JPH07149030A - リボンシフト機構 - Google Patents
リボンシフト機構Info
- Publication number
- JPH07149030A JPH07149030A JP22354094A JP22354094A JPH07149030A JP H07149030 A JPH07149030 A JP H07149030A JP 22354094 A JP22354094 A JP 22354094A JP 22354094 A JP22354094 A JP 22354094A JP H07149030 A JPH07149030 A JP H07149030A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ribbon
- cassette
- ribbon cassette
- color
- shift lever
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 リボンシフト機構に関し、構造をコンパクト
にして小型化を図り、種類の異なるリボンカセットを使
用できるようにしたことを目的とする。 【構成】 キャリッジ上に厚さの異る単色リボンカセッ
トおよび複色リボンカセットを装着可能なカセット支持
台6を設け、該カセット支持台に単色又は複色リボンカ
セットを揺動可能に支持し、回転駆動源の回転を揺動運
動に変換するためのカム手段9および該カム手段に連動
して上記リボンカセットを揺動させるためのシフトレバ
ー14とを具備したプリンタのリボンシフト機構におい
て、上記シフトレバーはリボンカセット底面に直接当接
する位置に設け、該シフトレバーは複色リボンカセット
装着時にはカセット底面に当接可能であって、単色リボ
ンカセット装着時にはカセット底面に当接しないように
上記単色リボンカセットを装着した構成とする。
にして小型化を図り、種類の異なるリボンカセットを使
用できるようにしたことを目的とする。 【構成】 キャリッジ上に厚さの異る単色リボンカセッ
トおよび複色リボンカセットを装着可能なカセット支持
台6を設け、該カセット支持台に単色又は複色リボンカ
セットを揺動可能に支持し、回転駆動源の回転を揺動運
動に変換するためのカム手段9および該カム手段に連動
して上記リボンカセットを揺動させるためのシフトレバ
ー14とを具備したプリンタのリボンシフト機構におい
て、上記シフトレバーはリボンカセット底面に直接当接
する位置に設け、該シフトレバーは複色リボンカセット
装着時にはカセット底面に当接可能であって、単色リボ
ンカセット装着時にはカセット底面に当接しないように
上記単色リボンカセットを装着した構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカラープリンタのリボン
シフト機構に関し、特には回転駆動源の回転を揺動運動
に変換するカム手段とシフトレバーとを用いてリボンカ
セットを揺動させてリボンシフト動作を行わせるように
したリボンシフト機構に関する。
シフト機構に関し、特には回転駆動源の回転を揺動運動
に変換するカム手段とシフトレバーとを用いてリボンカ
セットを揺動させてリボンシフト動作を行わせるように
したリボンシフト機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカラープリンタのリボンシフト機
構は、リボンカセットを搭載したキャリッジ全体をシフ
トモータを用いて上下移動させて所望のインクリボンを
印字位置にシフトさせていた。別のシフト機構として、
キャリッジにカム手段を連結して、キャリッジ全体を揺
動させてインクリボンを印字位置にシフトさせていた。
また、タイプライターのシフト機構として、リボンカセ
ットをキャリッジに揺動可能に取りつけたものがあっ
た。
構は、リボンカセットを搭載したキャリッジ全体をシフ
トモータを用いて上下移動させて所望のインクリボンを
印字位置にシフトさせていた。別のシフト機構として、
キャリッジにカム手段を連結して、キャリッジ全体を揺
動させてインクリボンを印字位置にシフトさせていた。
また、タイプライターのシフト機構として、リボンカセ
ットをキャリッジに揺動可能に取りつけたものがあっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のリボンシフト機
構においてはキャリッジ全体を上下運動あるいは揺動運
動させていたため、機構全体が大きくなり、またシフト
動作を行わせるためのギヤ等の駆動力伝達手段を構成す
る部品点数が多くなり機構の小型が図れず、また駆動モ
ータのトルクが大きいものであった。本発明は上記従来
技術の欠点に鑑みなされたものであって、構造をコンパ
クトにして小型化を図り、種類の異なるリボンカセット
を使用できるようにしたリボンシフト機構の提供を目的
とする。
構においてはキャリッジ全体を上下運動あるいは揺動運
動させていたため、機構全体が大きくなり、またシフト
動作を行わせるためのギヤ等の駆動力伝達手段を構成す
る部品点数が多くなり機構の小型が図れず、また駆動モ
ータのトルクが大きいものであった。本発明は上記従来
技術の欠点に鑑みなされたものであって、構造をコンパ
クトにして小型化を図り、種類の異なるリボンカセット
を使用できるようにしたリボンシフト機構の提供を目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明によるリボンシフト機構は、キャリッジ3上
に厚さの異る単色リボンカセット5bおよび複色リボン
カセット5aを装着可能なカセット支持台6を設け、該
カセット支持台に単色又は複色リボンカセットを揺動可
能に支持し、回転駆動源の回転を揺動運動に変換するた
めのカム手段9および該カム手段に連動して上記リボン
カセットを揺動させるためのシフトレバー14とを具備
したプリンタのリボンシフト機構において、上記シフト
レバーはリボンカセット底面に直接当接する位置に設
け、該シフトレバーは複色リボンカセット装着時にはカ
セット底面に当接可能であって、単色リボンカセット装
着時にはカセット底面に当接しないように上記単色リボ
ンカセットを装着したことを特徴とするものである。
に、本発明によるリボンシフト機構は、キャリッジ3上
に厚さの異る単色リボンカセット5bおよび複色リボン
カセット5aを装着可能なカセット支持台6を設け、該
カセット支持台に単色又は複色リボンカセットを揺動可
能に支持し、回転駆動源の回転を揺動運動に変換するた
めのカム手段9および該カム手段に連動して上記リボン
カセットを揺動させるためのシフトレバー14とを具備
したプリンタのリボンシフト機構において、上記シフト
レバーはリボンカセット底面に直接当接する位置に設
け、該シフトレバーは複色リボンカセット装着時にはカ
セット底面に当接可能であって、単色リボンカセット装
着時にはカセット底面に当接しないように上記単色リボ
ンカセットを装着したことを特徴とするものである。
【0005】
【作用】上記構成においては、回転駆動源の回転運動が
カム手段及びシフトレバーを介して揺動運動に変換され
て複色リボンカセットに伝達され、キャリッジ上の複色
リボンカセットがキャリッジとは独立に揺動動作を行
い、所望の色のリボンを使用して印字をすることができ
る。また、単色リボンカセットが装着されている場合に
は、このシフトレバーは単色リボンカセットに係合せ
ず、従って単色リボンカセットは揺動運動をせず常に所
定の印字位置に固定され、カラー印字情報を単色で印字
する。
カム手段及びシフトレバーを介して揺動運動に変換され
て複色リボンカセットに伝達され、キャリッジ上の複色
リボンカセットがキャリッジとは独立に揺動動作を行
い、所望の色のリボンを使用して印字をすることができ
る。また、単色リボンカセットが装着されている場合に
は、このシフトレバーは単色リボンカセットに係合せ
ず、従って単色リボンカセットは揺動運動をせず常に所
定の印字位置に固定され、カラー印字情報を単色で印字
する。
【0006】
【実施例】図2に本発明が適用されるシリアルプリンタ
の内部構成の外観を示す。プラテン1に対向して印字ヘ
ッド2を搭載したキャリッジ3がプラテン1に沿って摺
動可能に設けられている。キャリッジ3はタイミングベ
ルト4を介してモータ30により往復運動を行う。キャリ
ッジ3上には印字ヘッド2とともに、図示しないリボン
カセットおよびリボンカセットをシフト動作させるため
の後述のリボンシフト機構が装着される。
の内部構成の外観を示す。プラテン1に対向して印字ヘ
ッド2を搭載したキャリッジ3がプラテン1に沿って摺
動可能に設けられている。キャリッジ3はタイミングベ
ルト4を介してモータ30により往復運動を行う。キャリ
ッジ3上には印字ヘッド2とともに、図示しないリボン
カセットおよびリボンカセットをシフト動作させるため
の後述のリボンシフト機構が装着される。
【0007】本発明に係るリボンシフト機構の構成を図
1に示す。キャリッジ3上に印字ヘッド2とともにカセ
ット支持台6が固定されている。このカセット支持台6
にはカラーリボンカセット5が揺動軸7を中心に揺動可
能に装着される。カラーリボンカセット5は、例えば
黒、赤、黄、青の4色のインクリボン18を収容してい
る。キャリッジ3にはさらにシフトレバー14およびエ
キセンカム9が装着される。エキセンカム9はほぼ円板
形状であり、一方の面に渦巻状のカム溝10を有し、反
対面にはリング状内歯歯車11が一体的に形成されてい
る。シフトレバー14はレバー軸15に枢支されている。
シフトレバー14にはエキセンカム9のカム溝10に係
合するカムフォロア13および後述のガイドレバー16
が設けられている。シフトレバー14は先端の作用部1
7がリボンカセット5の底面に当接する。リボンカセッ
ト5の後端部を上方に付勢し、リボンカセット5の前端
部側をシフトレバー14上に押圧するためのスプリング
8がキャリッジ3上に設けられる。
1に示す。キャリッジ3上に印字ヘッド2とともにカセ
ット支持台6が固定されている。このカセット支持台6
にはカラーリボンカセット5が揺動軸7を中心に揺動可
能に装着される。カラーリボンカセット5は、例えば
黒、赤、黄、青の4色のインクリボン18を収容してい
る。キャリッジ3にはさらにシフトレバー14およびエ
キセンカム9が装着される。エキセンカム9はほぼ円板
形状であり、一方の面に渦巻状のカム溝10を有し、反
対面にはリング状内歯歯車11が一体的に形成されてい
る。シフトレバー14はレバー軸15に枢支されている。
シフトレバー14にはエキセンカム9のカム溝10に係
合するカムフォロア13および後述のガイドレバー16
が設けられている。シフトレバー14は先端の作用部1
7がリボンカセット5の底面に当接する。リボンカセッ
ト5の後端部を上方に付勢し、リボンカセット5の前端
部側をシフトレバー14上に押圧するためのスプリング
8がキャリッジ3上に設けられる。
【0008】エキセンカム9の詳細を図3から図5まで
に示す。エキセンカム9はキャリッジに固定されたブラ
ケット20のカム軸21(図5)上に装着される。ブラ
ケット20にはさらにパルスモータ19が取付けられ
る。パルスモータ19はフレキシブルプリント板31を
介して制御部(図示しない)に連結され駆動制御され
る。シフトレバー14はこのブラケット20に設けたレ
バー軸15上に装着される。シフトレバー14の内側に
はカムフォロア13が備わる。カムフォロア13はエキ
センカム9の渦巻状カム溝10内に係合する。パルスモ
ータ19の駆動軸にはピニオンギア12(図5)が装着
される。エキセンカム9の裏面にはリング状内歯歯車1
1が一体的に設けられる。この内歯歯車はピニオンギア
12と噛み合う。
に示す。エキセンカム9はキャリッジに固定されたブラ
ケット20のカム軸21(図5)上に装着される。ブラ
ケット20にはさらにパルスモータ19が取付けられ
る。パルスモータ19はフレキシブルプリント板31を
介して制御部(図示しない)に連結され駆動制御され
る。シフトレバー14はこのブラケット20に設けたレ
バー軸15上に装着される。シフトレバー14の内側に
はカムフォロア13が備わる。カムフォロア13はエキ
センカム9の渦巻状カム溝10内に係合する。パルスモ
ータ19の駆動軸にはピニオンギア12(図5)が装着
される。エキセンカム9の裏面にはリング状内歯歯車1
1が一体的に設けられる。この内歯歯車はピニオンギア
12と噛み合う。
【0009】以上のような構成のリボンシフト機構の作
動は以下のとおりである。パルスモータ9の正逆回転が
ピニオンギア12およびエキセンカム9の内歯歯車11
を介してエキセンカム9に伝達され、シフトレバー14
のカムフォロア13がカム溝10内を揺動してシフトレ
バー14が矢印Aのように揺動する。これによりシフト
レバー14の先端の作用部17がリボンカセット5をス
プリング8に抗して押圧しリボンカセット5を矢印Bの
ように揺動シフト動作させ所望のインクリボンを印字ヘ
ッド2の印字位置に対面させる。
動は以下のとおりである。パルスモータ9の正逆回転が
ピニオンギア12およびエキセンカム9の内歯歯車11
を介してエキセンカム9に伝達され、シフトレバー14
のカムフォロア13がカム溝10内を揺動してシフトレ
バー14が矢印Aのように揺動する。これによりシフト
レバー14の先端の作用部17がリボンカセット5をス
プリング8に抗して押圧しリボンカセット5を矢印Bの
ように揺動シフト動作させ所望のインクリボンを印字ヘ
ッド2の印字位置に対面させる。
【0010】カラー印字命令により使用すべき色のイン
クリボンが指定されると、現在印字位置にあるインクリ
ボンから次に印字すべきインクリボンまでシフトするの
に必要な量だけパルスモータ19が正方向又は逆方向に
回転してリボンカセットを揺動させる。このようなシフ
ト制御において、プリンタの最初の使用時、即ち電源投
入直後のリボンカセットの位置は不明であるため基準と
なる位置(ホームポジション)までエキセンカムを回転
させてリボンカセットを移動させる必要がある。このよ
うな場合に対処するため、電源を投入すると直ちに印字
命令如何にかかわらずエキセンカムをホームポジション
方向(カムフォロア13がカム溝10の最も内部位置と
係合する方向)、即ち図1の例ではリボンカセット5が
下向きに揺動する方向に回転させる。この場合の回転量
はリボンカセット5が最も上昇した位置から最も下降し
た位置(ホームポジション)まで移動するのに必要な回
転量より幾分大きく設定しておく。エキセンカムがホー
ムポジションに達すると、即ちカムフォロアがカム溝の
終端部に達すると、それ以後はパルスモータが脱調した
状態で回転を続ける。このような構成により、電源投入
時にエキセンカムの回転位置がどこにあっても電源投入
後直ちにエキセンカムをホームポジションに移動させる
ことができる。このようにしてリボンカセットの位置を
基準となるホームポジションに位置合せした後、カラー
印字命令に従って印字すべきカラーのインクリボンを印
字位置までシフトさせるのに必要な回転量だけエキセン
カムを回転させてリボンシフトを行う。
クリボンが指定されると、現在印字位置にあるインクリ
ボンから次に印字すべきインクリボンまでシフトするの
に必要な量だけパルスモータ19が正方向又は逆方向に
回転してリボンカセットを揺動させる。このようなシフ
ト制御において、プリンタの最初の使用時、即ち電源投
入直後のリボンカセットの位置は不明であるため基準と
なる位置(ホームポジション)までエキセンカムを回転
させてリボンカセットを移動させる必要がある。このよ
うな場合に対処するため、電源を投入すると直ちに印字
命令如何にかかわらずエキセンカムをホームポジション
方向(カムフォロア13がカム溝10の最も内部位置と
係合する方向)、即ち図1の例ではリボンカセット5が
下向きに揺動する方向に回転させる。この場合の回転量
はリボンカセット5が最も上昇した位置から最も下降し
た位置(ホームポジション)まで移動するのに必要な回
転量より幾分大きく設定しておく。エキセンカムがホー
ムポジションに達すると、即ちカムフォロアがカム溝の
終端部に達すると、それ以後はパルスモータが脱調した
状態で回転を続ける。このような構成により、電源投入
時にエキセンカムの回転位置がどこにあっても電源投入
後直ちにエキセンカムをホームポジションに移動させる
ことができる。このようにしてリボンカセットの位置を
基準となるホームポジションに位置合せした後、カラー
印字命令に従って印字すべきカラーのインクリボンを印
字位置までシフトさせるのに必要な回転量だけエキセン
カムを回転させてリボンシフトを行う。
【0011】エキセンカムの好ましい形状を図6に示
す。エキセンカム9の渦巻状のカム溝10は内側の側壁
10aおよび外側の側壁10bにより構成されている。
この両側壁10a、10bのうち外側の側壁10bはエ
キセンカム9の外周部において図6のP点からQ点まで
の間は削除され、内側の側壁10aが外周面側に露出し
ている。前述のようにシフトレバー14はカムフォロア
13およびガイドレバー16を有し、レバー軸15の廻
りを揺動して作用部17を介してリボンカセットをシフ
ト動作させる。この場合、スプリング8(図1)の作用
によりリボンカセットを介してシフトレバー14は常に
下向きに押圧されるため、カムフォロア13はカム溝1
0の内側の側壁10a上に係合してカム運動を行う。こ
のカムフォロア13がカム溝10の両側壁10a、10
bが共に形成されている部分、即ち図のP点より内部側
に位置するときには、シフトレバー14のガイドレバー
16はエキセンカム9から離れた位置にある(図6
(a))。エキセンカム9がさらに矢印Cのように回転
してカムフォロア13がカム溝10の内側の側壁10a
が露出した部分、即ち図のP点からQ点までの間に位置
するときには、シフトレバー14のガイドレバー16は
エキセンカム9の外周面に当接する(図6(b))。こ
のガイドレバー16が当接するエキセンカム9の外周面
は、カム溝10の露出した内側の側壁10aに対応した
形状のガイド面として形成されている。
す。エキセンカム9の渦巻状のカム溝10は内側の側壁
10aおよび外側の側壁10bにより構成されている。
この両側壁10a、10bのうち外側の側壁10bはエ
キセンカム9の外周部において図6のP点からQ点まで
の間は削除され、内側の側壁10aが外周面側に露出し
ている。前述のようにシフトレバー14はカムフォロア
13およびガイドレバー16を有し、レバー軸15の廻
りを揺動して作用部17を介してリボンカセットをシフ
ト動作させる。この場合、スプリング8(図1)の作用
によりリボンカセットを介してシフトレバー14は常に
下向きに押圧されるため、カムフォロア13はカム溝1
0の内側の側壁10a上に係合してカム運動を行う。こ
のカムフォロア13がカム溝10の両側壁10a、10
bが共に形成されている部分、即ち図のP点より内部側
に位置するときには、シフトレバー14のガイドレバー
16はエキセンカム9から離れた位置にある(図6
(a))。エキセンカム9がさらに矢印Cのように回転
してカムフォロア13がカム溝10の内側の側壁10a
が露出した部分、即ち図のP点からQ点までの間に位置
するときには、シフトレバー14のガイドレバー16は
エキセンカム9の外周面に当接する(図6(b))。こ
のガイドレバー16が当接するエキセンカム9の外周面
は、カム溝10の露出した内側の側壁10aに対応した
形状のガイド面として形成されている。
【0012】このような構成においては、カムフォロア
がカム溝の内壁露出部に達するとガイドレバーがエキセ
ンカム外周面に当接するため、カム溝外壁がなくてもカ
ムフォロアがカム溝から外側方向に離脱することが防止
される。従ってカム溝の外壁部分を削除することがで
き、エキセンカムの小型化が図られる。
がカム溝の内壁露出部に達するとガイドレバーがエキセ
ンカム外周面に当接するため、カム溝外壁がなくてもカ
ムフォロアがカム溝から外側方向に離脱することが防止
される。従ってカム溝の外壁部分を削除することがで
き、エキセンカムの小型化が図られる。
【0013】本発明に係るリボンシフト機構に単色リボ
ンカセットが装着された場合の動作を図7を用いて説明
する。単色リボンカセットは、例えば黒色のインクリボ
ンのみを収容し、カラーリボンカセットに比べ厚さが薄
い。カラーリボンカセット5aが揺動軸7に装着される
と、シフトレバー14の先端作用部17がカセット5a
の底面に当接し前述のようにリボンカセット5aをシフ
ト動作させ、選択されたインクリボンをプラテン1に対
面した印字位置に移動させる。図7のシフトレバー14
はこのシフトレバーの揺動範囲を示し、実線は最上位
置、鎖線は最下位置を示す。
ンカセットが装着された場合の動作を図7を用いて説明
する。単色リボンカセットは、例えば黒色のインクリボ
ンのみを収容し、カラーリボンカセットに比べ厚さが薄
い。カラーリボンカセット5aが揺動軸7に装着される
と、シフトレバー14の先端作用部17がカセット5a
の底面に当接し前述のようにリボンカセット5aをシフ
ト動作させ、選択されたインクリボンをプラテン1に対
面した印字位置に移動させる。図7のシフトレバー14
はこのシフトレバーの揺動範囲を示し、実線は最上位
置、鎖線は最下位置を示す。
【0014】このようなリボンシフト機構の揺動軸7に
単色リボンカセット5bが装着されると、単色リボンカ
セット5bは厚さが薄いため、装着した位置(印字位
置)ではカセット底面がシフトレバー14の揺動範囲よ
り上方に位置しシフトレバー14の先端作用部17はカ
セット底面に当接しない。単色リボンカセットは図示し
ないストッパ等により印字位置に保持される。このよう
にシフトレバー14が単色リボンカセットに当接しない
ように揺動軸7の位置およびシフトレバーの揺動範囲、
取付位置、カセット形状等を予め定めておく。単色リボ
ンカセット5bの装着時にカセット底面が多少シフトレ
バーの揺動範囲と重なる場合にはカセット底面にシフト
レバー14の先端作用部17の逃げ用の凹所24を形成
してもよい。このような構成においては、単色リボンカ
セット装置時にカラー印字情報が与えられた場合にシフ
トレバーが揺動動作しても単色リボンカセットはシフト
せず印字位置に保持される。従って、カラー印字命令を
単色で印字し、カラー印字による印字情報の消滅が防止
される。
単色リボンカセット5bが装着されると、単色リボンカ
セット5bは厚さが薄いため、装着した位置(印字位
置)ではカセット底面がシフトレバー14の揺動範囲よ
り上方に位置しシフトレバー14の先端作用部17はカ
セット底面に当接しない。単色リボンカセットは図示し
ないストッパ等により印字位置に保持される。このよう
にシフトレバー14が単色リボンカセットに当接しない
ように揺動軸7の位置およびシフトレバーの揺動範囲、
取付位置、カセット形状等を予め定めておく。単色リボ
ンカセット5bの装着時にカセット底面が多少シフトレ
バーの揺動範囲と重なる場合にはカセット底面にシフト
レバー14の先端作用部17の逃げ用の凹所24を形成
してもよい。このような構成においては、単色リボンカ
セット装置時にカラー印字情報が与えられた場合にシフ
トレバーが揺動動作しても単色リボンカセットはシフト
せず印字位置に保持される。従って、カラー印字命令を
単色で印字し、カラー印字による印字情報の消滅が防止
される。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るリボ
ンシフト機構においては、簡単な構成で複色リボンカセ
ットの各色のリボンを使用して印字を行うことができる
とともに、単色リボンカセットを装着時にはシフトレバ
ーがカセット底面に当接しないように構成しておくこと
により、リボンカセットの識別手段等を設けることなく
単色リボンカセット装着時にはカセットシフト動作を行
わないようにすることができ、簡単な構造でカラー印字
情報をすべて単色のインクリボンで印字することができ
印字情報の消滅を防ぐことができる。
ンシフト機構においては、簡単な構成で複色リボンカセ
ットの各色のリボンを使用して印字を行うことができる
とともに、単色リボンカセットを装着時にはシフトレバ
ーがカセット底面に当接しないように構成しておくこと
により、リボンカセットの識別手段等を設けることなく
単色リボンカセット装着時にはカセットシフト動作を行
わないようにすることができ、簡単な構造でカラー印字
情報をすべて単色のインクリボンで印字することができ
印字情報の消滅を防ぐことができる。
【図1】本発明の基本構成説明図である。
【図2】本発明が適用されるプリンタの内部構成斜視図
である。
である。
【図3】本発明のリボンシフト機構の要部組立図であ
る。
る。
【図4】図3の一部の分解図である。
【図5】図4のエキセンカムを取り外してその反対側を
見せた分解図である。
見せた分解図である。
【図6】本発明に係るエキセンカムの動作説明図であ
る。
る。
【図7】本発明に係るリボンシフト機構に単色リボンカ
セットを装着した場合の動作説明図である。
セットを装着した場合の動作説明図である。
2…印字ヘッド 3…キャリッジ 5…リボンカセット 5a…複色リボンカセット 5b…単色リボンカセット 6…カセット支持台 7…揺動軸 9…エキセンカム 10…カム溝 11…内歯歯車 13…カムフォロア 14…シフトレバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 百々 正一 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 叶 雅樹 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 キャリッジ(3)上に厚さの異る単色リ
ボンカセット(5b)および複色リボンカセット(5
a)を装着可能なカセット支持台(6)を設け、該カセ
ット支持台に単色又は複色のリボンカセットを揺動可能
に支持し、回転駆動源の回転を揺動運動に変換するため
のカム手段(9)および該カム手段に連動して上記リボ
ンカセットを揺動させるためのシフトレバー(14)と
を具備したプリンタのリボンシフト機構において、上記
シフトレバーはリボンカセット底面に直接当接する位置
に設け、該シフトレバーは複色リボンカセット装着時に
はカセット底面に当接可能であって、単色リボンカセッ
ト装着時にはカセット底面に当接しないように上記単色
リボンカセットを装着したことを特徴とするプリンタの
リボンシフト機構。 - 【請求項2】 前記単色リボンカセットは前記シフトレ
バーの揺動範囲から外れた位置で前記カセット支持台上
に装着されることを特徴とする請求項1に記載のリボン
シフト機構。 - 【請求項3】 前記単色リボンカセットの底面にシフト
レバー逃げ用の凹所を設けたことを特徴とする請求項1
又は2に記載のリボンシフト機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22354094A JPH07149030A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | リボンシフト機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22354094A JPH07149030A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | リボンシフト機構 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61060921A Division JPH07112748B2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | リボンシフト機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07149030A true JPH07149030A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=16799768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22354094A Withdrawn JPH07149030A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | リボンシフト機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07149030A (ja) |
-
1994
- 1994-09-19 JP JP22354094A patent/JPH07149030A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950511 |