JPH07148681A - ロボットの制御方法及びその装置 - Google Patents
ロボットの制御方法及びその装置Info
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- JPH07148681A JPH07148681A JP29713293A JP29713293A JPH07148681A JP H07148681 A JPH07148681 A JP H07148681A JP 29713293 A JP29713293 A JP 29713293A JP 29713293 A JP29713293 A JP 29713293A JP H07148681 A JPH07148681 A JP H07148681A
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- conveyor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンベアの速度に変動があっても、ロボット
の正確な追従動作を行わせる。 【構成】 エンコーダにより、コンベア(ワーク)の速
度Vcを求める。次に、そのコンベアの速度Vcと、パ
ラメータとして予め規定された加速遅れ量dとに基づい
て、とるべき加速度Accを算出し保存する。ここで、加
速期間をTacc とすると、加速遅れ量dは、 d(mm)=Vc(mm/s)×Tacc(s)/2 なので、加速度Accは、 Acc(mm/s2 ) =Vc/Tacc =(Vc×Vc)/(2
d) として求められる。この加速度Accで、速度Vcまでロ
ボットの加速を行えば、加速遅れ量の値をdとすること
ができる。
の正確な追従動作を行わせる。 【構成】 エンコーダにより、コンベア(ワーク)の速
度Vcを求める。次に、そのコンベアの速度Vcと、パ
ラメータとして予め規定された加速遅れ量dとに基づい
て、とるべき加速度Accを算出し保存する。ここで、加
速期間をTacc とすると、加速遅れ量dは、 d(mm)=Vc(mm/s)×Tacc(s)/2 なので、加速度Accは、 Acc(mm/s2 ) =Vc/Tacc =(Vc×Vc)/(2
d) として求められる。この加速度Accで、速度Vcまでロ
ボットの加速を行えば、加速遅れ量の値をdとすること
ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンベアにより一定速
度で移動するワークに対し、追従動作を行いながら作業
を実行するロボットの制御方法及びその装置に関する。
度で移動するワークに対し、追従動作を行いながら作業
を実行するロボットの制御方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】産業用ロボットには、ロボットの位置指
令に、コンベアの移動量をベクトル的に加えることによ
り、コンベア(実際にはコンベアにより搬送されるワー
ク)にロボットを追従して動作させるコンベア追従機能
を有するものがある。
令に、コンベアの移動量をベクトル的に加えることによ
り、コンベア(実際にはコンベアにより搬送されるワー
ク)にロボットを追従して動作させるコンベア追従機能
を有するものがある。
【0003】図5はこの種のシステムの一例を簡略的に
示しており、ここで、コンベア1は、図で左から右方向
(矢印a方向)に一定速度で駆動しており、その上をワ
ーク2が移動するようになっている。前記コンベア1の
近傍には、前記ワーク2をコンベア1上から取上げて搬
出するためのロボット3が設けられ、このロボット3は
コントローラ4により制御されるようになっている。そ
して、このコントローラ4には、コンベア1の速度を検
出するエンコーダ5からの速度信号が与えられると共
に、ワーク2が追従開始位置を横切ったことを検出する
トリガスイッチ6からの検出信号が与えられるようにな
っている。また、点A〜点Fを順に結ぶ線はロボット3
のハンド3aの移動軌跡を示している。
示しており、ここで、コンベア1は、図で左から右方向
(矢印a方向)に一定速度で駆動しており、その上をワ
ーク2が移動するようになっている。前記コンベア1の
近傍には、前記ワーク2をコンベア1上から取上げて搬
出するためのロボット3が設けられ、このロボット3は
コントローラ4により制御されるようになっている。そ
して、このコントローラ4には、コンベア1の速度を検
出するエンコーダ5からの速度信号が与えられると共
に、ワーク2が追従開始位置を横切ったことを検出する
トリガスイッチ6からの検出信号が与えられるようにな
っている。また、点A〜点Fを順に結ぶ線はロボット3
のハンド3aの移動軌跡を示している。
【0004】ロボット3によるワーク2に対する追従動
作は、コントローラ4により制御され、次のようにして
行われる。 <STEP1>…待機状態(点A) ロボット3(ハンド3a)は、まず待機位置(点A)に
て停止しており、ここでワーク2によりトリガスイッチ
6がオンされることを待つ。
作は、コントローラ4により制御され、次のようにして
行われる。 <STEP1>…待機状態(点A) ロボット3(ハンド3a)は、まず待機位置(点A)に
て停止しており、ここでワーク2によりトリガスイッチ
6がオンされることを待つ。
【0005】<STEP2>…加速状態(点A〜点B) トリガスイッチ6がオンされると、ロボット3は追従動
作(図で右方への移動)を開始し、コンベア1の速度
(ワーク2の移動速度)と同一速度となるまで等加速度
で加速移動を行う。
作(図で右方への移動)を開始し、コンベア1の速度
(ワーク2の移動速度)と同一速度となるまで等加速度
で加速移動を行う。
【0006】<STEP3>…等速状態(点B〜点E) ロボット3は、コンベア1と同速度となると(点B)、
右方への移動速度をそのままに保ったままコンベア1上
のワーク2に近付き(点C)、点C〜点D間でそのワー
ク2の把持を行う。ワーク2の把持を行った後(点
D)、コンベア1上から退避する(点E)。
右方への移動速度をそのままに保ったままコンベア1上
のワーク2に近付き(点C)、点C〜点D間でそのワー
ク2の把持を行う。ワーク2の把持を行った後(点
D)、コンベア1上から退避する(点E)。
【0007】<STEP4>…減速状態(点E〜点F) 退避が完了すると(点E)、ロボット3は減速し停止す
る(点F)。これにて、ロボット3により、コンベア1
に追従しながらワーク2を取上げて搬出する1回の作業
が完了するのである。この後、ロボット3は、再び点A
に戻り、同様の作業を繰返す。尚、前記コントローラ4
は、この追従動作中、エンコーダ5によってコンベア1
の移動量を検出し、それに基づいてロボット3の位置指
令を補正するようになっている。
る(点F)。これにて、ロボット3により、コンベア1
に追従しながらワーク2を取上げて搬出する1回の作業
が完了するのである。この後、ロボット3は、再び点A
に戻り、同様の作業を繰返す。尚、前記コントローラ4
は、この追従動作中、エンコーダ5によってコンベア1
の移動量を検出し、それに基づいてロボット3の位置指
令を補正するようになっている。
【0008】ここで、上記STEP2の加速状態におい
て、ロボット3は、図6に示すように、トリガスイッチ
6がオンした時刻T0 から予め定義された加速時間Tac
c でコンベア1の移動速度Vcに達するような加速度A
ccで加速移動が行われる。この加速度Accは、次式で表
される。 Acc(mm/s2 ) =Vc(mm/s)/Tacc(s) …(1)
て、ロボット3は、図6に示すように、トリガスイッチ
6がオンした時刻T0 から予め定義された加速時間Tac
c でコンベア1の移動速度Vcに達するような加速度A
ccで加速移動が行われる。この加速度Accは、次式で表
される。 Acc(mm/s2 ) =Vc(mm/s)/Tacc(s) …(1)
【0009】そして、この加速の期間においては、コン
ベア1は、ロボット3に比べて倍の距離だけ移動するこ
とになり、図6に斜線で示す面積に相当するコンベア1
とロボット3との移動距離の差d(これを加速遅れ量と
称する)が生ずる。この加速遅れ量dは次の式で表され
る。 d(mm)=Vc(mm/s)×Tacc(s)/2 …(2)
ベア1は、ロボット3に比べて倍の距離だけ移動するこ
とになり、図6に斜線で示す面積に相当するコンベア1
とロボット3との移動距離の差d(これを加速遅れ量と
称する)が生ずる。この加速遅れ量dは次の式で表され
る。 d(mm)=Vc(mm/s)×Tacc(s)/2 …(2)
【0010】このため、図7に示すように、ロボット3
(ハンド3a)の待機位置(点A)は、トリガスイッチ
6によるワーク2の検出位置に対して、距離dだけ右方
にずれた位置に設定されており、これにより、加速状態
を完了した時点(点B)で、ロボット3とワーク2との
ずれ量が0となり、正確な追従動作が行われるようにな
るのである。
(ハンド3a)の待機位置(点A)は、トリガスイッチ
6によるワーク2の検出位置に対して、距離dだけ右方
にずれた位置に設定されており、これにより、加速状態
を完了した時点(点B)で、ロボット3とワーク2との
ずれ量が0となり、正確な追従動作が行われるようにな
るのである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
なコンベア1にあっては、例えば負荷の変動等の要因に
より速度が変化することがある。ところが、上記従来の
ものでは、ロボット3の加速度Accを所定の加速時間T
acc によって定義するようにしているため、上記(2)
式からも明らかなように、コンベア1の速度Vcが変化
すると、加速遅れ量dも変動することになる。
なコンベア1にあっては、例えば負荷の変動等の要因に
より速度が変化することがある。ところが、上記従来の
ものでは、ロボット3の加速度Accを所定の加速時間T
acc によって定義するようにしているため、上記(2)
式からも明らかなように、コンベア1の速度Vcが変化
すると、加速遅れ量dも変動することになる。
【0012】このように加速遅れ量dが変動することが
あると、予め所定の加速遅れ量dに従ってロボット3
(ハンド3a)の待機位置(点A)を設定しておいて
も、加速状態を完了した時点(点B)で、ロボット3と
ワーク2とのずれ量が0とならなくなり、正確な追従動
作が行なえず、ひいてはワーク2の取上げができなくな
ったり、ワーク2等を破損させたりする不具合が生ずる
ことになる。
あると、予め所定の加速遅れ量dに従ってロボット3
(ハンド3a)の待機位置(点A)を設定しておいて
も、加速状態を完了した時点(点B)で、ロボット3と
ワーク2とのずれ量が0とならなくなり、正確な追従動
作が行なえず、ひいてはワーク2の取上げができなくな
ったり、ワーク2等を破損させたりする不具合が生ずる
ことになる。
【0013】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、コンベア追従機能を有するロボットに
あって、コンベアの速度に変動があっても、ロボットの
正確な追従動作を行わせることができるロボットの制御
方法及びその装置を提供するにある。
で、その目的は、コンベア追従機能を有するロボットに
あって、コンベアの速度に変動があっても、ロボットの
正確な追従動作を行わせることができるロボットの制御
方法及びその装置を提供するにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のロボットの制御
方法は、コンベアにより一定速度で移動するワークに対
し、追従動作を行いながら作業を実行するロボットの制
御方法であって、前記コンベアの移動速度を検出し、そ
の移動速度に基づいて、前記ロボットを初期位置から前
記ワークの移動速度と同速度まで加速させる際の加速度
を、前記ロボットの加速期間内にそのロボットと前記ワ
ークとが移動する距離の差が予め規定された値となるよ
うに設定するようにしたところに特徴を有する。
方法は、コンベアにより一定速度で移動するワークに対
し、追従動作を行いながら作業を実行するロボットの制
御方法であって、前記コンベアの移動速度を検出し、そ
の移動速度に基づいて、前記ロボットを初期位置から前
記ワークの移動速度と同速度まで加速させる際の加速度
を、前記ロボットの加速期間内にそのロボットと前記ワ
ークとが移動する距離の差が予め規定された値となるよ
うに設定するようにしたところに特徴を有する。
【0015】そして、本発明のロボットの制御装置は、
コンベアにより所定方向に一定速度で移動するワークに
対し、追従動作を行いながら作業を実行するロボットの
制御装置であって、前記コンベアの移動速度を検出する
速度検出手段と、この速度検出手段の検出速度に基づい
て、前記ロボットを初期位置から前記ワークの移動速度
と同速度まで加速させる際の加速度を、前記ロボットの
加速期間内にそのロボットと前記ワークとが移動する距
離の差が予め規定された値となるように設定する加速度
設定手段とを具備するところに特徴を有する。また、こ
のロボットの制御装置において、追従動作に必要なパラ
メータをロボット言語にてプログラム中に定義できるよ
うに構成すれば効果的である。
コンベアにより所定方向に一定速度で移動するワークに
対し、追従動作を行いながら作業を実行するロボットの
制御装置であって、前記コンベアの移動速度を検出する
速度検出手段と、この速度検出手段の検出速度に基づい
て、前記ロボットを初期位置から前記ワークの移動速度
と同速度まで加速させる際の加速度を、前記ロボットの
加速期間内にそのロボットと前記ワークとが移動する距
離の差が予め規定された値となるように設定する加速度
設定手段とを具備するところに特徴を有する。また、こ
のロボットの制御装置において、追従動作に必要なパラ
メータをロボット言語にてプログラム中に定義できるよ
うに構成すれば効果的である。
【0016】
【作用】本発明のロボットの制御方法によれば、ロボッ
トを初期位置からワークの移動速度と同速度まで加速さ
せる際の加速度は、コンベアの移動速度に基づいて、加
速期間内にそのロボットとワークとが移動する距離の差
即ち加速遅れ量が予め規定された値となるように設定さ
れる。従って、ロボットの初期位置を、規定された加速
遅れ量に対応した位置に設定しておけば、コンベアの移
動速度が変化しても、ロボットの加速度はコンベアの移
動速度に応じて変化し、加速期間の終了時点では、ロボ
ットとワークとが必ず所定の位置関係にあることにな
る。
トを初期位置からワークの移動速度と同速度まで加速さ
せる際の加速度は、コンベアの移動速度に基づいて、加
速期間内にそのロボットとワークとが移動する距離の差
即ち加速遅れ量が予め規定された値となるように設定さ
れる。従って、ロボットの初期位置を、規定された加速
遅れ量に対応した位置に設定しておけば、コンベアの移
動速度が変化しても、ロボットの加速度はコンベアの移
動速度に応じて変化し、加速期間の終了時点では、ロボ
ットとワークとが必ず所定の位置関係にあることにな
る。
【0017】そして、本発明のロボットの制御装置によ
れば、速度検出手段により、コンベアの移動速度が検出
され、このコンベアの移動速度に基づいて、加速度設定
手段により、ロボットを初期位置からワークの移動速度
と同速度まで加速させる際の加速度が、加速期間内にそ
のロボットとワークとが移動する距離の差即ち加速遅れ
量が予め規定された値となるように設定される。従っ
て、ロボットの初期位置を、規定された加速遅れ量に対
応した位置に設定しておけば、コンベアの移動速度が変
化しても、ロボットの加速度はコンベアの移動速度に応
じて変化し、加速期間の終了時点では、ロボットとワー
クとが必ず所定の位置関係にあることになる。
れば、速度検出手段により、コンベアの移動速度が検出
され、このコンベアの移動速度に基づいて、加速度設定
手段により、ロボットを初期位置からワークの移動速度
と同速度まで加速させる際の加速度が、加速期間内にそ
のロボットとワークとが移動する距離の差即ち加速遅れ
量が予め規定された値となるように設定される。従っ
て、ロボットの初期位置を、規定された加速遅れ量に対
応した位置に設定しておけば、コンベアの移動速度が変
化しても、ロボットの加速度はコンベアの移動速度に応
じて変化し、加速期間の終了時点では、ロボットとワー
クとが必ず所定の位置関係にあることになる。
【0018】また、この場合、追従動作に必要なパラメ
ータをロボット言語にてプログラム中に定義できるよう
に構成すれば、必要に応じてパラメータの変更が容易に
行えるようになる。
ータをロボット言語にてプログラム中に定義できるよう
に構成すれば、必要に応じてパラメータの変更が容易に
行えるようになる。
【0019】
【実施例】以下、本発明を、ワークをコンベア上から取
上げて搬出するコンベア追従機能を有するロボットに適
用した一実施例について、図1乃至図4を参照して説明
する。まず、図3及び図4はロボット11を含んだシス
テムを簡略的に示しており、ここで、コンベア12は、
図で左右方向に延びて設けられ、図示しない駆動機構に
よりに一定速度で駆動されることにより、ワーク13を
一定速度で右方(矢印a方向)移動させるようになって
いる。そして、このコンベア12の近傍にロボット11
が配置されている。
上げて搬出するコンベア追従機能を有するロボットに適
用した一実施例について、図1乃至図4を参照して説明
する。まず、図3及び図4はロボット11を含んだシス
テムを簡略的に示しており、ここで、コンベア12は、
図で左右方向に延びて設けられ、図示しない駆動機構に
よりに一定速度で駆動されることにより、ワーク13を
一定速度で右方(矢印a方向)移動させるようになって
いる。そして、このコンベア12の近傍にロボット11
が配置されている。
【0020】このロボット11は、固定配置されたベー
ス14に、複数方向に移動可能なアーム15を備え、さ
らにそのアーム15の先端に前記ワーク13を把持して
搬送するためのハンド16を備えて構成されている。こ
のハンド16は、各関節軸(サーボモータ)により、
X,Y,Z軸の固有の三次元直交座標系の任意の位置に
移動されるようになっている。
ス14に、複数方向に移動可能なアーム15を備え、さ
らにそのアーム15の先端に前記ワーク13を把持して
搬送するためのハンド16を備えて構成されている。こ
のハンド16は、各関節軸(サーボモータ)により、
X,Y,Z軸の固有の三次元直交座標系の任意の位置に
移動されるようになっている。
【0021】詳しくは後述するが、このロボット11
(各関節軸)は、制御装置としてのコントローラ17に
より所定の動作プログラムに従って制御され、コンベア
追従動作、即ちコンベア12と同速度で矢印a方向に移
動しながらの作業を行うようになっている。そして、こ
のとき、コントローラ17には、前記コンベア12の駆
動機構に連結されコンベア12の移動速度即ちワーク1
3の矢印a方向の移動速度Vcを検出するための速度検
出手段たるエンコーダ18が接続されていると共に、前
記ワーク13がコンベア12上の所定の追従開始位置を
横切ったことを検出する例えば反射形光センサからなる
トリガスイッチ19が接続されている。
(各関節軸)は、制御装置としてのコントローラ17に
より所定の動作プログラムに従って制御され、コンベア
追従動作、即ちコンベア12と同速度で矢印a方向に移
動しながらの作業を行うようになっている。そして、こ
のとき、コントローラ17には、前記コンベア12の駆
動機構に連結されコンベア12の移動速度即ちワーク1
3の矢印a方向の移動速度Vcを検出するための速度検
出手段たるエンコーダ18が接続されていると共に、前
記ワーク13がコンベア12上の所定の追従開始位置を
横切ったことを検出する例えば反射形光センサからなる
トリガスイッチ19が接続されている。
【0022】図4において、点A〜点Fを順に結ぶ線
は、このコンベア追従動作におけるロボット11のハン
ド16の移動軌跡を示している。この追従動作は、次の
ようにして行われる。 <STEP1>…待機状態(点A) ロボット11(ハンド16)は、まず初期待機位置(点
A)にて停止しており、ワーク13によりトリガスイッ
チ19がオンされることを待つ。
は、このコンベア追従動作におけるロボット11のハン
ド16の移動軌跡を示している。この追従動作は、次の
ようにして行われる。 <STEP1>…待機状態(点A) ロボット11(ハンド16)は、まず初期待機位置(点
A)にて停止しており、ワーク13によりトリガスイッ
チ19がオンされることを待つ。
【0023】<STEP2>…加速状態(点A〜点B) トリガスイッチ19がオンされると、ロボット11は追
従動作(図で右方への移動)を開始し、コンベア12の
速度(ワーク13の移動速度Vc)と同一速度となるま
で例えば等加速度Accで加速移動を行う。尚、本実施例
では、この際の加速度Accは、ワーク13の移動速度V
cに基づいて後述するように設定されるようになってお
り、また、この際の加速時間Tacc も、前記速度Vc及
び加速度Accにより変動するようになっている。
従動作(図で右方への移動)を開始し、コンベア12の
速度(ワーク13の移動速度Vc)と同一速度となるま
で例えば等加速度Accで加速移動を行う。尚、本実施例
では、この際の加速度Accは、ワーク13の移動速度V
cに基づいて後述するように設定されるようになってお
り、また、この際の加速時間Tacc も、前記速度Vc及
び加速度Accにより変動するようになっている。
【0024】<STEP3>…等速状態(点B〜点E) ロボット11は、コンベア12と同速度Vcとなると
(点B)、右方への移動速度をそのままに保ったままコ
ンベア12上のワーク13に近付き(点C)、点C〜点
D間でそのワーク13の把持を行う。ワーク13の把持
を行った後(点D)、コンベア12上から退避する(点
E)。
(点B)、右方への移動速度をそのままに保ったままコ
ンベア12上のワーク13に近付き(点C)、点C〜点
D間でそのワーク13の把持を行う。ワーク13の把持
を行った後(点D)、コンベア12上から退避する(点
E)。
【0025】<STEP4>…減速状態(点E〜点F) 退避が完了すると(点E)、ロボット11は減速し停止
する(点F)。これにて、ロボット11により、コンベ
ア12に追従しながらワーク13を取上げて搬出する1
回の作業が完了するのである。この後、ロボット11
は、再び初期位置(点A)に戻り、同様の作業を繰返
す。尚、前記初期位置(点A)は、前記トリガスイッチ
19によるワーク13の検出位置に対して、予め規定さ
れた所定の距離(後述する加速遅れ量d)だけ右方にず
れた位置に固定的に設定されるようになっている。
する(点F)。これにて、ロボット11により、コンベ
ア12に追従しながらワーク13を取上げて搬出する1
回の作業が完了するのである。この後、ロボット11
は、再び初期位置(点A)に戻り、同様の作業を繰返
す。尚、前記初期位置(点A)は、前記トリガスイッチ
19によるワーク13の検出位置に対して、予め規定さ
れた所定の距離(後述する加速遅れ量d)だけ右方にず
れた位置に固定的に設定されるようになっている。
【0026】さて、前記コントローラ17について述べ
る。このコントローラ17は、マイコン等を含んで成
り、図3に示すような各機能を果たすように構成されて
いる。即ち、まず、コントローラ17のメモリにはロボ
ット言語で書かれた動作プログラムが入力されており、
その動作プログラムは、言語解析部20によって解読さ
れる。
る。このコントローラ17は、マイコン等を含んで成
り、図3に示すような各機能を果たすように構成されて
いる。即ち、まず、コントローラ17のメモリにはロボ
ット言語で書かれた動作プログラムが入力されており、
その動作プログラムは、言語解析部20によって解読さ
れる。
【0027】次のXYZ補間部21では、その解読結果
を元に、ロボット11の動作軌跡を生成し、さらに、そ
の動作軌跡上を、制御サイクル(サンプリング時間T)
毎にどのように移動していくかという目標位置(以下、
XYZ位置指令と称する)を算出する。尚、このXYZ
補間部21では、コンベア追従動作を行わない場合の目
標位置を出力するようになっている。次に、前記XYZ
位置指令は、座標変換部22に入力され、位置指令が各
関節軸の回転角度指令に変換される。この回転角度指令
が各関節軸のサーボ制御部23に入力されることによ
り、ロボット11が所定の動作を行うようになってい
る。
を元に、ロボット11の動作軌跡を生成し、さらに、そ
の動作軌跡上を、制御サイクル(サンプリング時間T)
毎にどのように移動していくかという目標位置(以下、
XYZ位置指令と称する)を算出する。尚、このXYZ
補間部21では、コンベア追従動作を行わない場合の目
標位置を出力するようになっている。次に、前記XYZ
位置指令は、座標変換部22に入力され、位置指令が各
関節軸の回転角度指令に変換される。この回転角度指令
が各関節軸のサーボ制御部23に入力されることによ
り、ロボット11が所定の動作を行うようになってい
る。
【0028】そして、コンベア追従動作を行う場合に
は、追従データ作成部24からの追従データが、前記X
YZ位置指令に加算されて座標変換部22に入力される
ようになっている。この追従データは、ロボット11を
コンベア12に追従させるための矢印a方向の移動量デ
ータで、やはり制御サイクル毎の目標位置指令として出
力されるようになっている。
は、追従データ作成部24からの追従データが、前記X
YZ位置指令に加算されて座標変換部22に入力される
ようになっている。この追従データは、ロボット11を
コンベア12に追従させるための矢印a方向の移動量デ
ータで、やはり制御サイクル毎の目標位置指令として出
力されるようになっている。
【0029】この追従データ作成部24は、図1に示す
ように、追従移動量作成部25と成分分解部26とから
構成されている。このうち追従移動量作成部25では、
トリガスイッチ19がオンしてからのエンコーダ18の
パルス量(コンベア12の速度Vc)と前記言語解析部
20からの各種パラメータに基づいて、制御サイクル毎
にロボット11がコンベア12に追従するために必要な
矢印a方向の追従移動量(スカラ量)を求めるようにな
っている。また、成分分解部26は、その追従移動量
を、言語解析部20からのパラメータ(コンベア12の
進行方向を示すデータ)に基づいてX,Y,Z軸成分の
位置指令に分解するようになっている。
ように、追従移動量作成部25と成分分解部26とから
構成されている。このうち追従移動量作成部25では、
トリガスイッチ19がオンしてからのエンコーダ18の
パルス量(コンベア12の速度Vc)と前記言語解析部
20からの各種パラメータに基づいて、制御サイクル毎
にロボット11がコンベア12に追従するために必要な
矢印a方向の追従移動量(スカラ量)を求めるようにな
っている。また、成分分解部26は、その追従移動量
を、言語解析部20からのパラメータ(コンベア12の
進行方向を示すデータ)に基づいてX,Y,Z軸成分の
位置指令に分解するようになっている。
【0030】これにより、後述するように、ロボット1
1の加速状態(点A〜点B)における加速度Accは、コ
ンベア12の速度Vcに基づいて、加速遅れ量つまりロ
ボット11の加速期間内にそのロボット11と前記ワー
ク13とが移動する距離の差が予め規定された所定の値
dとなるように設定されるようになっている。従って、
この追従データ作成部24が、本発明にいう加速度設定
手段として機能するのである。
1の加速状態(点A〜点B)における加速度Accは、コ
ンベア12の速度Vcに基づいて、加速遅れ量つまりロ
ボット11の加速期間内にそのロボット11と前記ワー
ク13とが移動する距離の差が予め規定された所定の値
dとなるように設定されるようになっている。従って、
この追従データ作成部24が、本発明にいう加速度設定
手段として機能するのである。
【0031】ここで、本実施例においては、コンベア追
従動作に必要なパラメータの定義は、コントローラ17
の環境設定ファイルを用いるのではなく、専用に設けた
ロボット言語のコマンド(CONV命令)によりプログ
ラム中に行うことができるようになっている。これによ
り、コントローラ17を再起動することなく、いつでも
パラメータの変更ができるようになっている。前記追従
移動量作成部25及び成分分解部26に与えられるパラ
メータとしては、次のようなものがある。
従動作に必要なパラメータの定義は、コントローラ17
の環境設定ファイルを用いるのではなく、専用に設けた
ロボット言語のコマンド(CONV命令)によりプログ
ラム中に行うことができるようになっている。これによ
り、コントローラ17を再起動することなく、いつでも
パラメータの変更ができるようになっている。前記追従
移動量作成部25及び成分分解部26に与えられるパラ
メータとしては、次のようなものがある。
【0032】DX,DY,DZパラメータ:コンベア12の進行
方向を示すベクトル(X,Y,Z) Cパラメータ :トリガスイッチ19がオンしてか
ら、このパラメータで指定された値だけコンベア12が
移動すると、ロボット11は追従を開始する。主に追従
タイミングの調整に用いる。 Dパラメータ :加速遅れ量の指定 Eパラメータ :エンコーダ18の1パルス当りのコ
ンベア12の移動量
方向を示すベクトル(X,Y,Z) Cパラメータ :トリガスイッチ19がオンしてか
ら、このパラメータで指定された値だけコンベア12が
移動すると、ロボット11は追従を開始する。主に追従
タイミングの調整に用いる。 Dパラメータ :加速遅れ量の指定 Eパラメータ :エンコーダ18の1パルス当りのコ
ンベア12の移動量
【0033】次に、上記構成の作用について、図2も参
照して説明する。上記加速状態(STEP2)における
追従移動量作成部25での追従移動量の作成は次のよう
な手順にて行われる。 .まず、加速状態になると、単位時間当りのコンベア
12の移動量から、コンベア12(ワーク13)の速度
Vcが求められる。
照して説明する。上記加速状態(STEP2)における
追従移動量作成部25での追従移動量の作成は次のよう
な手順にて行われる。 .まず、加速状態になると、単位時間当りのコンベア
12の移動量から、コンベア12(ワーク13)の速度
Vcが求められる。
【0034】.次に、そのコンベア12の速度Vc
と、規定された加速遅れ量d(言語解析部20からパラ
メータとして送られる)とに基づいて、とるべき加速度
Accを算出し、これを保存する。ここで、加速期間をT
acc とすると、加速遅れ量dは 、 d(mm)=Vc(mm/s)×Tacc(s)/2 …(3) なので、加速度Accは、 Acc(mm/s2 ) =Vc/Tacc =(Vc×Vc)/(2d) …(4) として求められる。この加速度Accで、速度Vcまでロ
ボット11の加速を行えば、加速遅れ量の値をdとする
ことができる。
と、規定された加速遅れ量d(言語解析部20からパラ
メータとして送られる)とに基づいて、とるべき加速度
Accを算出し、これを保存する。ここで、加速期間をT
acc とすると、加速遅れ量dは 、 d(mm)=Vc(mm/s)×Tacc(s)/2 …(3) なので、加速度Accは、 Acc(mm/s2 ) =Vc/Tacc =(Vc×Vc)/(2d) …(4) として求められる。この加速度Accで、速度Vcまでロ
ボット11の加速を行えば、加速遅れ量の値をdとする
ことができる。
【0035】.上記で求めた加速度Accにより加速
を行った場合、図2に示すように、加速開始(時刻T0
)からn制御サイクル後のロボット11の追従速度Vs
nは、制御サイクル周期をT(s) とすると、 Vsn(mm/s)=Acc×T×n (n=1,2,3…) …(5) となり、加速開始(時刻T0 )からn制御サイクル後ま
での追従移動量Psnは、 Psn(mm)=Vsn×T×n/2 (n=1,2,3…) …(6) となる。このPsnの値が成分分解部26に出力されるの
である。
を行った場合、図2に示すように、加速開始(時刻T0
)からn制御サイクル後のロボット11の追従速度Vs
nは、制御サイクル周期をT(s) とすると、 Vsn(mm/s)=Acc×T×n (n=1,2,3…) …(5) となり、加速開始(時刻T0 )からn制御サイクル後ま
での追従移動量Psnは、 Psn(mm)=Vsn×T×n/2 (n=1,2,3…) …(6) となる。このPsnの値が成分分解部26に出力されるの
である。
【0036】.上記の処理を制御サイクル毎に繰返
し、もし速度Vsnが速度Vc以上になったとき、つまり
加速状態の最終サイクルになったときは、図2に示すよ
うに、そのときの追従速度をVseとすると、追従移動量
Pseは、 Pse(mm)=(Vse×T×n/2)−Sy (mm) …(7) となるので、これを成分分解部26に出力し、加速状態
を終了する。ここでSyの値は、 Sy =(Vse−Vc)×Ty /2=(Vse−Vc)2 /(2×Acc)…(8) として求められる。
し、もし速度Vsnが速度Vc以上になったとき、つまり
加速状態の最終サイクルになったときは、図2に示すよ
うに、そのときの追従速度をVseとすると、追従移動量
Pseは、 Pse(mm)=(Vse×T×n/2)−Sy (mm) …(7) となるので、これを成分分解部26に出力し、加速状態
を終了する。ここでSyの値は、 Sy =(Vse−Vc)×Ty /2=(Vse−Vc)2 /(2×Acc)…(8) として求められる。
【0037】以上のようにして加速度Accを設定するこ
とにより、コンベア12(ワーク13)の移動速度が変
化しても、加速遅れ量は常に一定値dとなる。ここで、
ロボット11の初期位置(点A)は、前記トリガスイッ
チ19によるワーク13の検出位置に対して予め所定の
距離dだけ右方にずれた位置に固定的に設定されている
ので、加速期間の終了時点(点B)では、ロボット11
とワーク13とのずれ量が、必ず0(あるいは一定値)
となるのである。
とにより、コンベア12(ワーク13)の移動速度が変
化しても、加速遅れ量は常に一定値dとなる。ここで、
ロボット11の初期位置(点A)は、前記トリガスイッ
チ19によるワーク13の検出位置に対して予め所定の
距離dだけ右方にずれた位置に固定的に設定されている
ので、加速期間の終了時点(点B)では、ロボット11
とワーク13とのずれ量が、必ず0(あるいは一定値)
となるのである。
【0038】このように本実施例によれば、ロボット1
1を初期位置からワーク13の移動速度と同速度Vcま
で加速させる際の加速度Accは、コンベア12の移動速
度に基づいて、加速遅れ量が予め規定された値dとなる
ように設定される。従って、従来のようなコンベア1の
速度Vcが変化すると正確な追従動作が行なえなかった
ものと異なり、コンベア12の移動速度が変化しても、
加速期間の終了時点では、ロボット11とワーク13と
を所定の位置関係とすることができ、ロボット11の正
確な追従動作を行わせることができるものである。
1を初期位置からワーク13の移動速度と同速度Vcま
で加速させる際の加速度Accは、コンベア12の移動速
度に基づいて、加速遅れ量が予め規定された値dとなる
ように設定される。従って、従来のようなコンベア1の
速度Vcが変化すると正確な追従動作が行なえなかった
ものと異なり、コンベア12の移動速度が変化しても、
加速期間の終了時点では、ロボット11とワーク13と
を所定の位置関係とすることができ、ロボット11の正
確な追従動作を行わせることができるものである。
【0039】また、特に本実施例では、追従動作に必要
なパラメータを、ロボット言語のパラメータ定義用のコ
マンド(CONV命令)により、プログラム中に定義で
きるように構成したので、環境設定ファイルによってコ
ントローラの起動時にのみ定義を行うようにしたものと
異なり、コントローラ17の起動後にも、必要に応じて
いつでもパラメータの変更が容易にできるようになる利
点を得ることができるものである。
なパラメータを、ロボット言語のパラメータ定義用のコ
マンド(CONV命令)により、プログラム中に定義で
きるように構成したので、環境設定ファイルによってコ
ントローラの起動時にのみ定義を行うようにしたものと
異なり、コントローラ17の起動後にも、必要に応じて
いつでもパラメータの変更が容易にできるようになる利
点を得ることができるものである。
【0040】尚、本発明は上記した実施例に限定される
ものではなく、例えばコンベア速度Vcの測定及び加速
度Accの計算は制御サイクル毎に行うようにしても良い
など、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得
るものである。
ものではなく、例えばコンベア速度Vcの測定及び加速
度Accの計算は制御サイクル毎に行うようにしても良い
など、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得
るものである。
【0041】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
によれば、次のような優れた効果を得ることができる。
即ち、請求項1のロボットの制御方法によれば、コンベ
ア追従機能を有するロボットにあって、ロボットを初期
位置からワークの移動速度と同速度まで加速させる際の
加速度を、コンベアの移動速度に基づいて加速遅れ量が
予め規定された値となるように設定するようにしたの
で、コンベアの速度に変動があっても、ロボットの正確
な追従動作を行わせることができるものである。
によれば、次のような優れた効果を得ることができる。
即ち、請求項1のロボットの制御方法によれば、コンベ
ア追従機能を有するロボットにあって、ロボットを初期
位置からワークの移動速度と同速度まで加速させる際の
加速度を、コンベアの移動速度に基づいて加速遅れ量が
予め規定された値となるように設定するようにしたの
で、コンベアの速度に変動があっても、ロボットの正確
な追従動作を行わせることができるものである。
【0042】請求項2のロボットの制御装置によれば、
コンベア追従機能を有するロボットにあって、コンベア
の移動速度を検出する速度検出手段と、その検出速度に
基づいてロボットを初期位置からワークの移動速度と同
速度まで加速させる際の加速度を加速遅れ量が予め規定
された値となるように設定する加速度設定手段とを設け
たので、コンベアの速度に変動があっても、ロボットの
正確な追従動作を行わせることができるものである。
コンベア追従機能を有するロボットにあって、コンベア
の移動速度を検出する速度検出手段と、その検出速度に
基づいてロボットを初期位置からワークの移動速度と同
速度まで加速させる際の加速度を加速遅れ量が予め規定
された値となるように設定する加速度設定手段とを設け
たので、コンベアの速度に変動があっても、ロボットの
正確な追従動作を行わせることができるものである。
【0043】また、この場合、請求項3のロボットの制
御装置によれば、追従動作に必要なパラメータをロボッ
ト言語にてプログラム中に定義できるように構成したの
で、コントローラの起動後にも、必要に応じていつでも
パラメータの変更が容易にできるようになるものであ
る。
御装置によれば、追従動作に必要なパラメータをロボッ
ト言語にてプログラム中に定義できるように構成したの
で、コントローラの起動後にも、必要に応じていつでも
パラメータの変更が容易にできるようになるものであ
る。
【図1】本発明の一実施例を示すもので、追従データ作
成部の機能を表すブロック図
成部の機能を表すブロック図
【図2】加速状態における時間とロボットの速度との関
係を示す図
係を示す図
【図3】制御装置の概略的な機能を表すブロック図
【図4】コンベア追従システムの概略的な平面図
【図5】従来例を示す図4相当図
【図6】図2相当図
【図7】トリガスイッチによるワークの検出位置とロボ
ットの初期位置との関係を示す図
ットの初期位置との関係を示す図
図面中、11はロボット、12はコンベア、13はワー
ク、16はハンド、17はコントローラ(制御装置)、
18はエンコーダ(速度検出手段)、19はトリガスイ
ッチ、24は追従データ作成部(加速度設定手段)を示
す。
ク、16はハンド、17はコントローラ(制御装置)、
18はエンコーダ(速度検出手段)、19はトリガスイ
ッチ、24は追従データ作成部(加速度設定手段)を示
す。
Claims (3)
- 【請求項1】 コンベアにより一定速度で移動するワー
クに対し、追従動作を行いながら作業を実行するロボッ
トの制御方法において、前記コンベアの移動速度を検出
し、その移動速度に基づいて、前記ロボットを初期位置
から前記ワークの移動速度と同速度まで加速させる際の
加速度を、前記ロボットの加速期間内にそのロボットと
前記ワークとが移動する距離の差が予め規定された値と
なるように設定するようにしたことを特徴とするロボッ
トの制御方法。 - 【請求項2】 コンベアにより所定方向に一定速度で移
動するワークに対し、追従動作を行いながら作業を実行
するロボットの制御装置において、前記コンベアの移動
速度を検出する速度検出手段と、この速度検出手段の検
出速度に基づいて、前記ロボットを初期位置から前記ワ
ークの移動速度と同速度まで加速させる際の加速度を、
前記ロボットの加速期間内にそのロボットと前記ワーク
とが移動する距離の差が予め規定された値となるように
設定する加速度設定手段とを具備することを特徴とする
ロボットの制御装置。 - 【請求項3】 追従動作に必要なパラメータをロボット
言語にてプログラム中に定義できるように構成されてい
ることを特徴とする請求項2記載のロボットの制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29713293A JPH07148681A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | ロボットの制御方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29713293A JPH07148681A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | ロボットの制御方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07148681A true JPH07148681A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=17842627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29713293A Pending JPH07148681A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | ロボットの制御方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07148681A (ja) |
-
1993
- 1993-11-29 JP JP29713293A patent/JPH07148681A/ja active Pending
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