JPH07146095A - 弓道用弓 - Google Patents
弓道用弓Info
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- JPH07146095A JPH07146095A JP33909093A JP33909093A JPH07146095A JP H07146095 A JPH07146095 A JP H07146095A JP 33909093 A JP33909093 A JP 33909093A JP 33909093 A JP33909093 A JP 33909093A JP H07146095 A JPH07146095 A JP H07146095A
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- Japan
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- bamboo
- bow
- archery
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- laminated
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- 235000017491 Bambusa tulda Nutrition 0.000 claims abstract description 46
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】資材の調達を容易にし、且つその性能を低下さ
せることがない弓道用弓を提供する。 【構成】長板状の芯材1と、該芯材1の一方の面に接合
される外竹2と、芯材1の他方の面、すなわち弓の弦側
に接合される内竹3とにより構成する。芯材1を、竹材
を弓表面に対して垂直に5層積層した芯部4と、該中心
部4の両側面に接合され、竹材を弓表面に対して平行に
3層ずつ積層して接合された側木5および6とから構成
する。
せることがない弓道用弓を提供する。 【構成】長板状の芯材1と、該芯材1の一方の面に接合
される外竹2と、芯材1の他方の面、すなわち弓の弦側
に接合される内竹3とにより構成する。芯材1を、竹材
を弓表面に対して垂直に5層積層した芯部4と、該中心
部4の両側面に接合され、竹材を弓表面に対して平行に
3層ずつ積層して接合された側木5および6とから構成
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、日本古来の武道の一つ
である弓道に用いられる弓に関するものである。
である弓道に用いられる弓に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より弓道では、竹材と木材を積層さ
せ貼り合わせた日本弓が使用されて来た。近年では、図
1に示す内竹3と外竹2の代わりにグラスファイバーや
カーボンファイバーを使用した弓が開発されてきてい
る。ところで、日本弓の場合、図1に示す側木5及び6
には、古来から木材が使われてきており、この側木の素
材及び質、あるいは木目の良し悪しが弓の性能や価値を
決定する重要な要件であり、これには櫨、楓、桜等の広
葉樹が好まれて使用されてきた。
せ貼り合わせた日本弓が使用されて来た。近年では、図
1に示す内竹3と外竹2の代わりにグラスファイバーや
カーボンファイバーを使用した弓が開発されてきてい
る。ところで、日本弓の場合、図1に示す側木5及び6
には、古来から木材が使われてきており、この側木の素
材及び質、あるいは木目の良し悪しが弓の性能や価値を
決定する重要な要件であり、これには櫨、楓、桜等の広
葉樹が好まれて使用されてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た銘柄の木材は自然林にしかなく、弓の材料とするには
少なくとも樹齢100年位のものが必要であり、また、
数年間に渡って充分に自然乾燥させる必要があり、その
調達に困難を生じて来ているという問題がある。そこで
本発明者は、従来、木材が使用されて来た部分を調達が
容易な竹材に替えることを思料した。しかしながら、単
に木材部分を竹に代えるだけでは、反発力に欠け、弓の
性能低下を招くという問題が生じた。本発明は、上記問
題点に鑑み、資材の調達を容易にし、且つその性能を低
下させることのない弓道用弓を提供することを目的とす
るものである。
た銘柄の木材は自然林にしかなく、弓の材料とするには
少なくとも樹齢100年位のものが必要であり、また、
数年間に渡って充分に自然乾燥させる必要があり、その
調達に困難を生じて来ているという問題がある。そこで
本発明者は、従来、木材が使用されて来た部分を調達が
容易な竹材に替えることを思料した。しかしながら、単
に木材部分を竹に代えるだけでは、反発力に欠け、弓の
性能低下を招くという問題が生じた。本発明は、上記問
題点に鑑み、資材の調達を容易にし、且つその性能を低
下させることのない弓道用弓を提供することを目的とす
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため本発明では、弓
道用弓を、弓本体を長板状の竹材を少なくとも2枚以上
積層接合して設け、かつ弦に一番近い側に竹の外側面が
位置するように積層したことを特徴とするものである。
道用弓を、弓本体を長板状の竹材を少なくとも2枚以上
積層接合して設け、かつ弦に一番近い側に竹の外側面が
位置するように積層したことを特徴とするものである。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明に係る弓道用弓の主要部分を示す分
解斜視図、図2は本発明に係る弓道用弓の断面図、図3
は本発明に係る弓道用弓の一部斜視図である。
する。図1は本発明に係る弓道用弓の主要部分を示す分
解斜視図、図2は本発明に係る弓道用弓の断面図、図3
は本発明に係る弓道用弓の一部斜視図である。
【0006】図1、図2及び図3に示すように、本発明
に係る弓道用弓は、長板状の芯材1と、該芯材1の一方
の面に接合される外竹2と、芯材1の他方の面、すなわ
ち弓の弦側に接合される内竹3とにより構成されてい
る。ここで芯材1は、竹材を弓表面に対して垂直に5層
積層した中心部4と、該中心部4の両側面に接合され、
竹材を弓表面に対して平行に3層ずつ積層して接合され
た側木5および6とから構成されている。ここで、3層
ずつ積層して接合された側木5および6は、長板状の竹
材5a、5b及び5cと竹材6a、6b及び6cの竹の
外側面と内側面を向き合わせて接合されている。これに
より側木5および6は弓表面に対して平行な方向、すな
わち弓が湾曲する方向に対して側木5および6の全体が
均一な剛性を持つことができるようにされている。
に係る弓道用弓は、長板状の芯材1と、該芯材1の一方
の面に接合される外竹2と、芯材1の他方の面、すなわ
ち弓の弦側に接合される内竹3とにより構成されてい
る。ここで芯材1は、竹材を弓表面に対して垂直に5層
積層した中心部4と、該中心部4の両側面に接合され、
竹材を弓表面に対して平行に3層ずつ積層して接合され
た側木5および6とから構成されている。ここで、3層
ずつ積層して接合された側木5および6は、長板状の竹
材5a、5b及び5cと竹材6a、6b及び6cの竹の
外側面と内側面を向き合わせて接合されている。これに
より側木5および6は弓表面に対して平行な方向、すな
わち弓が湾曲する方向に対して側木5および6の全体が
均一な剛性を持つことができるようにされている。
【0007】次に、本実施例の作用について説明する。
竹材の内側はその外側、すなわち表皮側よりも曲げ応力
が小さいため竹の内側面同士を向き合わせて積層するこ
とにより、その貼り合わせ面は竹の外側の曲げ応力とほ
ぼ等しくなる、また外側面同士を向き合わせ積層するこ
とにより、弓全体の曲げ応力は倍増する。特に竹の弱い
部分を取り除き、表皮付近の強い部分だけ使用して積層
させることにより、反発力の強い芯材を作ることができ
る。これにより軽量で、速い矢を飛ばす性能を有した弓
を作ることができる。また、上述とは逆に竹の表皮部分
を取り除いて使用することにより、反発力の弱い、柔軟
な弓を作ることができる。以上のように、竹材は、その
組み合わせ方の工夫により、上級者や高齢者あるいは女
性等、射手各人の体力や好みに幅広く対応させた張力の
弓を容易に作ることができる。
竹材の内側はその外側、すなわち表皮側よりも曲げ応力
が小さいため竹の内側面同士を向き合わせて積層するこ
とにより、その貼り合わせ面は竹の外側の曲げ応力とほ
ぼ等しくなる、また外側面同士を向き合わせ積層するこ
とにより、弓全体の曲げ応力は倍増する。特に竹の弱い
部分を取り除き、表皮付近の強い部分だけ使用して積層
させることにより、反発力の強い芯材を作ることができ
る。これにより軽量で、速い矢を飛ばす性能を有した弓
を作ることができる。また、上述とは逆に竹の表皮部分
を取り除いて使用することにより、反発力の弱い、柔軟
な弓を作ることができる。以上のように、竹材は、その
組み合わせ方の工夫により、上級者や高齢者あるいは女
性等、射手各人の体力や好みに幅広く対応させた張力の
弓を容易に作ることができる。
【0008】さらに、竹は、毎年生え、生えてから二年
後には使用可能になるため調達が容易であると共に、竹
林の適切な伐採作業は、竹林の手入れ及び管理を兼ねる
こととなり、竹林の新陳代謝を促し、環境保全の一環と
も成り得る。
後には使用可能になるため調達が容易であると共に、竹
林の適切な伐採作業は、竹林の手入れ及び管理を兼ねる
こととなり、竹林の新陳代謝を促し、環境保全の一環と
も成り得る。
【0009】
【発明の効果】以上のように、本発明では、弓道用弓
を、弓本体を長板状の竹材を少なくとも2枚以上積層し
て設け、かつ弦に一番近い側に竹の外側面が位置するよ
うに積層したことより構成したので、資材の調達を容易
にし、且つその性能を低下させることがないという優れ
た効果がある。
を、弓本体を長板状の竹材を少なくとも2枚以上積層し
て設け、かつ弦に一番近い側に竹の外側面が位置するよ
うに積層したことより構成したので、資材の調達を容易
にし、且つその性能を低下させることがないという優れ
た効果がある。
【0010】
【図1】本発明に係る弓道用弓の主要部分を示す分解斜
視図である。
視図である。
【図2】本発明に係る弓道用弓の断面図である。
【図3】本発明に係る弓道用弓の一部斜視図である。
1 芯材 2 外竹 3 内竹 4 芯部 5 側木 5a 竹材 5b 竹材 5c 竹材 6 側木 6a 竹材 6b 竹材 6c 竹材 7 弦
Claims (5)
- 【請求項1】弓本体を長板状の竹材を2枚以上積層接合
して設け、かつ弦に最も近い側に竹の外側面が位置する
ように積層したことを特徴とする弓道用弓。 - 【請求項2】弓本体を長板状の芯材と、該芯材の一方の
面に接合される外竹と、前記芯材の他方の面に接合され
る内竹とから構成し、前記芯材が竹材を弓の表面に対し
て垂直に積層接合された芯部と、該芯部の左右の側面に
接合されると共に、竹材を弓の表面に対して平行に積層
接合された側木とからなることを特徴とする弓道用弓。 - 【請求項3】竹材が竹の内側面同士を向き合わせて積層
されていることを特徴とする請求項1または請求項2記
載の弓道用弓。 - 【請求項4】弓本体を長板状の竹材の外側面同士を向き
合わせて2枚以上積層接合して設けたことを特徴とする
弓道用弓。 - 【請求項5】竹材が竹の外側面同士を向き合わせて積層
されていることを特徴とする請求項2記載の弓道用弓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5339090A JP2578068B2 (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | 弓道用弓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5339090A JP2578068B2 (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | 弓道用弓 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07146095A true JPH07146095A (ja) | 1995-06-06 |
| JP2578068B2 JP2578068B2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=18324169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5339090A Expired - Fee Related JP2578068B2 (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | 弓道用弓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2578068B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0254087U (ja) * | 1988-10-07 | 1990-04-19 |
-
1993
- 1993-11-22 JP JP5339090A patent/JP2578068B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0254087U (ja) * | 1988-10-07 | 1990-04-19 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2578068B2 (ja) | 1997-02-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| R250 | Receipt of annual fees |
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