JPH0714567A - 電池セル端子の封止部及びセル間コネクタ - Google Patents
電池セル端子の封止部及びセル間コネクタInfo
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- JPH0714567A JPH0714567A JP6133886A JP13388694A JPH0714567A JP H0714567 A JPH0714567 A JP H0714567A JP 6133886 A JP6133886 A JP 6133886A JP 13388694 A JP13388694 A JP 13388694A JP H0714567 A JPH0714567 A JP H0714567A
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- casing
- inter
- cell
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/34—Gastight accumulators
- H01M10/345—Gastight metal hydride accumulators
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/50—Current conducting connections for cells or batteries
- H01M50/531—Electrode connections inside a battery casing
- H01M50/54—Connection of several leads or tabs of plate-like electrode stacks, e.g. electrode pole straps or bridges
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 各セルのケーシングからの電解液の漏れを最
小にして電池の寿命を延ばすことができる、減圧下での
使用が可能な、共通圧力容器型電池に使用されるセル間
コネクタを提供する。 【構成】 それぞれプラスチックケーシング内に複数の
離間した正及び負の電極板を有する複数の電池セルを電
気的に相互接続するためのセル間コネクタで、前記セル
間コネクタは、(1) 互いに離間して配設された第一及び
第二の母線を備えており、前記両母線は、基部と該基部
から延びる電極接続部とを有し、基部はそれぞれ長手方
向に整列した第一及び第二の電極端子を有し、(2) 第一
及び第二の母線を互いに絶縁するための絶縁体を有し、
更にこのコネクタ26は、(3) 電極板に対して横方向に延
びるようにセルのそれぞれのケーシング内に配設され、
該ケーシングは、電極端子のみがケーシングの外側に露
出するように絶縁体38の一部に結合されている。
小にして電池の寿命を延ばすことができる、減圧下での
使用が可能な、共通圧力容器型電池に使用されるセル間
コネクタを提供する。 【構成】 それぞれプラスチックケーシング内に複数の
離間した正及び負の電極板を有する複数の電池セルを電
気的に相互接続するためのセル間コネクタで、前記セル
間コネクタは、(1) 互いに離間して配設された第一及び
第二の母線を備えており、前記両母線は、基部と該基部
から延びる電極接続部とを有し、基部はそれぞれ長手方
向に整列した第一及び第二の電極端子を有し、(2) 第一
及び第二の母線を互いに絶縁するための絶縁体を有し、
更にこのコネクタ26は、(3) 電極板に対して横方向に延
びるようにセルのそれぞれのケーシング内に配設され、
該ケーシングは、電極端子のみがケーシングの外側に露
出するように絶縁体38の一部に結合されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、COMMON PRE
SSURE VASSEL(共通圧力容器、以下 CP
Vという)電池の構造に使用されるセル間コネクタに関
する。特に、本発明は、特定のセルの正及び負の電極を
外部の正及び負の端子にそれぞれ電気的に相互接続する
ことにより隣接したセルを電気的に相互接続するセル間
コネクタに関する。
SSURE VASSEL(共通圧力容器、以下 CP
Vという)電池の構造に使用されるセル間コネクタに関
する。特に、本発明は、特定のセルの正及び負の電極を
外部の正及び負の端子にそれぞれ電気的に相互接続する
ことにより隣接したセルを電気的に相互接続するセル間
コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】人工衛星に用いる初期のニッケル−水素
電池は、電池内の各セル毎に別個の圧力容器を使用して
いた。しかしながら、特定のエネルギ及びエネルギ密度
における改良を図るために、更には電池の総重量及び体
積を軽減するために、最近では、単一の圧力容器内で多
数のセルを積層する傾向にある。この種のニッケル−水
素電池は従来、CPV(共通圧力容器)電池と呼ばれて
いる。共通圧力容器型ニッケル−水素電池の例は、以下
の文献に記載されている。M.Earl他著の「宇宙空
間用CPVニッケル−水素電池の設計と開発(Design an
d Development ofan Aerospace CPV Ni-H2 Battery)」
第24回社会間エネルギ変換技術会議、ワシントン市、
1989年8月、会議録、第3巻、1395−1400
ページ;J.Dunlop他著の「宇宙用ニッケル−水
素電池を軽量且つ安価に製造する方法(Making Space Ni
ckel/Hydrogen Batteries Light and Less Expensive)
」軽量人工衛星システムに関するAIAA/DARP
A会議、モンテレイ市、カリフォルニア州、1987年
8月、NTIS第N88−13530号;G.Holl
eck他著の「共通圧力容器ニッケル−水素電池の設計
(Common Pressure Vessel Nickel-Hydrogen Battery De
sign) 」第15回、社会間エネルギ変換技術会議、ワシ
ントン州シアトル市、1980年8月、会議録、第3
巻、1908−1911ページ;E.Adler他著の
「ニッケル−水素共通容器電池モジュールに関する設計
と考察(Design Considerations Related to Nickel Hyd
rogen CommonPressure Vessel Battery Modules) 」第
21回社会間エネルギ変換技術会議、カリフォルニア州
サンディエゴ市、1986年8月、会議録第3巻155
4−1559ページ。
電池は、電池内の各セル毎に別個の圧力容器を使用して
いた。しかしながら、特定のエネルギ及びエネルギ密度
における改良を図るために、更には電池の総重量及び体
積を軽減するために、最近では、単一の圧力容器内で多
数のセルを積層する傾向にある。この種のニッケル−水
素電池は従来、CPV(共通圧力容器)電池と呼ばれて
いる。共通圧力容器型ニッケル−水素電池の例は、以下
の文献に記載されている。M.Earl他著の「宇宙空
間用CPVニッケル−水素電池の設計と開発(Design an
d Development ofan Aerospace CPV Ni-H2 Battery)」
第24回社会間エネルギ変換技術会議、ワシントン市、
1989年8月、会議録、第3巻、1395−1400
ページ;J.Dunlop他著の「宇宙用ニッケル−水
素電池を軽量且つ安価に製造する方法(Making Space Ni
ckel/Hydrogen Batteries Light and Less Expensive)
」軽量人工衛星システムに関するAIAA/DARP
A会議、モンテレイ市、カリフォルニア州、1987年
8月、NTIS第N88−13530号;G.Holl
eck他著の「共通圧力容器ニッケル−水素電池の設計
(Common Pressure Vessel Nickel-Hydrogen Battery De
sign) 」第15回、社会間エネルギ変換技術会議、ワシ
ントン州シアトル市、1980年8月、会議録、第3
巻、1908−1911ページ;E.Adler他著の
「ニッケル−水素共通容器電池モジュールに関する設計
と考察(Design Considerations Related to Nickel Hyd
rogen CommonPressure Vessel Battery Modules) 」第
21回社会間エネルギ変換技術会議、カリフォルニア州
サンディエゴ市、1986年8月、会議録第3巻155
4−1559ページ。
【0003】CPV電池において、個々のセルは一般に
絶縁キャリヤ内に配設されている。各電池セルは、プラ
スチックケーシング等内に収容された複数の正及び負の
電極を含む。各セル内では、正及び負の電極が、それぞ
れ正及び負の母線を利用して互いに接続されている。隣
接したセルを電気的に接続するために、正及び負の母線
をケーシングの外側に配設した正及び負の端子にそれぞ
れ接続する必要がある。このように、隣接したセルは、
必要に応じて互いに相互接続することができ、特定の電
圧要求を満足させることができる。内部に配置された母
線を外部の端子に接続するために、ケーシング内に開口
部を設ける必要がある。従来のセル設計の場合、開口部
を囲む領域でケーシングを充分に封止してケーシング内
に配設した電解液の漏れを防ぐことは困難であった。公
知の封止技術の一つは、母線のそれぞれとケーシングと
の間に封止部を設け、ケーシングの外側に、間に封止部
を挟んでケーシングを母線に押圧するための皿バネワッ
シャを設けている。しかしながら、かかる技術は、漏れ
を充分に防ぐ点で成功したとは言えず、電池の寿命は短
かった。
絶縁キャリヤ内に配設されている。各電池セルは、プラ
スチックケーシング等内に収容された複数の正及び負の
電極を含む。各セル内では、正及び負の電極が、それぞ
れ正及び負の母線を利用して互いに接続されている。隣
接したセルを電気的に接続するために、正及び負の母線
をケーシングの外側に配設した正及び負の端子にそれぞ
れ接続する必要がある。このように、隣接したセルは、
必要に応じて互いに相互接続することができ、特定の電
圧要求を満足させることができる。内部に配置された母
線を外部の端子に接続するために、ケーシング内に開口
部を設ける必要がある。従来のセル設計の場合、開口部
を囲む領域でケーシングを充分に封止してケーシング内
に配設した電解液の漏れを防ぐことは困難であった。公
知の封止技術の一つは、母線のそれぞれとケーシングと
の間に封止部を設け、ケーシングの外側に、間に封止部
を挟んでケーシングを母線に押圧するための皿バネワッ
シャを設けている。しかしながら、かかる技術は、漏れ
を充分に防ぐ点で成功したとは言えず、電池の寿命は短
かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】各セルのケーシングか
らの電解液の漏れを最小にして電池の寿命を延ばすべ
く、共通圧力容器型ニッケル−水素電池に使用されるセ
ル間コネクタを提供することが本発明の目的である。
らの電解液の漏れを最小にして電池の寿命を延ばすべ
く、共通圧力容器型ニッケル−水素電池に使用されるセ
ル間コネクタを提供することが本発明の目的である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記及びその他の目的に
鑑み、本発明は、それぞれプラスチックケーシング内に
複数の離間した正及び負の電極板を有する複数の電池セ
ルを電気的に相互接続するためのセル間コネクタを提供
するものである。セル間コネクタは、互いに離間して配
設されてそれぞれ基部と該基部から延びる電極接続部と
を有する第一及び第二の母線を有する。第一及び第二の
母線の基部は、それぞれ互いに整合した第一及び第二の
電極端子を有する。セル間コネクタは更に、第一及び第
二の母線を互いに絶縁するための絶縁体を有する。
鑑み、本発明は、それぞれプラスチックケーシング内に
複数の離間した正及び負の電極板を有する複数の電池セ
ルを電気的に相互接続するためのセル間コネクタを提供
するものである。セル間コネクタは、互いに離間して配
設されてそれぞれ基部と該基部から延びる電極接続部と
を有する第一及び第二の母線を有する。第一及び第二の
母線の基部は、それぞれ互いに整合した第一及び第二の
電極端子を有する。セル間コネクタは更に、第一及び第
二の母線を互いに絶縁するための絶縁体を有する。
【0006】本発明によれば、コネクタは、電極板に対
して横方向に延びるようにセルのそれぞれのケーシング
内に配設されている。ケーシングは、電極端子のみがケ
ーシングの外側に露出するように、絶縁体の一部に接続
されている。第一の電極端子は、雌接続部を有し、第二
の電極端子は雄接続部を有して、隣接したセルの相互接
続を容易にしている。
して横方向に延びるようにセルのそれぞれのケーシング
内に配設されている。ケーシングは、電極端子のみがケ
ーシングの外側に露出するように、絶縁体の一部に接続
されている。第一の電極端子は、雌接続部を有し、第二
の電極端子は雄接続部を有して、隣接したセルの相互接
続を容易にしている。
【0007】更に、第一及び第二の母線の電極接続部
は、それぞれ正及び負の電極板に電気的に接続されてい
る。セル間コネクタは、更に、母線間にスペーサを設
け、その間に空間を確保している。絶縁体は、金属に良
く付着するプラスチックから形成し、電極接続部と電極
端子とを除く母線を収容している。
は、それぞれ正及び負の電極板に電気的に接続されてい
る。セル間コネクタは、更に、母線間にスペーサを設
け、その間に空間を確保している。絶縁体は、金属に良
く付着するプラスチックから形成し、電極接続部と電極
端子とを除く母線を収容している。
【0008】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明の好まし
い実施例を説明する。図1は、圧力容器4を備えたニッ
ケル−水素電池2の全体構成を示す。圧力容器4は、中
央円筒状部6を有し、該円筒状部6は、各端部で半球状
端部8及び10により覆われている。圧力容器4内に
は、二つの同形のセルスタック12が互いに隣接して取
り付けられている。各セルスタック12は、略半円筒状
の外形を有するセルラック14を備えている。セルラッ
ク14の内部は、壁部即ちフィン16によりセル受容隔
室に分割されており、隔壁内部には個々の電池セル18
が配設されている。
い実施例を説明する。図1は、圧力容器4を備えたニッ
ケル−水素電池2の全体構成を示す。圧力容器4は、中
央円筒状部6を有し、該円筒状部6は、各端部で半球状
端部8及び10により覆われている。圧力容器4内に
は、二つの同形のセルスタック12が互いに隣接して取
り付けられている。各セルスタック12は、略半円筒状
の外形を有するセルラック14を備えている。セルラッ
ク14の内部は、壁部即ちフィン16によりセル受容隔
室に分割されており、隔壁内部には個々の電池セル18
が配設されている。
【0009】図2は、フィン16により分離された2つ
の隣接した電池セル18を示す平面図であり、図3は単
一のセルを示す斜視図である。各電池セル18はガス拡
散スクリーン(図示せず)、負電極板20、分離器(図
示せず)、及び正電極板22の反復パターンから成る。
これらの各部品の材料の構成及び選定は、従来通りであ
り、当業者の技術の範囲内で充分である。各電池セル1
8はプラスチックケーシング24内に収納されており、
該プラスチックケーシング24は、上述した部材をフィ
ン16から電気的に絶縁しており、その内部には電解液
が収容されている。該プラスチックケーシング24内に
は、負電極板20及び正電極板22をそれぞれ雄端子2
8及び雌端子30に接続するためのセル間コネクタ26
が設けられている。
の隣接した電池セル18を示す平面図であり、図3は単
一のセルを示す斜視図である。各電池セル18はガス拡
散スクリーン(図示せず)、負電極板20、分離器(図
示せず)、及び正電極板22の反復パターンから成る。
これらの各部品の材料の構成及び選定は、従来通りであ
り、当業者の技術の範囲内で充分である。各電池セル1
8はプラスチックケーシング24内に収納されており、
該プラスチックケーシング24は、上述した部材をフィ
ン16から電気的に絶縁しており、その内部には電解液
が収容されている。該プラスチックケーシング24内に
は、負電極板20及び正電極板22をそれぞれ雄端子2
8及び雌端子30に接続するためのセル間コネクタ26
が設けられている。
【0010】セル間コネクタ26は、図3及び図4にも
示されている。前記コネクタ26は、一対の母線32、
34を含み、該母線は管状スペーサ36により互いに離
間されており、また絶縁体38により互いに絶縁されて
いる。母線は、それぞれ、その内部に孔39を有する円
盤状基部40と、該基部から接線方向に延びる電極接続
部42とを有する。絶縁体38は、スペーサ36と母線
のそれぞれの基部40を実質的に収容する成形プラスチ
ックからなる。各母線の電極接続部42は、図3に示す
ように、絶縁部から外側に延びているので、電極接続部
42に電極の各タブ41を溶接することにより、図2及
び図3に示すように、負及び正の電極板20に接続する
ことができる。言うまでもなく、タブ41を電極接続部
42に固定するために他の公知の技術を使用してもよ
い。
示されている。前記コネクタ26は、一対の母線32、
34を含み、該母線は管状スペーサ36により互いに離
間されており、また絶縁体38により互いに絶縁されて
いる。母線は、それぞれ、その内部に孔39を有する円
盤状基部40と、該基部から接線方向に延びる電極接続
部42とを有する。絶縁体38は、スペーサ36と母線
のそれぞれの基部40を実質的に収容する成形プラスチ
ックからなる。各母線の電極接続部42は、図3に示す
ように、絶縁部から外側に延びているので、電極接続部
42に電極の各タブ41を溶接することにより、図2及
び図3に示すように、負及び正の電極板20に接続する
ことができる。言うまでもなく、タブ41を電極接続部
42に固定するために他の公知の技術を使用してもよ
い。
【0011】母線32、34のそれぞれは、一方の母線
34が雌電極端子に対応する凹部44を有し他方の母線
32が雄電極端子に対応する突出部46を有するという
点を除いて、同様に形成されている。雄及び雌の電極端
子はそれぞれ、上述した雄端子28及び雌端子30に対
応する。雄端子が正又は負のいずれでもよく、雌端子が
その逆の極性を有することは当然理解されよう。このよ
うに、隣接したセルは、先に説明したように、一方のコ
ネクタの雄端子を他方のコネクタの雌端子に係合させる
ことにより、互いに接続することができる。雄端子の突
出部46、雌端子の凹部44は、いずれも露出してお
り、絶縁体38により覆われていない。
34が雌電極端子に対応する凹部44を有し他方の母線
32が雄電極端子に対応する突出部46を有するという
点を除いて、同様に形成されている。雄及び雌の電極端
子はそれぞれ、上述した雄端子28及び雌端子30に対
応する。雄端子が正又は負のいずれでもよく、雌端子が
その逆の極性を有することは当然理解されよう。このよ
うに、隣接したセルは、先に説明したように、一方のコ
ネクタの雄端子を他方のコネクタの雌端子に係合させる
ことにより、互いに接続することができる。雄端子の突
出部46、雌端子の凹部44は、いずれも露出してお
り、絶縁体38により覆われていない。
【0012】上述したように、電極を収容したプラスチ
ック製ケーシング24は、図4に示したように、対向す
る開口部48を有する。コネクタ26は、ケーシング内
に位置しており、雌即ち負の電極端子30は孔の一方と
整合しており、雄端子(正の端子)28は反対側の孔と
整合している。電解液がケーシングから漏れるのを防ぐ
ために、開口部48の周囲のプラスチックケーシングの
部分は、図5で符号50により示されているように、プ
ラスチック製絶縁体38にヒートシールされている。こ
れは、図5から最もよく分かるように、雄端子28及び
雌端子30がケーシングの外部に露出するような態様で
なされる。
ック製ケーシング24は、図4に示したように、対向す
る開口部48を有する。コネクタ26は、ケーシング内
に位置しており、雌即ち負の電極端子30は孔の一方と
整合しており、雄端子(正の端子)28は反対側の孔と
整合している。電解液がケーシングから漏れるのを防ぐ
ために、開口部48の周囲のプラスチックケーシングの
部分は、図5で符号50により示されているように、プ
ラスチック製絶縁体38にヒートシールされている。こ
れは、図5から最もよく分かるように、雄端子28及び
雌端子30がケーシングの外部に露出するような態様で
なされる。
【0013】プラスチックケーシングはプラスチック絶
縁体38に結合されているので、優れた封止特性を達成
でき、これにより、電解液がケーシングから漏れるのを
防ぐと共に電池の寿命を延ばしている。
縁体38に結合されているので、優れた封止特性を達成
でき、これにより、電解液がケーシングから漏れるのを
防ぐと共に電池の寿命を延ばしている。
【0014】図2は、セル間コネクタの雄端子28を隣
接したセル間コネクタの雌端子30に係合させることに
より、コネクタを互いに接続することができる状態を示
す。セルを互いに係止するために、ロッド52を各コネ
クタの軸方向孔39に通すが、該ロッドの一方の端部
は、頭部(図示せず)を有し、ロッドの他方の端部は各
セルを互いに付勢するようにナットを受容するねじ山
(図示せず)を有する。各セルを接続するために他の公
知の技術を使用することができることは言うまでもな
い。
接したセル間コネクタの雌端子30に係合させることに
より、コネクタを互いに接続することができる状態を示
す。セルを互いに係止するために、ロッド52を各コネ
クタの軸方向孔39に通すが、該ロッドの一方の端部
は、頭部(図示せず)を有し、ロッドの他方の端部は各
セルを互いに付勢するようにナットを受容するねじ山
(図示せず)を有する。各セルを接続するために他の公
知の技術を使用することができることは言うまでもな
い。
【0015】以下、コネクタの製造方法を説明する。セ
ル間コネクタ26は、射出成形工程を利用して形成され
る。特に、スペーサ36と母線32、34は、適当な向
きで型内に固定され、ポリマはダイにより画定されたキ
ャビティ内に射出される。このポリマが金属母線に容易
に付着するタイプであることは重要である。そうした金
属付着共重合体の公知のタイプは、ダウケミカル(Dow C
hemical)社により製造された、「PRIMACOR(登
録商標)」である。PRIMACOR(登録商標)ポリ
マは、エチレンとアクリル酸の共重合により製造され、
分子鎖に沿ってランダムに分布したカルボキシル基を有
するポリマである。カルボキシル基は、結晶度を崩壊さ
せ、ポリマをLDPEより非晶質にさせ、その融点を低
下させることにより、優れた低温封止特性を現出させ
る。カルボキシル基は、極基板への例外的な付着と共
に、分子間水素結合のための場も提供する。別の同様の
材料は、デュポン(Du Pont) 社により製造されたNEC
REL(登録商標)である。
ル間コネクタ26は、射出成形工程を利用して形成され
る。特に、スペーサ36と母線32、34は、適当な向
きで型内に固定され、ポリマはダイにより画定されたキ
ャビティ内に射出される。このポリマが金属母線に容易
に付着するタイプであることは重要である。そうした金
属付着共重合体の公知のタイプは、ダウケミカル(Dow C
hemical)社により製造された、「PRIMACOR(登
録商標)」である。PRIMACOR(登録商標)ポリ
マは、エチレンとアクリル酸の共重合により製造され、
分子鎖に沿ってランダムに分布したカルボキシル基を有
するポリマである。カルボキシル基は、結晶度を崩壊さ
せ、ポリマをLDPEより非晶質にさせ、その融点を低
下させることにより、優れた低温封止特性を現出させ
る。カルボキシル基は、極基板への例外的な付着と共
に、分子間水素結合のための場も提供する。別の同様の
材料は、デュポン(Du Pont) 社により製造されたNEC
REL(登録商標)である。
【0016】ポリマ材料の第二のタイプは、デュポン(D
u Pont) 社製のSURLYN(登録商標)を含むイオノ
マである。SURLYN(登録商標)は、エチレン及び
メタクリル酸共重合体を金属塩と部分的に反応させるこ
とにより得られ、金属に良く付着する透明な化学的に耐
温度性を有する材料である。上述したセル間コネクタの
場合、プラスチックケーシング内に収容された電解液
は、プラスチック絶縁体にケーシングを結合させた故
に、ケーシング内の開口部を通って漏れることが実質的
に防止される。従って、電池の寿命は最大化される。
u Pont) 社製のSURLYN(登録商標)を含むイオノ
マである。SURLYN(登録商標)は、エチレン及び
メタクリル酸共重合体を金属塩と部分的に反応させるこ
とにより得られ、金属に良く付着する透明な化学的に耐
温度性を有する材料である。上述したセル間コネクタの
場合、プラスチックケーシング内に収容された電解液
は、プラスチック絶縁体にケーシングを結合させた故
に、ケーシング内の開口部を通って漏れることが実質的
に防止される。従って、電池の寿命は最大化される。
【0017】以上、本発明の好ましい実施例を説明して
きたが、本発明の精神及び範囲を逸脱することなく、種
々の変形及び変更を行い得ることは当業者には明らかで
あろう。例えば、本発明は共通圧力容器型の電池に対し
て実施することが好ましいが、本発明は個々の圧力容器
を有する電池に使用することもできる。更に、本発明は
ニッケル−水素型の電池以外の電池にも適用可能であ
る。
きたが、本発明の精神及び範囲を逸脱することなく、種
々の変形及び変更を行い得ることは当業者には明らかで
あろう。例えば、本発明は共通圧力容器型の電池に対し
て実施することが好ましいが、本発明は個々の圧力容器
を有する電池に使用することもできる。更に、本発明は
ニッケル−水素型の電池以外の電池にも適用可能であ
る。
【0018】
【発明の効果】以上のとおり、本発明により、それぞれ
プラスチックケーシング内に複数の離間した正及び負の
電極板を有する複数の電池セルを電気的に相互接続する
ため、各セルのケーシングからの電解液の漏れを最小に
して電池の寿命を延ばし、CPV(共通圧力容器)型ニ
ッケル−水素電池に使用されるセル間コネクタを提供す
ることができる。
プラスチックケーシング内に複数の離間した正及び負の
電極板を有する複数の電池セルを電気的に相互接続する
ため、各セルのケーシングからの電解液の漏れを最小に
して電池の寿命を延ばし、CPV(共通圧力容器)型ニ
ッケル−水素電池に使用されるセル間コネクタを提供す
ることができる。
【図1】本発明に係る共通圧力容器型ニッケル−水素電
池の部分破断断面図。
池の部分破断断面図。
【図2】本発明に係るセル間コネクタを備えた、図1の
電池の一対のセルを示す分解図。
電池の一対のセルを示す分解図。
【図3】セル間コネクタを備えたセルの斜視図。
【図4】コネクタをセルのプラスチックケーシングに結
合した状態を示した、本発明に係るセル間コネクタの斜
視図。
合した状態を示した、本発明に係るセル間コネクタの斜
視図。
【図5】コネクタをセルのプラスチックケーシングに結
合した状態を示した、本発明に係るセル間コネクタの斜
視図。
合した状態を示した、本発明に係るセル間コネクタの斜
視図。
2 ニッケル−水素電池 4 圧力容器 6 中央円筒状部 8、10 半球状端部 12 セルスタック12 14 セルラック 16 フィン 18 電池セル 20 負電極板 22 正電極板 24 プラスチックケーシング 26 セル間コネクタ 28 雄端子 30 雌端子 32、34 母線 36 管状スペーサ 38 絶縁体 39 孔 40 円盤状基部 41 タブ 42 電極接続部42 44 凹部 46 突出部 48 開口部 50 符号 52 ロッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロナルド・アール・ケスラー アメリカ合衆国 ミッドランド、マウン ト・エイリー、ウォールストン・ロード 2691 (72)発明者 マックス・アンドリュー・モーリス アメリカ合衆国 ミッドランド、フレドリ ック、ガーペンター・ロード 6710
Claims (12)
- 【請求項1】 複数の電池セルを電気的に相互に接続す
るためのセル間コネクタであって、 前記電池セルはそれぞれ、プラスチックケーシング内に
収容された複数の離間した正と負の電極板を有し、 前記コネクタは、 互いに離間して配設された第一及び第二の母線であっ
て、それぞれ、基部と前記基部から延びる電極接続部と
を有し、前記第一及び第二の母線の前記基部がそれぞ
れ、長手方向に整合した第一及び第二の電極端子を有す
る母線と、 前記第一及び第二の母線を互いに絶縁するための絶縁手
段と、 を備え、 前記コネクタが、前記電極板に対して横方向に延びるよ
うに前記セルのそれぞれの前述したケーシング内に配設
され、前記ケーシングは、前記電極端子のみが前記ケー
シングの外側に露出されて前記コネクタを隣接したコネ
クタに相互に接続するように、前記絶縁手段の一部に結
合され、 前記第一及び第二の母線の前記電極接続部は、前記正及
び負の電極にそれぞれ電気的に接続されている、 ことを特徴とするセル間コネクタ。 - 【請求項2】 前記母線の間に、前記母線間の空間を維
持するためのスペーサを設けたことを特徴とする請求項
1記載のセル間コネクタ。 - 【請求項3】 前記絶縁手段が、前記電極接続部と前記
電極端子を除いて前記母線を収容したことを特徴とする
請求項1記載のセル間コネクタ。 - 【請求項4】 前記絶縁手段が、金属に付着するプラス
チックから成ることを特徴とする請求項1記載のセル間
コネクタ。 - 【請求項5】 前記第一の電極端子が雌接続部を有し、
前記第二の電極端子が雄接続端子を有することを特徴と
する請求項1記載のセル間コネクタ。 - 【請求項6】 圧力容器と、 前記圧力容器内に配管された少なくとも一つのラックで
あって、前記ラックを複数の隔室に分割する複数のフィ
ンを有するラックと、 複数の電池セルであって、前記電池セルの少なくとも一
つが、前記隔室のそれぞれに配設され、前記セルがそれ
ぞれ、複数の離間した正及び負の電極板と、前記電極板
を封止するプラスチックケーシングと、前記プラスチッ
クケーシングに結合されたセル間コネクタとを有し、前
記コネクタは前記プラスチックケーシングの外側に配設
された正及び負の電極端子と、前記正及び負の電極板を
前記正と負の電極端子にそれぞれ電気的に接続するため
の接続手段とを有しており、前記正及び負の電極端子が
それぞれ、隣接したセルの負及び正の電極端子にそれぞ
れ接続可能である複数の電池セルと、 を備えることを特徴とする電池。 - 【請求項7】 前記接続手段が、互いに離間して配設さ
れてそれぞれ基部と該基部から延びる電極接続部とを含
む第一及び第二の母線を備え、 前記第一の母線の前記接続部が前記正の電極板に接続さ
れ、前記第二の母線の前記接続部が前記負の電極板に接
続され、 前記第一及び第二の母線の前記基部が、それぞれ、前記
正及び負の電極端子を有し、 前記接続手段が、更に、 前記第一及び第二の母線を互いに絶縁するための絶縁手
段、 を備えることを特徴とする請求項6記載の電池。 - 【請求項8】 前記コネクタは、前記電極板に対して横
方向に延びるように前記セルのそれぞれのケーシング内
に配設され、 前記ケーシングは、前記電極端子のみが前記ケーシング
の外側に露出して前記コネクタを隣接したコネクタに相
互接続させるように、前記絶縁手段の一部に結合されて
いる、 ことを特徴とする請求項7記載の電池。 - 【請求項9】 前記母線間に、前記母線の間に空間を維
持するためのスペーサを設けた、 ことを特徴とする請求項8記載の電池。 - 【請求項10】 前記絶縁手段が、前記電極接続部と前
記電極端子とを除く前記母線を収容することを特徴とす
る請求項8記載の電池。 - 【請求項11】 前記絶縁手段が、金属に付着するプラ
スチックから成ることを特徴とする請求項10記載の電
池。 - 【請求項12】 前記第一及び第二の電極端子が雌接続
部を有し、前記第二の電極端子が雄接続部を有すること
を特徴とする請求項8記載の電池。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/066,207 US5310609A (en) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | Battery cell terminal seal/intercell connector |
| US08-066-207 | 1993-05-25 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0714567A true JPH0714567A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=22067967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6133886A Pending JPH0714567A (ja) | 1993-05-25 | 1994-05-25 | 電池セル端子の封止部及びセル間コネクタ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5310609A (ja) |
| EP (1) | EP0626732A1 (ja) |
| JP (1) | JPH0714567A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9028986B2 (en) * | 2009-01-07 | 2015-05-12 | A123 Systems Llc | Fuse for battery cells |
| US8257848B2 (en) * | 2009-01-12 | 2012-09-04 | A123 Systems, Inc. | Safety venting mechanism with tearing tooth structure for batteries |
| EP2507891B1 (en) | 2009-12-04 | 2018-03-28 | A123 Systems LLC | Battery with integrated power management system and scalable battery cutoff component |
| GB2640696A (en) * | 2024-05-02 | 2025-11-05 | Jaguar Land Rover Ltd | Battery cell |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US4689544A (en) * | 1985-10-17 | 1987-08-25 | Hughes Aircraft Company | Control of the charging of pressurized gas-metal electrical storage cells |
| US4923769A (en) * | 1989-04-07 | 1990-05-08 | Globe-Union Inc. | Pressure vessel construction for a metal oxide-hydrogen battery |
| US4957830A (en) * | 1989-04-07 | 1990-09-18 | Globe-Union Inc. | Rechargeable metal oxide-hydrogen battery |
| CA2038354A1 (en) * | 1990-03-30 | 1991-10-01 | William H. Kelly | Ni-h2 battery having improved thermal properties |
| US5082754A (en) * | 1990-05-24 | 1992-01-21 | Globe-Union Inc. | Pressure vessel construction for a metal oxide-hydrogen battery |
| US5106708A (en) * | 1990-09-12 | 1992-04-21 | General Motors Corporation | Bipolar battery and assembly method |
| US5135824A (en) * | 1990-09-28 | 1992-08-04 | Globe-Union Inc. | Coaxial terminal construction for a sealed pressurized battery |
| US5090612A (en) * | 1991-02-13 | 1992-02-25 | Globe-Union Inc. | Method of fabricating a pressure vessel for a metal oxide-hydrogen battery |
-
1993
- 1993-05-25 US US08/066,207 patent/US5310609A/en not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-05-10 EP EP94303362A patent/EP0626732A1/en not_active Withdrawn
- 1994-05-25 JP JP6133886A patent/JPH0714567A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5310609A (en) | 1994-05-10 |
| EP0626732A1 (en) | 1994-11-30 |
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