JPH0714086U - 開口枠と建具との気密装置 - Google Patents
開口枠と建具との気密装置Info
- Publication number
- JPH0714086U JPH0714086U JP5763393U JP5763393U JPH0714086U JP H0714086 U JPH0714086 U JP H0714086U JP 5763393 U JP5763393 U JP 5763393U JP 5763393 U JP5763393 U JP 5763393U JP H0714086 U JPH0714086 U JP H0714086U
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- JP
- Japan
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- airtight
- magnet
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 建付けの狂いやそりを吸収して高度な気密状
態が得られると共に取付、取替が簡単な開口枠と建具と
の気密装置を得ること。 【構成】 竪枠1に取付けた戸当り部3に、見込み方向
に磁極を並べて配したマグネット4を固定内蔵し、これ
に平行に気密部材収納部6を設け、この気密部材収納部
6内に、基部に前記マグネット4と平行でかつ磁極を同
一方向に配したマグネット7を内蔵した気密部材5を、
気密部材収納部6の先端より出入自在でかつ気密部材収
納部6の見付け方向にも移動可能に収納して、建具の閉
鎖時に建具により気密部材5を押圧し、マグネットの反
発力により気密部材5を外壁9に圧接して気密状態を形
成するようにした開口枠と建具との気密装置である。
態が得られると共に取付、取替が簡単な開口枠と建具と
の気密装置を得ること。 【構成】 竪枠1に取付けた戸当り部3に、見込み方向
に磁極を並べて配したマグネット4を固定内蔵し、これ
に平行に気密部材収納部6を設け、この気密部材収納部
6内に、基部に前記マグネット4と平行でかつ磁極を同
一方向に配したマグネット7を内蔵した気密部材5を、
気密部材収納部6の先端より出入自在でかつ気密部材収
納部6の見付け方向にも移動可能に収納して、建具の閉
鎖時に建具により気密部材5を押圧し、マグネットの反
発力により気密部材5を外壁9に圧接して気密状態を形
成するようにした開口枠と建具との気密装置である。
Description
【0001】
本考案は建物の開口枠と建具との気密装置に関するもので、特に建具の閉鎖時 に、マグネットを使用した気密部材により隙間をなくすようにした気密装置に関 するものである。
【0002】
従来の開口枠と建具との気密装置において、図5および図6に示すように開口 枠21に設けた戸当り部22に取付溝23を設け、この取付溝23内に、先端の 気密部24にマグネット25を内蔵した気密部材20の取付部26を室内外方向 に摺動可能に嵌合して、開き戸27を閉鎖した時に開き戸27の先端に取付けた マグネット28と気密部材20のマグネット25とが吸引しあって、開口枠や建 具の建付け狂いやそり等の影響なく気密状態を保持して入口を密接するようにし たものが知られていた。
【0003】
前記の気密装置は、開口枠や建具の建付け狂いやそり等を吸収するように気密 部材と取付溝の前壁との間に間隙が設けてあるため、この間隙から取付溝内の間 隙への空気の通路が形成され、また気密部材と取付溝の前壁との間の間隙は図5 の鎖線で示すように下端および上端において外気と連通しているため、完全な気 密状態を得ることが難しく問題点となっていた。 そこで本考案は前記の問題点を解消して建付け狂いやそりを吸収して高度な気 密状態が得られて取付、取替が簡単な開口枠と建具との気密装置を提供すること を目的としたものである。
【0004】
本考案は前記目的を達成するために、開口枠1または建具2に取付けた戸当り 部3に、見込み方向に磁極を並べて配したマグネット4を固定内蔵し、このマグ ネット4と平行に、先端を開放した気密部材収納部6を設け、この気密部材収納 部6内に、その基部に前記マグネット4と平行でかつ磁極を同一方向に配したマ グネット7を内蔵した気密部材5を、その先端を気密部材収納部6の開放先端部 より突出させ、これを出入自在に収納すると共に、気密部材収納部6の見付け方 向にも移動可能に収納して、建具2の閉鎖時に、建具2に圧接されて気密部材5 が内方に移動した時にマグネット4,7により反発力が働いて気密部材5を外壁 9に押付けて気密状態を形成するように開口枠と建具との気密装置を構成したも のである。 また気密部材5aの基端部に抜け出し防止用のストッパー12を設け、これを 気密部材収納部6aの隔壁13に設けた長孔14に移動自在に嵌合するようにし てもよい。
【0005】
以下本考案の実施例を図面に基いて説明する。 図1は本考案の気密装置を開口枠に取付けた状態を示したものであり、図2お よび図3は開き戸の開放時、閉鎖時の気密部材の移動状態を示したものである。 本考案の気密装置は建物の開口枠またはこれに建込む建具のどちらでも取付け て用うることができるもので、ここでは開口枠に取付けた実施例について説明す る。 気密装置は、開口枠である竪枠1および上枠、下枠11に戸当り部3を一体ま たは別体で突出して設け、この戸当り部3に取付けて建具の開き戸2を気密状態 を保持して閉鎖するようにしたものである。 戸当り部3の竪枠1側には、N,Sの磁極を見込み方向に配置させてマグネッ ト4を竪枠1に沿って内蔵させて固定させ、そしてこのマグネット4の外側に隣 接して気密部材5を収納する気密部材収納部6が設けられている。この気密部材 収納部6は先端が開放されていて収納した気密部材5の先端部が突出して、閉鎖 時に図3に示すように開き戸2に圧接されて気密部材5が内方に押込められ、ま た開放時には図2に示すように突出するように構成されている。 気密部材5は先端に弾性変形する気密部8が設けられていて開き戸2の側面と の間で密着するようになっており、またその後半部分にはマグネット7が内蔵さ れている。このマグネット7は隣接のマグネット4とN,Sの磁極を同一方向に して平行状態で、開き戸2により気密部材収納部6の底部方向に圧入された時に 図3に示すように、例えばN極の部分が、内蔵固定したマグネット4のS極とN 極との両方の磁力作用をうける位置に停止して、気密部材5の後端がマグネット 4,7との同極の反発作用によって外壁9の内側10に押付けられ、開き戸2の 開放時には、マグネット4,7との異極の吸引作用によって気密部材5が図2に 示すように気密部材収納部6の先端方向に突出するように、マグネット7の磁極 の位置を考慮して内蔵固定されている。したがって気密部材5は、気密部材収納 部6内への出入によって、開口枠や建具による建付けの狂いおよびそり等を吸収 して開き戸2との間を密着させると共に、閉鎖時は気密部材5をマグネット4, 7との反発によって気密部材収納部6の外壁9の内側10に圧接して間隙をなく して完全な気密状態を形成するようになっている。そして気密部材5は、内蔵さ れているマグネット7と隣接のマグネット4との磁力による吸引作用が働くため 、気密部材収納部6の開放された先端より外方に脱出するおそれはないが、より 確実にするために、図4に示すように気密部材5aの基端部に抜け出し防止用の ストッパー12を側方に突出させて設け、また気密部材収納部6aと隣接マグネ ット4との間の隔壁13に長孔14を設けて、この長孔14にストッパー12を 移動自在に嵌合し、気密部材5aが一定長さ以上に飛出したときに、気密部材収 納部6aの開口側の長孔14の縁部15に、ストッパー12が係止して、気密部 材5aの抜け出しを防止するようになっている。ストッパー12は、気密部材5 aの側面と気密部材収納部6aの外壁9との間隙17より僅かに長く、下側部は 図4に示すように、円弧状に形成されていて、マグネット4,7による反発・吸 引作用によって気密部材5aが、気密部材収納部6aの見付け方向に移動する時 に、長孔14の底部側の縁部16にストッパー12が当接しても円滑に見付け方 向に動くことができて長孔14への出入が容易にできるようになっている。
【0006】
本考案は以上のような構成であって、戸当り部に設けた気密部材収納部に気密 部材の先端を突出させて収納し、建具の開閉によってその気密部材の先端を出入 させて気密状態を形成するため、開口枠や建具による建付けの狂いおよびそり等 があっても吸収して気密状態を形成することができると共に、建具の閉鎖時には マグネットの反発作用により気密部材を気密部材収納部の外壁に圧接するため、 外気と連通する隙間は完全に塞がれ高度な気密状態を形成することができる。ま た気密装置は戸当り部に、マグネットを内蔵固定し、気密部材収納部を設けてマ グネットを内蔵固定した気密部材を挿入するだけであるから、その取付け、取替 は非常に簡単であり、建具は気密装置とはマグネット同士の吸着がないため建具 の開閉が容易である等多くの優れた効果を有している。 さらに気密部材の基端部にストッパーを設けることにより、確実に気密部材の 気密部材収納部からの抜け出しを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の気密装置を開口枠に取付けた実施例の
斜視図である。
斜視図である。
【図2】開き戸の開放時の気密部材の状態を示した断面
図である。
図である。
【図3】開き戸の閉鎖時の気密部材の状態を示した断面
図である。
図である。
【図4】ストッパーを設けた気密部材の取付状態を示し
た拡大断面図である。
た拡大断面図である。
【図5】公知の気密装置を設けた開口枠の斜視図であ
る。
る。
【図6】公知の気密装置の閉鎖時の状態を示した断面図
である。
である。
1 竪枠 2,27 開き戸 3,22 戸当り部 4,7,25,28 マグネット 5,5a,20 気密部材 6,6a 気密部材収納部 12 ストッパー 14 長孔
Claims (2)
- 【請求項1】 開口枠(1)または建具(2)に取付け
た戸当り部(3)に、見込み方向に磁極を並べて配した
マグネット(4)を固定内蔵し、このマグネット(4)
と平行に、先端を開放した気密部材収納部(6)を設
け、この気密部材収納部(6)内に、その基部に前記マ
グネット(4)と平行でかつ磁極を同一方向に配したマ
グネット(7)を内蔵した気密部材(5)を、その先端
を気密部材収納部(6)の開放先端部より突出させ、こ
れを出入自在に収納すると共に、気密部材収納部(6)
の見付け方向にも移動可能に収納して、建具(2)の閉
鎖時に、建具(2)に圧接されて気密部材(5)が内方
に移動した時にマグネット(4)(7)により反発力が
働いて気密部材(5)を外壁(9)に押付けて気密状態
を形成するようにしたことを特徴とする開口枠と建具と
の気密装置。 - 【請求項2】 気密部材(5a)の基端部に抜け出し防
止用のストッパー(12)を設け、これを気密部材収納
部(6a)の隔壁(13)に設けた長孔(14)に移動
自在に嵌合したことを特徴とする請求項1記載の開口枠
と建具との気密装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5763393U JP2571205Y2 (ja) | 1993-06-10 | 1993-09-20 | 開口枠と建具との気密装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5-39122 | 1993-06-10 | ||
| JP3912293 | 1993-06-10 | ||
| JP5763393U JP2571205Y2 (ja) | 1993-06-10 | 1993-09-20 | 開口枠と建具との気密装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0714086U true JPH0714086U (ja) | 1995-03-10 |
| JP2571205Y2 JP2571205Y2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=26378450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5763393U Expired - Lifetime JP2571205Y2 (ja) | 1993-06-10 | 1993-09-20 | 開口枠と建具との気密装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2571205Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10110579A (ja) * | 1996-10-07 | 1998-04-28 | Jiyuuken Sangyo:Kk | ドア装置 |
| CN115637917A (zh) * | 2022-12-26 | 2023-01-24 | 广东创高家居科技有限公司 | 一种密封性好的平开窗 |
-
1993
- 1993-09-20 JP JP5763393U patent/JP2571205Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10110579A (ja) * | 1996-10-07 | 1998-04-28 | Jiyuuken Sangyo:Kk | ドア装置 |
| CN115637917A (zh) * | 2022-12-26 | 2023-01-24 | 广东创高家居科技有限公司 | 一种密封性好的平开窗 |
| CN115637917B (zh) * | 2022-12-26 | 2023-03-10 | 广东创高家居科技有限公司 | 一种密封性好的平开窗 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2571205Y2 (ja) | 1998-05-18 |
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