JPH0714315B2 - かき餅生地の製造装置 - Google Patents
かき餅生地の製造装置Info
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- JPH0714315B2 JPH0714315B2 JP32519291A JP32519291A JPH0714315B2 JP H0714315 B2 JPH0714315 B2 JP H0714315B2 JP 32519291 A JP32519291 A JP 32519291A JP 32519291 A JP32519291 A JP 32519291A JP H0714315 B2 JPH0714315 B2 JP H0714315B2
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- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Description
程における、かき餅生地を製造する装置に関するもので
ある。
き餅生地を製造するには、先ず原料となる米粉等を蒸し
て捏ねる蒸練と称する工程により餅状にし、次にこれを
長尺で所定断面形状の型枠に充填して形を整え、長尺生
地種を作る。そして該生地種の端面側から数ミリの厚さ
の未乾燥生地を順次切り出した後、該未乾燥生地を乾燥
炉で乾燥させることによりかき餅生地を製造するもので
ある。
種の切断には従来から水切り装置と称する切断装置が使
用されている。これは図10に示すように、複数本の長尺
生地種(17)を送り出しベルトコンベア(60)上に載せ、該
ベルトコンベア(60)をピッチ送りして上記生地種をベル
トコンベアから切断厚さだけ突出させ、その後コンベア
の送り方向と直角に移動する回転刃(12)により上記生地
種の端面部を所定の厚さに切断するものである。この際
回転刃(12)を取り付けたカッターホルダー(15)はスライ
ド軸(14)で左右方向に保持され、スクリュー軸(62)等で
左右方向に移動させるものである。このような切断装置
では、長尺生地種は未乾燥の状態であるため切断時に刃
物に粘着し易い。そこで通常刃物としては高速で回転す
る丸刃を用い、さらに該回転刃に常時水を滴下させてい
る。またベルトコンベア上の長尺生地種の先端部には、
切断時に位置や形状が変化するのを防止するため、回転
自在なゴムロールや丸シャフト(61)をその上面に接触さ
せる場合もある。
な切断装置では、回転刃を移動させるのにボールネジを
使用したりしているため移動速度が遅く、且つ切断の際
の生地種の固定状態も悪いので切断時に残されている長
尺生地種がずれてしまうので均一な厚さの連続切断がで
きなくなってしまう。また従来の切断装置は、長尺生地
種を移送するベルトコンベアは後方からの送り出し駆動
方式であり、且つベルト面の平坦を保持するためベルト
下側には鉄板を設けてある。このためベルトにたわみが
生じやすく、またベルトと鉄板との摩擦抵抗の変化によ
り、長尺生地種の送り出し量が一定せずに切断厚さが不
均一になってしまう。さらに切断装置と乾燥炉とを一体
に接続したものは従来無かった。
ら問題点を解決して均一な厚さの未乾燥生地が連続して
得られるかき餅生地の切断から乾燥までの連続した装置
を開発したものである。
断面形状に成形した長尺生地種の両側面を案内するガイ
ド板を有して該生地種を長手方向にピッチ送りするピッ
チ駆動コンベア装置と、該ピッチ送りに同期して上下動
することにより生地種の先端部上面を押さえる押し板を
有し、さらに該押し板が上記生地種を押さえた際に該生
地種先端部を所定の厚さに切断する、コンベア先端の下
部に設けた下刃と上記生地種の送り方向と直角にクラン
ク機構により往復移動する回転刃とを有する切断装置
と、切断された未乾燥生地を自動搬送する、先端エッジ
状ベルトコンベアを中間に設けたベルト式搬送コンベア
と、自動搬送された未乾燥生地を自動乾燥させる金網式
多段コンベア乾燥炉とからなることを特徴とするもので
ある。
る。本発明に使用するピッチ駆動コンベア装置(51)は、
図1に示すようにベルト(1) を前方から引っ張る方式で
あり、このためコンベア装置(51)先端のベルト(1)のリ
ターン部はテフロン板(3) からなり、さらに長尺生地種
を載せるコンベア上面のベルト下側はベアリング入りの
ローラー(4) を設けていずれもベルト(1) との摩擦抵抗
を低減させている。従って長尺生地種をスムーズにピッ
チ送りすることができる。なお(2) はピッチ送りされた
生地種を切断するための下刃を示す。さらに図2に示す
ようにベルト(1) の進行方向に沿って該生地種を1本づ
つコンベア前方の下刃に案内するガイド板(5) を下刃
(2) の先端からコンベア後部にわたって複数設けた。該
ガイド板は生地種の幅方向の大きさに応じて左右方向の
固定位置が可変である。
に示すように、移送されてきた長尺生地種の切断時にそ
の先端部の上面を押さえる押し板(6) を各生地種毎に設
けた。この押し板(6) はベルト(1) のピッチ送り動作に
対応して上下動するようなカム機構に連結された保持棒
(7) にワンタッチで着脱自在に取り付けられている。な
お上記押し板(6) は生地種に直接当接する当て板(8) と
該当て板(8) を4本のボルト(9) 及び該ボルト(9) 周囲
に配置したコイルバネ(10)で接続している支持板(11)か
らなっている。このように当て板(8)と支持板(11)との
間にコイルバネ(10)を介在させたのは、コイルバネのク
ッション作用により生地種を押さえる力を加減して適切
なものとするためである。そしてこの押さえる力は上記
ボルト(9) の進退により調節できる。また押し板(6) は
上記のように着脱自在であるので、長尺生地種の幅方向
の大きさに対応させて種々の大きさの当て板を有する押
し板(6) と自由に交換することが可能である。
端にピッチ送りされた長尺生地種は、図4に示すように
該コンベア前方の下刃(2)と下記の回転刃(12)により切
断される。この回転刃(12)は図示するようにクランク機
構により振り子動作をする振り子腕(13)の下部に取り付
けられ、スライド軸(14)上を往復運動するカッターホル
ダー(15)に着脱自在に取り付けてある。なお回転刃(12)
の回転駆動はカッターホルダー(15)に設けたモーター(1
6)により行う。このように構成された回転刃(12)はクラ
ンクの揺動により往復運動するので往復の速度は従来に
比較して格段に速くなり、生地種を切断する際に刃への
切断生地の付着等のトラブルが無くなる。
隙を保ったまま常に平行状態を維持して生地種の切断を
実施するが、生地種の種類によっては図5に示すように
切断方向(図中の矢印)に対して回転刃をわずかに傾斜
させ、即ち下刃(2) に対して回転刃(12)に角度(α)を
持たせて生地種を切断した方が良好な切断状態を得られ
ることがある。従ってこのような場合に対応するためカ
ッターホルダー(15)内で回転刃(12)の取り付け設定角度
を容易に変更できるような構成とした。
ら連続的に切断された未乾燥生地(19)は、二段ナイフエ
ッジを備えたベルト式搬送コンベア(18)により乾燥炉に
搬送される。即ちこのベルト式コンベアは切断されて落
下した未乾燥生地(19)をベルト(20)に載せてこれを前方
に搬送するが、該未乾燥生地(19)がベルトに強く付着す
るのを防ぐために、ベルト(20)をコンベア先端部でナイ
フエッジのようにUターンさせ(第1段ナイフエッジ(2
1))再びその前方に近接して折り返す構成としたもので
ある。この第1段ナイフエッジ(21)部でベルト(20)に付
着していた未乾燥生地(19)は一旦ベルトからはぎ取られ
るので最先端の第2段ナイフエッジ(22)では容易に次の
乾燥炉のコンベアに載り移すことができる。
に示すような金網ベルト(30)からなる多段コンベアによ
り上記未乾燥生地を移送し、その間に自動乾燥する金網
式多段コンベア乾燥炉を用いている。これは通常上記ベ
ルト式搬送コンベア(18)により搬送された未乾燥生地
は、先ず最上段の金網コンベア(31)に送られ、その先端
のリターン部でリターンベルト(32)により反転させられ
て2段目の金網コンベア(33)に載り移らされる。そして
上記生地は複数の金網コンベアで反転しながら移送さ
れ、最下段の金網コンベア(34)を通って排出されるもの
である。なお熱源としては電気ヒーター, ガス焚き, 蒸
気管ヒーター等どのようなものでも使用できる。
布製ベルトからなり、各段の金網コンベアの駆動ローラ
ー(35)側に密接する金網ベルト(30)とで未乾燥生地を挟
んで反転させて、その下の段の金網コンベアに載り移ら
せるものである。ところで通常は未乾燥生地は上記金網
式多段コンベア乾燥炉(40)内の全工程で乾燥されるよう
に調整されているが、製品の形状や大きさによっては全
工程の乾燥を必要としないものもある。このような製品
に対応するために各段金網コンベアのリターンベルト(3
2)は金網コンベアの進行方向の前方にスライド可能な構
造とした。こうすることにより、所望の段までの乾燥が
終了した生地に対してその段のリターンベルト(32)をス
ライドさせておき、その先端から乾燥した生地を排出さ
せることが可能となる。
8に示すようにその従動ローラー(36)の回転軸を減速機
(37)の入力側に接続し、該減速機(37)の出力側には鋳鉄
製のはずみ車(38)を取り付けた。なお図中(39)はチェー
ンスプロケットで、チェーンにより駆動ローラー(35)に
連結している。
よる金網コンベアにおいては、コンベアの長さが長くな
るほど、ノッキング現象が頻発してするようになってい
た。このノッキングとは駆動ローラーは均一な回転をし
てはいるが、チェーンの弛みなどにより従動ローラーや
ベルトが間歇的な動きをすることをいい、この現象が発
生すると搬送生地同士が互いに接触してしまったり、又
強く当たった際には破損したり、さらには互いに重なり
あったりしてしまうという問題があった。このため本発
明においては、上記のように減速機とはずみ車を組み合
わせることによりノッキングを防止したものである。
全体の機械配置としては図9に示すように、先ず長尺生
地種を切断装置(50)のピッチ駆動コンベア(51)に載せて
移送しながら所定の厚さに次々に切断し、これを二段ナ
イフエッジを有するベルト式搬送コンベア(18)で取り出
して金網式多段コンベア乾燥炉(40)に搬送する一連の工
程を完全自動化したものである。
困難であったかき餅の生地種からの切断が極めて容易で
且つ優れた品質の生地が得られ、さらにかき餅を生地種
から切断して、これを乾燥するまでの流れを完全に自動
化できた等の顕著な効果を有する。
図である。
る。
板部を示す斜視図である。
視図である。
す説明図である。
ノッキング防止装置を示す斜視図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 蒸練された米粉等を所定の断面形状に成
形した長尺生地種の両側面を案内するガイド板を有して
該生地種を長手方向にピッチ送りするピッチ駆動コンベ
ア装置と、該ピッチ送りに同期して上下動することによ
り生地種の先端部上面を押さえる押し板を有し、さらに
該押し板が上記生地種を押さえた際に該生地種先端部を
所定の厚さに切断する、コンベア先端の下部に設けた下
刃と上記生地種の送り方向と直角にクランク機構により
往復移動する回転刃とを有する切断装置と、切断された
未乾燥生地を自動搬送する、先端エッジ状ベルトコンベ
アを中間に設けたベルト式搬送コンベアと、自動搬送さ
れた未乾燥生地を自動乾燥させる金網式多段コンベア乾
燥炉とからなることを特徴とするかき餅生地の製造装
置。 - 【請求項2】 ベアリング入りのフリーローラーと、先
端のテフロン板及びこれらを巻くベルトからなり、該ベ
ルトをテフロン板側に引っ張って駆動させるコンベア装
置を備えた切断装置を有する請求項1記載のかき餅生地
の製造装置。 - 【請求項3】 上記押し板の長尺生地種への押さえ力を
可変とし、且つガイド板の間隔を可変とした切断装置を
有する請求項1又は2記載のかき餅生地の製造装置。 - 【請求項4】 生地種切断方向に対する上記回転刃の取
り付け設定角度を可変とした切断装置を有する請求項
1,2又は3記載のかき餅生地の製造装置。 - 【請求項5】 各段のコンベアの一端が駆動ローラーで
他端が従動ローラーからなり、該従動ローラーの回転軸
に減速機の入力側を接続し、且つその出力側にはずみ車
を取り付けた金網式多段コンベア乾燥炉を有する請求項
1〜4のいずれか1項記載のかき餅生地の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32519291A JPH0714315B2 (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | かき餅生地の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32519291A JPH0714315B2 (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | かき餅生地の製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05137492A JPH05137492A (ja) | 1993-06-01 |
| JPH0714315B2 true JPH0714315B2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=18174045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32519291A Expired - Lifetime JPH0714315B2 (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | かき餅生地の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0714315B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5123232B2 (ja) * | 2009-03-10 | 2013-01-23 | 株式会社トーヨーパッケン | 麺線の折り畳み供給装置 |
| KR101628734B1 (ko) * | 2014-06-17 | 2016-06-22 | 동양대학교 산학협력단 | 앙금빵의 정형용 자동화 장치 |
| CN116268511B (zh) * | 2023-04-21 | 2026-02-27 | 南通金源新材料有限公司 | 一种丝片状材料棒制备方法 |
-
1991
- 1991-11-13 JP JP32519291A patent/JPH0714315B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05137492A (ja) | 1993-06-01 |
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