JPH07148705A - 加工材のバイス装置 - Google Patents

加工材のバイス装置

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JPH07148705A
JPH07148705A JP32614493A JP32614493A JPH07148705A JP H07148705 A JPH07148705 A JP H07148705A JP 32614493 A JP32614493 A JP 32614493A JP 32614493 A JP32614493 A JP 32614493A JP H07148705 A JPH07148705 A JP H07148705A
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JP
Japan
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vise
work
chucking
axis
processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP32614493A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Tanaka
武 田中
Seiji Kanetaka
政治 兼高
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinx Ltd
Original Assignee
Shinx Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 加工材を挟持したままクランプすることがで
き、しかも大きなクランプ力を発揮できるバイス装置を
得ること。 【構成】 加工材Wに対応して両側に一対のバイス片2
3、24を配設する。このバイス片23、24における
当接面a、bの中間部を切り欠いて空所m、mを設け
る。この空所m、mをチャッキング手段Dにおけるチャ
ック爪39a、39b及び作動アーム38a、38bの
移動空間とする。加工材Wのクランプは、当接面a、b
における下部と上部の両方で行う。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、加工材のバイス装置
に関するものであり、特に加工材を自動位置決めする場
合において好適なバイス手段を提供しようとするもので
ある。 【0002】 【従来の技術】木造建築用構造材としてのはり、柱など
には、相互を連結するためのほぞ加工がなされる。この
ほぞ加工は、部材の両端部及び中間部の適所に行われる
ものであり、このため加工に当たっては、位置決め操作
が不可欠なものとなる。一般的には機械側を定置し、加
工材側を移動してその操作を行うものであり、また位置
決め後においては、加工材を機械側に設けたバイス手段
によって固定し、切削などの加工を行う。 【0003】加工材の位置決めを自動的に行うものとし
て、近年、加工材端をチャッキングし、これをNC装置
で移動制御するものが開発されている。ところで、上記
したバイス手段は、加工機における切削位置に接近して
配設されており、一方のチャッキング装置は、外部側方
に配設されるものである。従って、このチャッキング装
置が遠方から前記切削位置まで移動する関係上におい
て、バイス手段とチャッキング装置との干渉が問題にな
る。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】従来においては、図5
に示すように加工材Wの下半部をバイス手段Pのクラン
プ部分とし、また上半部をチャッキング装置Qの挟持部
分としたものである。しかし、この手法では、バイス手
段Pによるクランプ力が弱いという問題が指摘される。
また別の手法としては、位置決めが完了した後にチャッ
キング装置Qによる挟持を開放して退避し、この後にバ
イス手段Pを閉作動するやり方がある。しかし、この手
法ではクランプ時に加工材Wがズレてしまい、加工精度
が悪いという問題が生ずる。 【0005】本発明は、上記した従来技術の問題点に着
目してなされたものであり、チャッキングしたままで加
工材をクランプすることができ、しかも大きなクランプ
力を発揮することができる加工材のバイス装置を提供し
ようとするものである。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係るバイス装置は次のように構成したも
のである。すなわち、その要旨とするところは、バイス
片における当接面の中間部を切り欠いて空所を設け、こ
の空所を加工材を挟持するチャッキング手段の移動空間
としたことである。 【0007】 【作用】バイス手段を開放作動した状態において、チャ
ッキング手段を接近作動した場合、このチャッキング手
段はバイス片の空所内を通過する。このため、両者が干
渉することがない。またチャッキング手段をによる位置
決めが完了した後に、バイス片を閉作動した場合、上記
の空所内にチャッキング手段が収まるので邪魔になるこ
とがない。よって、チャッキング状態で加工材のクラン
プを行うことができる。さらに加工材には、当接面の下
部と上部の両方が作用するので、強固にクランプを行う
ことができる。 【0008】 【実施例】以下、この発明に係るバイス装置を一実施例
について説明する。図1はこの装置を備えたほぞ加工機
の正面図 図2は同じく側面図であって、1はベース
2はベース1の一側に配設したX軸ガイドレール 3は
X軸ガイドレール2上に配設したX軸移動ベース 4は
X軸移動ベース3に樹立したコラム 5はコラム4の一
側に配設した前後一対のZ軸ガイドレール 6はZ軸ガ
イドレール5に配設したZ軸移動ベースである。 【0009】7はZ軸移動ベース6の一側に配設したY
軸移動ベース 8はY軸移動ベース7の側方に突設した
水平の取付アーム Aは取付アーム8の端部に取りつけ
た上部加工ヘッド この上部加工ヘッドAは、前向きの
駆動モータ9、駆動モータ9の回転軸に取りつけた回転
カッター10によって構成する。また上記の上部加工ヘ
ッドAは、X軸移動ベース3に関連したX軸駆動手段1
1、Y軸移動ベース7に関連したY軸駆動手段12及び
Z軸移動ベース6に関連したZ軸駆動手段13によって
左右、前後及び上下方向に移動制御され、加工材Wの上
面を切削加工する。 【0010】次に14はベース1の他側に配設した第2
のX軸ガイドレール BはX軸ガイドレール14上に配
設したテーブル このテーブルBは支持フレーム15
と、この支持フレーム15上に配列した遊転コロ16に
よって構成する。遊転コロ16の上面には前後方向の加
工材Wの搬送路が形成される。また、上記のテーブルA
は支持フレーム15に関連したX軸作動手段17によっ
て左右に移動され、案内位置と退避位置に設定される。 【0011】18は支持フレーム15の一側に設けた取
付台 Cは取付台18に備えた下部加工ヘッド この下
部加工ヘッドCは、前向きの駆動モータ19、駆動モー
タ19の回転軸に取りつけた回転カッター20によって
構成する。また、この下部加工ヘッドCは、前記したX
軸作動手段17によって左右移動され、加工材Wの下面
を切削加工する。なお、実施例において下部加工ヘッド
Cと上部加工ヘッドAの加工位置は、前後方向において
一致して設定する。 【0012】21はベース1の前側部に配設したフレー
ムベース 22はフレームベース21の上部に配設した
左右ガイド Dはフレームベース21上に設けたバイス
手段このバイス手段Dは、ガイド22上に配設した一対
のバイス片23、24とこのバイス片23、24を開閉
動作する送りねじ軸25、送りねじ軸25を駆動する油
圧モータ26によって構成する。上記の送りねじ軸25
は、右ねじ部と左ねじ部とをバイス片23、24の各受
動ナットに螺合し、バイス片23、24を求心的に開閉
する。 【0013】上記のバイス片23、24のそれぞれ内側
には、図3に詳しく示すように垂直の押圧面a、bを設
け、これら押圧面a、bを加工材Wの側面に対応する。
また、押圧面a、bの中間部には側方へ広がるように切
り欠いた空所m、mを形成する。この空所m、mの高さ
は、最小加工材より少し小さい寸法に設定する。上記の
空所m、mを設けた結果、押圧面a、bは、その上面部
と下面部を加工材Wの側面に当接してクランプ動作を行
う。 【0014】27はベース1の前側に配設したコンベヤ
フレーム Eはコンベヤフレーム27の上面に設けた搬
送コンベヤ この搬送コンベヤEは、前後方向に配列し
た多数の遊転コロ28によって構成するもので、この遊
転コロ28の上面には加工材Wの搬送路が形成される。
この搬送路の高さは、前記したテーブルAの搬送路と同
じである。 【0015】次に、30は支持コラム31によって搬送
コンベヤE上に架設した前後方向のビーム 32はビー
ム30の下面に配設したY軸方向の走行ガイド 33は
走行ガイド32に配設したY軸走行体 34はY軸走行
体33をガイド方向に走行駆動するサーボモータからな
る駆動モータ 35は空圧シリンダ36を介してY軸走
行体33に連係した保持体 この保持体35は、走行ガ
イド32に移動自在に配設するもので、下端部に軸受部
37を設ける。 【0016】Fは上記保持体35に備えたチャッキング
手段を示すもので、この手段を図4によって説明する。
37a、37bは上記の軸受部37に回動自在に保持し
た左右一対の垂直支軸 38a、38bは垂直支軸37
a、37bに取りつけた一対の作動アーム この作動ア
ーム38a、38bは、後方へ長く突出して設けるもの
で、端部に内方へ向くチャック爪39a、39bを取り
つける。40a、40bは垂直支軸37a、37bに設
けた連動ギヤで、両者を噛合することによりチャック爪
39a、39bを求心的に開閉する。 【0017】41は保持体35の下部に後向きに配設し
た空圧シリンダ この空圧シリンダ41は、そのピスト
ンロッドを連結ロッド43及びリンク44a、44bを
介してそれぞれ作動アーム38a、38bに連結する。
ピストンロッドが伸長作動するとき、チャック爪39
a、39bは開放し、収縮作動するとき、チャック爪3
9a、39bは閉塞する。なお、前記したバイス片2
3、24とチャック爪39a、39bの求心位置は同じ
である。またチャック爪39a、39b及び作動アーム
38a、38bは、バイス片23、24における空所
m、m内に対応して配設する。 【0018】一実施例に係るほぞ加工機械の構成は上記
の通りであり、次のようにしてクランプ動作を行いつつ
加工動作を行う。まず、待機状態において、バイス手段
Dは開放位置にあり、テーブルBは案内位置に設定され
ている。また、チャッキング手段Fは図1の実線から左
方向の前端位置に移動しておく。この状態において、同
図の右方から加工材Wを供給する。加工材Wは、テーブ
ルBから前部の搬送コンベヤE上に送り込まれ、先端
(左端)がチャック爪39a、39bに対応するとき停
止する。 【0019】加工材Wが上記の位置に到達したならば、
チャック爪39a、39bを求心的に作動して、先端部
を挟持する。そして、この後に駆動モータ34を回転し
てY軸走行体33を後方(右方向)に走行駆動する。上
記の駆動モータ34は、コンピュータ制御のNC装置
(図示省略)によって駆動されるものであり、加工材W
を所定の加工位置に位置決めする。位置決めが終了した
ならば、バイス手段Dを閉作動し、バイス片23、24
によって加工材Wをクランプ固定する。加工材Wには押
圧面a、bの下部と上部が作用するので、強力なクラン
プができる。 【0020】このクランプ動作が終わった後も、チャッ
ク爪39a、39bによる加工材Wの挟持は持続する。
クランプ動作が終了したならば、上部加工ヘッドA又は
下部加工ヘッドCを移動制御してほぞ加工を行う。例え
ば、上部加工ヘッドAによっては垂木欠き加工を、下部
加工ヘッドCによっては間柱欠き加工を行うことができ
る。上記のほぞ加工は、所定の建築モジュールを基準と
して所定ピッチで行うものであるから、次の加工を行う
にはバイス片23、24を開作動し、Y軸走行体33に
より加工材Wを上記の寸法分だけ移動する。そして、ク
ランプ後に加工ヘッドA、Cを作動する。 【0021】上記のほぞ加工に伴って、加工材Wは後方
(右方向)へ移動するものであり、前端(左端)付近を
加工するときには、チャッキング手段Fにおけるチャッ
ク爪及び作動アームがバイス手段Dの位置を越して加工
位置に侵入する。このとき、上記のチャック爪39a、
39b及び作動アーム38a、38bはバイス片23、
24の空所m、m内を通過するので、位置決め、移動動
作を支障なく行うことができる。また、バイス片23、
24が閉作動したときでも干渉することがないので、加
工材Wを常に挟持しておくことができる。 【0022】なお、上記の一実施例の構成では、バイス
手段Dを加工機械の前方位置にのみ設けたものである。
しかし、前後両側に配設するようにしても良いことは言
うまでもない。またチャッキング手段Fについても同様
であり、機械の後側にも配設できる。さらに一実施例で
は、垂木欠き加工、間柱欠き加工を行ったが、加工ヘッ
ドとカッターを変更することにより、種々のほぞ加工を
行うことができる。 【0023】また一実施例におけるバイス手段Dは、求
心的に作動するものであるが、一方が固定であり、他方
が開閉動作するタイプのものであっても良い。この場
合、チャッキング手段Fも同様の構成を採る必要があ
る。 【0024】 【発明の効果】以上のように本発明に係る加工材のバイ
ス装置は、バイス片における当接面の中間部を切り欠い
て空所を設け、この空所をチャッキング手段の移動空間
としたものである。このため、クランプ動作中を含め、
常に加工材を挟持しておくことができるので、ズレがな
く高精度の加工を行うことができる。また、加工材の下
半部だけでなく上半部にも当接するので、強固なクラン
プができるという優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明に係るバイス装置を備えたほぞ加工機
械の正面図である。 【図2】同じく加工機械の側面図である。 【図3】チャッキング手段の構成を示す平面図である。 【図4】この発明に係るバイス装置の要部の構成を示す
説明図である。 【図5】従来のバイス装置の説明図である。 【符号の説明】 A 上部加工ヘッド B テーブル C 下部加工ヘッド D バイス手段 23 バイス片 24 バイス片 E 搬送コンベヤ F チャッキング手段 33 Y軸走行体 38a 作動アーム 38b 作動アーム 39a チャック爪 39b チャック爪 a 当接面 b 当接面 m 空所

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 搬送路を移送される加工材に対応して、両側に一対のバ
    イス片を配設し、このバイス片の開閉動作によって加工
    材をクランプ固定するバイス装置において、 上記バイス片における当接面の中間部を切り欠いて空所
    を設け、この空所を加工材を挟持するチャッキング手段
    の移動空間としたことを特徴とする加工材のバイス装
    置。
JP32614493A 1993-11-30 1993-11-30 加工材のバイス装置 Pending JPH07148705A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32614493A JPH07148705A (ja) 1993-11-30 1993-11-30 加工材のバイス装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP32614493A JPH07148705A (ja) 1993-11-30 1993-11-30 加工材のバイス装置

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JPH07148705A true JPH07148705A (ja) 1995-06-13

Family

ID=18184548

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32614493A Pending JPH07148705A (ja) 1993-11-30 1993-11-30 加工材のバイス装置

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JP (1) JPH07148705A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011073460A (ja) * 2011-01-19 2011-04-14 Miyagawa Koki Co Ltd 木材搬送用ローラコンベア、木材加工機及び木材プレカット加工設備
KR101159274B1 (ko) * 2011-11-03 2012-06-22 주식회사 다나 주먹장형 장부구멍 가공용 모르티서와, 주먹장형 장부구멍을 이용한 장부맞춤 방법 및 장부맞춤 조립체

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