JPH07141668A - フォーカス制御装置 - Google Patents

フォーカス制御装置

Info

Publication number
JPH07141668A
JPH07141668A JP5286661A JP28666193A JPH07141668A JP H07141668 A JPH07141668 A JP H07141668A JP 5286661 A JP5286661 A JP 5286661A JP 28666193 A JP28666193 A JP 28666193A JP H07141668 A JPH07141668 A JP H07141668A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
focus
focus control
control device
light receiving
receiving element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5286661A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromichi Ishibashi
広通 石橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5286661A priority Critical patent/JPH07141668A/ja
Publication of JPH07141668A publication Critical patent/JPH07141668A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】(1) アナログフィルターが不要なフォーカス制
御装置を実現する。 (2) オフセット調整工程が不要なフォーカス制御装置を
実現する。 【構成】(1) 分割受光素子の各エレメントを順次サンプ
リングする手段と、前記サンプリング値をデジタル加減
算する手段を設ける。 (2) 対物レンズ焦点と光ディスク媒体が十分離れている
ことを検出する手段と、そのときの分割受光素子出力を
サンプリングする手段と、前記サンプリング値をフォー
カス制御時の出力から差し引く手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク装置におけ
る光ピックアップ対物レンズと光ディスク媒体との焦点
距離を一定に保つフォーカス制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、フォーカス制御装置はデジタル化
の方向にある。
【0003】以下、図面を参照しながら、従来のフォー
カス制御装置の一例について説明する。
【0004】図5は従来のフォーカス制御装置のブロッ
ク図を示すものである。図5において、101は分割受
光素子である。102,103は加算回路、104は減
算回路である。105はオフセット補正回路である。1
06はローパスフィルター、107はA/D変換器、1
08はデジタルフィルター、109はD/A変換器であ
る。
【0005】以上のように構成されたフォーカス制御装
置について、以下、その動作について説明する。
【0006】まず、加算回路102,103および減算
回路104は分割受光素子101の各出力の変化から焦
点(フォーカス)誤差信号を検出する。分割受光素子1
01には光ピックアップの対物レンズ(図示せず)を通
して光ディスク媒体(図示せず)に照射されたレーザー
光の反射光が入射している。上記光ディスク媒体と分割
受光素子101の間には円柱レンズ(図示せず)が設け
られていて、上記対物レンズ−媒体間のフォーカス誤差
によって生じる上記反射光の集束・発散に上記円柱レン
ズによる非点収差が作用すると、分割受光素子101上
に照射されるレーザー光の形状はその対角方向に伸びた
楕円形状になる。この楕円の方位および楕円率は上記加
減算回路によって検出することができ、その結果、上記
フォーカス誤差は、オフセット補正回路105によって
検出オフセットを適当に除去した後、フォーカス誤差信
号FEとして検出される(例えば尾上守夫監修「光ディ
スク技術」、ラジオ技術社(1989)、第83〜84
頁参照)。
【0007】このフォーカス誤差信号FEはローパスフ
ィルター106で高域ノイズを除去された後、A/D変
換器107でデジタル信号に変換される。デジタルフィ
ルター108は上記デジタル信号に対して位相進み演算
等を実行する。D/A変換器109はデジタル信号を再
びアナログ信号に変換し、フォーカスアクチュエータ駆
動信号として光ピックアップに供給する。
【0008】フォーカス誤差信号をデジタル化する目的
は、位相進み演算などのフィルター群を簡素化・高精度
化することにある。つまり、これらをアナログ回路で実
現しようとすると、複雑なLCR回路が必要であり、さ
らに個々の部品のばらつきでフィルター特性を高精度化
することもむずかしいからである。一方、デジタル回路
ではこれらフィルターをデジタル的な“計算”で高精度
なものとして実現することができ、これらをLSI回路
の中に組み込むことで小面積で実現することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、エイリアジング防止のためにはアナロ
グのローパスフィルター106が必要であり、さらに、
迷光によるオフセット等を除去するために、人手による
調整工程が必要なオフセット補正回路105が必要であ
るといった問題点を有していた。
【0010】つまり、デジタルフィルター演算を実行す
るためにはフォーカス誤差信号FEを一定周期でサンプ
リングした後にA/D変換するが、このときフォーカス
誤差信号内にサンプリング周波数より高いノイズがあっ
たとすると、これがエイリアジングノイズとして低域に
混入し、フォーカス制御のS/N比を著しく低下させ
る。そこで、デジタルフィルター演算を実行する前に必
ず高域ノイズを除去しておかなければならない。したが
って、ローパスフィルター106はこのためのエイリア
ジングフィルターとして従来例においては不可欠な構成
要素であった。
【0011】また、分割受光素子101に入射する光は
必ずしも光ディスク反射光のみとは限らない。レーザー
出射光が光ピックアップハウジングの側壁などで反射し
た光であるいわゆる迷光も入射する。この迷光はフォー
カス誤差検出に対してオフセットとして作用するため、
これを電気的に除去しておかなければならない。オフセ
ット補正回路105はこの目的のために設けられたもの
であるが、同時に製造時にこれを調整するための工程も
必要となる。
【0012】本発明は上記問題点に鑑み、アナログフィ
ルターやオフセットの調整回路ならびにその調整工程が
不要なフォーカス制御装置を提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のフォーカス制御装置は、複数に分割された受
光素子の出力信号を順次時系列にA/D変換してサンプ
リングする受光素子出力切り換え手段と、前記受光素子
出力切り換え手段の時系列出力を一時的に蓄える複数の
記憶手段と、前記複数の記憶手段のそれぞれの出力を互
いに加減算する演算手段とを備えたものである。
【0014】また、本発明のフォーカス制御装置は、フ
ォーカス制御非作動時に、光ピックアップ対物レンズの
焦点と光ディスク媒体が十分離れていることを検出して
ゲート信号を発生する検出手段と、光ピックアップのレ
ーザー発光時において前記ゲート信号を得たときに受光
素子出力信号をサンプリングおよび記憶する記憶手段
と、フォーカス制御作動時において前記受光素子出力信
号から前記記憶手段の内容を引く減算手段とを具備した
ものである。
【0015】
【作用】本発明によれば、上記した構成によってフォー
カス誤差信号が平均化スムージングされ、実質的にロー
パスフィルターを挿入したのと等価になる。
【0016】また、フォーカス誤差信号から迷光成分を
自動的に抽出および除去して、調整工程なしにオフセッ
トを補正することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例に係るフォーカス制御
装置について、図面を参照しながら説明する。
【0018】図1は本発明の第1の実施例におけるフォ
ーカス制御装置のブロック図を示すものである。図1に
おいて、1は分割受光素子であり、エレメント1a,1
b,1c,1dによって構成されている。2は出力切換
回路であり、上記エレメントの出力をタイミング信号
A,B,C,Dに同期して逐次切り換える。3はA/D
変換器である。4は出力記憶回路であり、レジスタ4
a,4b,4c,4dを具備している。5はデジタル演
算回路、6はデジタルフィルター、7はD/A変換器で
ある。
【0019】以上のように構成されたフォーカス制御装
置について、以下、図1,図2を用いてその動作を説明
する。
【0020】まず、光ディスク媒体にレーザーを照射し
(図示せず)、その反射光が円柱レンズ(図示せず)を
経由して分割受光素子1に入射するまでの構成および機
能は従来例で述べたのと同等である。また、デジタルフ
ィルター6、D/A変換器7も、従来例で述べたものと
同等に機能する。
【0021】本実施例で異なるのは、まず、分割受光素
子1の各エレメント1a,1b,1c,1dの各出力信
号Sa,Sb,Sc,Sdが、図2に示されるように、
出力切換回路2によってタイミング信号A,B,C,D
のタイミングで順次選択され、時系列信号としてA/D
変換器3に送られることである。さらに、A/D変換器
3によってデジタル化された信号は出力記憶回路4によ
ってタイミング信号A,B,C,Dに従って順次各レジ
スタ4a,4b,4c,4dに振り分けられる。デジタ
ル演算手段5は、このレジスタ群に蓄えられた出力信号
からフォーカス誤差演算を行う。すなわち、それぞれに
蓄えられた信号Sa,Sb,Sc,Sdから、 FE=(Sa+Sc)−(Sb+Sd) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥(1) を計算し、フォーカス誤差信号FEを得る。
【0022】このように、互いに時間をずらしてエレメ
ント出力をサンプリングする意味について、以下、数式
を用いて説明する。いま、タイミング信号A,B,C,
Dの時間遅れをそれぞれZ0 、Z-1,Z-2,Z-3で表す
と、フォーカス誤差信号FEは、 FE=(SaZ0 +ScZ-2)−(SbZ-1+SdZ-3) ‥‥(2) となる。ここで、受光素子1の分割交点が光ディスク反
射光光軸上にあるべく、正しく位置調整されているなら
ば、エレメント出力Sa,Sb,Sc,Sdの間には、 Sa=Sc、Sb=Sd、Sa=−Sb、Sc=−Sd ‥‥‥(3) といった関係があり、よって、 Sa=−Sb=Sc=−Sd=Y ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥(4) と置いて代入すると、 FE=Y(Z0 +Z-1+Z-2+Z-3) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥(5) となって、このフォーカス誤差信号FEは原信号を4サ
ンプル点ずつ平均化(ランニングアベレーション)した
ものと等しくなる。
【0023】この結果、このタイミング信号より高い周
波数成分のノイズは平準化されることになる。つまり、
ローパスフィルターと同じ効果が得られることとなる。
【0024】以上のように第1の実施例によれば、アナ
ログフィルターを全く必要としないフォーカス制御装置
を実現することができる。
【0025】なお、第1の実施例においては、分割受光
素子1の出力が直接、出力切り換え回路2に接続されて
いるように説明したが、両者間にバッファアンプを挿入
してもよい。
【0026】以下、本発明の第2の実施例について図面
を参照しながら説明する。
【0027】図3は本発明の第2の実施例を示すフォー
カス制御装置のブロック図である。
【0028】図3において、21はデジタルフォーカス
誤差信号FEからバッファレジスタ29の内容FEoを
引く減算手段である。22はループスイッチであり、指
令信号CONに基づいてフォーカス誤差信号FEを2出
力の一方に割り振る。23はフォーカス揺動手段、24
は加算手段である。25はデジタルフィルター、26は
D/A変換器である。さらに、27はフォーカス変動検
出手段であり、フォーカス誤差信号FEのAC振幅の有
無を検出するものである。28はゲート手段であり、フ
ォーカス変動検出手段27の出力結果に応じて、フォー
カス誤差信号FEをバッファレジスタ29へ転送する。
バッファレジスタ29はこのときのフォーカス誤差信号
FEをFEoとして記憶する。
【0029】以上のように構成されたフォーカス制御装
置について、以下、その動作を説明する。
【0030】まず、通常のフォーカス制御動作をする場
合、指令信号CONを“L”とする。このとき、フォー
カス誤差信号FEはループスイッチ22を介してデジタ
ルフィルター25、D/A変換器26に送られる。その
結果、第1の実施例で示したのと同等のフォーカス制御
ループが形成される。フォーカス誤差信号FEは、デジ
タル化されたものであれば、第1の実施例で述べた方法
で得られたものであっても、従来例で示した方法で得ら
れたものであってもよい。
【0031】本実施例の主旨は上記指令信号CONを
“H”にした場合の動作にある。すなわち、ループスイ
ッチ22はフォーカス変動検出手段27側に接続されて
いて、フォーカス制御ループは動作していない。ただし
このとき、光ピックアップのレーザー光源はフォーカス
制御動作の場合と同じ光量で発光しているとする。この
とき、光ディスク媒体が光ピックアップの対物レンズ焦
点から十分離れているならば、光ディスク媒体からの反
射光が無くなるため、必然的にフォーカス誤差信号FE
は0となるはずである。ここで、もしフォーカス誤差信
号FEが0にならない(FEoとなる)ならば、光ディ
スク媒体以外のところからの反射光、いわゆる迷光が分
割受光素子に混入し、それによるオフセット成分が作用
していると考えられる。このオフセットはフォーカス制
御動作時においても存在し、追随オフセットとして悪影
響を与える。したがって、上記のように光ディスク媒体
からの反射光が無い状態でのフォーカス誤差信号FEo
をバッファレジスタ29に記憶させておき、通常フォー
カス制御時には、フォーカス誤差信号FEから、このオ
フセット成分FEoを常に差し引くようにすれば、オフ
セットを無くすことができる。
【0032】しかし、一般に、「フォーカス制御非動作
時」が「光ディスク媒体が光ピックアップの対物レンズ
焦点から十分離れている状態」となるものではない。光
ディスク媒体の面振れ等で、たまたま光ディスク媒体が
対物レンズ焦点を横切ることも有り得る。したがって、
迷光オフセットを検出する際にはこういった例外を除去
しておかなければならない。そこで、本実施例では、指
令信号CONが“H”のとき、フォーカス揺動手段23
が動作し、対物レンズアクチュエータを微動させる。こ
のとき、対物レンズ焦点が光ディスク媒体近傍にあれ
ば、フォーカス誤差信号FEにこの揺動成分が重畳す
る。フォーカス変動検出手段27がこれを検出すればゲ
ート信号Gを出さずにゲート手段28を閉じたまま(O
FF)にする。また、フォーカス変動検出手段27がフ
ォーカス誤差信号FE中に揺動成分を検出しなければ、
対物レンズ焦点と光ディスク媒体が十分離れているもの
としてゲート信号Gを発してゲート手段28を開け(O
N)、このときのフォーカス誤差信号FEをバッファレ
ジスタ29に転送しFEoとする。
【0033】以上、第2の実施例によれば、迷光によっ
て発生するオフセットを調整工程無しに補正することが
できる。
【0034】なお、第2の実施例において、光ディスク
媒体と対物レンズ焦点との距離が十分であることを確認
するため、フォーカス揺動手段23、フォーカス変動検
出手段27、ゲート手段28を設けたが、これらの代わ
りに、光ディスク媒体が光ピックアップを具備する光デ
ィスクドライブ内に装着されているか否かを検出する手
段を設けても、本発明の主旨は失われない。
【0035】以下、本発明の第3の実施例について説明
する。図4は本発明の第3の実施例のフォーカス制御装
置の要部のブロック図である。図4において、50a〜
50dは減算手段、52,53は加算手段、55,57
は乗算手段、59は減算手段である。また51a〜51
d、56,58はバッファレジスタである。
【0036】以上のように構成されたフォーカス制御装
置の動作について以下に説明する。
【0037】本実施例は主に第1の実施例におけるデジ
タル演算手段5に第2の実施例の機能を取り入れる一つ
の方法について説明したものである。まず、加算手段5
2,53はデジタル信号Sa′,Sb′,Sc′,S
d′に対して、それぞれ、 FE+ =Sa′+Sc′ FE- =Sb′+Sd′ といった演算を行う。ここでデジタル信号Sa′,S
b′,Sc′,Sd′は、例えば第1の実施例で述べた
ような分割受光素子各エレメントの出力信号をサンプリ
ングしA/D変換したデジタル信号Sa,Sb,Sc,
Sdから、オフセット補正値Sao,Sbo,Sco,
Sdoをそれぞれ引いたものである。上記オフセット補
正値は例えば第2の実施例で述べた方法で得たものをバ
ッファレジスタ51a,51b,51c,51dに蓄え
たものである。つまり、対物レンズ焦点と光ディスク媒
体が十分離れているときにレーザーを発光させ、そのと
きの各エレメント出力に相当するデジタル信号Sa,S
b,Sc,Sdを上記バッファレジスタ群に転送し、補
正値Sao,Sbo,Sco,Sdoとする。各補正値
は後述するフォーカス誤差演算を施された結果、第2の
実施例で述べたオフセット成分FEoと等価なものとし
て扱うことができる。このオフセット成分を各エレメン
ト成分に分割して、測定・記憶した理由については後述
する。
【0038】FE+ ,FE- はさらに乗算手段55,5
7によってそれぞれ適当なゲインG+ 、G- で増幅さ
れ、さらに減算手段59によってフォーカス誤差信号F
Eoutとなる。すなわち、 FEout=G+ FE+ −G- FE- ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥(6) となる。
【0039】上記演算の目的を以下に説明する。フォー
カス誤差信号に含まれるオフセットの原因は迷光だけで
はない。反射レーザー光光軸に対する分割受光素子の位
置ずれも主たる原因の一つである。しかし、これによる
オフセット成分は迷光によって生じたオフセットとは異
なり、単にオフセット成分が「加算」されたものではな
く、各エレメントに照射する光量のアンバランスによっ
て発生したものである。つまり式(4)が成立しなくな
ることによって生じるオフセットである。したがって、
これを補正する場合、単にオフセット分を引くよりも、
アンバランス分を逆ゲインアンプで補正する方がよい。
すなわち、ゲインG+ ,G- はこの逆ゲインアンプの係
数に相当し、位置ずれによるオフセットが0になるよう
に前もって設定され、バッファレジスタ56,58に記
憶されたものである。
【0040】さて、本実施例で迷光によるオフセット成
分を各エレメントごとに測定・記憶した理由であるが、
これは上述した位置ずれオフセット補正を正確に実行す
るためである。もし、第2の実施例のようにフォーカス
誤差演算を行った後に迷光フォーカスオフセットを引く
ようにした場合、上記ゲインバランスを調整するプロセ
スにおいて、FE+ ,FE- に迷光成分が含まれている
ことになり、これをゲインバランスで完ぺきに補正しき
ることはできない。したがって、迷光と位置ずれの干渉
を避けるには、迷光成分はゲインバランス補正の手前で
除去しておかなければならず、その一つの実現手段とし
て、本実施例では、各エレメントでそれぞれオフセット
を補正することにしたものである。
【0041】なお、第3の実施例において、迷光オフセ
ットを補正する手段を加算手段52,53の直後に設け
たものであってもよい。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明は、分割受光素子の
各エレメントの出力を順次サンプリングしA/D変換
し、これらをデジタル的に加減算することによって、ア
ナログフィルターを含まないフォーカス制御装置を実現
することができる。
【0043】また、光ディスク媒体が光ピックアップ対
物レンズ焦点から十分離れていることを検出し、しかも
そのときにレーザーを発光させた状態でフォーカス誤差
信号をサンプリングし、これを制御時のフォーカス誤差
信号から引くことにより、調整工程なしに迷光オフセッ
トを除去することができる。
【0044】さらに、オフセット除去をゲインバランス
調整の手前で実行することによって、分割受光素子の位
置ずれとの干渉を避けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るフォーカス制御装
置のブロック図である。
【図2】第1の実施例における動作説明図である。
【図3】本発明の第2の実施例に係るフォーカス制御装
置のブロック図である。
【図4】本発明の第3の実施例に係るフォーカス制御装
置のブロック図である。
【図5】従来のフォーカス制御装置のブロック図であ
る。
【符号の説明】
1……分割受光素子 2……出力切換回路 3……A/D変換器 4……出力記憶回路 5……デジタル演算回路 6……デジタルフィルター 7……D/A変換器 22……ループスイッチ 23……フォーカス揺動手段 25……デジタルフィルター 26……D/A変換器 27……フォーカス変動検出手段 28……ゲート手段 29……バッファレジスタ 51a〜51d……バッファレジスタ 55,57……乗算手段 56,58……バッファレジスタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数に分割された受光素子の出力信号を
    順次時系列にA/D変換してサンプリングする受光素子
    出力切り換え手段と、前記受光素子出力切り換え手段の
    時系列出力を一時的に蓄える複数の記憶手段と、前記複
    数の記憶手段のそれぞれの出力を互いに加減算する演算
    手段とを備えたフォーカス制御装置。
  2. 【請求項2】 複数に分割された受光素子の出力信号を
    順次時系列にデジタル信号に変換するアナログデジタル
    変換手段を具備したことを特徴とする請求項1記載のフ
    ォーカス制御装置。
  3. 【請求項3】 フォーカス制御非作動時に、光ピックア
    ップ対物レンズの焦点と光ディスク媒体が十分離れてい
    ることを検出してゲート信号を発生する検出手段と、光
    ピックアップのレーザー発光時において前記ゲート信号
    を得たときに受光素子出力信号をサンプリングおよび記
    憶する記憶手段と、フォーカス制御作動時において前記
    受光素子出力信号から前記記憶手段の内容を引く減算手
    段とを具備したフォーカス制御装置。
  4. 【請求項4】 検出手段はフォーカスアクチュエータを
    微量揺動させるフォーカス揺動手段と、受光素子出力信
    号に前記揺動成分が重畳されていないことを検出し、ゲ
    ート信号を発生するフォーカス変動検出手段を具備した
    ことを特徴とする請求項3記載のフォーカス制御装置。
  5. 【請求項5】 減算手段より後段に可変増幅手段を設け
    たことを特徴とする請求項3記載のフォーカス制御装
    置。
JP5286661A 1993-11-16 1993-11-16 フォーカス制御装置 Pending JPH07141668A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5286661A JPH07141668A (ja) 1993-11-16 1993-11-16 フォーカス制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5286661A JPH07141668A (ja) 1993-11-16 1993-11-16 フォーカス制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07141668A true JPH07141668A (ja) 1995-06-02

Family

ID=17707321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5286661A Pending JPH07141668A (ja) 1993-11-16 1993-11-16 フォーカス制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07141668A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7423940B2 (en) 2001-04-02 2008-09-09 Ricoh Company, Ltd. Signal processing method and signal processing apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7423940B2 (en) 2001-04-02 2008-09-09 Ricoh Company, Ltd. Signal processing method and signal processing apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0178880B1 (ko) 광디스크장치용 위치결정시스템
US7057982B2 (en) Servo error detector for optical disk
CN1319057C (zh) 光盘装置及其控制装置和控制信号生成电路
JPH07141668A (ja) フォーカス制御装置
US6490234B1 (en) Optical disk reproducing device
KR100622520B1 (ko) 트랙킹 밸런스 조정 장치
JP4772382B2 (ja) 任意波形発生器、試験装置、任意波形発生方法、及びプログラム
JP3774883B2 (ja) 光ディスク再生装置
JP3874116B2 (ja) 光ディスク再生装置及びオフセット調整方法
JP3437414B2 (ja) フォーカス制御装置
US5659527A (en) Optical disk drive with use of sampled preceding focus or tracking error signal in response to detection of spiked noise or offset
KR0176897B1 (ko) 광디스크 플레이어의 포커스 서치 및 포커스 자동이득제어 방법
JP2003173551A (ja) 光ディスク装置
JPH0628697A (ja) 光ディスクプレーヤ
JP2000331355A (ja) トラッキング誤差信号生成装置及びトラッキング調整方法
KR200155038Y1 (ko) 디스크 기록 재생장치의 포커스 제어장치
JPH031332A (ja) 光ディスク装置のサーボ制御装置
US20050281151A1 (en) Servo error signal generation circuit and servo error signal generation method
JPH03154233A (ja) 光ディスク装置のフォーカス制御装置及びトラッキング制御装置
JPS6316900B2 (ja)
JPH08335321A (ja) 光ディスク装置
JP2001256653A (ja) 光記録装置の信号処理装置
JPH064890A (ja) オフセット調整回路
JP2009064490A (ja) 光ディスク装置
JPH08273174A (ja) 光ディスク装置