JPH07148107A - 内視鏡の先端部 - Google Patents

内視鏡の先端部

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JPH07148107A
JPH07148107A JP5301426A JP30142693A JPH07148107A JP H07148107 A JPH07148107 A JP H07148107A JP 5301426 A JP5301426 A JP 5301426A JP 30142693 A JP30142693 A JP 30142693A JP H07148107 A JPH07148107 A JP H07148107A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tip
distal end
case
endoscope
fluid
Prior art date
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Pending
Application number
JP5301426A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Yasui
直樹 安井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd filed Critical Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Publication of JPH07148107A publication Critical patent/JPH07148107A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】先端部本体と先端ケースとに流体管路がまたが
って形成されたものにおいて、その接続部からの流体漏
れの発生しない内視鏡の先端部を提供することを目的と
する。 【構成】先端部本体1側の流体管路開口部に筒状の接続
筒23を突設し、先端ケース30側の流体管路開口部
に、先端ケース30を先端部本体1に装着することによ
り接続筒23が嵌め込まれる接続孔33を穿設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、空気や水等の流体を
外方に送り出すための流体管路を設けた内視鏡の先端部
に関する。
【0002】
【従来の技術】内視鏡を使用した後は、流体管路内を全
長にわたってくまなくブラッシングして掃除することが
望ましい。
【0003】しかし、流体管路の先端部分にはノズル類
が設けられていて、そこにノズルが存在したままの状態
では出口部分のブラッシングを行うことは困難である。
そこで、ノズルの基部を先端部本体の流体管路の出口に
差し込んで、ビス止めしたり着脱可能に嵌め込んだりし
たものがあった。
【0004】しかし、そのようにノズルを流体管路の出
口に差し込んだり嵌め込んだりするためには、先端部本
体を深く凹ませて形成しなければならない。すると、使
用後にノズルを取り外して掃除をする際に凹部内の掃除
が困難で、汚物等が凹部内に残りがちになり、不衛生で
あるだけでなく、次の患者への感染のおそれがある。
【0005】そこで、先端部本体に弾性力により着脱自
在に設けられた先端ケースにノズルを形成し、先端部本
体から先端ケースを取り外せば同時にノズルが先端部本
体から取り外せるようにしていた(実公平4─804
号)。
【0006】即ち、ノズルは弾力性のある材料からなる
先端ケースに一体形成されていて、先端部本体に対して
容易に着脱することができ、また、先端部本体には流体
送水口が単純に開口するだけなので、使用後の掃除も容
易である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、そのような従
来の内視鏡の先端部においては、弾性材からなる先端ケ
ースが弾性力によって先端部本体に取り付けられてい
て、流体管路が先端部本体と先端ケースとにまたがって
穿設されている構造なので、先端部本体と先端ケースと
の間に生じる隙間に流体の一部が漏れ出していた。
【0008】そのため、例えば観察窓の表面に向けて噴
出されるべき水や空気の量が減って、観察窓の表面の汚
れの洗浄能力が低下することにより良好な観察像を得ら
れなくなったり、被観察物に付着した汚物に向けて噴射
されるジェット噴射送水の量が減って、汚物を洗い流す
ことができないために良好な観察像が得られないことが
あった。
【0009】そこで本発明は、先端部本体と先端ケース
とに流体管路がまたがって形成されたものにおいて、そ
の接続部からの流体漏れの発生しない内視鏡の先端部を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の内視鏡の先端部は、挿入部の先端に連結さ
れた先端部本体に対して弾力性のある材料によって形成
された先端ケースが着脱自在に設けられ、外方に流体を
送り出すための流体管路が上記先端部本体と上記先端ケ
ースとにまたがって穿設された内視鏡の先端部におい
て、上記先端部本体側の流体管路開口部に筒状の接続筒
を突設し、上記先端ケース側の流体管路開口部に、上記
先端ケースを上記先端部本体に装着することにより上記
接続筒が嵌め込まれる接続孔を穿設したことを特徴とす
る。
【0011】
【実施例】図面を参照して実施例を説明する。図1ない
し図6は第1の実施例を示しており、図2は先端部本体
1に先端ケース30が装着された状態の正面図、図3は
そのA−B−C−D側面断面図、図1はA−B−E−F
側面断面図、図4は先端部本体1から先端ケースを取り
外した状態の側面断面図、図5はその斜視図である。
【0012】図3に示されるように、先端部本体1は、
細長い可撓管によって形成された挿入部の先端に遠隔操
作によって屈曲自在に設けられた湾曲部2の先端部分に
連結されている。
【0013】先端部本体1は、湾曲部2に連結された金
属ブロック部1aと、その金属ブロック部1aの前面側
に固着されたプラスチック部1bとによって一つのブロ
ックに形成されている。
【0014】本実施例の内視鏡は、管軸の前方を観察す
るようにしたいわゆる前方視型内視鏡であり、図2に示
されるように、先端部本体1の先端面に、観察窓11、
照明窓12及び鉗子チャンネル出口孔13が配置されて
いる。そして、観察窓11に向けて開口する送気送水ノ
ズル14と、観察方向に向けて開口するジェット噴射ノ
ズル15とが設けられている。
【0015】観察窓11の内側には、図3に示されるよ
うに、対物光学系16とイメージガイドファイババンド
ル17の像入射端が配置されている。照明窓12の内側
には、ライトガイドファイババンドル(図示せず)の出
射端が配置されている。なお、本発明は、像伝送を電気
的に行う固体撮像素子を用いたいわゆる電子内視鏡又は
硬性内視鏡などにも適用することができる。
【0016】図5などに示されるように、先端部本体1
のプラスチック部1bの先端部分は、観察窓11と照明
窓12が配置された部分が半円状に前方に突出した形状
に形成されている。1cはその突出部である。
【0017】そして、その突出面1dとほぼ同一平面に
観察窓11と照明窓12が配置され、突出面1dから下
がって平面に形成された床面1eに、空気送出口21、
水送出口22及び図示されていない鉗子チャンネル口2
4が開口配置されている。23は、ジェット噴射用水送
出口に突設された接続筒である。
【0018】図1に示されるように、接続筒23は、そ
の基部側が先端部本体1のプラスチック部1bのジェッ
ト噴射用水送出口にねじ込まれて接着固定されており、
その後方からジェット噴射用送水チューブ28が接続さ
れている。接続筒23の内径は、ジェット噴射用送水チ
ューブ28の内径と同寸法に形成されている。
【0019】接続筒23の突出部分の外径は、先側へ徐
々に太くなる逆テーパ状に形成されていて、角部はすべ
て丸く面取りされた形状に形成されている。空気送出口
21と水送出口22には、図3に示されるように、先端
部本体1に後方から嵌入接合された送気チューブ26と
送水チューブ27が接続されている。鉗子チャンネル口
24には図示されていない鉗子チャンネルが接続されて
いる。
【0020】先端部本体1のプラスチック部1bの先端
側の部分の外周には、ゴム等のような弾力性のある材料
によって略円筒状に形成された先端ケース30が、先端
部本体1の先側から着脱自在に取り付けられている。こ
の先端ケース30の内周面の形状及び寸法は、先端部本
体1の外周面の形状とほとんど同寸法で同形状に形成さ
れている。
【0021】この先端ケース30は、外径が湾曲部2な
どと同じで、中間面30aが先端部本体1の床面1eに
密着し、先端面30bが先端部本体1の突出面1dとほ
ぼ同一平面になる形状に形成されている。ただし、ノズ
ル14部分だけは、小さな半球状に前方に突出して形成
されている。
【0022】そして先端ケース30には、先端部本体1
の突出部1cの断面形状とほとんど同寸法で同形状の半
円状の差込孔31が、突出部1cと位置を合わせて形成
されており、差込孔31内に突出部1cが嵌め込まれる
ことによって、先端部本体1と先端ケース30との間の
回転方向の位置決めが行われる。
【0023】図2及び図3に示されるように、先端ケー
ス30には、先端部本体1に取り付けられた状態のとき
に空気送出口21及び水送出口22に密接して連通する
ノズル流路36が裏面側に溝状に凹んで形成されてい
る。このノズル流路36の出口部分が前述したノズル1
4であり、観察窓11の表面に向けて開口している。
【0024】また、ジェット噴射用送水チューブ28に
連通して先端部本体1側の床面1eに突設された接続筒
23と位置を合わせて、接続筒23が嵌め込まれる接続
孔33が先端ケース30の中間面30aに形成されてい
て、径の細いジェット噴射ノズル15が真直にそこに連
通している。
【0025】この接続孔33は、接続筒23の突出部と
同形状、同寸法に形成されており、接続孔33内に接続
筒23の突出部が嵌め込まれると、両者が隙間なく密着
するようになっている。
【0026】そのような密着状態では、ジェット噴射用
送水チューブ28からジェット噴射ノズル15へ水を送
り出したとき、接続筒23と接続孔33との接続部から
外側へは水が漏れない。
【0027】したがって、ジェット噴射用送水チューブ
28から送り出される水が、すべてノズル15からジェ
ット噴射され、被観察物に付着した汚物などを洗い流す
ことができる。
【0028】図1、2及び4に示されるように、床面1
eより後側の先端部本体1のプラスチック部1bの外周
面には、抜け止め用凸部29が全周に突設されており、
それに対応して、その抜け止め用凸部29とほとんど同
寸法で同形状の抜け止め用凹部39が、先端ケース30
の内周面全周に溝状に形成されている。
【0029】したがって、この凸部29と凹部39を係
合させることによって、先端ケース30から先端部本体
1が抜け出さないように先端ケース30が先端部本体1
に固定され、これを外すためには大きな力を加えて先端
ケース30を弾性変形させる必要がある。
【0030】このように構成された内視鏡の先端部にお
いては、先端部本体1の先側から先端ケース30を被せ
ていくと、接続筒23の頭部で接続孔33が押し拡げら
れ、先端ケース30が弾性変形をしながら、接続孔33
内に接続筒23が挿入される。
【0031】そして、抜け止め用の凸部29と凹部39
が係合すると、それと同時に接続孔33内に接続筒23
の突出部が嵌め込まれて互いに密着し、水漏れしないよ
うに接続された状態になる。
【0032】逆に、少し力を入れて先端ケース30を先
端部本体1から取り外す方向(軸線方向)に力を加えれ
ば、抜け止め用の凸部29と凹部39の係合が外れ、接
続筒23も、先端ケース30を弾性変形させながら、接
続孔33から抜け出す。
【0033】内視鏡使用後には、先端ケース30を取り
外して、図6に示されるように、ジェット噴射用送水チ
ューブ28と接続筒23とを貫通して掃除用ブラシを挿
入し、その内部を全長にわたってブラッシングにより掃
除することができる。送気チューブ26内及び送水チュ
ーブ27内も同様にして全長にわたりブラッシングする
ことができる。
【0034】図7は本発明の第2の実施例を示してお
り、先端部本体1の床面1eの空気送出口21と水送水
口22に、第1の実施例の接続筒23と同様の接続筒2
3a,23wを突設したものである。20はジェット噴
射用水送出口である。先端ケース30側にはそれに対応
した形状の接続孔(図示せず)が穿設されている。この
ようにすることにより送気及び送水の漏れを防止するこ
とができる。
【0035】なお、この実施例においては、二本の接続
筒23a,23wの突出長さに差をつけて、接続孔に対
する挿脱を楽にしてある。なお、送気、送水及びジェッ
ト噴射用送水の三つの管路のすべてに接続筒を突設して
もよい。
【0036】図8は本発明の第3の実施例であり、空気
送出口21、水送出口22及びジェット噴射用水送出口
25の三つを開口形成した大きな接続用突出部123
を、先端部本体1の床面1eから突出させたものであ
る。先端ケース30側には、それに対応した形状の接続
孔(図示せず)が穿設されている。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、弾力性のある材料によ
って形成された先端ケースを先端部本体に装着すること
により、先端部本体に突設された接続筒が先端ケースに
穿設された接続孔内に嵌め込まれて流体管路が接続され
るので、その接続部から流体漏れが発生せず、観察窓や
被観察部などの洗浄を確実に行って、良好な観察像を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の先端ケースを装着した状態のA
−B−E−F側面断面図である。
【図2】第1の実施例の先端ケースを装着した状態の正
面図である。
【図3】第1の実施例の先端ケースを装着した状態のA
−B−C−D側面断面図である。
【図4】第1の実施例の先端ケースを取り外した状態の
A−B−E−F側面断面図である。
【図5】第1の実施例の先端ケースを取り外した状態の
斜視図である。
【図6】第1の実施例の掃除状態の部分側面断面図であ
る。
【図7】第2の実施例の先端ケースを取り外した状態の
斜視図である。
【図8】第3の実施例の先端ケースを取り外した状態の
斜視図である。
【符号の説明】
1 先端部本体 15 ジェット噴射ノズル 23 接続筒 28 ジェット噴射用送水チューブ 30 先端ケース 33 接続孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】挿入部の先端に連結された先端部本体に対
    して弾力性のある材料によって形成された先端ケースが
    着脱自在に設けられ、外方に流体を送り出すための流体
    管路が上記先端部本体と上記先端ケースとにまたがって
    穿設された内視鏡の先端部において、 上記先端部本体側の流体管路開口部に筒状の接続筒を突
    設し、上記先端ケース側の流体管路開口部に、上記先端
    ケースを上記先端部本体に装着することにより上記接続
    筒が嵌め込まれる接続孔を穿設したことを特徴とする内
    視鏡の先端部。
JP5301426A 1993-11-18 1993-12-01 内視鏡の先端部 Pending JPH07148107A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5301426A JPH07148107A (ja) 1993-12-01 1993-12-01 内視鏡の先端部
US08/712,872 US5725477A (en) 1993-11-18 1996-09-12 Front end structure of endoscope
US08/711,875 US5746695A (en) 1993-11-18 1996-09-12 Front end structure of endoscope

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5301426A JPH07148107A (ja) 1993-12-01 1993-12-01 内視鏡の先端部

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JPH07148107A true JPH07148107A (ja) 1995-06-13

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ID=17896743

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JP5301426A Pending JPH07148107A (ja) 1993-11-18 1993-12-01 内視鏡の先端部

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021100537A1 (ja) * 2019-11-19 2021-05-27 Hoya株式会社 内視鏡用キャップおよび内視鏡

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JP2021078760A (ja) * 2019-11-19 2021-05-27 Hoya株式会社 内視鏡用キャップおよび内視鏡
CN114080178A (zh) * 2019-11-19 2022-02-22 Hoya株式会社 内窥镜用镜头帽及内窥镜
US12185913B2 (en) 2019-11-19 2025-01-07 Hoya Corporation Endoscope cap and endoscope

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