JPH07149158A - トラクタのミッションケ−ス - Google Patents
トラクタのミッションケ−スInfo
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- JPH07149158A JPH07149158A JP29779293A JP29779293A JPH07149158A JP H07149158 A JPH07149158 A JP H07149158A JP 29779293 A JP29779293 A JP 29779293A JP 29779293 A JP29779293 A JP 29779293A JP H07149158 A JPH07149158 A JP H07149158A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】トラクタのクラッチハウジング2やミッション
ケ−ス1等の共用化を図り、このミッションケ−ス1の
前端部に取付けるスペ−サケ−ス4やサブケ−ス5等の
構成により、各種異なる仕様の伝動装置を安価に生産す
る。 【構成】ミッションケ−ス1前部のクラッチハウジング
2内側に、該ミッションケ−ス1内の変速軸3の前端部
を延長させてこのミッションケ−ス1の前端面に着脱可
能に取付けるスペ−サケ−ス4乃至サブケ−ス5に軸受
けし、この軸受ベアリング6を該スペ−サケ−ス4乃至
サブケ−ス5の伝動軸3延長部に開口する開口部7から
止めリング8で係止してなるトラクタのミッションケ−
スの構成。
ケ−ス1等の共用化を図り、このミッションケ−ス1の
前端部に取付けるスペ−サケ−ス4やサブケ−ス5等の
構成により、各種異なる仕様の伝動装置を安価に生産す
る。 【構成】ミッションケ−ス1前部のクラッチハウジング
2内側に、該ミッションケ−ス1内の変速軸3の前端部
を延長させてこのミッションケ−ス1の前端面に着脱可
能に取付けるスペ−サケ−ス4乃至サブケ−ス5に軸受
けし、この軸受ベアリング6を該スペ−サケ−ス4乃至
サブケ−ス5の伝動軸3延長部に開口する開口部7から
止めリング8で係止してなるトラクタのミッションケ−
スの構成。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、トラクタのミッショ
ンケ−スに関し、ミッションケ−ス前側のクラッチハウ
ジングの空間部を利用して、各種仕様のサブケ−スを取
付けて、クラッチハウジングやミッションケ−ス等の共
用化を図るものである。
ンケ−スに関し、ミッションケ−ス前側のクラッチハウ
ジングの空間部を利用して、各種仕様のサブケ−スを取
付けて、クラッチハウジングやミッションケ−ス等の共
用化を図るものである。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】標準
のミッションケ−スの前側面にスペ−サケ−スやサブケ
−ス等を取付けて、各種異なる仕様の伝動装置を構成す
る場合、ミッションケ−ス内の伝動軸の前端部に、スペ
−サケ−ス又はサブケ−ス等との間にC形の止めリング
を、簡単に取付けるものである。
のミッションケ−スの前側面にスペ−サケ−スやサブケ
−ス等を取付けて、各種異なる仕様の伝動装置を構成す
る場合、ミッションケ−ス内の伝動軸の前端部に、スペ
−サケ−ス又はサブケ−ス等との間にC形の止めリング
を、簡単に取付けるものである。
【0003】
【課題を解決するための手段】この発明は、ミッション
ケ−ス1前部のクラッチハウジング2内側に、該ミッシ
ョンケ−ス1内の変速軸3の前端部を延長させてこのミ
ッションケ−ス1の前端面に着脱可能に取付けるスペ−
サケ−ス4乃至サブケ−ス5に軸受けし、この軸受ベア
リング6を該スペ−サケ−ス4乃至サブケ−ス5の伝動
軸3延長部に開口する開口部7から止めリング8で係止
し可能に設けてなるトラクタのミッションケ−スの構成
とする。
ケ−ス1前部のクラッチハウジング2内側に、該ミッシ
ョンケ−ス1内の変速軸3の前端部を延長させてこのミ
ッションケ−ス1の前端面に着脱可能に取付けるスペ−
サケ−ス4乃至サブケ−ス5に軸受けし、この軸受ベア
リング6を該スペ−サケ−ス4乃至サブケ−ス5の伝動
軸3延長部に開口する開口部7から止めリング8で係止
し可能に設けてなるトラクタのミッションケ−スの構成
とする。
【0004】
【作用、及び発明の効果】スペ−サケ−ス4やサブケ−
ス5等をミッションケ−ス1の前側に取付けるには、ク
ラッチハウジング2内のスペ−スを利用するために、ク
ラッチハウジング2やミッションケ−ス1等の共用化を
図って、各種仕様の伝動装置を安価に生産しうるもので
あり、この場合、スペ−サケ−ス4やサブケ−ス5等の
伝動軸3延長部に開口部7を形成して、この開口部7か
ら止めリング8を着脱できるものであるから、操作が簡
単であり、又、構成も開口部7と変速軸3の延長とによ
るものであるから簡単である。
ス5等をミッションケ−ス1の前側に取付けるには、ク
ラッチハウジング2内のスペ−スを利用するために、ク
ラッチハウジング2やミッションケ−ス1等の共用化を
図って、各種仕様の伝動装置を安価に生産しうるもので
あり、この場合、スペ−サケ−ス4やサブケ−ス5等の
伝動軸3延長部に開口部7を形成して、この開口部7か
ら止めリング8を着脱できるものであるから、操作が簡
単であり、又、構成も開口部7と変速軸3の延長とによ
るものであるから簡単である。
【0005】
【実施例】トラクタのクラツチハウジング2は、エンジ
ンボディ−の後側に連結され、このクラツチハウジング
2の後側にフロントミッションケ−ス1が連結され、更
に後側にリヤミッションケ−ス9が連結される。前輪
は、エンジンボディ−の前部に位置するフロントアクス
ルブラケットに支持するフロントアクスルハウジングの
左右両端部に、操向自在に設けられ、後輪は、該リヤミ
ツションケ−ス9の左右両側に一体のリヤアクスルハウ
ジングの外側方に設けられて、各々ミッションケ−ス内
の伝動装置を経て駆動される。
ンボディ−の後側に連結され、このクラツチハウジング
2の後側にフロントミッションケ−ス1が連結され、更
に後側にリヤミッションケ−ス9が連結される。前輪
は、エンジンボディ−の前部に位置するフロントアクス
ルブラケットに支持するフロントアクスルハウジングの
左右両端部に、操向自在に設けられ、後輪は、該リヤミ
ツションケ−ス9の左右両側に一体のリヤアクスルハウ
ジングの外側方に設けられて、各々ミッションケ−ス内
の伝動装置を経て駆動される。
【0006】フロントミッションケ−ス1内には、後端
にピニオンギヤ10を有するピニオンギヤ軸11と、伝
動軸3と、前輪伝動軸12と、カウンタ−軸13とを配
置する。これら各軸3,11,12,13等は、前部を
スペ−サ4又はサブケ−ス5によって軸受けし、後部を
リヤミッションケ−ス9によって軸受けして、フロント
ミッションケ−ス1自体では直接軸受しない。
にピニオンギヤ10を有するピニオンギヤ軸11と、伝
動軸3と、前輪伝動軸12と、カウンタ−軸13とを配
置する。これら各軸3,11,12,13等は、前部を
スペ−サ4又はサブケ−ス5によって軸受けし、後部を
リヤミッションケ−ス9によって軸受けして、フロント
ミッションケ−ス1自体では直接軸受しない。
【0007】標準の伝動装置は図1のように、フロント
ミッション1の前側にサブケ−ス5を直接取付けたもの
で、このサブケ−ス5には、前記ピニオンギヤ軸11と
同軸芯上に入力軸14をベアリング15,16で軸受け
し、伝動軸3をPTO伝動軸として、前端部をベアリン
グ6で軸受けし、又、前輪伝動軸12の前端部をベアリ
ング18で軸受けしている。
ミッション1の前側にサブケ−ス5を直接取付けたもの
で、このサブケ−ス5には、前記ピニオンギヤ軸11と
同軸芯上に入力軸14をベアリング15,16で軸受け
し、伝動軸3をPTO伝動軸として、前端部をベアリン
グ6で軸受けし、又、前輪伝動軸12の前端部をベアリ
ング18で軸受けしている。
【0008】入力軸14は、クラッチハウジング2内の
メインクラッチを経て駆動される伝動軸19とカップリ
ング20で連結され、後端にはギヤ21を有し、この軸
部にピニオンギヤ軸11の前端部をニ−ドルベアリング
22によって軸受けしている。PTO伝動軸3の前端部
23は、前記ベアリング6よりも前方に延長されて、サ
ブケ−ス5に形成された開口部に突出され、この開口部
7からC形の止めリング8を差込んで、PTO伝動軸3
の前端部23回りに形成するリング溝に嵌合させる。2
4はこの開口部7の前端部を覆うキャップである。
メインクラッチを経て駆動される伝動軸19とカップリ
ング20で連結され、後端にはギヤ21を有し、この軸
部にピニオンギヤ軸11の前端部をニ−ドルベアリング
22によって軸受けしている。PTO伝動軸3の前端部
23は、前記ベアリング6よりも前方に延長されて、サ
ブケ−ス5に形成された開口部に突出され、この開口部
7からC形の止めリング8を差込んで、PTO伝動軸3
の前端部23回りに形成するリング溝に嵌合させる。2
4はこの開口部7の前端部を覆うキャップである。
【0009】前輪伝動軸12の前端は、フロントアクス
ルハウジングのデフ装置に連動する前輪取出軸25と、
カップリング26で連結している。27は軸カバ−であ
る。又、前記ピニオンギヤ軸11の後端のピニオンギヤ
10は、リヤミッションケ−ス9内のデフ装置のベベル
ギヤ28と噛合して、左右の後輪を伝動する。PTO伝
動軸3の後部は、リヤミッションケ−ス1の後部の変速
ギヤを経て後方のPTO軸に連動し、トラクタ車体の後
部等に連結される作業機を連動する。
ルハウジングのデフ装置に連動する前輪取出軸25と、
カップリング26で連結している。27は軸カバ−であ
る。又、前記ピニオンギヤ軸11の後端のピニオンギヤ
10は、リヤミッションケ−ス9内のデフ装置のベベル
ギヤ28と噛合して、左右の後輪を伝動する。PTO伝
動軸3の後部は、リヤミッションケ−ス1の後部の変速
ギヤを経て後方のPTO軸に連動し、トラクタ車体の後
部等に連結される作業機を連動する。
【0010】ミッションケ−ス1内には、前記各軸1
1,3,12,13間において、走行伝動の主変速装置
29と副変速装置30とが設けられる。ピニオンギヤ軸
11には、ギヤ31,32,33を有したギヤ軸34が
回転自在に、副変速ギヤ35が軸方向に移動自在に、ギ
ヤ36,37を有したギヤ軸38が回転自在に、又、ギ
ヤ39が一体回転として各々設けられ、該副変速ギヤ3
5の移動でギヤ軸34と38とに咬み合されて、ピニオ
ンギヤ軸11への伝動が切替えられる。
1,3,12,13間において、走行伝動の主変速装置
29と副変速装置30とが設けられる。ピニオンギヤ軸
11には、ギヤ31,32,33を有したギヤ軸34が
回転自在に、副変速ギヤ35が軸方向に移動自在に、ギ
ヤ36,37を有したギヤ軸38が回転自在に、又、ギ
ヤ39が一体回転として各々設けられ、該副変速ギヤ3
5の移動でギヤ軸34と38とに咬み合されて、ピニオ
ンギヤ軸11への伝動が切替えられる。
【0011】又、フロントミッションケ−ス1の一側に
は、ギヤ40,41を有したギヤ軸42を回転自在に軸
支したギヤケ−ス43が、外側から差込んで取付けられ
て、前記副変速ギヤ35とギヤ36との間に噛合できる
関係に設定される。この副変速ギヤ35が、前後のいず
れのギヤ軸34,38にも咬み合わない位置で、このギ
ヤ41と噛合しうる関係にある。
は、ギヤ40,41を有したギヤ軸42を回転自在に軸
支したギヤケ−ス43が、外側から差込んで取付けられ
て、前記副変速ギヤ35とギヤ36との間に噛合できる
関係に設定される。この副変速ギヤ35が、前後のいず
れのギヤ軸34,38にも咬み合わない位置で、このギ
ヤ41と噛合しうる関係にある。
【0012】PTO伝動軸3上には、前記入力軸14の
ギヤ21と噛合するギヤ44を一体とし、主変速クラッ
チ45によって咬み合される一速ギヤ46、バックギヤ
47を回転自在とし、主変速クラッチ48によって咬み
合される二速ギヤ49、ギヤ軸50とを回転自在に設け
る。該一速ギヤ46は前記ギヤ31と、バックギヤ47
は前記カウンタ−軸13に対して回転自在のカウンタギ
ヤ51と、二速ギヤ49はギヤ32と、ギヤ軸50上の
ギヤ52はギヤ33と、ギヤ53はギヤ37と、及び、
このギヤ軸50に対して回転自在のギヤ54はギヤ39
に対して各々常時噛合させている。
ギヤ21と噛合するギヤ44を一体とし、主変速クラッ
チ45によって咬み合される一速ギヤ46、バックギヤ
47を回転自在とし、主変速クラッチ48によって咬み
合される二速ギヤ49、ギヤ軸50とを回転自在に設け
る。該一速ギヤ46は前記ギヤ31と、バックギヤ47
は前記カウンタ−軸13に対して回転自在のカウンタギ
ヤ51と、二速ギヤ49はギヤ32と、ギヤ軸50上の
ギヤ52はギヤ33と、ギヤ53はギヤ37と、及び、
このギヤ軸50に対して回転自在のギヤ54はギヤ39
に対して各々常時噛合させている。
【0013】このようにして、主変速装置29では、主
変速クラッチ45を一速ギヤ46側へ咬み合せてギヤ軸
34を一速に変速伝動し、同主変速クラッチ45をバッ
クギヤ47側へ咬み合せて、カウンタギヤ51及びギヤ
32等の噛合伝動でバックに切替伝動し、主変速クラッ
チ58を二速ギヤ49に咬み合せることによって二速に
変速伝動し、又、同主変速クラッチ58を三速ギヤ52
に噛合することによって三速の変速伝動を行う。
変速クラッチ45を一速ギヤ46側へ咬み合せてギヤ軸
34を一速に変速伝動し、同主変速クラッチ45をバッ
クギヤ47側へ咬み合せて、カウンタギヤ51及びギヤ
32等の噛合伝動でバックに切替伝動し、主変速クラッ
チ58を二速ギヤ49に咬み合せることによって二速に
変速伝動し、又、同主変速クラッチ58を三速ギヤ52
に噛合することによって三速の変速伝動を行う。
【0014】又、副変速装置30では、副変速ギヤ35
をギヤ軸34側へ咬み合せて変速Hとし、ギヤ軸38側
へ咬み合せて低速Lとし、又ギヤ41に噛合させて超低
速LLとして、各々主変速及び副変速を経てピニオンギ
ヤ軸11へ変速伝動される。前輪伝動軸12への連動
は、クラッチギヤ55を前記ギヤ軸50上の中間ギヤ5
4に噛合させて出力伝動し、四輪駆動とすることができ
る。
をギヤ軸34側へ咬み合せて変速Hとし、ギヤ軸38側
へ咬み合せて低速Lとし、又ギヤ41に噛合させて超低
速LLとして、各々主変速及び副変速を経てピニオンギ
ヤ軸11へ変速伝動される。前輪伝動軸12への連動
は、クラッチギヤ55を前記ギヤ軸50上の中間ギヤ5
4に噛合させて出力伝動し、四輪駆動とすることができ
る。
【0015】前記サブケ−ス5は、クラッチハウジング
2の内側において、フロントミッションケ−ス1の前端
部にボルトによって取付ける。図2における仕様は、前
輪四駆を増速できるようにして、旋回時に前輪をほぼ二
倍の速度に駆動させて、操向を容易にしようとするもの
である。このため、前輪伝動軸12と軸25との間に、
湿式摩擦多板形態の切替クラッチ56,57を設け、カ
ップリンク58内の油圧によるピストン59とばね60
と等によって、切替クラッチ56又は57を入り切りす
ることによって、切替クラッチ56の入りでは、前輪伝
動軸12と一体のギヤ61からこの切替クラッチ56、
カップリンク58、軸25等を経て、前輪取出軸25は
前輪伝動軸12と等速伝動される。又、切替クラッチ5
7を入りにすると、切替クラッチ56は切りにあって、
前輪伝動軸12は、ギヤ61からカウンタギヤ軸を経
て、更にギヤ62、切替クラッチ57、カップリング5
8等を経て前輪取出軸25へ連動され、該ギヤ61と6
2との比に応じて約二倍の速度に増速伝動される。
2の内側において、フロントミッションケ−ス1の前端
部にボルトによって取付ける。図2における仕様は、前
輪四駆を増速できるようにして、旋回時に前輪をほぼ二
倍の速度に駆動させて、操向を容易にしようとするもの
である。このため、前輪伝動軸12と軸25との間に、
湿式摩擦多板形態の切替クラッチ56,57を設け、カ
ップリンク58内の油圧によるピストン59とばね60
と等によって、切替クラッチ56又は57を入り切りす
ることによって、切替クラッチ56の入りでは、前輪伝
動軸12と一体のギヤ61からこの切替クラッチ56、
カップリンク58、軸25等を経て、前輪取出軸25は
前輪伝動軸12と等速伝動される。又、切替クラッチ5
7を入りにすると、切替クラッチ56は切りにあって、
前輪伝動軸12は、ギヤ61からカウンタギヤ軸を経
て、更にギヤ62、切替クラッチ57、カップリング5
8等を経て前輪取出軸25へ連動され、該ギヤ61と6
2との比に応じて約二倍の速度に増速伝動される。
【0016】このような切替クラッチ56,57等を内
装するサブケ−ス5は、ミッションケ−ス1の前端面に
所定厚さのスペ−サケ−ス4を介在させて、ボルトで共
締めして取付ける。前記入力軸14のベアリング16は
スペ−サケ−ス4に支持し、PTO伝動軸3の前部のベ
アリング6、及び前輪伝動軸12前端部のギヤ61を介
在させて軸受けするベアリング18も、このスペ−サケ
−ス4に対して支持する。
装するサブケ−ス5は、ミッションケ−ス1の前端面に
所定厚さのスペ−サケ−ス4を介在させて、ボルトで共
締めして取付ける。前記入力軸14のベアリング16は
スペ−サケ−ス4に支持し、PTO伝動軸3の前部のベ
アリング6、及び前輪伝動軸12前端部のギヤ61を介
在させて軸受けするベアリング18も、このスペ−サケ
−ス4に対して支持する。
【0017】サブケ−ス5では、前記入力軸14をベア
リング15で軸受けると共に、前輪取出軸25をベアリ
ング63で軸受けしている。又、PTO伝動軸3は、軸
端部23の長い寸法に設定して、サブケ−ス5の開口部
7にのぞませると共に、この軸端部23の外周面にカラ
−64を嵌合させて、先端部に止めリング8で係止す
る。
リング15で軸受けると共に、前輪取出軸25をベアリ
ング63で軸受けしている。又、PTO伝動軸3は、軸
端部23の長い寸法に設定して、サブケ−ス5の開口部
7にのぞませると共に、この軸端部23の外周面にカラ
−64を嵌合させて、先端部に止めリング8で係止す
る。
【0018】図3における仕様では、PTO伝動軸12
の前端部に、フロントPTO軸65をカップリング66
で連結して設けたもので、前記サブケ−ス5の開口部7
にベアリング67で軸受けし、このフロントPTO軸に
対してベアリング67を止めリング8で係止している。
68はシ−ルである。なお、前記バックギヤ47を有せ
ず、ギヤ44,46、主変速クラッチ45、ギヤ49、
及び主変速クラッチ48等は、該PTO伝動軸12に対
して一体回転の筒軸69に設けられる。
の前端部に、フロントPTO軸65をカップリング66
で連結して設けたもので、前記サブケ−ス5の開口部7
にベアリング67で軸受けし、このフロントPTO軸に
対してベアリング67を止めリング8で係止している。
68はシ−ルである。なお、前記バックギヤ47を有せ
ず、ギヤ44,46、主変速クラッチ45、ギヤ49、
及び主変速クラッチ48等は、該PTO伝動軸12に対
して一体回転の筒軸69に設けられる。
【0019】図4における仕様では、前輪伝動軸12と
前輪取出軸25との間には、スペ−サケ−ス4及びサブ
ケ−ス5の内部にフルタイム四WD70を設けたもので
ある。なお、前輪伝動軸12上のギヤ71はギヤ54と
常時噛合している。図5、図6には、ミッドPTO軸7
6の取出装置で、PTOギヤケ−ス72を、ミッション
ケ−ス1、又は9の下側、乃至横側に取付けて、この取
付口から駆動ギヤ73をミッションケ−ス1、又は9内
にのぞませて、前記PTO伝動軸3上の適宜位置のギ
ヤ、例えばギヤ44等と噛合させることにより、該PT
O軸76を出力回転できる構成とする。このようなミッ
ドPTO軸76の取出伝動は、このPTO軸76上にス
プライン嵌挿されたクラッチギヤ74の移動によって、
該駆動ギヤ73への噛合によって行われる。
前輪取出軸25との間には、スペ−サケ−ス4及びサブ
ケ−ス5の内部にフルタイム四WD70を設けたもので
ある。なお、前輪伝動軸12上のギヤ71はギヤ54と
常時噛合している。図5、図6には、ミッドPTO軸7
6の取出装置で、PTOギヤケ−ス72を、ミッション
ケ−ス1、又は9の下側、乃至横側に取付けて、この取
付口から駆動ギヤ73をミッションケ−ス1、又は9内
にのぞませて、前記PTO伝動軸3上の適宜位置のギ
ヤ、例えばギヤ44等と噛合させることにより、該PT
O軸76を出力回転できる構成とする。このようなミッ
ドPTO軸76の取出伝動は、このPTO軸76上にス
プライン嵌挿されたクラッチギヤ74の移動によって、
該駆動ギヤ73への噛合によって行われる。
【0020】このクラッチギヤ74を操作する操作機構
は、PTOギヤケ−ス72の側面に回動自在に嵌合する
シフタ軸75と、このシフタ軸75の内端に一体に取付
けたシフタア−ム77及び先端部のシフタピン78と、
シフタ軸75を取付けるための取付プレ−ト79、該ア
−ム77のクリツプ穴80にクリツプボ−ル81をばね
82で押圧してシフタピン78の位置決めを行うクリツ
プピン83と、該シフタ軸75の外側にスプリングピン
84で連結してア−ムピン85で連結してア−ムピン8
5に連結する操作機構によって回動される操作軸筒86
等からなり、この操作軸筒86の回動によって、シフタ
軸75回りにシフタピン78を回動させて、このシフタ
ピン78をピン溝87に嵌合させたクラッチギヤ74を
移動させて、駆動ギヤ73に噛合させたり、離脱させ
て、PTOクラッチの入り切りを行うものである。
は、PTOギヤケ−ス72の側面に回動自在に嵌合する
シフタ軸75と、このシフタ軸75の内端に一体に取付
けたシフタア−ム77及び先端部のシフタピン78と、
シフタ軸75を取付けるための取付プレ−ト79、該ア
−ム77のクリツプ穴80にクリツプボ−ル81をばね
82で押圧してシフタピン78の位置決めを行うクリツ
プピン83と、該シフタ軸75の外側にスプリングピン
84で連結してア−ムピン85で連結してア−ムピン8
5に連結する操作機構によって回動される操作軸筒86
等からなり、この操作軸筒86の回動によって、シフタ
軸75回りにシフタピン78を回動させて、このシフタ
ピン78をピン溝87に嵌合させたクラッチギヤ74を
移動させて、駆動ギヤ73に噛合させたり、離脱させ
て、PTOクラッチの入り切りを行うものである。
【0021】前記シフタ軸75とシフタア−ム77とは
一体としておき、このシフタ軸75をPTOギヤケ−ス
72の内側から軸穴に差込んで装着する。又、このシフ
タピン78をクラッチギヤ74のピン溝87に係合させ
た状態にして、クリップピン83をピン穴に外側から差
込んで、先端部のクリップボ−ル81を該シフタア−ム
77のクリツプ穴80の回動位置に対向させる。このシ
フタア−ム77のクリップ穴80は、クラッチギヤ74
の移動のクラッチ入り位置とクラッチ切り位置とに対応
して二個所に設定される。
一体としておき、このシフタ軸75をPTOギヤケ−ス
72の内側から軸穴に差込んで装着する。又、このシフ
タピン78をクラッチギヤ74のピン溝87に係合させ
た状態にして、クリップピン83をピン穴に外側から差
込んで、先端部のクリップボ−ル81を該シフタア−ム
77のクリツプ穴80の回動位置に対向させる。このシ
フタア−ム77のクリップ穴80は、クラッチギヤ74
の移動のクラッチ入り位置とクラッチ切り位置とに対応
して二個所に設定される。
【0022】このようにPTOギヤケ−ス72にシフタ
軸75とクリツプピン83とが取付けられると、これら
の外側から取付プレ−ト79を重合してボルト110で
ケ−ス72部に締付けて固定する。このとき、取付けプ
レ−ト79には該シフタ軸75に対向する軸穴が形成さ
れていて、この軸穴をシフタ軸75に嵌合させて、これ
らシフタ軸75及びクリップピン83等の外側への抜け
止めを行う。軸筒86は、この取付プレ−ト79の外側
からシフタ軸75の外側端部に嵌合して、スプリングピ
ン84で止める。88はシフタ軸75のオ−リング、8
9はクリップピン83のオ−リングである。90はPT
Oギヤケ−ス72のミッションケ−スへの取付ボルトで
ある。91はPTO軸76を覆う着脱自在のキャップで
ある。
軸75とクリツプピン83とが取付けられると、これら
の外側から取付プレ−ト79を重合してボルト110で
ケ−ス72部に締付けて固定する。このとき、取付けプ
レ−ト79には該シフタ軸75に対向する軸穴が形成さ
れていて、この軸穴をシフタ軸75に嵌合させて、これ
らシフタ軸75及びクリップピン83等の外側への抜け
止めを行う。軸筒86は、この取付プレ−ト79の外側
からシフタ軸75の外側端部に嵌合して、スプリングピ
ン84で止める。88はシフタ軸75のオ−リング、8
9はクリップピン83のオ−リングである。90はPT
Oギヤケ−ス72のミッションケ−スへの取付ボルトで
ある。91はPTO軸76を覆う着脱自在のキャップで
ある。
【0023】図7において、クラッチハウジング92内
に、前記伝動装置の一部に代えて油圧無段変速装置HS
Tを設け、この油圧無段変速装置HSTの変速軸93を
ペタル操作するペタル94,95で前進、前後変速連動
するが、このペタル94,95のペタル軸96に固定の
ニュ−トラルカム97の回動をニュ−トラル位置に係止
するロ−ラ98のア−ム99を、ロックレバ−100で
係合して、該ペタル94,95をニュ−トラル位置に固
定するものである。
に、前記伝動装置の一部に代えて油圧無段変速装置HS
Tを設け、この油圧無段変速装置HSTの変速軸93を
ペタル操作するペタル94,95で前進、前後変速連動
するが、このペタル94,95のペタル軸96に固定の
ニュ−トラルカム97の回動をニュ−トラル位置に係止
するロ−ラ98のア−ム99を、ロックレバ−100で
係合して、該ペタル94,95をニュ−トラル位置に固
定するものである。
【0024】ペタル94,95はペタル軸96の前後に
設けられて、ペタル94を踏んで前進側へ変速し、ペタ
ル95を踏んで前進側へ変速できる。ペタル94と変速
軸93のア−ム101との間を伸縮調整自在のロッド1
02で連結している。ニュ−トラルカム97は該ペタル
94,95等を一体で、V字形状の傾斜カム面の中心部
にロ−ラア−ム99のロ−ラ98がばね103で押圧さ
れて、ペタル94,95は常にニュ−トラル位置へ復帰
しうる関係に設けられている。104はクラッチハウジ
ング92に対するロ−ラア−ム99の枢支軸、105は
このロ−ラア−ム99先端部のピンである。
設けられて、ペタル94を踏んで前進側へ変速し、ペタ
ル95を踏んで前進側へ変速できる。ペタル94と変速
軸93のア−ム101との間を伸縮調整自在のロッド1
02で連結している。ニュ−トラルカム97は該ペタル
94,95等を一体で、V字形状の傾斜カム面の中心部
にロ−ラア−ム99のロ−ラ98がばね103で押圧さ
れて、ペタル94,95は常にニュ−トラル位置へ復帰
しうる関係に設けられている。104はクラッチハウジ
ング92に対するロ−ラア−ム99の枢支軸、105は
このロ−ラア−ム99先端部のピンである。
【0025】クラッチハウジング92にはロックレバ−
100が枢支軸106回りに揺動自在に設けられて、こ
の下端部のフック107を前記ロ−ラア−ム99のピン
105に係合させることにより、このロ−ラ98のニュ
−トラル位置をロックすることができ、ペタル94、又
は95を操作して変速するときは、このロックレバ−1
00のフック107をピン105から外して、ばね10
3によりロ−ラ98の押しつけられた状態、即ちニュ−
トラルカム97が回動しうる状態にしてから行う。この
ときロックレバ−100はストッパ−108でニュ−ト
ラルロックの解除位置を係止する。
100が枢支軸106回りに揺動自在に設けられて、こ
の下端部のフック107を前記ロ−ラア−ム99のピン
105に係合させることにより、このロ−ラ98のニュ
−トラル位置をロックすることができ、ペタル94、又
は95を操作して変速するときは、このロックレバ−1
00のフック107をピン105から外して、ばね10
3によりロ−ラ98の押しつけられた状態、即ちニュ−
トラルカム97が回動しうる状態にしてから行う。この
ときロックレバ−100はストッパ−108でニュ−ト
ラルロックの解除位置を係止する。
【図1】伝動機構図。
【図2】一部別実施例を示す伝動機構図。
【図3】一部別実施例を示す伝動機構図。
【図4】一部別実施例を示す伝動機構図。
【図5】PTOギヤケ−ス部の側面図。
【図6】その正面図。
【図7】別発明に係る変速操作装置部の側面図。
1 ミッションケース 2 クラッチハウジング 3 変速軸 4 スペーサケース 5 サブケース 6 軸受ベアリング 7 開口部 8 止めリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小山 浩二 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内
Claims (1)
- 【請求項1】 ミッションケ−ス1前部のクラッチハウ
ジング2内側に、該ミッションケ−ス1内の変速軸3の
前端部を延長させてこのミッションケ−ス1の前端面に
着脱可能に取付けるスペ−サケ−ス4乃至サブケ−ス5
に連受けし、この軸受ベアリング6を該スペ−サケ−ス
4乃至サブケ−ス5の伝動軸3延長部に開口する開口部
7から止めリング8で係止し可能に設けてなるトラクタ
のミッションケ−ス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29779293A JPH07149158A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | トラクタのミッションケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29779293A JPH07149158A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | トラクタのミッションケ−ス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07149158A true JPH07149158A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=17851235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29779293A Pending JPH07149158A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | トラクタのミッションケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07149158A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5683289A (en) * | 1996-06-26 | 1997-11-04 | Texas Instruments Incorporated | CMP polishing pad conditioning apparatus |
| US6077155A (en) * | 1995-04-14 | 2000-06-20 | Sony Corporation | Polishing device and correcting method therefor |
| CN103129375A (zh) * | 2013-03-01 | 2013-06-05 | 国机重工(洛阳)有限公司 | 一种复合式履带拖拉机 |
| US10041580B2 (en) | 2016-04-15 | 2018-08-07 | Daedong Industrial Co., Ltd. | Tractor with improved clutch housing |
-
1993
- 1993-11-29 JP JP29779293A patent/JPH07149158A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6077155A (en) * | 1995-04-14 | 2000-06-20 | Sony Corporation | Polishing device and correcting method therefor |
| US5683289A (en) * | 1996-06-26 | 1997-11-04 | Texas Instruments Incorporated | CMP polishing pad conditioning apparatus |
| CN103129375A (zh) * | 2013-03-01 | 2013-06-05 | 国机重工(洛阳)有限公司 | 一种复合式履带拖拉机 |
| US10041580B2 (en) | 2016-04-15 | 2018-08-07 | Daedong Industrial Co., Ltd. | Tractor with improved clutch housing |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040525 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040726 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040830 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |