JPH0714734A - 自動巻線機のボビン保持方法 - Google Patents
自動巻線機のボビン保持方法Info
- Publication number
- JPH0714734A JPH0714734A JP5177506A JP17750693A JPH0714734A JP H0714734 A JPH0714734 A JP H0714734A JP 5177506 A JP5177506 A JP 5177506A JP 17750693 A JP17750693 A JP 17750693A JP H0714734 A JPH0714734 A JP H0714734A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- center pin
- holder
- hole
- rib
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】孔11の内壁にリブ14が設けられた巻軸12を有す
るボビン10に線材を巻回する自動巻線機のボビン保持方
法において、ホルダー30とセンターピン40とでボビン保
持部を構成し、巻軸12がホルダー30の先端部に嵌合可能
なボビン10を、巻軸12の孔11がセンターピン40に対向す
るように配置し、係合部46の溝48をボビン10のリブ14の
位置に合わせて、ホルダー30から突出させたセンターピ
ン40をボビン10の巻軸12の孔11に挿入し、孔11の奥に係
合部46が達したところでセンターピン40を回動してリブ
14に切り込みを入れ、リブ14と係合部46が係合した状態
でセンターピン40を後退させて、センターピン40の係合
部46とホルダー30との間にボビン10を挟んで保持する。 【効果】センターピン40が変形することなく、長期にわ
たって安定したボビン保持力が得られる。巻軸12の孔11
が貫通していないボビン10にも適用できる。
るボビン10に線材を巻回する自動巻線機のボビン保持方
法において、ホルダー30とセンターピン40とでボビン保
持部を構成し、巻軸12がホルダー30の先端部に嵌合可能
なボビン10を、巻軸12の孔11がセンターピン40に対向す
るように配置し、係合部46の溝48をボビン10のリブ14の
位置に合わせて、ホルダー30から突出させたセンターピ
ン40をボビン10の巻軸12の孔11に挿入し、孔11の奥に係
合部46が達したところでセンターピン40を回動してリブ
14に切り込みを入れ、リブ14と係合部46が係合した状態
でセンターピン40を後退させて、センターピン40の係合
部46とホルダー30との間にボビン10を挟んで保持する。 【効果】センターピン40が変形することなく、長期にわ
たって安定したボビン保持力が得られる。巻軸12の孔11
が貫通していないボビン10にも適用できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボビンの巻軸に線材を
巻回する自動巻線機に係り、特に巻軸の孔の内壁に複数
のリブが設けられたボビンの保持方法に関するものであ
る。
巻回する自動巻線機に係り、特に巻軸の孔の内壁に複数
のリブが設けられたボビンの保持方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図7に示すように、円筒形の巻軸12の孔
11の内壁に複数のリブ14を有するボビン10を具えたコイ
ル部品がある。このボビン10には、巻軸12の周りに線材
を巻回した後、図示しない磁性体からなるインダクタン
ス調整用のネジコアが巻軸12の中に回転しながら圧入し
て取付けられる。ネジコアを圧入する際にリブ14にはネ
ジコアによって雌ネジが切られる。このようなボビン10
に自動巻線機によって巻線を施すには、例えば、図8に
示すように、先端に深い割溝22を形成して弾性を持たせ
たセンターピン20を具えた自動巻線機を用い、二つの弾
性片24をボビン10の孔11に挿入して、その弾性を利用し
てボビン10を保持するようにしていた。
11の内壁に複数のリブ14を有するボビン10を具えたコイ
ル部品がある。このボビン10には、巻軸12の周りに線材
を巻回した後、図示しない磁性体からなるインダクタン
ス調整用のネジコアが巻軸12の中に回転しながら圧入し
て取付けられる。ネジコアを圧入する際にリブ14にはネ
ジコアによって雌ネジが切られる。このようなボビン10
に自動巻線機によって巻線を施すには、例えば、図8に
示すように、先端に深い割溝22を形成して弾性を持たせ
たセンターピン20を具えた自動巻線機を用い、二つの弾
性片24をボビン10の孔11に挿入して、その弾性を利用し
てボビン10を保持するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ボビン10が
小型化して巻軸12の内径が3mm以下程度になると、セ
ンターピン20の加工が難しく、弾性片24の強度が低下す
るうえ、弾性力が小さくなりボビン10を保持する力が弱
まる欠点があった。また、弾性片24が外力によって変形
しやすく保持力の変動が大きくなるので、小型のボビン
10を安定して保持するのが困難で、ボビン保持上のトラ
ブルが多発する問題があった。
小型化して巻軸12の内径が3mm以下程度になると、セ
ンターピン20の加工が難しく、弾性片24の強度が低下す
るうえ、弾性力が小さくなりボビン10を保持する力が弱
まる欠点があった。また、弾性片24が外力によって変形
しやすく保持力の変動が大きくなるので、小型のボビン
10を安定して保持するのが困難で、ボビン保持上のトラ
ブルが多発する問題があった。
【0004】
【発明の目的】本発明は、このような従来の自動巻線機
における欠点を解消し、センターピンの変形がなく、安
定したボビン保持力が得られ、小型のボビンにも容易に
対応できるボビン保持部の構造とそのボビン保持方法を
提供することを目的とする。
における欠点を解消し、センターピンの変形がなく、安
定したボビン保持力が得られ、小型のボビンにも容易に
対応できるボビン保持部の構造とそのボビン保持方法を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、長手方向に沿
った貫通孔を有しボビンの巻軸に嵌合する突起または凹
部が先端部に形成された筒状のホルダーと、円柱状の径
小部の前端に径小部よりも直径が大きな係合部が形成さ
れ係合部の周辺にボビンのリブに対応する溝が形成され
てホルダーの貫通孔の中に挿入されたセンターピンとを
具え、センターピンが、ホルダーの貫通孔の中を長手方
向の軸に沿って移動自在で且つこの軸を中心にホルダー
の中を回動自在で、ホルダーに対して後方にスプリング
で付勢されており、センターピンとホルダーが一体的に
結合した状態でこの軸を中心に回転可能に自動巻線機の
ボビン保持部を構成し、巻軸がホルダーの先端部に嵌合
可能なボビンを、巻軸の孔がセンターピンに対向するよ
うに配置し、係合部の溝をリブの位置に合わせてホルダ
ーから突出させたセンターピンを、ボビンの巻軸の孔の
中に挿入し、この孔の奥に係合部が達するまでセンター
ピンを前進させ、次いでセンターピンを所定の角度回動
して係合部によってリブに切り込みを入れ、リブと係合
部が係合した状態でセンターピンを後退させて、センタ
ーピンの係合部とホルダーとの間にボビンを挟んで保持
する自動巻線機のボビン保持方法を特徴とする。
った貫通孔を有しボビンの巻軸に嵌合する突起または凹
部が先端部に形成された筒状のホルダーと、円柱状の径
小部の前端に径小部よりも直径が大きな係合部が形成さ
れ係合部の周辺にボビンのリブに対応する溝が形成され
てホルダーの貫通孔の中に挿入されたセンターピンとを
具え、センターピンが、ホルダーの貫通孔の中を長手方
向の軸に沿って移動自在で且つこの軸を中心にホルダー
の中を回動自在で、ホルダーに対して後方にスプリング
で付勢されており、センターピンとホルダーが一体的に
結合した状態でこの軸を中心に回転可能に自動巻線機の
ボビン保持部を構成し、巻軸がホルダーの先端部に嵌合
可能なボビンを、巻軸の孔がセンターピンに対向するよ
うに配置し、係合部の溝をリブの位置に合わせてホルダ
ーから突出させたセンターピンを、ボビンの巻軸の孔の
中に挿入し、この孔の奥に係合部が達するまでセンター
ピンを前進させ、次いでセンターピンを所定の角度回動
して係合部によってリブに切り込みを入れ、リブと係合
部が係合した状態でセンターピンを後退させて、センタ
ーピンの係合部とホルダーとの間にボビンを挟んで保持
する自動巻線機のボビン保持方法を特徴とする。
【0006】
【実施例】以下、図7のボビン10を保持する場合を例に
とり、本発明の一実施例について図面と共に説明する。
なお、図1〜図3においては、図の右方向を前方とし、
左方向を後方として説明する。図1は自動巻線機のボビ
ン保持部の主要部とその前方に配置されたボビン10を示
している。ボビン10は一体成形された巻軸12とベース部
18を具え、ベース部18には端子19が植設してある。巻軸
12の孔11の内壁には四つのリブ14が設けられ、巻軸12の
上端の鍔15には二つの凹部16が形成してある。
とり、本発明の一実施例について図面と共に説明する。
なお、図1〜図3においては、図の右方向を前方とし、
左方向を後方として説明する。図1は自動巻線機のボビ
ン保持部の主要部とその前方に配置されたボビン10を示
している。ボビン10は一体成形された巻軸12とベース部
18を具え、ベース部18には端子19が植設してある。巻軸
12の孔11の内壁には四つのリブ14が設けられ、巻軸12の
上端の鍔15には二つの凹部16が形成してある。
【0007】30は筒状のホルダー、40はホルダー30の中
に移動自在に取付けられているセンターピンである。ホ
ルダー30は、図6にも示すように長手方向に沿った貫通
孔32を有し、ボビン10の凹部16に係合可能な突起34が先
端部に形成されている。センターピン40は、全体が細長
い丸棒状をした金属からなり、円柱状の基部42及びこの
基部42よりも直径の小さな円柱状の径小部44を具えてい
る。径小部44の前端には径小部44よりも直径が大きな係
合部46を設け、この係合部46の周辺は薄く鋭い形状に加
工してある。係合部46の周辺には、また、ボビン10のリ
ブ14が通過できる大きさの溝48をリブ14に対応する位置
に形成してある。係合部46の直径はボビン10の孔11の内
径よりも僅かに小さくしてあり、リブ14と溝48の位置を
合わせたときのみ、係合部46はボビン10の孔11の中に挿
入できる。また、径小部44の直径は四つのリブ14の内側
に接する円の直径よりも僅かに小さくしてあり、径小部
44はボビン10の孔11に、殆ど隙間なしに嵌合することが
できる。センターピン40は、ホルダー30の貫通孔32の中
に挿入され、貫通孔32の中を長手方向の軸Aに沿って所
定の距離移動でき、且つ軸Aを中心にホルダー30の中で
45°だけ回動できるようにしてある。センターピン40
は、スプリング50によってホルダー30に対し常に後方に
付勢されている。そして、センターピン40とホルダー30
は、一体的に結合した状態で軸Aを中心に回転可能にな
されている。
に移動自在に取付けられているセンターピンである。ホ
ルダー30は、図6にも示すように長手方向に沿った貫通
孔32を有し、ボビン10の凹部16に係合可能な突起34が先
端部に形成されている。センターピン40は、全体が細長
い丸棒状をした金属からなり、円柱状の基部42及びこの
基部42よりも直径の小さな円柱状の径小部44を具えてい
る。径小部44の前端には径小部44よりも直径が大きな係
合部46を設け、この係合部46の周辺は薄く鋭い形状に加
工してある。係合部46の周辺には、また、ボビン10のリ
ブ14が通過できる大きさの溝48をリブ14に対応する位置
に形成してある。係合部46の直径はボビン10の孔11の内
径よりも僅かに小さくしてあり、リブ14と溝48の位置を
合わせたときのみ、係合部46はボビン10の孔11の中に挿
入できる。また、径小部44の直径は四つのリブ14の内側
に接する円の直径よりも僅かに小さくしてあり、径小部
44はボビン10の孔11に、殆ど隙間なしに嵌合することが
できる。センターピン40は、ホルダー30の貫通孔32の中
に挿入され、貫通孔32の中を長手方向の軸Aに沿って所
定の距離移動でき、且つ軸Aを中心にホルダー30の中で
45°だけ回動できるようにしてある。センターピン40
は、スプリング50によってホルダー30に対し常に後方に
付勢されている。そして、センターピン40とホルダー30
は、一体的に結合した状態で軸Aを中心に回転可能にな
されている。
【0008】次に、この自動巻線機のボビン保持部の動
作について説明する。図1〜図3においては図示を省略
してあるが、図4及び図5に示すような上下動自在な供
給台60がボビン保持部の前方に設けてある。ボビン10は
供給台60の窪みの上に載置してあり、衝撃吸収用のスプ
リング65を取付けたロッド62を端子19の先端に当接させ
てある。その結果、ボビン10は図4で左方向及び上方向
以外の方向への動きが制限されている。図1は、ボビン
10の巻軸12の孔11がセンターピン40に対向する位置まで
供給台60をせり上げたときの状態を示している。このよ
うに、ボビン保持部の前方にボビン10を移送して配置し
た状態から、まず、図示しないエアーシリンダ等でセン
ターピン40の後部を押圧して先端部をホルダー30から突
出させ、リブ14が溝48を通るようにして係合部46及び径
小部44を巻軸12の孔11に挿入する。そして図2のよう
に、係合部46が孔11の奥に達するまでセンターピン40を
前進させ、この状態でセンターピン40を45°程度回動
して係合部46をリブ14に切れ込ませる。この後、エアー
シリンダを後退させると、センターピン40はスプリング
50の力で後退して係合部46がリブ14に係合したまま、ボ
ビン10を供給台60(図4、図5)から引き出し、さらに
後退してボビン10の凹部16がホルダー30の突起34に嵌合
したところで停止する。このようにして、ボビン10は、
図3のように係合部46とホルダー30の前端との間に挟ま
れて保持された状態となる。
作について説明する。図1〜図3においては図示を省略
してあるが、図4及び図5に示すような上下動自在な供
給台60がボビン保持部の前方に設けてある。ボビン10は
供給台60の窪みの上に載置してあり、衝撃吸収用のスプ
リング65を取付けたロッド62を端子19の先端に当接させ
てある。その結果、ボビン10は図4で左方向及び上方向
以外の方向への動きが制限されている。図1は、ボビン
10の巻軸12の孔11がセンターピン40に対向する位置まで
供給台60をせり上げたときの状態を示している。このよ
うに、ボビン保持部の前方にボビン10を移送して配置し
た状態から、まず、図示しないエアーシリンダ等でセン
ターピン40の後部を押圧して先端部をホルダー30から突
出させ、リブ14が溝48を通るようにして係合部46及び径
小部44を巻軸12の孔11に挿入する。そして図2のよう
に、係合部46が孔11の奥に達するまでセンターピン40を
前進させ、この状態でセンターピン40を45°程度回動
して係合部46をリブ14に切れ込ませる。この後、エアー
シリンダを後退させると、センターピン40はスプリング
50の力で後退して係合部46がリブ14に係合したまま、ボ
ビン10を供給台60(図4、図5)から引き出し、さらに
後退してボビン10の凹部16がホルダー30の突起34に嵌合
したところで停止する。このようにして、ボビン10は、
図3のように係合部46とホルダー30の前端との間に挟ま
れて保持された状態となる。
【0009】ホルダー30の突起34がボビン10の凹部16に
嵌合しているのでボビン10は回転することがなく、また
センターピン40の径小部44がボビン10の孔11に殆ど隙間
なしに嵌合するので、ボビン10は中心の位置ずれも少な
く正確に位置決めされてボビン保持部に保持される。し
たがって、供給台60を下降させた後、軸Aを中心にして
センターピン40とホルダー30を回転することにより、ボ
ビン10の巻軸12への巻線を容易に行うことができる。巻
線終了後は供給台60を上昇させてからセンターピン40を
前進させ、ボビン10を供給台60上に戻した状態で、セン
ターピン40を前とは逆方向に45°回動してボビン10か
ら引き抜けばよい。センターピン40をボビン10から引き
抜く際には、図示しないストッパー等でボビン10を押さ
えるようにして行う。
嵌合しているのでボビン10は回転することがなく、また
センターピン40の径小部44がボビン10の孔11に殆ど隙間
なしに嵌合するので、ボビン10は中心の位置ずれも少な
く正確に位置決めされてボビン保持部に保持される。し
たがって、供給台60を下降させた後、軸Aを中心にして
センターピン40とホルダー30を回転することにより、ボ
ビン10の巻軸12への巻線を容易に行うことができる。巻
線終了後は供給台60を上昇させてからセンターピン40を
前進させ、ボビン10を供給台60上に戻した状態で、セン
ターピン40を前とは逆方向に45°回動してボビン10か
ら引き抜けばよい。センターピン40をボビン10から引き
抜く際には、図示しないストッパー等でボビン10を押さ
えるようにして行う。
【0010】なお、ホルダー30に突起34を、ボビン10に
凹部16を設けたが、これとは逆にボビン10側に突起を、
ホルダー30側に凹部をそれぞれ形成するようにしてもよ
い。また、A軸を中心にセンターピン40に回転力を与え
るスプリングを設け、ボビン10に挿入する前にこのスプ
リングに抗してセンターピン40をあらかじめ45°回動
しておき、ボビン10に挿入後に開放してスプリングの弾
性で回動することによって、係合部46でリブ14に切れ込
みを入れるようにしてもよい。このセンターピン40を回
動する角度は、45°に限らずリブ14の数や位置に応じ
て決定されることは言うまでもない。
凹部16を設けたが、これとは逆にボビン10側に突起を、
ホルダー30側に凹部をそれぞれ形成するようにしてもよ
い。また、A軸を中心にセンターピン40に回転力を与え
るスプリングを設け、ボビン10に挿入する前にこのスプ
リングに抗してセンターピン40をあらかじめ45°回動
しておき、ボビン10に挿入後に開放してスプリングの弾
性で回動することによって、係合部46でリブ14に切れ込
みを入れるようにしてもよい。このセンターピン40を回
動する角度は、45°に限らずリブ14の数や位置に応じ
て決定されることは言うまでもない。
【0011】
【発明の効果】本発明による自動巻線機のボビン保持方
法によれば、センターピンが変形することなく、長期に
わたって安定したボビン保持力が得られ、小型のボビン
にも容易に対応することができる。また、巻軸の孔が貫
通していないボビンにも適用できるばかりでなく、横方
向のスペースをとらない構造であり構成部品の動きが単
純なので、多数のボビン保持部を横に並べて配置し、多
連の自動巻線機を容易に構成できる効果もある。
法によれば、センターピンが変形することなく、長期に
わたって安定したボビン保持力が得られ、小型のボビン
にも容易に対応することができる。また、巻軸の孔が貫
通していないボビンにも適用できるばかりでなく、横方
向のスペースをとらない構造であり構成部品の動きが単
純なので、多数のボビン保持部を横に並べて配置し、多
連の自動巻線機を容易に構成できる効果もある。
【図1】 本発明のボビン保持部の動作説明図
【図2】 本発明のボビン保持部の動作説明図
【図3】 本発明のボビン保持部の動作説明図
【図4】 供給台に取付けたボビンの一部断面側面図
【図5】 同、正面図
【図6】 ホルダーとセンターピンの要部の分解斜視図
【図7】 ボビンの斜視図
【図8】 従来のボビン保持部の一部断面側面図
10 ボビン 11 孔 12 巻軸 14 リブ 30 ホルダー 32 貫通孔 34 突起 40 センターピン 44 径小部 46 係合部 48 溝 50 スプリング
Claims (1)
- 【請求項1】 孔の内壁に複数のリブが設けられた巻軸
を有するボビンに線材を巻回する自動巻線機のボビン保
持方法において、長手方向に沿った貫通孔を有しボビン
の巻軸に嵌合する突起または凹部が先端部に形成された
筒状のホルダーと、円柱状の径小部の前端に該径小部よ
りも直径が大きな係合部が形成され該係合部の周辺にボ
ビンのリブに対応する溝が形成されてホルダーの貫通孔
の中に挿入されたセンターピンとを具え、センターピン
が、ホルダーの貫通孔の中を長手方向の軸に沿って移動
自在で且つ該軸を中心にホルダーの中を回動自在で、ホ
ルダーに対して後方にスプリングで付勢されており、セ
ンターピンとホルダーが一体的に結合した状態で該軸を
中心に回転可能に自動巻線機のボビン保持部を構成し、
巻軸がホルダーの先端部に嵌合可能なボビンを、巻軸の
孔がセンターピンに対向するように配置し、係合部の溝
をリブの位置に合わせてホルダーから突出させたセンタ
ーピンを、ボビンの巻軸の孔の中に挿入し、該孔の奥に
係合部が達するまでセンターピンを前進させ、次いでセ
ンターピンを所定の角度回動して係合部によってリブに
切り込みを入れ、リブと係合部が係合した状態でセンタ
ーピンを後退させて、センターピンの係合部とホルダー
との間にボビンを挟んで保持することを特徴とする自動
巻線機のボビン保持方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5177506A JP2720277B2 (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 自動巻線機のボビン保持方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5177506A JP2720277B2 (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 自動巻線機のボビン保持方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0714734A true JPH0714734A (ja) | 1995-01-17 |
| JP2720277B2 JP2720277B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=16032102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5177506A Expired - Lifetime JP2720277B2 (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 自動巻線機のボビン保持方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2720277B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0714735A (ja) * | 1993-06-25 | 1995-01-17 | Toko Inc | 自動巻線機のボビン保持部とそのボビン保持方法 |
| EP0984463A4 (en) * | 1997-05-23 | 2001-03-07 | Hitachi Ltd | IGNITION COIL ARRANGEMENT FOR A ENGINE AND ENGINE WITH A PLASTIC HOOD |
| JP2008187878A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Nippon Seimitsu Sokki Kk | 小型電動アクチュエータ用のコイルボビン及び小型電動アクチュエータの製造方法 |
| CN113990654A (zh) * | 2021-11-22 | 2022-01-28 | 雅达电子(罗定)有限公司 | 一种可快速拆装的绕线辅助工装 |
Citations (1)
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-
1993
- 1993-06-25 JP JP5177506A patent/JP2720277B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| US6571784B2 (en) | 1997-05-23 | 2003-06-03 | Hitachi, Ltd. | Ignition coil for use in engine and engine having plastic cylinder head cover |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2720277B2 (ja) | 1998-03-04 |
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