JPH07141602A - 磁気記録装置 - Google Patents

磁気記録装置

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JPH07141602A
JPH07141602A JP28706793A JP28706793A JPH07141602A JP H07141602 A JPH07141602 A JP H07141602A JP 28706793 A JP28706793 A JP 28706793A JP 28706793 A JP28706793 A JP 28706793A JP H07141602 A JPH07141602 A JP H07141602A
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JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
magnetic recording
head
recording medium
heads
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Withdrawn
Application number
JP28706793A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Baba
満 馬場
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トラック間にギャップを設けず、記録容量を
増大させる。 【構成】 ヘッド6には、回転方向Qに対する所定の接
線方向に対して135度傾いた方向にデータ書き込み/
読み出し用ギャップが形成されている。ヘッド7には、
回転方向Qに対する同様の接線方向に対して45度傾い
た方向に同様のギャップが形成されている。ヘッド6,
7はモータ2によって円軌道をなすように駆動され、デ
ータは、磁気記録媒体1において円弧状のトラックに沿
って、ヘッド6による磁気記録パターンとヘッド7によ
る磁気記録パターンとが隣接するように記録される。そ
して、各ヘッドのギャップは、ギャップの形成方向に磁
化された磁気パターンを検出する。上記隣接する磁気記
録パターンの磁化方向は互いに90度ずれており、磁気
的な干渉が起こらない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、平面状磁気記録媒体へ
の情報記録に用いて好適な磁気記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の平面状磁気記録媒体としては、磁
気ディスクが一般的である。磁気ディスクは、周知の如
く、円盤状の磁気ディスク基板の表面に磁性皮膜を施し
て成るものであり、情報の記録/再生時において回転駆
動され、半径方向に移動可能な磁気ヘッドを介して情報
の入出力が行われるものである。一例として、従来のハ
ードディスク装置(HDD)の構成を図6に示す。図に
おいて、21は回転磁気媒体、22は、アーム23の先
端に固着されたヘッドである。また、25は、ヘッド2
2を介して回転磁気媒体21に記録、もしくは、同磁気
媒体21から読み出されるデータを図示しないコントロ
ーラとの間で送受信するための信号線である。
【0003】このハードディスク装置の動作時には、回
転磁気媒体21は図中矢印Uの方向に所定速度で回転さ
れる。この時、ヘッド22は軸24を中心とするアーム
23の回動運動に連動して回動し、回転磁気媒体21上
を図中QまたはRの方向に走査してデータの読み書きを
行う。そして、データが記録された回転磁気媒体21に
は、円周方向に沿って、図7に示すような磁気記録パタ
ーンが各部に形成される。図7において、T1,T2は
それぞれ磁気記録パターンP1,P2が形成されたトラ
ックである。また、その間においてデータが記録されて
いないギャップTGは、両磁気記録パターン(P1,P
2)同士の磁気的な相互干渉を避けるために設けられた
エリアである。仮にギャップTGが存在しなかったとす
ると、トラックT1の磁気パターンP1が読み出される
時にトラックT2の磁気パターンP2による信号もノイ
ズとして加算されてしまい、読み出されたデータの信頼
度が低下する原因となる。このようなノイズの問題は、
記録容量を向上させるためにトラック幅を狭くする程顕
著になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来の磁気デ
ィスク装置においては、トラック間に上述したようなギ
ャップを設けなければならず、回転磁気媒体上で実際に
記録可能なエリアが狭められていた。また、回転磁気媒
体の周回方向に記録トラックが設けられているために、
内周側のトラックと外周側のトラックとではデータの記
録長が異なり、内側のトラック程データの記録長が短く
なる。すなわち、内周側と外周側とではデータの記録特
性が異なるとともに、内周側のトラック程データの読み
出しエラーが生じやすいという問題があった。
【0005】このような問題のため、安定な記録/再生
動作を行うためにはトラック密度を高くすることができ
す、記録密度向上の障害となっていた。本発明は上述し
た事情に鑑みてなされたものであり、トラック間にギャ
ップを設けることなく安定したデータの記録/再生を行
うことができ、これにより記録容量を増大させることが
可能な磁気記録装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明にあっては、同一円周上に設けられるととも
に磁気記録媒体を近接配置可能に構成され、記録信号が
供給されると前記磁気記録媒体上の対面する部分を所定
方向に磁化する少なくとも1つの正方向型磁気ヘッド
と、前記円周上に設けられるとともに前記磁気記録媒体
を近接配置可能に構成され、記録信号が供給されると前
記磁気記録媒体上の対面する部分を前記所定方向と異な
る方向に磁化する少なくとも1つの異方向型磁気ヘッド
と、前記正方向型および異方向型磁気ヘッドの各々を前
記円周の周回方向に駆動する回転駆動手段と、前記正方
向型および異方向型磁気ヘッドの各々と前記磁気記録媒
体との距離を保持しつつ、前記正方向型磁気ヘッドによ
る軌跡と前記異方向型磁気ヘッドによる軌跡とが交互に
隣接するように、前記各磁気ヘッドまたは前記磁気記録
媒体を所定方向に移動させる移動手段と、前記回転駆動
手段によって前記各磁気ヘッドが駆動されるとともに前
記移動手段によって前記各磁気ヘッドまたは前記磁気記
録媒体が移動される際、前記各磁気ヘッドの軌跡が交差
しない部分に位置する磁気ヘッドに対して記録信号を供
給する記録信号供給手段とを具備することを特徴とす
る。
【0007】
【作用】上記構成によれば、回転駆動手段により正方向
型および異方向型磁気ヘッドの各々が、各磁気ヘッドが
設けられた円周の周回方向に駆動され、移動手段によ
り、正方向型および異方向型磁気ヘッドの各々と磁気記
録媒体との距離が保持されつつ、正方向型磁気ヘッドに
よる軌跡と異方向型磁気ヘッドによる軌跡とが交互に隣
接するように、各磁気ヘッドまたは磁気記録媒体が所定
方向に移動される。この際、記録信号供給手段により、
各磁気ヘッドの軌跡が交差しない部分に位置する磁気ヘ
ッドに対して記録信号が供給される。これにより、磁気
記録媒体上には、所定方向に磁化された軌跡と該所定方
向と異なる方向に磁化された軌跡とが交互に隣接した磁
気記録パターンが形成される。よって、隣接する磁気パ
ターン同士の磁気的な干渉が減少する。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例につ
いて説明する。図1は、本発明の一実施例である磁気記
録装置の機構的構成を示す斜視図である。図において、
1は長方形板状の磁気記録媒体であり、水平駆動機構9
によって、図上P−P'方向に移動可能になっている。
2はモータであり、電圧が印加されるとシャフト4を回
転させる。3は略円柱状の回転トランスであり、その周
回方向に沿って相対的に回転自在に構成された一次側部
材3aと二次側部材3bとから構成され、相対回転中に
おいても一次側および二次側相互間の信号伝送が可能に
なっている。一次側部材3aは、その内径がシャフト4
の直径よりもやや大となるような円筒状に形成され、そ
の中心をシャフト4が挿通している。また、二次側部材
3bは、その直径が一次側部材3aの外径にほぼ等しい
円柱状に形成されている。そして、二次側部材3bは、
その上端面の中心部がシャフト4の下端面に接合され、
モータ2が駆動されるとシャフト4とともに回転する。
【0009】5は、互いに90度異なる方向に向かって
小幅となる形状に形成されたヘッド支持部材であり、そ
の両端部が下に向くように略「く」字状に折り曲げられ
るとともに、その中央部が二次側部材3bの下端に固定
されている。また、ヘッド支持部材の両端には、ヘッド
6,7が、所定の微少距離を隔てて磁気記録媒体1に対
向するように取り付けられている。そして、ヘッド6,
7は、ケーブル10,10を介して二次側部材3bに接
続されている。
【0010】次に、図2を参照して、ヘッド6および7
のデータの読み書き部分について説明する。まず、ヘッ
ド6には、動作時の回転方向Qに対する接線方向Q1に
対して135度傾いたM1の方向にデータ書き込み/読
み出し用のギャップG6 が形成されている。一方、ヘッ
ド7には、回転方向Qに対する接線方向Q2に対して4
5度傾いたM2の方向にデータ書き込み/読み出し用の
ギャップG7 が形成されている。
【0011】上記構成において、データの記録動作は、
モータ2を回転させるとともに水平駆動機構9により磁
気記録媒体1をP−P'方向に移動させることにより行
われる。ここで、各ヘッド6,7はモータ2によって円
軌道をなすように駆動されるから、各ヘッド6,7に供
給された記録データは、磁気記録媒体1において円弧状
のトラックに沿って記録される。その詳細を図3を参照
し説明する。
【0012】まず、ヘッド6は、ある時刻t1 におい
て、図3の点Q1 に位置するように設定されていること
とする。この場合、ヘッド7は、図上の点Q2 に位置す
る。そして、時刻t1 〜t2 の期間において、図示しな
いコントローラから出力されるデータA1 が、回転トラ
ンス3を介してヘッド6に供給される。そして、この期
間中においてモータ2が1/4回転し、図上の円弧状の
トラックTA1 に沿ってデータA1 が記録される。そし
て、ヘッド6および7はそれぞれ図上の点Q3 および点
Q1 に位置するようになる。
【0013】ここで、磁気記録媒体1を(図1のP'方
向に)距離Δαだけ移動させると、シャフト4の中心軸
が図3における点O'に移動し、ヘッド6および7が、
それぞれ点Q4 および点Q5 に位置するようになる。次
に、時刻t2 〜t3 の期間において、同様に回転トラン
ス3を介してデータB1 がヘッド7に供給され、モータ
2が1/4回転する。これにより、図上の円弧状のトラ
ックTB1 に沿ってデータB1 が記録され、ヘッド6お
よび7はそれぞれ図上の点Q6 および点Q4 に位置する
ようになる。
【0014】次に、時刻t3 〜t4 の期間において、再
びヘッド6にデータA2 が供給されるとともに、同様に
モータ2が1/4回転し、図上の円弧状のトラックTA
2 に沿ってデータA2 が記録される。そして、ヘッド6
および7はそれぞれ図上の点Q7 および点Q6 に位置す
るようになる。以下同様に、モータ2の回転と磁気記録
媒体1の移動とに伴って、直線O−O'に沿って円弧を
並べたようなトラックが形成される。すなわち、磁気記
録媒体1上においては、図4に符号Dで示すようなデー
タ記録エリアが形成される。
【0015】図5は、上記トラックTA1およびTB1
に形成された磁気記録パターンを示す図である。上述し
たように、ヘッド6,7には図2に示すM1,M2の方
向にデータ書き込み/読み出し用のギャップG6,G7
が設けられているため、ヘッド6によりトラックTA1
に形成された磁気記録パターンP3とヘッド7によりト
ラックTB1に形成された磁気記録パターンP4とは、
その方向が90度ずれた状態になる。また、これに隣接
する部分についても、同様に方向が互いに90度ずれた
磁気記録パターンが連続して形成されている。
【0016】次に、このように記録された磁気記録パタ
ーンの読み出し動作は、以下のように行われる。すなわ
ち、水平駆動機構9により磁気記録媒体1をP−P'方
向に読み出し位置まで移動させるとともにモータ2を回
転させ、ヘッド6,7が磁気記録媒体1の上面を円運動
することにより磁気記録媒体1の各トラックからデータ
が読み出され、回転トランス3を介して上記コントロー
ラに供給される。
【0017】例えば、ヘッド6が図5に示す磁気記録パ
ターンP3を読み出す場合、同記録パターンP3が書き
込まれたトラックTA1にヘッド6が対面するように、
磁気記録媒体1とヘッド6との相対位置が制御される。
ここで、仮に水平駆動機構9の位置決め精度があまり良
くなかったとし、ヘッド6がトラックTA1と隣接する
トラックTB1になかば対面する位置に置かれたとす
る。この場合においても、トラックTB1に記録されて
いる磁気記録パターンP4の磁化方向が上記磁気記録パ
ターンP3の磁化方向と90度異なっているため、ヘッ
ド6のデータ書き込み/読み出し用のギャップG6 が磁
気記録パターンP4を検出することはない。
【0018】以上説明したように、この実施例によれ
ば、データの記録が行われるトラック間に従来のように
ギャップTGを設けることなく、確実にデータの再生を
行うことができる。従って、従来に比べて記録密度を倍
増することが可能となる。また、この実施例による磁気
記録パターンは、ヘッド6,7が磁気記録媒体1上を一
定速度で回転しながら記録されたパターンであるので、
図4のデータ記録エリアDにおける各トラック長はいず
れも同一である。従って、各トラックの記録特性は同様
になり、従来よりも再生されたデータの信頼性が高い。
【0019】なお、ヘッドの個数は2個に限られるもの
ではなく、また、データ書き込み用ギャップの形成方向
も任意に設定することが可能である。例えば、各ヘッド
のデータ書き込み/読み出し用ギャップの形成方向を多
少ずらし、記録トラック間に従来の様なギャップを設け
ても良い。この場合においても、従来よりも記録トラッ
ク間のギャップの幅を狭くすることができる。また、磁
気記録媒体とヘッドの組を複数設けて記録容量の大きな
ハードディスクを構成してもよい。
【0020】ここで、本発明の実施態様を示すと、次の
ようになる。前記正方向型磁気ヘッドは、該磁気ヘッド
が設けられる円周上において所定の接線方向から45度
傾斜した方向に前記磁気記録媒体上の対面する部分を磁
化し、一方、前記異方向型磁気ヘッドは、前記円周上に
おいて前記所定の接線方向から135度傾斜した方向に
前記磁気記録媒体上の対面する部分を磁化することを特
徴とする請求項1記載の磁気記録装置。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
トラック間にギャップを設けなくても安定したデータの
記録/再生を行うことができ、これにより記録容量を増
大させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例による磁気記録装置の機構
的構成を示す図である。
【図2】 図1のヘッド6および7のデータの読み書き
部分について説明する図である。
【図3】 同実施例による、磁気記録媒体1における磁
気記録動作を説明する図である。
【図4】 同実施例による、磁気記録媒体1上に形成さ
れたデータ記録エリア例を示す図である。
【図5】 同実施例による、磁気記録媒体1上のトラッ
クに形成された磁気記録パターンを示す図である。
【図6】 従来の磁気記録装置(ハードディスク装置)
の構成を示す図である。
【図7】 図6の回転磁気媒体21上のトラックに形成
された磁気記録パターンを示す図である。
【符号の説明】
6……ヘッド(正方向型磁気ヘッド)、7……ヘッド
(異方向型磁気ヘッド)、2……モータ(回転駆動手
段)、9……水平駆動機構(移動手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一円周上に設けられるとともに磁気記
    録媒体を近接配置可能に構成され、記録信号が供給され
    ると前記磁気記録媒体上の対面する部分を所定方向に磁
    化する少なくとも1つの正方向型磁気ヘッドと、 前記円周上に設けられるとともに前記磁気記録媒体を近
    接配置可能に構成され、記録信号が供給されると前記磁
    気記録媒体上の対面する部分を前記所定方向と異なる方
    向に磁化する少なくとも1つの異方向型磁気ヘッドと、 前記正方向型および異方向型磁気ヘッドの各々を前記円
    周の周回方向に駆動する回転駆動手段と、 前記正方向型および異方向型磁気ヘッドの各々と前記磁
    気記録媒体との距離を保持しつつ、前記正方向型磁気ヘ
    ッドによる軌跡と前記異方向型磁気ヘッドによる軌跡と
    が交互に隣接するように、前記各磁気ヘッドまたは前記
    磁気記録媒体を所定方向に移動させる移動手段と、前記
    回転駆動手段によって前記各磁気ヘッドが駆動されると
    ともに前記移動手段によって前記各磁気ヘッドまたは前
    記磁気記録媒体が移動される際、前記各磁気ヘッドの軌
    跡が交差しない部分に位置する磁気ヘッドに対して記録
    信号を供給する記録信号供給手段とを具備することを特
    徴とする磁気記録装置。
JP28706793A 1993-11-16 1993-11-16 磁気記録装置 Withdrawn JPH07141602A (ja)

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JP28706793A JPH07141602A (ja) 1993-11-16 1993-11-16 磁気記録装置

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JP28706793A JPH07141602A (ja) 1993-11-16 1993-11-16 磁気記録装置

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JPH07141602A true JPH07141602A (ja) 1995-06-02

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ID=17712628

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28706793A Withdrawn JPH07141602A (ja) 1993-11-16 1993-11-16 磁気記録装置

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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010130