JPH0714848U - トラフ式水耕栽培装置およびそれに使用されるトラフ - Google Patents

トラフ式水耕栽培装置およびそれに使用されるトラフ

Info

Publication number
JPH0714848U
JPH0714848U JP050746U JP5074693U JPH0714848U JP H0714848 U JPH0714848 U JP H0714848U JP 050746 U JP050746 U JP 050746U JP 5074693 U JP5074693 U JP 5074693U JP H0714848 U JPH0714848 U JP H0714848U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trough
troughs
air
baffle
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP050746U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2564613Y2 (ja
Inventor
均 田本
Original Assignee
川鉄ライフ株式会社
神戸企業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 川鉄ライフ株式会社, 神戸企業株式会社 filed Critical 川鉄ライフ株式会社
Priority to JP1993050746U priority Critical patent/JP2564613Y2/ja
Publication of JPH0714848U publication Critical patent/JPH0714848U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2564613Y2 publication Critical patent/JP2564613Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • Y02P60/216

Landscapes

  • Hydroponics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 トラフ式水耕栽培装置における葉菜類の成長
に最適な育成環境を形成すべく調温風を葉菜へ向けて供
給し、光合成の促進を図るようにすること。 【構成】 一定間隔をおいて配置される各トラフ1,1
の両外側面には、トラフ1の延びる方向に沿って上方へ
開口する連続した受け溝5,5を形成しておく。その対
面する受け溝5,5に脚部13Bを嵌着させることがで
きる渡し材12にバッフルプレート14を一体化する。
このようにして掛け渡された渡し材12によって、トラ
フ1の下方から上昇する調温風16がトラフ1の方向へ
偏流され、葉菜9の光合成の促進が図られる。水耕栽培
装置の場合にはトラフ1を流通する養液2の蒸発などに
よって根元が過湿状態となるが、それも解消され、腐敗
などの発生は可及的に少なくなる。もちろん、調温風1
6の無用の飛散が防止され、利用効率の向上によって過
大な量の消費が回避される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はトラフ式水耕栽培装置およびそれに使用されるトラフに係り、詳しく は、養液が流通し同一面で平行に配列されている複数本のトラフのそれぞれにス トリップを介して支持した多数の植鉢により葉菜類を栽培する際に、成長の促進 を図るために温冷風や炭酸ガスなどを葉部へ集中して吹き流すことができるよう にしたトラフ式水耕栽培装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
レタス,ほうれん草,サラダ菜,ちんげん菜などの葉菜類を短期間に収穫する ため、温度調節機能を持たせた温室において水耕栽培されることが多い。その場 合、例えば特開昭57−177627号公報に記載されているように、多数設け た孔に植鉢が嵌め込まれるストリップを移動可能に挿通させると共に、底部に養 液を流通させるようにしたトラフを採用した装置が使用されることがある。 このようなトラフ式水耕栽培装置においては、複数本のトラフが平行にかつ同 一面でやや傾斜して配列される。各トラフに幼苗を植えつけるとき、トラフの端 部から終端までにストリップを繰り出す際に、植鉢をストリップの孔に嵌めなが ら送り出される。一方、成育すれば、トラフの終端からストリップを引き出す際 に終端から出たストリップ上の植鉢を取り去り、茎の下部で植鉢を切り落とすと 葉菜類を収穫することができるようになっている。
【0003】 このように、トラフを多数配列した温室では、作業者が腰をかがめることなく 植付作業や収穫作業を可能にするために、トラフは架台上に配置される。したが って、新鮮な養液を各トラフに流通させると共に、その循環も立体的にすること ができるので、極めて都合がよい。 それのみならず、例えば特開平3−127919号公報に記載されているよう に、温室の空調をするための調温ダクトがトラフの延びる方向に対して直交する ようにトラフ下方の空間に配置されることがある。これは、温室内を空調するだ けでなく空気に適度な流れを与えて葉菜類の葉面に当て、炭酸同化作用を促進さ せるためでもある。 この調温ダクトは、室温が所望外に高くなるときは、温室の一角に設けたクー ルシェル装置から送風機によって供給される冷風を発生させ、低くなるときには ヒータなどから供給される温風を供給することができる。 そのために、調温ダクトとして例えばビニールシートを輪状にしたものが採用 され、冷風や温風が供給されると円筒状に膨らみ、その上部の側面などからトラ フに向けて上昇させることができるような幾つかの吹出孔が設けられている。な お、調温ダクトから出た上昇風は平行して並ぶトラフの間を抜けるが、その際に 葉面に60cm/秒程度の風となってそよぎ、葉面に対して穏やかな流れとなる 風量に調節される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、トラフは高さが5cmで幅が5cmないし6cmといった程度のも のであり、葉菜類によって異なるが、トラフに挿通されるストリップに設けた植 鉢のための孔の間隔が例えば15cmといったように設けられる。これは、収穫 間近い状態においても隣りあう葉菜類が干渉しない間隔となっている。したがっ て、隣りあうトラフの間隔は10cm程度とされ、一つの植鉢に着目すると前後 左右に均等の間隔が確保されるように配慮されている。 このようなトラフ相互の間隔は、例えば特開昭55−24000号公報に記載 されているように、葉菜類の成長につれて拡大していくような特殊な場合を除い て固定した一定のものとされる。すなわち、平行して並べたトラフの間隔を変更 する機構は温室内の設備を複雑化させたり動力設備が必要となるからであり、設 備の簡素化が要求される場合には架台に載せられたトラフの位置は常に維持され る。 このような場合に、葉菜類の成長が進んでいないときすなわち葉面がトラフ間 の空間に張り出していないとき、調温ダクトから吹き出された空気の流れはトラ フ間を葉面に多く当たることなく、トラフ間の約10cmの隙間の中央を上昇し てしまう。その結果、葉面に供給される新鮮な空気が少なくなり、所期の目的の 達成が減殺される欠点がある。 一方、葉菜類が成長して葉面が広がってくると、調温風は葉面に当たることに なるが、植鉢から出ている茎の部分すなわち葉菜類の根元近傍への供給が妨げら れ、その部分で空気の淀みが生じて過湿化するといった問題がある。 ましてや、光合成の促進のために炭酸ガスを供給するような場合でも同様の現 象が生じ、結局は、用をなさずに飛散するか過剰な供給量が余儀なくされたりす る難点がある。
【0005】 本考案は上述の事情に鑑みなされたもので、その目的は、調温ダクトから吹き 出されてくる温冷風を葉菜類の葉部などに直接かつ十分に接触させるべく効果的 な送気形態を可能にすること、これによって光合成の活発化を促し、また、根元 での過湿化を防止して最適な育成環境を実現することができるトラフ式水耕栽培 装置およびそれに使用されるトラフを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、多数設けた孔のそれぞれに植鉢を嵌め込む水平な姿勢のストリップ が上部に挿通されると共に、前記植鉢の下方の底部に養液を流通させる複数本の トラフが平行にかつ同一面に配列されている水耕栽培施設に適用される。 その特徴とするところは、図1を参照して、一定間隔をおいて配置される各ト ラフ1,1の両外側面にトラフ1の延びる方向に沿って上方へ開口する連続した 受け溝5,5が形成される。一方、隣りあうトラフ1,1の対向する面における 受け溝5,5には、左右に設けた脚部13B,13Bを嵌着させる渡し材12が 掛け渡され、その渡し材12の中央部位には、トラフ1の下方から上昇する調温 風16を各トラフ方向へ偏流させるバッフル部14がトラフ1の長手方向に延び て形成されている。 なお、図3に示すように、渡し材12の架橋材13の中央部位に、任意距離を 隔てた受け溝に配置するための左右幅変更用の伸縮自在部18を形成しておくと よい。
【0007】 図5および図6に示すように、バッフル部34,44は、上方に開いたアング ル形状にしてもよい。 図7および図8に示すように、バッフル部24,44には炭酸ガスなどを供給 する送気用パイプ20を取り付けておくことができる。この場合には、送気用パ イプ20にトラフ方向へ炭酸ガスなどを噴出させるガス孔20aが設けられる。 また、図9を参照して、渡し材52の中央に送気用パイプ20を嵌着させる凹部 53aが形成され、ガス孔20aは送気用パイプ20の側方に配置したバッフル 部54の下方に位置されるようにしておいてもよい。
【0008】 本考案に係るトラフは、多数設けた孔のそれぞれに植鉢を嵌め込む水平な姿勢 のストリップが上部に挿通されると共に、前記植鉢の下方の底部に養液を流通さ せる複数本のトラフが平行にかつ同一面に配列されている水耕栽培施設で使用さ れるトラフであって、その特徴とするところは、図1に示したごとく、各トラフ 1,1の両外側面に、トラフの延びる方向に沿って上方へ開口する連続した受け 溝5,5が形成されていることである。
【0009】
【作用】
養液2が流通するトラフの隣りあう間に渡し材12が配置され、各トラフ1の 側面に形成した受け溝5,5に脚部13B,13Bが嵌着される。その渡し材1 2には架橋材13にバッフルプレート14が載せられたり、渡し材として一体に 形成されたバッフル部がある。多数のトラフ1,1の下方の調温ダクト11から 調温風16が吹き出され、それがトラフ1,1間の隙間10を経て上昇しようと する。 その調温風16はバッフルプレート14などによって上昇が阻まれ、バッフル プレート14とトラフ1との間の空気流通隙間15の方向へ偏流される。その変 向された調温風16はトラフ1に向かう流れとなり、葉菜9の葉面に当たる。葉 面は穏やかな調温風16によって揺れ、空気の停滞が回避される。新鮮な調温風 16による光合成が達成され、葉菜類の育成も速くなる。植鉢4の近傍は特に空 気が淀みやすいが、そのようなことも解消され、根元での腐敗の発生も可及的に 抑制される。 トラフが任意距離を隔てて配置されている場合には、図3のような中央部位に 左右幅変更用の伸縮自在部18が形成された架橋材13を使用して、また、図4 に示された折り畳み角度変更可能なバッフル部24を使用して調温風16の偏流 が図られる。
【0010】 図5や図6に示すように、バッフル部34,44が上方に開いたアングル形状 になっていると、調温風16の偏流が円滑となり、そのアングル形状を大きく選 定すると調温風16が強く葉菜9に当たる。 バッフル部24,44に図7や図8に示す送気用パイプ20を取り付ければ、 炭酸ガスなどをガス孔20aから吹き出させて、効率よく炭酸ガスを供給するこ とができる。また、図9のように、渡し材52を構成する架橋材13の中央に送 気用パイプ20を嵌着させる凹部53aを形成しておき、ガス孔20aをバッフ ル部54の下方に位置させれば、偏流された調温風16に炭酸ガスなどを随伴さ せることができ、無用の放散が減少する。
【0011】 一方、トラフ自体は上記したような受け溝5,5を両側面に備えており、いず れの形態の渡し材であっても、その脚部13B,13Bを嵌着させて調温風16 の偏流を促し、従来ではトラフ間を単に上昇するに留まった調温風16の無用の 放散や過大な量の消費が回避されるようになる。
【0012】
【考案の効果】
本考案のトラフ式水耕栽培装置によれば、トラフ間に渡し材を配置して上昇す る調温風を偏流させ、トラフ上に並ぶ葉菜類に効率よく当てることができる。こ れによって葉菜類の葉面には新鮮な空気が供給され、その光合成を促進して短期 間における育成栽培が実現される。また、根元での空気の停滞も可及的に少なく なり、トラフを流通する養液に基づく過湿状態が解消され、腐敗などの発生も極 めて少なくなる。 渡し材に幅変更用の伸縮自在部が中央部位に形成されている場合には、トラフ の間隔が変更されても、また、異なるトラフ間隔に適用されるときでも、渡し材 が任意幅となって、調温風の偏流を実現することができる。
【0013】 バッフル部が上方に開いたアングル形状となっていると、上昇する調温風の整 流効果が高まり、葉菜類への供給がより一層効果的となる。 バッフル部に送気用パイプが取り付けられた場合には、そのガス孔から炭酸ガ スなどを噴出させて、葉菜類の光合成を促進することができる。 渡し材に送気用パイプを嵌着させる凹部を中央に形成し、そのガス孔がバッフ ル部の下方に位置しておくようにすると、偏流された調温風に炭酸ガスなどを伴 わせ、炭酸ガスなどを集中して供給でき、その消費効率が向上する。ガス孔から の噴出が強い場合には、偏流された調温風に勢いをつけることになり、葉菜類の 方向への吹きつけ効果が向上する。
【0014】 トラフの両外側面にトラフの延びる方向に沿って上方へ開口する連続した受け 溝を形成させておくと、上記した渡し材の装着が可能となり、トラフ間を単に素 通りするように上昇していた従来の栽培に比べて、調温風の偏流制御が可能とな るトラフが実現される。 トラフの断面形状は受け溝の形成によっても連続して一定であり、アルミ材な どで引抜成形することができ、その製作が容易で安価なトラフの供給ができるよ うになる。
【0015】
【実施例】
以下に、本考案のトラフ式水耕栽培装置およびそれに使用されるトラフを、そ の実施例を示した図面に基づいて詳細に説明する。 図1は、図示しない温室内に平行にかつ同一面にやや傾斜して配列されている 複数本のトラフのうち、隣りあう二本のトラフ1,1の断面図である。この各ト ラフ1は、例えば幅が6cm程度で高さが5cmといったやや横長い矩形断面で あり、上部は幅は2.5cm程度に開放されている。 このトラフ1には、その底部に養液2を流通させる部分と、ストリップ3に支 持された植鉢4を収容する空間と、ストリップ3を挿通させる溝部が形成されて いる。すなわち、本例におけるトラフ式水耕栽培装置においては、多数設けた孔 のそれぞれに植鉢4を嵌め込む水平な姿勢のストリップ3が上部に挿通されると 共に、植鉢4の下方の底部に沿って養液2を流通させることができるようになっ ている。 このようなトラフ1は、その両外側面にトラフの延びる方向に沿って上方へ開 口する連続した受け溝5,5が形成され、後述する渡し材12の脚部を嵌着させ て、その渡し材12を隣りあうトラフ1,1間に掛け渡すことができるようにな っている。 トラフ単体は例えば7mといった短いものから40mといった極めて長いもの まで種々選択される長尺物であるが、上記の受け溝5やトラフ1の内部構造も下 面に形成された補強リブ6も含めて、長手方向に途切れることなく同一断面形状 に維持されている。それゆえに、一本のトラフはアルミニウムの引抜成形品や硬 質プラスチックの押出成形品として能率よく製作することができるものとなって いる。
【0016】 トラフ1の構造をもう少し詳しく述べると、ストリップ3を挿通させる空間を 形成すると共に支持するために左右から水平に張り出した支持突片7,7と上片 8,8とが形成される。支持突片7は、ストリップ3の端部を支えることができ れば十分であるので上片8よりは短い。しかし、植付作業や収穫作業の際にスト リップ3を摺動させることになるので、摩擦力を軽減するためその先端部分が丸 められ、また、ストリップ3の損傷も少なくなるように配慮されている。 上片8,8の間隔は前述したとおりの例えば2.5cmの開口をなし、葉菜9 が大きく成長しても茎とは干渉しないようになっている。この上片8はストリッ プ3を挿通させる際のストリップの変形を抑制するためと、植鉢4の転倒を防止 するように機能する。なお、移動するストリップ3の損傷を軽減すると共に、根 元の葉が広がり触れても傷をつけることが少なくなるように、支持突片7と同じ くその先端部分が丸められている。 ちなみに、養液2の流通する底部の隅も丸められており、収穫時にストリップ 3を移動させるとき、はびこった根で底面が擦られ、その際に底部に残存する根 の切れ端や壁面に付着する藻や水草の除去のための掻き出しも容易となるように なっている。
【0017】 一方、ストリップ3は一本のトラフ1に挿通されるので、少なくともトラフ1 と同じ長さのものが使用される。ストリップ3には植生する葉菜の種類に応じて 植鉢4を嵌める孔3aが一定間隔で配列され、幼苗を植え付けた植鉢4を全孔に 入れたり、大きく茂る葉菜の場合には一つおきに嵌められる。通常設けられる孔 3a,3aの間隔は7.5cmであったり15cmであったりする。 このストリップ3は厚さが2mmないし3mmのプラスチックで製作される。 したがって、植付作業においてストリップ3を繰り出すときや収穫作業において ストリップを引き寄せる場合には巻き取ることができる。そして、植付作業と収 穫作業の際の巻き取りを容易とするため、ストリップ3は例えばトラフ1よりも やや長いものとなっている。
【0018】 ストリップ3に嵌める植鉢4は、高さが3cm程度で通常の植木鉢と同様に上 部の開口が広くなるように下窄まりであり、その開口した径は2.5cm程度さ れる。そして、上部の周囲には鍔4aが形成され、その外径は3.5cm程度と される。 植鉢4は例えば0.2mmないし0.3mmといった薄いものであり、例えば ポリエチレンシートを加熱プレス成形すれば簡単に得られる。なお、植鉢4の底 部には側面に跨がるように例えば一本のスリット4bが入れられ、ひる石粒の中 から養液2に向かって根が伸び出ることができるようになっている。 前述したトラフ1の上部に形成される上片8,8は、この植鉢4の鍔4aの上 方に位置して上記した寸法関係となっているので、葉菜類が大きく成長して植鉢 が倒れそうになっても、その鍔4aが上片8の端部下面で押さえられ、葉菜9が 倒れるようなことはない。 なお、養液2は図示しないポンプなどで汲み揚げられ、緩やかに傾斜したトラ フ1の高い方から供給され、ほぼ水位を一定にした状態で低い方へ流れる。トラ フ1の端からは養液がそのまま流し落とされるようになっていたり、トラフ端に 堰を設けている場合にはホースなどを介して養液タンクへ戻され、肥料を補給す るなりエアレーションされるなどした後に、再度トラフへ循環される。
【0019】 ところで、トラフの隣りあう間隔は葉菜9の茂り方に応じて一定の隙間10が あけられる。その一方、トラフ1,1の下方には例えばトラフの延びる方向に対 して直角をなすビニールの調温ダクト11が配置され、空調装置からの冷風もし くは温風などの調温空気が温室内に供給される。 この調温風16は葉菜9の葉面に当てて光合成を促進させるために供給される ものであり、葉面が少し揺れる程度の風が発生するような空気量となっている。 しかし、上記したトラフ1,1間の隙間10から調温風がそのまま吹き上がるこ とになると、葉面に触れることなく無駄に調温風が消費されることになる。 そこで、以下のような構成のバッフル部を備えた渡し材がトラフ間に掛け渡さ れる。
【0020】 渡し材12は、隣りあうトラフ1,1の対向する面に設けられた受け溝5,5 に嵌着させるものであり、左右に張り出す架橋材13の腕部13A,13Aの先 端に脚部13B,13Bが形成されている〔図2(a)参照〕。 この渡し材12の最も単純なものは、プラスチックの少し厚い短冊状の板の両 端を曲げた架橋材13と、それに載せられる平らなバッフルプレート14からな る。 その架橋材13は任意もしくは例えば40cm程度の間隔で掛け渡され、その 上にバッフルプレート14を載せればよい。架橋材13は10cm適度の幅を有 し、トラフの延びる方向においては3cmないし4cm程度の長さとしておけば よい。 その架橋材13の中央部位には、幅が5cm適度のプラスチックもしくは合板 などのバッフルプレート14が載せられ、適宜の方法で固縛されたり、単に載せ ただけの恰好とされる。このようなバッフルプレート14はトラフ1,1間を上 昇する調温風16を変向させるバッフル部として機能することになる。
【0021】 なお、バッフルプレート14の重みで架橋材13が撓むことがあっても、架橋 材13の脚部13B,13Bが受け溝5,5に嵌まっているので特に問題はない が、大きく撓むような場合には、図2の(a)の仮想線で示すようにトラフ方向 へ延びるリブ13aを一体的に形成させておけばよい。もちろん、脚部13Bの 長さや受け溝5の深さは適宜選択され、脚部13Bの全部を受け溝5に入れる場 合には腕部13Aの下面が受け溝5の上縁で支えられ、脚部13Bの下半部を受 け溝5に入れるだけの場合は、脚部13Bの剛性のみで支えられる。 上記の受け溝5の開口は例えば4mm幅程度であり、架橋材13の厚みを2m m程度としておけばよいが、プラスチック成形する場合などでは脚部やその近傍 のみをやや厚くしておくこともできる。 また、図2の(b)のように脚部13Bを外向きのU字状に曲げたり内向きに 曲げてもよい。曲がり部分がある場合には、その弾発力などを利用して受け溝5 の内面にしっかりと固定することもできる。図2の(c)のように、脚部13B を二又状とすることもできる。いずれにしても、使用しないときにはトラフ1, 1から取り外されるが、その操作においても何らの支障はない。
【0022】 このような架橋材13とバッフルプレート14からなるトラフ式水耕栽培装置 用の渡し材12においては、まず、栽培すべき葉菜9の種類に応じて、その茂り 量や広がり方を予測して、多数のトラフ1,1が架台上に所望する間隔で配置さ れる。そして、適宜の間隔で図1に示したトラフの受け溝5,5に架橋材13, 13を配置する。 その作業において、作業者がそれぞれの位置で架橋材13を受け溝5,5に嵌 め込めばよいが、受け溝5は連続しているので、一箇所で数本の架橋材13,1 3を嵌め込み、そこから、架橋材13を受け溝5,5に沿ってトラフ1の延びる 方向へずらすこともできる。 トラフの間隔は前述したごとく10cm程度であり、各トラフ間に作業者が入 ることは不可能であるが、トラフの数本おきに作業通路が確保されておれば、そ こから手を延ばしたり、竿などを用して架橋材13を所望する位置に配置するこ とができる。 たとえ架橋材13,13を均等な間隔で配置することができなくても、バッフ ルプレート14を載せて支持できれば十分である。バッフルプレートも適宜な長 さであり、例えば2m程度のものを順次載せていけばよい。プラスチック製のバ ッフルプレートであれば、例えば30mといった長い帯体にしておき、その両端 を二人の作業者が持って順次掛けていくことができる。
【0023】 バッフルプレート14の両横はトラフ1の側部との間に空気流通隙間15が例 えば左右それぞれに2.5cm程度の幅で確保される。調温ダクト11から吹き 出した調温風16はトラフ1の下面に当たった後に側面を上昇しながらトラフ自 体を冷却したり暖めたりする。 一方、トラフ間を直接上昇する調温風16はバッフルプレート14に邪魔され た恰好となって左右へ分流し、かつ、バッフルプレート14に案内されそれぞれ のトラフ1の方向へ矢印17,17のように偏流される。なお、架橋材13の存 在する空間では調温風の流通が阻止されるかのように見えるが、その長さは短く て葉面に空気を送ることに何らの障害となることはない。 その調温空気は葉菜9の葉面に適度な風速でそよぎ、葉面での空気の移動を促 す。新鮮な空気によって葉面での光合成が促進される。また、その光合成の際に 発生する熱の放散も助長する。葉面が大きく茂っている場合には植鉢4の近傍す なわち根元で淀む空気も横向き風によって払いのけられ、トラフ1内の養液2か ら蒸発する水分による過湿状態も解消される。
【0024】 上記した渡し材12は渡し幅が固定的であり、そのときのトラフ間隔にのみ適 用されることになる。葉菜9の種類が異なりトラフ間隔が違えられる場合には、 異なる幅の渡し材が使用される。一般的には、その温室で栽培される葉菜類が一 度決められた後に変更されることは少ないからである。 しかし、いかなるトラフ間隔にも共通して使用することができるようにしたい 場合には、図3の(a)のように、幅変更用の雌雄嵌合形式の伸縮自在部18を 架橋材13の中央部位に形成しておけばよい。この場合には架橋材それ自体が左 右二つの部材13M,13Nから構成され、嵌合する継手の懐の深さを大きくし ておくとバッフルプレートを載せたときに折れ曲がるおそれも少なくなる。 また、同様の趣旨で図3の(b)のように、伸縮自在部18にスリット19を 形成し、他方の部材に取り付けたボルト21を入れてナットで固定するなどの固 縛手段を用いて幅変更するということもできる。いずれの例においても、架橋材 13の上面に少し段差が生じてバッフルプレートを載せたときの姿勢が若干傾く が、調温風16を偏流させるにおいては大勢に影響はない。 例えば、従来技術のところで触れた特公昭63−60971号公報に記載され たように、成長につれて大きくなる葉に合わせてトラフの間隔を変更するような 場合には、図3お(a)のような伸縮自在部18を形成した渡し材12を使用す ると、間隔変更の都度渡し材を交換することなく幅変更に追従させることができ る。
【0025】 上記したバッフルプレート14は架橋材13,13と別体であるが、図4に示 す渡し材22のように、架橋部23とバッフル部24とを一体としておくことも できる。この場合には一枚の長いアルミニウムなどの金属薄帯材やプラスチック 帯材を切断曲げ成形すれば、いかなる長さのものにもすることができる。もちろ ん、バッフルプレートに代わるバッフル部24の幅も調温風16を偏流させるに 十分なものとされる。 ちなみに、図中に仮想線で示したように、バッフル部24をトラフ1の延びる 方向に平行な折れ線の入ったアコーデオン形式の山谷を形成しておくと、前述し た伸縮自在部18を架橋材13に形成させた場合と同じ効果を発揮させることが できる。 上記したいずれの材料を使用する場合でも、腕部13Aと脚部13Bとがバッ フル部24に連なっているので、渡し材22に特別な補強を施す必要は少なくな る。図4に実線で示した渡し材22とする場合には、図示したように巻き取るこ とができるようにすることも可能であり、トラフ間に配置する作業や片づけ作業 においての取り扱いが容易となる。
【0026】 図5は、架橋材33とバッフルプレート34とからなる渡し材32であり、そ のバッフルプレート34はV形のアングル状に成形され、架橋材33に形成した 凹みに嵌めるようにして載せられる。したがって、上方に開いたアングル形状の バッフルプレート34によって調温風の整流効果が発揮されて偏流を円滑にする 利点がある。その状態は図1の例から容易に想像できるであろう。 もちろん、アングルの開口幅を大きくして、その先端をトラフ1の方向へ大き く延ばしておけば、調温風16を葉菜9に集中して当てることができる。 このようなガイド機能を持ったバッフル部として、図6の(a)に示すような バッフル部44を架橋部43と一体にした渡し材42としておくこともできる。 そして、図6の(b)のように、アングル部に連なる平坦部44A,44Aを左 右に形成しておくと、アングルの成形に寸法的な制限を受けるような場合でも偏 流効果を助長させることができる。 図6のいずれの例においても、図4のように巻き取るということは実質的に容 易でないが、次に述べる送気用パイプ20を装着する場合には便利である。
【0027】 ところで、トラフ間を吹き上げる空気に調温が図られるだけでなく、温室内に 積極的に炭酸ガスなどを供給して炭酸同化を促進させたい場合がある。その場合 に、炭酸ガスを調温風16に混合しておくこともできるが、別途設置された炭酸 ガスボンベにホースで繋がれた送気用パイプをトラフに平行して配置しておくこ ともできる。図7は、送気用パイプ20を図4の渡し材22の上に配置した例で ある。 送気用パイプ20の径は3cm前後の塩化ビニールパイプなどが使用され、金 具27でもって渡し材22の上面に固定される。その送気用パイプ20の側面に は一列もしくは上下二例を形成してトラフ1の延びる方向へ或る間隔で炭酸ガス などを吹き出させるためのガス孔20a,20aが設けられる。 図示から分かるように、ガス孔20aはバッフル部24の上部の空気が停滞し ているところから噴出される。したがって、吹き出された炭酸ガスが直ちに調温 風16で上昇してしまうことはなく、しかも、偏流された調温風16に伴流する 恰好となって葉菜9に向かう矢印25の方向へ送り出され、機能しないままに温 室に拡散するといったことはなくなる。しかも、炭酸ガスが強く噴出されるか間 歇的に吹き出される場合には、その勢いでもって空気流通隙間15,15を流過 する調温風を変向させるようにも機能する。 なお、このような送気用パイプ20を図2の(b)などに示した架橋材13に 載せることもできる。その場合には、送気用パイプ20の径にもよるが、送気用 パイプ自体をバッフルプレートとして機能させることができる。
【0028】 図8は上で少し触れたが、アングル形状のバッフル部44(図6の(a)参照 )に送気用パイプ20を載せた例であり、同様に図5に示したバッフルプレート 34に載せることもできる。また、架橋材に円弧状の凹部を形成しておき、送気 用パイプ20を嵌めたり(図示せず)、やや幅の狭い円弧凹部に緊密に嵌着させ ることもできる。 後者の場合には、送気用パイプに予め架橋材を嵌め込んでおき、送気用パイプ をトラフ間に配置するとき、架橋材を受け溝に嵌めるようにすれば、作業の手間 を少なくすることができる。 なお、図9のように、円弧状の凹部53aを有する架橋材53,53に送気用 パイプ20を嵌着させた左右部位にバッフルプレート54が取り付けられたり、 予め一体となったバッフル部を形成した渡し材52としておくこともできる。 このような場合には、送気用パイプ20のガス孔20a,20aをバッフルプ レート54などで形成されるバッフル部の下方に開口させておくと、バッフル部 で偏流される調温風に混合して炭酸ガスを植鉢方向へ送り出すことができる。
【0029】 いずれの例においても、調温ダクトから吹き出される調温風を葉菜類の葉部な どに直接かつ十分に接触させるべく効果的な送気形態が実現され、冷風もしくは 温風といった人為的に作られた調温空気の無用の放散や浪費を抑制し、光合成に 寄与させることができる。そして、とりわけ、横風の発生により空気の淀みのあ る根元での過湿化も抑制され、腐敗などの発生しにくい最適な育成環境を実現し て水耕栽培することができるようになる。 なお、このようなことを実現するために、図1に示した受け溝5,5の存在す るトラフを採用することが極めて便利であることが分かる。受け溝は従来から存 在するような断面形状の左右側面に溝を形成させるべく突起を成形したものであ り、極めて簡単なものである。しかし、その溝が連続していて渡し材の脚を任意 に位置させることができること、また、架橋材を単独でトラフ間に配置するとき はずらすなどのスライド的な移動形態の採用で配置作業が軽減されて作業能率の 向上が図られること、さらには、断面が長手方向において一定であるので、引抜 成形や押出成形などが容易で、長尺なトラフの製作がコストアップになるという ことが回避されるといった多大の利点を備えたものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 隣りあうトラフ間に渡し材を配置して調温風
を葉菜方向へ偏流させているトラフ式水耕栽培装置の部
分拡大図。
【図2】 (a)は架橋材とバッフルプレートとからな
る渡し材の斜視図、(b)は脚部の形状の異なる例を示
す架橋材の斜視図、(c)は他の脚部構造を備えた架橋
材の正面図。
【図3】 幅変更用の伸縮自在部が中央部位に形成され
ている架橋材であって、(a)は雌雄嵌合形式の斜視
図、(b)はスリットを介して固定する形式の斜視図。
【図4】 架橋材とバッフルプレートとが一体になった
渡し材の斜視図。
【図5】 上方に開いたアングル形状のバッフルプレー
トを使用した渡し材の斜視図。
【図6】 (a)はアングル形状のバッフル部が架橋材
と一体となっている渡し材の斜視図、(b)はアングル
部に連なって平坦なバッフル部の形成された渡し材の斜
視図。
【図7】 架橋材の上部に送気用パイプを配置した場合
の正面図。
【図8】 架橋材の中央部位にアングル状の凹みを形成
し、それに送気用パイプを載せた配置図。
【図9】 架橋材の中央部位に円弧状の凹みを形成し、
バッフルプレートよりも下方にガス孔を開口させた場合
の斜め下方から見た斜視図。
【符号の説明】
1…トラフ、2…養液、3…ストリップ、3a…孔、4
…植鉢、5…受け溝、9…葉菜、10…隙間、11…調
温ダクト、12…渡し材、13B…脚部、14…バッフ
ルプレート、16…調温風、18…伸縮自在部、20…
送気用パイプ、20a…ガス孔、22…渡し材、24…
バッフル部、32…渡し材、34…バッフルプレート、
42…渡し材、44…バッフル部、52…渡し材、53
a…凹部、54…バッフルプレート(バッフル部)。

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数設けた孔のそれぞれに植鉢を嵌め込
    む水平な姿勢のストリップが上部に挿通されると共に、
    前記植鉢の下方の底部に養液を流通させる複数本のトラ
    フが平行にかつ同一面に配列されている水耕栽培施設に
    おいて、 一定間隔をおいて配置される前記各トラフの両外側面に
    は、該トラフの延びる方向に沿って上方へ開口する連続
    した受け溝が形成され、 隣りあうトラフの対向する面における上記受け溝には、
    左右に設けた脚部を嵌着させる渡し材が掛け渡され、 該渡し材の中央部位には、トラフの下方から上昇する調
    温風を各トラフ方向へ偏流させるバッフル部がトラフの
    長手方向に延びて形成されていることを特徴とするトラ
    フ式水耕栽培装置。
  2. 【請求項2】 前記渡し材は、任意距離を隔てた受け溝
    に配置するための幅変更用の伸縮自在部が中央部位に形
    成されていることを特徴とする請求項1に記載されたト
    ラフ式水耕栽培装置。
  3. 【請求項3】 前記バッフル部は、上方に開いたアング
    ル形状となっていることを特徴とする請求項1に記載さ
    れたトラフ式水耕栽培装置。
  4. 【請求項4】 前記バッフル部には炭酸ガスなどを供給
    する送気用パイプが取り付けられ、該送気用パイプに
    は、前記トラフ方向へ炭酸ガスなどを噴出させるガス孔
    が設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求
    項3のいずれかに記載されたトラフ式水耕栽培装置。
  5. 【請求項5】 前記渡し材には前記送気用パイプを嵌着
    させる凹部が中央に形成され、前記ガス孔は上記送気用
    パイプの側方に配置したバッフル部の下方に位置してい
    ることを特徴とする請求項4に記載されたトラフ式水耕
    栽培装置。
  6. 【請求項6】 多数設けた孔のそれぞれに植鉢を嵌め込
    む水平な姿勢のストリップが上部に挿通されると共に、
    前記植鉢の下方の底部に養液を流通させる複数本のトラ
    フが平行にかつ同一面に配列されている水耕栽培施設に
    おけるトラフの構造において、 上記各トラフの両外側面には、該トラフの延びる方向に
    沿って上方へ開口する連続した受け溝が形成されている
    ことを特徴とする水耕栽培用トラフ。
JP1993050746U 1993-08-24 1993-08-24 トラフ式水耕栽培装置およびそれに使用されるトラフ Expired - Lifetime JP2564613Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993050746U JP2564613Y2 (ja) 1993-08-24 1993-08-24 トラフ式水耕栽培装置およびそれに使用されるトラフ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993050746U JP2564613Y2 (ja) 1993-08-24 1993-08-24 トラフ式水耕栽培装置およびそれに使用されるトラフ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0714848U true JPH0714848U (ja) 1995-03-14
JP2564613Y2 JP2564613Y2 (ja) 1998-03-09

Family

ID=12867410

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993050746U Expired - Lifetime JP2564613Y2 (ja) 1993-08-24 1993-08-24 トラフ式水耕栽培装置およびそれに使用されるトラフ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2564613Y2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5030946U (ja) * 1973-07-14 1975-04-05
JPS51161933U (ja) * 1975-06-12 1976-12-23
WO2016129130A1 (ja) * 2015-02-10 2016-08-18 シャープ株式会社 植物栽培設備
CN119214017A (zh) * 2024-11-13 2024-12-31 北京绿富隆农业科技发展有限公司 高效的设施内莼菜轻简化栽培装置及其的方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5030946U (ja) * 1973-07-14 1975-04-05
JPS51161933U (ja) * 1975-06-12 1976-12-23
WO2016129130A1 (ja) * 2015-02-10 2016-08-18 シャープ株式会社 植物栽培設備
CN119214017A (zh) * 2024-11-13 2024-12-31 北京绿富隆农业科技发展有限公司 高效的设施内莼菜轻简化栽培装置及其的方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2564613Y2 (ja) 1998-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2685318B2 (ja) 水耕栽培の方法および装置
US5826375A (en) Modular planter system
US6138403A (en) Wire channel bench tray
MX2012009177A (es) Recinto para cultivar forraje.
JP6998939B2 (ja) 水耕栽培ユニット、及びこの水耕栽培ユニットを含む水耕栽培システム
US5189834A (en) Apparatus for irrigating container grown plants in a closed system
JPH03127919A (ja) トラフ移動型水耕栽培施設
US4833825A (en) System for supporting growing plants
US7082718B2 (en) Culture tray for the rooting of young plants
JP7033291B2 (ja) 植物栽培装置、植物栽培システム及び植物栽培方法
JPH0714848U (ja) トラフ式水耕栽培装置およびそれに使用されるトラフ
JPS63126440A (ja) 水耕栽培装置
CA1180898A (en) Installation for cultivating plants in a programmed milieu
US4597272A (en) Greenhouse lava rock cooling pad
JPH0236372Y2 (ja)
JP2791781B2 (ja) 水耕栽培方法と水耕栽培用パネル
JP6911222B2 (ja) 植物栽培装置及び植物栽培システム
US10433498B1 (en) System for improving plant yield
JPH11299356A (ja) プランターとプランター支持装置とそれらの使用方法
CA2284389C (en) Modular planter system
JP2004290105A (ja) 植物栽培容器
JP3038194U (ja) 育苗器
KR102728507B1 (ko) 화분 덮개
JP2000093026A (ja) 水耕栽培装置
KR200233120Y1 (ko) 식물수경재배기