JPH07148012A - 安全傘 - Google Patents
安全傘Info
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- JPH07148012A JPH07148012A JP29767493A JP29767493A JPH07148012A JP H07148012 A JPH07148012 A JP H07148012A JP 29767493 A JP29767493 A JP 29767493A JP 29767493 A JP29767493 A JP 29767493A JP H07148012 A JPH07148012 A JP H07148012A
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- Japan
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- handle member
- compressed air
- handle
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Abstract
(57)【要約】
【目的】傘地を張る骨格が軽くて安全な傘を提供する。
【構成】把持部材1は適宜な金属で構成し内部に圧縮空
気ボンベ4を備える。柄部材2には鉄パイプを用い、一
端を把持部材1により滑動自在に保持され、把持部材1
から送出される圧縮空気を他端に導出する。傘地部材3
は塩化ビニール・シート3a、3bで全体を二重に形成
し、内部をまち3c′または高周波ミシンで部分的に接
合し、中央部で柄部材2の他端に連結する。傘地部材3
は、柄部材2の他端から導出される圧縮空気を二重構造
内部に注入されて柄部材2の他端を中心にして傘状に張
り広がる。このとき傘地部材3のまち3c′または高周
波ミシンなどによる接合部が骨格の役割を果たして傘地
部材3を扁平に維持する。
気ボンベ4を備える。柄部材2には鉄パイプを用い、一
端を把持部材1により滑動自在に保持され、把持部材1
から送出される圧縮空気を他端に導出する。傘地部材3
は塩化ビニール・シート3a、3bで全体を二重に形成
し、内部をまち3c′または高周波ミシンで部分的に接
合し、中央部で柄部材2の他端に連結する。傘地部材3
は、柄部材2の他端から導出される圧縮空気を二重構造
内部に注入されて柄部材2の他端を中心にして傘状に張
り広がる。このとき傘地部材3のまち3c′または高周
波ミシンなどによる接合部が骨格の役割を果たして傘地
部材3を扁平に維持する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ぶつかっても他人に怪
我させる虞のない安全傘に関する。
我させる虞のない安全傘に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、雨降りにはかっぱや傘を使用
する。かっぱは、傘を上手に使うことのできない小さな
子供に着せる場合が多い。大人でも自転車に乗るときな
どには、かっぱを着用することもあるが、かっぱの着脱
には繁雑さを伴い、また使用時には視野が制限されて動
作が不自由であるため一般には嫌われる。したがって、
通常は、自転車に乗るときでも傘を片手に持ち、他方の
手でハンドルを握ってペダルを踏んでいることが多い。
する。かっぱは、傘を上手に使うことのできない小さな
子供に着せる場合が多い。大人でも自転車に乗るときな
どには、かっぱを着用することもあるが、かっぱの着脱
には繁雑さを伴い、また使用時には視野が制限されて動
作が不自由であるため一般には嫌われる。したがって、
通常は、自転車に乗るときでも傘を片手に持ち、他方の
手でハンドルを握ってペダルを踏んでいることが多い。
【0003】傘は、往年には、から傘などもあったが、
当今では専ら蝙傘(アンブレラ)である。構造は、傘地
を張る骨格は必ず金属であり、柄は金属か木製のいずれ
かである。把持部材は通常合成樹脂である。
当今では専ら蝙傘(アンブレラ)である。構造は、傘地
を張る骨格は必ず金属であり、柄は金属か木製のいずれ
かである。把持部材は通常合成樹脂である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の傘
は、使用に際して片手ずつ持ち替えて用いるときは、さ
ほど重いものとは感じないが、片手に荷物をもっている
ときや自転車に乗ったときなど、傘を持つ手の差し換え
が利かないときには、極めて重く感じてくるものであ
り、必ずしも使い良いものではない。勿論、自転車の片
手運転が危険であることは議論の余地がなく、この点か
らも使い良い雨具が要望されている。
は、使用に際して片手ずつ持ち替えて用いるときは、さ
ほど重いものとは感じないが、片手に荷物をもっている
ときや自転車に乗ったときなど、傘を持つ手の差し換え
が利かないときには、極めて重く感じてくるものであ
り、必ずしも使い良いものではない。勿論、自転車の片
手運転が危険であることは議論の余地がなく、この点か
らも使い良い雨具が要望されている。
【0005】また、傘地を張る骨格が金属であるため、
さしている傘が誤って行き交う人に当たると、たとえ些
細な程度ではあっても怪我をさせる虞がある。万一、目
に当たったりすると極めて危険である。特に幼児や学童
では、回りに不注意であるばかりでなく、雨降りの雰囲
気に喜んで、はしゃぎ回るなどの傾向があるから、友達
を傷付ける危険が大きいという問題もあった。
さしている傘が誤って行き交う人に当たると、たとえ些
細な程度ではあっても怪我をさせる虞がある。万一、目
に当たったりすると極めて危険である。特に幼児や学童
では、回りに不注意であるばかりでなく、雨降りの雰囲
気に喜んで、はしゃぎ回るなどの傾向があるから、友達
を傷付ける危険が大きいという問題もあった。
【0006】本発明は、上記従来の実情に鑑み、傘地を
張る骨格が軽くて安全な傘を提供することを目的とす
る。
張る骨格が軽くて安全な傘を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の安全傘では、把
持部材は内部に圧縮空気を貯溜するよう構成する。同把
持部材は、例えば金属、セラミックス、硬質樹脂などか
ら成る。
持部材は内部に圧縮空気を貯溜するよう構成する。同把
持部材は、例えば金属、セラミックス、硬質樹脂などか
ら成る。
【0008】また、柄部材は中空であり、上記把持部材
に一端を連結して保持され、該把持部材から送出される
圧縮空気を他端に導出するよう構成する。同柄部材は、
例えば請求項2記載のように、その中央部分に配設され
た2つの輪を形成する背負い帯を備える。同柄部材は、
例えばアルミ・パイプ、硬質樹脂パイプ、木筒、竹筒な
どから成る。
に一端を連結して保持され、該把持部材から送出される
圧縮空気を他端に導出するよう構成する。同柄部材は、
例えば請求項2記載のように、その中央部分に配設され
た2つの輪を形成する背負い帯を備える。同柄部材は、
例えばアルミ・パイプ、硬質樹脂パイプ、木筒、竹筒な
どから成る。
【0009】また、傘地部材は上記柄部材の他端に連結
され、全体が部分的に接合された二重のシート部材から
成り、該二重のシート部材内部に上記柄部材の他端から
導出される圧縮空気を注入されて柄部材の他端を中心に
して傘状に張り広がるよう構成する。同傘地部材は、例
えば請求項2記載のように、上記柄部材の軸に対し柄部
材を背負ったときの前方に鈍角をなして大きく張り広が
り、後方には鋭角をなして小さく張り広がる。同傘地部
材は、例えば塩化ビニール・シート、合成ゴム・シー
ト、気密加工を施されたナイロン・タフタなどから成
る。
され、全体が部分的に接合された二重のシート部材から
成り、該二重のシート部材内部に上記柄部材の他端から
導出される圧縮空気を注入されて柄部材の他端を中心に
して傘状に張り広がるよう構成する。同傘地部材は、例
えば請求項2記載のように、上記柄部材の軸に対し柄部
材を背負ったときの前方に鈍角をなして大きく張り広が
り、後方には鋭角をなして小さく張り広がる。同傘地部
材は、例えば塩化ビニール・シート、合成ゴム・シー
ト、気密加工を施されたナイロン・タフタなどから成
る。
【0010】
【作用】この発明は、傘の把持部材内部に貯溜されてい
る圧縮空気が、この把持部材に連結・保持されている中
空の柄部材に送出され、柄部材が、その他端に連結され
ている二重のシート部材からなる傘地部材内部に上記圧
縮空気を導出・注入し、これによって傘地部材が柄部材
の他端を中心に傘状に張り広がる。これにより、骨格の
ない軽くて安全な傘が実現する。
る圧縮空気が、この把持部材に連結・保持されている中
空の柄部材に送出され、柄部材が、その他端に連結され
ている二重のシート部材からなる傘地部材内部に上記圧
縮空気を導出・注入し、これによって傘地部材が柄部材
の他端を中心に傘状に張り広がる。これにより、骨格の
ない軽くて安全な傘が実現する。
【0011】上記傘は、例えば柄中央部の2つの輪によ
って背中に負うことができ、これにより、傘をさして
も、傘をさす以外の用途に両手を用いることができる傘
が実現する。
って背中に負うことができ、これにより、傘をさして
も、傘をさす以外の用途に両手を用いることができる傘
が実現する。
【0012】また、上記傘は、例えば傘地部材が前方に
鈍角をなして大きく広がり後方には鋭角をなして小さく
広がる。これにより、体を前方に傾けても、張り広がっ
た傘地部材がほぼ水平に保たれ、大きく張り広がった前
方部分が十分に体の上方を覆い、一方、小さく張り広が
った後方部分が邪魔にならない傘が実現する。
鈍角をなして大きく広がり後方には鋭角をなして小さく
広がる。これにより、体を前方に傾けても、張り広がっ
た傘地部材がほぼ水平に保たれ、大きく張り広がった前
方部分が十分に体の上方を覆い、一方、小さく張り広が
った後方部分が邪魔にならない傘が実現する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳述する。図1は、一実施例の安全傘の、開いた
状態の断面図である。同図に示すように、安全傘は把持
部材1、柄部材2及び表地3aと裏地3bとから成る傘
地部材3を備えている。
ながら詳述する。図1は、一実施例の安全傘の、開いた
状態の断面図である。同図に示すように、安全傘は把持
部材1、柄部材2及び表地3aと裏地3bとから成る傘
地部材3を備えている。
【0014】上記把持部材1は、適宜な金属で構成す
る。勿論、金属に限らずセラミックス或いは樹脂などを
成型して用いてもよい。また、柄部材2は、表面にクロ
ーム鍍金または樹脂塗装を施したアルミ・パイプを用い
中空に形成し、把持部材1に一端を連結して保持する。
この柄部材2は、把持部材1から送出される圧縮空気を
他端に導出する。上記柄部材2は、勿論、鉄パイプに限
らずセラミックス製パイプ、硬質樹脂製のパイプ、ある
いは木筒、竹筒などで形成してもよい。
る。勿論、金属に限らずセラミックス或いは樹脂などを
成型して用いてもよい。また、柄部材2は、表面にクロ
ーム鍍金または樹脂塗装を施したアルミ・パイプを用い
中空に形成し、把持部材1に一端を連結して保持する。
この柄部材2は、把持部材1から送出される圧縮空気を
他端に導出する。上記柄部材2は、勿論、鉄パイプに限
らずセラミックス製パイプ、硬質樹脂製のパイプ、ある
いは木筒、竹筒などで形成してもよい。
【0015】また、傘地部材3は、塩化ビニール・シー
トで全体を二重に形成し、柄部材2の他端に連結する。
この傘地部材3は、柄部材2の他端から導出される圧縮
空気を二重構造内部に注入されて柄部材2の他端を中心
にして傘状に張り広がる。上記傘地部材3は、勿論、塩
化ビニール・シートに限らず、合成ゴム・シート、気密
加工を施したナイロン・タフタなどを用いて形成しても
よい。
トで全体を二重に形成し、柄部材2の他端に連結する。
この傘地部材3は、柄部材2の他端から導出される圧縮
空気を二重構造内部に注入されて柄部材2の他端を中心
にして傘状に張り広がる。上記傘地部材3は、勿論、塩
化ビニール・シートに限らず、合成ゴム・シート、気密
加工を施したナイロン・タフタなどを用いて形成しても
よい。
【0016】次に、同図の破線丸印Aで示す把持部材1
と柄部材2との連結部分の拡大図及び同図の破線丸印B
で示す柄部材2と傘地部材3との連結部の拡大図を図2
(a),(b) にそれぞれ示す。
と柄部材2との連結部分の拡大図及び同図の破線丸印B
で示す柄部材2と傘地部材3との連結部の拡大図を図2
(a),(b) にそれぞれ示す。
【0017】図2(a) に示すように、把持部材1は、内
部に大きな空洞部1aを有する基部1−1と、この基部
1−1の上部に固定する蓋部材1−2を備えている。こ
の基部1−1の空洞部1aは、同図には示していないが
下部に開閉可能な底蓋を備え、空洞内に圧縮空気ボンベ
4を挿脱自在に格納する。この空洞部1aは、上部に小
径の開口部1bを有して、基部1−1と蓋部材1−2間
に形成される大径の空洞部1cに開口する。蓋部材1−
2は、上部中央に上記空洞部1aの開口部1bと同径の
孔1dを有している。柄部材1は、上記開口部1b内
に、圧縮空気ボンベ4の空気噴出ノズル4a及びこれに
嵌合する操作蓋4bを収納すると共に、この基部1−1
の開口部1bと蓋部材1−2の孔1dとの2カ所によ
り、柄部材2の下端を図の両矢印Cで示す上下方向に滑
動自在に支持している。また、空洞部1aの上部には、
軟質樹脂などからなる密閉部材1−3を配設し、この密
閉部材1−3を介して圧縮空気ボンベ4と基部1−1を
密着させ開口部1bを外部下方から密閉する。
部に大きな空洞部1aを有する基部1−1と、この基部
1−1の上部に固定する蓋部材1−2を備えている。こ
の基部1−1の空洞部1aは、同図には示していないが
下部に開閉可能な底蓋を備え、空洞内に圧縮空気ボンベ
4を挿脱自在に格納する。この空洞部1aは、上部に小
径の開口部1bを有して、基部1−1と蓋部材1−2間
に形成される大径の空洞部1cに開口する。蓋部材1−
2は、上部中央に上記空洞部1aの開口部1bと同径の
孔1dを有している。柄部材1は、上記開口部1b内
に、圧縮空気ボンベ4の空気噴出ノズル4a及びこれに
嵌合する操作蓋4bを収納すると共に、この基部1−1
の開口部1bと蓋部材1−2の孔1dとの2カ所によ
り、柄部材2の下端を図の両矢印Cで示す上下方向に滑
動自在に支持している。また、空洞部1aの上部には、
軟質樹脂などからなる密閉部材1−3を配設し、この密
閉部材1−3を介して圧縮空気ボンベ4と基部1−1を
密着させ開口部1bを外部下方から密閉する。
【0018】上記の開口部1bと孔1dとに支持される
柄部材2の下端には、孔1dの径より大きく上記空洞部
1cの径より小さい径から成る鍔部材2aを孔1dに接
する位置に固定され、この鍔部材2aと基部1−1上部
との間に螺旋バネ2bを配置されている。柄部材2は、
この螺旋バネ2bにより鍔部材2aを介して上方へ付勢
され、鍔部材2aが蓋部材1−2内面に当接する位置で
停止している。この状態で、柄部材2下端部の先端は基
部1−1の開口部1b内上部に支持されている。この柄
部材2下端部の先端は、上記基部1−1の支持部分に潤
滑油などにより滑動自在に密着して開口部1bを外部上
方から密閉する。
柄部材2の下端には、孔1dの径より大きく上記空洞部
1cの径より小さい径から成る鍔部材2aを孔1dに接
する位置に固定され、この鍔部材2aと基部1−1上部
との間に螺旋バネ2bを配置されている。柄部材2は、
この螺旋バネ2bにより鍔部材2aを介して上方へ付勢
され、鍔部材2aが蓋部材1−2内面に当接する位置で
停止している。この状態で、柄部材2下端部の先端は基
部1−1の開口部1b内上部に支持されている。この柄
部材2下端部の先端は、上記基部1−1の支持部分に潤
滑油などにより滑動自在に密着して開口部1bを外部上
方から密閉する。
【0019】圧縮空気ボンベ4の空気噴出ノズル4a及
びこれに嵌合する操作蓋4bは、一般の家庭で用いるテ
ーブル用ガスこんろのガスボンベや、化粧用スプレー缶
などと同様の構成である。ただし、缶の強度は圧縮空気
の内圧に充分耐えるものとし、また、操作蓋4bには、
化粧用スプレーのように横向きに噴出口を設けず、上向
き、すなわち操作蓋4b上部に噴出口を設ける。
びこれに嵌合する操作蓋4bは、一般の家庭で用いるテ
ーブル用ガスこんろのガスボンベや、化粧用スプレー缶
などと同様の構成である。ただし、缶の強度は圧縮空気
の内圧に充分耐えるものとし、また、操作蓋4bには、
化粧用スプレーのように横向きに噴出口を設けず、上向
き、すなわち操作蓋4b上部に噴出口を設ける。
【0020】上記把持部材1を片方の手で握り、柄部材
2をもう一方の手で握って把持部材1へ押し付けると、
柄部材2の下端部が下方に滑動して圧縮空気ボンベ4の
操作蓋4bを下方に押しつける。これによって、空気噴
出ノズル4aが圧縮空気ボンベ4内に押し込まれて、上
述した一般のガスボンベや化粧用スプレー缶などと同様
に、ボンベ内部の圧縮空気が空気噴出ノズル4aから柄
部材2の先端部の空洞内に射出される。柄部材2下端部
の先端は、上述したように開口部1b内に滑動自在に密
着して、開口部1b内を外部から密閉しているから、上
記圧縮空気ボンベ4から射出された圧縮空気は外部に漏
れることなく、柄部材2の空洞内を上方へと導出され
る。 次に、同図(b) に示すように、上記柄部材2の上
端部に傘地部材3がその中央部で連結している。傘地部
材3は、表皮3aが柄部材2の上端部先端に上方へ曲が
る屈折部3a−1で接合し、それより下方に所定の間隔
(間隙)Dをもって裏地3bが下方へ曲がる屈折部3b
−1で柄部材2に接合し、この接合部を更に補強部材3
b−2で上張りし、この補強部材3b−2と、柄部材2
の接合部をバンド3b−3で圧接させている。これによ
り、圧縮空気の瞬時噴流による応力の集中によって接合
部が破断しないよう補強する。柄部材2の上端部先端に
は飾り蓋2cを固着して柄部材2の空洞部を外部から密
閉する。上記傘地部材3と柄部材2との接合は、例えば
金属・樹脂用接着剤を用いる。あるいは熱接着でもよ
い。上記柄部材2の上端部周面に形成される表地3aと
裏地3bとの間隙D部には、適宜な個数の空気導出孔2
dを設ける。
2をもう一方の手で握って把持部材1へ押し付けると、
柄部材2の下端部が下方に滑動して圧縮空気ボンベ4の
操作蓋4bを下方に押しつける。これによって、空気噴
出ノズル4aが圧縮空気ボンベ4内に押し込まれて、上
述した一般のガスボンベや化粧用スプレー缶などと同様
に、ボンベ内部の圧縮空気が空気噴出ノズル4aから柄
部材2の先端部の空洞内に射出される。柄部材2下端部
の先端は、上述したように開口部1b内に滑動自在に密
着して、開口部1b内を外部から密閉しているから、上
記圧縮空気ボンベ4から射出された圧縮空気は外部に漏
れることなく、柄部材2の空洞内を上方へと導出され
る。 次に、同図(b) に示すように、上記柄部材2の上
端部に傘地部材3がその中央部で連結している。傘地部
材3は、表皮3aが柄部材2の上端部先端に上方へ曲が
る屈折部3a−1で接合し、それより下方に所定の間隔
(間隙)Dをもって裏地3bが下方へ曲がる屈折部3b
−1で柄部材2に接合し、この接合部を更に補強部材3
b−2で上張りし、この補強部材3b−2と、柄部材2
の接合部をバンド3b−3で圧接させている。これによ
り、圧縮空気の瞬時噴流による応力の集中によって接合
部が破断しないよう補強する。柄部材2の上端部先端に
は飾り蓋2cを固着して柄部材2の空洞部を外部から密
閉する。上記傘地部材3と柄部材2との接合は、例えば
金属・樹脂用接着剤を用いる。あるいは熱接着でもよ
い。上記柄部材2の上端部周面に形成される表地3aと
裏地3bとの間隙D部には、適宜な個数の空気導出孔2
dを設ける。
【0021】上述した同図(a) の柄部材2下端部から柄
部材2の空洞内を上方へと導出される圧縮空気は、柄部
材2の上端部の上記空気導出孔2dから傘地部材3の表
地3aと裏地3bとで形成される空隙内に射出される。
これによって、傘地部材3が図1に示したように雨を凌
ぐに充分な張力をもって張り広がる。
部材2の空洞内を上方へと導出される圧縮空気は、柄部
材2の上端部の上記空気導出孔2dから傘地部材3の表
地3aと裏地3bとで形成される空隙内に射出される。
これによって、傘地部材3が図1に示したように雨を凌
ぐに充分な張力をもって張り広がる。
【0022】図3は、上記傘地部材3の構成例である。
表地3a及び裏地3bは、それぞれ二等辺三角形をなす
複数枚の表地3a′及び裏地3b′から成る(同図では
1枚のみ実線で示し、他は破線で示す)。表地3a′と
裏地3b′の二等辺三角形の頂点を形成する二辺間に
は、まち3c′が接着等により配設される。まち3c′
は、細長いほぼ二等辺の三角形を形成して、この二等辺
三角形の底辺は、表地3a′及び裏地3b′がそれぞれ
形成している二等辺三角形の頂点部分に接着し、まち3
c′の頂点は、表地3a′及び裏地3b′がそれぞれ形
成している二等辺三角形の底辺の一端に接着する。
表地3a及び裏地3bは、それぞれ二等辺三角形をなす
複数枚の表地3a′及び裏地3b′から成る(同図では
1枚のみ実線で示し、他は破線で示す)。表地3a′と
裏地3b′の二等辺三角形の頂点を形成する二辺間に
は、まち3c′が接着等により配設される。まち3c′
は、細長いほぼ二等辺の三角形を形成して、この二等辺
三角形の底辺は、表地3a′及び裏地3b′がそれぞれ
形成している二等辺三角形の頂点部分に接着し、まち3
c′の頂点は、表地3a′及び裏地3b′がそれぞれ形
成している二等辺三角形の底辺の一端に接着する。
【0023】このように表地3a′及び裏地3b′で形
成される2つの二等辺三角形と2枚のまち3c′とで形
成される四面体を上記二等辺三角形の頂点を中心に放射
状に複数個配設して傘状の傘地部を形成し、隣接する四
面体のまち3c′とまち3c′とを接着する。二等辺三
角形の頂点部分は開口させ、屈折部3a′−1及び3
b′−1を上下に設け、柄部材2の上端部に接合する
(図2(b) 参照)。これによって、圧縮空気を注入され
た張設時には、まち3c′が皮を張る骨組の機能を果た
すと共に傘地部材3の形状を扁平に維持する。尚、上記
隣接する四面体のまち3c′を接着せず、一枚のまち3
c′を隣接する四面体で共用するようにしてもよい。
成される2つの二等辺三角形と2枚のまち3c′とで形
成される四面体を上記二等辺三角形の頂点を中心に放射
状に複数個配設して傘状の傘地部を形成し、隣接する四
面体のまち3c′とまち3c′とを接着する。二等辺三
角形の頂点部分は開口させ、屈折部3a′−1及び3
b′−1を上下に設け、柄部材2の上端部に接合する
(図2(b) 参照)。これによって、圧縮空気を注入され
た張設時には、まち3c′が皮を張る骨組の機能を果た
すと共に傘地部材3の形状を扁平に維持する。尚、上記
隣接する四面体のまち3c′を接着せず、一枚のまち3
c′を隣接する四面体で共用するようにしてもよい。
【0024】次に、図4に傘地部材の他の構成例を示
す。同図に示すように、傘地部材3′は、円形に形成さ
れた上下二枚の塩化ビニール・シート5a、5bから成
り、中央に図2(b) に示す柄部材2と接合するための孔
5dが設けられる。二枚の塩化ビニール・シート5a、
5bは、中央の孔5dから放射状に、孔5dから距離E
の間を除いた半径の残り部分を高周波ミシンにより線状
に縫合(接着)する。これら放射状の各縫目(接着線)
5cは等間隔に配置する。これらの縫目(接着線)5c
が、図3のまち3c′と同様の機能を果たす。
す。同図に示すように、傘地部材3′は、円形に形成さ
れた上下二枚の塩化ビニール・シート5a、5bから成
り、中央に図2(b) に示す柄部材2と接合するための孔
5dが設けられる。二枚の塩化ビニール・シート5a、
5bは、中央の孔5dから放射状に、孔5dから距離E
の間を除いた半径の残り部分を高周波ミシンにより線状
に縫合(接着)する。これら放射状の各縫目(接着線)
5cは等間隔に配置する。これらの縫目(接着線)5c
が、図3のまち3c′と同様の機能を果たす。
【0025】続いて、図5に傘地部材の更なる他の構成
例を示す。同図に示すように、傘地部材3″は、大円の
半周3″−1と小円の半周3″−2とこれらに共通の接
線とで形成されるいわば楕円の形状をなす上下二枚の塩
化ビニール・シート6a、6bから成る。小円の半周
3″−1寄りに後述する柄部材2″と接合するための孔
6dが設けられる。二枚の塩化ビニール・シート5a、
5bは、孔6dから外縁まで放射状に伸びる各直線の孔
6dから所定の距離を除いた部分を、高周波ミシンなど
により縫合(接着)する。これらの各縫目(接着線)6
cの機能は図4の縫目(接着線)5cの機能と同様であ
る。
例を示す。同図に示すように、傘地部材3″は、大円の
半周3″−1と小円の半周3″−2とこれらに共通の接
線とで形成されるいわば楕円の形状をなす上下二枚の塩
化ビニール・シート6a、6bから成る。小円の半周
3″−1寄りに後述する柄部材2″と接合するための孔
6dが設けられる。二枚の塩化ビニール・シート5a、
5bは、孔6dから外縁まで放射状に伸びる各直線の孔
6dから所定の距離を除いた部分を、高周波ミシンなど
により縫合(接着)する。これらの各縫目(接着線)6
cの機能は図4の縫目(接着線)5cの機能と同様であ
る。
【0026】この傘地部材3″を接合する柄部材2″の
構成、及びこれらで構成された安全傘の使用形態を図6
(a),(b) に示す。同図(a) は自転車に乗ってこの安全傘
を使用中の側面図であり、同図(b) はその背面図であ
る。
構成、及びこれらで構成された安全傘の使用形態を図6
(a),(b) に示す。同図(a) は自転車に乗ってこの安全傘
を使用中の側面図であり、同図(b) はその背面図であ
る。
【0027】同図(a),(b) に示すように、柄部材2″に
は中央部に枢軸部材7が嵌合して固定され、この枢軸に
支持部材8が回転自在に配設される。この支持部材8に
2つのループから成る背負い帯9が取り付けられてお
り、これによって、この安全傘を背中に背負うことがで
きる。そして、柄部材2″の下端部に連結する把持部材
には錘10が取り付けられており、これによって背負っ
た安全傘の安定を保つことができ、傘をさしながら両手
を自由に使用できるようになる。なお、この傘は、自転
車に乗るときに限らず通常に歩行する際にも用いて良
く、両手に買い物等の荷物を下げることができて便利で
ある。
は中央部に枢軸部材7が嵌合して固定され、この枢軸に
支持部材8が回転自在に配設される。この支持部材8に
2つのループから成る背負い帯9が取り付けられてお
り、これによって、この安全傘を背中に背負うことがで
きる。そして、柄部材2″の下端部に連結する把持部材
には錘10が取り付けられており、これによって背負っ
た安全傘の安定を保つことができ、傘をさしながら両手
を自由に使用できるようになる。なお、この傘は、自転
車に乗るときに限らず通常に歩行する際にも用いて良
く、両手に買い物等の荷物を下げることができて便利で
ある。
【0028】また、傘地部材3″は、柄部材2″に対し
前方に位置する大円の半周3″−1部が鈍角をなし後方
に位置する小円の半周3″−2部が鋭角をなすようにし
て柄部材2″に接合されている。これによって、傘を背
負った体を前に傾けたとき傘地部材3″が水平に保た
れ、また体を覆う大円部分が雨滴をよくさえぎる。
前方に位置する大円の半周3″−1部が鈍角をなし後方
に位置する小円の半周3″−2部が鋭角をなすようにし
て柄部材2″に接合されている。これによって、傘を背
負った体を前に傾けたとき傘地部材3″が水平に保た
れ、また体を覆う大円部分が雨滴をよくさえぎる。
【0029】また、傘地部材3″と柄部材2″との接合
部や、柄部材2″と把持部材との接合部など他の部分の
構成は、図2(a),(b) の場合と同様である。この安全傘
は、同図(c) のように自転車がころんでも、枢軸と錘1
0によって、常に垂直の状態に保持され、付近を通行す
る人に当たるなどして邪魔になることはない。
部や、柄部材2″と把持部材との接合部など他の部分の
構成は、図2(a),(b) の場合と同様である。この安全傘
は、同図(c) のように自転車がころんでも、枢軸と錘1
0によって、常に垂直の状態に保持され、付近を通行す
る人に当たるなどして邪魔になることはない。
【0030】なお、上述した実施例においては、把持部
材の基部1−1の空洞部1a内に圧縮空気ボンベ4を交
換可能に収納して用いているが、交換用の圧縮空気ボン
ベを用いず、基部1−1を圧縮空気ボンベとして構成す
れば、底蓋及び密閉部材1−3などが不用となり構造も
簡単に構成できる。この場合は、単に基部1−1の底部
に圧縮空気補充孔を設ければよい。
材の基部1−1の空洞部1a内に圧縮空気ボンベ4を交
換可能に収納して用いているが、交換用の圧縮空気ボン
ベを用いず、基部1−1を圧縮空気ボンベとして構成す
れば、底蓋及び密閉部材1−3などが不用となり構造も
簡単に構成できる。この場合は、単に基部1−1の底部
に圧縮空気補充孔を設ければよい。
【0031】また傘を閉じる方法については特に説明し
ていないが、把持部材又は柄部材に弁を取り付け、この
弁を操作して空気を抜くことにより傘を閉じるようにす
れば良い。
ていないが、把持部材又は柄部材に弁を取り付け、この
弁を操作して空気を抜くことにより傘を閉じるようにす
れば良い。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、傘の皮を張設するため
の金属製の骨格を用いずに傘を張り広げることができる
ので、傘が誤って人に当たっても相手に怪我をさせる虞
がない。また軽量であるので、長時間、同じ手に持って
使用しても疲れることがない。また、柄部材に取り付け
た背負い帯で背負うことができるので、自転車にも両手
を使って乗ることができ、したがって危険がない。ま
た、背負った傘の前方の広がりが大きく後方の広がりが
小さいので、体が全体に覆われて雨に濡れにくく且つ後
方が邪魔にならない。また傘の広がりが柄部材に対し前
方が鈍角をなし後方が鋭角をなすように構成しているの
で、傘を背負った体を前に傾けたとき張設されている傘
地部材が水平に保たれる。
の金属製の骨格を用いずに傘を張り広げることができる
ので、傘が誤って人に当たっても相手に怪我をさせる虞
がない。また軽量であるので、長時間、同じ手に持って
使用しても疲れることがない。また、柄部材に取り付け
た背負い帯で背負うことができるので、自転車にも両手
を使って乗ることができ、したがって危険がない。ま
た、背負った傘の前方の広がりが大きく後方の広がりが
小さいので、体が全体に覆われて雨に濡れにくく且つ後
方が邪魔にならない。また傘の広がりが柄部材に対し前
方が鈍角をなし後方が鋭角をなすように構成しているの
で、傘を背負った体を前に傾けたとき張設されている傘
地部材が水平に保たれる。
【図1】一実施例の安全傘の開いた状態の断面図であ
る。
る。
【図2】(a) は図1の安全傘の把持部材と柄部材との連
結部分の拡大図、(b) は柄部材と傘地部材との連結部の
拡大図である。
結部分の拡大図、(b) は柄部材と傘地部材との連結部の
拡大図である。
【図3】傘地部材の構成例を示す図である。
【図4】傘地部材の他の構成例を示す図である。
【図5】傘地部材の更なる他の構成例を示す図である。
【図6】(a) は図5の安全傘を自転車に乗って使用中の
側面図、同図(b) はその背面図である。
側面図、同図(b) はその背面図である。
1 把持部材 1−1 基部 1−2 蓋部材 1−3 密閉部材 1a 空洞部 1b 開口部 1c 空洞部 1d、5d、6d 孔 2、2″ 柄部材 2a 鍔部材 2b 螺旋バネ 3、3′、3″ 傘地部材 3a、3a′ 表地 3b、3b′ 裏地 3a′−1、3b′−1 屈折部 3c′ まち皮 3″−1 大円の半周 3″−2 小円の半周 ボンベ4 圧縮空気 4a 空気噴出ノズル 4b 操作蓋 5a、5b、6a、6b 塩化ビニール・シート 5c、6c 縫目(接着線) 7 背負い帯 8 錘
Claims (2)
- 【請求項1】 内部に圧縮空気を貯溜する把持部材と、 該把持部材に一端を連結して保持され、該把持部材から
送出される圧縮空気を他端に導出する中空の柄部材と、 該柄部材の他端に連結され、全体が部分的に接合された
二重のシート部材から成り、該二重のシート部材内部に
前記柄部材の他端から導出される圧縮空気を注入されて
前記柄部材の他端を中心にして傘状に広がる傘地部材
と、 を有することを特徴とする安全傘。 - 【請求項2】 前記柄部材は、その中央部分に配設され
た2つの輪を形成する背負い帯を備え、前記傘地部材
は、前記柄部材の軸に対し前記柄部材を背負ったときの
前方に鈍角をなして大きく張り広がり、後方には鋭角を
なして小さく張り広がることを特徴とする請求項1記載
の安全傘。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29767493A JPH07148012A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 安全傘 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29767493A JPH07148012A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 安全傘 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07148012A true JPH07148012A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=17849675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29767493A Pending JPH07148012A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 安全傘 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07148012A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002211597A (ja) * | 2001-01-15 | 2002-07-31 | Toppan Printing Co Ltd | ノズル付き液体収納容器 |
| JP5296914B1 (ja) * | 2012-11-01 | 2013-09-25 | 清 菊川 | 遮蔽システム |
| KR101495196B1 (ko) * | 2013-06-21 | 2015-02-25 | 조은구 | 빗물받이 우산 주머니 |
| JP2020011020A (ja) * | 2018-07-17 | 2020-01-23 | あけみ 長島 | 菱形の日傘 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5485856A (en) * | 1977-12-20 | 1979-07-07 | Jihado Arudein Imado | Umbrella |
| JPS5757714B2 (ja) * | 1974-11-26 | 1982-12-06 | Canon Kk |
-
1993
- 1993-11-29 JP JP29767493A patent/JPH07148012A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5757714B2 (ja) * | 1974-11-26 | 1982-12-06 | Canon Kk | |
| JPS5485856A (en) * | 1977-12-20 | 1979-07-07 | Jihado Arudein Imado | Umbrella |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002211597A (ja) * | 2001-01-15 | 2002-07-31 | Toppan Printing Co Ltd | ノズル付き液体収納容器 |
| JP5296914B1 (ja) * | 2012-11-01 | 2013-09-25 | 清 菊川 | 遮蔽システム |
| KR101495196B1 (ko) * | 2013-06-21 | 2015-02-25 | 조은구 | 빗물받이 우산 주머니 |
| JP2020011020A (ja) * | 2018-07-17 | 2020-01-23 | あけみ 長島 | 菱形の日傘 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970701 |