JPH07139509A - 油圧作業機の油圧駆動装置 - Google Patents
油圧作業機の油圧駆動装置Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/38—Control of exclusively fluid gearing
- F16H61/40—Control of exclusively fluid gearing hydrostatic
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Abstract
で傾転角が小さい作動状態にあって高圧が必要な場合で
も、良好なメータリング特性を得ることができる油圧作
業機の油圧駆動装置の提供。 【構成】走行用可変容量油圧モータ15の傾転角を制御
する走行モータ傾転角切換装置24と、走行速度を決め
る信号を走行モータ傾転角切換装置24に出力する走行
速度切換スイッチ7を備えるとともに、油圧モータ15
が所定の小傾転角のとき、可変容量式油圧ポンプ2の傾
転角を所定の最小傾転角よりも大きな所定の傾転角に変
更させる制御をおこなう傾転角変更制御手段が、走行速
度切換スイッチ7による高速走行モードの選択動作と連
動させて、油圧ポンプ2の傾転角が上述の所定の傾転角
となるようにレギュレータ6を作動させる連動手段、す
なわち電磁切換弁16の出力圧を導くパイロット管路3
1から成る構成にしてある。
Description
作業機に備えられ、走行速度を変更することが可能な走
行用可変容量油圧モータを有する油圧駆動装置に関す
る。
置を示す回路図である。この従来技術は、例えば油圧シ
ョベルに備えられるもので、可変容量式油圧ポンプ2
と、この可変容量式油圧ポンプから吐出する圧油によっ
て駆動する複数のアクチュエータ、例えば同図7に示し
たアームシリンダ3、説明を簡単にするために図示省略
したブームシリンダ、バケットシリンダ、走行用可変容
量油圧モータ、旋回モータ等のアクチュエータと、これ
らのアクチュエータをそれぞれ制御する方向制御弁、例
えば油圧ポンプ2からアームシリンダ3に供給される圧
油の流れを制御し、センタバイパス通路1aを有するア
ーム用方向制御弁1と、各方向制御弁のセンタバイパス
通路の下流に発生する圧力を検出する圧力発生装置、例
えば同図7に示すように、アーム用方向制御弁1の下流
に設けられ、絞り弁4からなる圧力発生装置と、油圧ポ
ンプの目標容量を制御するポンプ傾転角制御装置、例え
ばレギュレータ6と、絞り弁4で発生した圧力を制御圧
力信号としてレギュレータ6に導く信号ライン、すなわ
ち油通路5とを備えている。上述した絞り弁4及び油通
路5は、アーム用方向制御弁1の切換操作に応じてレギ
ュレータ6を駆動する駆動手段を構成している。
図8に示すように、ピストン6aと、このピストン6a
のそれぞれの端部が収納される小径室6b、大径室6c
と、油通路5によって導かれる制御圧力信号の値に応じ
て作動する流量制御スプール6dとから構成されてい
る。上述した小径室6bは、油圧ポンプ2の吐出管路に
接続され、大径室6cは流量制御スプール6の作動に応
じて小径室6bに、あるいはタンクに、選択的に接続可
能になっている。
である。すなわち、アーム用方向制御弁1が中立に保た
れ、絞り弁4によって発生する圧力が大きく、これに伴
って油通路5によって導かれる制御圧力信号の値が大き
いときは、図8に示す流量制御スプール6dが同図8の
左方向に移動し、小径室6bと大径室6cとが連通す
る。このとき、ポンプ圧が小径室6bと大径室6cの双
方に供給され、小径室6bと大径室6cの受圧面積の差
によりピストン6aが同図8の左方向に移動する。これ
により図9に示すように、比較的小さな所定の容量10
aとなるように油圧ポンプ2が制御される。
センタバイパス通路1aが閉じられはじめ、絞り弁4に
よって発生する圧力が小さくなり、制御圧力信号が図9
に示すPC1よりも小さな値となったとき、図8に示す流
量制御スプール6dが同図8の右方向に移動し、大径室
6cがタンクに連通する。このとき、小径室6bに与え
られるポンプ圧によりピストン6aが同図8の右方向に
移動する。これにより図9に示すように、前述の容量1
0aよりも次第に大きくなる容量10bとなるように油
圧ポンプ2が制御される。
ロークまで切り換えられてそのセンタバイパス通路1a
が完全に閉じられ、あるいはこのセンタバイパス通路1
aが最小開口面積となり、絞り弁4によつて発生する圧
力が小さくなり、制御圧力信号がPC2以下の値になった
とき、図9に示す所定圧力の最大容量10cとなるよう
に油圧ポンプ2が制御される。
て、例えば、アームシリンダ3を伸長させることを意図
して、アーム用方向制御弁1を図7の右位置に徐々にス
トロークさせて行くと、アーム用方向制御弁1のセンタ
バイパス通路1aの開口面積と、アームシリンダ3に連
なるアーム用方向制御弁1のメータイン通路1b1の開
口面積との関係は、図11の(a)に示す特性となる。
すなわち、センタバイパス通路1aの開口面積は特性線
20aで示すように徐々に小さくなり、反対にメータイ
ン通路1b1の開口面積は特性線20bで示すように徐
々に大きくなる。アーム用方向制御弁1のストロークの
開始時点、すなわち、センタバイパス通路1aの閉じ始
めでは、油圧ポンプ2は所定の最小傾転角に、すなわち
前述した図9の所定の小さな容量10aに保たれ、この
油圧ポンプ2から容量10aに相当する小さな容量であ
るスタンバイ流量が吐出される。センタバイパス通路1
aが徐々に絞られるにしたがって、油圧ポンプ2から吐
出される圧油の圧力、すなわちポンプ圧が上昇する。ア
ームシリンダ3の負荷圧力を仮に図11の(b)に示す
比較的低い圧力P2とすると、ポンプ圧が圧力P2以上
に上昇したときアームシリンダ3は動き始める。このよ
うにアームシリンダ3が動き始め、油圧ポンプ2の流量
がアームシリンダ3に供給され始めるとセンタバイパス
通1aの通過流量は減少する。このように通過流量が減
少すると絞り弁4において発生する圧力が低下する。こ
れに伴って油通路5を介してレギュレータ6に与えられ
る制御圧力信号の値も低下し、レギュレータ6は油圧ポ
ンプ2の容量を大きくするように駆動する。これによ
り、油圧ポンプ2の流量が徐々に増加し、所定の流量特
性、すなわちメータリング特性が得られる。
に配置される圧力発生装置として、上述した絞り弁4を
設ける代わりにリリーフ弁等を設けることがある。
力に応じた電気信号を制御圧力信号としてレギュレータ
6に出力するように構成したものにあっては、上述の図
8に示すレギュレータ6に代えて、図10に示すよう
に、小径室6bと大径室6cとを連絡する第1の通路に
配置され、制御圧力信号に応じて第1の通路を開閉する
第1の電磁切換弁6eと、大径室6c及び第1の通路と
タンクとを接続する第2の通路に配置され、制御圧力信
号に応じて第2の通路を開閉する第2の電磁切換弁6f
とを有するものを設けることがある。
は、第2の電磁切換弁6fを閉状態に保ち、第1の電磁
切換弁6eを開状態に作動させることにより、ポンプ圧
が小径室6b、大径室6cの双方に供給され、これらの
小径室6b、大径室6cの受圧面積の差によりピストン
6aが同図10の左方向に移動し、油圧ポンプ2の容量
が小さくなるように制御される。また、第1の電磁切換
弁6eを閉状態に保ち、第2の電磁切換弁6fを作動さ
せることにより、小径室6aと大径室6cとの間が遮断
され、大径室6cがタンクに連通し、小径室6aに与え
られるポンプ圧によりピストン6aは右方向に移動し、
油圧ポンプ2の容量が大きくなるように制御される。
来技術では、アクチュエータの負荷圧力が高いときのメ
ータリング特性に問題がある。
荷圧力が前述したように図11の(b)で例示した比較
的低い圧力P2であるときは、ポンプ流量は図11の
(c)の特性線20dで示すように、アーム用方向制御
弁1のスプールストロークの増加に応じて比較的緩やか
に増加し、これに伴って、アームシリンダ3に供給され
る流量は図11の(d)の特性線20fで示すように、
上述の特性線20dに近似してスプールストロークの増
加に伴って比較的緩やかに増加し、良好なメータリング
特性が得られる。しかしながら、アームシリンダ3の負
荷圧力が図11の(b)に示す高い圧力P1であるとき
は、油圧ポンプ2がスタンバイ流量の時にポンプ圧がP
1以上に上昇するようにセンタバイパス通路1aを絞ら
なければアームシリンダ3は動き始めない。したがっ
て、ポンプ圧がP1を超えるまでセンタバイパス通路1
aが絞られると、このセンタバイパス流量が十分減少
し、図11の(c)の特性線20eで示すようにポンプ
流量が急激に上昇する。これに伴って、アームシリンダ
3に供給される流量は、図11の(d)の特性線20g
で示すように、上述の特性線20eに近似してアーム用
方向制御弁1のスプールストロークの増加に伴って急激
に増加する関係となり、メータリング特性が悪化する。
圧シヨベルの下方部分を形成する走行体を駆動する図示
しない走行用可変容量油圧モータである場合も同様であ
る。
度切換スイッチにより低速走行モード、高速走行モード
の2速に、あるいは低速走行モード、中速走行モード、
高速走行モードの3速に切換えられるようになってい
る。走行用可変容量油圧モータは、その容量を走行モー
タ傾転角切換装置によって制御され、走行モータ傾転角
切換装置は上述の走行速度切換スイッチから出力される
信号に応じて作動するようになっている。
ものにあっては、油圧モータを回転させるのに必要な所
定のトルクを得ようとする場合、低速走行モードでは油
圧モータの傾転角が大きくなり、低圧で良いが、高速走
行モードでは傾転角が小さくなり、高圧が必要となる。
したがって、例えば走行体が高速走行モードで坂路を登
るときとか、左右に曲がるときのように大きなトルクが
必要になるときには、図示しない走行用方向制御弁のス
プールストロークの変化に対するポンプ流量は、前述し
た図11の(c)の特性線20eとほぼ同等の特性(高
圧の場合の特性)になり、また、図示しない走行用方向
制御弁のスプールストロークの変化に対する走行用の油
圧モータ供給流量は、図11の(d)の特性線20gと
ほぼ同等の特性(高圧の場合の特性)になり、メータリ
ング特性が悪化する。
えた従来技術では、上述のように高速走行モードで坂路
を登るような場合、メータリング特性が悪化することか
ら、走行用方向制御弁を僅かに切換え操作したつもりで
も急発進してしまうおそれがあり、微操作が困難であ
り、オペレータに疲労感を与えやすかった。
に鑑みてなされたもので、その目的は、走行用可変容量
油圧モータが高速走行モードで傾転角が小さい作動状態
にあって高圧が必要な場合でも、良好なメータリング特
性を得ることができる油圧作業機の油圧駆動装置を提供
することにある。
に、本発明は、可変容量油圧ポンプと、この可変容量油
圧ポンプの傾転角を制御するポンプ傾転角制御装置と、
上記可変容量油圧ポンプから吐出される圧油によって駆
動する走行用可変容量油圧モータを含む複数のアクチュ
エータと、上記可変容量油圧ポンプから上記走行用可変
容量油圧モータに供給される圧油の流れを制御する走行
用方向制御弁と、この走行用方向制御弁の操作に応じて
上記ポンプ傾転角制御装置を駆動する駆動手段とを備え
た油圧作業機の油圧駆動装置において、上記走行用可変
容量油圧モータが所定の小傾転角のとき、上記可変容量
油圧ポンプの傾転角を所定の最小傾転角よりも大きな所
定の傾転角に変更させる制御をおこなう傾転角変更制御
手段を設けた構成にしてある。
行用可変容量油圧モータが高速走行モードで小傾転の状
態にあるときには、傾転角変更制御手段が作動して可変
容量油圧ポンプの傾転角を所定の最小傾転角よりも大き
な所定の傾転角に変更させることがおこなわれる。これ
によってスタンバイ流量が、上述の所定の最小傾転角の
場合のスタンバイ流量に比べて大きくなる。これによ
り、走行用方向制御弁のスプールストロークの増加に対
するポンプ流量の増加の程度は、従来技術のようにスタ
ンバイ流量が小さくて走行用可変容量油圧モータの負荷
圧力が高圧の場合に比べて緩やかになり、良好なメータ
リング特性を得ることができる。
実施例を図に基づいて説明する。図1は請求項1,2,
3に対応する本発明の第1の実施例を示す回路図で、例
えば油圧ショベルの油圧駆動装置を示している。この図
1では説明を簡単にするために、走行関係以外の他のア
クチュエータ、例えばブームシリンダ、アームシリン
ダ、バケットシリンダ、旋回モータ等、及びこれらの各
アクチュエータの駆動を制御する各方向制御弁等につい
ては、図示を省略してある。また、前述した図7に示し
た機器と同等のものは同一符号で示してある。
あっても、可変容量式油圧ポンプ2と、この油圧ポンプ
2の押しのけ容積、すなわち傾転角を制御するポンプ傾
転角制御装置であるレギュレータ6とを備えており、こ
のレギュレータ6は例えば前述した図8に示すものと同
等に構成にしてある。また、図示しない走行体を駆動す
る走行用可変容量油圧モータ15と、油圧ポンプ2から
油圧モータ15に供給される圧油の流れを制御する走行
用方向制御弁12を備えており、走行用方向制御弁12
はセンタバイパス通路を備えている。この図1に示す第
1の実施例も、図7に示したものと同様に、センタバイ
パス通路の下流に設けられ、圧力を発生させる圧力発生
装置を構成する絞り弁4と、この絞り弁4で発生させた
圧力を制御圧信号としてレギュレータ6に導く油通路5
とを備えている。これらの絞り弁4と油通路5とは、走
行用方向制御弁12の切換え操作に応じてレギュレータ
6を駆動する駆動手段を構成している。
走行モータ傾転角切換装置24と、所定圧力を供給可能
な定圧源14と、この定圧源14と走行モータ傾転角切
換装置24とを連絡するパイロット管路30と、このパ
イロット管路30の途中に設けた電磁切換弁16と、低
速走行モード、高速走行モードのいずれかを選択可能に
設けられ、該当する走行モードに対応する信号を電磁切
換弁16に出力する走行速度選択スイッチ7と、この走
行速度選択スイッチ7に接続した定電源17と、電磁切
換弁16から出力されるパイロット圧を、油通路5によ
って導かれる制御圧信号に対抗するようにレギュレータ
6に導く別のパイロット管路31とを備えている。
0と、電磁切換弁16と、走行速度選択スイッチ7と、
定電源17は、油圧モータ15の走行速度を決める信号
を走行モータ傾転角切換装置24に出力する走行速度選
択手段を構成している。上記した別のパイロット管路3
1は、上述の走行速度選択手段による高速走行モードの
選択動作と連動させて、油圧ポンプ2の傾転角が通常時
の所定の最小傾転角に比べて大きな所定の傾転角となる
ようにレギュレータ6を作動させる作動手段を構成して
いる。また、この作動手段と上述の速度選択手段とによ
って、油圧モータ15が所定の小傾転角のとき、油圧ポ
ンプ2の傾転角を所定の最小傾転角よりも大きな所定の
傾転角に変更させる制御を行なう傾転角変更制御手段を
構成している。
図1に示すように走行速度切換スイッチ7が開かれた低
速走行モードであるときには、電磁切換弁16が閉止位
置に保たれることからパイロット管路30、31には例
えばパイロット圧は発生せず、これにより走行モータ傾
転角切換装置24は油圧モータ15の傾転角を大傾転角
に制御する。走行用方向制御弁12が同図1に示す中立
状態にあるときには、絞り弁4で発生する圧力が大き
く、この大きな値の制御圧力信号が油通路5を介してレ
ギユレータ6に導かれ、このとき制御圧力信号に対抗す
るように与えられるパイロツト管路31のパイロツト圧
は発生していないので、このレギュレータ6は油圧ポン
プ2の傾転角を所定の最小傾転角に保つように、すなわ
ちポンプ流量が所定の最小流量であるスタンバイ流量と
なるように制御する。
えると、絞り弁4で発生する圧力が次第に小さくなり、
すなわち制御圧力信号の値が小さくなり、これに伴って
レギユレータ6は油圧ポンプ2の傾転角を大きくするよ
うに作動する。これにより、ポンプ流量は方向制御弁1
2のスプールストロークの増加に相応して増加し、その
増加した流量が油圧モータ15に供給される。この低速
走行モードにあっては、走行体が坂路を登るときのよう
に比較的大きなトルクを要する場合でも油圧モータ15
の傾転角が大傾転であることから、このような走行体の
登坂動作等を低圧で実現させることができる。
ルストロークとポンプ圧力との関係は、例えば前述した
図11の(b)の実線で示される特性と同様の特性にな
る。また、例えばP2程度の低圧であることから、走行
用方向制御弁12のスプールストロークとポンプ流量の
関係は図11の(c)の特性線20dで例示されるもの
と同様となる。これに伴い、走行用方向制御弁12のス
プールストロークと、油圧モータ15への供給流量との
関係は図11の(d)の特性線20fで例示されるもの
と同様となり、スプールストロークの増加に対する供給
流量の増加の程度は緩やかであり、良好なメータリング
特性が得られ、したがって微操作性にも優れ急発進等の
防止が容易である。
た高速走行モードであるときには、電磁切換弁16が同
図1の下段位置である連通位置に切り換えられることか
ら、パイロット管路30、31に定圧源14によるパイ
ロット圧が導かれ、、これにより走行モータ傾転角切換
装置24は油圧モータ15の傾転角を小傾転角に制御す
る。走行用方向制御弁12が同図1の中立状態にあると
きには、前述したように絞り弁4で発生する圧力が大き
く、この大きな値の制御圧力信号が油通路5を介してレ
ギユレータ6に導かれるが、このとき同時にパイロット
管路31を介して上述した定圧源14によるパイロット
圧が制御圧力信号に対抗するようにレギュレータ6に与
えられる。これにより、レギュレータ6は、油圧ポンプ
2の傾転角を所定の最小傾転角よりも大きい所定の傾転
角に保つように、すなわちポンプ流量を前述した所定の
最小流量であるスタンバイ流量よりも大きな所定のスタ
ンバイ流量に変更させるように制御する。
えると、前述したように絞り弁4で発生する圧力が次第
に小さくなり、すなわち制御圧力信号の値が小さくな
り、これに伴ってレギユレータ6は油圧ポンプ2の傾転
角をより大きくするように作動する。これにより、ポン
プ流量は走行用方向制御弁12のスプールストロークの
増加に相応して増加し、その増加した流量が油圧モータ
15に供給される。この高速走行モードにあっては、走
行体が坂路を登るときのように比較的大きなトルクを要
する場合、油圧モータ15の傾転角が小傾転であること
から、このような走行体の登坂動作等に際し高圧とな
る。
ルストロークとポンプ圧力との関係は、例えば前述した
図11の(b)の一点鎖線で示される特性線20hで示
すものとなる。この特性線20hから分かるように、油
圧ポンプ2のスタンバイ流量を大きくしたことに伴っ
て、前述した図7に示す従来技術の特性線よりも十分に
手前のスプールストロークで高圧P1を超える圧力を得
ることができる。すなわち、図11の(c)の一点鎖線
の特性線20iで示すように、前述した図7に示す従来
技術の高圧の場合(特性線20e)に比べて少ないスプ
ールストロークからポンプ流量の増加を開始することが
でき、これに伴い、図11の(d)の一点鎖線の特性線
20jで示すように、前述した図7に示す従来技術の特
性線20gに比べて少ないスプールストロークから油圧
モータ15へ流量供給を開始させることができ、従来技
術の特性線20gに比べてスプールストロークの増加に
対する供給流量の増加の程度を緩やかにすることがで
き、良好なメータリング特性が得られる。したがって、
このように高速走行モードであっても、優れた微操作性
を確保でき、急発進等の防止が容易であり、オペレータ
に与える疲労感を軽減できる。
択手段を構成する走行速度切換スイッチ7を低速走行モ
ードと高速走行モードの2速に切り換えるものによって
構成してあるが、図5に示すように、低速走行モードと
中速走行モードと高速走行モードの3速に切り換える走
行速度切換スイッチ21によって構成してもよく、ま
た、4速以上に切り換えるものによって構成してもよ
い。
換えられる低速走行モードでは、電磁切換弁16が閉止
位置となってパイロット管路30,31に例えばパイロ
ット圧を発生させず、ここでは図示省略した油圧モータ
16の傾転角を最大傾転角に制御するとともに、油圧ポ
ンプ2の傾転角を最小傾転角に制御し、これに伴ってス
タンバイ流量を最小流量に制御する。切換位置21cに
切り換えられる高速走行モードでは、電磁切換弁16が
全開位置となってパイロット管路30,31に定圧源1
4による最大パイロット圧を発生させ、油圧モータ16
の傾転角を最小傾転角に制御するとともに、油圧ポンプ
2の傾転角を最小傾転角よりも十分に大きい第1の傾転
角に制御し、これに伴ってスタンバイ流量を最小流量に
比べて十分に大きい第1の流量に制御する。また、切換
位置21bに切り換えられる中速走行モードでは、電磁
切換弁16が半開位置となってパイロット管路30,3
1に最大パイロット圧よりも小さいパイロット圧を発生
させ、油圧モータ16の傾転角を最小傾転角と前述した
最大傾転角の中間の傾転角に制御するとともに、油圧ポ
ンプ2の傾転角を最小傾転角よりも大きく前述した第1
の傾転角よりも小さい第2の傾転角に制御し、これに伴
ってスタンバイ流量を最小流量に比べて大きく前述した
第1の流量に比べて小さい第2の流量に制御する。
して4速の各走行モードに応じたスタンバイ流量を得る
ことができ、これらのスタンバイ流量に伴って前述した
図11の(d)の特性線20jで例示したものと類似の
複数の特性を得ることができる。
の第2の実施例を示す回路図である。この第2の実施例
も前述した第1の実施例と同様に例えば油圧ショベルの
油圧駆動装置を示している。
プ2から走行用可変油圧モータ15に供給される圧油の
流れを制御する走行用方向制御弁12はセンタバイパス
通路を備えている。
てレギユレータ6を駆動する駆動手段を、走行用方向制
御弁12のセンタバイパス通路の下流に設けられ、走行
用方向制御弁12の操作量に応じた圧力をセンタバイパ
ス通路の下流に発生させる絞り弁4と、この絞り弁4に
よって発生した圧力を導くパイロット管路5aと、この
パイロット管路5aによって導かれた圧力を検出し、電
気信号として出力する圧力センサ9と、この圧力センサ
9で検出された信号を導く信号線5bと、定圧源14
と、この定圧源14とレギュレータ6とを連絡するパイ
ロット管路33と、このパイロット管路33中に設けた
比例電磁弁13と、信号線5bを介して導かれる圧力セ
ンサ9の検出信号に応じて比例電磁弁13を駆動させる
ための第1の目標値を演算し、当該第1の目標値に相応
する駆動信号を出力する第1の出力手段を内蔵するコン
トローラ11と、このコントローラ11から出力される
駆動信号を比例電磁弁13に与える信号線34とによっ
て構成してある。
信号を走行モータ傾転角切換装置24に出力する走行速
度選択手段を、前述した定圧源14と、この定圧源14
と走行モータ傾転角切換装置24とを連絡するパイロッ
ト管路30と、このパイロット管路30中に設けた電磁
切換弁25と、低速走行モードと高速走行モードの2つ
の走行モードのいずれかを選択可能であり、選択された
走行モードに応じた信号を出力する走行速度切換スイッ
チ7と、この走行速度切換スイッチ7に接続した定電源
17と、前述したコントローラ11に内蔵され、走行速
度切換スイッチ7から出力される信号を判別し、その判
別結果に相応する駆動信号を信号線32を介して電磁切
換弁25に出力する第2の出力手段とによって構成して
ある。
した走行速度選択手段による高速走行モードの選択動作
と連動させて、油圧ポンプ2の傾転角が所定の最小傾転
角よりも大きな所定の傾転角となるようにレギュレータ
6を作動させる連動手段を、前述したコントローラ11
に内蔵され、走行速度切換スイッチ7から出力される信
号に基づいて高速走行モードが選択されたどうか判別
し、判別結果が高速走行モードであるとき、圧力センサ
9から出力される信号を補正して、油圧ポンプ2の傾転
角が上述の所定の最小傾転角よりも大きな所定の傾転角
となる駆動信号を比例電磁弁13に出力する第3の出力
手段によって構成してある。
に走行速度切換スイッチ7が開かれた低速走行モードで
あるときには、走行速度切換スイッチ7の信号に応じて
コントローラ11の第2の出力手段が低速走行モードで
あると判別して、電磁切換弁25を非励磁に保つ信号を
出力する。これにより電磁切換弁25が同図2に示す閉
止位置に保たれ、パイロット管路30には例えばパイロ
ット圧は発生せず、これにより走行モータ傾転角切換装
置24は油圧モータ15の傾転角を大傾転角に制御す
る。走行用方向制御弁12が同図2に示す中立状態にあ
るときには、絞り弁4で発生する圧力が大きく、この大
きな圧力が圧力センサ9で検出され、その検出信号が信
号線5bを介してコントローラ11に入力される。コン
トローラ11の第1の出力手段は、入力された圧力セン
サ9の検出信号に応じて比例電磁弁13を駆動させるた
めの第1の目標値(今の場合は中立状態に該当する第1
の目標値)を演算し、その第1の目標値に相応する駆動
信号を信号線34を介して比例電磁弁13に出力する。
これにより比例電磁弁13は制御圧である2次圧を大き
くするように駆動し、その2次圧がレギユレータ6に導
かれ、このレギュレータ6は油圧ポンプ2の傾転角を所
定の最小傾転角に保つように、すなわちポンプ流量が所
定の最小流量であるスタンバイ流量となるように制御す
る。
えると、絞り弁4で発生する圧力が次第に小さくなり、
すなわち圧力センサ9の検出信号の値が小さくなり、こ
れに相応してコントローラ11の第1の出力手段で演算
される第1の目標値も小さくなり、この第1の出力手段
から出力される駆動信号により2次圧が小さくなるよう
に比例電磁弁13が駆動し、その小さな2次圧によりレ
ギユレータ6は油圧ポンプ2の傾転角を大きくするよう
に作動する。これにより、ポンプ流量は走行用方向制御
弁12のスプールストロークの増加に相応して増加し、
その増加した流量が油圧モータ15に供給される。
た第1の実施例と同様に、低速走行モードにあっては、
走行体が坂路を登るときのように比較的大きなトルクを
要する場合でも油圧モータ15の傾転角が大傾転である
ことから、このような走行体の登坂動作等を低圧で実現
させることができ、走行用方向制御弁12のスプールス
トロークの増加に対する油圧モータ15の供給流量の増
加の程度は緩やかであり、良好なメータリング特性が得
られる。
た高速走行モードであるときには、走行速度切換スイッ
チ7の信号に応じてコントローラ11の第2の出力手段
が高速走行モードであると判別して、電磁切換弁25を
同図2の左位置に切り換える信号を出力する。これによ
り電磁切換弁25が連通位置に切換えられ、パイロット
管路30に定圧源14によって供給されるパイロット圧
が発生し、このパイロット圧により走行モータ傾転角切
換装置24が油圧モータ15の傾転角を小傾転角にする
ように駆動する。走行用方向制御弁12が同図2に示す
中立状態にあるときには、前述したように絞り弁4で発
生する圧力が大きく、この大きな圧力が圧力センサ9で
検出され、その検出信号が信号線5bを介してコントロ
ーラ11に入力される。今は高速走行モードであるの
で、このときコントローラ11の第3の出力手段は、前
述した中立状態に該当する第1の目標値に所定の補正係
数(0<補正係数<1)を乗算する補正をおこない、そ
の補正された目標値に相応する駆動信号を信号線34を
介して比例電磁弁13に出力する。これにより比例電磁
弁13は低速走行モードのときの中立時2次圧に比べて
小さな2次圧を出力するように駆動し、その補正係数を
考慮した比較的小さな2次圧がレギユレータ6に導か
れ、このレギュレータ6は油圧ポンプ2の傾転角を前述
した所定の最小傾転角に比べて大きくなる所定の傾転角
に変更するように、すなわちポンプ流量が所定の最小流
量であるスタンバイ流量に比べて大きなスタンバイ流量
となるように制御する。
えると、前述したように絞り弁4で発生する圧力が小さ
くなり、すなわち圧力センサ9の検出信号の値が小さく
なり、これに伴ってコントローラ11は、第1の出力手
段で小さくなった圧力センサ9の検出信号に応じて第1
の目標値を求める演算をおこない、第3の出力手段で第
1の目標値に補正係数を乗じて補正された目標値を求め
る演算をおこない、この補正された目標値に応じた駆動
信号を比例電磁弁13に出力する。これにより比例電磁
弁13はその2次圧がより小さくなるように駆動し、レ
ギユレータ6は油圧ポンプ2の傾転角をより大きくする
ように作動する。これに伴い、ポンプ流量は方向制御弁
12のスプールストロークの増加に相応して増加し、そ
の増加した流量が油圧モータ15に供給される。この第
2の実施例も第1の実施例同様に高速走行モードにあっ
ては、走行体が坂路を登るときのように比較的大きなト
ルクを要する場合、油圧モータ15の傾転角が小傾転で
あることから、このような走行体の登坂動作等に際し高
圧となるが、図11の(d)の一点鎖線の特性線20j
と同様に、前述した図7に示す従来技術の特性線20g
に比べて少ないスプールストロークから油圧モータ15
へ流量供給を開始させることができ、従来技術の特性線
20gに比べてスプールストロークの増加に対する供給
流量の増加の程度を緩やかにすることができ、良好なメ
ータリング特性が得られ、第1の実施例と同等の効果を
奏する。
択手段を構成する走行速度切換スイッチ7を低速走行モ
ードと高速走行モードの2速に切り換えるものによって
構成してあるが、図6に示すように、切換位置40aで
ある低速走行モードと、切換位置40bである中速走行
モードと、切換位置40cである高速走行モードの3速
に切り換えるものによって構成してもよく、また、4速
以上に切り換えるものによって構成してもよい。
図、図4は本発明の第4の実施例を示す回路図で、これ
らの第3の実施例、第4の実施例は請求項5に対応する
ものである。
る。この図3に示す第3の実施例は、走行用方向制御弁
12が操作されたことを検出する検出手段として、走行
用方向制御弁12を駆動するパイロット圧を取り出すシ
ャトル弁18を備えている。また、走行速度切換スイッ
チ7と電磁切換弁16との間を断接する圧力スイッチ1
9と、シャトル弁18と圧力スイッチ19とを連絡する
パイロット管路35とを備えている。その他の構成は、
前述した図1に示す第1の実施例と同等である。
路35とは、走行用方向制御弁12が操作されたことが
シャトル弁18で検出されたときのみ、傾転角変更制御
手段による傾転角変更制御の実行を可能にする選択的実
行手段、すなわちパイロット管路31にパイロット圧を
発生させてレギュレータ6を作動させ、油圧ポンプ2の
傾転角を最小傾転角よりも大きい所定の傾転角に変更す
る制御の実行を可能にする選択的実行手段を構成してい
る。
方向制御弁12が操作されると、この走行用方向制御弁
12を操作するパイロット圧が直ちにシャトル弁18を
介してパイロット管路35に導かれ、圧力スイッチ19
が作動して走行速度切換スイッチ7と電磁切換弁16と
が接続する。したがって、走行速度切換スイッチ7が閉
じられ高速走行モードが選択されているときには、電磁
切換弁16が連通位置に切換えられ、パイロット管路3
1にパイロット圧が発生し、前述した第1の実施例と同
様にスタンバイ流量が大きくなるように制御され、良好
なメータリング特性が得られる。また、走行用方向制御
弁12が操作されないときは、圧力スイッチ19が開か
れているので電磁切換弁16は閉位置に保持されるの
で、パイロット管路31にパイロット圧が発生せず、油
圧ポンプ2のスタンバイ流量は通常の最小流量に保たれ
る。
や、アクチュエータの種類によっては、必ずしもスタン
バイ流量を予め上昇させなくてもよい場合が起り得る。
この第3の実施例は、このような場合に好適である。
いてある。この図4に示す第4の実施例は、走行用方向
制御弁12が操作されたことを検出する検出手段とし
て、前述した第3の実施例と同様に、走行用方向制御弁
12を駆動するパイロット圧を取り出すシャトル弁18
を備えている。
応じた検出信号を出力する圧力センサ20と、この圧力
センサ20から出力される検出信号をコントローラ11
に導く信号線20aと、コントローラ11に内蔵され、
圧力センサ20から走行用方向制御弁12が操作された
ことを示す検出信号が入力されたかどうか判別し、該当
する検出信号が入力されたと判別されたときは前述した
第2の実施例で述べた第3の出力手段の動作を有効とす
る決定をおこない、該当する検出信号が入力されてない
と判別されたときは第2の実施例の第3の出力手段の動
作を無効とし、第1の出力手段による第1の目標値に応
じた駆動信号を出力する決定をおこなう走行操作判別手
段とを備えている。その他の構成は、前述した図2に示
す第2の実施例と同等である。
と、コントローラ11の走行操作判別手段とは、走行用
方向制御弁12が操作されたことがシャトル弁18で検
出されたときのみ、傾転角変更制御手段による傾転角変
更制御の実行を可能にする選択的実行手段、すなわち比
例電磁弁13を作動させてレギュレータ6を作動させ、
油圧ポンプ2の傾転角を最小傾転角よりも大きい所定の
傾転角に変更する制御の実行を可能にする選択的実行手
段を構成している。
方向制御弁12が操作されると、この走行用方向制御弁
12を操作するパイロット圧が直ちにシャトル弁18を
介して取り出され、圧力センサ20が作動してその検出
信号が信号線20aを介してコントローラ11に入力さ
れる。コントローラ11に内蔵された走行操作判別手段
は圧力センサ20からの検出信号を入力したときには、
上述したように第2の実施例で述べた第3の出力手段の
動作を有効とする決定をおこなう。したがって、走行速
度切換スイッチ7が閉じられ高速走行モードが選択され
ているときには、第3の出力手段で求めた補正目標値に
応じた駆動信号が比例電磁弁13に出力され、この比例
電磁弁13が駆動して前述した第1の実施例と同様にス
タンバイ流量が大きくなるように制御され、良好なメー
タリング特性が得られる。また、走行用方向制御弁12
が操作されないときは、走行判別手段で第2の実施例の
第3の出力手段の動作を無効とし、第1の出力手段によ
る第1の目標値に応じた駆動信号を出力する決定がおこ
なわれ、油圧ポンプ2のスタンバイ流量は通常の最小流
量に保たれる。
も前述した第3の実施例と同様に、作業の種類や、アク
チュエータの種類により必ずしもスタンバイ流量を予め
上昇させなくてもよい場合には好適である。
ら、走行用可変容量油圧モータが高速走行モードで傾転
角が小さい作動状態にあって高圧が必要な場合でも、良
好なメータリング特性を得ることができ、したがって従
来技術に比べて微操作性に優れ、急発進等の防止が容易
であり、オペレータに与える疲労感を軽減させることが
できる。
施例を示す回路図である。
施例を示す回路図である。
施例を示す回路図である。
施例を示す回路図である。
切換スイツチの別の例を示す図である。
切換スイッチの別の例を示す図である。
である。
ータの構成を示す図である。
ータに与えられる制御圧力と可変容量油圧ポンプの容量
との関係を示す特性図である。
す図である。
段、連動手段、選択的実行手段) 12 走行用方向制御弁 13 比例電磁弁 (駆動手段) 14 定圧源 (走行速度選択手段、駆動手段) 15 走行用可変容量油圧モータ (アクチュエー
タ) 16 電磁切換弁 (走行速度選択手段) 17 定電源 (走行速度選択手段) 18 シャトル弁 (検出手段) 19 圧力スイッチ (選択的実行手段) 20 圧力センサ (選択的実行手段) 20a 信号線 (選択的実行手段) 21 走行速度切換スイッチ (走行速度選択手段) 24 走行モータ傾転角切換装置 25 電磁切換弁 (走行速度選択手段) 30 パイロット管路 (走行速度選択手段) 31 別のパイロット管路 (連動手段) 32 信号線 (走行速度選択手段) 33 パイロット管路 (駆動手段) 34 信号線 (駆動手段) 35 パイロット管路 (選択的実行手段) 40 走行速度切換スイッチ (走行速度選択手段)
Claims (5)
- 【請求項1】 可変容量油圧ポンプと、この可変容量油
圧ポンプの傾転角を制御するポンプ傾転角制御装置と、
上記可変容量油圧ポンプから吐出される圧油によって駆
動する走行用可変容量油圧モータを含む複数のアクチュ
エータと、上記可変容量油圧ポンプから上記走行用可変
容量油圧モータに供給される圧油の流れを制御する走行
用方向制御弁と、この走行用方向制御弁の操作に応じて
上記ポンプ傾転角制御装置を駆動する駆動手段とを備え
た油圧作業機の油圧駆動装置において、 上記走行用可変容量油圧モータが所定の小傾転角のと
き、上記可変容量油圧ポンプの傾転角を所定の最小傾転
角よりも大きな所定の傾転角に変更させる制御をおこな
う傾転角変更制御手段を設けたことを特徴とする油圧作
業機の油圧駆動装置。 - 【請求項2】 上記走行用可変容量油圧モータの傾転角
を制御する走行モータ傾転角切換装置と、上記走行用可
変容量油圧モータの走行速度を決める信号を上記走行モ
ータ傾転角切換装置に出力する走行速度選択手段とを備
えるとともに、 上記傾転角変更制御手段が、 上記走行速度選択手段による高速走行モードの選択動作
と連動させて、上記可変容量油圧ポンプの傾転角が上記
所定の傾転角となるように上記ポンプ傾転角制御装置を
作動させる連動手段であることを特徴とする請求項1記
載の油圧作業機の油圧駆動装置。 - 【請求項3】 上記走行用方向制御弁がセンタバイパス
通路を有し、 上記駆動手段が、 上記走行用方向制御弁の上記センタバイパス通路の下流
に設けられ、上記走行用方向制御弁の操作量に応じた圧
力を上記下流に発生させる圧力発生装置と、この圧力発
生装置によって発生した圧力を上記ポンプ傾転角制御装
置に導く油通路とを含むとともに、 上記走行速度選択手段が、 所定圧力を供給可能な定圧源と、この定圧源と上記走行
モータ傾転角切換装置とを連絡するパイロット管路と、
このパイロット管路中に設けた電磁切換弁と、少なくと
も低速走行モードと高速走行モードの2つの走行モード
のいずれかを選択可能であり、選択された走行モードに
応じた信号を上記電磁切換弁に出力する走行速度切換ス
イッチと、この走行速度切換スイッチに接続した電源と
を含み、 電磁切換弁から出力されるパイロット圧をパイロット管
路を介して走行速度を決めるパイロット信号として出力
するとともに、 上記連動手段が、 上記走行速度切換スイッチによって上記高速走行モード
が選択されたとき、上記可変容量油圧ポンプの傾転角が
上記所定の傾転角となるように上記パイロット管路に導
かれる上記パイロット圧を上記ポンプ傾転角制御装置に
導く別のパイロット管路であることを特徴とする請求項
2記載の油圧作業機の油圧駆動装置。 - 【請求項4】 上記走行用方向制御弁がセンタバイパス
通路を有し、 上記駆動手段が、 上記走行用方向制御弁の上記センタバイパス通路の下流
に設けられ、上記走行用方向制御弁の操作量に応じた圧
力を上記下流に発生させる圧力発生装置と、この圧力発
生装置によって発生した圧力を検出する圧力センサと、
定圧源と、この定圧源と上記ポンプ傾転角制御装置とを
連絡するパイロット管路と、このパイロット管路中に設
けた比例電磁弁と、上記圧力センサから出力される信号
に応じて上記比例電磁弁を駆動させるための第1の目標
値を演算し、当該第1の目標値に相応する駆動信号を該
比例電磁弁に出力する第1の出力手段を内蔵するコント
ローラとを含むとともに、 上記走行速度選択手段が、 所定圧力を供給可能な定圧源と、この定圧源と上記走行
モータ傾転角切換装置とを連絡するパイロット管路と、
このパイロット管路中に設けた電磁切換弁と、少なくと
も低速走行モードと高速走行モードの2つの走行モード
のいずれかを選択可能であり、選択された走行モードに
応じた信号を出力する走行速度切換スイッチと、この走
行速度切換スイッチに接続した電源と、上記コントロー
ラに内蔵され、上記走行速度切換スイッチから出力され
る信号を判別し、その判別結果に相応する駆動信号を上
記電磁切換弁に出力する第2の出力手段とを含み、 上
記電磁切換弁から出力されるパイロット圧をパイロット
管路を介して走行速度を決めるパイロット信号として出
力するとともに、 上記連動手段が、 上記コントローラに内蔵され、上記走行速度切換スイッ
チから出力される信号に基づいて高速走行モードが選択
されたかどうか判別し、判別結果が高速走行モードであ
るとき、上記圧力センサから出力される信号を補正し
て、上記可変容量油圧ポンプの傾転角が上記所定の傾転
角となる駆動信号を上記比例電磁弁に出力する第3の出
力手段であることを特徴とする請求項2記載の油圧作業
機の油圧駆動装置。 - 【請求項5】 上記走行用方向制御弁が操作されたこと
を検出する検出手段を備えるとともに、 この検出手段で上記走行用方向制御弁が操作されたこと
が検出されたときのみ、上記傾転角変更制御手段による
傾転角変更制御の実行を可能にする選択的実行手段を備
えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の
油圧作業機の油圧駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28679793A JP3594637B2 (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | 油圧作業機の油圧駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28679793A JP3594637B2 (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | 油圧作業機の油圧駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07139509A true JPH07139509A (ja) | 1995-05-30 |
| JP3594637B2 JP3594637B2 (ja) | 2004-12-02 |
Family
ID=17709172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28679793A Expired - Fee Related JP3594637B2 (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | 油圧作業機の油圧駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3594637B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100493358B1 (ko) * | 1997-12-30 | 2005-08-17 | 볼보 컨스트럭션 이키프먼트 홀딩 스웨덴 에이비 | 중장비용 주행장치 |
| JP2009293669A (ja) * | 2008-06-03 | 2009-12-17 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Co Ltd | 建設機械 |
| KR100964075B1 (ko) * | 2003-07-01 | 2010-06-16 | 두산인프라코어 주식회사 | 휠타입 굴삭기의 유압펌프 제어장치 |
| KR101293314B1 (ko) * | 2006-09-04 | 2013-08-05 | 두산인프라코어 주식회사 | 휠 기종 건설 기계의 주행 안정화 장치 |
-
1993
- 1993-11-16 JP JP28679793A patent/JP3594637B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR100493358B1 (ko) * | 1997-12-30 | 2005-08-17 | 볼보 컨스트럭션 이키프먼트 홀딩 스웨덴 에이비 | 중장비용 주행장치 |
| KR100964075B1 (ko) * | 2003-07-01 | 2010-06-16 | 두산인프라코어 주식회사 | 휠타입 굴삭기의 유압펌프 제어장치 |
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| JP2009293669A (ja) * | 2008-06-03 | 2009-12-17 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Co Ltd | 建設機械 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3594637B2 (ja) | 2004-12-02 |
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