JPH07146366A - 物体移動情報検出装置 - Google Patents
物体移動情報検出装置Info
- Publication number
- JPH07146366A JPH07146366A JP29341393A JP29341393A JPH07146366A JP H07146366 A JPH07146366 A JP H07146366A JP 29341393 A JP29341393 A JP 29341393A JP 29341393 A JP29341393 A JP 29341393A JP H07146366 A JPH07146366 A JP H07146366A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impulse response
- microphone
- movement information
- moving
- speaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 死角にある移動物体の位置、移動方向、移動
速度などを測定可能とする。 【構成】 音源信号でスピーカ21を駆動して、通路2
5に音波を放射し、通路25内の音波をマイクロホン2
2で受音し、その受音出力y(k)とx(k)とを音響
エコーキャンセラ23に入力して、インパルス応答を推
定し、残留エコーの発生時間から、マイクロホン22か
ら移動物体13までの最短経路の音波伝搬時間を求め、
この時間から物体13の位置を知る。
速度などを測定可能とする。 【構成】 音源信号でスピーカ21を駆動して、通路2
5に音波を放射し、通路25内の音波をマイクロホン2
2で受音し、その受音出力y(k)とx(k)とを音響
エコーキャンセラ23に入力して、インパルス応答を推
定し、残留エコーの発生時間から、マイクロホン22か
ら移動物体13までの最短経路の音波伝搬時間を求め、
この時間から物体13の位置を知る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は例えば部屋への侵入者
の監視に適用され、移動物体の位置、移動方向、移動速
度、存在方向などの移動情報を検出する装置に関する。
の監視に適用され、移動物体の位置、移動方向、移動速
度、存在方向などの移動情報を検出する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、物体の移動、部屋への侵入者の有
無の監視には、ビデオカメラ、光センサ、超音波センサ
などが用いられてきた。これらは、対象となる物体で反
射した光や超音波を検出することで物体の移動情報を検
出する方法である。例えば図4に示すように部屋11の
上部の一隅にビデオカメラ、光センサ、超音波センサな
どの監視装置12が設けられ、その監視装置12の視野
内に物体13が入ると、その物体13が検出され、物体
13の各種移動情報も知ることができる。
無の監視には、ビデオカメラ、光センサ、超音波センサ
などが用いられてきた。これらは、対象となる物体で反
射した光や超音波を検出することで物体の移動情報を検
出する方法である。例えば図4に示すように部屋11の
上部の一隅にビデオカメラ、光センサ、超音波センサな
どの監視装置12が設けられ、その監視装置12の視野
内に物体13が入ると、その物体13が検出され、物体
13の各種移動情報も知ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置において
は、監視装置12と物体13との間に障害物14が存在
し、監視装置12の死角、つまり、監視装置12から直
接見通しがきかない場所にある物体13の移動情報は全
く検出できない。
は、監視装置12と物体13との間に障害物14が存在
し、監視装置12の死角、つまり、監視装置12から直
接見通しがきかない場所にある物体13の移動情報は全
く検出できない。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明によれば音波に
関する2点間以上のインパルス応答がインパルス応答測
定手段により継続して測定され、移動情報検出手段によ
り、その測定したインパルス応答の相違を基に、移動物
体からインパルス応答測定手段までの最短経路で伝搬す
る時間を求め、その伝搬時間、又は複数のインパルス応
答に関する伝搬時間差に基づいて移動物の位置、移動方
向、移動速度、存在方向などの移動情報が推定される。
関する2点間以上のインパルス応答がインパルス応答測
定手段により継続して測定され、移動情報検出手段によ
り、その測定したインパルス応答の相違を基に、移動物
体からインパルス応答測定手段までの最短経路で伝搬す
る時間を求め、その伝搬時間、又は複数のインパルス応
答に関する伝搬時間差に基づいて移動物の位置、移動方
向、移動速度、存在方向などの移動情報が推定される。
【0005】つまりこの発明では、音波の回折、散乱、
反射現象を利用することと、2点以上の間のインパルス
応答の変動、又はこれと等価なものを利用することによ
り、上記従来技術の問題点を克服してビデオカメラ等の
死角にある物体の移動の方向、位置、速度などの移動情
報の検知を可能とする。なお、従来技術の超音波センサ
は光センサの原理と同様に超音波の直進性を利用したも
のである。しかしこの発明で言うところの「音波」とは
回折、散乱、反射現象が十分に利用できる可聴周波数程
度の音波を意味する。具体的には超音波とは数10kH
z以上の周波数の音波を意味し、この発明の「音波」と
は十数kHz以下の可聴音波を意味する。
反射現象を利用することと、2点以上の間のインパルス
応答の変動、又はこれと等価なものを利用することによ
り、上記従来技術の問題点を克服してビデオカメラ等の
死角にある物体の移動の方向、位置、速度などの移動情
報の検知を可能とする。なお、従来技術の超音波センサ
は光センサの原理と同様に超音波の直進性を利用したも
のである。しかしこの発明で言うところの「音波」とは
回折、散乱、反射現象が十分に利用できる可聴周波数程
度の音波を意味する。具体的には超音波とは数10kH
z以上の周波数の音波を意味し、この発明の「音波」と
は十数kHz以下の可聴音波を意味する。
【0006】
【実施例】図1を参照してこの発明の原理を説明する。
図1Aにおいて図4と対応する部分に同一符号を付けて
ある。この発明では監視されるべき空間、この例では部
屋11内の音波に関する2点間のインパルス応答を測定
するインパルス応答測定手段20が設けられる。つまり
音源信号x(k)で部屋11の一側部に設けられたスピ
ーカ21が駆動され、スピーカ21から音波が部屋11
へ放射され、部屋11からの音波がスピーカ21と同一
側に設けられたマイクロホン22で収音され、その出力
y(k)と音源信号x(k)とがインパルス応答演算部
23へ供給される。
図1Aにおいて図4と対応する部分に同一符号を付けて
ある。この発明では監視されるべき空間、この例では部
屋11内の音波に関する2点間のインパルス応答を測定
するインパルス応答測定手段20が設けられる。つまり
音源信号x(k)で部屋11の一側部に設けられたスピ
ーカ21が駆動され、スピーカ21から音波が部屋11
へ放射され、部屋11からの音波がスピーカ21と同一
側に設けられたマイクロホン22で収音され、その出力
y(k)と音源信号x(k)とがインパルス応答演算部
23へ供給される。
【0007】スピーカ21から放射された音波は、回折
効果などにより障害物14の向こう側(図の左側)にも
伝搬する。この時、物体13に達した音波は、物体13
による散乱や反射などの影響を受ける。その後、音波は
障害物14に対しスピーカ21と反対側(図の左側)の
壁面などで反射されて再度部屋11の右側、つまりスピ
ーカ21、マイクロホン22側に伝搬し、マイクロホン
22で受音される。ここで重要なことは、物体13の位
置によって、物体13により音波に与える影響が異な
る。従って、図の左側から戻って来る音波を継続的に観
測すると、物体13が移動した場合には音波の戻り方が
異なる。このことを利用して、物体の移動情報を検出す
ることが可能である。しかし、実際には左側から戻って
くる音波のみを選別して観測することはできない。そこ
で、インパルス応答演算部23において、スピーカ21
からマイクロホン22までの音響的なインパルス応答を
測定する。インパルス応答の具体的測定手段は、例え
ば、中溝:“信号解析とシステム同定”コロナ社(19
88)などに記載されている。
効果などにより障害物14の向こう側(図の左側)にも
伝搬する。この時、物体13に達した音波は、物体13
による散乱や反射などの影響を受ける。その後、音波は
障害物14に対しスピーカ21と反対側(図の左側)の
壁面などで反射されて再度部屋11の右側、つまりスピ
ーカ21、マイクロホン22側に伝搬し、マイクロホン
22で受音される。ここで重要なことは、物体13の位
置によって、物体13により音波に与える影響が異な
る。従って、図の左側から戻って来る音波を継続的に観
測すると、物体13が移動した場合には音波の戻り方が
異なる。このことを利用して、物体の移動情報を検出す
ることが可能である。しかし、実際には左側から戻って
くる音波のみを選別して観測することはできない。そこ
で、インパルス応答演算部23において、スピーカ21
からマイクロホン22までの音響的なインパルス応答を
測定する。インパルス応答の具体的測定手段は、例え
ば、中溝:“信号解析とシステム同定”コロナ社(19
88)などに記載されている。
【0008】インパルス応答は部屋11内全体の音響伝
達特性を表しているので、物体13が移動した場合に
は、その物体13がスピーカ21、マイクロホン22に
対し障害物14の向こう側にあったとしても、インパル
ス応答が変化することが予測される。インパルス応答の
変化は、物体が移動した結果、それまで物体のあった場
所では音波が物体の影響を受けなくなり、また新たに物
体が移動した場所では音波が物体の影響を受けるように
なることで生じる。つまり、物体が移動したことによる
インパルス応答の変化はスピーカ21から移動物体13
に達した後にマイクロホン22に到達する。従って、物
体13が移動したことによるインパルス応答の変化は、
スピーカ21から移動物体13まで、そして、移動物体
13からマイクロホン22までの距離を音波が最短経路
で伝搬する時間に相当する時間遅れの後に大きな振幅を
持つ。この遅れ時間のことをこの明細書では「最短到達
時間」と呼ぶことにする。図1Bは物体13の移動によ
るインパルス応答の変化(異なる2つの時刻で測定した
インパルス応答の差分)の模式図であるが、この波形の
なかで大きな変化がある最も早い時刻が最短到達時間で
ある。
達特性を表しているので、物体13が移動した場合に
は、その物体13がスピーカ21、マイクロホン22に
対し障害物14の向こう側にあったとしても、インパル
ス応答が変化することが予測される。インパルス応答の
変化は、物体が移動した結果、それまで物体のあった場
所では音波が物体の影響を受けなくなり、また新たに物
体が移動した場所では音波が物体の影響を受けるように
なることで生じる。つまり、物体が移動したことによる
インパルス応答の変化はスピーカ21から移動物体13
に達した後にマイクロホン22に到達する。従って、物
体13が移動したことによるインパルス応答の変化は、
スピーカ21から移動物体13まで、そして、移動物体
13からマイクロホン22までの距離を音波が最短経路
で伝搬する時間に相当する時間遅れの後に大きな振幅を
持つ。この遅れ時間のことをこの明細書では「最短到達
時間」と呼ぶことにする。図1Bは物体13の移動によ
るインパルス応答の変化(異なる2つの時刻で測定した
インパルス応答の差分)の模式図であるが、この波形の
なかで大きな変化がある最も早い時刻が最短到達時間で
ある。
【0009】図1Cにこの最短到達時間から移動物体1
3の位置を推定する簡単な例を示す。L字状に曲った通
路25の一端部にスピーカ21、マイクロホン22が設
けられ、移動物体13がスピーカ21に対し通路25の
曲った先に位置している。スピーカ21から出て、移動
物体13で折り返してマイクロホン22に至る矢印の付
いた破線は音波の伝搬経路を示している。この図に示す
ように、スピーカ21とマイクロホン22との間隔より
移動物体13が十分大きければ、スピーカ21、マイク
ロホン22から移動物体13までの距離は、最短到達時
間に音速を乗じた距離の約半分と推定される。図1Cで
はスピーカ21、マイクロホン22が通路25の片方の
端に配置されているので、1つの最短到達時間から移動
物体の位置が特定可能となる。
3の位置を推定する簡単な例を示す。L字状に曲った通
路25の一端部にスピーカ21、マイクロホン22が設
けられ、移動物体13がスピーカ21に対し通路25の
曲った先に位置している。スピーカ21から出て、移動
物体13で折り返してマイクロホン22に至る矢印の付
いた破線は音波の伝搬経路を示している。この図に示す
ように、スピーカ21とマイクロホン22との間隔より
移動物体13が十分大きければ、スピーカ21、マイク
ロホン22から移動物体13までの距離は、最短到達時
間に音速を乗じた距離の約半分と推定される。図1Cで
はスピーカ21、マイクロホン22が通路25の片方の
端に配置されているので、1つの最短到達時間から移動
物体の位置が特定可能となる。
【0010】スピーカ21、マイクロホン22、移動物
体13が3次元に任意に配置されている場合は複数のマ
イクロホンを用いることで物体の位置または方向が推定
可能である。最短到達時間はマイクロホンごとに異な
り、例えば、移動物体に近いマイクロホンは、移動物体
から遠いマイクロホンに比べて最短到達時間が短い。こ
のような最短到達時間の差からソナー、レーダー等の分
野で知られている方法により移動物体の位置、方向の推
定が可能である。また、時間間隔をおいて移動物体の位
置を検出して、位置の変化を測定することで、移動物体
の移動速度や移動方向を検出することができる。
体13が3次元に任意に配置されている場合は複数のマ
イクロホンを用いることで物体の位置または方向が推定
可能である。最短到達時間はマイクロホンごとに異な
り、例えば、移動物体に近いマイクロホンは、移動物体
から遠いマイクロホンに比べて最短到達時間が短い。こ
のような最短到達時間の差からソナー、レーダー等の分
野で知られている方法により移動物体の位置、方向の推
定が可能である。また、時間間隔をおいて移動物体の位
置を検出して、位置の変化を測定することで、移動物体
の移動速度や移動方向を検出することができる。
【0011】なお、音波を物体に当て、その反射波から
物体の位置を推定するというソナーの原理をそのまま室
内のような反射音の多い環境で用いても、室内の他の多
数の反射音に物体からの反射音が埋もれてしまい、物体
の位置の推定は困難である。例えば、図1Cにおけるイ
ンパルス応答では移動物体からの反射音が、通路、壁面
からの多数の反射音に埋もれている。しかし、この発明
では、壁面等の反射音は時間的に変化しないことに着目
し、インパルス応答の時間変化を利用することで移動物
体の方向または位置の推定が可能となった。
物体の位置を推定するというソナーの原理をそのまま室
内のような反射音の多い環境で用いても、室内の他の多
数の反射音に物体からの反射音が埋もれてしまい、物体
の位置の推定は困難である。例えば、図1Cにおけるイ
ンパルス応答では移動物体からの反射音が、通路、壁面
からの多数の反射音に埋もれている。しかし、この発明
では、壁面等の反射音は時間的に変化しないことに着目
し、インパルス応答の時間変化を利用することで移動物
体の方向または位置の推定が可能となった。
【0012】以上説明したように、この発明に基づけ
ば、従来の方法では不可能であった監視装置の死角の位
置にある物体の移動情報も検出可能である。図2Aにイ
ンパルス測定手段20として音響エコーキャンセラ51
を用いた例を示す。よく知られているように、音響エコ
ーキャンセラ51は、スピーカ21から送出された音が
マイクロホン22で受音されてハウリングなどの問題が
発生することを防止する装置である。音響エコーキャン
セラ51の動作は、スピーカ21とマイクロホン22の
間のインパルス応答をインパルス応答推定部53で推定
し、推定されたインパルス応答を持つフィルタとスピー
カ21の音源信号x(k)とを、畳み込み部52で畳み
込み演算して疑似エコーy(k)を合成し、これをマイ
クロホン22の出力y(k)から引算することで、スピ
ーカ21から出てマイクロホン22で受音された信号
(音響エコー)を消去するものである。音響エコーキャ
ンセラ51におけるインパルス応答の推定は適応アルゴ
リズムを用いるのが通例である。適応アルゴリズムと
は、ディジタル化された音源信号x(k)と残留エコー
eを利用して、各サンプル時刻毎に逐次的にインパルス
応答を推定するアルゴリズムであって、学習同定法、L
MS法などが代表例として知られている。音響エコーキ
ャンセラ51の詳細については、特願平4−44649
「反響消去装置」などに詳しい。
ば、従来の方法では不可能であった監視装置の死角の位
置にある物体の移動情報も検出可能である。図2Aにイ
ンパルス測定手段20として音響エコーキャンセラ51
を用いた例を示す。よく知られているように、音響エコ
ーキャンセラ51は、スピーカ21から送出された音が
マイクロホン22で受音されてハウリングなどの問題が
発生することを防止する装置である。音響エコーキャン
セラ51の動作は、スピーカ21とマイクロホン22の
間のインパルス応答をインパルス応答推定部53で推定
し、推定されたインパルス応答を持つフィルタとスピー
カ21の音源信号x(k)とを、畳み込み部52で畳み
込み演算して疑似エコーy(k)を合成し、これをマイ
クロホン22の出力y(k)から引算することで、スピ
ーカ21から出てマイクロホン22で受音された信号
(音響エコー)を消去するものである。音響エコーキャ
ンセラ51におけるインパルス応答の推定は適応アルゴ
リズムを用いるのが通例である。適応アルゴリズムと
は、ディジタル化された音源信号x(k)と残留エコー
eを利用して、各サンプル時刻毎に逐次的にインパルス
応答を推定するアルゴリズムであって、学習同定法、L
MS法などが代表例として知られている。音響エコーキ
ャンセラ51の詳細については、特願平4−44649
「反響消去装置」などに詳しい。
【0013】さて、図2Aのような構成において、音源
信号x(k)を入力し、音響エコーキャンセラ51を動
作させる。音源信号x(k)としては、周波数帯域の広
い定常信号(例えば白色雑音や疑似音声)が望ましい
が、楽音や音声信号などの信号であってもよい。音響エ
コーキャンセラ51の動作開始後、適応アルゴリズムが
収束するのに要する時間(通常は数秒程度)が経過した
後には、インパルス応答推定部53にはインパルス応答
が良好に推定されていると考えられる。そして、サンプ
ル時間毎に、インパルス応答の推定値は更新される。言
い換えると、継続的なインパルス応答の測定(推定)が
行われる。そして推定されたインパルス応答は、物体移
動情報検出部24に転送される。物体移動情報検出部2
4では、時刻kに推定されたインパルス応答h(k)=
{h(k)0,h(k)1,h(k)2,…}と、mサ
ンプル分の時間過去に推定されたインパルス応答h(k
−m)との差分波形Δh(k,m)を計算する。
信号x(k)を入力し、音響エコーキャンセラ51を動
作させる。音源信号x(k)としては、周波数帯域の広
い定常信号(例えば白色雑音や疑似音声)が望ましい
が、楽音や音声信号などの信号であってもよい。音響エ
コーキャンセラ51の動作開始後、適応アルゴリズムが
収束するのに要する時間(通常は数秒程度)が経過した
後には、インパルス応答推定部53にはインパルス応答
が良好に推定されていると考えられる。そして、サンプ
ル時間毎に、インパルス応答の推定値は更新される。言
い換えると、継続的なインパルス応答の測定(推定)が
行われる。そして推定されたインパルス応答は、物体移
動情報検出部24に転送される。物体移動情報検出部2
4では、時刻kに推定されたインパルス応答h(k)=
{h(k)0,h(k)1,h(k)2,…}と、mサ
ンプル分の時間過去に推定されたインパルス応答h(k
−m)との差分波形Δh(k,m)を計算する。
【0014】 Δh(k,m)=h(k)−h(k−m) (1) 次に、Δh(k,m)の包絡線、又は短時間パワー波形
を求める。例えば、図1Bに示す波形をΔh(k,m)
とすると、その短時間パワーは図2Bに示す波形にな
る。包絡線、又は時間パワー波形が予め定められたしき
い値TΔを最初に越えた時刻t0を求める。そして、こ
のt0に音速cを乗ずることで、音源(スピーカ21)
−移動物体13−マイクロホン22の音響伝搬経路長が
求められ、前述した原理で図1Cに示しているような移
動物体13の位置が検出される。
を求める。例えば、図1Bに示す波形をΔh(k,m)
とすると、その短時間パワーは図2Bに示す波形にな
る。包絡線、又は時間パワー波形が予め定められたしき
い値TΔを最初に越えた時刻t0を求める。そして、こ
のt0に音速cを乗ずることで、音源(スピーカ21)
−移動物体13−マイクロホン22の音響伝搬経路長が
求められ、前述した原理で図1Cに示しているような移
動物体13の位置が検出される。
【0015】一方、インパルス応答の変動量の検出に
は、音響エコーキャンセラ51で得られる残留エコーe
(k)を利用することも可能である。スピーカ21とマ
イクロホン22の間のインパルス応答は、通常、物体1
3の移動に伴って急激に変化する。しかし、音響エコー
キャンセラ51で推定されるインパルス応答は、急激な
変化に追従できず、推定の遅れを生じる。言い換える
と、実際のインパルス応答がhaからhbに変化した直
後には、音響エコーキャンセラ51のインパルス応答推
定値は変化前のhaの値に留まっている。従って、疑似
エコーy′(k)、音響エコーy(k)は、それぞれ入
力信号x(k)との畳み込みとして、 y′(k)=x(k)*ha (2) y(k)=x(k)*hb (3) と表される。ただし、*は畳み込み演算を表す。これよ
り、残留エコーe(k)は e(k)=y(k)−y′(k)=x(k)*(hb−ha) (4) と表される。(4)式より、残留エコーe(k)は、イ
ンパルス応答の変化量(hb−ha)を反映した量であ
ることがわかる。
は、音響エコーキャンセラ51で得られる残留エコーe
(k)を利用することも可能である。スピーカ21とマ
イクロホン22の間のインパルス応答は、通常、物体1
3の移動に伴って急激に変化する。しかし、音響エコー
キャンセラ51で推定されるインパルス応答は、急激な
変化に追従できず、推定の遅れを生じる。言い換える
と、実際のインパルス応答がhaからhbに変化した直
後には、音響エコーキャンセラ51のインパルス応答推
定値は変化前のhaの値に留まっている。従って、疑似
エコーy′(k)、音響エコーy(k)は、それぞれ入
力信号x(k)との畳み込みとして、 y′(k)=x(k)*ha (2) y(k)=x(k)*hb (3) と表される。ただし、*は畳み込み演算を表す。これよ
り、残留エコーe(k)は e(k)=y(k)−y′(k)=x(k)*(hb−ha) (4) と表される。(4)式より、残留エコーe(k)は、イ
ンパルス応答の変化量(hb−ha)を反映した量であ
ることがわかる。
【0016】図3Aはこの発明の第2の実施例を示す1
個のスピーカ21に対し、2個のマイクロホン22a,
22bが通路25に沿って配列して設けられ、スピーカ
21の音源信号x(k)と、マイクロホン22a,22
bの各出力y1(k),y2(k)とがそれぞれ音響エ
コーキャンセラ51a,51bへ供給される。スピーカ
21、マイクロホン22a,22bの配された通路に対
し、曲って延長された部分に移動物体13が位置してい
る。音響エコーキャンセラ51a,51bよりの残留エ
コーe1(k),e2(k)が物体移動情報検出部24
に入力される。この実施例では残留エコーを利用して移
動物体13がどちらの方向に存在するかを推定する手順
を示す。残留エコーe1(k),e2(k)は次式のよ
うに、式(4)と同様にインパルス応答の変化量と音源
信号x(k)とを畳み込んだ信号として表すことができ
る。
個のスピーカ21に対し、2個のマイクロホン22a,
22bが通路25に沿って配列して設けられ、スピーカ
21の音源信号x(k)と、マイクロホン22a,22
bの各出力y1(k),y2(k)とがそれぞれ音響エ
コーキャンセラ51a,51bへ供給される。スピーカ
21、マイクロホン22a,22bの配された通路に対
し、曲って延長された部分に移動物体13が位置してい
る。音響エコーキャンセラ51a,51bよりの残留エ
コーe1(k),e2(k)が物体移動情報検出部24
に入力される。この実施例では残留エコーを利用して移
動物体13がどちらの方向に存在するかを推定する手順
を示す。残留エコーe1(k),e2(k)は次式のよ
うに、式(4)と同様にインパルス応答の変化量と音源
信号x(k)とを畳み込んだ信号として表すことができ
る。
【0017】 e1(k)=x(k)*Δh1 (5) e2(k)=x(k)*Δh2 (6) ここで、Δh1とΔh2はそれぞれスピーカ21とマイ
クロホン22a,22bとの各間のインパルス応答の変
化量を意味する。図3Bに示すようにインパルス応答の
変化量Δh1とΔh2の波形における値の大きいピーク
の時刻k1,k2はそれぞれのマイクロホン22a,2
2bでの最短到達時間であり、その差は移動物体13か
らマイクロホン22a,22bまでの両距離の差に対応
している。残留エコーe1(k),e2(k)は音源信
号x(k)が畳み込まれているので、直接前記距離の差
は知ることはできないが、例えば、音源信号x(k)が
白色雑音なら、次式のようにe1(k)とe2(k)の
自己相関関数φ(i)を計算することで推定可能であ
る。
クロホン22a,22bとの各間のインパルス応答の変
化量を意味する。図3Bに示すようにインパルス応答の
変化量Δh1とΔh2の波形における値の大きいピーク
の時刻k1,k2はそれぞれのマイクロホン22a,2
2bでの最短到達時間であり、その差は移動物体13か
らマイクロホン22a,22bまでの両距離の差に対応
している。残留エコーe1(k),e2(k)は音源信
号x(k)が畳み込まれているので、直接前記距離の差
は知ることはできないが、例えば、音源信号x(k)が
白色雑音なら、次式のようにe1(k)とe2(k)の
自己相関関数φ(i)を計算することで推定可能であ
る。
【0018】 φ(i)=Σm e1(m)e2(m+i) (7) φ(i)から時間差、つまり距離差が推定できる理由を
以下に簡単に示す。φ(i)は次のように変形できる。 φ(−i)=Σm e1(m)e2(−(i−m)) =e1(i)*e2(−i) =x(i)*Δh1(i)*x(−i)*Δh2(−i) =x(i)*x(−i)*Δh1(i)*Δh2(−i) =σx′2δ(i) =σx′2Δh1(i)*Δh2(−i) (8) ここで、σx′2はxの分散を、δはクロネッカのδで
あり、 δ(i)=1 (i=0) 0 (i≠0) (9) である。つまり音源信号x(k)が白色雑音であるから
その自己相関はi=0で1となり、i≠0で0となるか
らである。簡単のため、Δh1(i),Δh2(i)を
単一の反射音で Δh1(i)=δ(i−k1) (10) Δh2(i)=δ(i−k2) (11) と近似すると、 φ(i)=σx′2δ(i−(k2−k1)) (12) となり、φ(i)≠0となる場合はi=k2−k1であ
り、かつこのk2−k1が図3の場合は正である。従っ
て、e1(k)がe2(k)に比べて進んでいるので、
移動物体13はマイクロホン22bよりもマイクロホン
22aに近く、図で左側にあると推定される。
以下に簡単に示す。φ(i)は次のように変形できる。 φ(−i)=Σm e1(m)e2(−(i−m)) =e1(i)*e2(−i) =x(i)*Δh1(i)*x(−i)*Δh2(−i) =x(i)*x(−i)*Δh1(i)*Δh2(−i) =σx′2δ(i) =σx′2Δh1(i)*Δh2(−i) (8) ここで、σx′2はxの分散を、δはクロネッカのδで
あり、 δ(i)=1 (i=0) 0 (i≠0) (9) である。つまり音源信号x(k)が白色雑音であるから
その自己相関はi=0で1となり、i≠0で0となるか
らである。簡単のため、Δh1(i),Δh2(i)を
単一の反射音で Δh1(i)=δ(i−k1) (10) Δh2(i)=δ(i−k2) (11) と近似すると、 φ(i)=σx′2δ(i−(k2−k1)) (12) となり、φ(i)≠0となる場合はi=k2−k1であ
り、かつこのk2−k1が図3の場合は正である。従っ
て、e1(k)がe2(k)に比べて進んでいるので、
移動物体13はマイクロホン22bよりもマイクロホン
22aに近く、図で左側にあると推定される。
【0019】マイクロホンごとに最短到達時間を求める
方法は(1)式の演算を、物体移動情報検出部24にお
いて行う必要があるのに対して、この残留エコーe
(k)は、音響エコーキャンセラにおいてインパルス応
答推定を行う場合には必ず計算される量であるので、残
留エコーを利用する方法は、大幅な演算量の削減とな
る。前述したように1個のスピーカとマイクロホンとの
間の1つのインパルス応答の変化から、移動物体までの
最短到達時間を求め、この最短到達時間から移動物体の
位置を知ることができ、その位置の時間変化から移動物
体13が近づいているか遠ざかっているか、つまり移動
方向及び移動速度を求めることができる。
方法は(1)式の演算を、物体移動情報検出部24にお
いて行う必要があるのに対して、この残留エコーe
(k)は、音響エコーキャンセラにおいてインパルス応
答推定を行う場合には必ず計算される量であるので、残
留エコーを利用する方法は、大幅な演算量の削減とな
る。前述したように1個のスピーカとマイクロホンとの
間の1つのインパルス応答の変化から、移動物体までの
最短到達時間を求め、この最短到達時間から移動物体の
位置を知ることができ、その位置の時間変化から移動物
体13が近づいているか遠ざかっているか、つまり移動
方向及び移動速度を求めることができる。
【0020】1個のスピーカと複数のマイクロホンとの
間の複数のインパルス応答又は同一駆動信号が供給され
る複数のスピーカと1個のマイクロホンとの間の複数の
インパルス応答の各時間軸上での変化から、それぞれ複
数の最短到達時間を求め、これらからそれぞれ移動物体
までの各距離を半径とする円の交点から移動物体の位置
をより正しく求めることができ、同様にその位置の変化
から移動方向、移動速度を知ることができる。以上の何
れの場合もインパルス応答の変化の検出は、残留エコー
を用いてもよい。
間の複数のインパルス応答又は同一駆動信号が供給され
る複数のスピーカと1個のマイクロホンとの間の複数の
インパルス応答の各時間軸上での変化から、それぞれ複
数の最短到達時間を求め、これらからそれぞれ移動物体
までの各距離を半径とする円の交点から移動物体の位置
をより正しく求めることができ、同様にその位置の変化
から移動方向、移動速度を知ることができる。以上の何
れの場合もインパルス応答の変化の検出は、残留エコー
を用いてもよい。
【0021】更に前述のように複数のインパルス応答を
測定する場合は、これらに関する伝搬時間差、つまり前
記(12)式から移動物体の存在方向を知ることがで
き、これを複数組について測定し、これら方向の交点か
ら移動物体の位置を知ることができ、またその位置の変
化から移動方向、移動速度を知ることができる。
測定する場合は、これらに関する伝搬時間差、つまり前
記(12)式から移動物体の存在方向を知ることがで
き、これを複数組について測定し、これら方向の交点か
ら移動物体の位置を知ることができ、またその位置の変
化から移動方向、移動速度を知ることができる。
【0022】
【発明の効果】移動物体の検出において、ビデオカメラ
では視野からはずれた場所にある物体の移動情報検出は
不可能であったが、この発明は音の波動性を利用するこ
とで、スピーカ、マイクロホンから直接見通しのきかな
い場所の移動物体の位置、移動方向、移動速度物体等の
移動情報の検出が可能となる。
では視野からはずれた場所にある物体の移動情報検出は
不可能であったが、この発明は音の波動性を利用するこ
とで、スピーカ、マイクロホンから直接見通しのきかな
い場所の移動物体の位置、移動方向、移動速度物体等の
移動情報の検出が可能となる。
【0023】また、インパルス応答の変化から移動を検
出するため、物体の移動への感度が高いという特徴もあ
る。
出するため、物体の移動への感度が高いという特徴もあ
る。
【図1】Aはこの発明の原理を説明するためのインパル
ス応答測定手段と、移動物体と、障害物との関係例を示
す図、Bはそのインパルス応答の変化例を示す図、Cは
この発明の実施例を示す図である。
ス応答測定手段と、移動物体と、障害物との関係例を示
す図、Bはそのインパルス応答の変化例を示す図、Cは
この発明の実施例を示す図である。
【図2】Aはインパルス応答測定手段に音響エコーキャ
ンセラを用いたこの発明の実施例を示すブロック図、B
はインパルス応答の変化量の短時間パワーの例を示す図
である。
ンセラを用いたこの発明の実施例を示すブロック図、B
はインパルス応答の変化量の短時間パワーの例を示す図
である。
【図3】Aは二つのインパルス応答測定を行う場合のこ
の発明の実施例を示すブロック図、Bはその二つのイン
パルス応答の変化量の例を示す図である。
の発明の実施例を示すブロック図、Bはその二つのイン
パルス応答の変化量の例を示す図である。
【図4】従来の移動物体の監視の場合は障害物によりで
きない状態を示す図。
きない状態を示す図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 羽田 陽一 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 音波に関する2点間以上のインパルス応
答を継続して測定するインパルス応答測定手段と、 上記測定したインパルス応答の相違を基に移動物体から
上記インパルス応答測定手段までの最短経路で伝搬する
時間を求め、その伝搬時間又は複数のインパルス応答に
関する伝搬時間差に基づいて上記移動物体の位置、移動
方向、移動速度、存在方向などの移動情報を推定する移
動情報検出手段と、 を具備することを特徴とする物体移動情報検出装置。 - 【請求項2】 上記インパルス応答手段は音響エコーキ
ャンセラであることを特徴とする請求項1記載の物体移
動情報検出装置。 - 【請求項3】 上記インパルス応答の相違として上記音
響エコーキャンセラの残留エコーを用いることを特徴と
する請求項2記載の物体移動情報検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29341393A JPH07146366A (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | 物体移動情報検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29341393A JPH07146366A (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | 物体移動情報検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07146366A true JPH07146366A (ja) | 1995-06-06 |
Family
ID=17794455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29341393A Pending JPH07146366A (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | 物体移動情報検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07146366A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6157403A (en) * | 1996-08-05 | 2000-12-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Apparatus for detecting position of object capable of simultaneously detecting plural objects and detection method therefor |
| WO2006080120A1 (ja) * | 2005-01-28 | 2006-08-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 追尾システムおよび自走体 |
| WO2007058301A1 (ja) * | 2005-11-21 | 2007-05-24 | Nec Corporation | 検知対象の識別・位置推定システムと、その方法及びプログラム |
| WO2008026463A1 (en) * | 2006-08-30 | 2008-03-06 | Nec Corporation | Localization system, robot, localization method, and sound source localization program |
| WO2014207881A1 (ja) * | 2013-06-28 | 2014-12-31 | 株式会社日立製作所 | 環境変化同定装置 |
| JP2015040815A (ja) * | 2013-08-23 | 2015-03-02 | 紀明 岡崎 | 放射線物質移動経路推定方法及び除染方法 |
| JP2015040814A (ja) * | 2013-08-23 | 2015-03-02 | 紀明 岡崎 | 放射線物質移動経路推定方法及び除染方法 |
| JP2019049459A (ja) * | 2017-09-08 | 2019-03-28 | 公立大学法人首都大学東京 | センシング装置 |
-
1993
- 1993-11-24 JP JP29341393A patent/JPH07146366A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6157403A (en) * | 1996-08-05 | 2000-12-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Apparatus for detecting position of object capable of simultaneously detecting plural objects and detection method therefor |
| WO2006080120A1 (ja) * | 2005-01-28 | 2006-08-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 追尾システムおよび自走体 |
| US7363125B2 (en) | 2005-01-28 | 2008-04-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Tracking system and autonomous mobile unit |
| WO2007058301A1 (ja) * | 2005-11-21 | 2007-05-24 | Nec Corporation | 検知対象の識別・位置推定システムと、その方法及びプログラム |
| JP5170389B2 (ja) * | 2005-11-21 | 2013-03-27 | 日本電気株式会社 | 検知対象の識別・位置推定システムと、その方法及びプログラム |
| US8624707B2 (en) | 2005-11-21 | 2014-01-07 | Nec Corporation | Detection target identifying/position estimating system, its method, and program |
| WO2008026463A1 (en) * | 2006-08-30 | 2008-03-06 | Nec Corporation | Localization system, robot, localization method, and sound source localization program |
| WO2014207881A1 (ja) * | 2013-06-28 | 2014-12-31 | 株式会社日立製作所 | 環境変化同定装置 |
| JPWO2014207881A1 (ja) * | 2013-06-28 | 2017-02-23 | 株式会社日立製作所 | 環境変化同定装置 |
| JP2015040815A (ja) * | 2013-08-23 | 2015-03-02 | 紀明 岡崎 | 放射線物質移動経路推定方法及び除染方法 |
| JP2015040814A (ja) * | 2013-08-23 | 2015-03-02 | 紀明 岡崎 | 放射線物質移動経路推定方法及び除染方法 |
| JP2019049459A (ja) * | 2017-09-08 | 2019-03-28 | 公立大学法人首都大学東京 | センシング装置 |
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