JPH07148256A - 弁装置 - Google Patents
弁装置Info
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- JPH07148256A JPH07148256A JP5299407A JP29940793A JPH07148256A JP H07148256 A JPH07148256 A JP H07148256A JP 5299407 A JP5299407 A JP 5299407A JP 29940793 A JP29940793 A JP 29940793A JP H07148256 A JPH07148256 A JP H07148256A
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Landscapes
- Multiple-Way Valves (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 前記請求項1に記載の発明は、内部に液を収
容する液収容手段と、前記液収容手段に第1液を導入す
る第1液導入手段と、前記液収容手段に第2液を導入す
る第2液導入手段と、前記液収容手段から液を導出する
液導出手段と、前記液収容手段内に備えられ、前記液収
容手段内に、液が満たされている間は前記第1液導入手
段による液導入を不能にし、液がない間は前記液導出手
段による液導出を不能にする弁体とを有してなることを
特徴とする弁装置である。 【効果】 この発明によると、取扱いが容易であり、異
なる種類の液を効率よく安全に、しかも連続的に排出す
ることができる弁装置を提供することができる。
容する液収容手段と、前記液収容手段に第1液を導入す
る第1液導入手段と、前記液収容手段に第2液を導入す
る第2液導入手段と、前記液収容手段から液を導出する
液導出手段と、前記液収容手段内に備えられ、前記液収
容手段内に、液が満たされている間は前記第1液導入手
段による液導入を不能にし、液がない間は前記液導出手
段による液導出を不能にする弁体とを有してなることを
特徴とする弁装置である。 【効果】 この発明によると、取扱いが容易であり、異
なる種類の液を効率よく安全に、しかも連続的に排出す
ることができる弁装置を提供することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、弁装置に関し、さら
に詳しくは、取扱いが容易であり、異なる種類の液を効
率よく安全に、しかも連続的に排出することができる弁
装置に関する。
に詳しくは、取扱いが容易であり、異なる種類の液を効
率よく安全に、しかも連続的に排出することができる弁
装置に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】医療現場
等においては、治療や臨床試験等の目的で患者や試験者
の体内等に異なる液、例えば薬液や輸液等を連続的に投
与しなければならない場合がある。従来、このような場
合においては、たとえば図5に示すように、まず一端に
輸液バッグと接続するための針部11aを有し、他端に
患者の皮下に配置される針を有してなる輸液管11にお
ける前記針部11aを、吊脚15に吊り下げられた、第
1輸液10aを収容する第1輸液バッグ10に接続す
る。次に、前記針を患者の体内に配置する。そして、前
記第1輸液10aを患者の体内に点滴する。第1輸液1
0aの点滴終了後、前記針部11aを前記第1輸液バッ
グ10から外し、前記吊脚15に吊り下げられた、第2
輸液12aを収容する第2輸液バッグ12に接続する。
そして、前記第2輸液12aを患者の体内に点滴する。
このように輸液バッグを一々交換して異なる輸液を患者
の体内等に連続的に投与していた。
等においては、治療や臨床試験等の目的で患者や試験者
の体内等に異なる液、例えば薬液や輸液等を連続的に投
与しなければならない場合がある。従来、このような場
合においては、たとえば図5に示すように、まず一端に
輸液バッグと接続するための針部11aを有し、他端に
患者の皮下に配置される針を有してなる輸液管11にお
ける前記針部11aを、吊脚15に吊り下げられた、第
1輸液10aを収容する第1輸液バッグ10に接続す
る。次に、前記針を患者の体内に配置する。そして、前
記第1輸液10aを患者の体内に点滴する。第1輸液1
0aの点滴終了後、前記針部11aを前記第1輸液バッ
グ10から外し、前記吊脚15に吊り下げられた、第2
輸液12aを収容する第2輸液バッグ12に接続する。
そして、前記第2輸液12aを患者の体内に点滴する。
このように輸液バッグを一々交換して異なる輸液を患者
の体内等に連続的に投与していた。
【0003】しかしながら、前記従来の場合、輸液バッ
グを一々交換しなければならないので、交換する際に雑
菌が混入したり、操作ミス等による事故が発生する危険
がある。また、多忙な医療現場等においては、一つ目の
輸液の点滴が終了した後、直ちに二つ目の輸液の点滴を
行なうことができるとは限らず、一つ目の点滴終了後か
ら二つ目の輸液の点滴開始までに時間を要してしまうこ
とがある。このため連続注入による効果を得ることがで
きない、あるいは連続注入できないことによる弊害、た
とえば体内への空気の混入等が生じるという問題があ
る。こうした問題が発生し得る状況においては、患者、
医療関係者の双方に過度の心労を与えることにもなる。
グを一々交換しなければならないので、交換する際に雑
菌が混入したり、操作ミス等による事故が発生する危険
がある。また、多忙な医療現場等においては、一つ目の
輸液の点滴が終了した後、直ちに二つ目の輸液の点滴を
行なうことができるとは限らず、一つ目の点滴終了後か
ら二つ目の輸液の点滴開始までに時間を要してしまうこ
とがある。このため連続注入による効果を得ることがで
きない、あるいは連続注入できないことによる弊害、た
とえば体内への空気の混入等が生じるという問題があ
る。こうした問題が発生し得る状況においては、患者、
医療関係者の双方に過度の心労を与えることにもなる。
【0004】この発明は、前記問題を解決し、取扱いが
容易であり、異なる種類の液を効率よく安全に、しかも
連続的に排出することができる弁装置を提供することを
目的とする。
容易であり、異なる種類の液を効率よく安全に、しかも
連続的に排出することができる弁装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【前記課題を解決するための手段】前記課題を解決する
ための請求項1に記載の発明は、内部に液を収容する液
収容手段と、前記液収容手段に第1液を導入する第1液
導入手段と、前記液収容手段に第2液を導入する第2液
導入手段と、前記液収容手段から液を導出する液導出手
段と、前記液収容手段内に備えられ、前記液収容手段内
に、液が満たされている間は前記第1液導入手段による
液導入を不能にし、液がない間は前記液導出手段による
液導出を不能にする弁体とを有してなることを特徴とす
る弁装置であり、前記請求項2に記載の発明は、内部に
液を収容する液収容室と、前記液収容室に第1液を導入
するための第1導入口を前記液収容室に臨む一端に有す
る第1液導入管と、前記液収容室に第2液を導入するた
めの第2導入口を前記液収容室に臨む一端に有する第2
液導入管と、前記液収容管から液を導出するための液導
出口を前記液収容室に臨む一端に有する液導出管と、前
記液収容室内に備えられ、前記液収容室内に、液が満た
されている間は前記第1液導入管における前記第1導入
口を閉塞し、液がない間は前記液導出管における前記液
導出口を閉塞する弁体とを有してなることを特徴とする
弁装置である。
ための請求項1に記載の発明は、内部に液を収容する液
収容手段と、前記液収容手段に第1液を導入する第1液
導入手段と、前記液収容手段に第2液を導入する第2液
導入手段と、前記液収容手段から液を導出する液導出手
段と、前記液収容手段内に備えられ、前記液収容手段内
に、液が満たされている間は前記第1液導入手段による
液導入を不能にし、液がない間は前記液導出手段による
液導出を不能にする弁体とを有してなることを特徴とす
る弁装置であり、前記請求項2に記載の発明は、内部に
液を収容する液収容室と、前記液収容室に第1液を導入
するための第1導入口を前記液収容室に臨む一端に有す
る第1液導入管と、前記液収容室に第2液を導入するた
めの第2導入口を前記液収容室に臨む一端に有する第2
液導入管と、前記液収容管から液を導出するための液導
出口を前記液収容室に臨む一端に有する液導出管と、前
記液収容室内に備えられ、前記液収容室内に、液が満た
されている間は前記第1液導入管における前記第1導入
口を閉塞し、液がない間は前記液導出管における前記液
導出口を閉塞する弁体とを有してなることを特徴とする
弁装置である。
【0006】
【作用】この発明に係る弁装置においては、第1液導入
手段は第1液を、第2液導入手段は第2液を、それぞれ
液収容手段に導入する。液導出手段は、前記液収容手段
の内部に収容された液を導出する。
手段は第1液を、第2液導入手段は第2液を、それぞれ
液収容手段に導入する。液導出手段は、前記液収容手段
の内部に収容された液を導出する。
【0007】前記液収容手段内に備えられた弁体は、前
記液収容手段内に液が満たされている間、前記第1液導
入手段による液導入を不能にする。このとき前記第2液
のみが、前記第2液導入手段により前記液収容手段に導
入され、前記液導出手段により前記液収容手段から導出
される。
記液収容手段内に液が満たされている間、前記第1液導
入手段による液導入を不能にする。このとき前記第2液
のみが、前記第2液導入手段により前記液収容手段に導
入され、前記液導出手段により前記液収容手段から導出
される。
【0008】前記第2液の導出が終了し、前記液収容手
段内に液がない間、前記弁体は、前記液導出手段による
液導出を不能にする。このとき前記第1液のみが、前記
第1液導入手段により前記液収容手段に導入される。前
記液収容手段内に前記第1液が満たされると、前記弁体
は、前記第1液導入手段による液導入を不能にし、前記
液導出手段により前記液収容手段から前記第1液のみが
導出される。前記第1液の導出により、前記液収容手段
内に液がなくなると、再び前記弁体は、前記液導出手段
による液導出を不能にする。このとき前記第1液が、前
記第1液導入手段により前記液収容手段に再び導入され
る。そして、前記液収容手段内に前記第1液が満たされ
ると、前記弁体は、前記第1液導入手段による液導入を
不能にし、前記液導出手段により前記液収容手段から前
記第1液が再び導出される。こうして、前記第1液と前
記第2液とが連続的に排出される。
段内に液がない間、前記弁体は、前記液導出手段による
液導出を不能にする。このとき前記第1液のみが、前記
第1液導入手段により前記液収容手段に導入される。前
記液収容手段内に前記第1液が満たされると、前記弁体
は、前記第1液導入手段による液導入を不能にし、前記
液導出手段により前記液収容手段から前記第1液のみが
導出される。前記第1液の導出により、前記液収容手段
内に液がなくなると、再び前記弁体は、前記液導出手段
による液導出を不能にする。このとき前記第1液が、前
記第1液導入手段により前記液収容手段に再び導入され
る。そして、前記液収容手段内に前記第1液が満たされ
ると、前記弁体は、前記第1液導入手段による液導入を
不能にし、前記液導出手段により前記液収容手段から前
記第1液が再び導出される。こうして、前記第1液と前
記第2液とが連続的に排出される。
【0009】
【実施例】以下に、この発明に係る弁装置につき図面を
参照しながら説明する。なお、この発明は以下の実施例
に何ら限定されるものではない。
参照しながら説明する。なお、この発明は以下の実施例
に何ら限定されるものではない。
【0010】(実施例)図1は、この発明に係る弁装置
の一実施例を示す概略説明図である。この弁装置1は、
液収容手段と第1液導入手段と第2液導入手段と液導出
手段と弁体とを有してなる。
の一実施例を示す概略説明図である。この弁装置1は、
液収容手段と第1液導入手段と第2液導入手段と液導出
手段と弁体とを有してなる。
【0011】前記液収容手段は、この実施例において
は、内部に液を収容する液収容室2である。前記液収容
室2は、底面が正方形の四角柱形状の箱体により構成さ
れ、ポリ四フッ化エチレン製である。
は、内部に液を収容する液収容室2である。前記液収容
室2は、底面が正方形の四角柱形状の箱体により構成さ
れ、ポリ四フッ化エチレン製である。
【0012】前記第1液導入手段は、この実施例におい
ては、前記液収容室2に第1液を導入する第1液導入管
3である。前記第1液導入管3は、断面円形の管であ
り、ポリ四フッ化エチレン製である。前記第1液導入管
3は、その中心軸と前記液収容室2の中心軸とが一致す
るように、かつ、前記液収容室2における一方の底面を
貫通するように、前記液収容室2に設けられている。前
記第1液導入管3における2つの開口は、前記液収容室
2の中心軸と直交する平面上にあり、その内、前記液収
容室2に臨む開口は第1導入口3aであり、他方の開口
は第1液を輸送する管と接続される第1接続口である。
ては、前記液収容室2に第1液を導入する第1液導入管
3である。前記第1液導入管3は、断面円形の管であ
り、ポリ四フッ化エチレン製である。前記第1液導入管
3は、その中心軸と前記液収容室2の中心軸とが一致す
るように、かつ、前記液収容室2における一方の底面を
貫通するように、前記液収容室2に設けられている。前
記第1液導入管3における2つの開口は、前記液収容室
2の中心軸と直交する平面上にあり、その内、前記液収
容室2に臨む開口は第1導入口3aであり、他方の開口
は第1液を輸送する管と接続される第1接続口である。
【0013】前記第2液導入手段は、この実施例におい
ては、前記液収容室2に第2液を導入する第2液導入管
4である。前記第2液導入管4は、前記第1液導入管3
と同じ内径を有する断面円形の管であり、ポリ四フッ化
エチレン製である。前記第2液導入管4は、その一端が
前記第2液導入管4における長方形状の周側面の一つに
接合されて前記液収容室2に第2液が導入可能に、か
つ、その中心軸と前記第1液導入管3の中心軸とのなす
角が鋭角になるように、前記液収容室2に設けられてい
る。前記第2液導入管4における2つの開口の内、前記
液収容室2に臨む開口は、第2導入口4aであり、他方
の開口は、第2液を輸送する管と接続される第2接続口
である。
ては、前記液収容室2に第2液を導入する第2液導入管
4である。前記第2液導入管4は、前記第1液導入管3
と同じ内径を有する断面円形の管であり、ポリ四フッ化
エチレン製である。前記第2液導入管4は、その一端が
前記第2液導入管4における長方形状の周側面の一つに
接合されて前記液収容室2に第2液が導入可能に、か
つ、その中心軸と前記第1液導入管3の中心軸とのなす
角が鋭角になるように、前記液収容室2に設けられてい
る。前記第2液導入管4における2つの開口の内、前記
液収容室2に臨む開口は、第2導入口4aであり、他方
の開口は、第2液を輸送する管と接続される第2接続口
である。
【0014】前記液導出手段は、この実施例において
は、前記液収容室から液を導出する液導出管5である。
前記液導出管5は、前記第1液導入管3および前記第2
液導入管4の内径よりも小さな内径を有する断面円形の
管であり、ポリ四フッ化エチレン製である。前記液導出
管5は、その一端が前記液収容室2における、前記第1
液導入管3が設けられていない方の底面に接合されて前
記液収容室2から液が導出可能に、かつ、その中心軸と
前記液収容室2の中心軸とが一致するように、前記液収
容室2に設けられている。前記液導出管5における2つ
の開口の内、前記液収容室2に臨む開口は、液導出口5
aであり、他方の開口は、導出液を輸送する管と接続さ
れる導出接続口である。
は、前記液収容室から液を導出する液導出管5である。
前記液導出管5は、前記第1液導入管3および前記第2
液導入管4の内径よりも小さな内径を有する断面円形の
管であり、ポリ四フッ化エチレン製である。前記液導出
管5は、その一端が前記液収容室2における、前記第1
液導入管3が設けられていない方の底面に接合されて前
記液収容室2から液が導出可能に、かつ、その中心軸と
前記液収容室2の中心軸とが一致するように、前記液収
容室2に設けられている。前記液導出管5における2つ
の開口の内、前記液収容室2に臨む開口は、液導出口5
aであり、他方の開口は、導出液を輸送する管と接続さ
れる導出接続口である。
【0015】前記弁体は、この実施例においては、前記
液収容室2における底面の一辺の長さよりもわずかに小
さな直径を有する中空の球形状の弁体6である。前記弁
体の材質としては、輸液と相互に作用ないし反応せず、
輸液により変質されることがなく、輸液を変質すること
がなく、この発明の目的を害しない材質であれば種々の
材質で構成することができるが、この実施例においては
プラスチック製である。前記弁体6は、前記液収容室2
の内部に配置されている。前記弁体6は、液体に対して
浮く性質を有し、前記液収容室2内に液が導入される
と、その液面の上昇、下降に併せて前記液収容室2内を
浮上ないし下降する。
液収容室2における底面の一辺の長さよりもわずかに小
さな直径を有する中空の球形状の弁体6である。前記弁
体の材質としては、輸液と相互に作用ないし反応せず、
輸液により変質されることがなく、輸液を変質すること
がなく、この発明の目的を害しない材質であれば種々の
材質で構成することができるが、この実施例においては
プラスチック製である。前記弁体6は、前記液収容室2
の内部に配置されている。前記弁体6は、液体に対して
浮く性質を有し、前記液収容室2内に液が導入される
と、その液面の上昇、下降に併せて前記液収容室2内を
浮上ないし下降する。
【0016】前記弁装置1を用いて、たとえば異なる2
種類の輸液の点滴を行う場合には、図2に示すように、
まず、一端に患者の皮下に配置される留置針を有し、そ
の流路の途中に液溜14bとローラークランプ14aと
を有してなる輸液管14の他端を前記液導出管5に接続
する。そして、吊脚15に吊り下げられた、第1輸液1
0aを収容する第1輸液バッグ10と接続するための針
部11aを一端に有する第1輸液管11における他端を
前記第1接続口に接続する。また、吊脚15に吊り下げ
られた、第2輸液12aを収容する第2輸液バッグ12
と接続するための針部13aを一端に有する第2輸液管
13における他端を前記第2接続口に接続する。次に、
前記針部11aを前記第1輸液バッグ10に接続し、前
記針部13aを前記第2輸液バッグ12に接続する。
種類の輸液の点滴を行う場合には、図2に示すように、
まず、一端に患者の皮下に配置される留置針を有し、そ
の流路の途中に液溜14bとローラークランプ14aと
を有してなる輸液管14の他端を前記液導出管5に接続
する。そして、吊脚15に吊り下げられた、第1輸液1
0aを収容する第1輸液バッグ10と接続するための針
部11aを一端に有する第1輸液管11における他端を
前記第1接続口に接続する。また、吊脚15に吊り下げ
られた、第2輸液12aを収容する第2輸液バッグ12
と接続するための針部13aを一端に有する第2輸液管
13における他端を前記第2接続口に接続する。次に、
前記針部11aを前記第1輸液バッグ10に接続し、前
記針部13aを前記第2輸液バッグ12に接続する。
【0017】続いて、前記ローラークランプ14aを緩
めて前記輸液管14の流路を解放すると、前記液収容室
2の内部に収容されていた輸液が前記留置針に向かって
導出される。このとき、前記留置針を患者の皮下に配置
しておけば、輸液の点滴を行うことができる。その際、
前記弁装置1においては、図4に示すように、前記弁体
6は、前記液収容室2内の液面の上昇に伴い浮上する。
そして、前記液収容室2内に輸液が満たされている間、
前記第1液導入管3における前記第1導入口3aを閉塞
して第1液10aの導入を不能にする。このとき前記第
2液12aのみが、前記第2液導入管4により前記第2
液導入口4aから前記液収容室2に導入され、前記液導
出管5により前記液収容室2から導出される。
めて前記輸液管14の流路を解放すると、前記液収容室
2の内部に収容されていた輸液が前記留置針に向かって
導出される。このとき、前記留置針を患者の皮下に配置
しておけば、輸液の点滴を行うことができる。その際、
前記弁装置1においては、図4に示すように、前記弁体
6は、前記液収容室2内の液面の上昇に伴い浮上する。
そして、前記液収容室2内に輸液が満たされている間、
前記第1液導入管3における前記第1導入口3aを閉塞
して第1液10aの導入を不能にする。このとき前記第
2液12aのみが、前記第2液導入管4により前記第2
液導入口4aから前記液収容室2に導入され、前記液導
出管5により前記液収容室2から導出される。
【0018】前記第2液12aの導出が終了し、前記液
収容室2に液がなくなると、図3に示すように、前記弁
体6は、前記液収容室2内の液面の下降に伴い下降す
る。そして、前記液収容室2内に輸液がない間、前記液
導出管5における前記液導出口5aを閉塞して輸液の導
出を不能にする。このとき前記第1液10aのみが、前
記第1液導入管3により前記第1導入口3aから前記液
収容室2に導入される。前記弁体6は、前記液収容室2
内の液面の上昇に伴い浮上し、前記液収容室2内に前記
第1液10aが満たされると、前記第1液導入口3aを
閉塞して前記第1液10aの導入を不能にする。する
と、前記液導出管5により前記液収容室2から前記第1
液10aのみが導出される。前記第1液10aの導出に
より、前記液収容室2に液がなくなると、再び前記弁体
6は下降し、前記液導出口5aを閉塞して輸液の導出を
不能にする。このとき前記第1液10aが、前記第1液
導入口3aから前記液収容室2に再び導入される。そし
て、前記液収容室2内に前記第1液10aが満たされる
と、前記弁体6は、前記第1液導入口3aを閉塞して第
1液10aの導入を不能にする。すると、前記液導出管
5により前記液収容室2から前記第1液10aが再び導
出される。こうして、前記第1液10aと前記第2液1
2aとが連続的に排出される。その結果、異なる2種類
の輸液を連続的に点滴することができる。
収容室2に液がなくなると、図3に示すように、前記弁
体6は、前記液収容室2内の液面の下降に伴い下降す
る。そして、前記液収容室2内に輸液がない間、前記液
導出管5における前記液導出口5aを閉塞して輸液の導
出を不能にする。このとき前記第1液10aのみが、前
記第1液導入管3により前記第1導入口3aから前記液
収容室2に導入される。前記弁体6は、前記液収容室2
内の液面の上昇に伴い浮上し、前記液収容室2内に前記
第1液10aが満たされると、前記第1液導入口3aを
閉塞して前記第1液10aの導入を不能にする。する
と、前記液導出管5により前記液収容室2から前記第1
液10aのみが導出される。前記第1液10aの導出に
より、前記液収容室2に液がなくなると、再び前記弁体
6は下降し、前記液導出口5aを閉塞して輸液の導出を
不能にする。このとき前記第1液10aが、前記第1液
導入口3aから前記液収容室2に再び導入される。そし
て、前記液収容室2内に前記第1液10aが満たされる
と、前記弁体6は、前記第1液導入口3aを閉塞して第
1液10aの導入を不能にする。すると、前記液導出管
5により前記液収容室2から前記第1液10aが再び導
出される。こうして、前記第1液10aと前記第2液1
2aとが連続的に排出される。その結果、異なる2種類
の輸液を連続的に点滴することができる。
【0019】前記弁装置1は、その構造が簡単なので、
取扱いが容易で実用的である。異なる種類の液体を連続
供給することが必要になる現場、たとえば医薬品等の研
究開発現場等をはじめとする各種の分野において好適に
用いることができる。また、点滴管の接続等に用いた場
合、輸液バッグを一々交換する必要がないので、雑菌の
混入等の危険がなく、患者や医療従事者の双方に過度の
心労を与えることなく、安全にしかも連続的に異なる種
類の液を患者の体内等に排出することができる。したが
って、医療分野において特に好適に用いることができ
る。
取扱いが容易で実用的である。異なる種類の液体を連続
供給することが必要になる現場、たとえば医薬品等の研
究開発現場等をはじめとする各種の分野において好適に
用いることができる。また、点滴管の接続等に用いた場
合、輸液バッグを一々交換する必要がないので、雑菌の
混入等の危険がなく、患者や医療従事者の双方に過度の
心労を与えることなく、安全にしかも連続的に異なる種
類の液を患者の体内等に排出することができる。したが
って、医療分野において特に好適に用いることができ
る。
【0020】(変形例)この発明は、上記の実施例に何
ら限定されず、目的に応じてたとえば以下のような種々
の変更を適宜行うことができる。
ら限定されず、目的に応じてたとえば以下のような種々
の変更を適宜行うことができる。
【0021】前記液収容手段としては、内部に液を収容
することができ、内部に配置された弁体の機能を阻害し
なければ、その形状、構造、大きさ、材質等につき特に
制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
例えば、その断面形状が三角形、四角形、星形等の多角
形である箱体等を挙げることができる。前記箱体の2つ
の底面は平面以外の、たとえば弁体の外形と一致する形
状でもよい。この場合、かかる形状の底面の任意の箇所
に第1液導入手段および液導出手段を接合して設けるこ
とができる。具体例としては、弁体が球体である場合、
前記底面が前記弁体の外径と同じ内径を有する半球形状
に構成することができる。この場合、第1液導入手段お
よび液導出手段は、前記半球形状の底面の任意の箇所に
設けることができる。
することができ、内部に配置された弁体の機能を阻害し
なければ、その形状、構造、大きさ、材質等につき特に
制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
例えば、その断面形状が三角形、四角形、星形等の多角
形である箱体等を挙げることができる。前記箱体の2つ
の底面は平面以外の、たとえば弁体の外形と一致する形
状でもよい。この場合、かかる形状の底面の任意の箇所
に第1液導入手段および液導出手段を接合して設けるこ
とができる。具体例としては、弁体が球体である場合、
前記底面が前記弁体の外径と同じ内径を有する半球形状
に構成することができる。この場合、第1液導入手段お
よび液導出手段は、前記半球形状の底面の任意の箇所に
設けることができる。
【0022】前記第1液導入手段、前記第2液導入手段
および前記液導出手段の内径、大きさ、形状、構造、材
質等は、この発明の目的を阻害しない範囲で適宜選択す
ることができる。これらは、前記液収容手段内に突出し
て設けられていてもよく、あるいは、前記液収容手段の
内壁面に一体的に接合した状態で設けられていてもよ
い。
および前記液導出手段の内径、大きさ、形状、構造、材
質等は、この発明の目的を阻害しない範囲で適宜選択す
ることができる。これらは、前記液収容手段内に突出し
て設けられていてもよく、あるいは、前記液収容手段の
内壁面に一体的に接合した状態で設けられていてもよ
い。
【0023】前記弁体としては、前記液収容手段内に収
容された液の液面の上昇、下降に応じてその位置を変え
ることができ、前記液収容手段内に液が満たされている
間は前記第1液導入手段による液導入を不能にし、液が
ない間は前記液導出手段による液導出を不能にすること
ができれば、特に制限はなく、目的乃至は前記液収容手
段の形状等に応じて種々の形状、構造、大きさ、材質で
構成することができる。
容された液の液面の上昇、下降に応じてその位置を変え
ることができ、前記液収容手段内に液が満たされている
間は前記第1液導入手段による液導入を不能にし、液が
ない間は前記液導出手段による液導出を不能にすること
ができれば、特に制限はなく、目的乃至は前記液収容手
段の形状等に応じて種々の形状、構造、大きさ、材質で
構成することができる。
【0024】これらの変形例においても、前記実施例と
同様の作用、効果を奏する。
同様の作用、効果を奏する。
【0025】
【発明の効果】この発明に係る弁装置は、その構造が簡
単なので、取扱いが容易で実用的である。この弁装置
は、特に医療分野における利用価値が高く、たとえば点
滴管の接続等に用いた場合、輸液バッグを一々交換する
必要がないので、雑菌の混入等の危険がなく、患者や医
療従事者の双方に過度の心労を与えることなく、安全に
しかも連続的に異なる種類の液を患者の体内等に排出す
ることができる。この発明によると、このような優れた
弁装置を提供することができる。
単なので、取扱いが容易で実用的である。この弁装置
は、特に医療分野における利用価値が高く、たとえば点
滴管の接続等に用いた場合、輸液バッグを一々交換する
必要がないので、雑菌の混入等の危険がなく、患者や医
療従事者の双方に過度の心労を与えることなく、安全に
しかも連続的に異なる種類の液を患者の体内等に排出す
ることができる。この発明によると、このような優れた
弁装置を提供することができる。
【図1】図1は、この発明に係る弁装置の一実施例を示
す概略説明図である。
す概略説明図である。
【図2】図2は、この発明に係る弁装置を使用している
状態の一例を示す概略説明図である。
状態の一例を示す概略説明図である。
【図3】図3は、この発明に係る弁装置における液収容
室に液がない状態の一例を示す断面概略説明図である。
室に液がない状態の一例を示す断面概略説明図である。
【図4】図4は、この発明に係る弁装置における液収容
室に液が満たされた状態の一例を示す断面概略説明図で
ある。
室に液が満たされた状態の一例を示す断面概略説明図で
ある。
【図5】図5は、従来の輸液を行っている状態を示す概
略説明図である。
略説明図である。
1・・・弁装置、2・・・液導入室、3・・・第1液導
入管、3a・・・第1液導入口、4・・・第2液導入
管、4a・・・第2液導入口、5・・・液導出管、5a
・・・液導出口、6・・・弁体、10・・・第1輸液バ
ッグ、10a・・・第1輸液、11・・・第1輸液管、
11a・・・針部、12・・・第2輸液バッグ、12a
・・・第2輸液、13・・・第2輸液管、13a・・・
針部、14・・・輸液管、14a・・・ローラークラン
プ、14b・・・液溜、15・・・吊脚、
入管、3a・・・第1液導入口、4・・・第2液導入
管、4a・・・第2液導入口、5・・・液導出管、5a
・・・液導出口、6・・・弁体、10・・・第1輸液バ
ッグ、10a・・・第1輸液、11・・・第1輸液管、
11a・・・針部、12・・・第2輸液バッグ、12a
・・・第2輸液、13・・・第2輸液管、13a・・・
針部、14・・・輸液管、14a・・・ローラークラン
プ、14b・・・液溜、15・・・吊脚、
Claims (2)
- 【請求項1】 内部に液を収容する液収容手段と、前記
液収容手段に第1液を導入する第1液導入手段と、前記
液収容手段に第2液を導入する第2液導入手段と、前記
液収容手段から液を導出する液導出手段と、前記液収容
手段内に備えられ、前記液収容手段内に、液が満たされ
ている間は前記第1液導入手段による液導入を不能に
し、液がない間は前記液導出手段による液導出を不能に
する弁体とを有してなることを特徴とする弁装置。 - 【請求項2】 内部に液を収容する液収容室と、前記液
収容室に第1液を導入するための第1導入口を前記液収
容室に臨む一端に有する第1液導入管と、前記液収容室
に第2液を導入するための第2導入口を前記液収容室に
臨む一端に有する第2液導入管と、前記液収容管から液
を導出するための液導出口を前記液収容室に臨む一端に
有する液導出管と、前記液収容室内に備えられ、前記液
収容室内に、液が満たされている間は前記第1液導入管
における前記第1導入口を閉塞し、液がない間は前記液
導出管における前記液導出口を閉塞する弁体とを有して
なることを特徴とする弁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5299407A JPH07148256A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5299407A JPH07148256A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 弁装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07148256A true JPH07148256A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=17872168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5299407A Pending JPH07148256A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 弁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07148256A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009005424A1 (en) * | 2007-06-29 | 2009-01-08 | Millicore Ab | Improved pleural drainage device and valve for such |
| JP2017520322A (ja) * | 2014-06-30 | 2017-07-27 | ケアフュージョン 303、インコーポレイテッド | 流体投入のための複数のポートを備えたドリップチャンバ |
| JP2018064786A (ja) * | 2016-10-20 | 2018-04-26 | 株式会社八光 | 分岐管 |
-
1993
- 1993-11-30 JP JP5299407A patent/JPH07148256A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009005424A1 (en) * | 2007-06-29 | 2009-01-08 | Millicore Ab | Improved pleural drainage device and valve for such |
| JP2010532203A (ja) * | 2007-06-29 | 2010-10-07 | メデラ ホールディング アーゲー | 改良した胸膜腔ドレナージ装置及びそれに使用するバルブ |
| US8430866B2 (en) | 2007-06-29 | 2013-04-30 | Medela Holding Ag | Pleural drainage device and valve for such |
| JP2017520322A (ja) * | 2014-06-30 | 2017-07-27 | ケアフュージョン 303、インコーポレイテッド | 流体投入のための複数のポートを備えたドリップチャンバ |
| US10653832B2 (en) | 2014-06-30 | 2020-05-19 | Carefusion 303, Inc. | Passive start drip chamber |
| JP2020199335A (ja) * | 2014-06-30 | 2020-12-17 | ケアフュージョン 303、インコーポレイテッド | 流体投入のための複数のポートを備えたドリップチャンバ |
| US11439751B2 (en) | 2014-06-30 | 2022-09-13 | Carefusion 303, Inc. | Passive start drip chamber |
| JP2018064786A (ja) * | 2016-10-20 | 2018-04-26 | 株式会社八光 | 分岐管 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021011 |