JPH071422A - 亀甲面状模様を有するタイルの製造方法 - Google Patents
亀甲面状模様を有するタイルの製造方法Info
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- JPH071422A JPH071422A JP5166398A JP16639893A JPH071422A JP H071422 A JPH071422 A JP H071422A JP 5166398 A JP5166398 A JP 5166398A JP 16639893 A JP16639893 A JP 16639893A JP H071422 A JPH071422 A JP H071422A
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】亀甲面状の表面模様を有するタイルの製造方法
を提供することを目的とする。 【構成】プレス成形型の成形空間20内にタイル10の
基層36用粉体原料22を敷設するとともに、基層用粉
体原料の層の上面に、泥漿を噴霧乾燥して成るスプレー
粉を主原料として含有する加飾用の第一の粉体原料24
を基層用粉体原料22の層を被覆する状態に積層し、更
に加飾用の第一の粉体原料層24の上面に、スプレー粉
を主原料として含有し且つ第一の粉体原料24とは異な
る色を発色する加飾用の第二の粉体原料26を島状に散
在させる状態で施し、それらの積層体をプレス成形して
タイル成形体を得た後、これを焼成することで亀甲面状
の表面模様を有するタイル10を得る。
を提供することを目的とする。 【構成】プレス成形型の成形空間20内にタイル10の
基層36用粉体原料22を敷設するとともに、基層用粉
体原料の層の上面に、泥漿を噴霧乾燥して成るスプレー
粉を主原料として含有する加飾用の第一の粉体原料24
を基層用粉体原料22の層を被覆する状態に積層し、更
に加飾用の第一の粉体原料層24の上面に、スプレー粉
を主原料として含有し且つ第一の粉体原料24とは異な
る色を発色する加飾用の第二の粉体原料26を島状に散
在させる状態で施し、それらの積層体をプレス成形して
タイル成形体を得た後、これを焼成することで亀甲面状
の表面模様を有するタイル10を得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は亀甲面状模様を有する
タイルの製造方法に関する。
タイルの製造方法に関する。
【0002】
【発明の背景】建築物の外装面,内装面,床面等を構築
する建材として広く用いられているタイルにおいては、
従来より様々な表面模様を有するものが開発され、使用
されている。その表面模様の1つとして亀甲面状模様が
考えられているが、従来この模様を実現する方法が開発
されておらず、従ってこのような表面模様のタイルは未
だ提供されていないのが実情である。
する建材として広く用いられているタイルにおいては、
従来より様々な表面模様を有するものが開発され、使用
されている。その表面模様の1つとして亀甲面状模様が
考えられているが、従来この模様を実現する方法が開発
されておらず、従ってこのような表面模様のタイルは未
だ提供されていないのが実情である。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような事情
を背景とし、かかる亀甲面状模様を有するタイルを容易
に製造できる方法を適供することを目的としてなされた
もので、その要旨は、プレス成形型の成形空間内にタイ
ルの基層用粉体原料を敷設するとともに、該基層用粉体
原料の層の上面に、泥漿を噴霧乾燥して成るスプレー粉
を主原料として含有する加飾用の第一の粉体原料を該基
層用粉体原料の層を被覆する状態に積層し、更に該加飾
用の第一の粉体原料層の上面に、スプレー粉を主原料と
して含有し且つ該第一の粉体原料とは異なる色を発色す
る加飾用の第二の粉体原料を島状に散在させる状態で施
し、それらの積層体をプレス成形してタイル成形体を得
た後、これを焼成することにある(請求項1)。本発明
においては、タイル焼成後においてその表面を研磨加工
するのが望ましい(請求項2)。
を背景とし、かかる亀甲面状模様を有するタイルを容易
に製造できる方法を適供することを目的としてなされた
もので、その要旨は、プレス成形型の成形空間内にタイ
ルの基層用粉体原料を敷設するとともに、該基層用粉体
原料の層の上面に、泥漿を噴霧乾燥して成るスプレー粉
を主原料として含有する加飾用の第一の粉体原料を該基
層用粉体原料の層を被覆する状態に積層し、更に該加飾
用の第一の粉体原料層の上面に、スプレー粉を主原料と
して含有し且つ該第一の粉体原料とは異なる色を発色す
る加飾用の第二の粉体原料を島状に散在させる状態で施
し、それらの積層体をプレス成形してタイル成形体を得
た後、これを焼成することにある(請求項1)。本発明
においては、タイル焼成後においてその表面を研磨加工
するのが望ましい(請求項2)。
【0004】
【作用及び発明の効果】本発明者は様々な方法を用いて
亀甲面状模様を有するタイルの製造実験を行なう中で、
上記のように基層用粉体原料の層の上面全面に、スプレ
ー粉を主原料とする加飾用の第一の粉体原料を積層し、
更にその上面に同じくスプレー粉を主原料として含有す
る加飾用の第二の粉体原料を島状に散在する状態に施
し、しかる後プレス成形してこれを焼成することで上記
亀甲面状模様が得られる知見を得、本発明を完成した。
亀甲面状模様を有するタイルの製造実験を行なう中で、
上記のように基層用粉体原料の層の上面全面に、スプレ
ー粉を主原料とする加飾用の第一の粉体原料を積層し、
更にその上面に同じくスプレー粉を主原料として含有す
る加飾用の第二の粉体原料を島状に散在する状態に施
し、しかる後プレス成形してこれを焼成することで上記
亀甲面状模様が得られる知見を得、本発明を完成した。
【0005】このようにすることによって亀甲面状模様
が得られる理由については必ずしも明確でないが、一応
次のような理由によるものと推察される。
が得られる理由については必ずしも明確でないが、一応
次のような理由によるものと推察される。
【0006】本発明においては、加飾用の第一の粉体原
料及びその上面に島状に施される第二の加飾用の粉体原
料として、泥漿を噴霧乾燥して成るスプレー粉を主原料
として含有するものを用いている。
料及びその上面に島状に施される第二の加飾用の粉体原
料として、泥漿を噴霧乾燥して成るスプレー粉を主原料
として含有するものを用いている。
【0007】このスプレー粉は粒の表面形状が凹凸の少
ない滑らかな形のものであって、流動性に優れている。
従ってこのようなスプレー粉を加飾用の第一の粉体原料
及び第二の粉体原料中に主原料として含有させた場合、
粉体原料の積層体をプレス成形したときに島状に施した
第二の加飾用の粉体原料がプレス方向と直角方向(タイ
ル表面に沿って広がる方向)に大きく流動すると考えら
れる。
ない滑らかな形のものであって、流動性に優れている。
従ってこのようなスプレー粉を加飾用の第一の粉体原料
及び第二の粉体原料中に主原料として含有させた場合、
粉体原料の積層体をプレス成形したときに島状に施した
第二の加飾用の粉体原料がプレス方向と直角方向(タイ
ル表面に沿って広がる方向)に大きく流動すると考えら
れる。
【0008】而してその下側の層(加飾用の第一の粉体
原料の層)が流動性に乏しい場合、プレス成形の際に主
に加飾用の第二の粉体原料のみがタイル表面に沿って拡
がる方向に大きく流動し、島状に施した第二の粉体原料
同士が繋がってしまう(即ち第二の粉体原料の島と島と
が繋がってしまう)と考えられるが、本発明においては
加飾用の第一の粉体原料も流動性が良いため、第二の粉
体原料の下側の第一の粉体原料が同様にプレス方向と直
角方向に大きく流動する。
原料の層)が流動性に乏しい場合、プレス成形の際に主
に加飾用の第二の粉体原料のみがタイル表面に沿って拡
がる方向に大きく流動し、島状に施した第二の粉体原料
同士が繋がってしまう(即ち第二の粉体原料の島と島と
が繋がってしまう)と考えられるが、本発明においては
加飾用の第一の粉体原料も流動性が良いため、第二の粉
体原料の下側の第一の粉体原料が同様にプレス方向と直
角方向に大きく流動する。
【0009】この結果、島状の第二の粉体原料の層が第
一の粉体原料の層の内部に沈み込むと同時に、その沈込
みによって排除された下側の第一の加飾用の粉体原料が
第二の粉体原料の島と島との間に入り込んでそれらのつ
ながりを阻止し、島状の第二の加飾用粉体原料の層を縁
取るような状態となり、最終的に亀甲面状の模様を形成
するものと考えられるのである。
一の粉体原料の層の内部に沈み込むと同時に、その沈込
みによって排除された下側の第一の加飾用の粉体原料が
第二の粉体原料の島と島との間に入り込んでそれらのつ
ながりを阻止し、島状の第二の加飾用粉体原料の層を縁
取るような状態となり、最終的に亀甲面状の模様を形成
するものと考えられるのである。
【0010】請求項2の発明は、タイル焼成後において
表面研磨加工を施すもので、このようにすることでより
明瞭な亀甲面状模様を発現させることができる。これは
次の理由によるものである。
表面研磨加工を施すもので、このようにすることでより
明瞭な亀甲面状模様を発現させることができる。これは
次の理由によるものである。
【0011】基層用の粉体原料及び加飾用の第一,第二
の粉体原料の積層体をプレス成形したとき、上記のよう
に島状に施した第二の粉体原料の繋がりが、その下側の
第一の粉体原料の流動によって阻止される傾向にある
が、第二の粉体原料の拡がりは最表面部位においてより
大きく、下側ほど少なくなる。タイル焼成体の表面を研
磨加工するとその平面方向の拡がりの大きい部分が削ら
れる結果、島状の第二の粉体原料から成る加飾層に対す
る下側の第一の粉体原料から成る加飾層による縁取りが
より明瞭化されて、亀甲面状模様が更にくっきりと浮き
上がるものと考えられる。
の粉体原料の積層体をプレス成形したとき、上記のよう
に島状に施した第二の粉体原料の繋がりが、その下側の
第一の粉体原料の流動によって阻止される傾向にある
が、第二の粉体原料の拡がりは最表面部位においてより
大きく、下側ほど少なくなる。タイル焼成体の表面を研
磨加工するとその平面方向の拡がりの大きい部分が削ら
れる結果、島状の第二の粉体原料から成る加飾層に対す
る下側の第一の粉体原料から成る加飾層による縁取りが
より明瞭化されて、亀甲面状模様が更にくっきりと浮き
上がるものと考えられる。
【0012】尚、請求項1,2の発明において、加飾用
の第一及び第二粉体原料は全てがスプレー粉である必要
はなく、所定量以上スプレー粉を含有していれば良い。
その望ましい量は第一粉体原料,第二粉体原料ともにそ
れぞれの全体重量に対して50%以上である。
の第一及び第二粉体原料は全てがスプレー粉である必要
はなく、所定量以上スプレー粉を含有していれば良い。
その望ましい量は第一粉体原料,第二粉体原料ともにそ
れぞれの全体重量に対して50%以上である。
【0013】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図3において、10は亀甲面状模様を有する
タイルで、表面模様が第二加飾層12と、これを縁取る
ように形成された異なる発色の第一加飾層14とで表面
模様が形成され、全体として亀甲面状模様を成してい
る。
説明する。図3において、10は亀甲面状模様を有する
タイルで、表面模様が第二加飾層12と、これを縁取る
ように形成された異なる発色の第一加飾層14とで表面
模様が形成され、全体として亀甲面状模様を成してい
る。
【0014】図1はこのタイル10の具体的に製造方法
を示している。本例の方法では(I)に示しているよう
に下型16と枠型18とで形成される成形空間20内に
まずタイル10の基層36(図1(IV),(V)参照)用の
粉体原料22を敷設し、更にその基層用粉体原料22の
層の上面全面に加飾用の第一の粉体原料24を積層す
る。
を示している。本例の方法では(I)に示しているよう
に下型16と枠型18とで形成される成形空間20内に
まずタイル10の基層36(図1(IV),(V)参照)用の
粉体原料22を敷設し、更にその基層用粉体原料22の
層の上面全面に加飾用の第一の粉体原料24を積層す
る。
【0015】次に(II)に示しているようにこの加飾用
の第一の粉体原料24の層の上面に、更に加飾用の第二
の粉体原料26を島状に散在する状態に施す。第二の粉
体原料26を島状に施すには次のようにすれば良い。
の第一の粉体原料24の層の上面に、更に加飾用の第二
の粉体原料26を島状に散在する状態に施す。第二の粉
体原料26を島状に施すには次のようにすれば良い。
【0016】即ち成形空間20の上側に、多数の貫通孔
28を所定パターンで有するプレート30を配置すると
ともに、その上面に下向きの開口を有する容器32を載
せ、そして容器32の内部に第二の粉体原料26を収容
した状態で、容器32をプレート30の上面に沿って摺
動させる。
28を所定パターンで有するプレート30を配置すると
ともに、その上面に下向きの開口を有する容器32を載
せ、そして容器32の内部に第二の粉体原料26を収容
した状態で、容器32をプレート30の上面に沿って摺
動させる。
【0017】すると容器32内部の第二の粉体原料26
が、容器32の下向きの開口及びプレート30の多数の
貫通孔28を通じて落下し、第一の粉体原料24の層の
上面に所定パターンで島状に施される。
が、容器32の下向きの開口及びプレート30の多数の
貫通孔28を通じて落下し、第一の粉体原料24の層の
上面に所定パターンで島状に施される。
【0018】尚このとき、プレート30の貫通孔28が
近接している場合には、図2(イ)に示しているように
これら近接する貫通孔28より落下した第二の粉体原料
26の山が互いに連なり合って1つの島を形成する。
近接している場合には、図2(イ)に示しているように
これら近接する貫通孔28より落下した第二の粉体原料
26の山が互いに連なり合って1つの島を形成する。
【0019】本例においては、これら第一の粉体原料2
4及び第二の粉体原料26として、16〜60メッシュ
の粒度のものがほぼ90%を占める粒度のスプレー粉を
それぞれ70重量%の量で含有する、含水率7〜9%の
粉体原料が用いられている。
4及び第二の粉体原料26として、16〜60メッシュ
の粒度のものがほぼ90%を占める粒度のスプレー粉を
それぞれ70重量%の量で含有する、含水率7〜9%の
粉体原料が用いられている。
【0020】ここで第一の粉体原料24と第二の粉体原
料26とは組成的に同じものであり、顔料のみが異なっ
ている。即ち焼成したときの発色のみが異なる原料が用
いられている。
料26とは組成的に同じものであり、顔料のみが異なっ
ている。即ち焼成したときの発色のみが異なる原料が用
いられている。
【0021】さて工程(II)において第二の粉体原料2
6を島状に施したら、次に(III)に示しているように
上型34を下降させてこれら粉体原料の積層体をプレス
成形する。その後脱型してタイル成形体を取り出し、こ
れを焼成することによって上記亀甲面状模様を有するタ
イル10が得られる。
6を島状に施したら、次に(III)に示しているように
上型34を下降させてこれら粉体原料の積層体をプレス
成形する。その後脱型してタイル成形体を取り出し、こ
れを焼成することによって上記亀甲面状模様を有するタ
イル10が得られる。
【0022】図2は、上記方法にてタイル10を製造し
た場合において表面に亀甲面状模様が形成される理由
(推察理由)を模式的に表したものである。前述したよ
うに(イ)は第二の粉体原料26を落下させた状態を示
しており、この状態で各粉体原料22,24,26の積
層体をプレス成形すると、(ロ)に示しているように流
動性の高いスプレー粉を主原料として含む第二の粉体原
料26がプレス方向と直角方向(タイルの平面に沿った
方向)に大きく流動し、タイル面に沿って拡がろうとす
る。
た場合において表面に亀甲面状模様が形成される理由
(推察理由)を模式的に表したものである。前述したよ
うに(イ)は第二の粉体原料26を落下させた状態を示
しており、この状態で各粉体原料22,24,26の積
層体をプレス成形すると、(ロ)に示しているように流
動性の高いスプレー粉を主原料として含む第二の粉体原
料26がプレス方向と直角方向(タイルの平面に沿った
方向)に大きく流動し、タイル面に沿って拡がろうとす
る。
【0023】一方その下側に施されている第一の粉体原
料24も同じように流動性の高いスプレー粉を主原料と
して含むものであるから、プレス操作時に、島状に施さ
れた第二の粉体原料26が容易にその下側の第一の粉体
原料24の層の内部に沈む込むと同時に、かかる第一の
粉体原料24が横方向に大きく流動して拡がり、第二の
粉体原料26の島と島との間に入り込んで、第二の粉体
原料26の島と島とが繋がりを生じるのを阻止するよう
に挙動する。
料24も同じように流動性の高いスプレー粉を主原料と
して含むものであるから、プレス操作時に、島状に施さ
れた第二の粉体原料26が容易にその下側の第一の粉体
原料24の層の内部に沈む込むと同時に、かかる第一の
粉体原料24が横方向に大きく流動して拡がり、第二の
粉体原料26の島と島との間に入り込んで、第二の粉体
原料26の島と島とが繋がりを生じるのを阻止するよう
に挙動する。
【0024】この結果、第一の粉体原料24が第二の粉
体原料26の島を縁取ったような形となり、図3に示す
ような亀甲面状模様が形成されると考えられる。
体原料26の島を縁取ったような形となり、図3に示す
ような亀甲面状模様が形成されると考えられる。
【0025】因みに、従来加飾用原料として用いられて
いるデシン粉、即ち泥漿状態の原料を濾過するなどして
所定の水分状態の塊とし、これを金属網等を用いて解砕
して成るデシン粉を用いた場合、上記のような亀甲面状
模様は形成されず、図4に示しているように島状の第二
の加飾層100が不規則に繋がり合ったり、或いはプレ
ス成形時において上記のような横方向の拡がりを見せ
ず、外形,輪郭線も凹凸の激しい不規則なものであっ
て、模様としては図3に示すものとは全く異なったもの
になることが確認されている。
いるデシン粉、即ち泥漿状態の原料を濾過するなどして
所定の水分状態の塊とし、これを金属網等を用いて解砕
して成るデシン粉を用いた場合、上記のような亀甲面状
模様は形成されず、図4に示しているように島状の第二
の加飾層100が不規則に繋がり合ったり、或いはプレ
ス成形時において上記のような横方向の拡がりを見せ
ず、外形,輪郭線も凹凸の激しい不規則なものであっ
て、模様としては図3に示すものとは全く異なったもの
になることが確認されている。
【0026】上記亀甲面状模様は、焼成したタイル10
の表面を研磨加工した場合(工程(V))により明瞭化
する。第二の粉体原料26は表面部位ほど拡がる傾向が
大きく、場合によっては最表面部位において部分的に繋
がってしまったり、第二粉体原料の島と島との間隔が狭
くなったりするが、表面を研磨加工することによって、
即ち最表面部位を削ることによって亀甲面状模様を更に
明瞭化できるのである。
の表面を研磨加工した場合(工程(V))により明瞭化
する。第二の粉体原料26は表面部位ほど拡がる傾向が
大きく、場合によっては最表面部位において部分的に繋
がってしまったり、第二粉体原料の島と島との間隔が狭
くなったりするが、表面を研磨加工することによって、
即ち最表面部位を削ることによって亀甲面状模様を更に
明瞭化できるのである。
【0027】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示であり、本発明は300mm角或いは60
0mm角以上の大型のタイルにも勿論適用可能であるな
ど、その主旨を逸脱しない範囲において、当業者の知識
に基づき様々な変更を加えた態様で実施可能である。
くまで一例示であり、本発明は300mm角或いは60
0mm角以上の大型のタイルにも勿論適用可能であるな
ど、その主旨を逸脱しない範囲において、当業者の知識
に基づき様々な変更を加えた態様で実施可能である。
【図1】本発明の一実施例である亀甲面状模様を有する
タイルの製造方法の工程説明図である。
タイルの製造方法の工程説明図である。
【図2】同方法の実施に際して生ずる現象を模式的に表
す図である。
す図である。
【図3】同方法にて得られるタイルの図である。
【図4】同方法の特徴を明らかにするために示した比較
例図である。
例図である。
10 タイル 12 第二加飾層 14 第一加飾層 16 下型 18 枠型 20 成形空間 22 基層用粉体原料 24 加飾用第一粉体原料 26 加飾用第二粉体原料 34 上型
Claims (2)
- 【請求項1】 プレス成形型の成形空間内にタイルの基
層用粉体原料を敷設するとともに、該基層用粉体原料の
層の上面に、泥漿を噴霧乾燥して成るスプレー粉を主原
料として含有する加飾用の第一の粉体原料を該基層用粉
体原料の層を被覆する状態に積層し、更に該加飾用の第
一の粉体原料層の上面に、スプレー粉を主原料として含
有し且つ該第一の粉体原料とは異なる色を発色する加飾
用の第二の粉体原料を島状に散在させる状態で施し、そ
れらの積層体をプレス成形してタイル成形体を得た後、
これを焼成することを特徴とする亀甲面状模様を有する
タイルの製造方法。 - 【請求項2】 前記焼成後において表面を研磨加工する
ことを特徴とする請求項1に記載の亀甲面状模様を有す
るタイルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5166398A JPH071422A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | 亀甲面状模様を有するタイルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5166398A JPH071422A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | 亀甲面状模様を有するタイルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH071422A true JPH071422A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=15830683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5166398A Pending JPH071422A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | 亀甲面状模様を有するタイルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071422A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51100106A (en) * | 1975-02-28 | 1976-09-03 | Masayuki Tsuchimoto | Tairu etsukesochi |
| JPH0542515A (ja) * | 1991-08-10 | 1993-02-23 | Inax Corp | ぼかし模様付きタイルの製造方法 |
-
1993
- 1993-06-11 JP JP5166398A patent/JPH071422A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51100106A (en) * | 1975-02-28 | 1976-09-03 | Masayuki Tsuchimoto | Tairu etsukesochi |
| JPH0542515A (ja) * | 1991-08-10 | 1993-02-23 | Inax Corp | ぼかし模様付きタイルの製造方法 |
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