JPH07146754A - リモート情報処理装置 - Google Patents
リモート情報処理装置Info
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- JPH07146754A JPH07146754A JP32953193A JP32953193A JPH07146754A JP H07146754 A JPH07146754 A JP H07146754A JP 32953193 A JP32953193 A JP 32953193A JP 32953193 A JP32953193 A JP 32953193A JP H07146754 A JPH07146754 A JP H07146754A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型で設置スペースを取らず、手元に置いて
パーソナルコンピュータへの入力操作を簡単に行い、情
報処理を実行するリモート情報処理装置の提供。 【構成】 情報を表示する液晶ディスプレイ1、ディス
プレイ1の表示面上に配設定され、入力操作を行う透明
なタッチパネル7、液晶ディスプレイ上の表示面の近傍
に設けたプッシュ釦3a〜3f、パーソナルコンピュー
タから入力されるモード指令に基づき、指定されたモー
ドの実行に必要な画像を液晶ディスプレイ1に表示する
表示手段、表示手段で表示された画像に基づき、タッチ
パネル7とプッシュ釦3a〜3fとの操作で、情報処理
を行う情報処理手段、情報処理手段の処理情報をパーソ
ナルコンピュータに転送する転送手段を有し、パーソナ
ルコンピュータに、信号の授受が可能に配置され、パー
ソナルコンピュータとの間で、信号を授受して情報の処
理を行うように構成されている。
パーソナルコンピュータへの入力操作を簡単に行い、情
報処理を実行するリモート情報処理装置の提供。 【構成】 情報を表示する液晶ディスプレイ1、ディス
プレイ1の表示面上に配設定され、入力操作を行う透明
なタッチパネル7、液晶ディスプレイ上の表示面の近傍
に設けたプッシュ釦3a〜3f、パーソナルコンピュー
タから入力されるモード指令に基づき、指定されたモー
ドの実行に必要な画像を液晶ディスプレイ1に表示する
表示手段、表示手段で表示された画像に基づき、タッチ
パネル7とプッシュ釦3a〜3fとの操作で、情報処理
を行う情報処理手段、情報処理手段の処理情報をパーソ
ナルコンピュータに転送する転送手段を有し、パーソナ
ルコンピュータに、信号の授受が可能に配置され、パー
ソナルコンピュータとの間で、信号を授受して情報の処
理を行うように構成されている。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパーソナルコンピュータ
と共に用いられ、パーソナルコンピュータのプログラム
に基づいて情報の処理を行うリモート情報処理装置に関
する。 【0002】 【従来の技術】パーソナルコンピュータへ信号を入力し
て情報の処理を行う入力機器としては、キーボード、デ
ィジタイザ、マウスなどが従来から知られ、それぞれ技
術的にも改良されて使用し易いものが提案されている。
これらの入力機器では、キーボードは文字、数字の入力
に適し、ディジタイザやマウスではコンピュータのディ
スプレイの画像の座標位置を指定して情報を入力するの
に適している。このために、情報処理時には、これらの
入力機器をそれぞれ目的に応じて選択して使用すること
が要求される。また、このように入力機器を選択して行
う入力処理の煩雑さを避けるために、情報処理を行うコ
ンピュータのCRT表示面上にタッチスイッチを配置
し、このタッチスイッチを手で操作して情報信号を入力
するタッチスイッチも使用されている。 【0003】しかし、このタッチスイッチの方式は、操
作位置が手元ではないために、長時間の操作が困難であ
り、また、CRT表示面上に指紋が付いて表示面が汚れ
易く、操作中は手によって表示画面が見にくいという問
題がある。 【0004】一方、キーボード、ディジタイザ、マウス
などの入力機器を使用する方式では、前述のようにオペ
レータは入力状態に対応してこれらの機器の使用の選択
を判断し、例えばキーボードとマウスの併用などの処置
を取ることが必要で、入力操作が煩雑でスムーズな操作
を行うには或る程度の経験が必要となるのが難点であ
る。さらに、キーボード、ディジタイザ、マウスなどの
入力機器の小型化には限度があり、コンピュータ本体の
小型化とはアンバランスで、卓上の空間の多くの領域を
これらの入力機器が占めている現状である。 【0005】このコンピュータとオペレータのインタフ
ェース、特に入力操作上の問題を解決するために、コン
ピュータ本体、液晶ディスプレイ及びタッチパネルを一
体化し、このタッチパネルをペンで押して操作するノー
ト型のパーソナルコンピュータ、所謂ペン入力コンピュ
ータが近年使用されるようになっている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】前述したペン入力コン
ピュータは、液晶ディスプレイの表面にタッチパネルが
一体的に重ねて構成されるので、入力制御に必要な情報
に限らず、出力情報も含めた網羅的な情報を液晶ディス
プレイの表面に表示する必要がある。このために、或る
程度大きな液晶ディスプレイが必要で、小型化に限界が
あると共に、画面構成が複雑になり視認性を向上させる
ことはできず操作性が低下する。さらに、液晶ディスプ
レイとタッチパネルが一体化しているために、液晶ディ
スプレイのサイズに応じて個別のタッチパネルを用意す
る必要があり、製造コスト上でも問題がある。 【0007】本発明は、前述したようなパーソナルコン
ピュータへの入力処理の現状に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、小型で設置スペースを取らず、手元に
置いてパーソナルコンピュータへの各種の入力操作を簡
単に行って、情報処理を実行するリモート情報処理装置
を提供することにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、パーソナルコンピュータに対して、信号
の授受が可能に配置され、前記パーソナルコンピュータ
との間で、信号を授受して情報の処理を行うリモート情
報処理装置であり、情報を表示するディスプレイと、該
ディスプレイの表示面上に配設され、入力操作を行う透
明なタッチパネルと前記ディスプレイの表示面の近傍に
設けられた選択釦と、前記パーソナルコンピュータから
入力されるモード指令に基づいて、指定されたモードの
実行に必要な画像を前記表示面に表示する表示手段と、
該表示手段で表示された画像に基づいて、前記タッチパ
ネルと前記選択釦の操作とにより、情報処理を行う情報
処理手段と、該情報処理手段による処理情報を前記パー
ソナルコンピュータに転送する転送手段とを有すること
を特徴とするものである。 【0009】 【作用】この構成リモート情報処理装置は、パーソナル
コンピュータに対して、信号の授受が可能に配置して使
用され、パーソナルコンピュータから入力されるモード
指令に基づいて、表示手段によって指定されたモードの
実行に必要な画像が表示面に表示される。このようにし
て表示面に表示された画像に基づいて、情報処理手段に
よって、ディスプレイの表示面上に配設され入力操作を
行う透明なタッチパネルと、ディスプレイの表示面の近
傍に設けられた選択釦との操作を通じて情報の処理が行
われ、転送手段によって処理情報がパーソナルコンピュ
ータに転送される。 【0010】 【実施例】以下、本発明の一実施例を図上乃至図5を参
照して説明する。ここで、図1は本実施例の構成を示す
平面図、図2は本実施例でパーソナルコンピュータのテ
ンキーパッドを表示した場合の平面図、図3は本実施例
でパーソナルコンピュータのキーボードを表示した場合
の平面図、図4は本実施例でパーソナルコンピュータの
ゲーム用パッドを表示した場合の平面図、図5は本実施
例でパーソナルコンピュータの手書き入力用パッドを表
示した場合の平面図である。 【0011】図1に示すように、本実施例の本体5は横
ほぼ15cm、縦ほぼ11cm、厚さほぼ3cmの直方
体形状に形成され、本体5の中央部分に対角長ほぼ5イ
ンチの液晶ディスプレイ1が埋め込まれ、液晶ディスプ
レイ1の一長辺の近傍において、本体5にマイク2が取
り付けてある。このマイク2を挟んで、本体5にはプッ
シュ釦3a、3bとプッシュ釦3c、3dとが配置して
あり、マイク2と対向する本体5の位置から、図示せぬ
パーソナルコンピュータと本体5を接続する信号線6が
導出され、信号線6を挟んだ本体5位置にはプッシュ釦
3e、3fが配置してある。また、液晶ディスプレイ1
の表示面上には、入力操作を行う透明なタッチパネル7
が設けてある。 【0012】本実施例は、パーソナルコンピュータに対
して、信号の授受が可能に信号線6で接続して使用さ
れ、情報の処理を実行する機能を有している。本体5に
は、図示せぬCPUが設けてあり、このCPUには、パ
ーソナルコンピュータから入力されるモード指令に基づ
いて、指定されたモードの実行に必要な画像を、液晶デ
ィスプレイ1に表示する表示手段、表示手段で表示され
た画像に基づいて、タッチパネル7とプッシュ釦3a〜
3fとの操作により、情報処理を行う情報処理手段、及
び情報処理手段による処理情報をパーソナルコンピュー
タに転送する転送手段が設けてある。 【0013】次に、このような構成の本実施例の動作を
説明する。図2はパーソナルコンピュータから入力され
る指令のモードが、テンキーパッドの表示モードの場合
で、パーソナルコンピュータからこのテンキーパッドの
表示モード指令が入力されると、CPUの表示手段によ
って、液晶ディスプレイ1にはテンキーパッド10が表
示される。そこで、オペレータが表示されたテンキーパ
ッド10を使用して入力ペンの操作とプッシュ釦3a〜
3fの操作によって、必要な入力操作を行うと、CPU
の情報処理手段が作動して入力情報処理が実行され、C
PUの転送手段によって処理情報がパーソナルコンピュ
ータに転送される。 【0014】この場合、タッチパネル7の位置座標をX
Y座標で設定し、その原点をタッチパネル7の左上隅位
置とし、個々のタッチスイッチを該座標に割り当て、X
座標を0〜159まで、Y座標を0〜119と設定する
と、液晶ディスプレイ1の左下隅付近(X座標10、Y
座標110付近)を押すと、図2では数字0を操作した
ことになる。 【0015】図3はパーソナルコンピュータから入力さ
れる指令のモードが、パーソナルコンピュータのキーボ
ードの左半分の画像の表示モードの場合であり、パーソ
ナルコンピュータからこのキーボードの表示モード指令
が入力されると、CPUの表示手段によって、液晶ディ
スプレイ1にはキーボードの左半分が表示される。この
場合も図2の場合と同様の座標が設定され、液晶ディス
プレイ1の左下隅付近(X座標10、Y座標110付
近)を押すと、図3ではカナキーを押下したことにな
る。 図4はパーソナルコンピュータから入力される指
令のモードが、ゲーム用パッドの表示モードの場合であ
り、パーソナルコンピュータからこのキーボードの表示
モード指令が入力されると、CPUの表示手段によっ
て、液晶表示面1には同図に示すようなゲーム用パッド
が表示される。この場合には、オペレータが表示された
ゲーム用パッドの座標上の位置の入力ペンによる指定
と、プッシュ釦3a〜3fの押し込み操作の組合せによ
る入力操作を行うと、CPUの情報処理手段が作動して
情報処理が実行され、CPUの転送手段によって処理情
報がパーソナルコンピュータに転送される。 【0016】図5はパーソナルコンピュータから入力さ
れる指令のモードが、手書き表示モードの場合であり、
パーソナルコンピュータからこの手書き表示モードの指
令が入力されると、CPUの表示手段によって、液晶デ
ィスプレイ1には同図に示すように手書き入力に必要な
画像が表示される。この場合には、オペレータがタッチ
パルーネル7のスイッチを、短時聞に位置を変えながら
押して文字を形成すると、CPUの情報処理手段が作動
して、手書き入力の情報処理が実行され、CPUの転送
手段によって処理情報がパーソナルコンピュータに転送
される。 【0017】ところで、パーソナルコンピュータのCR
Tディスプレイの標準的な表示モードは、横640画
素、縦480画素であることから、パーソナルコンピュ
ータのディスプレイ装置に出力される画像を縦横共に、
1/2の大きさ、即ち面積比で1/4に縮小すると、本
実施例の液晶ディスプレイ1に表示することができる。
そこで、実施例では、パーソナルコンピュータから入力
される指令のモードが、パーソナルコンピュータの表示
画像の表示モードであると、CPUの表示手段によっ
て、液晶ディスプレイ1にはパーソナルコンピュータの
表示画像を縦横共に、1/2の大きさに縮小した画像が
表示される。この場合には、オペレータが例えば表示さ
れた画像のコマンド機能のアイコンに基づいて、必要な
入力操作を行うと、CPUの情報処理手段が作動して入
力情報処理が実行され、CPUの転送手段によって処理
情報がパーソナルコンピュータに転送される。 【0018】この場合、CRTディスプレイの画像の4
画素分が液晶ディスプレイ1では1画素となって表示さ
れ、タッチパネル7の1個のスイッチがCRTディスプ
レイ上の縦4画素、横4画素の16画素分に相当する。
パーソナルコンピュータでグラフィクスなどのプログラ
ムを実行する場合には、マウス、ディジタイザのカーソ
ルはCRTディスプレイ上の1画素に対応する位置付け
操作が行われるが、通常の事務用プログラムであれば、
CRTディスプレイの1画素単位にカーソルを位置付け
する必要は少なく、画面上に表示されるコマンド機能の
アイコン、もしくは文字付近に位置付けするだけで機能
を制御することができる。このために、CRTディスプ
レイの16画素分をタッチパネルのスイッチ1個に割り
当てても大きな問題はなく、液晶ディスプレイ1上に全
画面を表示させ、カーソルの位置付けを行うことによ
り、アイコンや機能コマンドを指定してプログラムを制
御することができる。 【0019】また、パーソナルコンピュータから入力さ
れる指令のモードが、パーソナルコンピュータの表示画
像の一部の表示モードであると、CPUの表示手段によ
って、例えばCRTディスプレイ上の任意の位置の全画
像の1/4の画像が窓状に切り出されて液晶ディスプレ
イ上に表示される。この場合には、パーソナルコンピュ
ータのCRTディスプレイ上の1画像が、液晶ディスプ
レイ1の1画素に対応して表示され、タッチパネル7の
スイッチ1個は、CRTディスプレイの4画素分に対応
し、全画面表示の場合よりも細かいカーソルの位置付け
ができる。このようにして、CRTディスプレイの全画
面或いはその一部を窓状に切り出して液晶ディスプレイ
1に表示することにより、本実施例に従来のマウス或い
はディジタイザなどの機能を含ませることができる。 【0020】さらに、パーソナルコンピュータから入力
される指令のモードが、音声入力モードであると、CP
Uの表示手段によって、液晶ディスプレイ1には「音声
入力が可能です」とメッセージが表示され、オペレータ
がマイク2から音声入力を行うと、CPUの情報処理手
段が作動して音声信号が入力信号に変換され、この入力
信号によって入力情報処理が実行され、CPUの転送手
段によって処理情報がパーソナルコンピュータに転送さ
れる。この場合、本実施例では、マイク2が本体5に固
定されているが、マイク2を別体として設け、そのコー
ドを本体5に接続して使用するようにしてもよい。 【0021】何れの場合も、CPUの転送手段によって
処理情報がパーソナルコンピュータに転送されると、パ
ーソナルコンピュータでは、実施例に係る本体5に入力
した指令のモードの画像と前記転送情報との対応付け処
理を行い、その結果により実行中のプログラムを次段階
に進める。また、液晶ディスプレイ1を単なる補助表示
ディスプレイとして使用することも可能である。 【0022】この場合、パーソナルコンピュータ側にリ
モコン専用のVRAMを設け、遠隔モニタ式にVRAM
の内容を液晶ディスプレイ1に表示させるようにするこ
とが可能である。また、パーソナルコンピュータから表
示コマンドだけを受け取って、リモコン内のROMから
画像を読み取って、液晶ディスプレイに表示することも
可能である。 【0023】なお、実施例では、本体がパーソナルコン
ピュータと通信線で接続される場合を説明したが、本発
明は実施例に限定されるものでなく、本体とパーソナル
コンピュータとが無線回線で接続された構成とすること
も可能である。 【0024】 【発明の効果】このように、本発明によると、常に手元
に置いて操作可能であり、パーソナルコンピュータの実
行プログラムに基づいて、次の処理に必要な画像のみを
液晶ディスプレイに表示することにより、従来のように
網羅的な表示からの選択でなく、効率的に入力情報選択
処理を行うことが可能になり、複数の機器を選択操作す
ることなしにし複雑な情報の入力処理を簡単に実行する
ことが可能になると共に、パーソナルコンピュータの入
力情報処理に必要な画像のみを表示して情報処理が実行
されるので、液晶ディスプレイを大幅に小型化すること
ができる。
と共に用いられ、パーソナルコンピュータのプログラム
に基づいて情報の処理を行うリモート情報処理装置に関
する。 【0002】 【従来の技術】パーソナルコンピュータへ信号を入力し
て情報の処理を行う入力機器としては、キーボード、デ
ィジタイザ、マウスなどが従来から知られ、それぞれ技
術的にも改良されて使用し易いものが提案されている。
これらの入力機器では、キーボードは文字、数字の入力
に適し、ディジタイザやマウスではコンピュータのディ
スプレイの画像の座標位置を指定して情報を入力するの
に適している。このために、情報処理時には、これらの
入力機器をそれぞれ目的に応じて選択して使用すること
が要求される。また、このように入力機器を選択して行
う入力処理の煩雑さを避けるために、情報処理を行うコ
ンピュータのCRT表示面上にタッチスイッチを配置
し、このタッチスイッチを手で操作して情報信号を入力
するタッチスイッチも使用されている。 【0003】しかし、このタッチスイッチの方式は、操
作位置が手元ではないために、長時間の操作が困難であ
り、また、CRT表示面上に指紋が付いて表示面が汚れ
易く、操作中は手によって表示画面が見にくいという問
題がある。 【0004】一方、キーボード、ディジタイザ、マウス
などの入力機器を使用する方式では、前述のようにオペ
レータは入力状態に対応してこれらの機器の使用の選択
を判断し、例えばキーボードとマウスの併用などの処置
を取ることが必要で、入力操作が煩雑でスムーズな操作
を行うには或る程度の経験が必要となるのが難点であ
る。さらに、キーボード、ディジタイザ、マウスなどの
入力機器の小型化には限度があり、コンピュータ本体の
小型化とはアンバランスで、卓上の空間の多くの領域を
これらの入力機器が占めている現状である。 【0005】このコンピュータとオペレータのインタフ
ェース、特に入力操作上の問題を解決するために、コン
ピュータ本体、液晶ディスプレイ及びタッチパネルを一
体化し、このタッチパネルをペンで押して操作するノー
ト型のパーソナルコンピュータ、所謂ペン入力コンピュ
ータが近年使用されるようになっている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】前述したペン入力コン
ピュータは、液晶ディスプレイの表面にタッチパネルが
一体的に重ねて構成されるので、入力制御に必要な情報
に限らず、出力情報も含めた網羅的な情報を液晶ディス
プレイの表面に表示する必要がある。このために、或る
程度大きな液晶ディスプレイが必要で、小型化に限界が
あると共に、画面構成が複雑になり視認性を向上させる
ことはできず操作性が低下する。さらに、液晶ディスプ
レイとタッチパネルが一体化しているために、液晶ディ
スプレイのサイズに応じて個別のタッチパネルを用意す
る必要があり、製造コスト上でも問題がある。 【0007】本発明は、前述したようなパーソナルコン
ピュータへの入力処理の現状に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、小型で設置スペースを取らず、手元に
置いてパーソナルコンピュータへの各種の入力操作を簡
単に行って、情報処理を実行するリモート情報処理装置
を提供することにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、パーソナルコンピュータに対して、信号
の授受が可能に配置され、前記パーソナルコンピュータ
との間で、信号を授受して情報の処理を行うリモート情
報処理装置であり、情報を表示するディスプレイと、該
ディスプレイの表示面上に配設され、入力操作を行う透
明なタッチパネルと前記ディスプレイの表示面の近傍に
設けられた選択釦と、前記パーソナルコンピュータから
入力されるモード指令に基づいて、指定されたモードの
実行に必要な画像を前記表示面に表示する表示手段と、
該表示手段で表示された画像に基づいて、前記タッチパ
ネルと前記選択釦の操作とにより、情報処理を行う情報
処理手段と、該情報処理手段による処理情報を前記パー
ソナルコンピュータに転送する転送手段とを有すること
を特徴とするものである。 【0009】 【作用】この構成リモート情報処理装置は、パーソナル
コンピュータに対して、信号の授受が可能に配置して使
用され、パーソナルコンピュータから入力されるモード
指令に基づいて、表示手段によって指定されたモードの
実行に必要な画像が表示面に表示される。このようにし
て表示面に表示された画像に基づいて、情報処理手段に
よって、ディスプレイの表示面上に配設され入力操作を
行う透明なタッチパネルと、ディスプレイの表示面の近
傍に設けられた選択釦との操作を通じて情報の処理が行
われ、転送手段によって処理情報がパーソナルコンピュ
ータに転送される。 【0010】 【実施例】以下、本発明の一実施例を図上乃至図5を参
照して説明する。ここで、図1は本実施例の構成を示す
平面図、図2は本実施例でパーソナルコンピュータのテ
ンキーパッドを表示した場合の平面図、図3は本実施例
でパーソナルコンピュータのキーボードを表示した場合
の平面図、図4は本実施例でパーソナルコンピュータの
ゲーム用パッドを表示した場合の平面図、図5は本実施
例でパーソナルコンピュータの手書き入力用パッドを表
示した場合の平面図である。 【0011】図1に示すように、本実施例の本体5は横
ほぼ15cm、縦ほぼ11cm、厚さほぼ3cmの直方
体形状に形成され、本体5の中央部分に対角長ほぼ5イ
ンチの液晶ディスプレイ1が埋め込まれ、液晶ディスプ
レイ1の一長辺の近傍において、本体5にマイク2が取
り付けてある。このマイク2を挟んで、本体5にはプッ
シュ釦3a、3bとプッシュ釦3c、3dとが配置して
あり、マイク2と対向する本体5の位置から、図示せぬ
パーソナルコンピュータと本体5を接続する信号線6が
導出され、信号線6を挟んだ本体5位置にはプッシュ釦
3e、3fが配置してある。また、液晶ディスプレイ1
の表示面上には、入力操作を行う透明なタッチパネル7
が設けてある。 【0012】本実施例は、パーソナルコンピュータに対
して、信号の授受が可能に信号線6で接続して使用さ
れ、情報の処理を実行する機能を有している。本体5に
は、図示せぬCPUが設けてあり、このCPUには、パ
ーソナルコンピュータから入力されるモード指令に基づ
いて、指定されたモードの実行に必要な画像を、液晶デ
ィスプレイ1に表示する表示手段、表示手段で表示され
た画像に基づいて、タッチパネル7とプッシュ釦3a〜
3fとの操作により、情報処理を行う情報処理手段、及
び情報処理手段による処理情報をパーソナルコンピュー
タに転送する転送手段が設けてある。 【0013】次に、このような構成の本実施例の動作を
説明する。図2はパーソナルコンピュータから入力され
る指令のモードが、テンキーパッドの表示モードの場合
で、パーソナルコンピュータからこのテンキーパッドの
表示モード指令が入力されると、CPUの表示手段によ
って、液晶ディスプレイ1にはテンキーパッド10が表
示される。そこで、オペレータが表示されたテンキーパ
ッド10を使用して入力ペンの操作とプッシュ釦3a〜
3fの操作によって、必要な入力操作を行うと、CPU
の情報処理手段が作動して入力情報処理が実行され、C
PUの転送手段によって処理情報がパーソナルコンピュ
ータに転送される。 【0014】この場合、タッチパネル7の位置座標をX
Y座標で設定し、その原点をタッチパネル7の左上隅位
置とし、個々のタッチスイッチを該座標に割り当て、X
座標を0〜159まで、Y座標を0〜119と設定する
と、液晶ディスプレイ1の左下隅付近(X座標10、Y
座標110付近)を押すと、図2では数字0を操作した
ことになる。 【0015】図3はパーソナルコンピュータから入力さ
れる指令のモードが、パーソナルコンピュータのキーボ
ードの左半分の画像の表示モードの場合であり、パーソ
ナルコンピュータからこのキーボードの表示モード指令
が入力されると、CPUの表示手段によって、液晶ディ
スプレイ1にはキーボードの左半分が表示される。この
場合も図2の場合と同様の座標が設定され、液晶ディス
プレイ1の左下隅付近(X座標10、Y座標110付
近)を押すと、図3ではカナキーを押下したことにな
る。 図4はパーソナルコンピュータから入力される指
令のモードが、ゲーム用パッドの表示モードの場合であ
り、パーソナルコンピュータからこのキーボードの表示
モード指令が入力されると、CPUの表示手段によっ
て、液晶表示面1には同図に示すようなゲーム用パッド
が表示される。この場合には、オペレータが表示された
ゲーム用パッドの座標上の位置の入力ペンによる指定
と、プッシュ釦3a〜3fの押し込み操作の組合せによ
る入力操作を行うと、CPUの情報処理手段が作動して
情報処理が実行され、CPUの転送手段によって処理情
報がパーソナルコンピュータに転送される。 【0016】図5はパーソナルコンピュータから入力さ
れる指令のモードが、手書き表示モードの場合であり、
パーソナルコンピュータからこの手書き表示モードの指
令が入力されると、CPUの表示手段によって、液晶デ
ィスプレイ1には同図に示すように手書き入力に必要な
画像が表示される。この場合には、オペレータがタッチ
パルーネル7のスイッチを、短時聞に位置を変えながら
押して文字を形成すると、CPUの情報処理手段が作動
して、手書き入力の情報処理が実行され、CPUの転送
手段によって処理情報がパーソナルコンピュータに転送
される。 【0017】ところで、パーソナルコンピュータのCR
Tディスプレイの標準的な表示モードは、横640画
素、縦480画素であることから、パーソナルコンピュ
ータのディスプレイ装置に出力される画像を縦横共に、
1/2の大きさ、即ち面積比で1/4に縮小すると、本
実施例の液晶ディスプレイ1に表示することができる。
そこで、実施例では、パーソナルコンピュータから入力
される指令のモードが、パーソナルコンピュータの表示
画像の表示モードであると、CPUの表示手段によっ
て、液晶ディスプレイ1にはパーソナルコンピュータの
表示画像を縦横共に、1/2の大きさに縮小した画像が
表示される。この場合には、オペレータが例えば表示さ
れた画像のコマンド機能のアイコンに基づいて、必要な
入力操作を行うと、CPUの情報処理手段が作動して入
力情報処理が実行され、CPUの転送手段によって処理
情報がパーソナルコンピュータに転送される。 【0018】この場合、CRTディスプレイの画像の4
画素分が液晶ディスプレイ1では1画素となって表示さ
れ、タッチパネル7の1個のスイッチがCRTディスプ
レイ上の縦4画素、横4画素の16画素分に相当する。
パーソナルコンピュータでグラフィクスなどのプログラ
ムを実行する場合には、マウス、ディジタイザのカーソ
ルはCRTディスプレイ上の1画素に対応する位置付け
操作が行われるが、通常の事務用プログラムであれば、
CRTディスプレイの1画素単位にカーソルを位置付け
する必要は少なく、画面上に表示されるコマンド機能の
アイコン、もしくは文字付近に位置付けするだけで機能
を制御することができる。このために、CRTディスプ
レイの16画素分をタッチパネルのスイッチ1個に割り
当てても大きな問題はなく、液晶ディスプレイ1上に全
画面を表示させ、カーソルの位置付けを行うことによ
り、アイコンや機能コマンドを指定してプログラムを制
御することができる。 【0019】また、パーソナルコンピュータから入力さ
れる指令のモードが、パーソナルコンピュータの表示画
像の一部の表示モードであると、CPUの表示手段によ
って、例えばCRTディスプレイ上の任意の位置の全画
像の1/4の画像が窓状に切り出されて液晶ディスプレ
イ上に表示される。この場合には、パーソナルコンピュ
ータのCRTディスプレイ上の1画像が、液晶ディスプ
レイ1の1画素に対応して表示され、タッチパネル7の
スイッチ1個は、CRTディスプレイの4画素分に対応
し、全画面表示の場合よりも細かいカーソルの位置付け
ができる。このようにして、CRTディスプレイの全画
面或いはその一部を窓状に切り出して液晶ディスプレイ
1に表示することにより、本実施例に従来のマウス或い
はディジタイザなどの機能を含ませることができる。 【0020】さらに、パーソナルコンピュータから入力
される指令のモードが、音声入力モードであると、CP
Uの表示手段によって、液晶ディスプレイ1には「音声
入力が可能です」とメッセージが表示され、オペレータ
がマイク2から音声入力を行うと、CPUの情報処理手
段が作動して音声信号が入力信号に変換され、この入力
信号によって入力情報処理が実行され、CPUの転送手
段によって処理情報がパーソナルコンピュータに転送さ
れる。この場合、本実施例では、マイク2が本体5に固
定されているが、マイク2を別体として設け、そのコー
ドを本体5に接続して使用するようにしてもよい。 【0021】何れの場合も、CPUの転送手段によって
処理情報がパーソナルコンピュータに転送されると、パ
ーソナルコンピュータでは、実施例に係る本体5に入力
した指令のモードの画像と前記転送情報との対応付け処
理を行い、その結果により実行中のプログラムを次段階
に進める。また、液晶ディスプレイ1を単なる補助表示
ディスプレイとして使用することも可能である。 【0022】この場合、パーソナルコンピュータ側にリ
モコン専用のVRAMを設け、遠隔モニタ式にVRAM
の内容を液晶ディスプレイ1に表示させるようにするこ
とが可能である。また、パーソナルコンピュータから表
示コマンドだけを受け取って、リモコン内のROMから
画像を読み取って、液晶ディスプレイに表示することも
可能である。 【0023】なお、実施例では、本体がパーソナルコン
ピュータと通信線で接続される場合を説明したが、本発
明は実施例に限定されるものでなく、本体とパーソナル
コンピュータとが無線回線で接続された構成とすること
も可能である。 【0024】 【発明の効果】このように、本発明によると、常に手元
に置いて操作可能であり、パーソナルコンピュータの実
行プログラムに基づいて、次の処理に必要な画像のみを
液晶ディスプレイに表示することにより、従来のように
網羅的な表示からの選択でなく、効率的に入力情報選択
処理を行うことが可能になり、複数の機器を選択操作す
ることなしにし複雑な情報の入力処理を簡単に実行する
ことが可能になると共に、パーソナルコンピュータの入
力情報処理に必要な画像のみを表示して情報処理が実行
されるので、液晶ディスプレイを大幅に小型化すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す平面図である。
【図2】同実施例でパーソナルコンピュータのテンキー
パッドを表示した場合の平面図である。 【図3】同実施例でパーソナルコンピュータのキーボー
ドを表示した場合の平面図である。 【図4】実施例でパーソナルコンピュータのゲーム用パ
ッドを表示した場合の平面図である。 【図5】同実施例でパーソナルコンピュータの手書き入
力用パッドを表示した場合の平面図である。 【符号の説明】 1 液晶ディスプレイ 2 マイク 3a〜3f プッシュ釦 5 本体
パッドを表示した場合の平面図である。 【図3】同実施例でパーソナルコンピュータのキーボー
ドを表示した場合の平面図である。 【図4】実施例でパーソナルコンピュータのゲーム用パ
ッドを表示した場合の平面図である。 【図5】同実施例でパーソナルコンピュータの手書き入
力用パッドを表示した場合の平面図である。 【符号の説明】 1 液晶ディスプレイ 2 マイク 3a〜3f プッシュ釦 5 本体
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 パーソナルコンピュータに対して、信号
の授受が可能に配置され、前記パーソナルコンピュータ
との間で、信号を授受して情報の処理を行うリモート情
報処理装置であり、 情報を表示するディスプレイと、 該ディスプレイの表示面上に配設定され、入力操作を行
う透明なタッチパネルと、 前記ディスプレイの表示面の近傍に設けられた選択釦
と、 前記パーソナルコンピュータから入力されるモード指令
に基づいて、指定されたモードの実行に必要な画像を前
記表示面に表示する表示手段と、 該表示手段で表示された画像に基づいて、前記タッチパ
ネルと前記選択釦の操作とにより、情報処理を行う情報
処理手段と、 該情報処理手段による処理情報を前記パーソナルコンピ
ュータに転送する転送手段とを有することを特徴とする
リモート情報処理装置。 【請求項2】 前記モード指令のモードが、前記パーソ
ナルコンピュータの入力操作部の少なくとも一部のパッ
ド表示モードであることを特徴とする請求項1に記載の
リモート情報処理装置。 【請求項3】 前記モード指令のモードが、前記パーソ
ナルコンピュータの表示画面の少なくとも一部の表示モ
ードであることを特徴とする請求項1に記載のリモート
情報処理装置。 【請求項6】 前記モード指令のモードが、手書き表示
モードであることを特徴とする請求項1に記載のリモー
ト情報処理装置。 【請求項7】 前記モード指令のモードが、音声入力モ
ードであることを特徴とする請求項1に記載のリモート
情報処理装置。 【請求項8】 前記ディスプレイが、液晶ディスプレイ
であることを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れか
に記載のリモート情報処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32953193A JPH07146754A (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | リモート情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32953193A JPH07146754A (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | リモート情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07146754A true JPH07146754A (ja) | 1995-06-06 |
Family
ID=18222412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32953193A Pending JPH07146754A (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | リモート情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07146754A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1165759A (ja) * | 1997-08-21 | 1999-03-09 | Sharp Corp | 情報入力装置 |
| JP2003005911A (ja) * | 2001-06-19 | 2003-01-10 | Oki Electric Ind Co Ltd | 入力装置 |
| US7154453B2 (en) | 2002-05-31 | 2006-12-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing apparatus with pointer indicator function |
| JP2007141254A (ja) * | 2006-12-26 | 2007-06-07 | Nec Viewtechnology Ltd | コンピュータ、携帯型ターミナル及びコンピュータシステム |
-
1993
- 1993-11-19 JP JP32953193A patent/JPH07146754A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1165759A (ja) * | 1997-08-21 | 1999-03-09 | Sharp Corp | 情報入力装置 |
| JP2003005911A (ja) * | 2001-06-19 | 2003-01-10 | Oki Electric Ind Co Ltd | 入力装置 |
| US7154453B2 (en) | 2002-05-31 | 2006-12-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing apparatus with pointer indicator function |
| JP2007141254A (ja) * | 2006-12-26 | 2007-06-07 | Nec Viewtechnology Ltd | コンピュータ、携帯型ターミナル及びコンピュータシステム |
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