JPH0714845A - Iii−v族材料系のハイブリッドバイポーラ・電界効果電力トランジスタ - Google Patents
Iii−v族材料系のハイブリッドバイポーラ・電界効果電力トランジスタInfo
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- JPH0714845A JPH0714845A JP5325114A JP32511493A JPH0714845A JP H0714845 A JPH0714845 A JP H0714845A JP 5325114 A JP5325114 A JP 5325114A JP 32511493 A JP32511493 A JP 32511493A JP H0714845 A JPH0714845 A JP H0714845A
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- H10D12/212—Gated diodes having PN junction gates, e.g. field controlled diodes
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- H10D30/40—FETs having zero-dimensional [0D], one-dimensional [1D] or two-dimensional [2D] charge carrier gas channels
- H10D30/47—FETs having zero-dimensional [0D], one-dimensional [1D] or two-dimensional [2D] charge carrier gas channels having two-dimensional [2D] charge carrier gas channels, e.g. nanoribbon FETs or high electron mobility transistors [HEMT]
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D30/00—Field-effect transistors [FET]
- H10D30/80—FETs having rectifying junction gate electrodes
- H10D30/83—FETs having PN junction gate electrodes
- H10D30/831—Vertical FETs having PN junction gate electrodes
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- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D84/00—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
- H10D84/101—Integrated devices comprising main components and built-in components, e.g. IGBT having built-in freewheel diode
- H10D84/121—BJTs having built-in components
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- Junction Field-Effect Transistors (AREA)
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Bipolar Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、高電子移動度、高破壊電圧、高動
作速度、低損失のIII-V族材料で構成されたハイブリッ
ドトランジスタを提供することを目的とする。 【構成】 コレクタ48、エミッタ44および漂遊ベース46
を有する垂直バイポーラトランジスタ構造42と、横方向
のチャンネル64, 66と、このチャンネル64, 66を通って
電流を導く手段と、チャンネル64, 66から垂直バイポー
ラトランジスタ構造のベースへの垂直電荷キャリア注入
路を有する接合ゲートタイプ電界効果トランジスタ構造
62とを具備していることを特徴とする。
作速度、低損失のIII-V族材料で構成されたハイブリッ
ドトランジスタを提供することを目的とする。 【構成】 コレクタ48、エミッタ44および漂遊ベース46
を有する垂直バイポーラトランジスタ構造42と、横方向
のチャンネル64, 66と、このチャンネル64, 66を通って
電流を導く手段と、チャンネル64, 66から垂直バイポー
ラトランジスタ構造のベースへの垂直電荷キャリア注入
路を有する接合ゲートタイプ電界効果トランジスタ構造
62とを具備していることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に電力トランジス
タ、特にIII-V族材料系で製造されたハイブリッドバイ
ポーラ・電界効果電力トランジスタに関する。
タ、特にIII-V族材料系で製造されたハイブリッドバイ
ポーラ・電界効果電力トランジスタに関する。
【0002】
【従来の技術】絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(I
GBT)は、バイポーラトランジスタの高い電流容量と
共に電界効果トランジスタの高い入力インピーダンスお
よび低い入力電流を提供するハイブリッド電力トランジ
スタである。IGBTの一般的な説明は、文献(B.J
ayant Baliga 氏他による“POWER TRANSISTORS:DEVICE
DESIGN AND APPLICATIONS”,IEEE Press,1984年, 35
4乃至363 頁)に示されている。
GBT)は、バイポーラトランジスタの高い電流容量と
共に電界効果トランジスタの高い入力インピーダンスお
よび低い入力電流を提供するハイブリッド電力トランジ
スタである。IGBTの一般的な説明は、文献(B.J
ayant Baliga 氏他による“POWER TRANSISTORS:DEVICE
DESIGN AND APPLICATIONS”,IEEE Press,1984年, 35
4乃至363 頁)に示されている。
【0003】通常のIGBT10は図1に示されており、
シリコンで製造される。IGBT10は、P+エミッタ層
14と、N−ベースまたはドリフト層16および複数の横方
向に間隔を隔てられたP+コレクタ層18を含むバイポー
ラPNP型トランジスタ部分12を含んでいる。ベース層
16の部分は、コレクタ層18間の横方向の間隙に上方に延
在して垂直方向の注入領域20を構成している。
シリコンで製造される。IGBT10は、P+エミッタ層
14と、N−ベースまたはドリフト層16および複数の横方
向に間隔を隔てられたP+コレクタ層18を含むバイポー
ラPNP型トランジスタ部分12を含んでいる。ベース層
16の部分は、コレクタ層18間の横方向の間隙に上方に延
在して垂直方向の注入領域20を構成している。
【0004】陽極端子22は、金属接触層24を介してエミ
ッタ層14にオーミックに接続されている。N+領域26は
コレクタ層18の反対側の端部に形成され、金属接触部30
を介して層18と陰極端子28との間にオーミック接触を提
供する。
ッタ層14にオーミックに接続されている。N+領域26は
コレクタ層18の反対側の端部に形成され、金属接触部30
を介して層18と陰極端子28との間にオーミック接触を提
供する。
【0005】IGBT10はさらに複数の絶縁ゲートFE
T構造32を含む電界効果トランジスタ(FET)部分31
を含んでいる。各構造32は二酸化シリコンまたは窒化シ
リコンから形成され、隣接したN+領域26間の下にある
注入領域20上に延在するゲート絶縁層33を含む。ゲート
金属層34は、金属酸化半導体(MOS)ゲート構造を提
供するように各絶縁層33上に形成される。
T構造32を含む電界効果トランジスタ(FET)部分31
を含んでいる。各構造32は二酸化シリコンまたは窒化シ
リコンから形成され、隣接したN+領域26間の下にある
注入領域20上に延在するゲート絶縁層33を含む。ゲート
金属層34は、金属酸化半導体(MOS)ゲート構造を提
供するように各絶縁層33上に形成される。
【0006】金属層34はゲート端子36に接続されてい
る。高電力動作に対して、陰極端子28は一緒に接続さ
れ、またゲート端子36は一緒に接続されている。陰極端
子28は接地され、正電圧は陽極端子22に供給される。
る。高電力動作に対して、陰極端子28は一緒に接続さ
れ、またゲート端子36は一緒に接続されている。陰極端
子28は接地され、正電圧は陽極端子22に供給される。
【0007】ゲート端子26に供給されたゼロ電圧によ
り、N+領域26とコレクタ層18の隣接した横方向のエッ
ジ間においてゲート絶縁層33の下のコレクタ層18の上部
において限定された横方向のチャンネル38は電子が欠乏
し、電流はチャンネル38を通って流れない。
り、N+領域26とコレクタ層18の隣接した横方向のエッ
ジ間においてゲート絶縁層33の下のコレクタ層18の上部
において限定された横方向のチャンネル38は電子が欠乏
し、電流はチャンネル38を通って流れない。
【0008】ゲート端子36への十分に高い正電圧の供給
は、チャンネル38の延在部を構成するチャンネル38およ
び注入領域20の上部を強化する(その中に電子を引付け
る)。これは、チャンネル38を通ってN+領域26からチ
ャンネル38を通って注入領域20への横方向の導電路を生
成する。
は、チャンネル38の延在部を構成するチャンネル38およ
び注入領域20の上部を強化する(その中に電子を引付け
る)。これは、チャンネル38を通ってN+領域26からチ
ャンネル38を通って注入領域20への横方向の導電路を生
成する。
【0009】電子は、それらが注入領域20に垂直に注入
された横方向の導電路を通って陰極端子28から注入され
る。電子は領域20からベース層16およびエミッタ層14を
通って下方にドリフトし、陽極端子22で収集される。ベ
ース層16を通る電子流はその導電性を増加し、ホールが
陽極22およびエミッタ層14からベース層16に再注入させ
られ、それからコレクタ層18を通って陰極端子28に流れ
る。
された横方向の導電路を通って陰極端子28から注入され
る。電子は領域20からベース層16およびエミッタ層14を
通って下方にドリフトし、陽極端子22で収集される。ベ
ース層16を通る電子流はその導電性を増加し、ホールが
陽極22およびエミッタ層14からベース層16に再注入させ
られ、それからコレクタ層18を通って陰極端子28に流れ
る。
【0010】陽極端子22からエミッタ層14、ベース層16
およびコレクタ層18を通って陰極端子28に達するホール
電流はIGBT10の主電力電流を構成する。ベース層16
は、FET部分31のチャンネル領域38から領域20に垂直
に注入された電子流により導電度が変調される。電子注
入電流が大きくなると、それだけさらにベース層16の導
電性が高くなり、バイポーラトランジスタ部分12のホー
ル電流が高くなる。
およびコレクタ層18を通って陰極端子28に達するホール
電流はIGBT10の主電力電流を構成する。ベース層16
は、FET部分31のチャンネル領域38から領域20に垂直
に注入された電子流により導電度が変調される。電子注
入電流が大きくなると、それだけさらにベース層16の導
電性が高くなり、バイポーラトランジスタ部分12のホー
ル電流が高くなる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】FET部分31は、これ
がシリコン技術を使用する種々の電界効果トランジスタ
構造の最高電力動作を可能にするために絶縁ゲートまた
はMOS構造を有する。しかしながら、通常のシリコン
IGBTは比較的低い電子移動度を有し、これは装置の
両端子間に高い順方向電圧降下および付随した電力損失
を生じさせる。
がシリコン技術を使用する種々の電界効果トランジスタ
構造の最高電力動作を可能にするために絶縁ゲートまた
はMOS構造を有する。しかしながら、通常のシリコン
IGBTは比較的低い電子移動度を有し、これは装置の
両端子間に高い順方向電圧降下および付随した電力損失
を生じさせる。
【0012】さらに、シリコンの低いバントギャップは
比較的低い破壊電圧を生成する。シリコンIGBTに固
有の別の問題は、寄生NPNトランジスタまたはPNP
Nサイリスタ作用によって生じるラッチアップ現象であ
る。これらの欠点は、これらの制限が許容できない電力
スイッチ等の適用においてシリコンIGBTが使用され
ることを妨げる。
比較的低い破壊電圧を生成する。シリコンIGBTに固
有の別の問題は、寄生NPNトランジスタまたはPNP
Nサイリスタ作用によって生じるラッチアップ現象であ
る。これらの欠点は、これらの制限が許容できない電力
スイッチ等の適用においてシリコンIGBTが使用され
ることを妨げる。
【0013】ヒ化ガリウム(GaAs)およびリン化イ
ンジウム(InP)を含むIII-V族材料系で製造された
トランジスタ装置は高い電子移動度と高い破壊電圧、高
い動作速度および低い損失を有している。しかしなが
ら、IGBT設計はIII-V族材料で製造が困難または不
可能であるゲート絶縁層33が要求されるため、III-V族
材料系において実際に実現することは不可能である。
ンジウム(InP)を含むIII-V族材料系で製造された
トランジスタ装置は高い電子移動度と高い破壊電圧、高
い動作速度および低い損失を有している。しかしなが
ら、IGBT設計はIII-V族材料で製造が困難または不
可能であるゲート絶縁層33が要求されるため、III-V族
材料系において実際に実現することは不可能である。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によるハイブリッ
ド電力トランジスタは、漂遊ベースを有する垂直PNP
バイポーラトランジスタを具備している。接合ゲート型
電界効果トランジスタ(FET)は、横方向のN型チャ
ンネルおよびそのチャンネルからバイポーラトランジス
タのベースへの垂直方向の電子注入路を有している。F
ETチャンネル電流およびそれによる電子注入電流はF
ETゲート電圧によって制御される。注入電流の導電度
はベースを変調し、それによってバイポーラトランジス
タのコレクタ電流を制御する。FETは高電子移動度ト
ランジスタ(HEMT)、接合ゲート電界効果トランジ
スタ(JFET)または金属半導体電界効果トランジス
タ(MESFET)を有している。
ド電力トランジスタは、漂遊ベースを有する垂直PNP
バイポーラトランジスタを具備している。接合ゲート型
電界効果トランジスタ(FET)は、横方向のN型チャ
ンネルおよびそのチャンネルからバイポーラトランジス
タのベースへの垂直方向の電子注入路を有している。F
ETチャンネル電流およびそれによる電子注入電流はF
ETゲート電圧によって制御される。注入電流の導電度
はベースを変調し、それによってバイポーラトランジス
タのコレクタ電流を制御する。FETは高電子移動度ト
ランジスタ(HEMT)、接合ゲート電界効果トランジ
スタ(JFET)または金属半導体電界効果トランジス
タ(MESFET)を有している。
【0015】本発明のトランジスタの接合ゲートFET
はゲート絶縁層を必要とせず、III-V族材料系のトラン
ジスタの製造を可能にする。これは、本発明のトランジ
スタが従来技術のIGBTより高い電子移動度、高い電
流密度、高い破壊電圧、高い動作速度および低い損失を
含むIII-V族装置の利点を含むことを可能にする。
はゲート絶縁層を必要とせず、III-V族材料系のトラン
ジスタの製造を可能にする。これは、本発明のトランジ
スタが従来技術のIGBTより高い電子移動度、高い電
流密度、高い破壊電圧、高い動作速度および低い損失を
含むIII-V族装置の利点を含むことを可能にする。
【0016】HEMT構造は、実質的に真性の狭いバン
ドギャップ材料層上に形成されたドープされた広いバン
ドギャップ材料層を含むチャンネルおよびゲート構造を
有する。これら2つの層はヘテロ接合を形成する。本発
明のこの実施態様は“ヘテロ接合ゲートバイポーラトラ
ンジスタ(HGBT)”として示されている。
ドギャップ材料層上に形成されたドープされた広いバン
ドギャップ材料層を含むチャンネルおよびゲート構造を
有する。これら2つの層はヘテロ接合を形成する。本発
明のこの実施態様は“ヘテロ接合ゲートバイポーラトラ
ンジスタ(HGBT)”として示されている。
【0017】特にHEMT構造における本発明のハイブ
リッドトランジスタは、実質的にIGBTよりラッチア
ップする傾向が少ない。狭いバイポーラ層は寄生NPN
トランジスタのエミッタ効率を減少し、それによってそ
の電流利得およびラッチアップ傾向を減少する。適切な
設計により、本発明のトランジスタは実質的にラッチア
ップを除去することができる。
リッドトランジスタは、実質的にIGBTよりラッチア
ップする傾向が少ない。狭いバイポーラ層は寄生NPN
トランジスタのエミッタ効率を減少し、それによってそ
の電流利得およびラッチアップ傾向を減少する。適切な
設計により、本発明のトランジスタは実質的にラッチア
ップを除去することができる。
【0018】
【実施例】本発明のこれらおよびその他の特徴および利
点は、以下の詳細な説明および添付図面から当業者に明
らかになるであろう。なお、同じ参照符号は同じ部品を
示す。本発明を含むハイブリッド電力トランジスタ40が
図2に示されている。トランジスタ40は、図1を参照し
て上記に説明されたようなP+エミッタ層44、N−ベー
スまたはドリフト層46およびIGBT10の層14、16およ
び18に類似した横方向に間隔を隔てられたコレクタ層48
を含んでいるPNPバイポーラトランジスタ部分42を含
む。
点は、以下の詳細な説明および添付図面から当業者に明
らかになるであろう。なお、同じ参照符号は同じ部品を
示す。本発明を含むハイブリッド電力トランジスタ40が
図2に示されている。トランジスタ40は、図1を参照し
て上記に説明されたようなP+エミッタ層44、N−ベー
スまたはドリフト層46およびIGBT10の層14、16およ
び18に類似した横方向に間隔を隔てられたコレクタ層48
を含んでいるPNPバイポーラトランジスタ部分42を含
む。
【0019】バイポーラトランジスタ部分42はIII-V族
材料系で製造され、層44、46および48はヒ化ガリウム
(GaAs)またはリン化インジウム(InP)から形
成されることが好ましい。陽極端子50は、金属接触層52
を介してエミッタ層44に接続されている。
材料系で製造され、層44、46および48はヒ化ガリウム
(GaAs)またはリン化インジウム(InP)から形
成されることが好ましい。陽極端子50は、金属接触層52
を介してエミッタ層44に接続されている。
【0020】ベース層46の一部分は、隣接したコレクタ
層48間の横方向の間隙中に上方に延在して垂直方向の電
子注入領域54を限定する。陰極端子56は、金属接触子58
を介してコレクタ層48にオーミックに接続されている。
層48間の横方向の間隙中に上方に延在して垂直方向の電
子注入領域54を限定する。陰極端子56は、金属接触子58
を介してコレクタ層48にオーミックに接続されている。
【0021】トランジスタ40はさらに複数のFET構造
62を含むFET部分60を含む。各構造62は、狭いバンド
ギャップ材料の、好ましくはヒ化ガリウムインジウム
(GaInAs)の実質的に真性の下部層64と、広いバ
ンドギャップ材料の、好ましくはヒ化アルミニウムガリ
ウム(AlGaAs)またはヒ化アルミニウムインジウ
ム(AlInAs)のN型の上部層66を含むヘテロ接合
チャンネルを有している。ショッツキ金属ゲート68は、
各上部層66上に形成され、ゲート端子70に接続されてい
る。ヘテロ接合構造のために、トランジスタ40は“ヘテ
ロ接合ゲートバイポーラトランジスタ(HGBT)”と
呼ばれる。
62を含むFET部分60を含む。各構造62は、狭いバンド
ギャップ材料の、好ましくはヒ化ガリウムインジウム
(GaInAs)の実質的に真性の下部層64と、広いバ
ンドギャップ材料の、好ましくはヒ化アルミニウムガリ
ウム(AlGaAs)またはヒ化アルミニウムインジウ
ム(AlInAs)のN型の上部層66を含むヘテロ接合
チャンネルを有している。ショッツキ金属ゲート68は、
各上部層66上に形成され、ゲート端子70に接続されてい
る。ヘテロ接合構造のために、トランジスタ40は“ヘテ
ロ接合ゲートバイポーラトランジスタ(HGBT)”と
呼ばれる。
【0022】各FET構造62の層64および66並びにゲー
ト68は、高電子移動度トランジスタ(HEMT)の構造
を有している。トランジスタ40はさらに層66の反対側の
端部に形成され、陰極端子56に接続されたオーミック接
触子72を含む。
ト68は、高電子移動度トランジスタ(HEMT)の構造
を有している。トランジスタ40はさらに層66の反対側の
端部に形成され、陰極端子56に接続されたオーミック接
触子72を含む。
【0023】高電力動作に対して、陰極端子56は接地さ
れ、正電圧は陽極端子50に供給される。FET部分60
は、エンファンスメントモード動作もまた可能である
が、デプレションモードで動作されることが好ましく、
負の制御信号がゲート端子70に供給される。
れ、正電圧は陽極端子50に供給される。FET部分60
は、エンファンスメントモード動作もまた可能である
が、デプレションモードで動作されることが好ましく、
負の制御信号がゲート端子70に供給される。
【0024】図3を参照してトランジスタ40の動作を説
明する。ゲート端子70に供給された十分に負の信号によ
り、層66およびゲート68のショッツキ接合は逆バイアス
され、層64は電子がFET構造62から注入領域54中に注
入されないように電子を減少される。
明する。ゲート端子70に供給された十分に負の信号によ
り、層66およびゲート68のショッツキ接合は逆バイアス
され、層64は電子がFET構造62から注入領域54中に注
入されないように電子を減少される。
【0025】負のゲート電圧が十分なレベルに減少され
たとき、ショッツキ接合の逆バイアスは減少され、層64
の空乏もまた2次元電子ガス(2DEG)層74が層66と
の境界部の直ぐ下に層64中に形成される程度に減少され
る。2DEG層74は、各層構造64,66の反対側の端部に
おける接触子72間に横方向の導電路を提供する。電子は
矢印76によって示されたように陰極端子72から2DEG
層74中に注入され、層74を通って流れ、矢印78によって
示されているように注入領域54中に垂直に注入される。
たとき、ショッツキ接合の逆バイアスは減少され、層64
の空乏もまた2次元電子ガス(2DEG)層74が層66と
の境界部の直ぐ下に層64中に形成される程度に減少され
る。2DEG層74は、各層構造64,66の反対側の端部に
おける接触子72間に横方向の導電路を提供する。電子は
矢印76によって示されたように陰極端子72から2DEG
層74中に注入され、層74を通って流れ、矢印78によって
示されているように注入領域54中に垂直に注入される。
【0026】注入された電子はベース層46およびエミッ
タ層44を通って下方にドリフトし、陽極端子50で収集さ
れる。これは、矢印80によって示されているようにエミ
ッタ層44からベース層46へのホールの逆注入を生じさせ
る。注入されたホールは、コレクタ層48を通って上方に
陰極端子56に流れる。
タ層44を通って下方にドリフトし、陽極端子50で収集さ
れる。これは、矢印80によって示されているようにエミ
ッタ層44からベース層46へのホールの逆注入を生じさせ
る。注入されたホールは、コレクタ層48を通って上方に
陰極端子56に流れる。
【0027】陽極端子50からエミッタ層44、ベース層46
およびコレクタ層48を通って陰極端子56へ流れるホール
電流はトランジスタ40の主電力電流を構成する。ベース
層46は、FET構造62の2DEG層74から領域54に垂直
に注入された電子流によって導電性変調される。電子注
入電流が大きくなると、それだけベース層46の導電度が
高くなり、バイポーラトランジスタ部分42のホール流が
高くなる。
およびコレクタ層48を通って陰極端子56へ流れるホール
電流はトランジスタ40の主電力電流を構成する。ベース
層46は、FET構造62の2DEG層74から領域54に垂直
に注入された電子流によって導電性変調される。電子注
入電流が大きくなると、それだけベース層46の導電度が
高くなり、バイポーラトランジスタ部分42のホール流が
高くなる。
【0028】各FET構造62はソース(接触子72の一
方)、横方向のチャンネル(層64および66)およびドレ
イン(接触子72の他方)を有しているが、ソースおよび
ドレインの両者は接地点(陰極端子56)に接続されるこ
とが認められるであろう。したがって、この構造におい
て各FET構造62は、ソース(接触子72の一方)、チャ
ンネル(各接触子72に接続された横方向の半分の層64,
66)およびドレイン(各注入領域54の横方向の半分の上
部)により2つのFETを構成していると考えられる。
注入された電子はソースからチャンネルに横方向に、ま
たチャンネルからドレインに垂直に流れる。
方)、横方向のチャンネル(層64および66)およびドレ
イン(接触子72の他方)を有しているが、ソースおよび
ドレインの両者は接地点(陰極端子56)に接続されるこ
とが認められるであろう。したがって、この構造におい
て各FET構造62は、ソース(接触子72の一方)、チャ
ンネル(各接触子72に接続された横方向の半分の層64,
66)およびドレイン(各注入領域54の横方向の半分の上
部)により2つのFETを構成していると考えられる。
注入された電子はソースからチャンネルに横方向に、ま
たチャンネルからドレインに垂直に流れる。
【0029】トランジスタ40の動作は、1つのNチャン
ネルFET構造62が各FET構造62の対向した横側上に
2つの垂直なPNPバイポーラトランジスタに電子を注
入するために設けられることが示されるように、対称的
な構造によって製造されることがさらに認められるであ
ろう。しかしながら、理論的に本発明の技術的範囲内に
おいて1つの垂直なバイポーラトランジスタおよび1つ
のFETだけを含むハイブリッドトランジスタを製造す
ることが可能である。
ネルFET構造62が各FET構造62の対向した横側上に
2つの垂直なPNPバイポーラトランジスタに電子を注
入するために設けられることが示されるように、対称的
な構造によって製造されることがさらに認められるであ
ろう。しかしながら、理論的に本発明の技術的範囲内に
おいて1つの垂直なバイポーラトランジスタおよび1つ
のFETだけを含むハイブリッドトランジスタを製造す
ることが可能である。
【0030】HEMTヘテロ接合チャンネルおよびゲー
ト構造における電子移動度は非常に高く、少なくとも従
来技術のシリコンIGBTより1桁以上高い。高い電子
移動度は、IGBTにより可能なものより低い順方向電
圧降下および高い電流密度を生成する。
ト構造における電子移動度は非常に高く、少なくとも従
来技術のシリコンIGBTより1桁以上高い。高い電子
移動度は、IGBTにより可能なものより低い順方向電
圧降下および高い電流密度を生成する。
【0031】さらに、上方チャンネル層66の狭いバンド
ギャップ材料は、ベース層46、コレクタ層48およびチャ
ンネル層66によって構成された寄生NPNトランジスタ
のエミッタ注入効率を低下させ、その電流利得を減少さ
せ、実質的にラッチアップのない動作を生成する。トラ
ンジスタ40はまた高い破壊電圧および高い動作速度を含
むIII-V族装置の固有の利点を有する。
ギャップ材料は、ベース層46、コレクタ層48およびチャ
ンネル層66によって構成された寄生NPNトランジスタ
のエミッタ注入効率を低下させ、その電流利得を減少さ
せ、実質的にラッチアップのない動作を生成する。トラ
ンジスタ40はまた高い破壊電圧および高い動作速度を含
むIII-V族装置の固有の利点を有する。
【0032】トランジスタ40に対して好ましいディメン
ションおよびドーピング濃度は以下のように与えられる
が、これは本発明の技術的範囲を制限するものではない
と考えるべきである。
ションおよびドーピング濃度は以下のように与えられる
が、これは本発明の技術的範囲を制限するものではない
と考えるべきである。
【0033】エミッタ層44は 0.5乃至2.0 マイクロメー
タの厚さであり、好ましい厚さは 1.0マイクロメータで
ある。層44はベリリウム(Be)または亜鉛(Zn)に
より5×1018乃至5×1019イオン/cm3 の濃度にドープ
され、好ましい濃度は1019である。
タの厚さであり、好ましい厚さは 1.0マイクロメータで
ある。層44はベリリウム(Be)または亜鉛(Zn)に
より5×1018乃至5×1019イオン/cm3 の濃度にドープ
され、好ましい濃度は1019である。
【0034】ベース層46は20乃至30マイクロメータの厚
さであり、好ましい厚さは25マイクロメータである。層
46はできるだけ軽くドープされ、好ましくは真性であ
り、不純物濃度は1014乃至1015イオン/cm3 である。
さであり、好ましい厚さは25マイクロメータである。層
46はできるだけ軽くドープされ、好ましくは真性であ
り、不純物濃度は1014乃至1015イオン/cm3 である。
【0035】コレクタ層48は、3,000 乃至8,000 オング
ストロームの厚さであり、好ましい厚さは5,000 オング
ストロームである。横方向のギャップの長さ(図2およ
び図3において認められる注入領域54の水平方向の長
さ)は、 2乃至10マイクロメータである。層48は5×10
18乃至5×1019イオン/cm3 の濃度にベリリウムまたは
亜鉛でドープされ、好ましい濃度は1019である。
ストロームの厚さであり、好ましい厚さは5,000 オング
ストロームである。横方向のギャップの長さ(図2およ
び図3において認められる注入領域54の水平方向の長
さ)は、 2乃至10マイクロメータである。層48は5×10
18乃至5×1019イオン/cm3 の濃度にベリリウムまたは
亜鉛でドープされ、好ましい濃度は1019である。
【0036】狭いバンドギャップチャンネル層64は真性
であり、200 乃至1,000 オングストロームの厚さであ
り、好ましい厚さは 500オングストロームである。広い
バンドギャップチャンネル層66は 500乃至2,000 オング
ストロームの厚さであり、好ましい厚さは1,000 オング
ストロームである。層66は2×1017乃至2×1018イオン
/cm3 の濃度にシリコン(Si)でドープされ、好まし
い濃度は5×1017である。
であり、200 乃至1,000 オングストロームの厚さであ
り、好ましい厚さは 500オングストロームである。広い
バンドギャップチャンネル層66は 500乃至2,000 オング
ストロームの厚さであり、好ましい厚さは1,000 オング
ストロームである。層66は2×1017乃至2×1018イオン
/cm3 の濃度にシリコン(Si)でドープされ、好まし
い濃度は5×1017である。
【0037】その代りとしてFET構造62は、異なる層
の厚さおよびドーピング濃度を選択することによってH
EMT構造と同じ材料を使用した二重チャンネル層を有
する金属半導体トランジスタ(MESFET)構造とし
て構成されることができる。MESFET態様におい
て、層64はN型チャンネル層として機能し、一方層66は
ショッツキ層として機能する。電子は上記に説明されて
いるようにベース層46を導電度変調するために層64から
注入領域54に垂直に注入される。二重チャンネル層のM
ESFET構造に対して、層64は 300乃至1,000 オング
ストロームの厚さであり、好ましい厚さは 500オングス
トロームである。層64は2×1017乃至2×1018イオン/
cm3 の濃度にシリコン(Si)でドープされ、好ましい
濃度は5×1017である。層66はドープされず、 1,000乃
至3,000 オングストロームの厚さを有し、好ましい厚さ
は 2,000オングストロームである。
の厚さおよびドーピング濃度を選択することによってH
EMT構造と同じ材料を使用した二重チャンネル層を有
する金属半導体トランジスタ(MESFET)構造とし
て構成されることができる。MESFET態様におい
て、層64はN型チャンネル層として機能し、一方層66は
ショッツキ層として機能する。電子は上記に説明されて
いるようにベース層46を導電度変調するために層64から
注入領域54に垂直に注入される。二重チャンネル層のM
ESFET構造に対して、層64は 300乃至1,000 オング
ストロームの厚さであり、好ましい厚さは 500オングス
トロームである。層64は2×1017乃至2×1018イオン/
cm3 の濃度にシリコン(Si)でドープされ、好ましい
濃度は5×1017である。層66はドープされず、 1,000乃
至3,000 オングストロームの厚さを有し、好ましい厚さ
は 2,000オングストロームである。
【0038】図4は本発明を実施した別のハイブリッド
トランジスタ90を示し、同じ素子は図2および図3と同
じ参照符号によって示されている。トランジスタ90は、
FET構造94を含むFET92を有する。トランジスタ90
において、構造94はN型チャンネル層96およびショッツ
キゲート98を含む単一チャンネル層のMESFET構造
を有する。
トランジスタ90を示し、同じ素子は図2および図3と同
じ参照符号によって示されている。トランジスタ90は、
FET構造94を含むFET92を有する。トランジスタ90
において、構造94はN型チャンネル層96およびショッツ
キゲート98を含む単一チャンネル層のMESFET構造
を有する。
【0039】チャンネル層96は 5,000乃至10,000オング
ストロームの厚さであり、好ましい厚さは 7,500オング
ストロームである。層96は5×1017乃至1018イオン/cm
3 の濃度にシリコンでドープされ、好ましい濃度は 7.5
×1017である。詳細に示されてはいないが、ショッツキ
ゲート98は層96とショッツキバリアを形成し、プラチナ
および金のオーミック接触被覆層を有するチタンのよう
な耐熱性の金属の下部層を含んでいることが好ましい。
ストロームの厚さであり、好ましい厚さは 7,500オング
ストロームである。層96は5×1017乃至1018イオン/cm
3 の濃度にシリコンでドープされ、好ましい濃度は 7.5
×1017である。詳細に示されてはいないが、ショッツキ
ゲート98は層96とショッツキバリアを形成し、プラチナ
および金のオーミック接触被覆層を有するチタンのよう
な耐熱性の金属の下部層を含んでいることが好ましい。
【0040】図5は、接合電界効果トランジスタ(JF
ET)構造を持つFET構造104 を含むFET部分102
を有する本発明を実施した別のハイブリッドトランジス
タ100 を示す。各構造104 は、P−Nダイオード接合を
形成するN型層106 およびP型層108 を含む。オーミッ
ク接触層110 はP型層上に形成されている。オーミック
接触子112 はN型層106 の両端および下にあるコレクタ
層48および陰極端子56に接続されている。
ET)構造を持つFET構造104 を含むFET部分102
を有する本発明を実施した別のハイブリッドトランジス
タ100 を示す。各構造104 は、P−Nダイオード接合を
形成するN型層106 およびP型層108 を含む。オーミッ
ク接触層110 はP型層上に形成されている。オーミック
接触子112 はN型層106 の両端および下にあるコレクタ
層48および陰極端子56に接続されている。
【0041】トランジスタ100 は単一のIII-V族材料、
好ましくはGaAsまたはInPで同じ構造として製造
されてもよい。N型層106 は3,000 乃至6,000 オングス
トロームの厚さであり、好ましい厚さは4,500 オングス
トロームである。層106 はセレニウム(Se)、シリコ
ンまたは錫(Sn)で5×1016乃至2×1017イオン/cm
3 の濃度にドープされ、好ましい濃度は8×1016イオン
/cm3 である。
好ましくはGaAsまたはInPで同じ構造として製造
されてもよい。N型層106 は3,000 乃至6,000 オングス
トロームの厚さであり、好ましい厚さは4,500 オングス
トロームである。層106 はセレニウム(Se)、シリコ
ンまたは錫(Sn)で5×1016乃至2×1017イオン/cm
3 の濃度にドープされ、好ましい濃度は8×1016イオン
/cm3 である。
【0042】層108 は2,500 乃至5,000 オングストロー
ムの厚さであり、好ましい厚さは3,000 オングストロー
ムである。層108 は1018乃至1019イオン/cm3 、好まし
くは5×1018イオン/cm3 の濃度にベリリウムまたは亜
鉛でドープされる。
ムの厚さであり、好ましい厚さは3,000 オングストロー
ムである。層108 は1018乃至1019イオン/cm3 、好まし
くは5×1018イオン/cm3 の濃度にベリリウムまたは亜
鉛でドープされる。
【0043】上記の本発明を含むハイブリッドトランジ
スタは垂直方向の変調により動作するFET構造を含ん
でいるが、図6は横方向の変調により動作するFET構
造124 を有するFET部分122 を含むトランジスタ120
を示す。この構造はHEMT、単一または二重チャンネ
ル層MESFETまたはJEFET構造に構成されるこ
とができる。
スタは垂直方向の変調により動作するFET構造を含ん
でいるが、図6は横方向の変調により動作するFET構
造124 を有するFET部分122 を含むトランジスタ120
を示す。この構造はHEMT、単一または二重チャンネ
ル層MESFETまたはJEFET構造に構成されるこ
とができる。
【0044】JFET構造は、2つの横方向に間隔を隔
てられたチャンネル部分126 を含むものとして図6に示
されている。各部分126 は、金属層132 を介して陰極端
子56に接続されたN型チャンネル層128 およびN+接触
層130 を含む。層128 および130 は、図5の構造のよう
に垂直方向ではなく横方向に各コレクタ層48から間隔を
隔てられている。層128 は 1,000乃至 2,000オングスト
ロームの厚さであり、好ましい厚さは 1,500オングスト
ロームである。層128 は5×1018乃至1019、好ましくは
7.5×1018の濃度にベリリウムでドープされる。
てられたチャンネル部分126 を含むものとして図6に示
されている。各部分126 は、金属層132 を介して陰極端
子56に接続されたN型チャンネル層128 およびN+接触
層130 を含む。層128 および130 は、図5の構造のよう
に垂直方向ではなく横方向に各コレクタ層48から間隔を
隔てられている。層128 は 1,000乃至 2,000オングスト
ロームの厚さであり、好ましい厚さは 1,500オングスト
ロームである。層128 は5×1018乃至1019、好ましくは
7.5×1018の濃度にベリリウムでドープされる。
【0045】各FET構造124 は、さらにコレクタ層48
と同時に製造されることができるP+層134 を含む。層
134 はショッツキ金属接触層136 を介して各ゲート電極
70に接続されている。層134 および136 を包囲し、層13
4 および136 上に延在する金属層132 の中央部分の下に
ある間隔は絶縁性のポリアミド材料138 により充填され
ている。
と同時に製造されることができるP+層134 を含む。層
134 はショッツキ金属接触層136 を介して各ゲート電極
70に接続されている。層134 および136 を包囲し、層13
4 および136 上に延在する金属層132 の中央部分の下に
ある間隔は絶縁性のポリアミド材料138 により充填され
ている。
【0046】トランジスタ124 の動作は、チャンネル層
128 がP+層134 から延在する電界によって垂直方向で
はなく横方向に変調され、注入領域54の一部分および絶
縁材料138 がチャンネル層128 と各層134 との間に介在
していることを除き、図5に示されたトランジスタ104
のものに類似している。横方向の変調構造は、トランジ
スタ124 がトランジスタ124 のオフ状態でチャンネル層
128 中の減少領域の減少された長さのために確実にオフ
に切替えられることができることを保証する。
128 がP+層134 から延在する電界によって垂直方向で
はなく横方向に変調され、注入領域54の一部分および絶
縁材料138 がチャンネル層128 と各層134 との間に介在
していることを除き、図5に示されたトランジスタ104
のものに類似している。横方向の変調構造は、トランジ
スタ124 がトランジスタ124 のオフ状態でチャンネル層
128 中の減少領域の減少された長さのために確実にオフ
に切替えられることができることを保証する。
【0047】上記のようなハイブリッドトランジスタを
製造する方法は本発明の特に主要な問題ではなく、詳細
な説明はしない。しかしながら、図2乃至図5に示され
たトランジスタはエピタキシャル付着および半導体層の
パターン化を使用して非常に容易に製造され、一方図6
に示されたトランジスタは層44および46のエピタキシャ
ル付着および他の層のイオン注入を使用して非常に容易
に製造される。
製造する方法は本発明の特に主要な問題ではなく、詳細
な説明はしない。しかしながら、図2乃至図5に示され
たトランジスタはエピタキシャル付着および半導体層の
パターン化を使用して非常に容易に製造され、一方図6
に示されたトランジスタは層44および46のエピタキシャ
ル付着および他の層のイオン注入を使用して非常に容易
に製造される。
【0048】本発明のいくつかの実施例が図示および説
明されてきたが、当業者は本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなく種々の変更および示された以外の別の実施例
を認識するであろう。例えば、本発明のハイブリッドト
ランジスタはPNPバイポーラトランジスタ部分および
NチャンネルFET部分を含んでいるものとして説明お
よび図示されているが、本発明の技術的範囲内において
NPNバイポーラトランジスタ部分およびPチャンネル
FET部分を含むハイブリッドトランジスタを提供する
ように導電型および電圧が逆にされることができる。
明されてきたが、当業者は本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなく種々の変更および示された以外の別の実施例
を認識するであろう。例えば、本発明のハイブリッドト
ランジスタはPNPバイポーラトランジスタ部分および
NチャンネルFET部分を含んでいるものとして説明お
よび図示されているが、本発明の技術的範囲内において
NPNバイポーラトランジスタ部分およびPチャンネル
FET部分を含むハイブリッドトランジスタを提供する
ように導電型および電圧が逆にされることができる。
【0049】さらに、エンファンスメントまたはデプレ
ションモードのいずれかで動作するいずれの導電型の接
合ゲートFETは、FETが導電性変調のためにバイポ
ーラトランジスタのベースに要求される極性の電荷キャ
リアを注入する限り、いずれの導電型のバイポーラトラ
ンジスタと組合わせられることもできる。さらに、本発
明の技術的範囲内においてシリコンのようなIII-V族以
外の材料系でハイブリッドトランジスタが製造されるこ
とができる。したがって、本発明は特に説明された実施
例に制限されるものではない。添付された特許請求の範
囲に限定されているような本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなく種々の修正が考慮され、実行されることが可
能である。
ションモードのいずれかで動作するいずれの導電型の接
合ゲートFETは、FETが導電性変調のためにバイポ
ーラトランジスタのベースに要求される極性の電荷キャ
リアを注入する限り、いずれの導電型のバイポーラトラ
ンジスタと組合わせられることもできる。さらに、本発
明の技術的範囲内においてシリコンのようなIII-V族以
外の材料系でハイブリッドトランジスタが製造されるこ
とができる。したがって、本発明は特に説明された実施
例に制限されるものではない。添付された特許請求の範
囲に限定されているような本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなく種々の修正が考慮され、実行されることが可
能である。
【図1】従来の絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(I
GBT)を示した簡単な断面図。
GBT)を示した簡単な断面図。
【図2】高電子移動度トランジスタ(HEMT)または
二重ドープ層の金属半導体トランジスタ(MESFE
T)チャンネル構造を含む本発明を実施したハイブリッ
ドバイポーラ/電界効果トランジスタの簡単な断面図。
二重ドープ層の金属半導体トランジスタ(MESFE
T)チャンネル構造を含む本発明を実施したハイブリッ
ドバイポーラ/電界効果トランジスタの簡単な断面図。
【図3】図2のトランジスタにおける電子およびホール
流を示した拡大された断面図。
流を示した拡大された断面図。
【図4】単一ドープ層のMESFETチャンネル構造を
含む本発明を実施したハイブリッドバイポーラ/電界効
果トランジスタの簡単な断面図。
含む本発明を実施したハイブリッドバイポーラ/電界効
果トランジスタの簡単な断面図。
【図5】垂直方向に変調された接合電界効果トランジス
タ(JFET)チャンネルおよびゲート構造を含む本発
明を実施したハイブリッドバイポーラ/電界効果トラン
ジスタの簡単な断面図。
タ(JFET)チャンネルおよびゲート構造を含む本発
明を実施したハイブリッドバイポーラ/電界効果トラン
ジスタの簡単な断面図。
【図6】横方向に変調された接合電界効果トランジスタ
(JFET)チャンネルおよびゲート構造を含む本発明
を実施したハイブリッドバイポーラ/電界効果トランジ
スタの簡単な断面図。
(JFET)チャンネルおよびゲート構造を含む本発明
を実施したハイブリッドバイポーラ/電界効果トランジ
スタの簡単な断面図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 29/78 29/778 21/338 29/812 21/337 29/808 9055−4M H01L 29/78 321 J 7376−4M 29/80 H 7376−4M C (72)発明者 ピーター・アスベック アメリカ合衆国、カリフォルニア州 92130、サン・ディエゴ、タランテラ・レ ーン 4840 (72)発明者 ジュリア・ジェイ・ブラウン アメリカ合衆国、カリフォルニア州 90405、サンタ・モニカ、パール・ストリ ート 1214
Claims (35)
- 【請求項1】 コレクタ、エミッタおよび漂遊ベースを
有する垂直バイポーラトランジスタ手段と、 横方向のチャンネルと、このチャンネルを通って電流を
導く手段と、およびチャンネルから前記垂直バイポーラ
トランジスタ手段のベースへの垂直電荷キャリア注入路
を有する接合ゲートタイプ電界効果トランジスタ手段と
を具備していることを特徴とするハイブリッドトランジ
スタ。 - 【請求項2】 バイポーラトランジスタ手段および電界
効果トランジスタ手段はIII-V族材料から形成されてい
る請求項1記載のハイブリッドトランジスタ。 - 【請求項3】 チャンネルはヘテロ接合構造を含んでい
る請求項1記載のハイブリッドトランジスタ。 - 【請求項4】 電界効果トランジスタ手段は高電子移動
度トランジスタ(HEMT)構造、接合電界効果トラン
ジスタ(JFET)構造または金属半導体電界効果トラ
ンジスタ(MESFET)構造を含んでいる請求項1記
載のハイブリッドトランジスタ。 - 【請求項5】 バイポーラトランジスタ手段はPNP型
であり、電界効果トランジスタ手段はNチャンネル型で
ある請求項1記載のハイブリッドトランジスタ。 - 【請求項6】 垂直バイポーラトランジスタ手段はエミ
ッタ用の1つの導電型の層、漂遊ベースを形成するエミ
ッタ層上に形成された前記エミッタ層と反対の導電型の
層、およびベース層上に形成され、コレクタを形成し、
それらの間の横方向の間隙を限定する前記エミッタ層と
同じ導電型の2つの横方向に間隔を隔てられたコレクタ
層を有し、ベース層の一部分は前記間隙中に延在して注
入領域を構成し、 電界効果トランジスタ手段は前記注入領域上に形成され
た前記エミッタ層と反対の導電型の横方向のチャンネル
を有し、 接合型ゲートはチャンネル上に形成され、ゲートはチャ
ンネルから前記注入領域への垂直方向の注入を制御し、
それによってベース層の導電度変調を制御する請求項1
記載のハイブリッドトランジスタ。 - 【請求項7】 さらに、コレクタ層に接続された陰極端
子と、 エミッタ層に接続された陽極端子と、 ゲート層に接続されたゲート端子とを具備している請求
項6記載のハイブリッドトランジスタ。 - 【請求項8】 バイポーラトランジスタ手段のエミッ
タ、ベースおよびコレクタ層はヒ化ガリウムおよびリン
化インジウムからなる材料の群から選択された材料から
形成されている請求項6記載のハイブリッドトランジス
タ。 - 【請求項9】 前記間隙はほぼ 2乃至10マイクロメータ
の長さである請求項6記載のハイブリッドトランジス
タ。 - 【請求項10】 チャンネルは、 注入領域上に形成された狭いバンドギャップ材料層と、 狭いバンドギャップ材料層上に形成された広いバンドギ
ャップ材料層とを含む高電子移動度トランジスタ構造を
含んでいる請求項6記載のハイブリッドトランジスタ。 - 【請求項11】 狭いバンドギャップ材料層はヒ化ガリ
ウムインジウムから構成されている請求項10記載のハ
イブリッドトランジスタ。 - 【請求項12】 狭いバンドギャップ材料層はほぼ 200
乃至1,000 オングストロームの厚さを有している請求項
11記載のハイブリッドトランジスタ。 - 【請求項13】 狭いバンドギャップ材料層は実質的に
真性である請求項11記載のハイブリッドトランジス
タ。 - 【請求項14】 広いバンドギャップ材料層はヒ化アル
ミニアムガリウムおよびヒ化アルミニアムインジウムか
らなる群から選択された材料で構成されている請求項1
0記載のハイブリッドトランジスタ。 - 【請求項15】 広いバンドギャップ材料層はほぼ 500
乃至2,000 オングストロームの厚さを有している請求項
14記載のハイブリッドトランジスタ。 - 【請求項16】 広いバンドギャップ材料層はほぼ 2×
1017乃至 2×1018イオン/cm3 の濃度にシリコンにより
ドープされる請求項14記載のハイブリッドトランジス
タ。 - 【請求項17】 ゲートは広いバンドギャップ材料層と
ショッツキバリアを形成する材料を含んでいる請求項1
4記載のハイブリッドトランジスタ。 - 【請求項18】 前記エミッタ層はN型であり、チャン
ネルは、注入領域上に形成されたN型層と、N型層上に
形成されたp型層とを含んでいる接合電界効果トランジ
スタ構造を含んでいる請求項8記載のハイブリッドトラ
ンジスタ。 - 【請求項19】 前記チャンネルの層はIII-V族材料で
形成されている請求項10または18記載のハイブリッ
ドトランジスタ。 - 【請求項20】 前記チャンネルのN型層およびP型層
はヒ化ガリウムおよびリン化インジウムからなる群から
選択された材料で形成されている請求項18記載のハイ
ブリッドトランジスタ。 - 【請求項21】 前記チャンネルのN型層は、ほぼ3,00
0 乃至6,000 オングストロームの厚さを有している請求
項18記載のハイブリッドトランジスタ。 - 【請求項22】 前記チャンネルのN型層は、ほぼ 5×
1016乃至 2×1017イオン/cm3 の濃度にセレニウムおよ
び錫からなる群から選択された材料によりドープされて
いる請求項18記載のハイブリッドトランジスタ。 - 【請求項23】 前記チャンネルのp型層はほぼ2,500
乃至5,000 オングストロームの厚さを有している請求項
18記載のハイブリッドトランジスタ。 - 【請求項24】 前記チャンネルのp型層はほぼ1018乃
至1019イオン/cm3の濃度にベリリウムおよび亜鉛から
なる群から選択された材料によりドープされている請求
項18記載のハイブリッドトランジスタ。 - 【請求項25】 チャンネルは、 注入領域上に形成されたN型チャンネル層と、 チャンネル層上に形成されたショッツキ層とを含む金属
半導体電界効果トランジスタ構造を含んでいる請求項6
記載のハイブリッドトランジスタ。 - 【請求項26】 チャンネル層およびショッツキ層は、
III-V族材料で形成されている請求項25記載のハイブ
リッドトランジスタ。 - 【請求項27】 チャンネル層は、ほぼ 300乃至1,000
オングストロームの厚さを有している請求項26記載の
ハイブリッドトランジスタ。 - 【請求項28】 ショッツキ層はヒ化アルミニアムガリ
ウムおよびヒ化アルミニアムガリウムからなる群からか
ら選択された材料で形成されている請求項26記載のハ
イブリッドトランジスタ。 - 【請求項29】 ショッツキ層は実質的に真性である請
求項28記載のハイブリッドトランジスタ。 - 【請求項30】 ショッツキ層は、ほぼ1,000 乃至3,00
0 オングストロームの厚さを有している請求項28記載
のハイブリッドトランジスタ。 - 【請求項31】 チャンネル層はIII-V族材料で形成さ
れ、ショッツキ層はチャンネル層とショッツキバリアを
形成する金属から形成されている請求項25記載のハイ
ブリッドトランジスタ。 - 【請求項32】 チャンネル層はヒ化ガリウムインジウ
ムから形成されている請求項26または31記載のハイ
ブリッドトランジスタ。 - 【請求項33】 チャンネル層はIII-V族材料で形成さ
れ、ほぼ5,000 乃至10,000オングストロームの厚さを有
している請求項31記載のハイブリッドトランジスタ。 - 【請求項34】 チャンネル層は、 2×1017乃至 2×10
18イオン/cm3 の濃度にシリコン(Si)によりドープ
されている請求項26または33記載のハイブリッドト
ランジスタ。 - 【請求項35】 チャンネルはそれらの間の横方向の間
隙を限定する2つの横方向に間隔を隔てられた部分を含
み、 ゲートはチャンネルを通る電子流を横方向に変調するよ
うにチャンネル部分間の前記間隙を通って注入領域中に
延在している請求項6記載のハイブリッドトランジス
タ。
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| US07/994,734 US5359220A (en) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | Hybrid bipolar/field-effect power transistor in group III-V material system |
| US994734 | 1997-12-19 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0714845A true JPH0714845A (ja) | 1995-01-17 |
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