JPH07140423A - 眼 鏡 - Google Patents
眼 鏡Info
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- JPH07140423A JPH07140423A JP29180493A JP29180493A JPH07140423A JP H07140423 A JPH07140423 A JP H07140423A JP 29180493 A JP29180493 A JP 29180493A JP 29180493 A JP29180493 A JP 29180493A JP H07140423 A JPH07140423 A JP H07140423A
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Landscapes
- Eyeglasses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】亀裂や割れ等が発生しやすいレンズへの穴開け
加工を回避できるとともに、レンズとテンプルとを容易
に着脱可能であり、かつ安全性を確保して、重量や付属
品等の増加がなく見栄えが良好な眼鏡を提供する。 【構成】レンズ1と、テンプル2と、レンズ1の外周縁
部に固定されたキーパ(第1係合部)3と、テンプル2
の一端に設けられキーパ3に着脱自在に係合するアタッ
チメント(第2係合部)4とからなり、アタッチメント
4は断面コ字形状の非磁性体で形成されたケース部4a
と、ケース部4aの底の対向する両内面に固定された一
対のヨーク部4bと、ヨーク部4aの間に介在する磁石
部4cとで構成し、キーパ3はケース部4aの開口に嵌
着されるとともに一対のヨーク部4bに両側縁部分が当
接して磁気回路MCを形成する磁性体で構成する。
加工を回避できるとともに、レンズとテンプルとを容易
に着脱可能であり、かつ安全性を確保して、重量や付属
品等の増加がなく見栄えが良好な眼鏡を提供する。 【構成】レンズ1と、テンプル2と、レンズ1の外周縁
部に固定されたキーパ(第1係合部)3と、テンプル2
の一端に設けられキーパ3に着脱自在に係合するアタッ
チメント(第2係合部)4とからなり、アタッチメント
4は断面コ字形状の非磁性体で形成されたケース部4a
と、ケース部4aの底の対向する両内面に固定された一
対のヨーク部4bと、ヨーク部4aの間に介在する磁石
部4cとで構成し、キーパ3はケース部4aの開口に嵌
着されるとともに一対のヨーク部4bに両側縁部分が当
接して磁気回路MCを形成する磁性体で構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、視力を矯正したり紫外
線等から眼を保護するために装用する眼鏡に関する。
線等から眼を保護するために装用する眼鏡に関する。
【0002】
【従来技術】従来の眼鏡として、図14に示すフレーム
レス式眼鏡が知られている。この眼鏡は、レンズ21と
テンプル22とを備え、テンプル22の先端に設けられ
た取付部材23のねじ穴23aと、レンズ21の周縁部
に設けられた取付穴21aにボルトねじ24を螺合させ
ることにより両者が一体的に組付けられている。
レス式眼鏡が知られている。この眼鏡は、レンズ21と
テンプル22とを備え、テンプル22の先端に設けられ
た取付部材23のねじ穴23aと、レンズ21の周縁部
に設けられた取付穴21aにボルトねじ24を螺合させ
ることにより両者が一体的に組付けられている。
【0003】また、図15に示すようなアルバイト式眼
鏡が知られている。この眼鏡は、前枠31及び後枠32
にそれぞれ保持されたレンズ33、34を前後二重に配
置したものであって、後枠32の上部に取付けられた丁
番35にて前枠31が揺動可能に取付けられ、必要に応
じて前枠31を上下動させて使用する。また、図16及
び図17に示すような前掛け式サングラスが知られてい
る。このサングラスは、レンズ部41、51に取付けら
れたばね性のある金属製取付部材42又はクリップ52
にて眼鏡(図示せず)に固定し、必要に応じてレンズ部
41、51を上下動させて使用する。
鏡が知られている。この眼鏡は、前枠31及び後枠32
にそれぞれ保持されたレンズ33、34を前後二重に配
置したものであって、後枠32の上部に取付けられた丁
番35にて前枠31が揺動可能に取付けられ、必要に応
じて前枠31を上下動させて使用する。また、図16及
び図17に示すような前掛け式サングラスが知られてい
る。このサングラスは、レンズ部41、51に取付けら
れたばね性のある金属製取付部材42又はクリップ52
にて眼鏡(図示せず)に固定し、必要に応じてレンズ部
41、51を上下動させて使用する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記図14
に示す眼鏡の場合、レンズ21がガラスや強化プラスチ
ック等の比較的高硬度の脆性材料で形成され、かつ曲面
に形成されているため、ドリル等により取付穴21aを
形成する際に穴開け加工が困難であり、しかも亀裂や割
れ等の脆性破壊が発生しやすいという問題がある。ま
た、ボルトねじ24の締付け時においても、ボルトねじ
24がレンズ21に与える軸方向の応力により、レンズ
21に亀裂や割れ等の脆性破壊が発生する危険性があ
る。
に示す眼鏡の場合、レンズ21がガラスや強化プラスチ
ック等の比較的高硬度の脆性材料で形成され、かつ曲面
に形成されているため、ドリル等により取付穴21aを
形成する際に穴開け加工が困難であり、しかも亀裂や割
れ等の脆性破壊が発生しやすいという問題がある。ま
た、ボルトねじ24の締付け時においても、ボルトねじ
24がレンズ21に与える軸方向の応力により、レンズ
21に亀裂や割れ等の脆性破壊が発生する危険性があ
る。
【0005】そして、眼鏡装用者にとっては、視機能及
び視距離等を考慮して各種用途に応じたレンズ種類や度
数のものが必要となり、レンズ21を取替可能であるの
が好ましい。しかし、上記従来の眼鏡の場合には、レン
ズ21と取付部材23とが小さなボルトねじ24を介し
てねじ止めされているため、ボルトねじ24の操作に専
用治具を必要とし、レンズ21を簡単に取り替えること
ができない。さらには、レンズ21と取付部材23との
組付部分にはゴミ等が溜まりやすいが、組付状態のまま
ではそのゴミ等を確実に洗浄することが困難である。
び視距離等を考慮して各種用途に応じたレンズ種類や度
数のものが必要となり、レンズ21を取替可能であるの
が好ましい。しかし、上記従来の眼鏡の場合には、レン
ズ21と取付部材23とが小さなボルトねじ24を介し
てねじ止めされているため、ボルトねじ24の操作に専
用治具を必要とし、レンズ21を簡単に取り替えること
ができない。さらには、レンズ21と取付部材23との
組付部分にはゴミ等が溜まりやすいが、組付状態のまま
ではそのゴミ等を確実に洗浄することが困難である。
【0006】また、図14及び図15に示すような眼鏡
を装用してスポーツ等を行う場合には、何らかの強い衝
撃によりレンズ21、33、34やテンプル22が破損
したり変形するのを防ぐことが必要となり、衝撃を吸収
するクッションアブソーバの役目や外れることにより安
全性を確保する要望がある。一方、図16及び図17に
示すような前掛け式サングラスの場合には、眼鏡本体の
デザイン等と一体となって見栄えが良く、重量や付属品
等の増加の少ないことが要望される。
を装用してスポーツ等を行う場合には、何らかの強い衝
撃によりレンズ21、33、34やテンプル22が破損
したり変形するのを防ぐことが必要となり、衝撃を吸収
するクッションアブソーバの役目や外れることにより安
全性を確保する要望がある。一方、図16及び図17に
示すような前掛け式サングラスの場合には、眼鏡本体の
デザイン等と一体となって見栄えが良く、重量や付属品
等の増加の少ないことが要望される。
【0007】本発明は上記問題に鑑み案出されたもので
あり、亀裂や割れ等が発生しやすいレンズへの穴開け加
工を回避できるとともに、レンズとテンプルとを容易に
着脱可能であり、かつ安全性を確保して、重量や付属品
等の増加がなく見栄えが良好な眼鏡を提供することを解
決すべき課題とするものである。
あり、亀裂や割れ等が発生しやすいレンズへの穴開け加
工を回避できるとともに、レンズとテンプルとを容易に
着脱可能であり、かつ安全性を確保して、重量や付属品
等の増加がなく見栄えが良好な眼鏡を提供することを解
決すべき課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、レンズと、テンプルと、前記レンズの外周縁
部に固定された第1係合部と、前記テンプル側に設けら
れ前記第1係合部に着脱自在に係合する第2係合部とか
らなり、前記第1係合部及び第2係合部の少なくとも一
方は永久磁石を有し、他方は前記永久磁石とともに磁気
回路を形成する磁性体を有するという構成を採用してい
る。
本発明は、レンズと、テンプルと、前記レンズの外周縁
部に固定された第1係合部と、前記テンプル側に設けら
れ前記第1係合部に着脱自在に係合する第2係合部とか
らなり、前記第1係合部及び第2係合部の少なくとも一
方は永久磁石を有し、他方は前記永久磁石とともに磁気
回路を形成する磁性体を有するという構成を採用してい
る。
【0009】本発明におけるレンズとは、視力調整用の
度の有無や着色の有無に係わらず、ガラスや強化プラス
チック等で形成された光透過性のものをいい、左右のそ
れぞれが別個に形成されたものや、左右が一体的に形成
されたもの、さらには左右のレンズの外周縁部に枠状の
フレームを装着したものも含む。本発明における第1係
合部及び第2係合部の好適な態様として、そのいずれか
一方は一端が開口した凹部をもち、他方は該凹部に嵌着
する凸部をもつ構成を採用できる。
度の有無や着色の有無に係わらず、ガラスや強化プラス
チック等で形成された光透過性のものをいい、左右のそ
れぞれが別個に形成されたものや、左右が一体的に形成
されたもの、さらには左右のレンズの外周縁部に枠状の
フレームを装着したものも含む。本発明における第1係
合部及び第2係合部の好適な態様として、そのいずれか
一方は一端が開口した凹部をもち、他方は該凹部に嵌着
する凸部をもつ構成を採用できる。
【0010】この場合、凹部は断面コ字形状の非磁性体
で形成されたケース部と、該ケース部の底の対向する両
内面に固定された一対のヨーク部と、該ヨーク部の間に
介在する磁石部とからなり、凸部は前記ケース部の開口
に嵌着されるとともに一対の該ヨーク部に両側縁部分が
当接して磁気回路を形成する磁性体とからなるように構
成できる。
で形成されたケース部と、該ケース部の底の対向する両
内面に固定された一対のヨーク部と、該ヨーク部の間に
介在する磁石部とからなり、凸部は前記ケース部の開口
に嵌着されるとともに一対の該ヨーク部に両側縁部分が
当接して磁気回路を形成する磁性体とからなるように構
成できる。
【0011】また、凹部はドーム形状の非磁性体で形成
されたケース部と、該ケース部の内周面の両側に離間し
て固定され内周に凹状球面を有する断面円弧状の一対の
ヨーク部と、該ヨーク部の間に介在する断面円弧状の磁
石部とからなり、凸部は前記一対のヨーク部の前記凹状
球面と球面接触して磁気回路を形成する球状部を有する
磁性体とからなるように構成できる。
されたケース部と、該ケース部の内周面の両側に離間し
て固定され内周に凹状球面を有する断面円弧状の一対の
ヨーク部と、該ヨーク部の間に介在する断面円弧状の磁
石部とからなり、凸部は前記一対のヨーク部の前記凹状
球面と球面接触して磁気回路を形成する球状部を有する
磁性体とからなるように構成できる。
【0012】さらに、凹部は有底円筒状の非磁性体で形
成されたケース部と、該ケース部の底部中央に内部空間
を二分割するように配設された平板状の磁石部と、該磁
石部の一方の面と接合し二分割された一方の内部空間に
前記磁石部よりも突出して配設されたヨーク部とからな
り、凸部は前記ケース部の開口に嵌着され前記ヨーク部
の端面に当接する軸部と、該軸部の先端面一側部から延
出し二分割された他方の内部空間内に嵌入されて前記磁
石部の他方の側面と当接する磁性体で形成された突出部
とからなるように構成できる。
成されたケース部と、該ケース部の底部中央に内部空間
を二分割するように配設された平板状の磁石部と、該磁
石部の一方の面と接合し二分割された一方の内部空間に
前記磁石部よりも突出して配設されたヨーク部とからな
り、凸部は前記ケース部の開口に嵌着され前記ヨーク部
の端面に当接する軸部と、該軸部の先端面一側部から延
出し二分割された他方の内部空間内に嵌入されて前記磁
石部の他方の側面と当接する磁性体で形成された突出部
とからなるように構成できる。
【0013】また、第1係合部及び第2係合部のいずれ
か一方は、平板状の一対のヨーク部と、該ヨーク部の間
に重合され該ヨーク部の一側部に空間部を形成する平板
状の磁石部とからなり、他方は前記一対のヨーク部の前
記空間部側の側面に当接し前記ヨーク部とともに磁気回
路を形成する磁性体を有する構成を採用できる。
か一方は、平板状の一対のヨーク部と、該ヨーク部の間
に重合され該ヨーク部の一側部に空間部を形成する平板
状の磁石部とからなり、他方は前記一対のヨーク部の前
記空間部側の側面に当接し前記ヨーク部とともに磁気回
路を形成する磁性体を有する構成を採用できる。
【0014】
【作用】本発明の眼鏡は、レンズ側の第1係合部とテン
プル側の第2係合部とを接合させることにより永久磁石
と磁性体との間に磁気回路が形成され、磁気的な吸引力
により第1係合部と第2係合部とが係合して連結固定さ
れる。この状態では、磁気回路の吸引力によって第1係
合部と第2係合部とが強固に接合されており、使用時に
眼鏡が日常的に受け得る程度の衝撃によってもその接合
は解除されない。
プル側の第2係合部とを接合させることにより永久磁石
と磁性体との間に磁気回路が形成され、磁気的な吸引力
により第1係合部と第2係合部とが係合して連結固定さ
れる。この状態では、磁気回路の吸引力によって第1係
合部と第2係合部とが強固に接合されており、使用時に
眼鏡が日常的に受け得る程度の衝撃によってもその接合
は解除されない。
【0015】一方、眼鏡を使用しない場合等には、眼鏡
が日常的に受け得る程度の衝撃によりも大きな力を与え
れば、磁気回路のループに亀裂が発生して吸引力が極端
に弱まり、第1係合部と第2係合部とが容易に離脱して
レンズとテンプルとが分離される。したがって、専用の
治具等を用いることなく人力でレンズとテンプルとを容
易に着脱することが可能となり、両者を分離した状態で
簡単に洗浄を行うことも可能となる。また、眼鏡装用中
に何らかの強い衝撃が加わったときには、第1係合部と
第2係合部とが離脱してレンズ及びテンプルの破損や変
形を回避することにより、安全性が確保される。
が日常的に受け得る程度の衝撃によりも大きな力を与え
れば、磁気回路のループに亀裂が発生して吸引力が極端
に弱まり、第1係合部と第2係合部とが容易に離脱して
レンズとテンプルとが分離される。したがって、専用の
治具等を用いることなく人力でレンズとテンプルとを容
易に着脱することが可能となり、両者を分離した状態で
簡単に洗浄を行うことも可能となる。また、眼鏡装用中
に何らかの強い衝撃が加わったときには、第1係合部と
第2係合部とが離脱してレンズ及びテンプルの破損や変
形を回避することにより、安全性が確保される。
【0016】さらには、第1係合部と第2係合部とが磁
気的な吸引力によって係合するように構成されており、
ボルトねじ等を用いないため、亀裂や割れ等が発生しや
すいレンズへの穴開け加工を行う必要がなくなる。ま
た、第1係合部及び第2係合部は、大きな磁気吸引力を
もつものを小さくて軽量な部材で構成することができる
ので、重量や付属品等の増加が少なく見栄えも良好とな
る。
気的な吸引力によって係合するように構成されており、
ボルトねじ等を用いないため、亀裂や割れ等が発生しや
すいレンズへの穴開け加工を行う必要がなくなる。ま
た、第1係合部及び第2係合部は、大きな磁気吸引力を
もつものを小さくて軽量な部材で構成することができる
ので、重量や付属品等の増加が少なく見栄えも良好とな
る。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。 (実施例1)図1は本実施例に係る眼鏡の部分斜視図で
あり、図2はその係合状態にある係合部の断面図であ
る。
る。 (実施例1)図1は本実施例に係る眼鏡の部分斜視図で
あり、図2はその係合状態にある係合部の断面図であ
る。
【0018】本実施例の眼鏡は、左右一対のレンズ(図
中では左用レンズのみを示す。)1と、左右一対のテン
プル(図中では左用テンプルのみを示す。)2と、レン
ズ1の外側外周面に固着されたキーパ(第1係合部)3
と、テンプル2の先端に設けられキーパ3と係合するア
タッチメント(第2係合部)4とを主要素として構成さ
れている。
中では左用レンズのみを示す。)1と、左右一対のテン
プル(図中では左用テンプルのみを示す。)2と、レン
ズ1の外側外周面に固着されたキーパ(第1係合部)3
と、テンプル2の先端に設けられキーパ3と係合するア
タッチメント(第2係合部)4とを主要素として構成さ
れている。
【0019】左右一対のレンズ1は、それぞれガラスに
より所定形状に形成され、それらの間に位置する鼻当て
支持部材1aにより連結固定されている。テンプル2
は、金属で杆状に形成された基部と、基部の一端に連結
され樹脂でくの字形状に形成された耳当て部とからな
り、ほぼL字形状に形成されている。キーパ3は、SP
CC(冷間圧延鋼)により長さ10mm、幅2mm、厚さ
1.5mmの板状に形成されている。このキーパ3は、そ
の一側面がレンズ1の外周面の外側位置にエポキシ系接
着剤またはナイロン系糸、金属系糸により固着されてい
る。
より所定形状に形成され、それらの間に位置する鼻当て
支持部材1aにより連結固定されている。テンプル2
は、金属で杆状に形成された基部と、基部の一端に連結
され樹脂でくの字形状に形成された耳当て部とからな
り、ほぼL字形状に形成されている。キーパ3は、SP
CC(冷間圧延鋼)により長さ10mm、幅2mm、厚さ
1.5mmの板状に形成されている。このキーパ3は、そ
の一側面がレンズ1の外周面の外側位置にエポキシ系接
着剤またはナイロン系糸、金属系糸により固着されてい
る。
【0020】アタッチメント4は、ケース部4aと、一
対のヨーク部4bと、磁石部4cとからなる。ケース部
4aは、板厚0.5mmのオーステナイト系ステンレス
(非磁性材料)により断面コ字形状に形成されており、
長さ10mm、外幅3mm、高さ4mmの大きさである。ヨー
ク部4bは、SPCCにより長さ10mm、幅2mm、厚さ
0.6mmの板状に形成されており、ケース部4aの底の
対向する両内面にそれぞれ固定されている。磁石部4c
は、長さ10mm、幅1.8mm、厚さ0.8mmの板状に形
成されたNd系異方性焼結磁石(BHmax=35MG
Oe)であり、ケース部4aの底面及び両ヨーク部4b
の内面に接合した状態で両ヨーク部4bの間に介装され
ている。なお、磁石部4cの幅はヨーク4bの幅より少
し(0.2mm)狭く形成されているため、磁石部4cの
ケース部4a開口側の面は両ヨーク4bの面より少しへ
こんだ状態となり、その部分には空間部4dが形成され
ている。このように構成されたアタッチメント4は、ケ
ース部4aの外周面に固着されたL字形状の取付ブラケ
ット4eを介してテンプル2の先端に固定されている。
対のヨーク部4bと、磁石部4cとからなる。ケース部
4aは、板厚0.5mmのオーステナイト系ステンレス
(非磁性材料)により断面コ字形状に形成されており、
長さ10mm、外幅3mm、高さ4mmの大きさである。ヨー
ク部4bは、SPCCにより長さ10mm、幅2mm、厚さ
0.6mmの板状に形成されており、ケース部4aの底の
対向する両内面にそれぞれ固定されている。磁石部4c
は、長さ10mm、幅1.8mm、厚さ0.8mmの板状に形
成されたNd系異方性焼結磁石(BHmax=35MG
Oe)であり、ケース部4aの底面及び両ヨーク部4b
の内面に接合した状態で両ヨーク部4bの間に介装され
ている。なお、磁石部4cの幅はヨーク4bの幅より少
し(0.2mm)狭く形成されているため、磁石部4cの
ケース部4a開口側の面は両ヨーク4bの面より少しへ
こんだ状態となり、その部分には空間部4dが形成され
ている。このように構成されたアタッチメント4は、ケ
ース部4aの外周面に固着されたL字形状の取付ブラケ
ット4eを介してテンプル2の先端に固定されている。
【0021】以上のように構成された本実施例の眼鏡
は、使用に際して、アタッチメント4のケース部4aの
開口部にレンズ1側のキーパ3を嵌入させると、キーパ
3外面の両側縁部分が両ヨーク部4bの側面と当接し
て、磁石部4c、両ヨーク部4b及びキーパ3を通るル
ープ状の磁気回路MCが形成される。この磁気回路MC
の磁気的な吸引力によりキーパ3と両ヨーク部4bとが
強固に接合し、レンズ1にテンプル2が組付けられて使
用可能な状態となる。この状態では、使用時に眼鏡が日
常的に受け得る程度の衝撃によってもその接合は解除さ
れない。
は、使用に際して、アタッチメント4のケース部4aの
開口部にレンズ1側のキーパ3を嵌入させると、キーパ
3外面の両側縁部分が両ヨーク部4bの側面と当接し
て、磁石部4c、両ヨーク部4b及びキーパ3を通るル
ープ状の磁気回路MCが形成される。この磁気回路MC
の磁気的な吸引力によりキーパ3と両ヨーク部4bとが
強固に接合し、レンズ1にテンプル2が組付けられて使
用可能な状態となる。この状態では、使用時に眼鏡が日
常的に受け得る程度の衝撃によってもその接合は解除さ
れない。
【0022】一方、眼鏡を使用しない場合等には、眼鏡
が日常的に受け得る程度の衝撃によりも大きな力を人力
で与え得るので、特に磁気回路MCを剪断するように接
合面に対して垂直な方向に人力を与えれば、磁気回路M
Cのループに亀裂が発生して吸引力が極端に弱まり、キ
ーパ4aと両ヨーク部4bとが容易に離脱してテンプル
2とレンズ1とが分離される。
が日常的に受け得る程度の衝撃によりも大きな力を人力
で与え得るので、特に磁気回路MCを剪断するように接
合面に対して垂直な方向に人力を与えれば、磁気回路M
Cのループに亀裂が発生して吸引力が極端に弱まり、キ
ーパ4aと両ヨーク部4bとが容易に離脱してテンプル
2とレンズ1とが分離される。
【0023】したがって本実施例の眼鏡によれば、レン
ズ1側のキーパ3とテンプル2側の磁石部4c及びヨー
ク部4bとにより形成される磁気回路MCの吸引力によ
ってレンズ1とテンプル2とが係合するように構成され
ているため、レンズ1とテンプル2とを容易に着脱する
ことができる。これにより、キーパ3とアタッチメント
4との係合部にゴミ等が溜まった場合には、両者を分離
した状態で洗浄を簡単に行うことができる。
ズ1側のキーパ3とテンプル2側の磁石部4c及びヨー
ク部4bとにより形成される磁気回路MCの吸引力によ
ってレンズ1とテンプル2とが係合するように構成され
ているため、レンズ1とテンプル2とを容易に着脱する
ことができる。これにより、キーパ3とアタッチメント
4との係合部にゴミ等が溜まった場合には、両者を分離
した状態で洗浄を簡単に行うことができる。
【0024】また、眼鏡装用中に何らかの強い衝撃が加
わったときには、キーパ3とアタッチメント4とが離脱
することによってレンズ1及びテンプル2の破損や変形
を回避することができ、安全性が確保される。また、本
実施例の眼鏡は、従来のようにボルトねじ等を用いるこ
となく、磁気回路MCを形成することによりレンズ1と
テンプル2との組付けを行うように構成されているた
め、困難でしかも亀裂や割れ等が発生しやすいレンズ1
への穴開け加工を回避することができる。
わったときには、キーパ3とアタッチメント4とが離脱
することによってレンズ1及びテンプル2の破損や変形
を回避することができ、安全性が確保される。また、本
実施例の眼鏡は、従来のようにボルトねじ等を用いるこ
となく、磁気回路MCを形成することによりレンズ1と
テンプル2との組付けを行うように構成されているた
め、困難でしかも亀裂や割れ等が発生しやすいレンズ1
への穴開け加工を回避することができる。
【0025】さらに、本実施例におけるキーパ3及びア
タッチメント4は、大きな磁気吸引力を確保しつつ軽量
かつコンパクトに構成されているため、重量や付属品等
の増加が少なく見栄えも良好である。なお、本実施例の
眼鏡は、キーパ3とアタッチメント4とをレンズ1に対
して縦方向に配置したものであるが、図3に示す眼鏡の
ように、キーパ3Aとアタッチメント4Aとをレンズ1
Aに対して横方向に配置してもよい。
タッチメント4は、大きな磁気吸引力を確保しつつ軽量
かつコンパクトに構成されているため、重量や付属品等
の増加が少なく見栄えも良好である。なお、本実施例の
眼鏡は、キーパ3とアタッチメント4とをレンズ1に対
して縦方向に配置したものであるが、図3に示す眼鏡の
ように、キーパ3Aとアタッチメント4Aとをレンズ1
Aに対して横方向に配置してもよい。
【0026】(実施例2)図4は本実施例に係る眼鏡の
係合状態にある係合部の正面図であり、図5は図4のIV
−IV線に相当する部分の断面図である。本実施例の眼鏡
は、上記実施例1のものと第1係合部及び第2係合部の
構造が異なるため、異なる点を中心に説明する。なお、
本実施例のレンズ及びテンプルは、実施例1のものと同
じであるため同じ符号を援用し詳しい説明を省略する。
係合状態にある係合部の正面図であり、図5は図4のIV
−IV線に相当する部分の断面図である。本実施例の眼鏡
は、上記実施例1のものと第1係合部及び第2係合部の
構造が異なるため、異なる点を中心に説明する。なお、
本実施例のレンズ及びテンプルは、実施例1のものと同
じであるため同じ符号を援用し詳しい説明を省略する。
【0027】キーパ(第1係合部)5は、軸部5aと、
軸部5aの先端に設けられた球状部5bとからなり、S
PCC(冷間圧延鋼)により一体的に形成されている。
このキーパ5は、軸部5aの側周面がレンズ1の外周面
の外側位置にエポキシ系接着剤またはナイロン系糸、金
属系糸により固着されている。アタッチメント(第2係
合部)6は、ケース部6aと、一対のヨーク部6bと、
磁石部6cとからなる。ケース部6aは、オーステナイ
ト系ステンレスにより半球状のドーム形状に形成されて
いる。このケース部6aは、内周部両側に平行状に形成
されてスペーサ部6dをもち、その両スペーサ部6d間
には断面半円形状の内側空間部が形成されている。ヨー
ク部6bは、キーパ5の球状部5bの外周面と符合する
凹球面状の内周面をもちSPCCにより断面円弧状に形
成されている。このヨーク部6bは、ケース部6aの内
側空間部の開口部両側に配設され、その内周面にそれぞ
れ固着されている。磁石部6cは、ヨーク部6bよりも
薄い断面円弧状に形成されたNd系異方性焼結磁石(B
Hmax=35MGOe)で構成されている。この磁石
部6cは、両側面が一対のヨーク部6bと接合した状態
でケース部6aの内側空間部中央の内周面に固着されて
いる。なお磁石部6cの内周面は、キーパ5の球状部5
bの外周面と接合しないように一対のヨーク部6bの内
周面よりもへこんだ位置にある。このように構成された
アタッチメント6は、ケース部6aの外周面がテンプル
2の先端に固定されている。
軸部5aの先端に設けられた球状部5bとからなり、S
PCC(冷間圧延鋼)により一体的に形成されている。
このキーパ5は、軸部5aの側周面がレンズ1の外周面
の外側位置にエポキシ系接着剤またはナイロン系糸、金
属系糸により固着されている。アタッチメント(第2係
合部)6は、ケース部6aと、一対のヨーク部6bと、
磁石部6cとからなる。ケース部6aは、オーステナイ
ト系ステンレスにより半球状のドーム形状に形成されて
いる。このケース部6aは、内周部両側に平行状に形成
されてスペーサ部6dをもち、その両スペーサ部6d間
には断面半円形状の内側空間部が形成されている。ヨー
ク部6bは、キーパ5の球状部5bの外周面と符合する
凹球面状の内周面をもちSPCCにより断面円弧状に形
成されている。このヨーク部6bは、ケース部6aの内
側空間部の開口部両側に配設され、その内周面にそれぞ
れ固着されている。磁石部6cは、ヨーク部6bよりも
薄い断面円弧状に形成されたNd系異方性焼結磁石(B
Hmax=35MGOe)で構成されている。この磁石
部6cは、両側面が一対のヨーク部6bと接合した状態
でケース部6aの内側空間部中央の内周面に固着されて
いる。なお磁石部6cの内周面は、キーパ5の球状部5
bの外周面と接合しないように一対のヨーク部6bの内
周面よりもへこんだ位置にある。このように構成された
アタッチメント6は、ケース部6aの外周面がテンプル
2の先端に固定されている。
【0028】以上のように構成された本実施例の眼鏡
は、アタッチメント6のケース部6aの内側空間部にレ
ンズ1側のキーパ5の球状部5bを接近させて、球状部
5b外周面が両ヨーク部6bの内周面に当接すると、磁
石部6c、両ヨーク部6b及び球状部5bを通るループ
状の磁気回路MCが形成される。この磁気回路MCの磁
気的な吸引力により球状部5bと両ヨーク部6bとが強
固に接合し、レンズ1にテンプル2が組付けられて使用
可能な状態となる。
は、アタッチメント6のケース部6aの内側空間部にレ
ンズ1側のキーパ5の球状部5bを接近させて、球状部
5b外周面が両ヨーク部6bの内周面に当接すると、磁
石部6c、両ヨーク部6b及び球状部5bを通るループ
状の磁気回路MCが形成される。この磁気回路MCの磁
気的な吸引力により球状部5bと両ヨーク部6bとが強
固に接合し、レンズ1にテンプル2が組付けられて使用
可能な状態となる。
【0029】この状態では、磁気回路MCの吸引力によ
って球状部5bと両ヨーク部6bとが強固に接合されて
いるため、眼鏡が日常的に受け得る程度の衝撃によりそ
の接合が解除されることはないが、球状部5bと両ヨー
ク部6bとは球面接触しているためある程度の人力によ
り360°方向へ摺動自在である。したがって、眼鏡装
用者に合わせてレンズ1に対するテンプル2の取付角度
を調節したり、眼鏡を装用しない場合等にはテンプル2
をレンズ1側へ折り倒すことが可能である。
って球状部5bと両ヨーク部6bとが強固に接合されて
いるため、眼鏡が日常的に受け得る程度の衝撃によりそ
の接合が解除されることはないが、球状部5bと両ヨー
ク部6bとは球面接触しているためある程度の人力によ
り360°方向へ摺動自在である。したがって、眼鏡装
用者に合わせてレンズ1に対するテンプル2の取付角度
を調節したり、眼鏡を装用しない場合等にはテンプル2
をレンズ1側へ折り倒すことが可能である。
【0030】また、球状部5bと両ヨーク部6bとの接
合面が離脱するようにある程度大きな人力を与えれば、
磁気回路MCのループに亀裂が発生して吸引力が極端に
弱まり、球状部5bと両ヨーク部6bとが容易に分離
し、テンプル2がレンズ1から取外される。以上のよう
に本実施例の眼鏡においては、実施例1で得られる効果
に加えて、レンズ1側に固定されたキーパ5の球状部5
bとテンプル2側に固定されたアタッチメント6のヨー
ク部6bとが球面接触するように構成されているため、
両者が磁気回路MCの吸引力によって接合した状態で摺
動させることが可能となり、レンズ1とテンプル2との
取付角度の調節やテンプル2の折り倒しが可能となると
いう効果も得られる。
合面が離脱するようにある程度大きな人力を与えれば、
磁気回路MCのループに亀裂が発生して吸引力が極端に
弱まり、球状部5bと両ヨーク部6bとが容易に分離
し、テンプル2がレンズ1から取外される。以上のよう
に本実施例の眼鏡においては、実施例1で得られる効果
に加えて、レンズ1側に固定されたキーパ5の球状部5
bとテンプル2側に固定されたアタッチメント6のヨー
ク部6bとが球面接触するように構成されているため、
両者が磁気回路MCの吸引力によって接合した状態で摺
動させることが可能となり、レンズ1とテンプル2との
取付角度の調節やテンプル2の折り倒しが可能となると
いう効果も得られる。
【0031】(実施例3)図6は本実施例に係る眼鏡の
要部の分解斜視図であり、図7はその係合直前状態にあ
る係合部の斜視図である。図8はその係合状態にある係
合部の断面図である。本実施例の眼鏡は、上記実施例1
のものと第1係合部及び第2係合部の構造が異なるた
め、異なる点を中心に説明する。なお、本実施例のレン
ズ及びテンプルは、実施例1のものと同じであるため同
じ符号を援用し詳しい説明を省略する。
要部の分解斜視図であり、図7はその係合直前状態にあ
る係合部の斜視図である。図8はその係合状態にある係
合部の断面図である。本実施例の眼鏡は、上記実施例1
のものと第1係合部及び第2係合部の構造が異なるた
め、異なる点を中心に説明する。なお、本実施例のレン
ズ及びテンプルは、実施例1のものと同じであるため同
じ符号を援用し詳しい説明を省略する。
【0032】アタッチメント(第1係合部)7は、立方
体状の取付基部7aと、有底円筒状のケース部7bと、
板状の磁石部7cと、蒲鉾形状のヨーク部7dとからな
る。取付基部7aは、その一面がレンズ1の外周面の外
側位置にエポキシ系接着剤またはナイロン系糸、金属系
糸により固着されている。ケース部7bは、オーステナ
イト系ステンレスにより内径2mm、深さ5mmの有底円筒
状に形成されている。このケース部7bは、取付基部7
aのレンズ1裏面と対応する面に開口部が開口するよう
に取付基部7aに植設されている。
体状の取付基部7aと、有底円筒状のケース部7bと、
板状の磁石部7cと、蒲鉾形状のヨーク部7dとからな
る。取付基部7aは、その一面がレンズ1の外周面の外
側位置にエポキシ系接着剤またはナイロン系糸、金属系
糸により固着されている。ケース部7bは、オーステナ
イト系ステンレスにより内径2mm、深さ5mmの有底円筒
状に形成されている。このケース部7bは、取付基部7
aのレンズ1裏面と対応する面に開口部が開口するよう
に取付基部7aに植設されている。
【0033】磁石部7cは、長さ1.8mm、幅0.6m
m、厚さ1.8mmの板状に形成されたNd系異方性焼結
磁石(BHmax=35MGOe)よりなる。この磁石
部7cは、ケース部7a内の底部中央に内部空間を二分
割するように配設されており、三方の側面がケース部7
aの底面及び対向する内周面に固着されている。ヨーク
部7dは、SPCCにより長さ1.8mm、幅0.7mm、
高さ2.0mmの蒲鉾形状に形成されている。このヨーク
部7dは、磁石部7cの両面側にケース部7aの内周面
との間に形成される蒲鉾形状の空間部の一方に配設され
ており、磁石部7cの一面と接合した状態でケース部7
aの内周面及び底面に固着されている。なお、ヨーク部
7dは磁石部7cよりも0.2mm長く形成されているた
め、その分磁石部7cよりも突出している。
m、厚さ1.8mmの板状に形成されたNd系異方性焼結
磁石(BHmax=35MGOe)よりなる。この磁石
部7cは、ケース部7a内の底部中央に内部空間を二分
割するように配設されており、三方の側面がケース部7
aの底面及び対向する内周面に固着されている。ヨーク
部7dは、SPCCにより長さ1.8mm、幅0.7mm、
高さ2.0mmの蒲鉾形状に形成されている。このヨーク
部7dは、磁石部7cの両面側にケース部7aの内周面
との間に形成される蒲鉾形状の空間部の一方に配設され
ており、磁石部7cの一面と接合した状態でケース部7
aの内周面及び底面に固着されている。なお、ヨーク部
7dは磁石部7cよりも0.2mm長く形成されているた
め、その分磁石部7cよりも突出している。
【0034】キーパ(第2係合部)8は、アタッチメン
ト7のケース部7bの内径と符合する外径をもつ軸部8
aと、軸部8aの先端面一側部から延出する突出部8b
とからなり、両者はSPCCにより一体的に形成されて
いる。突出部8bは、アタッチメント7のヨーク部7d
と同一の蒲鉾形状に形成されている。このキーパ8は、
テンプル2の先端から延出するように軸部8aの後端面
がテンプル2の先端面にエポキシ系接着剤または溶接に
て接着され固定されている。
ト7のケース部7bの内径と符合する外径をもつ軸部8
aと、軸部8aの先端面一側部から延出する突出部8b
とからなり、両者はSPCCにより一体的に形成されて
いる。突出部8bは、アタッチメント7のヨーク部7d
と同一の蒲鉾形状に形成されている。このキーパ8は、
テンプル2の先端から延出するように軸部8aの後端面
がテンプル2の先端面にエポキシ系接着剤または溶接に
て接着され固定されている。
【0035】以上のように構成された本実施例の眼鏡
は、レンズ1側に設けられたアタッチメント7のケース
部7a内にテンプル2の先端に設けられたキーパ8を挿
入させ、キーパ8の突出部8bをヨーク部7dと反対側
に形成された蒲鉾形状の空間部に嵌入させる。これによ
り、突出部8bが磁石部7cと接合するとともに、軸部
8aの端面がヨーク部7dの端面と接合し、磁石部7
c、ヨーク部7d、軸部8a及び突出部8bを通るルー
プ状の磁気回路MCが形成される。この磁気回路MCの
磁気的な吸引力によりアタッチメント7とキーパ8とが
強固に係合し、レンズ1にテンプル2が組付けられて使
用可能な状態となる。
は、レンズ1側に設けられたアタッチメント7のケース
部7a内にテンプル2の先端に設けられたキーパ8を挿
入させ、キーパ8の突出部8bをヨーク部7dと反対側
に形成された蒲鉾形状の空間部に嵌入させる。これによ
り、突出部8bが磁石部7cと接合するとともに、軸部
8aの端面がヨーク部7dの端面と接合し、磁石部7
c、ヨーク部7d、軸部8a及び突出部8bを通るルー
プ状の磁気回路MCが形成される。この磁気回路MCの
磁気的な吸引力によりアタッチメント7とキーパ8とが
強固に係合し、レンズ1にテンプル2が組付けられて使
用可能な状態となる。
【0036】一方、眼鏡を使用しない場合等には、眼鏡
が日常的に受け得る程度の衝撃によりも大きな人力でテ
ンプル2を引っ張れば、軸部8aとヨーク部7dとの接
合面で磁気回路MCのループに亀裂が発生して吸引力が
極端に弱まり、アタッチメント7とキーパ8とが容易に
分離し、テンプル2がレンズ1から取外される。したが
って本実施例の眼鏡の場合にも、レンズ1とテンプル2
とを容易に着脱することができる等、実施例1の場合と
同様の効果が得られる。
が日常的に受け得る程度の衝撃によりも大きな人力でテ
ンプル2を引っ張れば、軸部8aとヨーク部7dとの接
合面で磁気回路MCのループに亀裂が発生して吸引力が
極端に弱まり、アタッチメント7とキーパ8とが容易に
分離し、テンプル2がレンズ1から取外される。したが
って本実施例の眼鏡の場合にも、レンズ1とテンプル2
とを容易に着脱することができる等、実施例1の場合と
同様の効果が得られる。
【0037】(実施例4)図9は本実施例に係る眼鏡の
係合状態にある係合部の正面図であり、図10はその平
面図である。本実施例の眼鏡は、上記実施例1のものと
第1係合部及び第2係合部の構造が異なるため、異なる
点を中心に説明する。なお、本実施例のレンズ及びテン
プルは、実施例1のものと同じであるため同じ符号を援
用し詳しい説明を省略する。
係合状態にある係合部の正面図であり、図10はその平
面図である。本実施例の眼鏡は、上記実施例1のものと
第1係合部及び第2係合部の構造が異なるため、異なる
点を中心に説明する。なお、本実施例のレンズ及びテン
プルは、実施例1のものと同じであるため同じ符号を援
用し詳しい説明を省略する。
【0038】キーパ(第1係合部)9は、SPCCによ
りほぼ鼓形の板状に形成された保持部9aと、オーステ
ナイト系ステンレスによりほぼ鼓形状に形成されたガイ
ド部材9bとからなる。ガイド部材9bは、保持部9a
と同じ形状をもちその表面に保持部9aが一体的に重合
された基板9cと、基板9cの両側端縁より保持部9a
の表面を越えて突出し、長手方向にくの字形状に屈曲し
て延設された一対のガイド壁9dとからなる。各ガイド
壁9dは、一方のガイド壁9dの半平面部がこれに対向
しない他方のガイド壁9dの半平面部と平行になるよう
形成されている。これにより、保持部9aに接合される
後述のアタッチメント10は、その中央部を中心に両ガ
イド壁9dに当接するまでの角度αの範囲で回動可能で
ある。このキーパ9は、基板7cの裏面がレンズ1の外
周面の外側位置にエポキシ系接着剤またはナイロン系
糸、金属系糸により固着されている。
りほぼ鼓形の板状に形成された保持部9aと、オーステ
ナイト系ステンレスによりほぼ鼓形状に形成されたガイ
ド部材9bとからなる。ガイド部材9bは、保持部9a
と同じ形状をもちその表面に保持部9aが一体的に重合
された基板9cと、基板9cの両側端縁より保持部9a
の表面を越えて突出し、長手方向にくの字形状に屈曲し
て延設された一対のガイド壁9dとからなる。各ガイド
壁9dは、一方のガイド壁9dの半平面部がこれに対向
しない他方のガイド壁9dの半平面部と平行になるよう
形成されている。これにより、保持部9aに接合される
後述のアタッチメント10は、その中央部を中心に両ガ
イド壁9dに当接するまでの角度αの範囲で回動可能で
ある。このキーパ9は、基板7cの裏面がレンズ1の外
周面の外側位置にエポキシ系接着剤またはナイロン系
糸、金属系糸により固着されている。
【0039】アタッチメント(第2係合部)10は、平
板状の一対のヨーク部10bと、一対のヨーク部10b
間に重合された平板状の磁石部10cとからなる。ヨー
ク部10bは、SPCCにより長さ10mm、幅2mm、厚
さ0.6mmに形成されている。磁石部10cは、長さ1
0mm、幅1.8mm、厚さ0.8mmに形成されたNd系異
方性焼結磁石(BHmax=35MGOe)であり、そ
の両面にはヨーク部10bがエポキシ系接着剤または溶
接にて接着され固定されている。なお、磁石部10cの
幅はヨーク10bの幅より0.2mm狭く形成されている
ため、磁石部10cの一側面は両ヨーク10bの面より
少しへこんだ状態となり、その部分には空間部10dが
形成されている。このように構成されたアタッチメント
10は、テンプル2とT字状に交わるように空間部10
dと反対側の面の中央部がテンプル2の先端部側面に固
着されている。
板状の一対のヨーク部10bと、一対のヨーク部10b
間に重合された平板状の磁石部10cとからなる。ヨー
ク部10bは、SPCCにより長さ10mm、幅2mm、厚
さ0.6mmに形成されている。磁石部10cは、長さ1
0mm、幅1.8mm、厚さ0.8mmに形成されたNd系異
方性焼結磁石(BHmax=35MGOe)であり、そ
の両面にはヨーク部10bがエポキシ系接着剤または溶
接にて接着され固定されている。なお、磁石部10cの
幅はヨーク10bの幅より0.2mm狭く形成されている
ため、磁石部10cの一側面は両ヨーク10bの面より
少しへこんだ状態となり、その部分には空間部10dが
形成されている。このように構成されたアタッチメント
10は、テンプル2とT字状に交わるように空間部10
dと反対側の面の中央部がテンプル2の先端部側面に固
着されている。
【0040】以上のように構成された本実施例の眼鏡
は、アタッチメント10の空間部10d側をキーパ9の
両ガイド壁9d間に挿入させると、両ヨーク部10bの
側面が保持部9aの表面と当接して、磁石部10c、両
ヨーク部10b及び保持部9aを通るループ状の磁気回
路MCが形成される。この磁気回路MCの磁気的な吸引
力により保持部9aと両ヨーク部10bとが強固に接合
し、レンズ1にテンプル2が組付けられ使用可能な状態
となる。
は、アタッチメント10の空間部10d側をキーパ9の
両ガイド壁9d間に挿入させると、両ヨーク部10bの
側面が保持部9aの表面と当接して、磁石部10c、両
ヨーク部10b及び保持部9aを通るループ状の磁気回
路MCが形成される。この磁気回路MCの磁気的な吸引
力により保持部9aと両ヨーク部10bとが強固に接合
し、レンズ1にテンプル2が組付けられ使用可能な状態
となる。
【0041】この状態で眼鏡装用者がレンズ1とテンプ
ル2との取付角度を調節したい場合には、ある程度の人
力を与えてアタッチメント10の中央部を中心に適宜角
度揺動させると、アタッチメント10が保持部9aと接
合した状態のまま保持部9aの表面に沿って摺動する。
このアタッチメント10の揺動は、アタッチメント10
の両側面がそれぞれ両ガイド壁9dに当接するまでの角
度αの範囲内で可能である。
ル2との取付角度を調節したい場合には、ある程度の人
力を与えてアタッチメント10の中央部を中心に適宜角
度揺動させると、アタッチメント10が保持部9aと接
合した状態のまま保持部9aの表面に沿って摺動する。
このアタッチメント10の揺動は、アタッチメント10
の両側面がそれぞれ両ガイド壁9dに当接するまでの角
度αの範囲内で可能である。
【0042】また、保持部9aと両ヨーク部10bとの
接合面が離脱するようにある程度大きな人力を与えれ
ば、保持部9aと両ヨーク部10bとが容易に分離し、
テンプル2がレンズ1から取外される。以上のように本
実施例の眼鏡においては、実施例1で得られる効果に加
えて、テンプル2側に固定されたアタッチメント10の
ヨーク部10bがレンズ1側に固定されたキーパ9の保
持部9bの表面に沿って角度αの範囲で摺動自在となる
ように構成されているため、眼鏡装用者に合わせてレン
ズ1とテンプル2との取付角度の調節が可能となるとい
う効果も得られる。
接合面が離脱するようにある程度大きな人力を与えれ
ば、保持部9aと両ヨーク部10bとが容易に分離し、
テンプル2がレンズ1から取外される。以上のように本
実施例の眼鏡においては、実施例1で得られる効果に加
えて、テンプル2側に固定されたアタッチメント10の
ヨーク部10bがレンズ1側に固定されたキーパ9の保
持部9bの表面に沿って角度αの範囲で摺動自在となる
ように構成されているため、眼鏡装用者に合わせてレン
ズ1とテンプル2との取付角度の調節が可能となるとい
う効果も得られる。
【0043】(実施例5)図11は本実施例に係る眼鏡
の全体斜視図であり、図12はその係合状態にある係合
部の断面図である。本実施例の眼鏡は、左右一対のレン
ズ部が一体的に形成されたレンズ11と、フレーム12
aを介して連結された左右一対のテンプル12と、レン
ズ11側に設けられたキーパ(第1係合部)13と、フ
レーム12aに固着されキーパ13と係合する左右一対
のアタッチメント(第2係合部)14とを主要素として
構成されている。
の全体斜視図であり、図12はその係合状態にある係合
部の断面図である。本実施例の眼鏡は、左右一対のレン
ズ部が一体的に形成されたレンズ11と、フレーム12
aを介して連結された左右一対のテンプル12と、レン
ズ11側に設けられたキーパ(第1係合部)13と、フ
レーム12aに固着されキーパ13と係合する左右一対
のアタッチメント(第2係合部)14とを主要素として
構成されている。
【0044】レンズ11は、強化プラスチックにより一
体的に形成され、その上方部には裏面側へほぼ直角状に
屈曲され上辺に沿って延びる取付基部11aを有する。
左右一対のテンプル12は、コ字形状に形成されたフレ
ーム12aの両端にそれぞれヒンジ12bを介して折り
畳み可能に連結されている。また、フレーム12aの内
面には、中央部に延出する左右一対の鼻当支持部材12
cが取付けられている。
体的に形成され、その上方部には裏面側へほぼ直角状に
屈曲され上辺に沿って延びる取付基部11aを有する。
左右一対のテンプル12は、コ字形状に形成されたフレ
ーム12aの両端にそれぞれヒンジ12bを介して折り
畳み可能に連結されている。また、フレーム12aの内
面には、中央部に延出する左右一対の鼻当支持部材12
cが取付けられている。
【0045】キーパ13は、SPCCにより長さ10m
m、幅1.8mm、厚さ0.6mmの長板状に形成されてい
る。このキーパ13は、その一面がレンズ11の取付基
部11aの内面に蝋付けにより固着されている。アタッ
チメント14は、板状に形成された一対のヨーク部14
aと、両ヨーク部14a間に介装された板状の磁石部1
4bとからなる。ヨーク部14aは、SPCCにより長
さ5mm、幅2mm、厚さ0.6mmの板状に形成されてい
る。磁石部14bは、長さ5mm、幅1.8mm、厚さ0.
8mmの板状に形成されたNd系異方性焼結磁石(BHm
ax=35MGOe)である。なお、磁石部14bの幅
はヨーク14aの幅より0.2mm狭く形成されているた
め、アタッチメント14の一側面には空間部14cが形
成されている。このように構成されたアタッチメント1
4は、空間部14cが上方となるようにフレーム12a
の内側面に蝋付けにより固着されている。
m、幅1.8mm、厚さ0.6mmの長板状に形成されてい
る。このキーパ13は、その一面がレンズ11の取付基
部11aの内面に蝋付けにより固着されている。アタッ
チメント14は、板状に形成された一対のヨーク部14
aと、両ヨーク部14a間に介装された板状の磁石部1
4bとからなる。ヨーク部14aは、SPCCにより長
さ5mm、幅2mm、厚さ0.6mmの板状に形成されてい
る。磁石部14bは、長さ5mm、幅1.8mm、厚さ0.
8mmの板状に形成されたNd系異方性焼結磁石(BHm
ax=35MGOe)である。なお、磁石部14bの幅
はヨーク14aの幅より0.2mm狭く形成されているた
め、アタッチメント14の一側面には空間部14cが形
成されている。このように構成されたアタッチメント1
4は、空間部14cが上方となるようにフレーム12a
の内側面に蝋付けにより固着されている。
【0046】以上のように構成された本実施例の眼鏡
は、レンズ11の取付基部11aをテンプル12のフレ
ーム12aの上方側に位置させて、取付基部11aに設
けられたキーパ13をテンプル12側のアタッチメント
14に接近させると、キーパ13の下面が各ヨーク部1
4aの上面と接合し、磁石部14b、ヨーク部14a及
びキーパ13を通るループ状の磁気回路MCが形成され
る。この磁気回路MCの磁気的な吸引力によりキーパ1
3とアタッチメント14とが強固に係合し、レンズ11
とテンプル12とが組付けられて使用可能な状態とな
る。
は、レンズ11の取付基部11aをテンプル12のフレ
ーム12aの上方側に位置させて、取付基部11aに設
けられたキーパ13をテンプル12側のアタッチメント
14に接近させると、キーパ13の下面が各ヨーク部1
4aの上面と接合し、磁石部14b、ヨーク部14a及
びキーパ13を通るループ状の磁気回路MCが形成され
る。この磁気回路MCの磁気的な吸引力によりキーパ1
3とアタッチメント14とが強固に係合し、レンズ11
とテンプル12とが組付けられて使用可能な状態とな
る。
【0047】一方、眼鏡が日常的に受け得る程度の衝撃
によりも大きな人力でレンズ11とテンプル12とを引
き離せば、キーパ13と各ヨーク部14aとの接合面で
磁気回路MCのループに亀裂が発生して吸引力が極端に
弱まり、キーパ13とアタッチメント14とが容易に分
離し、レンズ11とテンプル12とが取り外される。し
たがって本実施例の眼鏡の場合にも、レンズ11とテン
プル12とを容易に着脱することができる等、実施例1
の場合と同様の効果が得られる。
によりも大きな人力でレンズ11とテンプル12とを引
き離せば、キーパ13と各ヨーク部14aとの接合面で
磁気回路MCのループに亀裂が発生して吸引力が極端に
弱まり、キーパ13とアタッチメント14とが容易に分
離し、レンズ11とテンプル12とが取り外される。し
たがって本実施例の眼鏡の場合にも、レンズ11とテン
プル12とを容易に着脱することができる等、実施例1
の場合と同様の効果が得られる。
【0048】なお、本実施例の眼鏡は、レンズのないテ
ンプル12に対して前掛け式のレンズ11を着脱自在に
装着するものであるが、図13に示すように、テンプル
12側にフレーム11Aに保持されたレンズ11Bを有
するものに対して、本実施例のような前掛け式レンズ1
1Cを着脱自在に装着するように構成してもよい。
ンプル12に対して前掛け式のレンズ11を着脱自在に
装着するものであるが、図13に示すように、テンプル
12側にフレーム11Aに保持されたレンズ11Bを有
するものに対して、本実施例のような前掛け式レンズ1
1Cを着脱自在に装着するように構成してもよい。
【0049】
【発明の効果】本発明の眼鏡によれば、レンズと、テン
プルと、前記レンズの外周縁部に固定された第1係合部
と、前記テンプル側に設けられ前記第1係合部に着脱自
在に係合する第2係合部とからなり、前記第1係合部及
び第2係合部の少なくとも一方は永久磁石を有し、他方
は前記永久磁石とともに磁気回路を形成する磁性体を有
するため、亀裂や割れ等が発生しやすいレンズへの穴開
け加工を回避できるとともに、レンズとテンプルとを専
用治具等を用いることなく人力で容易に着脱することが
できる。また、眼鏡装用中に何らかの強い衝撃が加わっ
たときには、第1係合部と第2係合部とが離脱すること
により、レンズ及びテンプルの破損や変形を回避できる
ため、安全性を確保できる。さらには、レンズとテンプ
ルとを分離することにより、係合部に溜まりやすいゴミ
等の洗浄を簡単に行うことができる。また、第1係合部
及び第2係合部は、大きな磁気吸引力をもつものを小さ
くて軽量な部材で構成することができるので、重量や付
属品等の増加が少なく見栄えも良好となる。
プルと、前記レンズの外周縁部に固定された第1係合部
と、前記テンプル側に設けられ前記第1係合部に着脱自
在に係合する第2係合部とからなり、前記第1係合部及
び第2係合部の少なくとも一方は永久磁石を有し、他方
は前記永久磁石とともに磁気回路を形成する磁性体を有
するため、亀裂や割れ等が発生しやすいレンズへの穴開
け加工を回避できるとともに、レンズとテンプルとを専
用治具等を用いることなく人力で容易に着脱することが
できる。また、眼鏡装用中に何らかの強い衝撃が加わっ
たときには、第1係合部と第2係合部とが離脱すること
により、レンズ及びテンプルの破損や変形を回避できる
ため、安全性を確保できる。さらには、レンズとテンプ
ルとを分離することにより、係合部に溜まりやすいゴミ
等の洗浄を簡単に行うことができる。また、第1係合部
及び第2係合部は、大きな磁気吸引力をもつものを小さ
くて軽量な部材で構成することができるので、重量や付
属品等の増加が少なく見栄えも良好となる。
【図1】実施例1に係る眼鏡の部分斜視図である。
【図2】実施例1に係る眼鏡の係合状態にある係合部の
断面図である。
断面図である。
【図3】実施例1に係る眼鏡の変形例を示す部分斜視図
である。
である。
【図4】実施例2に係る眼鏡の係合状態にある係合部の
正面図である。
正面図である。
【図5】図4のIV−IV線に相当する部分の断面図であ
る。
る。
【図6】実施例3に係る眼鏡の要部の分解斜視図であ
る。
る。
【図7】実施例3に係る眼鏡の係合直前状態にある係合
部の斜視図である。
部の斜視図である。
【図8】実施例3に係る眼鏡の係合状態にある係合部の
断面図である。
断面図である。
【図9】実施例4に係る眼鏡の係合状態にある係合部の
正面図である。
正面図である。
【図10】実施例4に係る眼鏡の係合状態にある係合部
の平面図である。
の平面図である。
【図11】実施例5に係る眼鏡の全体斜視図である。
【図12】実施例5に係る眼鏡の係合状態にある係合部
の断面図である。
の断面図である。
【図13】実施例5に係る眼鏡の変形例を示す全体斜視
図である。
図である。
【図14】従来のフレームレス式眼鏡のレンズとテンプ
ルとの連結部分の断面図である。
ルとの連結部分の断面図である。
【図15】従来のアルバイト式眼鏡のレンズとテンプル
との連結部分の断面図である。
との連結部分の断面図である。
【図16】従来の前掛け式サングラスの斜視図である。
【図17】従来の前掛け式サングラスの斜視図である。
1、11…レンズ 2、12…テンプル 3、5、9、13…キーパ(第1係合部) 4、6、10、14…アタッチメント(第2係合部) 4a、6a、7b…ケース部 4b、6b、7d、10b、14a…ヨーク部 4c、6c、7c、10c、14b…磁石部 7…アタッチメント(第1係合部) 8…キーパ
(第2係合部)
(第2係合部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横山 孝 愛知県東海市荒尾町ワノ割1番地 愛知製 鋼株式会社内 (72)発明者 内田 冴子 岡山県岡山市平井6丁目6−11 三城光学 研究所内
Claims (6)
- 【請求項1】 レンズと、テンプルと、前記レンズの外
周縁部に固定された第1係合部と、前記テンプル側に設
けられ前記第1係合部に着脱自在に係合する第2係合部
とからなり、前記第1係合部及び第2係合部の少なくと
も一方は永久磁石を有し、他方は前記永久磁石とともに
磁気回路を形成する磁性体を有することを特徴とする眼
鏡。 - 【請求項2】 第1係合部及び第2係合部のいずれか一
方は一端が開口した凹部をもち、他方は該凹部に嵌着す
る凸部をもつ請求項1記載の眼鏡。 - 【請求項3】 凹部は断面コ字形状の非磁性体で形成さ
れたケース部と、該ケース部の底の対向する両内面に固
定された一対のヨーク部と、該ヨーク部の間に介在する
磁石部とからなり、凸部は前記ケース部の開口に嵌着さ
れるとともに一対の該ヨーク部に両側縁部分が当接して
磁気回路を形成する磁性体とからなる請求項2記載の眼
鏡。 - 【請求項4】 凹部はドーム形状の非磁性体で形成され
たケース部と、該ケース部の内周面の両側に離間して固
定され内周に凹状球面を有する断面円弧状の一対のヨー
ク部と、該ヨーク部の間に介在する断面円弧状の磁石部
とからなり、凸部は前記一対のヨーク部の前記凹状球面
と球面接触して磁気回路を形成する球状部を有する磁性
体とからなる請求項2記載の眼鏡。 - 【請求項5】 凹部は有底円筒状の非磁性体で形成され
たケース部と、該ケース部の底部中央に内部空間を二分
割するように配設された平板状の磁石部と、該磁石部の
一方の面と接合し二分割された一方の内部空間に前記磁
石部よりも突出して配設されたヨーク部とからなり、凸
部は前記ケース部の開口に嵌着され前記ヨーク部の端面
に当接する軸部と、該軸部の先端面一側部から延出し二
分割された他方の内部空間内に嵌入されて前記磁石部の
他方の側面と当接する磁性体で形成された突出部とから
なる請求項2記載の眼鏡。 - 【請求項6】 第1係合部及び第2係合部のいずれか一
方は、平板状の一対のヨーク部と、該ヨーク部の間に重
合され該ヨーク部の一側部に空間部を形成する平板状の
磁石部とからなり、他方は前記一対のヨーク部の前記空
間部側の側面に当接し前記ヨーク部とともに磁気回路を
形成する磁性体を有する請求項1記載の眼鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29180493A JPH07140423A (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | 眼 鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29180493A JPH07140423A (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | 眼 鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07140423A true JPH07140423A (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=17773643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29180493A Withdrawn JPH07140423A (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | 眼 鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07140423A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009139921A (ja) * | 2007-07-24 | 2009-06-25 | Anger Wilhelm | リムレス眼鏡の製造方法及び該方法で使用するために適したマスク |
| JP2014526721A (ja) * | 2011-09-22 | 2014-10-06 | オークリー インコーポレイテッド | アイウェアのための取り付けメカニズム |
| US9122078B2 (en) | 2011-12-01 | 2015-09-01 | Oakley, Inc. | Releasable earstem mounting mechanism for eyewear |
| US9709817B2 (en) | 2015-12-07 | 2017-07-18 | Oakley, Inc. | Eyewear retention devices and methods |
| US9717631B2 (en) | 2012-08-31 | 2017-08-01 | Oakley, Inc. | Eyewear having multiple ventilation states |
| US10156734B2 (en) | 2015-12-08 | 2018-12-18 | Oakley, Inc. | Eyewear traction devices and methods |
| US10274748B2 (en) | 2014-03-27 | 2019-04-30 | Oakley, Inc. | Mounting mechanism for eyewear |
| US10359642B2 (en) | 2016-04-22 | 2019-07-23 | Oakley, Inc. | Mounting mechanism for eyewear |
| US10687981B2 (en) | 2015-10-09 | 2020-06-23 | Oakley, Inc. | Headworn supports with passive venting and removable lens |
| JP2022520874A (ja) * | 2019-02-22 | 2022-04-01 | オークリー インコーポレイテッド | フレームレスアイウェア用アイウェアレンズ |
| CN115128838A (zh) * | 2018-04-13 | 2022-09-30 | 林成珪 | 自我调节型眼镜 |
-
1993
- 1993-11-22 JP JP29180493A patent/JPH07140423A/ja not_active Withdrawn
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009139921A (ja) * | 2007-07-24 | 2009-06-25 | Anger Wilhelm | リムレス眼鏡の製造方法及び該方法で使用するために適したマスク |
| JP2014526721A (ja) * | 2011-09-22 | 2014-10-06 | オークリー インコーポレイテッド | アイウェアのための取り付けメカニズム |
| US9188792B2 (en) | 2011-09-22 | 2015-11-17 | Oakley, Inc. | Mounting mechanism for eyewear |
| US9122078B2 (en) | 2011-12-01 | 2015-09-01 | Oakley, Inc. | Releasable earstem mounting mechanism for eyewear |
| US9717631B2 (en) | 2012-08-31 | 2017-08-01 | Oakley, Inc. | Eyewear having multiple ventilation states |
| US10335317B2 (en) | 2012-08-31 | 2019-07-02 | Oakley, Inc. | Eyewear having multiple ventilation states |
| US10274748B2 (en) | 2014-03-27 | 2019-04-30 | Oakley, Inc. | Mounting mechanism for eyewear |
| US10687981B2 (en) | 2015-10-09 | 2020-06-23 | Oakley, Inc. | Headworn supports with passive venting and removable lens |
| US12239579B2 (en) | 2015-10-09 | 2025-03-04 | Oakley, Inc. | Headworn supports with passive venting and removable lens |
| US9709817B2 (en) | 2015-12-07 | 2017-07-18 | Oakley, Inc. | Eyewear retention devices and methods |
| US10156734B2 (en) | 2015-12-08 | 2018-12-18 | Oakley, Inc. | Eyewear traction devices and methods |
| US10359642B2 (en) | 2016-04-22 | 2019-07-23 | Oakley, Inc. | Mounting mechanism for eyewear |
| CN115128838A (zh) * | 2018-04-13 | 2022-09-30 | 林成珪 | 自我调节型眼镜 |
| JP2023103377A (ja) * | 2018-04-13 | 2023-07-26 | リム,ソン-キュ | セルフカスタマイズ眼鏡 |
| CN115128838B (zh) * | 2018-04-13 | 2025-04-15 | 林成珪 | 自我调节型眼镜 |
| JP2022520874A (ja) * | 2019-02-22 | 2022-04-01 | オークリー インコーポレイテッド | フレームレスアイウェア用アイウェアレンズ |
| US11526025B2 (en) | 2019-02-22 | 2022-12-13 | Oakley, Inc. | Eyewear lens for frameless eyewear |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010130 |