JPH07144644A - 操舵装置 - Google Patents
操舵装置Info
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- JPH07144644A JPH07144644A JP29359193A JP29359193A JPH07144644A JP H07144644 A JPH07144644 A JP H07144644A JP 29359193 A JP29359193 A JP 29359193A JP 29359193 A JP29359193 A JP 29359193A JP H07144644 A JPH07144644 A JP H07144644A
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- JP
- Japan
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- steering wheel
- steering
- gear box
- transmission member
- flexible transmission
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/16—Steering columns
- B62D1/163—Part of the steering column replaced by flexible means, e.g. cable or belt
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/16—Steering columns
- B62D1/18—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
- B62D1/19—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable incorporating energy-absorbing arrangements, e.g. by being yieldable or collapsible
- B62D1/197—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable incorporating energy-absorbing arrangements, e.g. by being yieldable or collapsible incorporating devices for preventing ingress of the steering column into the passengers space in case of accident
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はステアリングホイールの回動操作を
フレキシブルな可撓性伝達部材を介して操舵輪に伝達す
るとともに、車両前方から衝撃力が伝達されたときに可
撓性伝達部材を介してステアリングホイールを運転者か
ら離間させる方向に移動させるよう構成した操舵装置に
関する。 【構成】 操舵装置は、ステアリングホイール1を支持
し前方に摺動可能に取り付けられたステアリングホイー
ル取付部材4と、ステアリングホイール取付部材4に係
合された可撓性伝達部材6を介してステアリングホイー
ル1の回動が伝達されるステアリングギヤボックス7
と、ステアリングギヤボックス7により駆動され操舵輪
2を操舵する操舵機構13と、よりなる。可撓性伝達部
材6は、ミッションハウジング17が後方に移動するに
伴いステアリングホイール取付部材4を前方に移動させ
るようにガイド部材15及び18に当接して装架され
る。
フレキシブルな可撓性伝達部材を介して操舵輪に伝達す
るとともに、車両前方から衝撃力が伝達されたときに可
撓性伝達部材を介してステアリングホイールを運転者か
ら離間させる方向に移動させるよう構成した操舵装置に
関する。 【構成】 操舵装置は、ステアリングホイール1を支持
し前方に摺動可能に取り付けられたステアリングホイー
ル取付部材4と、ステアリングホイール取付部材4に係
合された可撓性伝達部材6を介してステアリングホイー
ル1の回動が伝達されるステアリングギヤボックス7
と、ステアリングギヤボックス7により駆動され操舵輪
2を操舵する操舵機構13と、よりなる。可撓性伝達部
材6は、ミッションハウジング17が後方に移動するに
伴いステアリングホイール取付部材4を前方に移動させ
るようにガイド部材15及び18に当接して装架され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は操舵装置に係り、特にス
テアリングホイールの回動操作をフレキシブルな可撓性
伝達部材を介して操舵輪に伝達するよう構成した操舵装
置に関する。
テアリングホイールの回動操作をフレキシブルな可撓性
伝達部材を介して操舵輪に伝達するよう構成した操舵装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に自動車の操舵装置は、ステアリン
グホイールの回動操作をステアリングシャフトを介して
ステアリングギヤボックスに伝達し、このステアリング
ギヤボックスにより減速された回転力が操舵輪を操舵す
る操舵機構に伝達されるようになっている。即ち、操舵
装置は、ステアリングホイールに固定されたステアリン
グシャフトの回転力がステアリングギヤボックス,タイ
ロッド,ナックルアームなどを介して操舵輪に伝達され
て操舵輪の向きを変更する。
グホイールの回動操作をステアリングシャフトを介して
ステアリングギヤボックスに伝達し、このステアリング
ギヤボックスにより減速された回転力が操舵輪を操舵す
る操舵機構に伝達されるようになっている。即ち、操舵
装置は、ステアリングホイールに固定されたステアリン
グシャフトの回転力がステアリングギヤボックス,タイ
ロッド,ナックルアームなどを介して操舵輪に伝達され
て操舵輪の向きを変更する。
【0003】従って、従来の操舵装置では、長いステア
リングシャフトが足元スペースを上下方向に挿通されて
いるため、運転者の足元スペースが制約されるととも
に、右ハンドル車と左ハンドル車とでは、構造が大きく
異なるのでハンドル位置を簡単に変更することができな
かった。しかも、上記操舵装置では、ステアリングシャ
フトの重量が大きく、且つ、例えば車両前方から衝撃力
が伝達された場合、その衝撃がステアリングシャフトに
伝達されてステアリングホイールが後方に移動すること
がある。そのため、従来は、運転者が前方に動くとステ
アリングホイールに当接してしまうので、車両前方から
衝撃力が伝達された場合、ステアリングホイールを正規
の取り付け位置から前方に移動させる衝撃吸収機構が設
けられている。
リングシャフトが足元スペースを上下方向に挿通されて
いるため、運転者の足元スペースが制約されるととも
に、右ハンドル車と左ハンドル車とでは、構造が大きく
異なるのでハンドル位置を簡単に変更することができな
かった。しかも、上記操舵装置では、ステアリングシャ
フトの重量が大きく、且つ、例えば車両前方から衝撃力
が伝達された場合、その衝撃がステアリングシャフトに
伝達されてステアリングホイールが後方に移動すること
がある。そのため、従来は、運転者が前方に動くとステ
アリングホイールに当接してしまうので、車両前方から
衝撃力が伝達された場合、ステアリングホイールを正規
の取り付け位置から前方に移動させる衝撃吸収機構が設
けられている。
【0004】そこで、上記のような問題を解決するた
め、ステアリングホイールの回転力をフレキシブルな歯
付きケーブルを介してステアリングギヤボックスに伝達
する操舵装置が開発されている。
め、ステアリングホイールの回転力をフレキシブルな歯
付きケーブルを介してステアリングギヤボックスに伝達
する操舵装置が開発されている。
【0005】この種の操舵装置としては、例えば特開昭
59−145662号公報に記載された装置がある。こ
の公報の操舵装置は、ステアリングホイールの回動操作
が歯付きケーブルを介してステアリングギヤボックスの
プーリに伝達されるようにするため、歯付きケーブルが
右ハンドル車又は左ハンドル車に応じた長さで張設され
ている。
59−145662号公報に記載された装置がある。こ
の公報の操舵装置は、ステアリングホイールの回動操作
が歯付きケーブルを介してステアリングギヤボックスの
プーリに伝達されるようにするため、歯付きケーブルが
右ハンドル車又は左ハンドル車に応じた長さで張設され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記公報の
操舵装置では、ステアリングホイールの回動操作が歯付
きケーブルを介してステアリングギヤボックスのプーリ
に伝達されるようにすることにより右ハンドル車又は左
ハンドル車の構成に容易に対応することができる反面、
ステアリングホイールが軸方向に移動できないので、車
両前方から衝撃力が伝達されたときにステアリングホイ
ールを正規の取り付け位置から前方に移動させる衝撃吸
収機構をステアリングシャフトの廃止とともに装着する
ことができなくなるといった課題がある。
操舵装置では、ステアリングホイールの回動操作が歯付
きケーブルを介してステアリングギヤボックスのプーリ
に伝達されるようにすることにより右ハンドル車又は左
ハンドル車の構成に容易に対応することができる反面、
ステアリングホイールが軸方向に移動できないので、車
両前方から衝撃力が伝達されたときにステアリングホイ
ールを正規の取り付け位置から前方に移動させる衝撃吸
収機構をステアリングシャフトの廃止とともに装着する
ことができなくなるといった課題がある。
【0007】そこで、本発明は上記課題に鑑み、ステア
リングホイールの回動操作をフレキシブルな可撓性伝達
部材を介して操舵輪に伝達するとともに、車両前方から
衝撃力が伝達されたときに可撓性伝達部材を介してステ
アリングホイールを運転者から離間させる方向に移動さ
せることを目的とする。
リングホイールの回動操作をフレキシブルな可撓性伝達
部材を介して操舵輪に伝達するとともに、車両前方から
衝撃力が伝達されたときに可撓性伝達部材を介してステ
アリングホイールを運転者から離間させる方向に移動さ
せることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ステアリング
ホイールの軸を回動自在に軸承するとともに前方に摺動
可能に取り付けられたステアリングホイール取付部材
と、該ステアリングホイール取付部材に係合されて前記
軸の回動が伝達される可撓性伝達部材と、該可撓性伝達
部材を介して前記ステアリングホイールの回動が伝達さ
れるステアリングギヤボックスと、該ステアリングギヤ
ボックスにより駆動され、前記ステアリングホイールの
回動角度に応じて車両の操舵輪を操舵する操舵機構と、
よりなり、前記可撓性伝達部材は、前記車両の駆動輪を
駆動する駆動力伝達機構が後方に移動するのに伴い前記
ステアリングホイール取付部材を前方に移動させるよう
に前記ステアリングホイール取付部材と前記ステアリン
グギヤボックスとの間に配索してなることを特徴とす
る。
ホイールの軸を回動自在に軸承するとともに前方に摺動
可能に取り付けられたステアリングホイール取付部材
と、該ステアリングホイール取付部材に係合されて前記
軸の回動が伝達される可撓性伝達部材と、該可撓性伝達
部材を介して前記ステアリングホイールの回動が伝達さ
れるステアリングギヤボックスと、該ステアリングギヤ
ボックスにより駆動され、前記ステアリングホイールの
回動角度に応じて車両の操舵輪を操舵する操舵機構と、
よりなり、前記可撓性伝達部材は、前記車両の駆動輪を
駆動する駆動力伝達機構が後方に移動するのに伴い前記
ステアリングホイール取付部材を前方に移動させるよう
に前記ステアリングホイール取付部材と前記ステアリン
グギヤボックスとの間に配索してなることを特徴とす
る。
【0009】
【作用】ステアリングホイールの回動操作が可撓性伝達
部材を介してステアリングギヤボックス,操舵機構に伝
達するとともに、車両の駆動輪を駆動する駆動力伝達機
構が後方に移動するのに伴いステアリングホイール取付
部材が前方に移動するようにステアリングホイール取付
部材とステアリングギヤボックスとの間に配索すること
により、車両前方から衝撃力が伝達されたときに可撓性
伝達部材を介してステアリングホイールを運転者から離
間させる方向に移動させて運転者がステアリングホイー
ルに当接することを防止する。
部材を介してステアリングギヤボックス,操舵機構に伝
達するとともに、車両の駆動輪を駆動する駆動力伝達機
構が後方に移動するのに伴いステアリングホイール取付
部材が前方に移動するようにステアリングホイール取付
部材とステアリングギヤボックスとの間に配索すること
により、車両前方から衝撃力が伝達されたときに可撓性
伝達部材を介してステアリングホイールを運転者から離
間させる方向に移動させて運転者がステアリングホイー
ルに当接することを防止する。
【0010】
【実施例】図1乃至図3に本発明になる操舵装置の一実
施例を示す。
施例を示す。
【0011】各図中、操舵装置は、ステアリングホイー
ル1の回動操作を操舵輪2(本実施例では車両の前輪)
に伝達するようになっており、大略、ステアリングホイ
ール1の軸3を回動自在に支持するステアリングホイー
ル取付部材4と、ステアリングホイール取付部材4のス
プロケット5に巻き掛けされた可撓性伝達部材6と、可
撓性伝達部材6により駆動されるステアリングギヤボッ
クス7と、タイロッド8と、ナックルアーム9と、より
なる。尚、タイロッド8とナックルアーム9は、ステア
リングギヤボックス7により駆動され、ステアリングホ
イール1の回動角度に応じて車両の操舵輪2を操舵する
操舵機構13を構成する。
ル1の回動操作を操舵輪2(本実施例では車両の前輪)
に伝達するようになっており、大略、ステアリングホイ
ール1の軸3を回動自在に支持するステアリングホイー
ル取付部材4と、ステアリングホイール取付部材4のス
プロケット5に巻き掛けされた可撓性伝達部材6と、可
撓性伝達部材6により駆動されるステアリングギヤボッ
クス7と、タイロッド8と、ナックルアーム9と、より
なる。尚、タイロッド8とナックルアーム9は、ステア
リングギヤボックス7により駆動され、ステアリングホ
イール1の回動角度に応じて車両の操舵輪2を操舵する
操舵機構13を構成する。
【0012】ステアリングホイール1はステアリングホ
イール取付部材4とともに運転席のダッシュボード下方
に設けられた取り付け部10にボルト11により固定さ
れている。即ち、ステアリングホイール取付部材4は、
上部に設けられたブラケット12の切欠12aがボルト
11に係合して固定されている。このブラケット12
は、切欠12aがステアリングホイール1の軸方向上の
前方(A方向)に延在しているので、所定以上(ボルト
11による締結力以上)の力がA方向に作用すると、ボ
ルト11に対してA方向に移動できるように設けられて
いる。
イール取付部材4とともに運転席のダッシュボード下方
に設けられた取り付け部10にボルト11により固定さ
れている。即ち、ステアリングホイール取付部材4は、
上部に設けられたブラケット12の切欠12aがボルト
11に係合して固定されている。このブラケット12
は、切欠12aがステアリングホイール1の軸方向上の
前方(A方向)に延在しているので、所定以上(ボルト
11による締結力以上)の力がA方向に作用すると、ボ
ルト11に対してA方向に移動できるように設けられて
いる。
【0013】尚、ステアリングホイール取付部材4に
は、ステアリングホイール1の軸3を回動自在に軸承す
る軸受部材(図示せず)と、軸3の回動をスプロケット
5に伝達する伝達機構(図示せず)とが収納されてい
る。
は、ステアリングホイール1の軸3を回動自在に軸承す
る軸受部材(図示せず)と、軸3の回動をスプロケット
5に伝達する伝達機構(図示せず)とが収納されてい
る。
【0014】ケーブル状の可撓性伝達部材6は、歯付き
ケーブル6aが可撓性のチューブ6b内に挿通されてお
り、フレキシブルなケーブル6aの表面に一定間隔毎に
螺旋状に形成された歯6cが突出している。又、装着前
の可撓性伝達部材6は、閉ループを形成する無端体であ
り、一定の張力が付加された状態で配索されている。即
ち、可撓性伝達部材6は、ステアリングホイール取付部
材4のスプロケット5及びステアリングギヤボックス7
のスプロケット14に巻き掛けされるとともに、車体に
固定された第1ガイド部材15とエンジン16のミッシ
ョンハウジング17の後部に設けられた第2ガイド部材
18とによりガイドされている。
ケーブル6aが可撓性のチューブ6b内に挿通されてお
り、フレキシブルなケーブル6aの表面に一定間隔毎に
螺旋状に形成された歯6cが突出している。又、装着前
の可撓性伝達部材6は、閉ループを形成する無端体であ
り、一定の張力が付加された状態で配索されている。即
ち、可撓性伝達部材6は、ステアリングホイール取付部
材4のスプロケット5及びステアリングギヤボックス7
のスプロケット14に巻き掛けされるとともに、車体に
固定された第1ガイド部材15とエンジン16のミッシ
ョンハウジング17の後部に設けられた第2ガイド部材
18とによりガイドされている。
【0015】尚、可撓性伝達部材6は、可撓性のチュー
ブ6b内に挿通されているが、上記スプロケット5,1
4に巻き掛けされる部分のみチューブ6bから露出して
いる。そのため、半円形の第1ガイド部材15及び第2
ガイド部材18には、可撓性伝達部材6のチューブ6b
が当接する。よって、図4に示すように、第1ガイド部
材15及び第2ガイド部材18の外周には、チューブ6
bが嵌合する一対のガイド溝15a,18aが設けられ
ている。
ブ6b内に挿通されているが、上記スプロケット5,1
4に巻き掛けされる部分のみチューブ6bから露出して
いる。そのため、半円形の第1ガイド部材15及び第2
ガイド部材18には、可撓性伝達部材6のチューブ6b
が当接する。よって、図4に示すように、第1ガイド部
材15及び第2ガイド部材18の外周には、チューブ6
bが嵌合する一対のガイド溝15a,18aが設けられ
ている。
【0016】従って、ステアリングホイール1の回動
は、ステアリングホイール取付部材4のスプロケット
5,可撓性伝達部材6のケーブル6a,ステアリングギ
ヤボックス7のスプロケット14,タイロッド8,ナッ
クルアーム9を介して操舵輪2に伝達され、操舵輪2の
向きが変更される。このように、ステアリングホイール
1の回転力をフレキシブルな歯付きケーブル6aを介し
てステアリングギヤボックス7に伝達する構成とするこ
とにより、ステアリングシャフトが不要になり、その分
運転者の足元スペースを広くすることができる。
は、ステアリングホイール取付部材4のスプロケット
5,可撓性伝達部材6のケーブル6a,ステアリングギ
ヤボックス7のスプロケット14,タイロッド8,ナッ
クルアーム9を介して操舵輪2に伝達され、操舵輪2の
向きが変更される。このように、ステアリングホイール
1の回転力をフレキシブルな歯付きケーブル6aを介し
てステアリングギヤボックス7に伝達する構成とするこ
とにより、ステアリングシャフトが不要になり、その分
運転者の足元スペースを広くすることができる。
【0017】又、可撓性伝達部材6は上方から見ると、
図1に示すように第1ガイド部材15及び第2ガイド部
材18の一対のガイド溝15a,18aに嵌合してS字
状に装架されている。従って、第1ガイド部材15はS
字状に装架された可撓性伝達部材6のC点で当接し、第
2ガイド部材18はC点より横方向にずれたD点で当接
する。
図1に示すように第1ガイド部材15及び第2ガイド部
材18の一対のガイド溝15a,18aに嵌合してS字
状に装架されている。従って、第1ガイド部材15はS
字状に装架された可撓性伝達部材6のC点で当接し、第
2ガイド部材18はC点より横方向にずれたD点で当接
する。
【0018】さらに、可撓性伝達部材6は、スプロケッ
ト5,14間の上方に装架された上方系路Iとスプロケ
ット5,14間の下方に装架された下方系路IIとを有
し、両系路I,IIが弛むことなく、平行なままステアリ
ングホイール取付部材4とステアリングギヤボックス7
との間で張設されている。
ト5,14間の上方に装架された上方系路Iとスプロケ
ット5,14間の下方に装架された下方系路IIとを有
し、両系路I,IIが弛むことなく、平行なままステアリ
ングホイール取付部材4とステアリングギヤボックス7
との間で張設されている。
【0019】図5に示すように、車両前方から衝撃力が
伝達されたとき、車両のボンネット(図示せず)が変形
するとともにエンジン16及びミッションハウジング1
7が後方(B方向)に移動する。その際、ミッションハ
ウジング17の後端に設けられた第2ガイド部材18が
平行に装架された可撓性伝達部材6を同方向に押圧す
る。
伝達されたとき、車両のボンネット(図示せず)が変形
するとともにエンジン16及びミッションハウジング1
7が後方(B方向)に移動する。その際、ミッションハ
ウジング17の後端に設けられた第2ガイド部材18が
平行に装架された可撓性伝達部材6を同方向に押圧す
る。
【0020】可撓性伝達部材6が巻き掛けされた一方の
ステアリングギヤボックス7は車体に固定されているた
め、第2ガイド部材18がB方向に移動するのに伴って
可撓性伝達部材6が所定以上(ボルト11による締結力
以上)の力で引っ張られ、他方のステアリングホイール
取付部材4はA方向に移動する。図6に示すように、第
2ガイド部材18により可撓性伝達部材6の両系路I,
IIが同時にA方向に引っ張られると、ボルト11により
固定されたブラケット12が同方向に摺動する。
ステアリングギヤボックス7は車体に固定されているた
め、第2ガイド部材18がB方向に移動するのに伴って
可撓性伝達部材6が所定以上(ボルト11による締結力
以上)の力で引っ張られ、他方のステアリングホイール
取付部材4はA方向に移動する。図6に示すように、第
2ガイド部材18により可撓性伝達部材6の両系路I,
IIが同時にA方向に引っ張られると、ボルト11により
固定されたブラケット12が同方向に摺動する。
【0021】これにより、ステアリングホイール1はス
テアリングホイール取付部材4とともにA方向に移動し
て運転者から離間する。よって、車両前方から衝撃力が
伝達されたとき、ステアリングホイール1が運転者に当
接することが防止され、衝突時の安全性が確保される。
テアリングホイール取付部材4とともにA方向に移動し
て運転者から離間する。よって、車両前方から衝撃力が
伝達されたとき、ステアリングホイール1が運転者に当
接することが防止され、衝突時の安全性が確保される。
【0022】しかも、ミッションハウジング17の後端
に設けられた第2ガイド部材18がS字状に装架された
可撓性伝達部材6の両系路I,IIの途中に位置するD点
で当接しているため、第2ガイド部材18は左右両側に
装架された可撓性伝達部材6をB方向に押圧する。よっ
て、第2ガイド部材18がB方向に移動するストローク
Sに対して、ステアリングホイール取付部材4は2倍の
ストローク2SでA方向に移動する。そのため、ミッシ
ョンハウジング17の移動量に対してステアリングホイ
ール1のA方向の移動量を拡大することができ、安全性
が高められている。
に設けられた第2ガイド部材18がS字状に装架された
可撓性伝達部材6の両系路I,IIの途中に位置するD点
で当接しているため、第2ガイド部材18は左右両側に
装架された可撓性伝達部材6をB方向に押圧する。よっ
て、第2ガイド部材18がB方向に移動するストローク
Sに対して、ステアリングホイール取付部材4は2倍の
ストローク2SでA方向に移動する。そのため、ミッシ
ョンハウジング17の移動量に対してステアリングホイ
ール1のA方向の移動量を拡大することができ、安全性
が高められている。
【0023】又、上記構成の操舵装置では、ステアリン
グホイール1の回動操作が可撓性伝達部材6を介してス
テアリングギヤボックス7に伝達される構成であるの
で、車両が右ハンドル車として組立られる場合には、図
7に示すように、ステアリングホイール1及びステアリ
ングホイール取付部材4を右側に配置するとともに、ス
テアリングホイール取付部材4とステアリングギヤボッ
クス7との間に装架される可撓性伝達部材6の系路をガ
イドローラ19,20により案内するだけで良い。
グホイール1の回動操作が可撓性伝達部材6を介してス
テアリングギヤボックス7に伝達される構成であるの
で、車両が右ハンドル車として組立られる場合には、図
7に示すように、ステアリングホイール1及びステアリ
ングホイール取付部材4を右側に配置するとともに、ス
テアリングホイール取付部材4とステアリングギヤボッ
クス7との間に装架される可撓性伝達部材6の系路をガ
イドローラ19,20により案内するだけで良い。
【0024】即ち、ステアリングギヤボックス7,タイ
ロッド8,ナックルアーム9は、図1に示す左ハンドル
車と同一構成のまま使用することができるので、部品の
共通化を図ることができるとともに、同一製造ラインで
右ハンドル車と左ハンドル車とを組み立てる場合でも、
容易に対応することができ、製造コストを安価に抑えら
れる。
ロッド8,ナックルアーム9は、図1に示す左ハンドル
車と同一構成のまま使用することができるので、部品の
共通化を図ることができるとともに、同一製造ラインで
右ハンドル車と左ハンドル車とを組み立てる場合でも、
容易に対応することができ、製造コストを安価に抑えら
れる。
【0025】又、可撓性伝達部材6が当接する第2ガイ
ド部材18の位置は、上記ミッションハウジング17の
後端に限らず、例えば図8に示すように、ミッションハ
ウジング17の上部に設けるようにしても前述した効果
を得ることができる。
ド部材18の位置は、上記ミッションハウジング17の
後端に限らず、例えば図8に示すように、ミッションハ
ウジング17の上部に設けるようにしても前述した効果
を得ることができる。
【0026】尚、上記実施例では、可撓性伝達部材に歯
付きケーブルを使用したが、これに限らず、例えばこれ
以外の可撓性を有するチェーンや歯付きベルト等を使用
するようにしても良い。
付きケーブルを使用したが、これに限らず、例えばこれ
以外の可撓性を有するチェーンや歯付きベルト等を使用
するようにしても良い。
【0027】
【発明の効果】上述の如く、本発明になる操舵装置は、
ステアリングホイールの回動操作が可撓性伝達部材を介
してステアリングギヤボックス,操舵機構に伝達すると
ともに、車両の駆動輪を駆動する駆動力伝達機構が後方
に移動するのに伴いステアリングホイール取付部材を前
方に移動させるように可撓性伝達部材をステアリングホ
イール取付部材とステアリングギヤボックスとの間に配
索したため、運転者の足元スペースが広くできるととも
に、右ハンドル車又は左ハンドル車にように変更するこ
とができる。しかも、車両前方から衝撃力が伝達された
ときに可撓性伝達部材を介してステアリングホイールを
運転者から離間させる方向に移動させて運転者がステア
リングホイールに当接することを防止することができる
等の特長を有する。
ステアリングホイールの回動操作が可撓性伝達部材を介
してステアリングギヤボックス,操舵機構に伝達すると
ともに、車両の駆動輪を駆動する駆動力伝達機構が後方
に移動するのに伴いステアリングホイール取付部材を前
方に移動させるように可撓性伝達部材をステアリングホ
イール取付部材とステアリングギヤボックスとの間に配
索したため、運転者の足元スペースが広くできるととも
に、右ハンドル車又は左ハンドル車にように変更するこ
とができる。しかも、車両前方から衝撃力が伝達された
ときに可撓性伝達部材を介してステアリングホイールを
運転者から離間させる方向に移動させて運転者がステア
リングホイールに当接することを防止することができる
等の特長を有する。
【図1】本発明になる操舵装置の一実施例の平面図であ
る。
る。
【図2】本発明の操舵装置の斜視図である。
【図3】ステアリングホイール及びステアリングホイー
ル取付部材の側面図である。
ル取付部材の側面図である。
【図4】ガイド部材及び可撓性伝達部材の系路を説明す
るための側面図である。
るための側面図である。
【図5】車両前方から衝撃力が伝達されたときの動作を
説明するための平面図である。
説明するための平面図である。
【図6】車両前方から衝撃力が伝達されたときのステア
リングホイール及びステアリングホイール取付部材の動
作を説明するための側面図である。
リングホイール及びステアリングホイール取付部材の動
作を説明するための側面図である。
【図7】右ハンドル車の構成を説明するための平面図で
ある。
ある。
【図8】本発明になる操舵装置の変形例の平面図であ
る。
る。
1 ステアリングホイール 2 操舵輪 4 ステアリングホイール取付部材 5,14 スプロケット 6 可撓性伝達部材 7 ステアリングギヤボックス 8 タイロッド 12 ブラケット 15 第1ガイド部材 16 エンジン 17 ミッションハウジング 18 第2ガイド部材
Claims (1)
- 【請求項1】 ステアリングホイールの軸を回動自在に
軸承するとともに前方に摺動可能に取り付けられたステ
アリングホイール取付部材と、 該ステアリングホイール取付部材に係合されて前記軸の
回動が伝達される可撓性伝達部材と、 該可撓性伝達部材を介して前記ステアリングホイールの
回動が伝達されるステアリングギヤボックスと、 該ステアリングギヤボックスにより駆動され、前記ステ
アリングホイールの回動角度に応じて車両の操舵輪を操
舵する操舵機構と、よりなり、 前記可撓性伝達部材は、前記車両の駆動輪を駆動する駆
動力伝達機構が後方に移動するのに伴い前記ステアリン
グホイール取付部材を前方に移動させるように前記ステ
アリングホイール取付部材と前記ステアリングギヤボッ
クスとの間に配索してなることを特徴とする操舵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29359193A JPH07144644A (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | 操舵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29359193A JPH07144644A (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | 操舵装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07144644A true JPH07144644A (ja) | 1995-06-06 |
Family
ID=17796707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29359193A Pending JPH07144644A (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | 操舵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07144644A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1081014A3 (en) * | 1999-08-30 | 2005-01-05 | Mazda Motor Corporation | Steering structure of vehicle |
| JP2006281892A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Nissan Motor Co Ltd | ステアリング装置 |
-
1993
- 1993-11-24 JP JP29359193A patent/JPH07144644A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1081014A3 (en) * | 1999-08-30 | 2005-01-05 | Mazda Motor Corporation | Steering structure of vehicle |
| JP2006281892A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Nissan Motor Co Ltd | ステアリング装置 |
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