JPH0714434U - 表示デバイス用照明装置 - Google Patents
表示デバイス用照明装置Info
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- JPH0714434U JPH0714434U JP4336093U JP4336093U JPH0714434U JP H0714434 U JPH0714434 U JP H0714434U JP 4336093 U JP4336093 U JP 4336093U JP 4336093 U JP4336093 U JP 4336093U JP H0714434 U JPH0714434 U JP H0714434U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 凹面鏡を利用して、大面積でかつ高輝度な表
示デバイス用照明装置の提供を目的としている。 【構成】 凹面鏡14と、該凹面鏡14の焦点位置内に
配置された光源22とを有し、該光源22の光を前記凹
面鏡14で反射させて表示デバイスの表示素子30面を
照射するようにした。
示デバイス用照明装置の提供を目的としている。 【構成】 凹面鏡14と、該凹面鏡14の焦点位置内に
配置された光源22とを有し、該光源22の光を前記凹
面鏡14で反射させて表示デバイスの表示素子30面を
照射するようにした。
Description
【0001】
本考案は、透過型表示デバイスのバックライトとして、凹面鏡を利用して光源 の光をこの凹面鏡で反射させ、その反射光で表示デバイスを照射するようにした 表示デバイス用照明装置に関する。
【0002】
情報を表示するための表示デバイスとして種々の形式のものがあるが、車両等 に用いられているのは、通常、夜間等の暗所においても視認されるものでなけれ ばならないため、表示部分が光輝するようになっている。 例えば、このような表示デバイスとして、表示自体が自己発光する蛍光表示管 等を用いたもの、又は表示部分をランプ等の光源で直接照射するようにしたもの 、あるいは透過型液晶表示素子を用いバックライトによる透過光で表示部分を視 認させるようにしたものなどがある。
【0003】 透過型の液晶表示素子を用いたものの例として、図12に示すような表示デバ イス20がある。この表示デバイス20はバックライト22を備えており、該バ ックライト22は輝度の高いハロゲンランプ24と該ハロゲンランプ24の光を 反射して液晶表示素子30の背面に導くように椀状のリフレクタ26とで構成さ れている。 また、液晶表示素子30の背面には、光拡散板(以下、単に拡散板という。) 28が密着状態で設置されており、該拡散板28によりバックライト22の光を 平面的均一な輝度にして液晶表示素子30に入射させ、輝度ムラを無くすように している。 なお、図13には、この表示デバイス20の斜視図が示されている。
【0004】
ところが、上記のような表示デバイス20に用いるバックライト22は、通常 、赤外線透過ミラー(コールドミラー)処理されたリフレクタ26が用いられて おり、このリフレクタ26には数種類の標準品があって、図14に示すように、 ビーム角θが定められている。 したがって、バックライト22から表示素子(照射面)30までの距離LA , LB が異なり、LA <LB とすると、それぞれの照射範囲SA ,SB や輝度GA ,GB は、SA <SB 及びGA >GB という結果となる。 光を照射したい表示素子30の範囲をCとして、光の照射範囲をDとすると、 図15(a)に示すように、バックライト22を表示素子30に近づければ、輝 度は高くなるが、D<Cとなって光源としての役割を果たせなくなる。
【0005】 この場合、通常は拡散板28の曇度を上げて表示範囲を均一輝度に近づける対 策はあるが、曇度を上げれば輝度は低下することになる。また、角形の表示素子 面に合わせるように、丸形の照射範囲を変える場合も、拡散板28の曇度を調整 することでおこなわれるが、この場合にも輝度が低下する。 また一方、図15(b)に示すように、バックライト22を表示素子から遠ざ ければ、D>Cとはなるが輝度は低くなり、また表示デバイス自体のの寸法も大 きくなってしまう。
【0006】 本考案は、凹面鏡を利用して、大面積でかつ高輝度な表示デバイス用照明装置 の提供を目的としている。
【0007】
本考案に係る表示デバイス用照明装置は、凹面鏡と、該凹面鏡の焦点位置内に 配置された光源とを有し、該光源の光を前記凹面鏡で反射させて表示デバイスの 表示素子面を照射するようにしたことを特徴としている。
【0008】 また、本考案に係る表示デバイス用照明装置は、凹面鏡と、該凹面鏡の焦点位 置近傍に配置された光源とを有し、該光源の光を前記凹面鏡で反射させて表示デ バイスの表示素子面を照射するようにしたことを特徴としている。
【0009】 なお、前記凹面鏡を、フレネルレンズ型の反射鏡で構成してもよい。
【0010】
上述のように構成されているので、表示素子面を照射する光源の光は、一旦凹 面鏡で反射されてから表示素子面を照射する。光源は凹面鏡の焦点位置以内に配 置されているので、表示素子面方向から見ると凹面鏡の後方に拡大された光源の 虚像が現れ、この拡大された大面積の光源の虚像により表示素子面が照射される 形になる。 また、光源が凹面鏡の焦点位置近傍にある場合には、表示素子面方向から見る と凹面鏡の後方にほぼ無限大の大きさの光源が現れる。すなわち、凹面鏡全体が 光源のようになって表示素子を照射することになる。 なお、凹面鏡を、フレネルレンズ型の反射鏡で構成した場合には、凹面鏡を略 平面的に形成できるので、表示デバイス全体がコンパクトになる。
【0011】
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明する。なお、従来の技術の項で説明 したものと同一または相当する部分には同一符号を付す。 図1には、本考案に係る表示デバイス用照明装置の第1の実施例が示されてい る。図に示すように、表示デバイス10は表示素子30を照射するための表示デ バイス用照明装置12を備えており、該表示デバイス用照明装置12は凹面鏡1 4と光源22とで構成されている。該光源22は凹面鏡14の焦点位置よりも内 側に配置されていて、光源22の中心軸は凹面鏡14の法線に対し入射角θ1 と なっている。また、表示素子30は透過型の液晶表示素子で構成されており、凹 面鏡14の反射面に対して斜めに対向する形で設置されている。
【0012】 凹面鏡14の焦点位置f内に配置された物体Aの虚像位置とその大きさについ ては、球心c方向から見ると、図2に示すように、凹面鏡14の後方に拡大虚像 Xとして視認される。 このため、図3に示すように、表示素子30に対する実際の光源22の照射範 囲SE と虚像22Xの照射範囲SF とはSF >SE の関係となる。 このように、光源22の虚像22Xは大面積かつ高輝度のため、従来は、表示 素子への照射輝度を均一にするため拡散板28を使用していたが、この実施例の ようにすれば、拡散板の必要がなくなる。
【0013】 図1において、光源22の中心軸と凹面鏡14の法線との入射角θ1 が大きす ぎて拡大虚像の歪みが在る場合には、図4及び図5に示すように、角θ2 <θ1 、あるいは更に角θ3 <θ2 <θ1 となるような入射角とすれば歪みを軽減する ことができる。なお、光源22は表示像ではないので、輝度ムラ等の不具合が生 じない限り歪みを考慮する必要はない。
【0014】 次に、本考案の第2の実施例について説明する。 先の実施例では、凹面鏡14の反射面に対して、光源22の光を所定の入射角 θ1 ,θ2 ,θ3 で入射するようにしているので、表示素子30を照射する光源 の虚像22Xが歪んで、もし輝度ムラ等の不具合が生じる場合があれば、図6に 示すように、凹面鏡14の反射面の法線に対して光源22の中心軸が入射角0° となるように配置する。そして、凹面鏡14と光源22との間にハーフミラー1 6を設置し、光源22からの出射光を一旦ハーフミラー16を透過させて凹面鏡 14で反射させ、更にハーフミラー16で反射させて表示素子30を照射するよ うにする。 このようにすると、表示素子30面に対し光源の虚像22Xは垂直に配置され たことになるので、不具合の生じる虞はない。
【0015】 なお、この例では、ハーフミラー16の表面で光源22の光が反射され、輝度 低下を招くので、図7に示すように、もう一枚の凹面鏡17を表示素子30面と 対向して配置して、ハーフミラー16の表面で反射した光を凹面鏡17で反射さ せ表示素子30に導くようにしてもよい。 なお、図6に示すハーフミラー16の代わりに、図8に示すように、三角プリ ズム18を用いて、全反射を利用しても同様の効果を得ることができる。
【0016】 次に、本考案の第3の実施例について説明する。 この実施例も、図9に示すように、第1の実施例と同様、表示デバイス用照明 装置12は凹面鏡14と光源22とで構成されており、該光源22は凹面鏡14 の焦点位置近傍、すなわち凹面鏡14の中心からその焦点距離に略等しい距離L f だけ離れた位置に配置されていて、光源22の中心軸は凹面鏡14の法線に対 し入射角θ1 となっている。また、表示素子30は透過型の液晶表示素子で構成 されており、凹面鏡14の反射面に対して略対向する形で設置されている。
【0017】 凹面鏡14の焦点位置近傍に配置された物体Aの虚像は、球心c方向から見る と、図10で作図したように、略無限大の虚像として視認されることは周知であ る。 したがって、球心c方向からみると、凹面鏡14全体が光源のように輝いて見 えることになる。このように、光源22の虚像22Xは凹面鏡14全体の大きさ となり高輝度のため、従来は、表示素子への照射輝度を均一にするため拡散板を 使用していたが不要となる。
【0018】 なお、この実施例においても、表示素子30を照射する光源の虚像が歪んで輝 度ムラ等の不具合が生じる場合があれば、先の実施例と同様、図6に示すように 、凹面鏡10の反射面の法線に対して光源22の中心軸が入射角0°となるよう に配置する。そして、凹面鏡10と光源22との間にハーフミラー12を設置し 、光源22からの出射光を一旦ハーフミラー12を透過させて凹面鏡10で反射 させ、更にハーフミラー12で反射させて表示素子30を照射するようにしても よい。
【0019】 このようにすると、表示素子30面に対し光源の虚像22Xは垂直に配置され たことになるので、不具合の生じる虞はない。 また、先の実施例で、図7,8に示した構成は、この実施例においても全く同 様に適用することができる。
【0020】 実施例1,2,3では、光源22の光を反射させるのに凹面鏡14を用いたが 、凹面鏡14に代わって、図11に示すようなフレネルレンズ型の反射鏡19を 用いてもよい。該反射鏡19はフレネルレンズの面に反射処理を施したもので、 通常の凹面鏡14の厚さd1 に比べ、反射鏡19の厚さd2 を薄くでき、表示デ バイス自体をコンパクトにすることができる。 なお、上記実施例では、光源22として従来例で示したものと同様、ハロゲン ランプ24を用いたものを使用しているが、これに限らず冷陰極管などを用いた ものでもよい。
【0021】
以上説明したように、本考案によれば、凹面鏡を利用して、大面積でかつ高輝 度な表示デバイス用照明装置を得ることができるので、表示素子を照射する光の 輝度を均一にするための拡散板が不要となる。また、表示デバイス自体を小型に することができ、特に凹面鏡をフレネルレンズ型の反射鏡で構成した場合には更 に小型にすることができる。
【提出日】平成5年11月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【0005】 この場合、通常は拡散板28の曇度を上げて表示範囲を均一輝度に近づける対 策はあるが、曇度を上げれば輝度は低下することになる。また、角形の表示素子 面に合わせるように、丸形の照射範囲を変える場合も、拡散板28の曇度を調整 することでおこなわれるが、この場合にも輝度が低下する。 また一方、図15(b)に示すように、バックライト22を表示素子から遠ざ ければ、D>Cとはなるが輝度は低くなり、また表示デバイス自体の寸法も大き くなってしまう。
【図1】本考案の第1の実施例を示す図である。
【図2】凹面鏡の原理を説明する図である。
【図3】実際の光源と、拡大された光源の虚像との照射
範囲を説明する図である。
範囲を説明する図である。
【図4】図1で示す実施例の変形を示す図である。
【図5】図1で示す実施例の他の変形を示す図である。
【図6】本考案の第2の実施例を示す図である。
【図7】図6で示す実施例の変形を示す図である。
【図8】図6で示す実施例の他の変形を示す図である。
【図9】本考案の第3の実施例を示す図である。
【図10】凹面鏡の焦点位置に物体を置いたときの現象
を説明する図である。
を説明する図である。
【図11】凹面鏡と、フレネルレンズ型の反射鏡との対
比図である。
比図である。
【図12】従来の表示デバイスの光源と表示素子との関
係を示した図である。
係を示した図である。
【図13】従来の表示デバイスの斜視図である。
【図14】光源と表示素子との距離の違いにより生ずる
照射範囲や明るさの違いを説明するための図である。
照射範囲や明るさの違いを説明するための図である。
【図15】(a)は光源と表示素子との距離が近いと
き、(b)は遠いときの効果を説明するための図であ
る。
き、(b)は遠いときの効果を説明するための図であ
る。
10,20 表示デバイス 12 表示デバイス用照明装置 14,17 凹面鏡 16 ハーフミラー 18 プリズム 19 フレネルレンズ型の反射鏡 22 光源 24 ハロゲンランプ 26 リフレクタ 28 光拡散板 30 液晶表示素子
Claims (3)
- 【請求項1】 凹面鏡と、該凹面鏡の焦点位置内に配置
された光源とを有し、該光源の光を前記凹面鏡で反射さ
せて表示デバイスの表示素子面を照射するようにしたこ
とを特徴とする表示デバイス用照明装置。 - 【請求項2】 凹面鏡と、該凹面鏡の焦点位置近傍に配
置された光源とを有し、該光源の光を前記凹面鏡で反射
させて表示デバイスの表示素子面を照射するようにした
ことを特徴とする表示デバイス用照明装置。 - 【請求項3】 前記凹面鏡を、フレネルレンズ型の反射
鏡で構成したことを特徴とする請求項1又は2記載の表
示デバイス用照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993043360U JP2600360Y2 (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 表示デバイス用照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993043360U JP2600360Y2 (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 表示デバイス用照明装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0714434U true JPH0714434U (ja) | 1995-03-10 |
| JP2600360Y2 JP2600360Y2 (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=12661694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993043360U Expired - Lifetime JP2600360Y2 (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 表示デバイス用照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2600360Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50285U (ja) * | 1973-05-07 | 1975-01-06 | ||
| JP2016202514A (ja) * | 2015-04-21 | 2016-12-08 | 株式会社東芝 | 表示装置、および医用画像診断装置 |
-
1993
- 1993-08-06 JP JP1993043360U patent/JP2600360Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50285U (ja) * | 1973-05-07 | 1975-01-06 | ||
| JP2016202514A (ja) * | 2015-04-21 | 2016-12-08 | 株式会社東芝 | 表示装置、および医用画像診断装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2600360Y2 (ja) | 1999-10-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990608 |
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