 平 瓦

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH071390Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5751717B2 (ja) * 2006-10-16 2015-07-22 エバー株式会社 屋根構造

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5169416U (ja) * 1974-11-27 1976-06-01

Also Published As

Publication number Publication date
JPH021318U (ja) 1990-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4034463A (en) Method of vertical display of wall paneling
JPH071390Y2 (ja) 平 瓦
JPH0315692Y2 (ja)
JP3432952B2 (ja) 屋根材の取付け方法およびプレフィニッシュ屋根パネル
JP2551270Y2 (ja) 養生シート
JPH11172852A (ja) 瓦部材及び屋根葺きを行うシステム
JPH0326818Y2 (ja)
JPH0628578Y2 (ja) カ−テンウオ−ル用覆板の接続具
JPH072847Y2 (ja) 水切部材
JP2500021Y2 (ja) 屋根パネルの接続構造
JPH05230938A (ja) 平板瓦の葺設構造
JPS6012815Y2 (ja) 組立天井構成材
JPH0714538Y2 (ja) 建築用板及び施工構造
JPH08326216A (ja) 屋根材の取付け方法およびプレフィニッシュ屋根パネル
JPH051445A (ja) 屋外用テラス床構造
JP2515453Y2 (ja) 屋根パネル
JPH0240644Y2 (ja)
JP2585930Y2 (ja) 住宅ユニットの内壁取付構造
JPS62146835U (ja)
JPH0635006Y2 (ja) 平板瓦の固定構造
JP2543275Y2 (ja) 窯業系外壁材の取付構造
JPH0540438U (ja) 屋根瓦の耐風固定構造
JP3485825B2 (ja) 太陽光パネル
JPH02171450A (ja) 建物の屋根
JPS60187215U (ja) 瓦屋根の葺上げ構造