JPH07141983A - コンパクト形けい光ランプ - Google Patents
コンパクト形けい光ランプInfo
- Publication number
- JPH07141983A JPH07141983A JP29193493A JP29193493A JPH07141983A JP H07141983 A JPH07141983 A JP H07141983A JP 29193493 A JP29193493 A JP 29193493A JP 29193493 A JP29193493 A JP 29193493A JP H07141983 A JPH07141983 A JP H07141983A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- tube
- guide
- thin tube
- thin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Discharge Lamp (AREA)
- Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】発光管から突出する細管が口金ベースの挿入孔
内のガイド筒部と干渉するのを避けることができ、細管
の破損を防止し、発光管の挿入を確実に行えるコンパク
ト形けい光ランプを提供する。 【構成】外径が15.5mm以下のガラスチューブにより
形成した屈曲放電路の両端部に電極5を封装するととも
に細管6を突出した発光管1と、口金ベース11に上記
発光管の端部が挿入される挿入孔15を設け、端面に口
金ピン12を突設し、かつこの口金ベースに上記口金ピ
ンの基端が挿入されてこれを取り巻くガイド筒部18を
形成した口金10とからなり、上記口金ベースのガイド
筒部には、上記細管と対向する面に凹み部21を形成し
たことを特徴とする。 【作用】ガイド筒部に凹み部を形成したから細管とガイ
ド筒部との間に隙間が確保され、これら両者が干渉する
のを避けることができる。
内のガイド筒部と干渉するのを避けることができ、細管
の破損を防止し、発光管の挿入を確実に行えるコンパク
ト形けい光ランプを提供する。 【構成】外径が15.5mm以下のガラスチューブにより
形成した屈曲放電路の両端部に電極5を封装するととも
に細管6を突出した発光管1と、口金ベース11に上記
発光管の端部が挿入される挿入孔15を設け、端面に口
金ピン12を突設し、かつこの口金ベースに上記口金ピ
ンの基端が挿入されてこれを取り巻くガイド筒部18を
形成した口金10とからなり、上記口金ベースのガイド
筒部には、上記細管と対向する面に凹み部21を形成し
たことを特徴とする。 【作用】ガイド筒部に凹み部を形成したから細管とガイ
ド筒部との間に隙間が確保され、これら両者が干渉する
のを避けることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屈曲した放電空間を構
成した発光管の両端部を口金に形成した挿入孔に差し込
んで接合したコンパクト形けい光ランプに関する。
成した発光管の両端部を口金に形成した挿入孔に差し込
んで接合したコンパクト形けい光ランプに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、けい光ランプにあっては、発光管
の形状をU字形に屈曲したり、2本の直管形ガラスチュ
ーブの端部を相互に接合してH字形にするなどの構造に
より屈曲した放電空間を構成し、小さなスペースに発光
部を高密度に集中させたいわゆるコンパクト化したラン
プが開発されて市販されている。
の形状をU字形に屈曲したり、2本の直管形ガラスチュ
ーブの端部を相互に接合してH字形にするなどの構造に
より屈曲した放電空間を構成し、小さなスペースに発光
部を高密度に集中させたいわゆるコンパクト化したラン
プが開発されて市販されている。
【0003】この種のコンパクト形けい光ランプは、発
光管が上記したようなU字形やH字形の放電空間を有
し、この放電空間の端部は互いに平行をなして直線部と
なっており、これら直線部の端部にフィラメント電極を
封装してある。そして、この発光管の端部には1個の口
金が取付けられており、いわゆる片口金形ランプを構成
している。
光管が上記したようなU字形やH字形の放電空間を有
し、この放電空間の端部は互いに平行をなして直線部と
なっており、これら直線部の端部にフィラメント電極を
封装してある。そして、この発光管の端部には1個の口
金が取付けられており、いわゆる片口金形ランプを構成
している。
【0004】口金は絶縁体よりなる口金ベースに2個の
挿入孔を形成してあり、これら挿入孔に上記発光管の両
端部が挿入されて接着剤を用いて接合される。口金ベー
スには、上記挿入孔と対向する端面に4個の口金ピンを
四角となる位置に突設してあり、これら口金ピンには外
部リード線を介して上記電極が接続されている。
挿入孔を形成してあり、これら挿入孔に上記発光管の両
端部が挿入されて接着剤を用いて接合される。口金ベー
スには、上記挿入孔と対向する端面に4個の口金ピンを
四角となる位置に突設してあり、これら口金ピンには外
部リード線を介して上記電極が接続されている。
【0005】口金ピンはその基端を口金ベースに埋め込
んで固定してあり、口金ベースに形成したリード線案内
孔と連通するようになっている。この場合、上記口金ピ
ンはソケットに差し込まれて上記電極と電源を電気的に
接続する役目をなすばかりでなく、ランプの荷重を支持
する機能をもつので、口金ベースに突設された口金ピン
はこの口金ベースに対して大きな機械的強度をもって取
り付けられる必要がある。
んで固定してあり、口金ベースに形成したリード線案内
孔と連通するようになっている。この場合、上記口金ピ
ンはソケットに差し込まれて上記電極と電源を電気的に
接続する役目をなすばかりでなく、ランプの荷重を支持
する機能をもつので、口金ベースに突設された口金ピン
はこの口金ベースに対して大きな機械的強度をもって取
り付けられる必要がある。
【0006】このため、口金ベースにはガイド筒部を一
体に形成し、このガイド筒部にリード線案内孔を形成す
るとともに上記口金ピンの基端を差し込んで固定するよ
うになっている。よってガイド筒部は口金ピンの基端を
取り巻くようになっており、口金ピンに加わる外力を受
け持つようになっている。
体に形成し、このガイド筒部にリード線案内孔を形成す
るとともに上記口金ピンの基端を差し込んで固定するよ
うになっている。よってガイド筒部は口金ピンの基端を
取り巻くようになっており、口金ピンに加わる外力を受
け持つようになっている。
【0007】上記ガイド筒部は、口金ピンに作用する外
力を負担するため肉厚をある程度大きくして機械的強度
を大きくしてあり、例えば当社製品の場合、ガイド筒部
の外径を3.5mmに設定してある。
力を負担するため肉厚をある程度大きくして機械的強度
を大きくしてあり、例えば当社製品の場合、ガイド筒部
の外径を3.5mmに設定してある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ガ
イド筒部はリード線を導く案内孔を有するから、口金ベ
ースに形成した挿入孔に臨んでいる。そして、この種の
コンパクト形けい光ランプの口金はJIS規格により寸
法が制限されており、GX10qおよびGY10qタイ
プともに口金ピンの間隔が決められているので口金ピン
と対応して形成される上記ガイド筒部の配置も規制され
る。このためガイド筒部の外郭面は挿入孔の中心側にせ
り出すように形成される。
イド筒部はリード線を導く案内孔を有するから、口金ベ
ースに形成した挿入孔に臨んでいる。そして、この種の
コンパクト形けい光ランプの口金はJIS規格により寸
法が制限されており、GX10qおよびGY10qタイ
プともに口金ピンの間隔が決められているので口金ピン
と対応して形成される上記ガイド筒部の配置も規制され
る。このためガイド筒部の外郭面は挿入孔の中心側にせ
り出すように形成される。
【0009】一方、この種のコンパクト形けい光ランプ
は発光管の管径を小さくして一層のコンパクト化が進め
られている。この場合、発光管の両端部の離間寸法をで
きる限り小さくしようとすると、発光管径が小さくなる
ために細管がガイド筒部に接近するようになる。ガイド
筒部の位置は上記したJIS規格のために位置が設定さ
れるから、挿入孔の中心側にせり出したままであり、し
たがって細管がガイド筒部に干渉し易くなる。
は発光管の管径を小さくして一層のコンパクト化が進め
られている。この場合、発光管の両端部の離間寸法をで
きる限り小さくしようとすると、発光管径が小さくなる
ために細管がガイド筒部に接近するようになる。ガイド
筒部の位置は上記したJIS規格のために位置が設定さ
れるから、挿入孔の中心側にせり出したままであり、し
たがって細管がガイド筒部に干渉し易くなる。
【0010】しかも、この種のランプは、曲げなどの成
形ばらつきのために、発光管端部の離間寸法や細管の位
置がばらつくこともあり、このような場合は細管がガイ
ド筒部の側壁に干渉し易くなる。細管がガイド筒部に干
渉すると細管が破損したり、これらの干渉のために発光
管端部を口金ベースの挿入孔に差し込むことができなく
なるなどの不具合がある。
形ばらつきのために、発光管端部の離間寸法や細管の位
置がばらつくこともあり、このような場合は細管がガイ
ド筒部の側壁に干渉し易くなる。細管がガイド筒部に干
渉すると細管が破損したり、これらの干渉のために発光
管端部を口金ベースの挿入孔に差し込むことができなく
なるなどの不具合がある。
【0011】なお、この種のコンパクト形けい光ランプ
では、細管にアマルガムを収容するものがあり、このよ
うなランプはアマルガム収容箇所の最冷部を維持するた
めにまたアマルガムを細管に収容した後で細管をバーナ
で封止切りするときに細管を短く切り過ぎるとバーナの
熱でアマルガムが溶けて水銀が抜けてしまう虞があるた
め、細管の突出長さをある程度以上の寸法に設定してあ
り、このような場合はガイド筒部と干渉する確率が高く
なる。
では、細管にアマルガムを収容するものがあり、このよ
うなランプはアマルガム収容箇所の最冷部を維持するた
めにまたアマルガムを細管に収容した後で細管をバーナ
で封止切りするときに細管を短く切り過ぎるとバーナの
熱でアマルガムが溶けて水銀が抜けてしまう虞があるた
め、細管の突出長さをある程度以上の寸法に設定してあ
り、このような場合はガイド筒部と干渉する確率が高く
なる。
【0012】本発明はこのような事情のもとづきなされ
たもので、その目的とするところは、発光管の端部から
突出している細管が口金ベースの挿入孔に臨まされてい
るガイド筒部と干渉するのを避けることができ、細管の
破損を防止し、発光管の挿入を確実に行えるコンパクト
形けい光ランプを提供しようとするものである。
たもので、その目的とするところは、発光管の端部から
突出している細管が口金ベースの挿入孔に臨まされてい
るガイド筒部と干渉するのを避けることができ、細管の
破損を防止し、発光管の挿入を確実に行えるコンパクト
形けい光ランプを提供しようとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、外径
が15.5mm以下のガラスチューブにより屈曲した放電
路を形成するとともに、この放電路の両端部にそれぞれ
電極を封装し、少なくとも一端に細管を突出してなる発
光管と、絶縁体からなる口金ベースに上記発光管の両端
部がそれぞれ挿入されて接合される挿入孔を設けるとと
もに、端面に上記電極と接続される合計4本の口金ピン
を互に四角となる位置に配置し、かつ上記挿入孔に臨ん
で上記口金ピンの基端が嵌合されてこれを取り巻くガイ
ド筒部を張り出して形成した口金と、からなるコンパク
ト形けい光ランプにおいて、上記口金ベースのガイド筒
部には、上記挿入孔に挿入された細管と対向する面に凹
み部を形成したことを特徴とする。
が15.5mm以下のガラスチューブにより屈曲した放電
路を形成するとともに、この放電路の両端部にそれぞれ
電極を封装し、少なくとも一端に細管を突出してなる発
光管と、絶縁体からなる口金ベースに上記発光管の両端
部がそれぞれ挿入されて接合される挿入孔を設けるとと
もに、端面に上記電極と接続される合計4本の口金ピン
を互に四角となる位置に配置し、かつ上記挿入孔に臨ん
で上記口金ピンの基端が嵌合されてこれを取り巻くガイ
ド筒部を張り出して形成した口金と、からなるコンパク
ト形けい光ランプにおいて、上記口金ベースのガイド筒
部には、上記挿入孔に挿入された細管と対向する面に凹
み部を形成したことを特徴とする。
【0014】請求項2の発明は、上記ガイド筒部は、上
記凹み部以外の外面の半径Rを3.0mm以上とし、凹み
部の外面の半径rを3.0mm未満で2.5mm以上とした
ことを特徴とする。請求項3の発明は、上記細管にアマ
ルガムを収容してあることを特徴とする。
記凹み部以外の外面の半径Rを3.0mm以上とし、凹み
部の外面の半径rを3.0mm未満で2.5mm以上とした
ことを特徴とする。請求項3の発明は、上記細管にアマ
ルガムを収容してあることを特徴とする。
【0015】
【作用】請求項1の発明によると、ガイド筒部に凹み部
を形成したから細管との間に間隙が確保され、細管がガ
イド筒部と干渉するのを避けることができる。請求項2
の発明によると、上記ガイド筒部は、上記凹み部以外の
外面の半径Rを3.0mm以上とし、凹み部の外面の半径
rを3.0mm未満で2.5mm以上としたので、一部分で
薄肉部が形成されても他の大きな領域で厚肉部が形成さ
れているから、機械的強度を大きく保つことができ、口
金ピンに加わる力を負担することができる。請求項3の
発明によれば、細管にアマルガムを収容してあるランプ
の場合に、特に干渉を防止することが有効である、
を形成したから細管との間に間隙が確保され、細管がガ
イド筒部と干渉するのを避けることができる。請求項2
の発明によると、上記ガイド筒部は、上記凹み部以外の
外面の半径Rを3.0mm以上とし、凹み部の外面の半径
rを3.0mm未満で2.5mm以上としたので、一部分で
薄肉部が形成されても他の大きな領域で厚肉部が形成さ
れているから、機械的強度を大きく保つことができ、口
金ピンに加わる力を負担することができる。請求項3の
発明によれば、細管にアマルガムを収容してあるランプ
の場合に、特に干渉を防止することが有効である、
【0016】
【実施例】以下本発明について、図1ないし図4に示す
第1の実施例にもとづき説明する。図4は9Wまたは1
3Wクラスの小型コンパクト形けい光ランプを示す斜視
図であり、符号1は発光管である。発光管1はU字形の
ガラスバルブ2からなり、このバルブ2は外径が15.
5mm以下のガラスチューブをU字形に屈曲して構成した
ものである。よって、両端の直線部3、3がU字形の屈
曲部4により連通されており、これら両端直線部3、3
は相互に略平行をなし、同一方向に向かって伸びてい
る。このようなバルブ2の内面には図示しないけい光体
被膜が形成されているとともに、両端部には図2に示す
ように、それぞれで電極5,5が封装されている。
第1の実施例にもとづき説明する。図4は9Wまたは1
3Wクラスの小型コンパクト形けい光ランプを示す斜視
図であり、符号1は発光管である。発光管1はU字形の
ガラスバルブ2からなり、このバルブ2は外径が15.
5mm以下のガラスチューブをU字形に屈曲して構成した
ものである。よって、両端の直線部3、3がU字形の屈
曲部4により連通されており、これら両端直線部3、3
は相互に略平行をなし、同一方向に向かって伸びてい
る。このようなバルブ2の内面には図示しないけい光体
被膜が形成されているとともに、両端部には図2に示す
ように、それぞれで電極5,5が封装されている。
【0017】バルブ2の端部には細管6、6が突設され
ており、一方の細管6にはアマルガム7が収容されてい
る。また、バルブ2の端部からは外部リード線8…が導
出されており、これら外部リード線8…は上記電極5,
5に接続されている。
ており、一方の細管6にはアマルガム7が収容されてい
る。また、バルブ2の端部からは外部リード線8…が導
出されており、これら外部リード線8…は上記電極5,
5に接続されている。
【0018】このような発光管1は口金10に取付けら
れている。口金10はJIS規格に規定された寸法を有
するGX10qおよびGY10qタイプであり、例えば
ポリブチレンテラフタレート(PBT)樹脂などの絶縁
体からなる口金ベ−ス11と、この口金ベ−ス11の端
面に突設した口金ピン12…とで構成されている。
れている。口金10はJIS規格に規定された寸法を有
するGX10qおよびGY10qタイプであり、例えば
ポリブチレンテラフタレート(PBT)樹脂などの絶縁
体からなる口金ベ−ス11と、この口金ベ−ス11の端
面に突設した口金ピン12…とで構成されている。
【0019】口金ベ−ス11には外面の両端部に、図示
しないソケットに係止する位置決め突起13、13およ
び係止突起14、14が形成されている。また口金ベ−
ス11の一端にはバルブ2の両端部がそれぞれ挿入され
る挿入孔15、15が形成されており、これら挿入孔1
5、15は仕切壁16により区分されている。発光管1
の両端部はこれら挿入孔15、15に挿入されてシリコ
ーンなどの接着剤17によって口金ベ−ス11に接合さ
れている。
しないソケットに係止する位置決め突起13、13およ
び係止突起14、14が形成されている。また口金ベ−
ス11の一端にはバルブ2の両端部がそれぞれ挿入され
る挿入孔15、15が形成されており、これら挿入孔1
5、15は仕切壁16により区分されている。発光管1
の両端部はこれら挿入孔15、15に挿入されてシリコ
ーンなどの接着剤17によって口金ベ−ス11に接合さ
れている。
【0020】この場合、バルブ2の端部に突設した細管
6、6もそれぞれ挿入孔15、15に挿入されており、
またバルブ2の端部から導出した外部リード線8…は挿
入孔15、15を通じて上記口金ピン12…に接続され
ている。
6、6もそれぞれ挿入孔15、15に挿入されており、
またバルブ2の端部から導出した外部リード線8…は挿
入孔15、15を通じて上記口金ピン12…に接続され
ている。
【0021】口金ベ−ス11の挿入孔15、15にはガ
イド筒部18…が形成されている。ガイド筒部18…は
仕切壁16を中心として2個づつ左右に振り分けて配置
されている。
イド筒部18…が形成されている。ガイド筒部18…は
仕切壁16を中心として2個づつ左右に振り分けて配置
されている。
【0022】それぞれのガイド筒部18…にはテーパ形
のリード線案内孔19…が形成されており、これらリー
ド線案内孔19…は口金ピン12…に連通している。つ
まり各リード線案内孔19…の中心と各口金ピン12…
の中心は一致している。バルブ2の端部より導出された
外部リード線8…は、リード線案内孔19…を挿通され
て口金ピン12…内に挿入されるようになっており、こ
れら外部リード線8と口金ピン12は溶接またはかしめ
などの手段で接合されている。
のリード線案内孔19…が形成されており、これらリー
ド線案内孔19…は口金ピン12…に連通している。つ
まり各リード線案内孔19…の中心と各口金ピン12…
の中心は一致している。バルブ2の端部より導出された
外部リード線8…は、リード線案内孔19…を挿通され
て口金ピン12…内に挿入されるようになっており、こ
れら外部リード線8と口金ピン12は溶接またはかしめ
などの手段で接合されている。
【0023】上記ガイド筒部18はリード線案内孔19
の周壁を構成しているが、同時に上記口金ピン12の基
端を機械的に支持している。つまり、口金ピン12の基
端は口金ベース11の端面からリード線案内孔19に嵌
合されて挿入端部をかしめ手段で口金ベース11に固定
してあり、よって口金ピン12の基端は上記ガイド筒部
18に係止し、逆にガイド筒部18にて取り巻かれてい
る。このことから口金ピン12に加えられる外力をガイ
ド筒部18の側壁が荷担するようになっている。
の周壁を構成しているが、同時に上記口金ピン12の基
端を機械的に支持している。つまり、口金ピン12の基
端は口金ベース11の端面からリード線案内孔19に嵌
合されて挿入端部をかしめ手段で口金ベース11に固定
してあり、よって口金ピン12の基端は上記ガイド筒部
18に係止し、逆にガイド筒部18にて取り巻かれてい
る。このことから口金ピン12に加えられる外力をガイ
ド筒部18の側壁が荷担するようになっている。
【0024】よって、ガイド筒部18は所定の肉厚を有
して機械的強度を確保している。本実施例の場合、ガイ
ド筒部18における肉厚を大きくした外径の大きな領域
20の半径Rは3.0mm以上、実際は3.5mmとなって
いる。
して機械的強度を確保している。本実施例の場合、ガイ
ド筒部18における肉厚を大きくした外径の大きな領域
20の半径Rは3.0mm以上、実際は3.5mmとなって
いる。
【0025】ところで、上記JIS規格には、口金ピン
12…の離間寸法UおよびVが規定されており、これら
口金ピン12…の位置に対応する上記ガイド筒部18…
の離間寸法もUおよびVに設定される。しかも機械的強
度を確保するため、ガイド筒部18の肉厚はある程度大
きくする必要があり、このため、上記した通り外径の半
径Rを3.5mmにしてある。
12…の離間寸法UおよびVが規定されており、これら
口金ピン12…の位置に対応する上記ガイド筒部18…
の離間寸法もUおよびVに設定される。しかも機械的強
度を確保するため、ガイド筒部18の肉厚はある程度大
きくする必要があり、このため、上記した通り外径の半
径Rを3.5mmにしてある。
【0026】従来の場合、ガイド筒部18は、図3の想
像線aで示すように、半径R=3.5mmの肉厚領域を全
周に亘り形成してある。しかし、このような外郭形状の
ガイド筒部18を形成した場合、挿入孔15、15に挿
入されたバルブ2端部から突出している細管6、6がガ
イド筒部18の外周壁に干渉することがある。細管6、
6は口金ベ−ス11の底面近傍まで伸びているから、上
記ガイド筒部18の外周壁が図3の想像線aで示すよう
に細管の挿入領域まで張り出していると、細管6がガイ
ド筒部18に当たって挿入不能になる。特に、バルブ2
の径を15.5mm以下にした9Wまたは13Wクラスの
ランプの場合、バルブ端部3、3の離間寸法、つまりバ
ルブ間の隙間を従来と同等またはそれ以下にすると、バ
ルブ径が小さいので細管6、6が仕切壁16側に近寄る
傾向にある。にも拘らず上記規格により配置が制約され
るガイド筒部18の外周壁が、図3の想像線aで示すよ
うにせり出していると、細管6がガイド筒部18に当た
って挿入不能になる。
像線aで示すように、半径R=3.5mmの肉厚領域を全
周に亘り形成してある。しかし、このような外郭形状の
ガイド筒部18を形成した場合、挿入孔15、15に挿
入されたバルブ2端部から突出している細管6、6がガ
イド筒部18の外周壁に干渉することがある。細管6、
6は口金ベ−ス11の底面近傍まで伸びているから、上
記ガイド筒部18の外周壁が図3の想像線aで示すよう
に細管の挿入領域まで張り出していると、細管6がガイ
ド筒部18に当たって挿入不能になる。特に、バルブ2
の径を15.5mm以下にした9Wまたは13Wクラスの
ランプの場合、バルブ端部3、3の離間寸法、つまりバ
ルブ間の隙間を従来と同等またはそれ以下にすると、バ
ルブ径が小さいので細管6、6が仕切壁16側に近寄る
傾向にある。にも拘らず上記規格により配置が制約され
るガイド筒部18の外周壁が、図3の想像線aで示すよ
うにせり出していると、細管6がガイド筒部18に当た
って挿入不能になる。
【0027】これに対し、本実施例の場合、ガイド筒部
18の外周壁を、細管6と対向する領域に亘り、部分的
に薄肉に形成し、これにより半径rが3.0mm以下で
2.5mm以上、例えば2.75mmの凹み部21を形成し
てある。
18の外周壁を、細管6と対向する領域に亘り、部分的
に薄肉に形成し、これにより半径rが3.0mm以下で
2.5mm以上、例えば2.75mmの凹み部21を形成し
てある。
【0028】なお、22…は、口金ベ−ス11の挿入孔
15、15の内面に形成されてバルブ2端部の挿入深さ
を規制するためのリブ状ストッパである。挿入孔15、
15に挿入されたバルブ2端部はこれらストッパ22…
に当接して挿入深さが規制されるようになっている。
15、15の内面に形成されてバルブ2端部の挿入深さ
を規制するためのリブ状ストッパである。挿入孔15、
15に挿入されたバルブ2端部はこれらストッパ22…
に当接して挿入深さが規制されるようになっている。
【0029】このような構成においては、ガイド筒部1
8の外周壁を、細管6と対向する領域に限り部分的に凹
み部21を形成したから、細管6がガイド筒部18の外
周壁と干渉するのが防止される。したがって、バルブ2
の端部を確実に挿入孔15に挿入することができる。こ
の場合、バルブ2や細管6に若干の製造ばらつきが生じ
て細管6が少しオフセンターしていても、ガイド筒部1
8の凹み部21に対して間隙を確保できるから細管6が
ガイド筒部18に接触する心配もない。
8の外周壁を、細管6と対向する領域に限り部分的に凹
み部21を形成したから、細管6がガイド筒部18の外
周壁と干渉するのが防止される。したがって、バルブ2
の端部を確実に挿入孔15に挿入することができる。こ
の場合、バルブ2や細管6に若干の製造ばらつきが生じ
て細管6が少しオフセンターしていても、ガイド筒部1
8の凹み部21に対して間隙を確保できるから細管6が
ガイド筒部18に接触する心配もない。
【0030】また、細管6にアマルガム7を収容したラ
ンプの場合、細管6の突出長さを所定の長さに保つ必要
があり、細管6の突出は避けられないのでガイド筒部1
8と干渉する心配があるが、上記のように凹み部21を
形成した場合はそのような心配は解消される。
ンプの場合、細管6の突出長さを所定の長さに保つ必要
があり、細管6の突出は避けられないのでガイド筒部1
8と干渉する心配があるが、上記のように凹み部21を
形成した場合はそのような心配は解消される。
【0031】殊に発光管1のバルブ径を小さくして1
5.5mm以下にした場合、細管6の位置がガイド筒部1
8に接近するようになるが、ガイド筒部18に凹み部2
1を形成したので、細管6が干渉するのを防止すること
ができる。よって、ランプの細径化が可能になり、9W
以下のランプであっても適用可能になる。
5.5mm以下にした場合、細管6の位置がガイド筒部1
8に接近するようになるが、ガイド筒部18に凹み部2
1を形成したので、細管6が干渉するのを防止すること
ができる。よって、ランプの細径化が可能になり、9W
以下のランプであっても適用可能になる。
【0032】さらに、ガイド筒部18に凹み部21を形
成したから、使用樹脂量を節約することもできる。な
お、ガイド筒部18に凹み部21を形成すると薄肉にな
るが、この薄肉部は細管6と対向する領域であり、他の
領域20は従来と同様に厚肉となっているからガイド筒
部18の機械的強度を所定の大きさに確保することがで
き、口金ピン12に加えられる外力をこのガイド筒部1
8で負担することができる。
成したから、使用樹脂量を節約することもできる。な
お、ガイド筒部18に凹み部21を形成すると薄肉にな
るが、この薄肉部は細管6と対向する領域であり、他の
領域20は従来と同様に厚肉となっているからガイド筒
部18の機械的強度を所定の大きさに確保することがで
き、口金ピン12に加えられる外力をこのガイド筒部1
8で負担することができる。
【0033】上記実施例の場合、ガイド筒部18の半径
Rを3.5mm、凹み部21の半径rを2.75mmに設定
したから上記の効果が得られる。この点について、実験
により確かめた結果を、下記表1にもとづき説明する。
表1は、ガイド筒部18に口金ピン12の基端部を挿入
し、この端部をかしめた場合に、ガイド筒部18にひび
割れや破損が発生するか否かを調べたものであり、凹み
部21を形成したことにより強度の低下が心配されるこ
とから凹み部21の半径rについて測定した。
Rを3.5mm、凹み部21の半径rを2.75mmに設定
したから上記の効果が得られる。この点について、実験
により確かめた結果を、下記表1にもとづき説明する。
表1は、ガイド筒部18に口金ピン12の基端部を挿入
し、この端部をかしめた場合に、ガイド筒部18にひび
割れや破損が発生するか否かを調べたものであり、凹み
部21を形成したことにより強度の低下が心配されるこ
とから凹み部21の半径rについて測定した。
【0034】
【表1】
【0035】上記表1から理解できるように、ガイド筒
部18の半径Rは3.0mm以上であり、凹み部21の半
径rは2.5mm以上であればひび割れや破損を防止する
ことができ、したがって実施例の寸法、すなわちガイド
筒部18の半径Rを3.5mm、凹み部21の半径rを
2.75mmに設定した場合は強度に余裕がある。
部18の半径Rは3.0mm以上であり、凹み部21の半
径rは2.5mm以上であればひび割れや破損を防止する
ことができ、したがって実施例の寸法、すなわちガイド
筒部18の半径Rを3.5mm、凹み部21の半径rを
2.75mmに設定した場合は強度に余裕がある。
【0036】なお、上記実施例では、発光管1がU字形
の放電空間をなすU字形バルブによって形成された場合
を説明したが、本発明はこれに限らず、図5に示す第2
の実施例のように、発光管1がH字形のランプであって
も実施可能である。H字形の発光管は、端部を閉塞した
2本の直線形ガラスチューブをその端部で溶融連結部1
aにより相互が連通するように接合したものであり、融
着連結部1aは、ガラスチューブの端部側壁を溶融して
噴き破り、この噴き破った開口部同志を接合して構成し
てある。このような構成のH字形のランプであっても、
細管の干渉を防止するためにガイド筒部18に凹み部2
1を形成すると有効である。
の放電空間をなすU字形バルブによって形成された場合
を説明したが、本発明はこれに限らず、図5に示す第2
の実施例のように、発光管1がH字形のランプであって
も実施可能である。H字形の発光管は、端部を閉塞した
2本の直線形ガラスチューブをその端部で溶融連結部1
aにより相互が連通するように接合したものであり、融
着連結部1aは、ガラスチューブの端部側壁を溶融して
噴き破り、この噴き破った開口部同志を接合して構成し
てある。このような構成のH字形のランプであっても、
細管の干渉を防止するためにガイド筒部18に凹み部2
1を形成すると有効である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、ガ
イド筒部に凹み部を形成したからバルブの径を細くした
発光管であっても、端部から突出する細管がガイド筒部
と干渉するのを避けることができる。したがって、細管
の破損を防止することができ、歩留まりが向上し、また
発光管の端部を確実に口金ベースの挿入孔に差し込んで
接合することができるから、接合強度も向上する。そし
て、凹み部のない従来の場合は、バルブ端部を無理に押
し込んでその時には破損が生じなくても出荷時などに衝
撃が加わったときにバルブのトップ部が破損するなどの
不具合もあったが、本発明の場合は凹み部を形成したこ
とにより、余裕が生じるのでそのような不具合を防止す
ることができる。
イド筒部に凹み部を形成したからバルブの径を細くした
発光管であっても、端部から突出する細管がガイド筒部
と干渉するのを避けることができる。したがって、細管
の破損を防止することができ、歩留まりが向上し、また
発光管の端部を確実に口金ベースの挿入孔に差し込んで
接合することができるから、接合強度も向上する。そし
て、凹み部のない従来の場合は、バルブ端部を無理に押
し込んでその時には破損が生じなくても出荷時などに衝
撃が加わったときにバルブのトップ部が破損するなどの
不具合もあったが、本発明の場合は凹み部を形成したこ
とにより、余裕が生じるのでそのような不具合を防止す
ることができる。
【図1】本発明の第1の実施例を示し、口金の平面図。
【図2】同実施例の口金に発光管を接合した状態の要部
の断面図。
の断面図。
【図3】同実施例の口金の主要部の平面図。
【図4】同実施例のU字形コンパクトけい光ランプの斜
視図。
視図。
【図5】本発明の第2の実施例を示し、H字形コンパク
トけい光ランプの斜視図。
トけい光ランプの斜視図。
1…発光管 2……バルブ 5…電極 6…細管 7…アマルガム 8…外部リード線 10…口金 11…口金ベース 12…口金ピン 15…挿入孔 18…ガイド筒部 19…リード線案内孔 20…厚肉部 21…凹み部
Claims (3)
- 【請求項1】 外径が15.5mm以下のガラスチューブ
により屈曲した放電路を形成するとともに、この放電路
の両端部にそれぞれ電極を封装し、少なくとも一端に細
管を突出してなる発光管と、 絶縁体からなる口金ベースに上記発光管の両端部がそれ
ぞれ挿入されて接合される挿入孔を設けるとともに、端
面に上記電極と接続される合計4本の口金ピンを互に四
角となる位置に配置し、かつ上記挿入孔に臨んで上記口
金ピンの基端が嵌合されてこれを取り巻くガイド筒部を
張り出して形成した口金と、 からなるコンパクト形けい光ランプにおいて、 上記口金ベースのガイド筒部には、上記挿入孔に挿入さ
れた細管と対向する面に凹み部を形成したことを特徴と
するコンパクト形けい光ランプ。 - 【請求項2】 上記ガイド筒部は、上記凹み部以外の外
面の半径Rを3.0mm以上とし、凹み部の外面の半径r
を3.0mm未満で2.5mm以上としたことを特徴とする
請求項1に記載のコンパクト形けい光ランプ。 - 【請求項3】 上記細管にはアマルガムを収容してある
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコン
パクト形けい光ランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29193493A JPH07141983A (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | コンパクト形けい光ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29193493A JPH07141983A (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | コンパクト形けい光ランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07141983A true JPH07141983A (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=17775357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29193493A Pending JPH07141983A (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | コンパクト形けい光ランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07141983A (ja) |
-
1993
- 1993-11-22 JP JP29193493A patent/JPH07141983A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0921553B1 (en) | Electric discharge lamp apparatus | |
| JP4772319B2 (ja) | ランプ管を固定するための保持装置および片口金形ランプ | |
| US7990035B2 (en) | Metal vapor discharge lamp with a restrain member for inner tube | |
| JPH0451937B2 (ja) | ||
| US6274973B1 (en) | Electric discharge lamp apparatus with insulating plug | |
| JPS62131459A (ja) | 前照灯用のキヤツプ付き放電ランプ | |
| US5367219A (en) | Electric reflector lamp for use with IEC standard | |
| JP4287389B2 (ja) | 蛍光ランプ | |
| US6163102A (en) | Reflector-type lamp assembly having a multi-purpose closure member | |
| US6232707B1 (en) | Wedge base lamp | |
| JPH07141983A (ja) | コンパクト形けい光ランプ | |
| JP3327224B2 (ja) | 低圧水銀蒸気放電ランプ | |
| JP4034625B2 (ja) | 反射器ランプ | |
| US5440196A (en) | Dual-envelope high-pressure discharge lamp construction, and method of its manufacture | |
| JPH11111231A (ja) | 蛍光ランプ、蛍光ランプ点灯装置、蛍光ランプ装置および照明装置 | |
| US6469427B1 (en) | Lamp having improved electrical connection | |
| EP0869539B1 (en) | Annulus fluorescent lamp | |
| EP0543448B1 (en) | Electric reflector lamp | |
| CN101040359B (zh) | 环形灯用灯头、环形荧光灯以及照明器具 | |
| CN100578071C (zh) | 灯泡形荧光灯和照明器具 | |
| JP2007080678A (ja) | 金属蒸気放電ランプ、ランプソケット、および照明装置 | |
| JP2006140143A (ja) | 環形ランプ用口金、環形蛍光ランプおよび照明器具 | |
| JP2004103306A (ja) | 自動車用放電ランプ口金及び自動車用放電ランプ | |
| JPH069366Y2 (ja) | けい光ランプ装置 | |
| US20060097616A1 (en) | Lamp |