JPH0714937Y2 - 水中超音波探知機 - Google Patents
水中超音波探知機Info
- Publication number
- JPH0714937Y2 JPH0714937Y2 JP1988138991U JP13899188U JPH0714937Y2 JP H0714937 Y2 JPH0714937 Y2 JP H0714937Y2 JP 1988138991 U JP1988138991 U JP 1988138991U JP 13899188 U JP13899188 U JP 13899188U JP H0714937 Y2 JPH0714937 Y2 JP H0714937Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- ultrasonic
- ultrasonic wave
- distance
- fish
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、水中において周囲の状況をより確実に把握す
るのに供される水中超音波探知機に関するものである。
るのに供される水中超音波探知機に関するものである。
従来より、海底の起伏の状態や魚群の存在を探知するも
のとして、超音波を利用した魚群探知機が知られてい
る。魚群探知機は、例えば圧電素子等から成る超音波振
動子を超音波送受波器として備え、この超音波送受波器
を振動させて超音波のパルスを海中に送出する。そし
て、送出方向に存在する物体にて反射し戻ってくる超音
波を上記の超音波送受波器で受けて電気信号に変換し、
この検出信号を表示器に表示させるようになっている。
のとして、超音波を利用した魚群探知機が知られてい
る。魚群探知機は、例えば圧電素子等から成る超音波振
動子を超音波送受波器として備え、この超音波送受波器
を振動させて超音波のパルスを海中に送出する。そし
て、送出方向に存在する物体にて反射し戻ってくる超音
波を上記の超音波送受波器で受けて電気信号に変換し、
この検出信号を表示器に表示させるようになっている。
この場合、表示器には、例えば横軸が反射超音波の強度
に応じた振幅、縦軸が超音波送出時からの経過時間とし
て、超音波送受波器で受けた反射超音波に基づく像が描
かれる。これにより、超音波の送出方向に例えば魚群が
存在する場合、その魚群の大きさに応じた像が画面に表
示されることになり、さらに、その存在領域までの距離
を把握することが可能となっている。
に応じた振幅、縦軸が超音波送出時からの経過時間とし
て、超音波送受波器で受けた反射超音波に基づく像が描
かれる。これにより、超音波の送出方向に例えば魚群が
存在する場合、その魚群の大きさに応じた像が画面に表
示されることになり、さらに、その存在領域までの距離
を把握することが可能となっている。
このような魚群探知機は、例えば、実開昭62−108884号
公報に開示されているように、船上に積み込まれて使用
されることになるが、上記の超音波送受波器は玄側、船
底、船底の下等に取り付けられる一方、その他の部分は
操舵室等に備えられる。
公報に開示されているように、船上に積み込まれて使用
されることになるが、上記の超音波送受波器は玄側、船
底、船底の下等に取り付けられる一方、その他の部分は
操舵室等に備えられる。
ところで、魚群を探す他の方法としては、浅場等におい
てスキューバダイバーが水中に潜ってダイバー自身の視
覚により探す方法がある。かかる方法は小規模な漁にお
いて有効なものとして知られている。
てスキューバダイバーが水中に潜ってダイバー自身の視
覚により探す方法がある。かかる方法は小規模な漁にお
いて有効なものとして知られている。
ところが、上記のダイバーにとって魚群を探す作業はそ
れほど容易ではなく、ダイバーには充分な経験と勘とが
必要とされる。これは、海中では視野が狭くなり、ま
た、距離感が鈍くなって周囲の状況を正確に判断できな
くなる等のためである。また、水中の透明度が低い場
合、天候が曇りがちである場合、さらに、夜間の作業で
ある場合等には、周囲の状況判断は一層困難なものとな
る。このような場合、前述の魚群探知機を備えた船舶と
ダイバーとが連絡を取り合いながら魚群を探すことが望
ましいのであるが、ダイバーが船上と連絡を取ることも
また容易でなく、従って効率的な漁が行えないというの
が実情であった。
れほど容易ではなく、ダイバーには充分な経験と勘とが
必要とされる。これは、海中では視野が狭くなり、ま
た、距離感が鈍くなって周囲の状況を正確に判断できな
くなる等のためである。また、水中の透明度が低い場
合、天候が曇りがちである場合、さらに、夜間の作業で
ある場合等には、周囲の状況判断は一層困難なものとな
る。このような場合、前述の魚群探知機を備えた船舶と
ダイバーとが連絡を取り合いながら魚群を探すことが望
ましいのであるが、ダイバーが船上と連絡を取ることも
また容易でなく、従って効率的な漁が行えないというの
が実情であった。
本考案に係る水中超音波探知機は、上記の課題を解決す
るために、防水構造を有する筒状のケースの基端側に操
作者によって把持される把持部が設けられる一方、携帯
可能な大きさの上記ケースの先端部に、このケースの軸
線方向に向けて超音波を送出すると共に送出方向に存在
する物体にて反射し戻ってくる超音波を検出する超音波
送受波器が設けられ、かつ、上記ケース内に、超音波送
受波器で検出される超音波に基づいて上記物体までの距
離を算出する演算手段が内蔵されると共に、算出された
物体までの距離を表示する表示器が、ケース側方からの
視認可能なように上記ケースにおける把持部よりも先端
側の側面に設けられていることを特徴としている。
るために、防水構造を有する筒状のケースの基端側に操
作者によって把持される把持部が設けられる一方、携帯
可能な大きさの上記ケースの先端部に、このケースの軸
線方向に向けて超音波を送出すると共に送出方向に存在
する物体にて反射し戻ってくる超音波を検出する超音波
送受波器が設けられ、かつ、上記ケース内に、超音波送
受波器で検出される超音波に基づいて上記物体までの距
離を算出する演算手段が内蔵されると共に、算出された
物体までの距離を表示する表示器が、ケース側方からの
視認可能なように上記ケースにおける把持部よりも先端
側の側面に設けられていることを特徴としている。
上記の構成によれば、防水構造を有し携帯可能な大きさ
のケースに、超音波振動子等から成る超音波送受波器、
および、送出した超音波を反射する物体までの距離を算
出する演算手段と共に、演算手段で算出された距離を表
示する表示器が内蔵されている。このため、この水中超
音波探知機を持って水中に潜ったダイバーは、船上との
連絡を取ることなく、魚群等の物体の存在方向と距離と
を自ら探知することができる。これにより、魚群等の探
知作業が容易になる。
のケースに、超音波振動子等から成る超音波送受波器、
および、送出した超音波を反射する物体までの距離を算
出する演算手段と共に、演算手段で算出された距離を表
示する表示器が内蔵されている。このため、この水中超
音波探知機を持って水中に潜ったダイバーは、船上との
連絡を取ることなく、魚群等の物体の存在方向と距離と
を自ら探知することができる。これにより、魚群等の探
知作業が容易になる。
しかも、上記の表示器は、ケース側方からの視認可能な
ようにケース把持部よりも先端側の側面に設けられてい
るので、例えば、魚群を探知して距離が表示器に表示さ
れた後には、その魚群の存在領域に速やかに近づくこと
ができる。
ようにケース把持部よりも先端側の側面に設けられてい
るので、例えば、魚群を探知して距離が表示器に表示さ
れた後には、その魚群の存在領域に速やかに近づくこと
ができる。
この場合、ダイバーは、ケース先端側を進行方向に向
け、また、表示器を上方に向けた状態で、ケース全体を
泳ぎ進むときの目線よりもやや下側前方に位置させてケ
ースの把持部を手に持ち、泳ぎ進む。
け、また、表示器を上方に向けた状態で、ケース全体を
泳ぎ進むときの目線よりもやや下側前方に位置させてケ
ースの把持部を手に持ち、泳ぎ進む。
このような使用状態で、ダイバーは、表示器での表示状
態を確認するためにケースの向きを変える動作を行う必
要はなく、泳ぎ進む方向に超音波送出方向を合わせたま
ま、適宜、表示器に目線を移すだけで、その表示状態か
ら魚群の存在方向と距離の変化を随時確認することがで
きる。このため、移動する魚群の存在方向を見失うおそ
れは殆どなく、速やかに魚群の存在領域に近づくことが
可能となる。
態を確認するためにケースの向きを変える動作を行う必
要はなく、泳ぎ進む方向に超音波送出方向を合わせたま
ま、適宜、表示器に目線を移すだけで、その表示状態か
ら魚群の存在方向と距離の変化を随時確認することがで
きる。このため、移動する魚群の存在方向を見失うおそ
れは殆どなく、速やかに魚群の存在領域に近づくことが
可能となる。
本考案の一実施例を第1図ないし第4図に基づいて説明
すれば、以下の通りである。
すれば、以下の通りである。
第1図に示すように、本考案に係る水中超音波探知機1
のケース2は、水中での操作者が携帯可能な大きさの略
円筒形に形成されており、水中においても内部に水が浸
入しない防水構造を有している。かかるケース2の基端
側(同図において下側)表面には、複数の溝3…により
滑り止め構造をなすグリップ部2aが把持部として形成さ
れる一方、ケース2の先端部は、超音波をこのケース2
の軸線方向(図中矢印A方向)に向けて図において上方
へと送出し、かつ反射してくる超音波を受け取り、ま
た、水温を検知する部位として利用される検知部2bとな
っている。ケース2におけるグリップ部2aよりも先端側
の側面には、その表面側中央部に外側に幾分突出した平
台状部位2cが設けられ、この平台状部位2cの略中央部は
透明部材によって形成されている。そして、上記平台状
部位2c内に上記の透明部材を透して見得る表示器4が配
置されている。
のケース2は、水中での操作者が携帯可能な大きさの略
円筒形に形成されており、水中においても内部に水が浸
入しない防水構造を有している。かかるケース2の基端
側(同図において下側)表面には、複数の溝3…により
滑り止め構造をなすグリップ部2aが把持部として形成さ
れる一方、ケース2の先端部は、超音波をこのケース2
の軸線方向(図中矢印A方向)に向けて図において上方
へと送出し、かつ反射してくる超音波を受け取り、ま
た、水温を検知する部位として利用される検知部2bとな
っている。ケース2におけるグリップ部2aよりも先端側
の側面には、その表面側中央部に外側に幾分突出した平
台状部位2cが設けられ、この平台状部位2cの略中央部は
透明部材によって形成されている。そして、上記平台状
部位2c内に上記の透明部材を透して見得る表示器4が配
置されている。
上記平台状部位2cと前記グリップ部2aとの間には、電源
スイッチ5a、距離スケール切替スイッチ5b・5c、水温測
定スイッチ5d、および距離表示スイッチ5eからなるスイ
ッチ群5が配設されており、かかるスイッチ群5に対し
ても防水構造が施されている。
スイッチ5a、距離スケール切替スイッチ5b・5c、水温測
定スイッチ5d、および距離表示スイッチ5eからなるスイ
ッチ群5が配設されており、かかるスイッチ群5に対し
ても防水構造が施されている。
ケース2内の先端部、即ち、検知部2bには、第2図に示
すように、超音波を送出すると共に送出方向に存在する
物体にて反射し戻ってくる超音波を検出する超音波送受
波器としての超音波振動子6が配設されている。この超
音波振動子6には超音波送信回路7および超音波受信回
路8が接続されている。超音波送信回路7からの信号に
応じて超音波振動子6が振動し、超音波がケース2の軸
線方向(同図おいて左方向)に送出される。また、超音
波の送出方向に存在する物体に反射して戻ってくる超音
波が上記超音波振動子6にて検出され、超音波受信回路
8によって物体から反射された超音波に応じた検出信号
が発生される。
すように、超音波を送出すると共に送出方向に存在する
物体にて反射し戻ってくる超音波を検出する超音波送受
波器としての超音波振動子6が配設されている。この超
音波振動子6には超音波送信回路7および超音波受信回
路8が接続されている。超音波送信回路7からの信号に
応じて超音波振動子6が振動し、超音波がケース2の軸
線方向(同図おいて左方向)に送出される。また、超音
波の送出方向に存在する物体に反射して戻ってくる超音
波が上記超音波振動子6にて検出され、超音波受信回路
8によって物体から反射された超音波に応じた検出信号
が発生される。
そして、超音波送信回路7および超音波受信回路8には
演算回路(演算手段)9が接続されている。この演算回
路9は、超音波送信回路7における超音波送信タイミン
グを制御すると共に、物体に反射された超音波を受けて
上記超音波受信回路8で発生される上記検出信号から、
物体との間の距離を算出する。この他、演算回路9は、
ケース2の検知部2bに配設された水温センサー10からの
信号により水温を算出したり、さらに、これらの情報を
必要に応じて、かつ必要な信号に変換して表示器4に出
力する等の制御を行うようになっている。
演算回路(演算手段)9が接続されている。この演算回
路9は、超音波送信回路7における超音波送信タイミン
グを制御すると共に、物体に反射された超音波を受けて
上記超音波受信回路8で発生される上記検出信号から、
物体との間の距離を算出する。この他、演算回路9は、
ケース2の検知部2bに配設された水温センサー10からの
信号により水温を算出したり、さらに、これらの情報を
必要に応じて、かつ必要な信号に変換して表示器4に出
力する等の制御を行うようになっている。
前記の表示器4は、例えば公知の液晶表示装置からなっ
ており、演算回路9からの情報により、物体に反射され
た超音波に基づく像を表示したり、また、水温や物体と
の距離を文字(数字)で表示したりするようになってい
る。なお、表示器4として上記のように液晶表示装置を
用いる場合には、バックライトを設ける等して夜間等の
暗闇でも映像が見えるようにするのが望ましい。
ており、演算回路9からの情報により、物体に反射され
た超音波に基づく像を表示したり、また、水温や物体と
の距離を文字(数字)で表示したりするようになってい
る。なお、表示器4として上記のように液晶表示装置を
用いる場合には、バックライトを設ける等して夜間等の
暗闇でも映像が見えるようにするのが望ましい。
また、上記の演算回路9には前記の距離スケール切替ス
イッチ5b・5c、水温測定スイッチ5d、および距離表示ス
イッチ5eが接続されている。上記の距離スケール切替ス
イッチ5b(スケール増大用)・5c(スケール縮小用)に
より、水中超音波探知機1からの目標探知範囲を任意に
設定できるようになっている。また、水温測定スイッチ
5dをONすることにより、そのときの水温を表示器4の画
面上において数字にて表示できるようになっている。さ
らに、距離表示スイッチ5eをONすることにより、水中超
音波探知機1から物体までの距離を数字にて表示できる
ようになっている。
イッチ5b・5c、水温測定スイッチ5d、および距離表示ス
イッチ5eが接続されている。上記の距離スケール切替ス
イッチ5b(スケール増大用)・5c(スケール縮小用)に
より、水中超音波探知機1からの目標探知範囲を任意に
設定できるようになっている。また、水温測定スイッチ
5dをONすることにより、そのときの水温を表示器4の画
面上において数字にて表示できるようになっている。さ
らに、距離表示スイッチ5eをONすることにより、水中超
音波探知機1から物体までの距離を数字にて表示できる
ようになっている。
なお、第1図に示すように、表示器4の両側には、超音
波の反射物体と水中超音波探知機1との間の距離を、表
示器4の画面上に映し出される像の位置との関係で示す
スケール4aが形成され、このスケール4aによっても物体
との距離を把握することができるようになっている。
波の反射物体と水中超音波探知機1との間の距離を、表
示器4の画面上に映し出される像の位置との関係で示す
スケール4aが形成され、このスケール4aによっても物体
との距離を把握することができるようになっている。
前記の電源スイッチ5aは電源としての充電式電池11を介
して演算回路9に接続されており、水中超音波探知機1
の作動および停止を切り替えるようになっている。
して演算回路9に接続されており、水中超音波探知機1
の作動および停止を切り替えるようになっている。
上記の構成において、第3図(a)に示すように、電源
スイッチ5aが押されると、超音波振動子6や演算回路
9、表示器4等に電力が供給され、水中超音波探知機1
が作動する。そして、超音波振動子6から超音波が送出
される。このとき、設定された目標探知範囲内に物体が
無い場合は、表示器4の画面上には何も映らない。この
場合には、同図(b)に示すように、距離スケール切替
スイッチ5bを操作する。これにより距離スケールが増大
する。そして、そのときの目標探知範囲内に例えば魚群
が存在する場合は、同図(c)に示すように、超音波振
動子6から送出された超音波は魚群にて反射され、この
反射された超音波が超音波振動子6にて受け取られる。
これにより、表示器4の画面上には魚群に対応した像が
表示されることになる。なお、その像は、魚群の状態に
対応してリアルタイムで刻々と変化し表示されることに
なる。また、水温測定スイッチ5dを押すことにより、上
記の映像が切り替わって、そのときの水温が数字にて表
示されることになる。さらに、距離表示スイッチ5eを押
すことにより、物体までの距離が数字にて表示されるこ
とになる。
スイッチ5aが押されると、超音波振動子6や演算回路
9、表示器4等に電力が供給され、水中超音波探知機1
が作動する。そして、超音波振動子6から超音波が送出
される。このとき、設定された目標探知範囲内に物体が
無い場合は、表示器4の画面上には何も映らない。この
場合には、同図(b)に示すように、距離スケール切替
スイッチ5bを操作する。これにより距離スケールが増大
する。そして、そのときの目標探知範囲内に例えば魚群
が存在する場合は、同図(c)に示すように、超音波振
動子6から送出された超音波は魚群にて反射され、この
反射された超音波が超音波振動子6にて受け取られる。
これにより、表示器4の画面上には魚群に対応した像が
表示されることになる。なお、その像は、魚群の状態に
対応してリアルタイムで刻々と変化し表示されることに
なる。また、水温測定スイッチ5dを押すことにより、上
記の映像が切り替わって、そのときの水温が数字にて表
示されることになる。さらに、距離表示スイッチ5eを押
すことにより、物体までの距離が数字にて表示されるこ
とになる。
上記の構成によれば、超音波振動子6、超音波送信回路
7、超音波受信回路8、および演算回路9により構成さ
れる超音波探知手段12と表示器4とが防水構造を有する
一つのケース2に内蔵され、また、上記のケース2は、
水中での操作者が携帯可能な大きさに形成されている。
しかも、ダイバーが向いている方向に超音波の送出方向
を合わせた状態で、ダイバーにとって認識容易な位置お
よび向きに上記の表示器4が配設されている。このた
め、水中超音波探知機1は携帯性および取扱性に優れ、
第4図に示すように、ダイバーは、水中超音波探知機1
を片手に持って超音波の送出方向に泳ぎ進みながら、上
記の表示器4を見て進行方向等の状況を確認することが
できる。つまり、ダイバーは、表示器4を見るために水
中超音波探知機1を動かさなくてもよく、このため、水
中超音波探知機1を動かすことにより上記超音波の送出
方向がずれてしまうというような不都合は起こらない。
7、超音波受信回路8、および演算回路9により構成さ
れる超音波探知手段12と表示器4とが防水構造を有する
一つのケース2に内蔵され、また、上記のケース2は、
水中での操作者が携帯可能な大きさに形成されている。
しかも、ダイバーが向いている方向に超音波の送出方向
を合わせた状態で、ダイバーにとって認識容易な位置お
よび向きに上記の表示器4が配設されている。このた
め、水中超音波探知機1は携帯性および取扱性に優れ、
第4図に示すように、ダイバーは、水中超音波探知機1
を片手に持って超音波の送出方向に泳ぎ進みながら、上
記の表示器4を見て進行方向等の状況を確認することが
できる。つまり、ダイバーは、表示器4を見るために水
中超音波探知機1を動かさなくてもよく、このため、水
中超音波探知機1を動かすことにより上記超音波の送出
方向がずれてしまうというような不都合は起こらない。
また、このように、ダイアー自身が水中超音波探知機1
を持って水中に潜りながら魚群等の物体の存在を探知す
ることができるので、水中での視野の狭小化、並びに距
離感の鈍化を水中超音波探知機1によって補うことによ
り、周囲の状況を正確に判断することが可能になる。ま
た、ダイバーは、水中の透明度が低い場合、天候が曇り
がちである場合、さらに、夜間の作業である場合等にお
いても、周囲の状況判断が比較的容易になる。これによ
り、ダイバーが船上と連絡を取ることの煩わしさも解消
され、さらに、充分な経験や勘等の要素もその必要性が
低下し、誰でもが魚群等の探知作業を容易に行うことが
できる。
を持って水中に潜りながら魚群等の物体の存在を探知す
ることができるので、水中での視野の狭小化、並びに距
離感の鈍化を水中超音波探知機1によって補うことによ
り、周囲の状況を正確に判断することが可能になる。ま
た、ダイバーは、水中の透明度が低い場合、天候が曇り
がちである場合、さらに、夜間の作業である場合等にお
いても、周囲の状況判断が比較的容易になる。これによ
り、ダイバーが船上と連絡を取ることの煩わしさも解消
され、さらに、充分な経験や勘等の要素もその必要性が
低下し、誰でもが魚群等の探知作業を容易に行うことが
できる。
本考案に係る水中超音波探知機は、以上のように、防水
構造を有する筒状のケースの基端側に操作者によって把
持される把持部が設けられる一方、携帯可能な大きさの
上記ケースの先端部に、このケースの軸線方向に向けて
超音波を送出すると共に送出方向に存在する物体にて反
射し戻ってくる超音波を検出する超音波送受波器が設け
られ、かつ、上記ケース内に、超音波送受波器で検出さ
れる超音波された物体までの距離を表示する表示器が、
ケース側方からの視認可能なように上記ケースにおける
把持部よりも先端側の側面に設けられている構成であ
る。
構造を有する筒状のケースの基端側に操作者によって把
持される把持部が設けられる一方、携帯可能な大きさの
上記ケースの先端部に、このケースの軸線方向に向けて
超音波を送出すると共に送出方向に存在する物体にて反
射し戻ってくる超音波を検出する超音波送受波器が設け
られ、かつ、上記ケース内に、超音波送受波器で検出さ
れる超音波された物体までの距離を表示する表示器が、
ケース側方からの視認可能なように上記ケースにおける
把持部よりも先端側の側面に設けられている構成であ
る。
これにより、水中超音波探知機を持って水中に潜ったダ
イバーは、船上との連絡を取ることなく、魚群等の物体
の存在方向と距離とを自ら探知することができるので、
魚群等の探知作業が容易になる。
イバーは、船上との連絡を取ることなく、魚群等の物体
の存在方向と距離とを自ら探知することができるので、
魚群等の探知作業が容易になる。
しかも、表示器が上記のように設けられていることによ
り、ダイバーは、表示器での表示状態を確認するために
ケースの向きを変える動作を行う必要はなく、泳ぎ進む
方向に超音波送出方向を合わせたまま、適宜、表示器に
目線を移すだけで、その表示状態から魚群の存在方向と
距離の変化を随時確認することが可能である。このた
め、移動する魚群の存在方向を見失うおそれは殆どな
く、速やかに魚群の存在領域に近づくことができ、良好
な操作性を得ることができるという効果を奏する。
り、ダイバーは、表示器での表示状態を確認するために
ケースの向きを変える動作を行う必要はなく、泳ぎ進む
方向に超音波送出方向を合わせたまま、適宜、表示器に
目線を移すだけで、その表示状態から魚群の存在方向と
距離の変化を随時確認することが可能である。このた
め、移動する魚群の存在方向を見失うおそれは殆どな
く、速やかに魚群の存在領域に近づくことができ、良好
な操作性を得ることができるという効果を奏する。
第1図ないし第4図は本考案の一実施例を示すものであ
って、第1図は水中超音波探知機の概略の構成を示す斜
視図、第2図は水中超音波探知機の概略の内部構成を示
すブロック図、第3図(a)は電源スイッチをONした状
態を示す説明図、同図(b)は距離スケールを増大させ
た状態を示す説明図、同図(c)は魚群により超音波が
反射された状態を示す説明図、第4図は水中超音波探知
機の使用の状態を示す説明図である。 1は水中超音波探知機、2はケース、2aはグリップ部
(把持部)、4は表示器、6は超音波振動子(超音波送
受波器)、7は超音波送信回路、8は超音波受信回路、
9は演算回路(演算手段)である。
って、第1図は水中超音波探知機の概略の構成を示す斜
視図、第2図は水中超音波探知機の概略の内部構成を示
すブロック図、第3図(a)は電源スイッチをONした状
態を示す説明図、同図(b)は距離スケールを増大させ
た状態を示す説明図、同図(c)は魚群により超音波が
反射された状態を示す説明図、第4図は水中超音波探知
機の使用の状態を示す説明図である。 1は水中超音波探知機、2はケース、2aはグリップ部
(把持部)、4は表示器、6は超音波振動子(超音波送
受波器)、7は超音波送信回路、8は超音波受信回路、
9は演算回路(演算手段)である。
Claims (1)
- 【請求項1】防水構造を有する筒状のケースの基端側に
操作者によって把持される把持部が設けられる一方、携
帯可能な大きさの上記ケースの先端部に、このケースの
軸線方向に向けて超音波を送出すると共に送出方向に存
在する物体にて反射し戻ってくる超音波を検出する超音
波送受波器が設けられ、かつ、上記ケース内に、超音波
送受波器で検出される超音波に基づいて上記物体までの
距離を算出する演算手段が内蔵されると共に、算出され
た物体までの距離を表示する表示器が、ケース側方から
の視認可能なように上記ケースにおける把持部よりも先
端側の側面に設けられていることを特徴とする水中超音
波探知機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988138991U JPH0714937Y2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 水中超音波探知機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988138991U JPH0714937Y2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 水中超音波探知機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0259482U JPH0259482U (ja) | 1990-05-01 |
| JPH0714937Y2 true JPH0714937Y2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=31401836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988138991U Expired - Lifetime JPH0714937Y2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 水中超音波探知機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0714937Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006038585A (ja) * | 2004-07-26 | 2006-02-09 | Honda Electronic Co Ltd | 携帯用測深器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62108884U (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-11 |
-
1988
- 1988-10-25 JP JP1988138991U patent/JPH0714937Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0259482U (ja) | 1990-05-01 |
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