JPH0714467Y2 - 管形流雪路 - Google Patents
管形流雪路Info
- Publication number
- JPH0714467Y2 JPH0714467Y2 JP2295189U JP2295189U JPH0714467Y2 JP H0714467 Y2 JPH0714467 Y2 JP H0714467Y2 JP 2295189 U JP2295189 U JP 2295189U JP 2295189 U JP2295189 U JP 2295189U JP H0714467 Y2 JPH0714467 Y2 JP H0714467Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- snow
- tubular
- pipe
- cable
- space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Sewage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は管形流雪路に関する。
従来の技術 豪雪地域などでは、除雪作業により道路などから雪を掻
きよけ、この掻きよけた雪を道路脇などに設けられた流
雪路により排出している。従来の流雪路としては、断面
U字形の溝上に形成されたコンクリート製の流雪溝が一
般的であり、この流雪溝に投げ込まれた雪が流れてきた
水により順次下流側へ押し流されるようになっている。
きよけ、この掻きよけた雪を道路脇などに設けられた流
雪路により排出している。従来の流雪路としては、断面
U字形の溝上に形成されたコンクリート製の流雪溝が一
般的であり、この流雪溝に投げ込まれた雪が流れてきた
水により順次下流側へ押し流されるようになっている。
考案が解決しようとする課題 ところで、流雪路が配設される道路脇などには、電力、
電話、その他の信号線のための電柱が設置されているの
が通例である。しかし、従来においては、この電柱が除
雪作業の妨げになりやすいといった問題点がある。
電話、その他の信号線のための電柱が設置されているの
が通例である。しかし、従来においては、この電柱が除
雪作業の妨げになりやすいといった問題点がある。
そこで本考案はこのような問題点を解決し、除雪作業の
妨げとなる電柱を無くすことができる管形流雪路を提供
することを目的とする。
妨げとなる電柱を無くすことができる管形流雪路を提供
することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するため、本考案にもとづく第1の管形
流雪路は、管体の内部を、管軸方向の仕切壁により、流
雪部と空間部とに水密状態で区画し、前記空間部にケー
ブルを通したものである。
流雪路は、管体の内部を、管軸方向の仕切壁により、流
雪部と空間部とに水密状態で区画し、前記空間部にケー
ブルを通したものである。
また、本考案にもとづく第2の管形流雪路は、管体の底
部に底壁層を形成するとともに、この底壁層の内部に管
軸方向の孔部を形成し、前記底壁層を除く管体の内部
を、管軸方向の仕切壁により流雪部と空間部とに水密状
態で区画し、前記孔部と空間部との少なくともいずれか
一方にケーブルを通したものである。
部に底壁層を形成するとともに、この底壁層の内部に管
軸方向の孔部を形成し、前記底壁層を除く管体の内部
を、管軸方向の仕切壁により流雪部と空間部とに水密状
態で区画し、前記孔部と空間部との少なくともいずれか
一方にケーブルを通したものである。
作用 このような構成によれば、管体の内部において、流雪部
とは水密状態で仕切られた部分を利用してケーブルを通
すものであるため、地上において電柱を設置する必要が
なくなり、除雪作業が妨げられるという不都合が解消さ
れる。また、1つの管体で流雪用の通路とケーブルの敷
設路とを共用するものであるため、これらを別々に配設
する場合に比べて設置スペースが小さくなるうえに設置
作業が容易なものとなる。またケーブルを管体の内部に
おいて設置するものであるため、この管体を埋設すると
きにこの管体による保護がなされ、ケーブルの敷設部分
に土砂が流入するなどの事故の発生が防止される。
とは水密状態で仕切られた部分を利用してケーブルを通
すものであるため、地上において電柱を設置する必要が
なくなり、除雪作業が妨げられるという不都合が解消さ
れる。また、1つの管体で流雪用の通路とケーブルの敷
設路とを共用するものであるため、これらを別々に配設
する場合に比べて設置スペースが小さくなるうえに設置
作業が容易なものとなる。またケーブルを管体の内部に
おいて設置するものであるため、この管体を埋設すると
きにこの管体による保護がなされ、ケーブルの敷設部分
に土砂が流入するなどの事故の発生が防止される。
実施例 第1図において、1は流雪路を構成する管体で、鋳鉄管
や樹脂管などにて構成され、土中に埋設されている。管
体1の内部には管軸方向の一対の仕切壁2,2が設けられ
ており、これらの仕切壁2,2によって、管体1の内部
は、中央の流雪部3とこの流雪部3の両側の空間部4,5
とに水密状態で仕切られている。仕切壁2,2は、樹脂系
材料やコンクリート系材料にて形成されている。両空間
部4,5には上下に複数段の棚6が形成され、この棚6を
利用してケーブル7が支持されている。このケーブル7
は、棚6により直接的に支持してもよいし、あるいは適
当な保護管に通したうえで棚6により支持してもよい。
両空間部4,5における棚6の最上段には、融雪パイプ8
が支持されている。この融雪パイプ8は、その内部に水
9が通されるとともに、その管壁を貫通する散水孔10が
管軸方向に複数形成されている。散水孔10に対応する仕
切壁2の部分には散水窓11が形成され融雪パイプ8の中
の水9をこれら散水孔10および散水密11を通して流雪部
3の内へ向け噴出可能となっている。
や樹脂管などにて構成され、土中に埋設されている。管
体1の内部には管軸方向の一対の仕切壁2,2が設けられ
ており、これらの仕切壁2,2によって、管体1の内部
は、中央の流雪部3とこの流雪部3の両側の空間部4,5
とに水密状態で仕切られている。仕切壁2,2は、樹脂系
材料やコンクリート系材料にて形成されている。両空間
部4,5には上下に複数段の棚6が形成され、この棚6を
利用してケーブル7が支持されている。このケーブル7
は、棚6により直接的に支持してもよいし、あるいは適
当な保護管に通したうえで棚6により支持してもよい。
両空間部4,5における棚6の最上段には、融雪パイプ8
が支持されている。この融雪パイプ8は、その内部に水
9が通されるとともに、その管壁を貫通する散水孔10が
管軸方向に複数形成されている。散水孔10に対応する仕
切壁2の部分には散水窓11が形成され融雪パイプ8の中
の水9をこれら散水孔10および散水密11を通して流雪部
3の内へ向け噴出可能となっている。
このような管形流雪路は、投雪口を有する投雪管ユニッ
トと投雪口を有しない管ユニットとが横方向に適宜接続
されて構成されている。第2図は投雪管ユニットの一例
を示す。この投雪管ユニットは、管体1の頂部に、地表
12において開口する投雪口13を有した構成となってい
る。
トと投雪口を有しない管ユニットとが横方向に適宜接続
されて構成されている。第2図は投雪管ユニットの一例
を示す。この投雪管ユニットは、管体1の頂部に、地表
12において開口する投雪口13を有した構成となってい
る。
このような構成において、投雪口13から管内の流雪部3
を投げ込まれた雪14は、この流雪部3を流れている自然
流下水15により順次下流側へと押し流されてゆく。この
場合に大きな雪の塊りが投げ込まれても、この雪の塊り
は融雪パイプ8からの水9により融かされて小さくな
り、効率良く押し流される。
を投げ込まれた雪14は、この流雪部3を流れている自然
流下水15により順次下流側へと押し流されてゆく。この
場合に大きな雪の塊りが投げ込まれても、この雪の塊り
は融雪パイプ8からの水9により融かされて小さくな
り、効率良く押し流される。
また、空間部4,5にケーブル7を通したことから、地上
にこれらケーブル7のための電柱を設置する必要がなく
なり、この電柱により除雪作業が妨げられるような事態
の発生を防止できる。しかも、管体1の内部に流雪部3
とケーブル7の敷設のための空間部4,5とをともに設け
たため、これらを別々に配設する場合に比べて設置スペ
ースを小さくすることができるうえに、設置作業も容易
なものとなる。さらに空間部4,5は管体1にて保護され
ることになり、この空間部4,5へ土砂が流入するなどの
事故の発生が防止される。
にこれらケーブル7のための電柱を設置する必要がなく
なり、この電柱により除雪作業が妨げられるような事態
の発生を防止できる。しかも、管体1の内部に流雪部3
とケーブル7の敷設のための空間部4,5とをともに設け
たため、これらを別々に配設する場合に比べて設置スペ
ースを小さくすることができるうえに、設置作業も容易
なものとなる。さらに空間部4,5は管体1にて保護され
ることになり、この空間部4,5へ土砂が流入するなどの
事故の発生が防止される。
第3図は、本考案の他の実施例の管形流雪路を示す。こ
こでは管体1の底部にコンクリート製の厚肉の底壁層16
が形成され、かつこの底壁層16を縦方向に貫通して、管
軸方向の孔部17が形成されている。そして、この孔部17
にもケーブル7が通されている。なお孔部17は、底壁層
16のためのコンクリートを打設する際に適当な中子を用
いることにより形成できる。あるいは、管体1の底部に
パイプを並べたうえで底壁層16のためのコンクリートを
打設し、これらパイプを底壁層16の内部に埋込むことに
よっても形成できる。
こでは管体1の底部にコンクリート製の厚肉の底壁層16
が形成され、かつこの底壁層16を縦方向に貫通して、管
軸方向の孔部17が形成されている。そして、この孔部17
にもケーブル7が通されている。なお孔部17は、底壁層
16のためのコンクリートを打設する際に適当な中子を用
いることにより形成できる。あるいは、管体1の底部に
パイプを並べたうえで底壁層16のためのコンクリートを
打設し、これらパイプを底壁層16の内部に埋込むことに
よっても形成できる。
流雪部3および空間部4,5は底壁層16よりも上方に形成
されることになる。また、仕切壁2は、その上端が管体
1の内面に接するとともに、その下端が底壁層16の上面
に接する。
されることになる。また、仕切壁2は、その上端が管体
1の内面に接するとともに、その下端が底壁層16の上面
に接する。
このような構成によれば、空間部4,5のみならず底壁層1
6の内部にもケーブル7を敷設できることから、その敷
設効率を良好なものとすることができる。
6の内部にもケーブル7を敷設できることから、その敷
設効率を良好なものとすることができる。
考案の効果 以上述べたように請求項1の本考案によると、管体の内
部を流雪部と空間部とに区画してこの空間部にケーブル
を通すようにしたため、このケーブルのための電柱を地
上に設置する必要がなくなって、除雪作業を容易に行う
ことが可能となる。また1つの管体で流雪用の通路とケ
ーブルの敷設路とを共用するものであるため、これらを
別々に配置する場合に比べて設置スペースを小さくする
ことができるうえに設置作業を容易なものとすることも
できる。しかもケーブルは管体の内部に配置されるた
め、この管体によりケーブルを土砂などから保護するこ
とができる。
部を流雪部と空間部とに区画してこの空間部にケーブル
を通すようにしたため、このケーブルのための電柱を地
上に設置する必要がなくなって、除雪作業を容易に行う
ことが可能となる。また1つの管体で流雪用の通路とケ
ーブルの敷設路とを共用するものであるため、これらを
別々に配置する場合に比べて設置スペースを小さくする
ことができるうえに設置作業を容易なものとすることも
できる。しかもケーブルは管体の内部に配置されるた
め、この管体によりケーブルを土砂などから保護するこ
とができる。
また請求項2に記載の本考案によると、底壁層の内部に
設けた孔部にもケーブルを通すことができるため、この
ケーブルを効率良く敷設することができる。
設けた孔部にもケーブルを通すことができるため、この
ケーブルを効率良く敷設することができる。
第1図は本考案の一実施例の管形流雪路の横断面図、第
2図は第1図の管形流雪路における投雪管ユニットの正
面図、第3図は本考案の他の実施例の管形流雪路の横断
面図である。 1…管体、2…仕切壁、3…流雪部、4,5…空間部、7
…ケーブル、8…融雪パイプ、16…底壁層、17…孔部。
2図は第1図の管形流雪路における投雪管ユニットの正
面図、第3図は本考案の他の実施例の管形流雪路の横断
面図である。 1…管体、2…仕切壁、3…流雪部、4,5…空間部、7
…ケーブル、8…融雪パイプ、16…底壁層、17…孔部。
Claims (2)
- 【請求項1】管体の内部を、管軸方向の仕切壁により、
流雪部と空間部とに水密状態で区画し、前記空間部にケ
ーブルを通したことを特徴とする管形流雪路。 - 【請求項2】管体の底部に底壁層を形成するとともに、
この底壁層の内部に管軸方向の孔部を形成し、前記底壁
層を除く管体の内部を、管軸方向の仕切壁により流雪部
と空間部とに水密状態で区画し、前記孔部と空間部との
少なくともいずれか一方にケーブルを通したことを特徴
とする管形流雪路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2295189U JPH0714467Y2 (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 管形流雪路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2295189U JPH0714467Y2 (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 管形流雪路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02112783U JPH02112783U (ja) | 1990-09-10 |
| JPH0714467Y2 true JPH0714467Y2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=31241528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2295189U Expired - Lifetime JPH0714467Y2 (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 管形流雪路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0714467Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-02-27 JP JP2295189U patent/JPH0714467Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02112783U (ja) | 1990-09-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US11753937B2 (en) | Ultra-long tunnel sewage disposal, separation and drainage structure suitable for cold regions | |
| JP6353312B2 (ja) | ブロックセットとこれを用いた地中電線路 | |
| US20100086356A1 (en) | Bluff penetrating outfall drainage system | |
| JPH0714467Y2 (ja) | 管形流雪路 | |
| JP2002233019A (ja) | 電線類管路 | |
| JPH083500Y2 (ja) | 管形流雪路 | |
| JPS56105013A (en) | Method of construction of blind drainage | |
| GB2217364A (en) | Drainage device | |
| CN105545356B (zh) | 暗挖隧道底板排水处理 | |
| JPH0714468Y2 (ja) | 流雪溝 | |
| JPH0715176B2 (ja) | 複合機能管路 | |
| JP2006132320A5 (ja) | ||
| CN106759791A (zh) | 一种隧道洞口反坡排水路面截水沟 | |
| KR100647210B1 (ko) | 경계석과 일체로 구성된 측구 | |
| JP2831501B2 (ja) | 下水管路 | |
| CN214363961U (zh) | 一种隧道洞口隐藏式路面截水沟 | |
| JPS62268429A (ja) | 複合機能管路 | |
| JP3862493B2 (ja) | 境界ブロック | |
| US1966996A (en) | Sewer or drain | |
| JPH0527581Y2 (ja) | ||
| JPH0627402B2 (ja) | 路板付き護岸擁壁ブロック体及びそれを使用した道路拡幅工法 | |
| CN109610609A (zh) | 一种隧道洞口整体式截水沟 | |
| KR200326338Y1 (ko) | 옹벽 구조물 배수구조 | |
| KR200346107Y1 (ko) | 경계석과 일체로 구성된 측구 | |
| JPH0144588Y2 (ja) |