JPH0714183U - 液圧式ブレーキ倍力装置用チェックバルブ組立体 - Google Patents

液圧式ブレーキ倍力装置用チェックバルブ組立体

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JPH0714183U
JPH0714183U JP4679993U JP4679993U JPH0714183U JP H0714183 U JPH0714183 U JP H0714183U JP 4679993 U JP4679993 U JP 4679993U JP 4679993 U JP4679993 U JP 4679993U JP H0714183 U JPH0714183 U JP H0714183U
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寛 吉田
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自動車機器株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】液圧式ブレーキ倍力装置用チェックバルブ組立
体を大型化することなく内部にフィルタを設ける。 【構成】この液圧式ブレーキ倍力装置用チェックバルブ
組立体は、ポンプ吐出用チェックバルブ6とアキューム
レータ蓄圧用チェックバルブ8とを備えている。上流側
のポンプ吐出用チェックバルブ6は、ボール弁28と、
このボール弁28が着座するバルブシート33と、ボー
ル弁28をバルブシート33側へ付勢するスプリング3
0とを備え、ボール弁28とスプリング30は保持枠体
32内に収容保持されている。この保持枠体32には、
ボール弁28の移動限を規制するストッパ34が設けら
れている。さらに、この保持枠体32のボール弁28と
逆側には、フィルタ38が一体的に設けられている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はチェックバルブに係り、特に、液圧式ブレーキ倍力装置のシステム中 に用いられるチェックバルブ組立体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図9は従来の液圧式ブレーキ倍力装置のシステム図であり、この図により従来 の液圧式ブレーキ倍力装置システムの一例について説明する。ブレーキペダル1 02に加えられた踏力は、液圧ブースタ104を介して増大されてマスターシリ ンダ106に伝えられ、このマスターシリンダ106の発生する液圧がフロント およびリアの各ホイールシリンダ108,110に送られてブレーキ作用を行な う。上記液圧ブースタ104は、アキュームレータ116の液圧により作動され るようになっており、このアキュームレータ116は、モータ112によって駆 動されるポンプ114によって蓄圧される。ポンプ114の吐出側にはチェック バルブ120が設けられており、このチェックバルブ120を介して上記アキュ ームレータ116に蓄圧され、かつ、このチェックバルブ120によってアキュ ームレータ116に蓄圧された液圧が保持される。このチェックバルブ120と アキュームレータ116の間には、アキュームレータ116の液圧が放出されて 所定値まで低下したときにオンして上記モータ112を作動させるモータ作動用 プレッシャスイッチ122と、このモータ作動用プレッシャスイッチ122の故 障等によりアキュームレータ116の液圧がポンプ114を作動させる液圧より も低い設定液圧まで低下したときにオンして警報を発する警報用プレッシャスイ ッチ124が接続されている。また、アキュームレータ116からブレーキ液が 供給される液圧ブースタ104の供給口側にフィルタ118が設けられている。 なお、126はマスタシリンダ用ブレーキ液タンク、128は液圧ブースタ用ブ レーキ液タンクである。
【0003】 この従来の液圧式ブレーキ倍力装置のシステムの構成では、ポンプ114の作 動により発生しブレーキ液中に混入した摩耗粉等の異物を除去するためのフィル タ118は、アキュームレータ116に蓄圧された液圧を液圧ブースタ104に 供給する供給口の入口にのみに設けられている。また、ポンプ吐出用のチェック バルブ120が、アキュームレータ116内に蓄圧された液圧を保持するための チェックバルブと兼用されている。
【0004】 上記のような従来の構成では、アキュームレータ116の蓄圧用のチェックバ ルブを兼ねているポンプ吐出用チェックバルブ120のシート部に、ポンプの内 部で発生した金属の摩耗粉等の異物が付着すると、弁体のシートが不完全になっ てアキュームレータ116内の蓄圧が洩れてしまう。その結果、アキュームレー タ116への蓄圧を行なうためのポンプ114の駆動時間が長くなるため、ポン プ114およびモータ112の寿命が短かくなり、また、長時間駐車した後にエ ンジンを始動した際に、アキュームレータ116が蓄圧不足になる等の問題があ った。
【0005】 この問題を解消するために、ポンプ吐出用チェックバルブ(アキュームレータ 蓄圧用と兼用)120の上流側にフィルタを設けて、このチェックバルブ120 に流入する前にブレーキ液の濾過を行なおうとすると、その分だけポンプ室の容 積が増加してしまうため、ポンプの圧縮比が小さくなってポンプ性能が低下し、 あるいは、ポンプのエア抜き性が低下する等の問題があった。また、このポンプ 吐出用チェックバルブ120の上流側という取付け位置では、圧力変化が大きい ため、フィルタが高強度を要求され、大型化してしまうという問題もあった。そ こで、図10に示すように、ポンプの吐出側のチェックバルブ120と、アキュ ームレータ116の蓄圧用のチェックバルブ130とを別々に設け、これら両チ ェックバルブ120,130の間にフィルタ132を配置することが考えられて いる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
上述のように、吐出用チェックバルブ120とアキュームレータ蓄圧用チェッ クバルブ130の間にフィルタ132を配置した構成では、これら3者120, 130,132が直列に並ぶため大きいスペースが必要であるという問題があっ た。特に、上記各チェックバルブ120,130は、それぞれボール弁120a ,130aと、このボール弁120a,130aが着座するシート120b,1 30bと、ボール弁120a,130aをシート120b,130b側へ付勢す るコイルスプリング120c,130cとを備えており、さらに、ボール弁12 0a,130aが移動してスプリング120c,130cを圧縮した際に、この スプリング120c,130cのコイルが密着してブレーキ液の通路を閉塞して しまうことがないように、ボール弁の120a,130aの移動限を規制するボ ールストッパ120d,130dが設けられている。そのため、チェックバルブ 120,130の長さがもともと長かったものが、その間にフィルタ132を入 れることにより一層長くなってしまうという問題があった。
【0007】 本考案は上記欠点を除くためになされたもので、ポンプ吐出用チェックバルブ と別にアキュームレータ蓄圧用チェックバルブを設け、これら両チェックバルブ の間にフィルタを配置して、アキュームレータ蓄圧用チェックバルブのシート部 にポンプの作動により発生する摩耗粉等の異物が付着してアキュームレータの蓄 圧が漏れてしまうことがなく、しかも、全体として大型化せず、低コストで製造 することができる液圧式ブレーキ倍力装置用チェックバルブ組立体を提供するこ とを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る液圧式ブレーキ倍力装置用チェックバルブ組立体は、吐出用チェ ックバルブを介してポンプから吐出された圧力流体を、蓄圧用チェックバルブを 介してアキュームレータに蓄圧し、このアキュームレータの液圧によって液圧ブ ースタを作動させる液圧式ブレーキ倍力装置に用いられるもので、上記ポンプ吐 出用チェックバルブを、弁体と、この弁体が着座するバルブシートと、弁体をバ ルブシート側へ付勢するスプリングと、上記弁体およびスプリングを収容する保 持枠体と、この保持枠体に形成されて弁体の移動限を規制するストッパとから構 成し、かつ、上記保持枠体と一体的にフィルタを設けたことを特徴とするのであ る。
【0009】
【作用】
上記液圧式ブレーキ倍力装置用チェックバルブ組立体では、ポンプ吐出用チェ ックバルブとアキュームレータ蓄圧用チェックバルブの間に設けたフィルタを、 独立の構成とせず、弁体の移動限を規制するストッパが形成されている保持枠体 に一体的に設けたので、ポンプ吐出用チェックバルブとフィルタとアキュームレ ータ蓄圧用チェックバルブの3者を直列に配置しても、全体が大型化することな く、コストダウンも図ることができる。
【0010】
【実施例】
以下図面に示す実施例により本考案を説明する。図1は本考案の一実施例に係 る液圧式ブレーキ倍力装置用チェックバルブ組立体(全体として符号1で示す) の縦断面図であり、このチェックバルブ組立体1はプランジャポンプ2を収容す るポンプボディ4の吐出側に固定されており、プランジャポンプ2側に配置され たポンプ吐出用チェックバルブ6と、その下流側に配置されたアキュームレータ 蓄圧用チェックバルブ8と、両チェックバルブ6,8間に配置されたフィルタ( 後に詳述する)とを備えている。上記プランジャポンプ2は、図示しない偏心カ ムの回転によってシリンダ4a内でプランジャ10を進退動させ、プランジャ1 0の後退時に、ポンプ室14を拡張することにより、吸入バルブ12を介してこ のポンプ室14内にブレーキ液を吸入し、プランジャ10の前進時に、ポンプ室 14を圧縮して上記ブレーキ液を吐出するようになっている。
【0011】 ポンプボディ4に形成された円筒状開口部4b内に、上記チェックバルブ組立 体1のハウジング(バルブハウジング)16の一端が挿入されて螺合固定されて いる。このバルブハウジング16の外側端部には、コネクタ18の一端が嵌着さ れ、このコネクタ18を貫通するボルト20がバルブハウジング16の端部内面 に螺合固定されている。上記バルブハウジング16の円筒状開口部4b内に挿入 されている部分の内部に、ポンプ吐出用チェックバルブ6が、そして、このボル ト20のバルブハウジング16内に挿入されている部分の内部にアキュームレー タ蓄圧用のチェックバルブ8がそれぞれ収容されている。上記ポンプボディ4の 円筒状開口部4bの内面とバルブハウジング16の外面との間、バルブハウジン グ16の内面とコネクタ18の外面との間およびコネクタ18の内面とボルト2 0の外面との間にはそれぞれOリング22,24,26が嵌着されてこれらの間 の液密を保持するようになっている。
【0012】 上記バルブハウジング16の内部の筒状空間のほぼ中央部に縮径部16aが形 成され、この縮径部16aよりもプランジャポンプ2寄りに、ポンプ吐出用チェ ックバルブ6の弁体(ボール弁)28およびこのボール弁28を付勢するコイル スプリング30等を収容して保持する保持枠体32が配置されている。この保持 枠体32のプランジャポンプ2側の先端部には、上記スプリング30に付勢され たボール弁28が着座するバルブシート33が配置され、バルブハウジング16 の先端をかしめることにより固定されている。
【0013】 保持枠体32は、図2および図3に示すように、一端(プランジャポンプ2寄 り)が開口した大径部32aとこの大径部32aの底部側に連設された小径部3 2bとを備えており、大径部32a内に上記吐出用チェックバルブ6のボール弁 28およびコイルスプリング30が収容されている。また、小径部32bの底部 上には、その中央部から大径部32a内へ延びるボールストッパ34が設けられ ている。ボールストッパ34の小径部32b内に位置する部分は、対称位置に設 けられた2個所のリブ32cによって小径部32bの外壁32eに連結されてい る。これら2個所のリブ32cから90度ずつずれた位置の底部には、その中央 部と外壁32eとを接続する2個所の底壁32dが設けられている。小径部32 bの外周部は、上記2個所のリブ32cと一体の部分および2個所の底壁32d に接続された部分(すなわち4個所の外壁32e)を除いて開放し、また、底部 も、この2個所のリブ32cおよびその間の2個所の底壁32dを除いて開放し ており、これら外壁32eの内面と底部の上面には、濾過用のメッシュ36が取 付けられている。この保持枠体32の小径部32bと、小径部32bの内面に取 付けられた濾過用のメッシュ36とによって、上記プランジャポンプ2から吐出 されたブレーキ液中に混入している金属の摩耗粉等の異物を取り除くフィルタ3 8が構成されている。従って、この実施例では、ポンプ吐出用チェックバルブ6 のボール弁28が移動した際にその移動限を規制することにより、スプリング3 0が密着してブレーキ液通路を閉塞してしまうことを防止するために保持枠体に 設けられているボールストッパ34と、このフィルタ38とが一体に構成されて いる。
【0014】 次に、上記ポンプ吐出用チェックバルブ6の下流側に設けられたアキュームレ ータ蓄圧用チェックバルブ8の構成について説明する。上記バルブハウジング1 6の中央の縮径部16aより下流側の孔16b内に、外周にOリング40が嵌着 されたバルブシート42が挿入されている。このバルブシート42の一端(図1 の右端)は、バルブハウジング16内に螺合された上記ボルト20の先端部内に 嵌入している。ボルト20の内部には、アキュームレータ蓄圧用チェックバルブ 8を収容するバルブ孔20aが形成され、さらにその下流側には、アキュームレ ータ(図示せず)に接続する軸方向および直径方向の内部通路20b,20cが 設けられている。ボルト20のバルブ孔20a内には、弁体(ボール弁)44と 、このボール弁44を上記バルブシート42側へ付勢するコイルスプリング46 とが収容されている。さらに、バルブ孔20aの底面には、上記ボール弁44の 移動限を規制するボールストッパ48が設けられており、このボールストッパ4 8の内部には、上記軸方向の内部通路20bに連通する通路孔48aが形成され ている。
【0015】 以上の構成に係るチェックバルブ組立体1の作用について説明する。プランジ ャポンプ2のプランジャ10が、図示しない偏心カムの回転に伴ってシリンダ4 a内で進退動することによってポンプ室14から吐出されたブレーキ液は、ポン プ吐出用チェックバルブ6のボールシート33内の通路からボール弁28を押し 開いて保持枠体32の大径部32a内に入る。このときボール弁28は、ボール ストッパ34によって移動量の限界を規制されているので、スプリング30が圧 縮されて完全に密着してしまうことはなく、ブレーキ液はこのスプリング30の コイル間を通って、保持枠体32の小径部32b側へ流出する。保持枠体32の 小径部32b内は、2個所のリブ32cを除いて空間になっており、この空間内 に入り、さらに、4本の外壁32eの間および底部の開放された部分の濾過用メ ッシュ36を通過して保持枠体32の外部に出、バルブハウジング16内の縮径 部16aを通ってアキュームレータ蓄圧用チェックバルブ8側へ流出する(図1 の矢印参照)。ブレーキ液が、ポンプ吐出用チェックバルブ6とアキュームレー タ蓄圧用チェックバルブ8との間のフィルタ38を通過する際に、上記プランジ ャポンプ2の作動により発生し、吐出されたブレーキ液中に混入している金属の 摩耗粉等の異物が除去される。
【0016】 アキュームレータ蓄圧用チェックバルブ8のボールシート42内の通路を通っ たブレーキ液は、スプリング46を撓めてボール弁44を押し開き、ボルト20 のバルブ孔20a内に流入する。このアキュームレータ蓄圧用チェックバルブ8 にも、ボールストッパ48が設けられており、スプリング46が完全に密着して しまうことはなくそのコイル間の通路が確保されているので、スプリング46の 内部を通り、ボールストッパ48内の通路孔48aおよび、ボルト20の内部通 路20b,20cを通ってこのチェックバルブ組立体1の外部に流出し、図示し ないアキュームレータに蓄圧される。上述のようにアキュームレータ蓄圧用チェ ックバルブ8の上流側には、フィルタ38が設けられているので、このアキュー ムレータ蓄圧用チェックバルブ8のボールシート42に、ポンプの作動により発 生した摩耗粉等が付着することがないので、シート不良によりアキュームレータ の蓄圧が洩れてしまうおそれがない。しかも、このフィルタ38はポンプ吐出用 チェックバルブ6のボールストッパ34と一体に設けられているので、フィルタ 38を設けたことによりチェックバルブ組立体1全体を大型化することがなく、 低コストでもある。
【0017】 図4および図5は第2の実施例に係るフィルタ58を示すもので、このフィル タ58を構成する保持枠体52の形状のみが上記第1の実施例と異なっており、 その他の部分の構成は同一であるのでその図示および説明は省略する。この実施 例では、ポンプ吐出用チェックバルブのボール弁とスプリングとを収容する保持 枠体52内に、円錐形のボールストッパ54が設けられている。この円錐形のボ ールストッパ54は、保持枠体52の小径部52bの底部中央から立上っており 、その外面に円周方向等間隔で4個所のリブ52cが形成されている。これら4 個所のリブ52cの底部が4本の底壁52dを介して外壁52eに接続されてい る。小径部52bの外周面および底部は、上記図2の保持枠体32と同様に4個 所のリブ52cに続く4本の底壁52dおよびこの底壁52dに連続する(すな わち、リブ52Cの外方に向かい合う)4本の外壁52e以外の部分は開放され ている。この小径部52bの内面には、濾過用メッシュ56が取付られており、 これら小径部52bとこの濾過用メッシュ56とによりフィルタ58が構成され ている。この第2実施例のフィルタ58もポンプ吐出用チェックバルブのボール 弁の移動を規制するボールストッパ54と一体に設けられているので、チェック バルブ組立体1の全体の長さを短縮することができ,コストダウンを図ることが できる。
【0018】 図6ないし図8は第3の実施例を示すもので、ポンプ吐出用チェックバルブ6 6およびフィルタ78の構成が上記第1および第2の実施例とは異なっており、 アキュームレータ蓄圧用チェックバルブの構成は同一であるので、その部分の図 示および説明は省略する。この実施例の保持枠体72は、上記両実施例の小径部 32b,52bにあたる部分がなく、大径部32a,52aの部分だけで構成さ れている。この保持枠体72の内部には、ボール弁68およびコイルスプリング 70が収容され、図の左方の開口部側には、バルブハウジング64の先端にかし めて固定されバルブシート73が当接しており、上記スプリング70によって付 勢されたボール弁68が着座している。保持枠体72の底部中央には、ボール弁 68の移動限を規制するボールストッパ74が形成されている。
【0019】 保持枠体72は、中央のボールストッパ74の底部と外周部とを接続する4本 の底壁72dおよびこの底壁72dに続く外壁72eとを有し、その他の部分は 開放している。この保持枠体72の内面に濾過用メッシュ76が取付けられてお り、これら保持枠体72と濾過用メッシュ76とによりブレーキ液中の異物を除 去するフィルタ78が構成されている。この実施例では、保持枠体72のボール 弁68およびコイルスプリング70を収容している部分の底部に、ボールストッ パ74を形成するとともに濾過用メッシュ76を取付けてフィルタ78を構成し ているので、上記両実施例よりもさらにチェックバルブ組立体1の全長を短縮す ることができる。なお、濾過用メッシュが取付けられている保持枠体の形状は、 上記各実施例のものに限定されるものではなく、ポンプ吐出用チェックバルブの ボールストッパが形成されている部材に一体的にフィルタを設けたものであれば よい。
【0020】
【考案の効果】
以上述べたように本考案によれば、ポンプ吐出用チェックバルブとアキューム レータ蓄圧用チェックバルブとを備えた液圧式ブレーキ倍力装置用チェックバル ブ組立体のポンプ吐出用チェックバルブを、弁体とバルブシートとスプリングと 弁体の移動限を規制するストッパと、弁体等を収容保持する保持枠体とから構成 し、かつ、上記保持枠体と一体的にフィルタを設けたので、全体を大型化するこ となく、ポンプ吐出液中の異物を除去するフィルタを設けることが可能になり、 アキュームレータ蓄圧用チェックバルブのシート不良が発生することを防止する ことができ、しかも、部品点数を削減することができるので、コストダウンを図 ることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る液圧式ブレーキ倍力装
置用チェックバルブ組立体の縦断面図である。
【図2】上記液圧式ブレーキ倍力装置用チェックバルブ
組立体の保持枠体の平面図である。
【図3】上記液圧式ブレーキ倍力装置用チェックバルブ
組立体の保持枠体を示すもので、図2のIII−III
線に沿う断面図である。
【図4】保持枠体の他の例を示す平面図である。
【図5】図4のV−V線に沿う断面図である。
【図6】他の実施例に係る液圧式ブレーキ倍力装置用チ
ェックバルブ組立体の要部の縦断面図である。
【図7】図6のチェックバルブ組立体の保持枠体を示す
平面図である。
【図8】図7のVIII−VIII線に沿う断面図であ
る。
【図9】従来の液圧式ブレーキ倍力装置のシステム図で
ある。
【図10】従来の液圧式ブレーキ倍力装置用チェックバ
ルブ組立体の一例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
6 ポンプ吐出用チェックバルブ 8 アキュームレータ蓄圧用チェックバルブ 28 弁体(ボール弁) 30 スプリング 32 保持枠体 33 バルブシート 34 ストッパ 38 フィルタ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吐出用チェックバルブを介してポンプか
    ら吐出された圧力流体を、蓄圧用チェックバルブを介し
    てアキュームレータに蓄圧し、このアキュームレータの
    液圧によって液圧ブースタを作動させる液圧式ブレーキ
    倍力装置において、上記吐出用チェックバルブを、弁体
    と、この弁体が着座するバルブシートと、弁体をバルブ
    シート側へ付勢するスプリングと、上記弁体およびスプ
    リングを収容する保持枠体と、この保持枠体に形成され
    て弁体の移動限を規制するストッパとから構成し、か
    つ、上記保持枠体と一体的にフィルタを設けたことを特
    徴とする液圧式ブレーキ倍力装置用チェックバルブ組立
    体。
  2. 【請求項2】 上記保持枠体の弁体と逆側を延長して、
    フィルタを一体的に取付けたことを特徴とする請求項1
    に記載の液圧式ブレーキ倍力装置用チェックバルブ組立
    体。
  3. 【請求項3】 上記保持枠体の内部にフィルタを配設し
    たことを特徴とする請求項1に記載の液圧式ブレーキ倍
    力装置用チェックバルブ組立体。
JP4679993U 1993-08-05 1993-08-05 液圧式ブレーキ倍力装置用チェックバルブ組立体 Pending JPH0714183U (ja)

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