JPH0714174Y2 - 農薬包装袋の改装用開袋装置 - Google Patents

農薬包装袋の改装用開袋装置

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JPH0714174Y2
JPH0714174Y2 JP7038789U JP7038789U JPH0714174Y2 JP H0714174 Y2 JPH0714174 Y2 JP H0714174Y2 JP 7038789 U JP7038789 U JP 7038789U JP 7038789 U JP7038789 U JP 7038789U JP H0714174 Y2 JPH0714174 Y2 JP H0714174Y2
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JP
Japan
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packaging bag
pesticide
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pesticide packaging
movable
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恒一 日笠
良則 中原
真一 川村
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Hokko Chemical Industry Co Ltd
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Hokko Chemical Industry Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、農薬包装袋の改装用開袋装置に関するもので
ある。
[従来の技術] 粉剤や粒剤等の農薬のうち出荷後相当期間経過して売れ
残ったものや有効期間の経過したものは通常回収され、
袋から取り出されて処分したり有効成分を添加して改装
し再出荷することが行われている。
この目的で回収された農薬包装袋の開袋には従来、回収
してきた農薬包装袋を切り込み台の上に並べ、作業者が
一つづつ仕込みホッパーの上で鎌を用いて袋の底を切
り、農薬と残袋とを仕分ける手作業による方法が専ら用
いられてきた。
[課題を解決するための手段] ところで、粉剤や粒剤等の農薬用の袋は、出荷時や流通
機関或いは使用者における取扱い中や保管中に破れた
り、中身の農薬が滲みたりしないようにするため比較的
破れ難い丈夫な紙や表面にコーティング層を施した材料
が用いられている。また農薬包装袋は通常3kg以上のも
のが多い。このため、従来の手作業による開袋法では、
重い農薬包装袋を片手で持ち、もう片方の手に持った鎌
で袋の底を切り開かなければならないため、作業者が熟
練した者でないとなかなかうまく袋を切り開くことがで
きず、作業能率が悪く、しかも開袋時に農薬が飛散して
それが作業者に付着したり吸込んだりする危険がある。
そこで、鎌による手作業に代えて作業台上で電動式など
の動力駆動型の回転刃カッターを用いて農薬包装袋を切
り開く装置が種々提案されてきたが、しかし回転式のカ
ッターでは、労力や効率の点では改善されるが袋の切り
滓が多く出るため、農薬と袋の切り滓とを分ける必要が
生じ、また農薬の飛散が多くなるため作業者の安全性の
点でも大きな問題がある。
本考案は、上記の問題点を解決して作業者にとって安全
でしかも効率よく開袋できる農薬包装袋の改装用開袋装
置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本考案による農薬包装袋
の改装用開袋装置は、仕込みホッパーに向かって位置決
めされた開袋しようとする農薬包装袋の案内通路の少な
くとも一側に沿って農薬包装袋を仕込みホッパーに向か
って案内する可動案内手段を設け、仕込みホッパーに隣
接した案内通路部分上に突出し、仕込みホッパーに向か
って移送されつつある農薬包装袋に対して移送方向と逆
の方向に駆動され農薬包装袋を切り開く可動鎌を設け、
またこの可動鎌を上記案内通路部分上で円運動と前後運
動との複合運動させるスライダクランク機構及び農薬包
装袋の移送に応じてスライダクランク機構を介して可動
鎌を駆動させる駆動制御装置を設けたことを特徴として
いる。
[作用] このように構成した本考案による農薬包装袋の改装用開
袋装置において、開袋しようとする農薬包装袋は案内通
路上を仕込みホッパーに向かって順次移送され、その際
に案内通路の少なくとも一側に沿って設けられた可動案
内手段によって各農薬包装袋は案内通路上の切り込み位
置へ案内される。こうして各農薬包装袋が案内通路上の
切り込み位置へくると、可動鎌の駆動制御装置が作動
し、スライダクランク機構が動かされ、それにより可動
鎌は農薬包装袋に切り込むことになる。この場合可動鎌
はスライダクランク機構により円運動と前後運動との複
合運動すなわち人が鎌で切る際の動きと同じ動きをする
ので、極端に大きな負荷が掛かることなくしかも農薬の
飛散や袋の切り滓を実質的に伴わずにスムースに農薬包
装袋に切り込むことができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本考案の実施例について説明す
る。
第1図には本考案の一実施例を示し、1は開袋しようと
する農薬包装袋2の案内通路で、その一端は仕込みホッ
パー3に臨んでいる。案内通路1は例えばベルトコンベ
ヤから成ることができ、その一側に沿って可動案内手段
を成すベルト4がプーリー5、6に掛けられており、7
はベルト4の案内ローラである。また案内通路1の他側
には案内部材8が設けられ、この案内部材8はベルト4
と共に仕込みホッパー3と反対側の位置から案内通路1
上の点線丸枠9で示す切り込み位置へ向かって案内通路
1を狭めるように位置され、切り込み位置9で農薬包装
袋2を両側から挾み込むようにしている。
案内通路1上の切り込み位置9には可動鎌10が案内通路
1を横切るように案内通路1の平面とほぼ平行に突設さ
れ、この可動鎌10は、案内通路1の他側に設けた支持部
材11上に軸12、13を介して回動可能に取り付けられたス
ライダクランク機構14のスライダ部15の先端に固定さ
れ、スライダ部15の他端はスライダクランク機構14のク
ランク部16の一端に回動ピン17を介して回動自在に連結
され、クランク部16の他端は駆動シリンダ18に連結され
ている。なお、19はソレノイドバルブ、20はタイマーで
あり、これらは駆動シリンダ18の動作を制御するように
され、駆動シリンダ18と共に駆動制御装置を構成してい
る。
このように構成した図示装置の動作について以下説明す
る。
第1図及び第2図に示すように、開袋しようとする農薬
包装袋2は案内通路1へ左端からのせられ、ベルトコン
ベヤにより順次仕込みホッパー3へ向かって予定の時間
間隔で移送される。この移送中、各農薬包装袋2は案内
通路1の両側に沿って設けられたベルト4と案内部材8
とによって挾み込まれ、切り込み位置9へ運ばれる。各
農薬包装袋2が切り込み位置9へ来ると同時に、タイマ
ー20とソレノイドバルブ19の作用により駆動シリンダ18
が作動され、それによりスライダクランク機構14は第3
図に実線で示す位置から点線で示す位置へ駆動され、従
って、可動鎌10は実線で示す位置から点線で示す位置へ
円弧を描きながら後方へ引かれる。これにより切り込み
位置9に位置する農薬包装袋2は切り込まれる。可動鎌
10は切り込みの後直ぐに戻り行程に入り、実戦で示す元
の位置へ復帰する。可動鎌10で切り込まれた農薬包装袋
2は作業者によってその頂部を掴んで隣接した仕込みホ
ッパー3上へ移すことにより中味の農薬は仕込みホッパ
ー3内へ落ち込み、残袋は別に用されたファイバードラ
ムと呼ばれる回収容器(図示してない)へ入れられる。
こうして農薬包装袋2の開袋作業は順次行うことができ
る。
駆動シリンダ18は、タイマー20とソレノイドバルブ19の
作用により、案内通路1上の各農薬包装袋2の移動に合
わせて作動するようにされ、従って切り込み動作は自動
的に行うことができる。
ところで、図示実施例では、案内通路1の一側にベルト
4を他側に案内部材8をそれぞれ設けているが、案内通
路1の両側にベルト4を設けることもでき、また切り込
んだ農薬包装袋2を作業者が手で処理する代わりに、案
内通路1の先端上方位置に適当な把持移送装置を設け、
この把持移送装置の動作を可動鎌の動作と同期させて切
り込み後の農薬包装袋2の開袋作業を自動的に行うよう
にすることも可能であり、その場合には一連の開袋作業
を実質的に自動化することができる。またこの変形例で
は可動鎌による切り込み動作の際に農薬包装袋2を上か
ら把持移送装置で保持するようにすることもでき、その
場合には案内通路1にも沿って設けられる可動案内手段
は省略することもできる。
また図示実施例では可動鎌は案内通路1の一側から突出
して農薬包装袋2に水平に切り込むようにされている
が、代わりに、案内通路1の中央軸線に沿って溝を設
け、案内通路1の切り込み位置9の下側から案内通路1
上へ可動鎌を垂直に突出させて設け、農薬包装袋2の底
部分を垂直に切り込むようにすることも可能である。
更に、可動鎌は、タイマーによる動作制御の代えて、作
業者がその都度作動ボタンを押すことにより駆動させる
ようにすることも可能である。
なお、図面には示していないが粉塵による環境汚染を防
止するため適当な排気手段が設けられ得る。
[考案の効果] 以上説明してきたように、本考案による農薬包装袋の改
装用開袋装置においては、通常の鎌の動きをする可動鎌
で自動的に農薬包装袋の切り込み動作を行うように構成
しているので、中味の農薬を飛散させずしかも袋の切り
滓を実質的に生じさせずに開袋作業を効率的に行うこと
ができ、作業者の安全性と作業性を大幅に向上させるこ
とができる有用な装置が提供され得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す概略平面図、第2図は
第1図の案内通路部分の概略断面図、第3図は可動鎌の
動作を説明する説明図である。 図中 1:案内通路、2:農薬包装袋、3:仕込みホッパー、4:ベル
ト、5、6:プーリー、7:案内ローラ、8:案内部材、9:切
り込み位置、10:可動鎌、11:支持部材、12、13:軸、14:
スライダクランク機構、15:スライダ部、16:クランク
部、17:回動ピン、18:駆動シリンダ、19:ソレノイドバ
ルブ、20:タイマー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】仕込みホッパーに向かって位置決めされた
    開袋しようとする農薬包装袋の案内通路の少なくとも一
    側に沿って農薬包装袋を仕込みホッパーに向かって案内
    する可動案内手段を設け、仕込みホッパーに隣接した案
    内通路部分上に突出し、仕込みホッパーに向かって移送
    されつつある農薬包装袋に対して移送方向と逆の方向に
    駆動され農薬包装袋を切り開く可動鎌を設け、またこの
    可動鎌を上記案内通路部分上で円運動と前後運動との複
    合運動させるスライダクランク機構及び農薬包装袋の移
    送に応じてスライダクランク機構を介して可動鎌を駆動
    させる駆動制御装置を設けたことを特徴とする農薬包装
    袋の改装用開袋装置。
JP7038789U 1989-06-17 1989-06-17 農薬包装袋の改装用開袋装置 Expired - Fee Related JPH0714174Y2 (ja)

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JPH0311611U JPH0311611U (ja) 1991-02-05
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6222850B2 (ja) 2013-01-17 2017-11-01 株式会社日立製作所 超音波診断装置の動作方法及び超音波診断装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6222850B2 (ja) 2013-01-17 2017-11-01 株式会社日立製作所 超音波診断装置の動作方法及び超音波診断装置

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