JPH07139251A - パネル走行装置 - Google Patents
パネル走行装置Info
- Publication number
- JPH07139251A JPH07139251A JP5292166A JP29216693A JPH07139251A JP H07139251 A JPH07139251 A JP H07139251A JP 5292166 A JP5292166 A JP 5292166A JP 29216693 A JP29216693 A JP 29216693A JP H07139251 A JPH07139251 A JP H07139251A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- traveling
- runner
- corner portion
- panel
- corner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 駆動ランナーが十分に減速されずに、コーナ
部に進入し、コーナ部の壁面に駆動ランナーが強く衝突
しても同駆動ランナーの破損を防止できるとともに、衝
突音による騒音の発生を防止すること。 【構成】 直進部T1,T2と対向するコーナ部Cの壁
面を構成するストッパ53の端面に弾力性の低い衝撃吸
収ゴム54を装着した。これにより、走行ランナーR
1,R2が直進部T1,T2からコーナ部Cに進入した
際、ストッパ53に強く衝突しても、その衝撃が衝撃吸
収ゴム54により吸収され、延いては駆動ランナーの破
損を防止することができる。
部に進入し、コーナ部の壁面に駆動ランナーが強く衝突
しても同駆動ランナーの破損を防止できるとともに、衝
突音による騒音の発生を防止すること。 【構成】 直進部T1,T2と対向するコーナ部Cの壁
面を構成するストッパ53の端面に弾力性の低い衝撃吸
収ゴム54を装着した。これにより、走行ランナーR
1,R2が直進部T1,T2からコーナ部Cに進入した
際、ストッパ53に強く衝突しても、その衝撃が衝撃吸
収ゴム54により吸収され、延いては駆動ランナーの破
損を防止することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パネルを吊り下げ支持
する走行ランナーを、コーナ部を有する走行経路に沿っ
て走行させるようにしたパネル走行装置に関するもので
ある。
する走行ランナーを、コーナ部を有する走行経路に沿っ
て走行させるようにしたパネル走行装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に間仕切り用パネルは走行ラ
ンナーが走行経路に沿って自走することで収納庫から出
庫され、コーナ部においては走行ランナーが方向転換し
て間仕切り方向に進出していくようになっている。前記
走行ランナーには一対の走行ローラが設けられ、同ロー
ラが積極回転することで走行ランナーは走行経路を自走
する。そして、走行ランナーがコーナ部に到達した後、
左右の走行ローラを互いに逆方向に回転させる。これに
より、コーナ部において走行ランナーの進行方向が変更
され、走行ランナーはコーナ部から脱出する。
ンナーが走行経路に沿って自走することで収納庫から出
庫され、コーナ部においては走行ランナーが方向転換し
て間仕切り方向に進出していくようになっている。前記
走行ランナーには一対の走行ローラが設けられ、同ロー
ラが積極回転することで走行ランナーは走行経路を自走
する。そして、走行ランナーがコーナ部に到達した後、
左右の走行ローラを互いに逆方向に回転させる。これに
より、コーナ部において走行ランナーの進行方向が変更
され、走行ランナーはコーナ部から脱出する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記走
行ランナーが十分に減速しないでコーナ部に進入した場
合、走行ランナーがコーナ部の壁面に強く衝突して破損
する場合があった。この場合、走行ランナーのフレーム
や走行ローラの回転軸等が変形し、それ以降の走行ラン
ナーの走行が不可能になるおそれがある。また、走行ラ
ンナーとコーナ部の壁面との衝突は金属接触となること
から、その衝突音は大きい。このため、衝突音が騒音と
なって周囲に悪影響を与えていた。
行ランナーが十分に減速しないでコーナ部に進入した場
合、走行ランナーがコーナ部の壁面に強く衝突して破損
する場合があった。この場合、走行ランナーのフレーム
や走行ローラの回転軸等が変形し、それ以降の走行ラン
ナーの走行が不可能になるおそれがある。また、走行ラ
ンナーとコーナ部の壁面との衝突は金属接触となること
から、その衝突音は大きい。このため、衝突音が騒音と
なって周囲に悪影響を与えていた。
【0004】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたものであって、その目的は走行ランナーが十分に減
速されずに、コーナ部に進入し、コーナ部の壁面に走行
ランナーが強く衝突しても同走行ランナーの破損を防止
することができ、併せて衝突時の騒音の発生を防止する
ことが可能なパネル走行装置を提供することにある。
れたものであって、その目的は走行ランナーが十分に減
速されずに、コーナ部に進入し、コーナ部の壁面に走行
ランナーが強く衝突しても同走行ランナーの破損を防止
することができ、併せて衝突時の騒音の発生を防止する
ことが可能なパネル走行装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、パネルを吊り下げ支持する走行ランナ
ーと、コーナ部を有する走行経路とを備え、コーナ部に
おいて走行ランナーを方向転換しながら走行経路に沿っ
て走行させるようにしたパネル走行装置において、前記
走行ランナー又はコーナ部の少なくともいずれか一方に
は、走行ランナーがコーナ部に進入して同コーナ部に衝
突した時の衝撃を吸収するための衝撃吸収部材を設けた
ことをその要旨とする。
に、本発明では、パネルを吊り下げ支持する走行ランナ
ーと、コーナ部を有する走行経路とを備え、コーナ部に
おいて走行ランナーを方向転換しながら走行経路に沿っ
て走行させるようにしたパネル走行装置において、前記
走行ランナー又はコーナ部の少なくともいずれか一方に
は、走行ランナーがコーナ部に進入して同コーナ部に衝
突した時の衝撃を吸収するための衝撃吸収部材を設けた
ことをその要旨とする。
【0006】
【作用】本発明によれば、走行ランナーがコーナ部に進
入した際、その進入速度が十分に減速されず、コーナ部
の壁面に走行ランナーが衝突しても、その衝撃は衝撃吸
収部材により吸収される。その結果、走行ランナーの破
損防止及び衝突音が抑制される。
入した際、その進入速度が十分に減速されず、コーナ部
の壁面に走行ランナーが衝突しても、その衝撃は衝撃吸
収部材により吸収される。その結果、走行ランナーの破
損防止及び衝突音が抑制される。
【0007】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面に
基づいて説明する。図2は間仕切り用パネル1が走行す
る走行経路Kの概略的な平面図であり、同走行経路Kは
直進部T1,T2及びコーナ部Cを有している。図1に
示すように前記間仕切り用パネル1は高さ数m、幅約1
m、厚さ10数cm の金属製の板体であり、内部に空間
を有している。間仕切り用パネル1の内面下部寄りには
水平方向に延びる作動軸2が回動可能に支持され、その
一端部(図1では左端部)には接天接床用モータ3が取
着され、他端部にはハンドル16が挿入されるハンドル
挿入孔4が形成されている。この作動軸2はほぼ菱形形
状をなす公知のパンタグラフ機構5の左右の対向する部
材に螺嵌され、作動軸2の回動によりパンタグラフ機構
5はその螺合部分左右の逆ねじの関係で菱形形状の開閉
を行うようになっている。
基づいて説明する。図2は間仕切り用パネル1が走行す
る走行経路Kの概略的な平面図であり、同走行経路Kは
直進部T1,T2及びコーナ部Cを有している。図1に
示すように前記間仕切り用パネル1は高さ数m、幅約1
m、厚さ10数cm の金属製の板体であり、内部に空間
を有している。間仕切り用パネル1の内面下部寄りには
水平方向に延びる作動軸2が回動可能に支持され、その
一端部(図1では左端部)には接天接床用モータ3が取
着され、他端部にはハンドル16が挿入されるハンドル
挿入孔4が形成されている。この作動軸2はほぼ菱形形
状をなす公知のパンタグラフ機構5の左右の対向する部
材に螺嵌され、作動軸2の回動によりパンタグラフ機構
5はその螺合部分左右の逆ねじの関係で菱形形状の開閉
を行うようになっている。
【0008】このパンタグラフ機構5の上端部には、上
下方向に延びる接天昇降軸6の下端が係止されている。
接天昇降軸6の上端部は間仕切り用パネル1の上端面に
おいて、その長さ方向に延びるゴム製の接天クッション
7の下部に取着されている。また、パンタグラフ機構5
の下端部には上下方向に延びる接床昇降軸8の上端が係
止されている。接床昇降軸8の下端部は間仕切り用パネ
ル1の下端面に沿って延びる同じくゴム製の接床クッシ
ョン9の上部に取着されている。
下方向に延びる接天昇降軸6の下端が係止されている。
接天昇降軸6の上端部は間仕切り用パネル1の上端面に
おいて、その長さ方向に延びるゴム製の接天クッション
7の下部に取着されている。また、パンタグラフ機構5
の下端部には上下方向に延びる接床昇降軸8の上端が係
止されている。接床昇降軸8の下端部は間仕切り用パネ
ル1の下端面に沿って延びる同じくゴム製の接床クッシ
ョン9の上部に取着されている。
【0009】そして、間仕切り位置において接天接床用
モータ3を駆動させるか、又はハンドル16をハンドル
挿入孔4に挿入し、ハンドル16を回転操作することで
パンタグラフ機構5の上端部が上方へ移動し、下端部が
下方へ移動して接天クッション7は天井に当接し、一方
接床クッション9も床に当接するため間仕切り用パネル
1はしっかりと固定され遮蔽効果を高めるようになる。
モータ3を駆動させるか、又はハンドル16をハンドル
挿入孔4に挿入し、ハンドル16を回転操作することで
パンタグラフ機構5の上端部が上方へ移動し、下端部が
下方へ移動して接天クッション7は天井に当接し、一方
接床クッション9も床に当接するため間仕切り用パネル
1はしっかりと固定され遮蔽効果を高めるようになる。
【0010】また、間仕切り用パネル1内には制御盤1
1が取着され、同制御盤11にて各モータ等の駆動制御
が行われるようになっている。ギアボックス13は間仕
切り用パネル1内の左右内壁面にそれぞれ取付けられて
いる。各ギアボックス13内には図示しない傘歯車等の
各種ギアが設けられている。各ギアボックス13の上部
からはパイプ状の動力伝達軸15が突出している。動力
伝達軸15の先端には、ギア15aが支持されている。
同ギア15aには、支軸17の下端に支持されたギア1
7aと噛合してる。前記支軸17の上端は走行ランナー
R1,R2に連結されている。
1が取着され、同制御盤11にて各モータ等の駆動制御
が行われるようになっている。ギアボックス13は間仕
切り用パネル1内の左右内壁面にそれぞれ取付けられて
いる。各ギアボックス13内には図示しない傘歯車等の
各種ギアが設けられている。各ギアボックス13の上部
からはパイプ状の動力伝達軸15が突出している。動力
伝達軸15の先端には、ギア15aが支持されている。
同ギア15aには、支軸17の下端に支持されたギア1
7aと噛合してる。前記支軸17の上端は走行ランナー
R1,R2に連結されている。
【0011】同図にて右側のギアボックス13にはハン
ドル挿入孔14が形成されている。一方、左側のギアボ
ックス13の側面からは手動用軸13aが突出し、同手
動用軸13aの先端側には、ハンドル挿入孔13bが形
成されている。前記各動力伝達軸15は、前記ハンドル
挿入孔14,13bにハンドル16を挿入して同ハンド
ル16を回転させることより連動する。そして、その回
転方向はハンドル16の回転方向に基づいて変わる。す
なわち、手動による走行ランナーR1,R2の旋回はハ
ンドル16を回転操作させることで行う。図1,図3及
び図4に示すように前記走行ランナーR1,R2は、前
後一対で間仕切り用パネル1を吊下するように走行経路
K内に配置されている。
ドル挿入孔14が形成されている。一方、左側のギアボ
ックス13の側面からは手動用軸13aが突出し、同手
動用軸13aの先端側には、ハンドル挿入孔13bが形
成されている。前記各動力伝達軸15は、前記ハンドル
挿入孔14,13bにハンドル16を挿入して同ハンド
ル16を回転させることより連動する。そして、その回
転方向はハンドル16の回転方向に基づいて変わる。す
なわち、手動による走行ランナーR1,R2の旋回はハ
ンドル16を回転操作させることで行う。図1,図3及
び図4に示すように前記走行ランナーR1,R2は、前
後一対で間仕切り用パネル1を吊下するように走行経路
K内に配置されている。
【0012】前記走行ランナーR1,R2は略直方体形
状の金属製の本体25により外郭が形成され、同本体2
5の両側には各々独自に駆動力を受けて回転する走行ロ
ーラ26が設けられている。前記走行ローラ26が積極
回転することで走行ランナーR1,R2は走行経路K内
を走行する。また、本体25の上部側壁には、サイドロ
ーラ25aが装着されている。同サイドローラ25aは
走行経路Kの側壁に接触転動することで、走行ランナー
R1,R2の走行を安定させる。前記本体25の上壁の
略中央位置には4つの集電子27を有する集電部材28
が形成されており、トロリー41より給電されるように
なっている。集電子27の内、2つは内部の図示しない
一対の交流ギアードモータやクラッチ等へ電力を供給す
るための電源部とされており、2つは多重伝送信号用と
されている。
状の金属製の本体25により外郭が形成され、同本体2
5の両側には各々独自に駆動力を受けて回転する走行ロ
ーラ26が設けられている。前記走行ローラ26が積極
回転することで走行ランナーR1,R2は走行経路K内
を走行する。また、本体25の上部側壁には、サイドロ
ーラ25aが装着されている。同サイドローラ25aは
走行経路Kの側壁に接触転動することで、走行ランナー
R1,R2の走行を安定させる。前記本体25の上壁の
略中央位置には4つの集電子27を有する集電部材28
が形成されており、トロリー41より給電されるように
なっている。集電子27の内、2つは内部の図示しない
一対の交流ギアードモータやクラッチ等へ電力を供給す
るための電源部とされており、2つは多重伝送信号用と
されている。
【0013】また、走行ランナーR1,R2と制御盤1
1との間は、前記支軸17の空間を通過するコード41
により接続されている。同コード41により、トロリー
からの電力及び制御信号が制御盤11に入力されるとと
もに、制御盤11から走行ランナーR1,R2の駆動用
モータ(図示せず)等に制御信号が出力される。なお、
図示しないクラッチは非励磁状態(停電時)下で交流ギ
アードモータと走行ローラ26との接続を絶つようにな
っているため、手動により間仕切り用パネル1を押動し
た場合に走行ランナーR1,R2の走行ローラ26は走
行経路K内をスムーズに転動する。
1との間は、前記支軸17の空間を通過するコード41
により接続されている。同コード41により、トロリー
からの電力及び制御信号が制御盤11に入力されるとと
もに、制御盤11から走行ランナーR1,R2の駆動用
モータ(図示せず)等に制御信号が出力される。なお、
図示しないクラッチは非励磁状態(停電時)下で交流ギ
アードモータと走行ローラ26との接続を絶つようにな
っているため、手動により間仕切り用パネル1を押動し
た場合に走行ランナーR1,R2の走行ローラ26は走
行経路K内をスムーズに転動する。
【0014】本体25の下壁には一対の軸受部29が固
着され、揺動部材30の両端部が挿通されている。これ
ら軸受部29と揺動部材30により間仕切り用パネル1
が揺動する場合に走行ランナーR1,R2にその揺動を
伝達せずに吸収して走行ランナーR1,R2の各部材に
かかる応力を軽減するようになっている。揺動部材30
の揺動板31は本体25の下壁25bに透設された孔部
32より下方に突出させられており揺動部材30の回動
に伴い揺動するようになっている。
着され、揺動部材30の両端部が挿通されている。これ
ら軸受部29と揺動部材30により間仕切り用パネル1
が揺動する場合に走行ランナーR1,R2にその揺動を
伝達せずに吸収して走行ランナーR1,R2の各部材に
かかる応力を軽減するようになっている。揺動部材30
の揺動板31は本体25の下壁25bに透設された孔部
32より下方に突出させられており揺動部材30の回動
に伴い揺動するようになっている。
【0015】揺動板31の下端部にはT字状に連結板3
3が形成されている。連結板33には間仕切り用パネル
1を吊り下げるための吊り下げ板34がボルト35によ
り締着されている。吊り下げ板34の両端寄りには金属
製のガイドローラ36が装着されている。吊り下げ板3
4の裏面には吊り下げボルト37が突出されており、間
仕切り用パネル1より上方に延出された支軸15の先端
に螺着されている。
3が形成されている。連結板33には間仕切り用パネル
1を吊り下げるための吊り下げ板34がボルト35によ
り締着されている。吊り下げ板34の両端寄りには金属
製のガイドローラ36が装着されている。吊り下げ板3
4の裏面には吊り下げボルト37が突出されており、間
仕切り用パネル1より上方に延出された支軸15の先端
に螺着されている。
【0016】図5に示すように、走行経路Kの各コーナ
部Cには、直進部T1,T2の肉厚よりも厚い補強板2
3a〜23dがそれぞれ4枚装着されている。この4枚
の補強板23a〜23dが対向することで、コーナ部C
には旋回スペースSが形成されるとともに、コーナ部C
の出入口となる小通路51が形成される。小通路51に
は、前記走行ランナーR1,R2のガイドローラ36が
係合する段差部52が形成されている。すなわち、ガイ
ドローラ36は段差部52内を転動してコーナ部Cの進
入時における走行ランナーR1,R2の走行を安定させ
る。
部Cには、直進部T1,T2の肉厚よりも厚い補強板2
3a〜23dがそれぞれ4枚装着されている。この4枚
の補強板23a〜23dが対向することで、コーナ部C
には旋回スペースSが形成されるとともに、コーナ部C
の出入口となる小通路51が形成される。小通路51に
は、前記走行ランナーR1,R2のガイドローラ36が
係合する段差部52が形成されている。すなわち、ガイ
ドローラ36は段差部52内を転動してコーナ部Cの進
入時における走行ランナーR1,R2の走行を安定させ
る。
【0017】また、旋回スペースSを介して走行経路K
の直進部T1,T2と対向する各小通路51には、スト
ッパ53がボルト18を介してそれぞれ装着され、直進
部T1,T2と対向する小通路51を閉路している。ス
トッパ53は金属板からなる閉路部材55と、同閉路部
材55の直進部T1,T2と対向する側の端面に装着さ
れ、弾力性が低い衝撃吸収部材としての衝撃吸収ゴム5
4から構成されている。
の直進部T1,T2と対向する各小通路51には、スト
ッパ53がボルト18を介してそれぞれ装着され、直進
部T1,T2と対向する小通路51を閉路している。ス
トッパ53は金属板からなる閉路部材55と、同閉路部
材55の直進部T1,T2と対向する側の端面に装着さ
れ、弾力性が低い衝撃吸収部材としての衝撃吸収ゴム5
4から構成されている。
【0018】次に、本実施例の作用について説明する。
走行ローラ26の回転に伴い走行ランナーR1,R2の
自走が開始され、先行する走行ランナーR1がコーナ部
C付近に到達すると、図示しないセンサによりその旨が
検出され、走行ランナーR1,R2の走行速度は減速さ
れる。減速された後、先行の走行ランナーR1が直進部
T1からコーナ部Cに進入する(図6参照)。このと
き、制御盤11等の異常により、第1の走行ランナーR
1が十分に減速されずにコーナ部Cに進入した場合、第
1の走行ランナーR1のガイドローラ36は、直進部T
1と対向するストッパ53に強く衝突する。このとき、
ストッパ53にガイドローラ36が衝突した際の衝撃
は、閉路部材55に装着された衝撃吸収ゴム54により
吸収される。従って、減速が十分に行われずに第1の走
行ランナーR1がコーナ部Cに進入した場合でも、スト
ッパ53に衝突した際の衝撃により第1の走行ランナー
R1が破損することがない。また、衝撃吸収ゴム54は
弾力性が低いことから、ガイドローラ36が強く衝突し
ても、第1の走行ランナーR1、すなわちパネル1は後
方にバウンドされず、その位置で確実に停止する。
走行ローラ26の回転に伴い走行ランナーR1,R2の
自走が開始され、先行する走行ランナーR1がコーナ部
C付近に到達すると、図示しないセンサによりその旨が
検出され、走行ランナーR1,R2の走行速度は減速さ
れる。減速された後、先行の走行ランナーR1が直進部
T1からコーナ部Cに進入する(図6参照)。このと
き、制御盤11等の異常により、第1の走行ランナーR
1が十分に減速されずにコーナ部Cに進入した場合、第
1の走行ランナーR1のガイドローラ36は、直進部T
1と対向するストッパ53に強く衝突する。このとき、
ストッパ53にガイドローラ36が衝突した際の衝撃
は、閉路部材55に装着された衝撃吸収ゴム54により
吸収される。従って、減速が十分に行われずに第1の走
行ランナーR1がコーナ部Cに進入した場合でも、スト
ッパ53に衝突した際の衝撃により第1の走行ランナー
R1が破損することがない。また、衝撃吸収ゴム54は
弾力性が低いことから、ガイドローラ36が強く衝突し
ても、第1の走行ランナーR1、すなわちパネル1は後
方にバウンドされず、その位置で確実に停止する。
【0019】コーナ部Cの旋回スペースS内で第1の走
行ランナーR1が停止した後、その走行ランナーR1の
進行方向が直進部T2側に向くように第1の走行ランナ
ーR1を旋回させる。第1の走行ランナーR1の旋回
は、左右の走行ローラ26の回転方向を逆回転させるこ
とで、支軸17を中心として行われる。第1の走行ラン
ナーR1は旋回終了後、コーナ部Cから脱出して直進部
T2を走行する。そして、後方の第2の走行ランナーR
2がコーナ部Cに進入すると、前記第1の走行ランナー
R1のコーナ部Cへの進入時と同様に旋回動作を行う。
従って、ここでは第2の走行ランナーR2のコーナ部C
進入時における詳述は省略する。
行ランナーR1が停止した後、その走行ランナーR1の
進行方向が直進部T2側に向くように第1の走行ランナ
ーR1を旋回させる。第1の走行ランナーR1の旋回
は、左右の走行ローラ26の回転方向を逆回転させるこ
とで、支軸17を中心として行われる。第1の走行ラン
ナーR1は旋回終了後、コーナ部Cから脱出して直進部
T2を走行する。そして、後方の第2の走行ランナーR
2がコーナ部Cに進入すると、前記第1の走行ランナー
R1のコーナ部Cへの進入時と同様に旋回動作を行う。
従って、ここでは第2の走行ランナーR2のコーナ部C
進入時における詳述は省略する。
【0020】上記のように、本実施例では、コーナ部C
に設けられたストッパ53の閉路部材55に衝撃吸収ゴ
ム54を装着した。これにより、走行ランナーR1,R
2が直進部T1,T2からコーナ部Cに進入した際、ス
トッパ53に強く衝突しても、その衝撃を吸収でき、延
いては走行ランナーの破損を防止することができる。さ
らに、ストッパ53に衝撃吸収ゴム54を装着したこと
により、金属製の走行ランナーR1,R2(ガイドロー
ラ36)が衝突しても、その衝突音を抑制することがで
き、周囲に悪影響を及ぼすことがない。
に設けられたストッパ53の閉路部材55に衝撃吸収ゴ
ム54を装着した。これにより、走行ランナーR1,R
2が直進部T1,T2からコーナ部Cに進入した際、ス
トッパ53に強く衝突しても、その衝撃を吸収でき、延
いては走行ランナーの破損を防止することができる。さ
らに、ストッパ53に衝撃吸収ゴム54を装着したこと
により、金属製の走行ランナーR1,R2(ガイドロー
ラ36)が衝突しても、その衝突音を抑制することがで
き、周囲に悪影響を及ぼすことがない。
【0021】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で例えば次の
ように構成することもできる。 (1)本発明におけるパネルとしては間仕切り用パネル
1を用いたが特に間仕切り用には限らない。また、上記
実施例では走行ランナーR1,R2は2つであったが、
これは1つでもよく3つ以上でもかまわない。
のではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で例えば次の
ように構成することもできる。 (1)本発明におけるパネルとしては間仕切り用パネル
1を用いたが特に間仕切り用には限らない。また、上記
実施例では走行ランナーR1,R2は2つであったが、
これは1つでもよく3つ以上でもかまわない。
【0022】(2)上記実施例ではストッパ53は着脱
可能に補強板23a〜23dに装着されていたが、スト
ッパ53を補強板23a〜23dに着脱不能に固定式と
してもよい。
可能に補強板23a〜23dに装着されていたが、スト
ッパ53を補強板23a〜23dに着脱不能に固定式と
してもよい。
【0023】(3)衝撃吸収部材としての衝撃吸収ゴム
54を、バネ材に代えて具体化してもよい。すなわち、
図7に示すように、閉路部材55の端面にコイルスプリ
ング61を装着し、同スプリング61の弾性力により走
行ランナーR1,R2が衝突する際の衝撃を吸収するよ
うに構成してもよい。
54を、バネ材に代えて具体化してもよい。すなわち、
図7に示すように、閉路部材55の端面にコイルスプリ
ング61を装着し、同スプリング61の弾性力により走
行ランナーR1,R2が衝突する際の衝撃を吸収するよ
うに構成してもよい。
【0024】(4)上記実施例では、ストッパ53を構
成する閉路部材55の端面に衝撃吸収ゴム54を装着し
たが、走行ランナーR1,R2のガイドローラ36の回
転体を衝撃吸収ゴムとして具体化してもよい。
成する閉路部材55の端面に衝撃吸収ゴム54を装着し
たが、走行ランナーR1,R2のガイドローラ36の回
転体を衝撃吸収ゴムとして具体化してもよい。
【0025】(5)ストッパ53を構成する衝撃吸収ゴ
ム54を、通常の天然ゴム材や合成ゴム材等で具体化し
てもよい。また、ストッパ53を、衝撃吸収効率の高い
ポリウレタン樹脂やポリアミド樹脂等の合成樹脂で一体
形成してもよい。
ム54を、通常の天然ゴム材や合成ゴム材等で具体化し
てもよい。また、ストッパ53を、衝撃吸収効率の高い
ポリウレタン樹脂やポリアミド樹脂等の合成樹脂で一体
形成してもよい。
【0026】(6)上記実施例では、走行ランナーR
1,R2を走行経路Kに沿って自走させて、間仕切り用
パネル1の移動を行う自動式のパネル走行装置で具体化
した。これに対し、パネル1をユーザ等が押してパネル
1の移動を行う手動式のパネル走行装置で具体化しても
よい。
1,R2を走行経路Kに沿って自走させて、間仕切り用
パネル1の移動を行う自動式のパネル走行装置で具体化
した。これに対し、パネル1をユーザ等が押してパネル
1の移動を行う手動式のパネル走行装置で具体化しても
よい。
【0027】(7)上記実施例では、ストッパ53は金
属製の閉路部材55と、同閉路部材55の端面に装着さ
れた衝撃吸収ゴム54とから構成したが、ストッパ53
を衝撃吸収ゴム54のみで一体形成してもよい。
属製の閉路部材55と、同閉路部材55の端面に装着さ
れた衝撃吸収ゴム54とから構成したが、ストッパ53
を衝撃吸収ゴム54のみで一体形成してもよい。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
走行ランナーが十分に減速されずに、コーナ部に進入
し、コーナ部の壁面に走行ランナーが強く衝突しても同
走行ランナーの破損を防止することができるとともに、
衝突音による騒音の発生を防止することができるるとい
う優れた効果を奏する。
走行ランナーが十分に減速されずに、コーナ部に進入
し、コーナ部の壁面に走行ランナーが強く衝突しても同
走行ランナーの破損を防止することができるとともに、
衝突音による騒音の発生を防止することができるるとい
う優れた効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例である間仕切り用パネルの一
部切欠斜視図である。
部切欠斜視図である。
【図2】走行経路の概略的な平面図である。
【図3】走行ランナーの一部側断面図である。
【図4】走行ランナーの一部正断面図である。
【図5】コーナ部の底面図である。
【図6】走行ランナーがコーナ部に到達した際の底面図
である。
である。
【図7】別例のストッパを説明する部分断面図である。
1…間仕切り用パネル、23a〜23d…コーナ部を構
成する補強板、34…走行ランナーの一部を構成する吊
り下げ板、53…ストッパ、54…衝撃吸収部材として
の衝撃吸収ゴム、61…衝撃吸収部材としてのコイルス
プリング、R1,R2…走行ランナー、K…走行経路、
C…コーナ部
成する補強板、34…走行ランナーの一部を構成する吊
り下げ板、53…ストッパ、54…衝撃吸収部材として
の衝撃吸収ゴム、61…衝撃吸収部材としてのコイルス
プリング、R1,R2…走行ランナー、K…走行経路、
C…コーナ部
フロントページの続き (72)発明者 沢村 章安 岐阜市中洲町18番地 富士変速機 株式会 社内
Claims (1)
- 【請求項1】 パネル(1)を吊り下げ支持する走行ラ
ンナー(R1,R2)と、コーナ部(C)を有する走行
経路(K)とを備え、コーナ部(C)において走行ラン
ナー(R1,R2)を方向転換しながら走行経路(K)
に沿って走行させるようにしたパネル走行装置におい
て、 前記走行ランナー(R1,R2)又はコーナ部(C)の
少なくともいずれか一方には、走行ランナー(R1,R
2)がコーナ部(C)に進入して同コーナ部(C)に衝
突した時の衝撃を吸収するための衝撃吸収部材(54,
61)を設けたことを特徴とするパネル走行装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5292166A JP2886428B2 (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | パネル走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5292166A JP2886428B2 (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | パネル走行装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07139251A true JPH07139251A (ja) | 1995-05-30 |
| JP2886428B2 JP2886428B2 (ja) | 1999-04-26 |
Family
ID=17778412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5292166A Expired - Fee Related JP2886428B2 (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | パネル走行装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2886428B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110374437A (zh) * | 2019-07-05 | 2019-10-25 | 杭州静之源噪声控制技术有限公司 | 无轮滑轨 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0416283U (ja) * | 1990-05-30 | 1992-02-10 | ||
| JPH05149056A (ja) * | 1991-11-29 | 1993-06-15 | Itoki Crebio Corp | 移動パネルの停止装置 |
-
1993
- 1993-11-22 JP JP5292166A patent/JP2886428B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0416283U (ja) * | 1990-05-30 | 1992-02-10 | ||
| JPH05149056A (ja) * | 1991-11-29 | 1993-06-15 | Itoki Crebio Corp | 移動パネルの停止装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110374437A (zh) * | 2019-07-05 | 2019-10-25 | 杭州静之源噪声控制技术有限公司 | 无轮滑轨 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2886428B2 (ja) | 1999-04-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR102094579B1 (ko) | 엘리베이터 시스템 | |
| JP2936222B2 (ja) | ロ−ラ−コ−スタ− | |
| CN103209919A (zh) | 蜗轮型驱动部、利用蜗轮型驱动部的电梯及电梯系统 | |
| JP2002119339A (ja) | 移動棚装置 | |
| JPH07139251A (ja) | パネル走行装置 | |
| US5408935A (en) | Transportation system using magnetic belt propulsion | |
| US5291798A (en) | Geared motor for self-travelling carrier | |
| JPH06335229A (ja) | 移動装置 | |
| EP0100072A2 (en) | Elevator drive apparatus | |
| JP2002154610A (ja) | 移動ラック装置 | |
| CN108453744A (zh) | 用于机器人的主体框架及机器人 | |
| CN210713854U (zh) | 抹平机器人及其滚筒装置 | |
| CN214786397U (zh) | 一种具有防晃功能的立体车库 | |
| JP2846223B2 (ja) | 走行ランナーの旋回規制装置 | |
| CN218716471U (zh) | 一种悬浮式自动庭院门 | |
| CN219773557U (zh) | 一种锁定驱动结构及建筑结构 | |
| JP2886430B2 (ja) | 駆動ランナー | |
| JPH07139243A (ja) | パネルの吊下構造 | |
| KR870001123B1 (ko) | 모노레일식 반송장치 | |
| CN214786396U (zh) | 一种立体车库 | |
| JPH11246146A (ja) | 昇降機 | |
| JPH07139254A (ja) | ドグ及びドグの取り付け構造 | |
| JP2851749B2 (ja) | パネルの方向転換機構 | |
| JPH0932403A (ja) | 電動間仕切装置 | |
| JP2523949Y2 (ja) | 移動収納庫の走行装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080212 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110212 Year of fee payment: 12 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |