JPH07146357A - 移動体用レーダ装置 - Google Patents
移動体用レーダ装置Info
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- JPH07146357A JPH07146357A JP29522093A JP29522093A JPH07146357A JP H07146357 A JPH07146357 A JP H07146357A JP 29522093 A JP29522093 A JP 29522093A JP 29522093 A JP29522093 A JP 29522093A JP H07146357 A JPH07146357 A JP H07146357A
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- Japan
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- reception
- delay amount
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 相関演算を行う回数を減らし、測定精度を落
とすことなく、短時間で障害物までの距離を検出する。 【構成】 移動体の進行方向に送信用PN信号で変調さ
れ、かつ、所定単位で構成された電波を送信アンテナ1
1から送信するとともに、電波の反射波を受信アンテナ
12から受信して、電波の遅延時間から反射に係る障害
物との相対距離を検知する移動体用レーダ装置におい
て、ミキサー17,18からの受信信号と受信用PN発
生回路24からの受信用PN信号との相関演算を行う際
に、相関演算部25は、まず受信用PN遅延回路23か
らの荒い単位の第1のシフト量で障害物の必要検出距離
分に相当する回数分だけ相関演算を行い、相関がとれた
シフト回数の前後1シフト分を含む3シフト分を必要精
度に相当する細かい単位に設定し直した第2のシフト量
で相関演算を行う。
とすことなく、短時間で障害物までの距離を検出する。 【構成】 移動体の進行方向に送信用PN信号で変調さ
れ、かつ、所定単位で構成された電波を送信アンテナ1
1から送信するとともに、電波の反射波を受信アンテナ
12から受信して、電波の遅延時間から反射に係る障害
物との相対距離を検知する移動体用レーダ装置におい
て、ミキサー17,18からの受信信号と受信用PN発
生回路24からの受信用PN信号との相関演算を行う際
に、相関演算部25は、まず受信用PN遅延回路23か
らの荒い単位の第1のシフト量で障害物の必要検出距離
分に相当する回数分だけ相関演算を行い、相関がとれた
シフト回数の前後1シフト分を含む3シフト分を必要精
度に相当する細かい単位に設定し直した第2のシフト量
で相関演算を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の移動体の進
行方向に存在する障害物を検知する移動体用レーダ装置
に関する。
行方向に存在する障害物を検知する移動体用レーダ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のレーダ装置には、レーダ
技術を応用し、例えば移動体の進行方向に対して特定の
電波を発射し、進行方向前方に存在する障害物に関する
情報(例えば相対距離や相対速度等の情報)をその障害
物からの反射波により獲得し、この情報に基づいて警告
表示や警告音を発して、乗員の注意を喚起させて、移動
体の進行における安全性を確保・向上させるものがあっ
た。このような装置では、種にミリ波帯を利用したレー
ダ技術の適用範囲であることから、上記障害物に関する
情報を得る原理として、既存の各種レーダ方式(例え
ば、FM−CW、パルス、2周波CW、スペクトラム拡
散方式等)を用いたものが知られている。これらレーダ
装置のいずれを使用して障害物に関する情報を得るかに
よって性能面等での特徴も大きく変わることとなる。従
来では、例えばスペクトラム拡散(Spread Sp
ectrum:SS)方式を用いた特開平5−9377
6号公報に記載されたレーダ装置があり、このようなレ
ーダ装置では、疑似雑音信号(PN信号)を送信し、障
害物から反射してきた受信信号と、測定精度を決定する
遅延時間の単位で順次シフトさせた受信用PN信号との
相関関係を取り、相対距離を算出していた。
技術を応用し、例えば移動体の進行方向に対して特定の
電波を発射し、進行方向前方に存在する障害物に関する
情報(例えば相対距離や相対速度等の情報)をその障害
物からの反射波により獲得し、この情報に基づいて警告
表示や警告音を発して、乗員の注意を喚起させて、移動
体の進行における安全性を確保・向上させるものがあっ
た。このような装置では、種にミリ波帯を利用したレー
ダ技術の適用範囲であることから、上記障害物に関する
情報を得る原理として、既存の各種レーダ方式(例え
ば、FM−CW、パルス、2周波CW、スペクトラム拡
散方式等)を用いたものが知られている。これらレーダ
装置のいずれを使用して障害物に関する情報を得るかに
よって性能面等での特徴も大きく変わることとなる。従
来では、例えばスペクトラム拡散(Spread Sp
ectrum:SS)方式を用いた特開平5−9377
6号公報に記載されたレーダ装置があり、このようなレ
ーダ装置では、疑似雑音信号(PN信号)を送信し、障
害物から反射してきた受信信号と、測定精度を決定する
遅延時間の単位で順次シフトさせた受信用PN信号との
相関関係を取り、相対距離を算出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記レーダ
装置では、精度を向上させようとすると、シフト量を小
さくする必要があり、必要検出距離まで検出を行うと、
シフトさせる回数が増えることがあった。このため、上
記レーダ装置では、相関演算を行う回数が多くなり、そ
の結果として、相関がとれるまでにかなりの時間を要す
るという問題点があった。
装置では、精度を向上させようとすると、シフト量を小
さくする必要があり、必要検出距離まで検出を行うと、
シフトさせる回数が増えることがあった。このため、上
記レーダ装置では、相関演算を行う回数が多くなり、そ
の結果として、相関がとれるまでにかなりの時間を要す
るという問題点があった。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、測定精度を落とすことなく、短時間で障害物までの
距離を検出できる移動体用レーダ装置を提供することを
目的とする。
で、測定精度を落とすことなく、短時間で障害物までの
距離を検出できる移動体用レーダ装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、移動体の進行方向に送信用PN信号で
変調され、かつ、所定単位で構成された電波を送信アン
テナから送信するとともに、当該電波の反射波を受信ア
ンテナから受信して、該電波の遅延時間から反射に係る
障害物との相対距離を検知する移動体用レーダ装置にお
いて、前記送信用PN信号と同一構造を有し、かつ、前
記電波の送信時から、少なくとも第1の所定遅延量又は
該第1の所定遅延量より細かい第2の所定遅延量毎に遅
延量を順次変化させた受信用PN信号を発生させる受信
用PN遅延回路及び受信用PN発生回路からなる信号発
生手段と、前記受信信号と、前記第1の所定遅延量毎に
遅延量を順次変化させた受信用PN信号との相関がとれ
た場合に、受信用PN遅延回路を制御して前記受信PN
信号の遅延量を第2の所定遅延量毎に変化させる相関演
算部からなる遅延量変化手段と、前記受信信号と、前記
第1の所定遅延量毎に遅延量を変化された受信用PN信
号との相関演算を所定距離に相当する単位数分行い、相
関がとれた場合に、当該相関が現れた前後1単位を含め
た3単位の遅延箇所の受信信号と、前記第2の所定遅延
量毎に遅延量を順次変化させた受信用疑似信号との相関
演算を行う相関演算部からなる相関演算手段とを備えた
移動体用レーダ装置が提供される。
め、本発明では、移動体の進行方向に送信用PN信号で
変調され、かつ、所定単位で構成された電波を送信アン
テナから送信するとともに、当該電波の反射波を受信ア
ンテナから受信して、該電波の遅延時間から反射に係る
障害物との相対距離を検知する移動体用レーダ装置にお
いて、前記送信用PN信号と同一構造を有し、かつ、前
記電波の送信時から、少なくとも第1の所定遅延量又は
該第1の所定遅延量より細かい第2の所定遅延量毎に遅
延量を順次変化させた受信用PN信号を発生させる受信
用PN遅延回路及び受信用PN発生回路からなる信号発
生手段と、前記受信信号と、前記第1の所定遅延量毎に
遅延量を順次変化させた受信用PN信号との相関がとれ
た場合に、受信用PN遅延回路を制御して前記受信PN
信号の遅延量を第2の所定遅延量毎に変化させる相関演
算部からなる遅延量変化手段と、前記受信信号と、前記
第1の所定遅延量毎に遅延量を変化された受信用PN信
号との相関演算を所定距離に相当する単位数分行い、相
関がとれた場合に、当該相関が現れた前後1単位を含め
た3単位の遅延箇所の受信信号と、前記第2の所定遅延
量毎に遅延量を順次変化させた受信用疑似信号との相関
演算を行う相関演算部からなる相関演算手段とを備えた
移動体用レーダ装置が提供される。
【0006】
【作用】受信信号と受信用PN信号との相関演算を行う
際に、相関演算部は、まず荒い単位の第1の所定遅延量
(シフト量)で障害物の必要検出距離分に相当する回数
分だけ相関演算を行い、相関がとれたシフト回数の前後
1シフト分を含む3シフト分を必要精度に相当する細か
い単位に設定し直したシフト量で相関演算を行う。
際に、相関演算部は、まず荒い単位の第1の所定遅延量
(シフト量)で障害物の必要検出距離分に相当する回数
分だけ相関演算を行い、相関がとれたシフト回数の前後
1シフト分を含む3シフト分を必要精度に相当する細か
い単位に設定し直したシフト量で相関演算を行う。
【0007】従って、測定精度を落とすことなく、相関
どりに必要なシフト回数を減らして障害物との相関距離
を検知することができる。
どりに必要なシフト回数を減らして障害物との相関距離
を検知することができる。
【0008】
【実施例】本発明の実施例を図1乃至図4の図面に基づ
いて説明する。図1は、本発明に係る移動体用レーダ装
置の構成の第1実施例を示すブロック図である。図にお
いて、本実施例の移動体レーダ装置は、SS方式を用い
た場合のもので、一対の送受信アンテナ11,12と、
位相変調回路13と、送信用PN発生回路14と、送信
用発振回路15と、符号設定回路16と、ミキシング・
サーキット(以下、「ミキサー」という。)17〜20
と、位相シフト回路21と、中間周波数発振回路22
と、受信用PN遅延回路23と、受信用PN発生回路2
4と、相関演算部25と、ドップラーカウンター26と
から構成されている。
いて説明する。図1は、本発明に係る移動体用レーダ装
置の構成の第1実施例を示すブロック図である。図にお
いて、本実施例の移動体レーダ装置は、SS方式を用い
た場合のもので、一対の送受信アンテナ11,12と、
位相変調回路13と、送信用PN発生回路14と、送信
用発振回路15と、符号設定回路16と、ミキシング・
サーキット(以下、「ミキサー」という。)17〜20
と、位相シフト回路21と、中間周波数発振回路22
と、受信用PN遅延回路23と、受信用PN発生回路2
4と、相関演算部25と、ドップラーカウンター26と
から構成されている。
【0009】送受信アンテナ11,12は、例えば移動
体の前方に配置されている。上記送信アンテナ11は、
位相変調回路13と接続され、上記位相変調回路13か
ら供給される信号を電波として移動体前方に送信するも
ので、所定の指向性を有している。また、上記受信アン
テナ12は、上記移動体前方から反射されてくる電波を
受信するもので、上記受信電波は、上記送信アンテナ1
1から送信された電波が前方の障害物によって反射され
た反射波である。
体の前方に配置されている。上記送信アンテナ11は、
位相変調回路13と接続され、上記位相変調回路13か
ら供給される信号を電波として移動体前方に送信するも
ので、所定の指向性を有している。また、上記受信アン
テナ12は、上記移動体前方から反射されてくる電波を
受信するもので、上記受信電波は、上記送信アンテナ1
1から送信された電波が前方の障害物によって反射され
た反射波である。
【0010】位相変調回路13は、送信用PN発生回路
14及び送信用発振回路15と接続されており、上記送
信用発振回路15から出力される基本発振信号を、上記
送信用PN発生回路14から送出される送信用PN信号
で二相位相変調することによって、上記送信アンテナ1
1に供給する信号を生成している。送信用PN発生回路
14は、符号設定回路16の制御に基づき、最長符号列
(M系列ともいう。)として構成される送信用疑似雑音
信号である送信用PN信号を生成している。
14及び送信用発振回路15と接続されており、上記送
信用発振回路15から出力される基本発振信号を、上記
送信用PN発生回路14から送出される送信用PN信号
で二相位相変調することによって、上記送信アンテナ1
1に供給する信号を生成している。送信用PN発生回路
14は、符号設定回路16の制御に基づき、最長符号列
(M系列ともいう。)として構成される送信用疑似雑音
信号である送信用PN信号を生成している。
【0011】送信用発振回路15は、レーダとして最適
な周波数を有する基本発振信号を生成しており、本実施
例のレーダ装置を自動車に用いる場合、上記基本発振信
号は、一般の自動車用としてはミリ波帯、すなわち60
GHZ程度の周波数である。符号設定回路16は、送信
用PN発生回路14と受信用PN発生回路24とに接続
されており、上記送信用PN発生回路14及び受信用P
N発生回路24が同一符号を発生するように、符号の制
御を行っている。
な周波数を有する基本発振信号を生成しており、本実施
例のレーダ装置を自動車に用いる場合、上記基本発振信
号は、一般の自動車用としてはミリ波帯、すなわち60
GHZ程度の周波数である。符号設定回路16は、送信
用PN発生回路14と受信用PN発生回路24とに接続
されており、上記送信用PN発生回路14及び受信用P
N発生回路24が同一符号を発生するように、符号の制
御を行っている。
【0012】上記受信アンテナ12で受信された信号
は、移動体が自動車の場合、60GHZ程度のミリ波
帯、すなわち超高周波であるため、上記受信信号をこの
まま相関演算部25に入力させても相関演算ができなく
なるという不都合が生じる。そこで、乗算回路であるミ
キサーで送信用発振回路15で生成した高周波成分を取
り除く必要がある。ところが、上記受信信号から高周波
成分を取り除くと、PN信号、すなわちデジタル信号の
みになってしまうので、相対距離とともに相対速度を算
出する場合には、上記相対速度を算出するためのドップ
ラー周波数をカウントできなくなる。そこで、ドップラ
ーカウンター26で処理しやすい周波数成分を含む基本
発振信号を加える必要がある。中間周波数発振回路22
は、上記基本発振信号を生成して、ミキサー19,20
に出力している。なお、中間周波数発振回路22で生成
される基本発振信号は、1GHZ程度の周波数が望まし
い。
は、移動体が自動車の場合、60GHZ程度のミリ波
帯、すなわち超高周波であるため、上記受信信号をこの
まま相関演算部25に入力させても相関演算ができなく
なるという不都合が生じる。そこで、乗算回路であるミ
キサーで送信用発振回路15で生成した高周波成分を取
り除く必要がある。ところが、上記受信信号から高周波
成分を取り除くと、PN信号、すなわちデジタル信号の
みになってしまうので、相対距離とともに相対速度を算
出する場合には、上記相対速度を算出するためのドップ
ラー周波数をカウントできなくなる。そこで、ドップラ
ーカウンター26で処理しやすい周波数成分を含む基本
発振信号を加える必要がある。中間周波数発振回路22
は、上記基本発振信号を生成して、ミキサー19,20
に出力している。なお、中間周波数発振回路22で生成
される基本発振信号は、1GHZ程度の周波数が望まし
い。
【0013】ミキサー19は、上記中間周波数発振回路
22及び送信用発振回路15と接続されており、両回路
からの基本発振信号を合成して、ミキサー18及び位相
シフト回路21に出力している。これは、2つの信号処
理、すなわち受信アンテナ12で受信した信号から60
GHZ程度の超高周波成分を取り除き、かつ、1GHZ程
度の扱いやすい中間周波数成分を加えるためで、ミキサ
ー19は、両回路15,22から入力する発振周波数
を、いったん61GHZ帯の信号に変換して出力してい
る。
22及び送信用発振回路15と接続されており、両回路
からの基本発振信号を合成して、ミキサー18及び位相
シフト回路21に出力している。これは、2つの信号処
理、すなわち受信アンテナ12で受信した信号から60
GHZ程度の超高周波成分を取り除き、かつ、1GHZ程
度の扱いやすい中間周波数成分を加えるためで、ミキサ
ー19は、両回路15,22から入力する発振周波数
を、いったん61GHZ帯の信号に変換して出力してい
る。
【0014】位相シフト回路21は、ミキサー17と接
続されており、上記ミキサー19から入力する信号の位
相を90°シフトして上記ミキサー17に出力してい
る。これは、受信アンテナ12で受信される信号が、反
射によって位相がずれるあるためである。これにより、
上記受信信号の位相が180°ずれた場合には、ミキサ
ー18で信号処理ができ、また90°ずれた場合には、
ミキサー17で信号処理ができるようになる。
続されており、上記ミキサー19から入力する信号の位
相を90°シフトして上記ミキサー17に出力してい
る。これは、受信アンテナ12で受信される信号が、反
射によって位相がずれるあるためである。これにより、
上記受信信号の位相が180°ずれた場合には、ミキサ
ー18で信号処理ができ、また90°ずれた場合には、
ミキサー17で信号処理ができるようになる。
【0015】ミキサー17,18は、相関演算部25と
接続されており、受信アンテナ12から入力する受信信
号とミキサー19から入力する信号を合成して、上記相
関演算部25に出力している。また、ミキサー18は、
上記合成信号をミキサー20にも出力している。すなわ
ち、前方障害物で反射された60GHZ帯の電波は、ド
ップラーシフトを受け、受信アンテナ12で受信され、
さらに2系統に分離されてミキサー17,18によって
位相の異なる61GHZ帯の信号と混合され、取り扱い
が容易で前方障害物に係る情報を有する1GHZ帯の信
号として相関演算部25に出力される。
接続されており、受信アンテナ12から入力する受信信
号とミキサー19から入力する信号を合成して、上記相
関演算部25に出力している。また、ミキサー18は、
上記合成信号をミキサー20にも出力している。すなわ
ち、前方障害物で反射された60GHZ帯の電波は、ド
ップラーシフトを受け、受信アンテナ12で受信され、
さらに2系統に分離されてミキサー17,18によって
位相の異なる61GHZ帯の信号と混合され、取り扱い
が容易で前方障害物に係る情報を有する1GHZ帯の信
号として相関演算部25に出力される。
【0016】受信用PN遅延回路23は、受信用PN発
生回路24及び相関演算部25とそれぞれ接続されてお
り、上記相関演算部25の指示に基づき、受信用PN発
生回路24が出力する受信用PN信号の遅延量を、荒い
単位の第1のシフト量又は第1のシフト量より細かい単
位の第2のシフト量毎に、順次変化させるものである。
すなわち、受信用PN遅延回路23は、送信用PN信号
の送信開始時から第1のシフト量で特定回数分(例え
ば、障害物の必要検出距離分に相当する回数分)遅延さ
せて、上記受信用PN信号を順次シフトさせて発生さ
せ、相関がとれると、上記相関がとれたシフト回数の前
後1シフト分を含む3シフト分を、第2のシフト量で遅
延させて、上記受信用PN信号を順次シフトさせる。
生回路24及び相関演算部25とそれぞれ接続されてお
り、上記相関演算部25の指示に基づき、受信用PN発
生回路24が出力する受信用PN信号の遅延量を、荒い
単位の第1のシフト量又は第1のシフト量より細かい単
位の第2のシフト量毎に、順次変化させるものである。
すなわち、受信用PN遅延回路23は、送信用PN信号
の送信開始時から第1のシフト量で特定回数分(例え
ば、障害物の必要検出距離分に相当する回数分)遅延さ
せて、上記受信用PN信号を順次シフトさせて発生さ
せ、相関がとれると、上記相関がとれたシフト回数の前
後1シフト分を含む3シフト分を、第2のシフト量で遅
延させて、上記受信用PN信号を順次シフトさせる。
【0017】受信用PN発生回路24は、相関演算部2
5と接続されており、受信用PN遅延回路23から出力
される遅延量に基づき、受信用PN信号を順次シフトさ
せて発生させ、上記相関演算部25に出力する。相関演
算部25は、ミキサー17,18から入力する受信信号
と、受信用PN発生回路24から入力する受信用PN信
号との相関演算を行う。すなわち、相関演算部は、まず
荒い単位の第1のシフト量で障害物の必要検出距離分に
相当する回数分だけ相関演算を行い、そして相関がとれ
たシフト回数の前後1シフト分を含む3シフト分を、細
かい単位に設定し直した第2のシフト量で相関演算を行
う。
5と接続されており、受信用PN遅延回路23から出力
される遅延量に基づき、受信用PN信号を順次シフトさ
せて発生させ、上記相関演算部25に出力する。相関演
算部25は、ミキサー17,18から入力する受信信号
と、受信用PN発生回路24から入力する受信用PN信
号との相関演算を行う。すなわち、相関演算部は、まず
荒い単位の第1のシフト量で障害物の必要検出距離分に
相当する回数分だけ相関演算を行い、そして相関がとれ
たシフト回数の前後1シフト分を含む3シフト分を、細
かい単位に設定し直した第2のシフト量で相関演算を行
う。
【0018】また、ミキサー20は、ミキサー18及び
中間周波数発振回路22に接続されており、ミキサー1
8から入力する合成信号に、ドップラーカウンター26
で処理しやすい周波数成分を含む中間周波数発振回路2
2の基本発振信号を加えて、ドップラー周波数を生成
し、上記ドップラー周波数をドップラーカウンター26
に出力している。ドップラーカウンター26は、相対速
度を算出するためのドップラー周波数をカウントして、
図示しない演算制御部等に出力している。
中間周波数発振回路22に接続されており、ミキサー1
8から入力する合成信号に、ドップラーカウンター26
で処理しやすい周波数成分を含む中間周波数発振回路2
2の基本発振信号を加えて、ドップラー周波数を生成
し、上記ドップラー周波数をドップラーカウンター26
に出力している。ドップラーカウンター26は、相対速
度を算出するためのドップラー周波数をカウントして、
図示しない演算制御部等に出力している。
【0019】次に本実施例における相関演算原理につい
て、図2の波形図を用いて説明する。まず、送信アンテ
ナ11から送信される送信波は、図2(a)に示される
ような構成の送信用PN信号によって変調される。一般
にSS方式に使用されるPN信号は、チップを1単位と
しており、上記チップの集合体をエポックとしている。
本実施例では、例えば1チップ長を50nsとし、1エ
ポックを1024チップとして説明する。
て、図2の波形図を用いて説明する。まず、送信アンテ
ナ11から送信される送信波は、図2(a)に示される
ような構成の送信用PN信号によって変調される。一般
にSS方式に使用されるPN信号は、チップを1単位と
しており、上記チップの集合体をエポックとしている。
本実施例では、例えば1チップ長を50nsとし、1エ
ポックを1024チップとして説明する。
【0020】このようなPN信号によって、位相変調回
路13で変調された送信波が送信アンテナ11から移動
体前方に送出され、障害物に反射して戻り、図2(b)
に示されるような受信波が受信アンテナ12によって受
信される。上記受信波は、送信波に対し、障害物との間
を伝波が伝搬するのに要した時間Tだけ遅延した受信信
号として得られる。
路13で変調された送信波が送信アンテナ11から移動
体前方に送出され、障害物に反射して戻り、図2(b)
に示されるような受信波が受信アンテナ12によって受
信される。上記受信波は、送信波に対し、障害物との間
を伝波が伝搬するのに要した時間Tだけ遅延した受信信
号として得られる。
【0021】一方、受信用PN発生回路24から出力さ
れる受信用PN信号は、送信用PN信号と同一構成にな
っているが、1エポックを送信する毎に、受信用PN遅
延回路23によって1チップ長づつ遅延させられてい
る。これら受信信号及び受信用PN信号は、相関演算部
25において、排他的論理和の否定がデジタルコードと
してとられ、その結果が積分値として出力される。すな
わち、両信号のチップが一致した場合には、上記デジタ
ルコードは、“1”となり、一致しない場合には、“−
1”となり、これらの値が積分される。上記受信信号と
受信用PN信号が一致した場合には、積分値は最大値と
なる。なお、上記相関演算部25が行うこれら演算を相
関演算と呼び、この相関演算の結果が最大値になること
を相関がとれるという。
れる受信用PN信号は、送信用PN信号と同一構成にな
っているが、1エポックを送信する毎に、受信用PN遅
延回路23によって1チップ長づつ遅延させられてい
る。これら受信信号及び受信用PN信号は、相関演算部
25において、排他的論理和の否定がデジタルコードと
してとられ、その結果が積分値として出力される。すな
わち、両信号のチップが一致した場合には、上記デジタ
ルコードは、“1”となり、一致しない場合には、“−
1”となり、これらの値が積分される。上記受信信号と
受信用PN信号が一致した場合には、積分値は最大値と
なる。なお、上記相関演算部25が行うこれら演算を相
関演算と呼び、この相関演算の結果が最大値になること
を相関がとれるという。
【0022】ところで、上記受信信号と受信用PN信号
がほぼ一致する、すなわち受信用PN信号が図2(c)
に示すようになると、相関演算の結果は、最大値にな
る。この受信用PN信号のシフト量の単位を50ns程
度とし、例えば8mの相対距離の測定精度で200mま
での障害物を検出しようとすると、距離算出までに要す
る時間tは、 t=50ns×1024チップ×(200m/8m)=1.28ms …(1) となる。しかし、この場合の相対距離の測定精度は、8
mであり、自動車の場合を考慮すると、上記8mの測定
精度は、大きすぎる。従って、上記測定精度は、1m程
度が適当かと考えられる。測定精度を上げるためには、
シフト量の単位を小さくすれば良いが、最初から小さい
シフト時間で相対演算を行うと、シフトさせる回数が多
くなる。すなわち、演算回数が多くなり、200mまで
距離算出させる時間tは、 t=50ns×1024チップ×(200m/1m)=10.24ms …(2) となる。
がほぼ一致する、すなわち受信用PN信号が図2(c)
に示すようになると、相関演算の結果は、最大値にな
る。この受信用PN信号のシフト量の単位を50ns程
度とし、例えば8mの相対距離の測定精度で200mま
での障害物を検出しようとすると、距離算出までに要す
る時間tは、 t=50ns×1024チップ×(200m/8m)=1.28ms …(1) となる。しかし、この場合の相対距離の測定精度は、8
mであり、自動車の場合を考慮すると、上記8mの測定
精度は、大きすぎる。従って、上記測定精度は、1m程
度が適当かと考えられる。測定精度を上げるためには、
シフト量の単位を小さくすれば良いが、最初から小さい
シフト時間で相対演算を行うと、シフトさせる回数が多
くなる。すなわち、演算回数が多くなり、200mまで
距離算出させる時間tは、 t=50ns×1024チップ×(200m/1m)=10.24ms …(2) となる。
【0023】本実施例の距離算出では、上記算出方法の
良い部分を組み合わせて行うものである。すなわち、本
実施例では、まず第1の相関演算処理として、50ns
(1チップ長)の大きい単位のシフト量で、受信用PN
信号をシフトさせながら相関演算を行う。この相関演算
では、受信用PN信号が図2(b)に示されるような受
信波の近辺までシフトされ、図2(c)に示されるよう
になると、相関演算結果は、図3に示されるようにな
る。この演算結果は、受信信号及び受信用PN信号が一
番近くなる部分で相関値がピークに達するが、±1シフ
ト量の部分(図2(d),(f)参照)でも相関がとれ
る可能性があることを示している。従って、上記50n
s単位のシフト量での相関演算が障害物の必要検出距離
分、ここでは200mに相当する25回分だけ終了した
ら、相関値がピークに達する±1シフトの領域で、第2
の相関演算処理を行う。
良い部分を組み合わせて行うものである。すなわち、本
実施例では、まず第1の相関演算処理として、50ns
(1チップ長)の大きい単位のシフト量で、受信用PN
信号をシフトさせながら相関演算を行う。この相関演算
では、受信用PN信号が図2(b)に示されるような受
信波の近辺までシフトされ、図2(c)に示されるよう
になると、相関演算結果は、図3に示されるようにな
る。この演算結果は、受信信号及び受信用PN信号が一
番近くなる部分で相関値がピークに達するが、±1シフ
ト量の部分(図2(d),(f)参照)でも相関がとれ
る可能性があることを示している。従って、上記50n
s単位のシフト量での相関演算が障害物の必要検出距離
分、ここでは200mに相当する25回分だけ終了した
ら、相関値がピークに達する±1シフトの領域で、第2
の相関演算処理を行う。
【0024】上記第2の相関演算処理としては、シフト
量の単位を小さくして相関演算を行うこととする。すな
わち、本実施例では、50nsの1/8に相当する6.
25nsにシフト量の単位dtを設定し直して、上記第
1の相関演算処理と同様に距離の算出を行う。この相関
演算では、受信用PN信号が図2(e)に示されるよう
なdtでシフトされて、相関演算がなされる。
量の単位を小さくして相関演算を行うこととする。すな
わち、本実施例では、50nsの1/8に相当する6.
25nsにシフト量の単位dtを設定し直して、上記第
1の相関演算処理と同様に距離の算出を行う。この相関
演算では、受信用PN信号が図2(e)に示されるよう
なdtでシフトされて、相関演算がなされる。
【0025】つまり、必要検出距離の200m以内に障
害物が1個あれば、第1の演算処理で25回相関演算が
なされ、第2の演算処理では、3チップ×8m=24
回、第1と第2の演算処理を合計して、25+24=4
9回演算を行えば、測定精度1mが得られることにな
る。この場合の距離算出に要する時間tは、 t=50ns×1024チップ×25+50ns×1024チップ×24 =2.51ms …(3) となる。
害物が1個あれば、第1の演算処理で25回相関演算が
なされ、第2の演算処理では、3チップ×8m=24
回、第1と第2の演算処理を合計して、25+24=4
9回演算を行えば、測定精度1mが得られることにな
る。この場合の距離算出に要する時間tは、 t=50ns×1024チップ×25+50ns×1024チップ×24 =2.51ms …(3) となる。
【0026】従って、本実施例では、式(3)を式(2)の場
合と比較すると、演算回数が減り、距離算出に要する時
間が約1/4になるので、距離の測定精度を落とすこと
なく、検出時間を大幅に短縮することができる。なお、
上記実施例では、必要検出距離が200m区間に障害物
が1個ある場合について説明したが、本発明では、障害
物が複数存在する場合にも、これらの検出が可能であ
る。この場合には、第2の演算処理を複数回行えば良
い。例えば、障害物が2個存在する場合には、検出時間
tは、 t=50ns×1024チップ×25+50ns×1024チップ×24×2 =3.74ms …(4) となる。
合と比較すると、演算回数が減り、距離算出に要する時
間が約1/4になるので、距離の測定精度を落とすこと
なく、検出時間を大幅に短縮することができる。なお、
上記実施例では、必要検出距離が200m区間に障害物
が1個ある場合について説明したが、本発明では、障害
物が複数存在する場合にも、これらの検出が可能であ
る。この場合には、第2の演算処理を複数回行えば良
い。例えば、障害物が2個存在する場合には、検出時間
tは、 t=50ns×1024チップ×25+50ns×1024チップ×24×2 =3.74ms …(4) となる。
【0027】障害物が8個存在する場合には、検出時間
tは、 t=50ns×1024チップ×25+50ns×1024チップ×24×8 =11.11ms …(5) となる。障害物が9個存在する場合には、検出時間t
は、 t=50ns×1024チップ×25+50ns×1024チップ×24×9 =12.34ms …(6) となる。
tは、 t=50ns×1024チップ×25+50ns×1024チップ×24×8 =11.11ms …(5) となる。障害物が9個存在する場合には、検出時間t
は、 t=50ns×1024チップ×25+50ns×1024チップ×24×9 =12.34ms …(6) となる。
【0028】また、検出時間が最大になる値tは、 t=50ns×1024チップ×25+50ns×1024チップ×200 =11.52ms …(7) となる。従って、本実施例では、式(4)〜(7)の値を比較
すると、障害物が8個以下の場合には、距離算出時間の
短縮になることが判明した。また、障害物の個数が20
0m区間に9個以上存在する場合には、第1の演算処理
の後、第2の演算処理を行わず、dtを6.25nsの
細かいシフト量の単位に設定し直して、単純に200回
だけ相関演算を行えば良い。なお、障害物が自動車の場
合には、通常200m区間に7〜8台の自動車が存在す
ることは少なく、本実施例のレーダ装置によれば、障害
物までの算出時間の短縮を大幅に改善できる。
すると、障害物が8個以下の場合には、距離算出時間の
短縮になることが判明した。また、障害物の個数が20
0m区間に9個以上存在する場合には、第1の演算処理
の後、第2の演算処理を行わず、dtを6.25nsの
細かいシフト量の単位に設定し直して、単純に200回
だけ相関演算を行えば良い。なお、障害物が自動車の場
合には、通常200m区間に7〜8台の自動車が存在す
ることは少なく、本実施例のレーダ装置によれば、障害
物までの算出時間の短縮を大幅に改善できる。
【0029】また、本発明のレーダ装置は、図1に示し
た第1実施例の構成に限らず、例えば図4に示すような
構成の第2実施例も考えられる。この第2実施例では、
送受信一体型のアンテナ30を用い、サーキュレータ3
1によって送受信信号を分離するもので、本実施例によ
っても、上述した第1実施例と同様の効果を得ることが
できる。なお、第2実施例において、第1実施例と同様
の構成部分については、同一符号とした。
た第1実施例の構成に限らず、例えば図4に示すような
構成の第2実施例も考えられる。この第2実施例では、
送受信一体型のアンテナ30を用い、サーキュレータ3
1によって送受信信号を分離するもので、本実施例によ
っても、上述した第1実施例と同様の効果を得ることが
できる。なお、第2実施例において、第1実施例と同様
の構成部分については、同一符号とした。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、移動
体の進行方向に送信用疑似信号で変調され、かつ、所定
単位で構成された電波を送信するとともに、当該電波の
反射波を受信して、該電波の遅延時間から反射に係る障
害物との相対距離を検知する移動体用レーダ装置におい
て、前記送信用疑似信号と同一構造を有し、かつ、前記
電波の送信時から、少なくとも第1の所定遅延量又は第
2の所定遅延量毎に遅延量を順次変化させた受信用疑似
信号を発生させる信号発生手段と、前記受信信号と、前
記第1の所定遅延量毎に遅延量を順次変化させた受信用
疑似信号との相関がとれた場合に、前記信号発生手段を
制御して前記受信疑似信号の遅延量を第2の所定遅延量
毎に変化させる遅延量変化手段と、前記受信信号と、前
記第1の所定遅延量毎に遅延量を変化された受信用疑似
信号との相関演算を所定距離に相当する単位数分行い、
相関がとれた場合に、当該相関が現れた前後1単位を含
めた3単位の遅延箇所の受信信号と、前記第2の所定遅
延量毎に遅延量を順次変化させた受信用疑似信号との相
関演算を行う相関演算手段とを備えたので、測定精度を
落とすことなく、短時間で障害物までの距離を検出でき
る。
体の進行方向に送信用疑似信号で変調され、かつ、所定
単位で構成された電波を送信するとともに、当該電波の
反射波を受信して、該電波の遅延時間から反射に係る障
害物との相対距離を検知する移動体用レーダ装置におい
て、前記送信用疑似信号と同一構造を有し、かつ、前記
電波の送信時から、少なくとも第1の所定遅延量又は第
2の所定遅延量毎に遅延量を順次変化させた受信用疑似
信号を発生させる信号発生手段と、前記受信信号と、前
記第1の所定遅延量毎に遅延量を順次変化させた受信用
疑似信号との相関がとれた場合に、前記信号発生手段を
制御して前記受信疑似信号の遅延量を第2の所定遅延量
毎に変化させる遅延量変化手段と、前記受信信号と、前
記第1の所定遅延量毎に遅延量を変化された受信用疑似
信号との相関演算を所定距離に相当する単位数分行い、
相関がとれた場合に、当該相関が現れた前後1単位を含
めた3単位の遅延箇所の受信信号と、前記第2の所定遅
延量毎に遅延量を順次変化させた受信用疑似信号との相
関演算を行う相関演算手段とを備えたので、測定精度を
落とすことなく、短時間で障害物までの距離を検出でき
る。
【図1】本発明に係る移動体用レーダ装置の構成の第1
実施例を示すブロック図である。
実施例を示すブロック図である。
【図2】第1実施例における相関演算原理を説明するた
めの波形図である。
めの波形図である。
【図3】図1に示した相関演算部による相関演算結果を
示す図である。
示す図である。
【図4】本発明に係る移動体用レーダ装置の構成の第2
実施例を示すブロック図である。
実施例を示すブロック図である。
11 送信アンテナ 12 受信アンテナ 13 位相変調回路 14 送信用PN発生回路 15 送信用発振回路 16 符号設定回路 17〜20 ミキサー 21 位相シフト回路 22 中間周波数発振回路 23 受信用PN遅延回路 24 受信用PN発生回路 25 相関演算部
Claims (1)
- 【請求項1】 移動体の進行方向に送信用疑似信号で変
調され、かつ、所定単位で構成された電波を送信すると
ともに、当該電波の反射波を受信信号として受信して、
該電波の遅延時間から反射に係る障害物との相対距離を
検知する移動体用レーダ装置において、 前記送信用疑似信号と同一構造を有し、かつ、前記電波
の送信時から、少なくとも第1の所定遅延量又は第2の
所定遅延量毎に遅延量を順次変化させた受信用疑似信号
を発生させる信号発生手段と、 前記受信信号と、前記第1の所定遅延量毎に遅延量を順
次変化させた受信用疑似信号との相関がとれた場合に、
前記信号発生手段を制御して前記受信疑似信号の遅延量
を第2の所定遅延量毎に変化させる遅延量変化手段と、 前記受信信号と、前記第1の所定遅延量毎に遅延量を変
化された受信用疑似信号との相関演算を所定距離に相当
する単位数分行い、相関がとれた場合に、当該相関が現
れた前後1単位を含めた3単位の遅延箇所の受信信号
と、前記第2の所定遅延量毎に遅延量を順次変化させた
受信用疑似信号との相関演算を行う相関演算手段とを備
えたことを特徴とする移動体用レーダ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29522093A JPH07146357A (ja) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | 移動体用レーダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29522093A JPH07146357A (ja) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | 移動体用レーダ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07146357A true JPH07146357A (ja) | 1995-06-06 |
Family
ID=17817766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29522093A Pending JPH07146357A (ja) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | 移動体用レーダ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07146357A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004529343A (ja) * | 2001-04-04 | 2004-09-24 | インストロ プレシジョン リミテッド | 画像解析装置 |
| JP2012177581A (ja) * | 2011-02-25 | 2012-09-13 | Kddi Corp | パルス抽出負荷低減方法及び探索側端末並びに被探索側端末 |
-
1993
- 1993-11-25 JP JP29522093A patent/JPH07146357A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004529343A (ja) * | 2001-04-04 | 2004-09-24 | インストロ プレシジョン リミテッド | 画像解析装置 |
| US7319777B2 (en) | 2001-04-04 | 2008-01-15 | Instro Precision Limited | Image analysis apparatus |
| JP2012177581A (ja) * | 2011-02-25 | 2012-09-13 | Kddi Corp | パルス抽出負荷低減方法及び探索側端末並びに被探索側端末 |
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