JPH0714879U - 薬効成分発散装置 - Google Patents

薬効成分発散装置

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JPH0714879U
JPH0714879U JP5075193U JP5075193U JPH0714879U JP H0714879 U JPH0714879 U JP H0714879U JP 5075193 U JP5075193 U JP 5075193U JP 5075193 U JP5075193 U JP 5075193U JP H0714879 U JPH0714879 U JP H0714879U
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JP
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partition plate
conduit
motor fan
medicinal
attached
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Application number
JP5075193U
Other languages
English (en)
Inventor
信一朗 田口
Original Assignee
株式会社タグチ・エンタープライズ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 芳香剤等の薬効成分を効率よく発散し、不使
用時には薬効剤を取り付けたままでも成分の自然消耗と
薬臭の漏洩を防止する。 【構成】 本体1の内側下端に仕切板4、仕切板の内側
にモーターファン5、仕切板の上口6にヒーター7、ヒ
ーターの外側に仕切板4と着脱する自動開閉蓋10付き
導管9、導管の外面に保持具11を設け、本体下端に開
閉自在の吹出口14を形成する。また本体1に、タイマ
ー21を内蔵した凹壁18を設け、開口部に取り付けた
操作盤23の通気口24から凹壁内に入った空気が吸気
口20を通ってモーターファン5で導管9に送られる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、芳香用・殺虫用・殺菌用等の薬効剤の有する薬効成分を発散させて 室内空気に芳香をもたらせたり殺虫駆除或いは殺菌を行うところの薬効成分発散 装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
芳香剤・殺虫剤・殺菌剤として従来スプレー式のもの、固形状のものなど種々 あるが、スプレー式のものは薬効作用に持続性がなく然も噴射操作を必要とする ために手間がかかりその際噴射液を吸引しやすいのと噴射個所以外には効果が及 ばない欠点があり、また固形状のものは成分の発散が緩やかで比較的薬効が持続 するものの、薬効成分が絶えず発散状態にあるため不使用時においても無駄な発 散がなされる不都合と、広範囲にわたって薬効作用を及ぼすことが難しいという 問題がある。
【0003】 そこで従来、容器に入れた殺虫剤の薬効成分をモーターファンで強制的に外部 に発散させ、その殺虫効果をより高めるためにヒーターとタイマー及び温度制御 装置を設けるようにした技術が提案されている(例えば実公平1−35671号 公報参照)。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記技術は、容器に通気口と空気流入口を対向させて設けその間に殺虫プレー トを固定したものであるから、モーターファンで送られた空気は一方の口から他 方へと直線的に通過してプレートには十分に接し得ない憾みがあり、また不使用 時においても空気は流入口から通気口に向けて絶えず流通しているのでプレート の薬効成分も自然消耗してしまうので不経済で、且つ殺虫剤特有の臭気がいつま でも室内に残存する欠点があり、この欠点を除くためには不使用時に容器から殺 虫プレートを取り外し、使用する際に再び取り付けるといった手数を要ししかも 容器の底に通気口が形成されているので塵埃が侵入しやすく、このためエアフィ ルターを設ける必要がある等の問題点があった。
【0005】 本考案はこのような従来技術の問題点に鑑みなされたもので、その目的とする ところは、芳香剤・殺虫剤等の薬効成分を広範囲にわたり能率よく発散するとと もに、不使用時においては薬効剤を取り付けた状態のままでも成分の自然消耗を 防止して薬効の保存を図り且つ薬臭の漏洩を抑えることができ、しかも清潔状態 が維持される薬効成分発散装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案は以下のような技術手段を講ずるものであっ って、すなわち、蓋を被せた筒状容器本体の内側下端に逆ホッパー形の仕切板を 設け、仕切板内側にモーターファンを取り付け、仕切板の上口にモーターファン と対面するヒーターを取り付け、ヒーター外側に配した自動開閉蓋付き導管を仕 切板上に着脱自在に設けるとともに、導管外面に薬効剤を取り付ける保持具を固 着し、該保持具下方の本体壁面に開閉自在の吹出口を穿設し、而して本体の側壁 に形成した縦長開口部の内側にタイマーを内蔵した凹壁を設け、且つ開口部に取 り付けた操作盤の通気口から凹壁内に入った空気が、仕切板に穿った吸気口を通 ってモーターファンで導管の上方へ送られることを特徴とするものであって、な お、凹壁内にタイマーとともに温度調節器をそなえると、外気温が低いときに、 ヒーターを自動的に作動させることができる。
【0007】
【作用】
モーターファンが作動すると、通気口から凹壁内に入った空気が吸気口を通っ てモーターファンの上方へ送られ、ヒーターで熱せられる。 ヒーターによって導管も温まるとともに風圧によって導管の開閉蓋は開口し、 空気は本体上面の蓋内面に達する。
【0008】 蓋に衝当した空気は本体下方へと移動し、保持具に取り付けた薬効剤に接する ので薬効成分は気化状に発散せしめられ、本体下方の吹出口より空気とともに外 部へと送出される。
【0009】 タイマーによってモーターファンの作動は任意に設定でき、薬効成分の発散状 態が調節されるとともに室内温度が一定以上の場合はヒーターを作動させずにモ ーターファンのみでも薬効成分は発散できる。凹壁内に温度調節器を設けてある と外気温が下がってもヒーターが作動し容器内の温度が一定に保たれる。
【0010】 モーターファンを停止すると導管の開閉蓋は自動的に閉じるので空気の流れは 遮断されて薬効剤に及ぶことがなく、また吹出口を閉じると薬効剤の成分は容器 外に漏洩せず、薬臭が発散することもない。
【0011】
【実施例】
図1及び図2において、1は有底筒状の容器本体で、把手3を設けたドーム形 の蓋2を上面に被せてあり、図示はしないが蓋2は本体1に固定でき、把手3を つかんで随意に移動できる。
【0012】 4は本体1の内側下端に固定した逆ホッパー形の仕切板で、内側にモーターフ ァン5を取り付けている。そして仕切板の中央上口6にヒーター7をモーターフ ァン5に対面させて取り付ける。 ヒーター7は、仕切板4に固着した支持片8の内面によって支えられる棒状の ものであり、ヒーターが加熱すると支持片8も温まる。
【0013】 9はヒーター7の外側に配した熱伝導性の導管で、仕切板4上面に着脱自在に 設けてあり、導管9の上面には自動開閉蓋10を取り付けている。この開閉蓋1 0はモーターファン5で送られた矢指の空気圧によって開口し、風圧が止むと自 動的に閉じる。
【0014】 11は、プレート形薬効剤13の保持具で、細い金属棒を折り曲げて形成した 一対の支え12を導管9の外面に放射状に固着したもので、下端の欠円形リング 12aで薬効剤13が支承される。保持具11は薬効剤13を固定できるもので あればよく、また薬効剤も図示のプレート形状に拘束されない。なお薬効剤とし て芳香用・殺虫用は勿論、オゾン発生器のような殺菌用のものも含まれる。
【0015】 14は保持具11下方の本体1の壁面に穿設した開閉自在の吹出口である。す なわち吹出口14の内面には本体1に沿って吹出口と同形同数の通孔16を穿っ たリング状可動板15が設けてあり、該可動板に基部を固着したレバー17を本 体1の外側に突出しているので、レバー17を左右に操作すると可動板15が回 動して通孔16と吹出口14が合致したり齟齬することにより、吹出口14は開 閉される(図3参照)。
【0016】 18は本体1の側壁に形成した縦長開口部19の内側に設けた水平断面コ字形 の凹壁で、頂部は閉塞され、下端は仕切板4の上端に固着され、その部分の仕切 板4には吸気口20が穿ってある。
【0017】 凹壁18にはタイマー21を内蔵してあり、モーターファン5とヒーター7の 可動を任意の時間に設定できる。また図のように温度調節器22を内蔵した場合 は、外気温が低くなってもヒーターを作動させるので容器内を適温にすることが できる。
【0018】 23は開口部19に取り付けた操作盤で、上端に通気口24を形成してあるの でこの通気口から入った空気は凹壁18内を通って仕切板4の吸気口20へと入 り、モーターファン5によって導管9に送られる。 なお、操作盤23には図4に示したように上端の通気口24の下部に前記タイ マー21及び温度調節器22とともにヒータースイッチ25及びパイロットラン プ26、タイマースイッチ27、更にヒューズ28、電源スイッチ29が取り付 けられている。
【0019】
【考案の効果】
上記した本考案は以下のような特有の効果を奏する。 (1)モーターファンから導管に送られた空気は一旦本体上面の蓋に衝当し循環 するようにして薬効剤に接し、然る後本体下方の吹出口より薬効成分は発散する ので、単に一方向のみに通過するのとは異なって風は薬効剤にまんべんなく行き わたり、それゆえ発散が頗る効率よく行われる。 (2)モーターファンの回転が停止すると導管上端の開閉蓋は自動的に閉じるた め通気口から空気流通があっても風は薬効剤側に送られることがなく、またこの 時吹出口を閉塞すると容器内は密閉状態となるので薬効成分の自然消耗及び薬臭 の発散は未然に防止される。 (3)容器を密閉すると薬効剤を取り付けたままでも薬効の保存が図られるため 不使用時にも薬効剤を取り出し保存する必要がなく手間を省くことができる。 (4)本体の底には通気口を形成しないため塵埃の侵入するおそれがなく清潔に 保たれ、エアフィルターを設ける必要がない。 (5)保持具は導管とともに本体から容易に取り出しされるので使用済みの薬効 剤の交換が手数をかけることなくでき、また例えば芳香剤を殺虫剤、殺菌剤など 他の薬効剤と取り替えることによって夫々の用途に応じた多目的使用ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本案装置全体の概略断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】本体吹出口の開閉機構の一例を示す断面図であ
る。
【図4】本案装置の外観図である。
【符号の説明】
1 本体 2 蓋 4 仕切板 5 モーターファン 6 上口 7 ヒーター 9 導管 10 開閉蓋 11 保持具 13 薬効剤 14 吹出口 18 凹壁 19 開口部 20 吸気口 21 タイマー 22 温度調節器 23 操作盤 24 通気口

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓋2を被せた筒状容器本体1の内側下端
    に逆ホッパー形の仕切板4を設け、仕切板4内側にモー
    ターファン5を取り付け、仕切板4の上口6にモーター
    ファン5と対面するヒーター7を取り付け、ヒーター7
    外側に配した自動開閉蓋10付き導管9を仕切板4上に
    着脱自在に設けるとともに、導管9外面に薬効剤13を
    取り付ける保持具11を固着し、該保持具下方の本体1
    壁面に開閉自在の吹出口14を穿設し、而して本体1の
    側壁に形成した縦長開口部19の内側にタイマー21を
    内蔵した凹壁18を設け、且つ開口部19に取り付けた
    操作盤23の通気口24から凹壁18内に入った空気
    が、仕切板4に穿った吸気口20を通ってモーターファ
    ン5で導管9の上方へ送られることを特徴とする薬効成
    分発散装置。
  2. 【請求項2】 凹壁18内に、タイマーとともに温度調
    節器22をそなえてなる請求項1記載の薬効成分発散装
    置。
JP5075193U 1993-08-25 1993-08-25 薬効成分発散装置 Pending JPH0714879U (ja)

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JP5075193U JPH0714879U (ja) 1993-08-25 1993-08-25 薬効成分発散装置

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JP (1) JPH0714879U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012228287A (ja) * 2011-04-25 2012-11-22 Murata Mfg Co Ltd 芳香発生装置
JP2014511720A (ja) * 2011-03-22 2014-05-19 プレゼンシア 香り拡散装置及びシステム

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JP2014511720A (ja) * 2011-03-22 2014-05-19 プレゼンシア 香り拡散装置及びシステム
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