JPH07142928A - モータ速度制御モジュールおよび電動工具装置 - Google Patents
モータ速度制御モジュールおよび電動工具装置Info
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- JPH07142928A JPH07142928A JP5287974A JP28797493A JPH07142928A JP H07142928 A JPH07142928 A JP H07142928A JP 5287974 A JP5287974 A JP 5287974A JP 28797493 A JP28797493 A JP 28797493A JP H07142928 A JPH07142928 A JP H07142928A
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- speed control
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 接触不良および磨耗しにくいモータ速度制御
モジュールを得る。 【構成】 レバー1の移動に連動して移動する可動体2
0の右端に設けられた金属棒20bがコイル10aの中
空部に挿入されることによってコイル10aのインダク
タンスが変わり、電子回路10bで発信する信号の周波
数が変わる。これがモータドライバ回路11を介してモ
ータ12に供給されることによって、レバー1の移動量
によってモータ12の回転数が制御される。
モジュールを得る。 【構成】 レバー1の移動に連動して移動する可動体2
0の右端に設けられた金属棒20bがコイル10aの中
空部に挿入されることによってコイル10aのインダク
タンスが変わり、電子回路10bで発信する信号の周波
数が変わる。これがモータドライバ回路11を介してモ
ータ12に供給されることによって、レバー1の移動量
によってモータ12の回転数が制御される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レバーの動きを電気信
号に変換するモータ速度制御モジュールおよび、それを
用いた電動工具装置に関する。
号に変換するモータ速度制御モジュールおよび、それを
用いた電動工具装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、電気ドリルは、図6に示すよう
に、レバー1がトリガスイッチになっており、それをオ
ンにすることによってモータを回転させ、その回転力に
よってドリルを回転させている。
に、レバー1がトリガスイッチになっており、それをオ
ンにすることによってモータを回転させ、その回転力に
よってドリルを回転させている。
【0003】レバー1は、図7に示すように、支点1a
を中心に回動自在に取り付けられており、その先端に設
けられた突起部1bが可動体2の凹部2aに係合してお
り、その可動体2は、レバー1が操作されると、突起部
1bの動きに連動して、図の右方向に移動する。
を中心に回動自在に取り付けられており、その先端に設
けられた突起部1bが可動体2の凹部2aに係合してお
り、その可動体2は、レバー1が操作されると、突起部
1bの動きに連動して、図の右方向に移動する。
【0004】可動体2の上部に、接点3が設けられてお
り、それが基板4の下部に設けられた膜抵抗5に接触し
ている。レバー1が操作されていないとき、接点3は膜
抵抗5から離れているが、レバー1が操作されると、接
点3は膜抵抗5に接触し、接点3および膜抵抗5によっ
て、可変抵抗6が構成されるようになっている。
り、それが基板4の下部に設けられた膜抵抗5に接触し
ている。レバー1が操作されていないとき、接点3は膜
抵抗5から離れているが、レバー1が操作されると、接
点3は膜抵抗5に接触し、接点3および膜抵抗5によっ
て、可変抵抗6が構成されるようになっている。
【0005】このため、レバー1を操作することによっ
て、可変抵抗6の回路が構成され、この可変抵抗6が接
続されている図示しない発振回路が発振を開始し、その
発振周波数によって決まる速度で、図示しないモータが
回転する。更にレバー1を操作することによって、可変
抵抗6の抵抗値が変化するので、前述の発振回路の発振
周波数が変化し、これによってモータの回転速度が変化
する。
て、可変抵抗6の回路が構成され、この可変抵抗6が接
続されている図示しない発振回路が発振を開始し、その
発振周波数によって決まる速度で、図示しないモータが
回転する。更にレバー1を操作することによって、可変
抵抗6の抵抗値が変化するので、前述の発振回路の発振
周波数が変化し、これによってモータの回転速度が変化
する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の装置は、可変抵抗に摺動部分があり、周囲環
境が悪いとその部分に埃が混入し、接触不良を起こした
り、長期間の使用により摺動部分が磨耗して、故障を起
こすという課題を有していた。
うな従来の装置は、可変抵抗に摺動部分があり、周囲環
境が悪いとその部分に埃が混入し、接触不良を起こした
り、長期間の使用により摺動部分が磨耗して、故障を起
こすという課題を有していた。
【0007】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たもので、接触不良あるいは磨耗による故障を起こさな
いようにしたものである。
たもので、接触不良あるいは磨耗による故障を起こさな
いようにしたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために請求項1に記載の発明は、送出する周波数の変
化によってモータ回転数を制御するモータ速度制御モジ
ュールにおいて、コイルを有する発振回路と、周波数を
変化させるための操作を行うレバーと、レバーの動きに
連動してコイルに接近あるいは離反するように構成され
た金属体とを備えたことを特徴とする。
るために請求項1に記載の発明は、送出する周波数の変
化によってモータ回転数を制御するモータ速度制御モジ
ュールにおいて、コイルを有する発振回路と、周波数を
変化させるための操作を行うレバーと、レバーの動きに
連動してコイルに接近あるいは離反するように構成され
た金属体とを備えたことを特徴とする。
【0009】請求項2に記載のモータ速度制御モジュー
ルは、請求項1において、金属体を金属棒とし、その金
属棒はレバーの操作量によってコイル中を抜き差しされ
る構造であることを特徴とする。
ルは、請求項1において、金属体を金属棒とし、その金
属棒はレバーの操作量によってコイル中を抜き差しされ
る構造であることを特徴とする。
【0010】請求項3に記載のモータ速度制御モジュー
ルは、請求項1において、コイルはループが解放された
鉄心に巻かれており、レバーの操作によって金属体が鉄
心の解放部に接近・離反するように構成されていること
を特徴とする。
ルは、請求項1において、コイルはループが解放された
鉄心に巻かれており、レバーの操作によって金属体が鉄
心の解放部に接近・離反するように構成されていること
を特徴とする。
【0011】請求項4に記載のモータ制御モジュール
は、請求項1乃至請求項3において、発振回路の発振周
波数を整数倍あるいは、整数分の一して出力することを
特徴とする。
は、請求項1乃至請求項3において、発振回路の発振周
波数を整数倍あるいは、整数分の一して出力することを
特徴とする。
【0012】請求項5に記載のモータ制御モジュール
は、請求項1乃至請求項3において、発振周波数から所
定の値を差し引いた周波数を出力することを特徴とす
る。
は、請求項1乃至請求項3において、発振周波数から所
定の値を差し引いた周波数を出力することを特徴とす
る。
【0013】請求項6に記載のモータ速度制御モジュー
ルは、請求項1乃至3において、発振周波数から所定の
値を差し引いた周波数の整数倍、あるいは整数分の一の
周波数を出力することを特徴とする。
ルは、請求項1乃至3において、発振周波数から所定の
値を差し引いた周波数の整数倍、あるいは整数分の一の
周波数を出力することを特徴とする。
【0014】請求項7に記載のモータ速度制御モジュー
ルは、請求項1乃至請求項3において、発振周波数の位
相を変化させた信号を出力することを特徴とする。
ルは、請求項1乃至請求項3において、発振周波数の位
相を変化させた信号を出力することを特徴とする。
【0015】請求項8に記載のモータ速度制御モジュー
ルは、請求項1乃至請求項3において、PWM制御によ
るパルスを出力し、オン時のパルス幅は一定にしてお
き、発振周波数の変化によりパルスのデューティーを変
化させた信号を出力することを特徴とする。
ルは、請求項1乃至請求項3において、PWM制御によ
るパルスを出力し、オン時のパルス幅は一定にしてお
き、発振周波数の変化によりパルスのデューティーを変
化させた信号を出力することを特徴とする。
【0016】請求項9に記載の電動工具装置は、請求項
1乃至請求項8に記載のモータ速度制御モジュールを備
えたことを特徴とする。
1乃至請求項8に記載のモータ速度制御モジュールを備
えたことを特徴とする。
【0017】
【作用】請求項1に記載のモータ速度制御モジュール
は、レバーの動きに連動して金属体がコイルに接近、あ
るいは離反することによって、コイルのインダクタンス
が変化し、発振周波数が変化するため、モータの回転数
が変化する。
は、レバーの動きに連動して金属体がコイルに接近、あ
るいは離反することによって、コイルのインダクタンス
が変化し、発振周波数が変化するため、モータの回転数
が変化する。
【0018】請求項2に記載のモータ速度制御モジュー
ルは、レバーの操作によって金属棒がコイル中を抜き差
しされることにより、コイルのインダクタンスが変化
し、発振周波数が変化するため、モータ回転数が変化す
る。
ルは、レバーの操作によって金属棒がコイル中を抜き差
しされることにより、コイルのインダクタンスが変化
し、発振周波数が変化するため、モータ回転数が変化す
る。
【0019】請求項3に記載のモータ速度制御モジュー
ルは、レバーの操作によって金属体が鉄心の解放部に接
近あるいは離反し、コイルのインダクタンスが変化する
ので発振周波数が変化しモータ回転数が変化する。
ルは、レバーの操作によって金属体が鉄心の解放部に接
近あるいは離反し、コイルのインダクタンスが変化する
ので発振周波数が変化しモータ回転数が変化する。
【0020】請求項4に記載のモータ制御モジュール
は、発振回路の発振周波数を整数倍あるいは、整数分の
一して出力するため、モータ回転数変化が任意に設定さ
れる。
は、発振回路の発振周波数を整数倍あるいは、整数分の
一して出力するため、モータ回転数変化が任意に設定さ
れる。
【0021】請求項5に記載のモータ制御モジュール
は、発振周波数から所定の値を差し引いた周波数を出力
することによって、周波数オフセットが除去される。
は、発振周波数から所定の値を差し引いた周波数を出力
することによって、周波数オフセットが除去される。
【0022】請求項6に記載のモータ速度制御モジュー
ルは、請求項5において、発振周波数から所定の値を差
し引いた周波数の整数倍、あるいは整数分の一の周波数
を出力することによって、モータ回転数変化が任意に設
定される。
ルは、請求項5において、発振周波数から所定の値を差
し引いた周波数の整数倍、あるいは整数分の一の周波数
を出力することによって、モータ回転数変化が任意に設
定される。
【0023】請求項7に記載のモータ速度制御モジュー
ルは、請求項1乃至請求項3において、発振周波数の位
相を変化させた信号を出力することによって、モータ回
転数の制御が行われる。
ルは、請求項1乃至請求項3において、発振周波数の位
相を変化させた信号を出力することによって、モータ回
転数の制御が行われる。
【0024】請求項8に記載のモータ速度制御モジュー
ルは、請求項1乃至請求項3において、PWM制御によ
るパルスを出力し、オン時のパルス幅は一定にしてお
き、発振周波数の変化によりパルスのデューティーを変
化させた信号を出力することによって、直流モータの回
転数制御が行われる。
ルは、請求項1乃至請求項3において、PWM制御によ
るパルスを出力し、オン時のパルス幅は一定にしてお
き、発振周波数の変化によりパルスのデューティーを変
化させた信号を出力することによって、直流モータの回
転数制御が行われる。
【0025】請求項9に記載の電動工具装置は、請求項
1乃至請求項8に記載のモータ速度制御モジュールによ
って、電動工具の回転制御が行われる。
1乃至請求項8に記載のモータ速度制御モジュールによ
って、電動工具の回転制御が行われる。
【0026】
【実施例】図1は本発明を適用したモータ速度制御モジ
ュールの一実施例を示す構成図であり、図7と同一部分
は同記号を用いて、その説明を省略している。図1にお
いて、レバー1の突起部1aは、基板4の下面に図1の
左右方向へ摺動自在に設けられた図示しない機構に取り
付けられた可動体20の、凹部20aに遊挿されてい
る。
ュールの一実施例を示す構成図であり、図7と同一部分
は同記号を用いて、その説明を省略している。図1にお
いて、レバー1の突起部1aは、基板4の下面に図1の
左右方向へ摺動自在に設けられた図示しない機構に取り
付けられた可動体20の、凹部20aに遊挿されてい
る。
【0027】可動体20の右端面に金属体の棒20bが
固設されており、その先端は、可変周波数発振回路10
の一部を構成するコイル10aの空心部に挿入されてい
る。可変周波数発振回路10は、そのコイル10aと電
子回路10bによって構成され、電子回路10bで発生
した信号が、モータドライバ回路11を介してモータ1
2に供給されるようになっている。
固設されており、その先端は、可変周波数発振回路10
の一部を構成するコイル10aの空心部に挿入されてい
る。可変周波数発振回路10は、そのコイル10aと電
子回路10bによって構成され、電子回路10bで発生
した信号が、モータドライバ回路11を介してモータ1
2に供給されるようになっている。
【0028】このように構成された装置において、レバ
ー1は、それが操作されることによって右方向に回動
し、それによって可動体20が図1の右方向に移動す
る。可動体20の右方向の移動に対応してオンとなるス
イッチが、図示しない部分に設けられており、そのスイ
ッチがオンになることによって、電子回路10bに電源
が供給されるようになっている。
ー1は、それが操作されることによって右方向に回動
し、それによって可動体20が図1の右方向に移動す
る。可動体20の右方向の移動に対応してオンとなるス
イッチが、図示しない部分に設けられており、そのスイ
ッチがオンになることによって、電子回路10bに電源
が供給されるようになっている。
【0029】このため、レバー1を操作することによっ
て、電子回路10bはある周波数の信号を発生し、それ
がモータドライバ回路11を介してモータ12に供給さ
れるので、モータ12が回転を始める。
て、電子回路10bはある周波数の信号を発生し、それ
がモータドライバ回路11を介してモータ12に供給さ
れるので、モータ12が回転を始める。
【0030】一方、可動体20の右端面に設けられた金
属体の棒20bが、可動体20の移動に連動して右方向
に移動し、コイル10aの空心部に挿入される。このた
め、レバー1の操作量に応じて、コイルの10aのイン
ダクタンスが変化し、電子回路10bで発生する発振周
波数も、レバー1の操作量に対応して変化する。
属体の棒20bが、可動体20の移動に連動して右方向
に移動し、コイル10aの空心部に挿入される。このた
め、レバー1の操作量に応じて、コイルの10aのイン
ダクタンスが変化し、電子回路10bで発生する発振周
波数も、レバー1の操作量に対応して変化する。
【0031】前述したように、ここで発生した信号は、
モータドライバ回路11を介してモータ12に供給され
るようになっている。また、モータ12は、供給される
信号の周波数によって回転数が変化するものを使用して
おり、このため、モータ12の回転数が、レバー1の操
作量に応じて変化する。
モータドライバ回路11を介してモータ12に供給され
るようになっている。また、モータ12は、供給される
信号の周波数によって回転数が変化するものを使用して
おり、このため、モータ12の回転数が、レバー1の操
作量に応じて変化する。
【0032】図2は、他の実施例を示す図であって、コ
イル10aが、EI形の鉄心13のE形鉄心13aの中
心部に巻かれており、可動体20の右端部に、I形鉄心
13bが取り付けられている。この構成のものは、レバ
ー1の操作量に応じてI形鉄心13bが、E形鉄心13
aに接近する。そしてレバー1の操作量に応じて、I形
鉄心13bが、E形鉄心13aに接近する量が変わるの
で、レバー1の操作量に応じて、コイル10aのインダ
クタンスが変化し、発振周波数が変わる。
イル10aが、EI形の鉄心13のE形鉄心13aの中
心部に巻かれており、可動体20の右端部に、I形鉄心
13bが取り付けられている。この構成のものは、レバ
ー1の操作量に応じてI形鉄心13bが、E形鉄心13
aに接近する。そしてレバー1の操作量に応じて、I形
鉄心13bが、E形鉄心13aに接近する量が変わるの
で、レバー1の操作量に応じて、コイル10aのインダ
クタンスが変化し、発振周波数が変わる。
【0033】図3は、発振回路の一例を示す回路図であ
り、エミッタ接地形のLC発振回路である。図3におい
て、トランジスタ10cのコレクタにコンデンサ10b
と、前述のコイル10aで構成される並列共振回路を介
して電源に接続され、そのコイル10aに、結合コイル
10dが接続され、結合コイル10dの一端は、トラン
ジスタ10cのベースに接続され、他端は、バイアス電
圧が供給されている。また、トランジスタ10cのエミ
ッタは、アースに接続されている。
り、エミッタ接地形のLC発振回路である。図3におい
て、トランジスタ10cのコレクタにコンデンサ10b
と、前述のコイル10aで構成される並列共振回路を介
して電源に接続され、そのコイル10aに、結合コイル
10dが接続され、結合コイル10dの一端は、トラン
ジスタ10cのベースに接続され、他端は、バイアス電
圧が供給されている。また、トランジスタ10cのエミ
ッタは、アースに接続されている。
【0034】図1および図2の例は、発生した信号によ
ってモータ12の回転数を直接制御している例である
が、発生した信号を周波数逓倍器を介して出力すること
により整数倍の周波数としてモータ12に供給しても良
く、また周波数分周期を介して出力することによって整
数分の1の周波数としてモータ12に供給しても良い。
このようにすることによって、任意の発振周波数を選択
でき、またそれによって任意の周波数変動幅を得ること
ができ、これによって発生した周波数によって、直接モ
ータ12の回転数を制御する場合よりも、回転数変化幅
を任意に設定することもできるようになる。
ってモータ12の回転数を直接制御している例である
が、発生した信号を周波数逓倍器を介して出力すること
により整数倍の周波数としてモータ12に供給しても良
く、また周波数分周期を介して出力することによって整
数分の1の周波数としてモータ12に供給しても良い。
このようにすることによって、任意の発振周波数を選択
でき、またそれによって任意の周波数変動幅を得ること
ができ、これによって発生した周波数によって、直接モ
ータ12の回転数を制御する場合よりも、回転数変化幅
を任意に設定することもできるようになる。
【0035】図4は、他の実施例を示す回路図であり、
可変周波数発振回路10で発生した周波数fに対して周
波数混合回路21において、定周波数発振回路22にお
いて発生した周波数f’を減算し、その減算した周波数
で、モータドライバ回路11を介してモータ12を駆動
するようにしたものである。このように構成することに
よって、金属体10bの位置による周波数オフセットを
除くことができる。また、このようにして発生した信号
の周波数を、整数倍あるいは整数分の一にして使用して
も良い。
可変周波数発振回路10で発生した周波数fに対して周
波数混合回路21において、定周波数発振回路22にお
いて発生した周波数f’を減算し、その減算した周波数
で、モータドライバ回路11を介してモータ12を駆動
するようにしたものである。このように構成することに
よって、金属体10bの位置による周波数オフセットを
除くことができる。また、このようにして発生した信号
の周波数を、整数倍あるいは整数分の一にして使用して
も良い。
【0036】なお、以上の実施例は、可変周波数発振回
路10において発生する信号の周波数を変えているが、
位相を変えても、同様の効果を得ることができる。
路10において発生する信号の周波数を変えているが、
位相を変えても、同様の効果を得ることができる。
【0037】図5の例は、直流モータを使用するときの
例であり、可変周波数発振回路10で発振した信号をP
WM制御し、オンのパルス幅は、一定にし、周波数だけ
を変えることによって、デューティー比を変化させ、回
転数を変えている例である。
例であり、可変周波数発振回路10で発振した信号をP
WM制御し、オンのパルス幅は、一定にし、周波数だけ
を変えることによって、デューティー比を変化させ、回
転数を変えている例である。
【0038】例えば、図5(a)に示すように、可変周
波数発振回路10で、例えば20KHzの信号を発生し
て、それをPWM制御によって図5(b)に示すよう
に、デューティー比が25%のパルス信号にする。可変
周波数発振回路10で発生する信号を、図5(c)に示
すように、例えば40KHzに変え、そのときにオンの
パルス幅が変わらないようにPWM制御を行えば、デュ
ーティー比は図5(d)に示すように50%になり、直
流モータを使用した場合でも、回転数を変えることがで
きる。
波数発振回路10で、例えば20KHzの信号を発生し
て、それをPWM制御によって図5(b)に示すよう
に、デューティー比が25%のパルス信号にする。可変
周波数発振回路10で発生する信号を、図5(c)に示
すように、例えば40KHzに変え、そのときにオンの
パルス幅が変わらないようにPWM制御を行えば、デュ
ーティー比は図5(d)に示すように50%になり、直
流モータを使用した場合でも、回転数を変えることがで
きる。
【0039】なお、以上の実施例は、電気ドリルについ
て説明しているが、これに限定されることなく、レバー
の操作量によって回転数を変化させる用途のもの一般に
適用可能である。そのうちでも特に、電動工具に使用す
ると使いやすいものを提供できるようになる。
て説明しているが、これに限定されることなく、レバー
の操作量によって回転数を変化させる用途のもの一般に
適用可能である。そのうちでも特に、電動工具に使用す
ると使いやすいものを提供できるようになる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
モータ速度制御モジュールは、レバーの動きに連動して
金属体がコイルに接近あるいは離反することによってコ
イルのインダクタンスが変化し、発振周波数が変化する
ため、モータの回転数を変化させるのに可変抵抗が不要
になり、これに伴い、接触不良、あるいは磨耗による故
障を防止できるという効果を有する。
モータ速度制御モジュールは、レバーの動きに連動して
金属体がコイルに接近あるいは離反することによってコ
イルのインダクタンスが変化し、発振周波数が変化する
ため、モータの回転数を変化させるのに可変抵抗が不要
になり、これに伴い、接触不良、あるいは磨耗による故
障を防止できるという効果を有する。
【0041】請求項2に記載のモータ速度制御モジュー
ルは、レバーの操作によって金属棒がコイル中を抜き差
しされることにより、コイルのインダクタンスが変化
し、発振周波数が変化するため、モータの回転数を変化
させるのに可変抵抗が不要になり、これに伴い、接触不
良あるいは磨耗による故障を防止できるという効果を有
する。
ルは、レバーの操作によって金属棒がコイル中を抜き差
しされることにより、コイルのインダクタンスが変化
し、発振周波数が変化するため、モータの回転数を変化
させるのに可変抵抗が不要になり、これに伴い、接触不
良あるいは磨耗による故障を防止できるという効果を有
する。
【0042】請求項3に記載のモータ速度制御モジュー
ルは、レバーの操作によって金属体が鉄心の解放部に接
近・離反し、コイルのインダクタンスが変化するので、
発振周波数が変化するため、モータの回転数を変化させ
るのに可変抵抗が不要になりこれに伴い、接触不良、あ
るいは磨耗による故障を防止できるという効果を有す
る。
ルは、レバーの操作によって金属体が鉄心の解放部に接
近・離反し、コイルのインダクタンスが変化するので、
発振周波数が変化するため、モータの回転数を変化させ
るのに可変抵抗が不要になりこれに伴い、接触不良、あ
るいは磨耗による故障を防止できるという効果を有す
る。
【0043】請求項4に記載のモータ速度制御モジュー
ルは、発振回路の発振周波数を整数倍あるいは、整数分
の一して出力するため、モータ回転数変化を任意に設定
できるという効果を有する。
ルは、発振回路の発振周波数を整数倍あるいは、整数分
の一して出力するため、モータ回転数変化を任意に設定
できるという効果を有する。
【0044】請求項5に記載のモータ速度制御モジュー
ルは、発振周波数から所定の値を差し引いた周波数を出
力することによって、周波数オフセットを除去できると
いう効果を有する。
ルは、発振周波数から所定の値を差し引いた周波数を出
力することによって、周波数オフセットを除去できると
いう効果を有する。
【0045】請求項6に記載のモータ速度制御モジュー
ルは、請求項1乃至請求項3において、発振周波数から
所定の値を差し引いた周波数の整数倍、あるいは整数分
の一の周波数を出力することによって、モータ回転数変
化を任意に設定できるという効果を有する。
ルは、請求項1乃至請求項3において、発振周波数から
所定の値を差し引いた周波数の整数倍、あるいは整数分
の一の周波数を出力することによって、モータ回転数変
化を任意に設定できるという効果を有する。
【0046】請求項7に記載のモータ速度制御モジュー
ルは、請求項1乃至請求項3において、発振周波数の位
相を変化させた信号を出力することによって、モータ回
転数の制御を行えるという効果を有する。
ルは、請求項1乃至請求項3において、発振周波数の位
相を変化させた信号を出力することによって、モータ回
転数の制御を行えるという効果を有する。
【0047】請求項8に記載のモータ速度制御モジュー
ルは、請求項1乃至請求項3において、PWM制御によ
るパルスを出力し、オン時のパルス幅は一定にしてお
き、発振周波数の変化によりパルスのデューティーを変
化させた信号を出力することによって、直流モータの回
転数制御が行えるという効果を有する。
ルは、請求項1乃至請求項3において、PWM制御によ
るパルスを出力し、オン時のパルス幅は一定にしてお
き、発振周波数の変化によりパルスのデューティーを変
化させた信号を出力することによって、直流モータの回
転数制御が行えるという効果を有する。
【0048】請求項9に記載の電動工具装置は、請求項
1乃至請求項8に記載のモータ速度制御モジュールを備
えたので、接触不良あるいは摩耗による故障がおきにく
いという効果を有する。
1乃至請求項8に記載のモータ速度制御モジュールを備
えたので、接触不良あるいは摩耗による故障がおきにく
いという効果を有する。
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示す図である。
【図2】本発明の他の実施例の構成を示す図である。
【図3】LC発振回路の一例を示す回路図である。
【図4】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図5】PWM制御の波形を示す波形図である。
【図6】電気ドリルの一例を示す図である。
【図7】図6のスイッチ部分を示す図である。
1 レバー 1a 支点 1b 突起部 2、20 可動体 2a、20a 凹部 3 接点 4 基板 5 膜抵抗 6 可変抵抗 10 可変周波数発振回路 10a コイル 10b 電子回路 11 モータドライバ回路 12 モータ 13 鉄心 13a E形鉄心 13b I形鉄心 20b 棒 21 周波数混合回路 22 定周波数発振回路
Claims (9)
- 【請求項1】 送出する信号の周波数変化によってモー
タ回転数を制御するモータ速度制御モジュールにおい
て、 コイルを有する発振回路と、 前記周波数を変化させるための操作を行うレバーと、 前記レバーの動きに連動して金属体が前記コイルに接近
あるいは離反する移動機構とを備えたことを特徴とする
モータ速度制御モジュール。 - 【請求項2】 請求項1において、 金属体は金属棒であり、 移動機構は前記金属棒をレバーの操作量によってコイル
中を抜き差する構造であることを特徴とするモータ速度
制御モジュール。 - 【請求項3】 請求項1において、 コイルはループが解放された鉄心に巻かれており、 移動機構はレバーの操作によって金属体が前記鉄心の解
放部に接近あるいは離反するように構成されていること
を特徴とするモータ速度制御モジュール。 - 【請求項4】 請求項1乃至請求項3において、 送出される周波数は発振回路の発振周波数を整数倍ある
いは、整数分の一したものであることを特徴とするモー
タ制御モジュール。 - 【請求項5】 請求項1乃至請求項3において、 送出する周波数は発振周波数から所定の値を差し引いた
ものであることを特徴とするモータ制御モジュール。 - 【請求項6】 請求項1乃至請求項3において、 送出する周波数は発振周波数から所定の値を差し引いた
周波数の整数倍、あるいは整数分の一の周波数であるこ
とを特徴とするモータ速度制御モジュール。 - 【請求項7】 請求項1乃至請求項3において、 発振周波数の位相を変化させた信号を出力することを特
徴とするモータ速度制御モジュール。 - 【請求項8】 請求項1乃至請求項3において、 発振周波数の変化する信号をPWM制御によってパルス
に変換する変換回路を備え、前記パルスのオン幅は発振
周波数の変化にかかわらず一定とすることを特徴とする
モータ速度制御モジュール。 - 【請求項9】 請求項1乃至請求項8に記載のモータ速
度制御モジュールを備えた電動工具装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5287974A JPH07142928A (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | モータ速度制御モジュールおよび電動工具装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5287974A JPH07142928A (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | モータ速度制御モジュールおよび電動工具装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07142928A true JPH07142928A (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=17724165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5287974A Withdrawn JPH07142928A (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | モータ速度制御モジュールおよび電動工具装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07142928A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007007863A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Noritsu Koki Co Ltd | 印字装置 |
| JP2024035813A (ja) * | 2022-09-03 | 2024-03-14 | 東莞市嘉航実業有限公司 | デバイスのインダクタンス特性に基づく信号発生器、電動カット工具及び電動カット工具のカット開度制御方法 |
-
1993
- 1993-11-17 JP JP5287974A patent/JPH07142928A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007007863A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Noritsu Koki Co Ltd | 印字装置 |
| JP2024035813A (ja) * | 2022-09-03 | 2024-03-14 | 東莞市嘉航実業有限公司 | デバイスのインダクタンス特性に基づく信号発生器、電動カット工具及び電動カット工具のカット開度制御方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010130 |