JPH0714954Y2 - 時計ケースの表蓋構造 - Google Patents
時計ケースの表蓋構造Info
- Publication number
- JPH0714954Y2 JPH0714954Y2 JP6218888U JP6218888U JPH0714954Y2 JP H0714954 Y2 JPH0714954 Y2 JP H0714954Y2 JP 6218888 U JP6218888 U JP 6218888U JP 6218888 U JP6218888 U JP 6218888U JP H0714954 Y2 JPH0714954 Y2 JP H0714954Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front cover
- watch case
- end side
- engaging member
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、時計ケースの表蓋構造に関し、特に表蓋と時
計ケース開閉部に関するものである。
計ケース開閉部に関するものである。
従来の時計ケースの表蓋構造として、実開昭60-102691
号公報に開示されているものがある。
号公報に開示されているものがある。
第4図は表蓋と時計ケースとの係合部を示す要部断面
図、第5図は板バネの斜視図である。
図、第5図は板バネの斜視図である。
時計ケース4の一端に回動自在に取付けられた表蓋1の
他端にネジ3により固定された逆L字形の板バネ2は、
両サイドに係止部2bと中央に外側に突出した把手部2aが
形成されている。また、前記時計ケース4の上部外周の
他端に凹部4aと該凹部4a内に係合部4bが形成されてい
る。前記表蓋1を閉じることにより、前記板バネ2の係
止部2bが前記時計ケース4の係合部4bに係合する構造と
なっている。
他端にネジ3により固定された逆L字形の板バネ2は、
両サイドに係止部2bと中央に外側に突出した把手部2aが
形成されている。また、前記時計ケース4の上部外周の
他端に凹部4aと該凹部4a内に係合部4bが形成されてい
る。前記表蓋1を閉じることにより、前記板バネ2の係
止部2bが前記時計ケース4の係合部4bに係合する構造と
なっている。
しかしながら、この表蓋構造においては、板バネ2によ
り表蓋1を時計ケース4に係合固定させているので、ス
ムーズな表蓋1の開閉のため板バネ2のバネ圧力を一定
にしなければならず、板バネ2の製作の難しさや表蓋1
への取付け後のバネ圧力調整の必要性等、多くの問題点
がある。また、板バネ2であるので長期の使用でバネ圧
力が低下してくるため、表蓋1の固定の信頼性にも問題
があった。
り表蓋1を時計ケース4に係合固定させているので、ス
ムーズな表蓋1の開閉のため板バネ2のバネ圧力を一定
にしなければならず、板バネ2の製作の難しさや表蓋1
への取付け後のバネ圧力調整の必要性等、多くの問題点
がある。また、板バネ2であるので長期の使用でバネ圧
力が低下してくるため、表蓋1の固定の信頼性にも問題
があった。
本考案の目的は、上記の問題点を解決し、簡単に取付け
られると共に、常に一定の固定力が得られスムーズな表
蓋の開閉ができる時計ケースの表蓋構造を提供するもの
である。
られると共に、常に一定の固定力が得られスムーズな表
蓋の開閉ができる時計ケースの表蓋構造を提供するもの
である。
本考案の構成は、時計ケースの一端側に表蓋の一端側を
軸着し、該時計ケースの他端側に前記表蓋の他端側を係
止する時計ケースの表蓋構造において、前記表蓋の他端
側に一対の突出部を設け、該突出部の相対する位置に穴
を設け、両端に凸状のピンと該ピンを後退可能に突出さ
せるスプリングとを収納した円筒状の係合部材を前記穴
に枢着し、前記時計ケースの他端側の係止部に前記係合
部材を係合固定したものである。
軸着し、該時計ケースの他端側に前記表蓋の他端側を係
止する時計ケースの表蓋構造において、前記表蓋の他端
側に一対の突出部を設け、該突出部の相対する位置に穴
を設け、両端に凸状のピンと該ピンを後退可能に突出さ
せるスプリングとを収納した円筒状の係合部材を前記穴
に枢着し、前記時計ケースの他端側の係止部に前記係合
部材を係合固定したものである。
また、同様の目的で、係合部材に該係合部材の円筒の外
径よりわずかに大きい内径と前記円筒の長さとほぼ同じ
長さよりなるパイプを装着しても良い。
径よりわずかに大きい内径と前記円筒の長さとほぼ同じ
長さよりなるパイプを装着しても良い。
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図及び第2図は本考案の第1実施例で、第1図は表
蓋と時計ケースの係合時の要部断面図、第2図は表蓋の
突出部で一部破断した側面図である。
蓋と時計ケースの係合時の要部断面図、第2図は表蓋の
突出部で一部破断した側面図である。
表蓋10は、一端側に時計ケース13に軸着される軸着部
(図示せず)が形成されており、他端側に一対の突出部
11が形成されている。この突出部11には、相対する位置
に穴11aと上部外周に外側に突出した把持部11bが形成さ
れている。
(図示せず)が形成されており、他端側に一対の突出部
11が形成されている。この突出部11には、相対する位置
に穴11aと上部外周に外側に突出した把持部11bが形成さ
れている。
係合部材12は、円筒状で両端に凸状のピン12aと該ピン1
2aを後退可能に突出させるスプリング12bとが収納され
ており、係合部材12の両端はピン12aが外れない様にカ
シメ、折曲げ(絞り)等の加工が施されている。また、
係合部材12の円筒は、両端のピン12aを軸に回転が可能
であると共に、側面からの押圧で若干の応動もする様に
なっている。
2aを後退可能に突出させるスプリング12bとが収納され
ており、係合部材12の両端はピン12aが外れない様にカ
シメ、折曲げ(絞り)等の加工が施されている。また、
係合部材12の円筒は、両端のピン12aを軸に回転が可能
であると共に、側面からの押圧で若干の応動もする様に
なっている。
表蓋10の突出部11に形成した穴11aに係合部材12のピン1
2aを枢着した後、時計ケース13の一端側の軸着部(図示
せず)に前記表蓋10の一端側の軸着部を開閉自在に軸着
する。
2aを枢着した後、時計ケース13の一端側の軸着部(図示
せず)に前記表蓋10の一端側の軸着部を開閉自在に軸着
する。
前記時計ケース13の他端側外周には、前記表蓋10に枢着
した係合部材12が係合する突出した係止部14が形成され
ている。
した係合部材12が係合する突出した係止部14が形成され
ている。
次に、時計ケース13への表蓋10の係合固定方法及び係合
解除方法を説明する。
解除方法を説明する。
表蓋10の把持部11b又は表蓋10の上面を下方向に押圧す
ることにより、係合部材12が係止部14に係合固定され
る。また、把持部11bを上方向に押圧することにより、
係合部材12を係止部14より係合解除することができる。
これにより表蓋10の開閉がなされる。係合部材12が係止
部14に係合する際、係合部材12の円筒がピン12aを軸と
して回転すると共に、ピン12aが穴11a内で回転し、更
に、円筒が側面からの押圧により若干応動することとに
より、一定の押圧によりスムーズに安定して係合固定す
ることができる。
ることにより、係合部材12が係止部14に係合固定され
る。また、把持部11bを上方向に押圧することにより、
係合部材12を係止部14より係合解除することができる。
これにより表蓋10の開閉がなされる。係合部材12が係止
部14に係合する際、係合部材12の円筒がピン12aを軸と
して回転すると共に、ピン12aが穴11a内で回転し、更
に、円筒が側面からの押圧により若干応動することとに
より、一定の押圧によりスムーズに安定して係合固定す
ることができる。
次に、第3図は本考案の第2実施例で、表蓋の突出部で
一部破断した側面図である。
一部破断した側面図である。
係合部材12の円筒の外径よりわずかに大きい内径と円筒
の長さとほぼ同じ長さよりなるパイプ15を前記係合部材
12に装着し、表蓋10の突出部11の穴11aに係合部材12の
ピン12aを枢着したものである。他の構造は、第1実施
例と同様であるので詳細は省略する。この構造は、時計
ケース13への表蓋10の係合固定及び係合解除を更にスム
ーズに行なえる様にしたもので、係合部材12の働きとパ
イプ15の回転により第1実施例よりも更に表蓋10の係合
固定や係合解除を容易にしたものである。
の長さとほぼ同じ長さよりなるパイプ15を前記係合部材
12に装着し、表蓋10の突出部11の穴11aに係合部材12の
ピン12aを枢着したものである。他の構造は、第1実施
例と同様であるので詳細は省略する。この構造は、時計
ケース13への表蓋10の係合固定及び係合解除を更にスム
ーズに行なえる様にしたもので、係合部材12の働きとパ
イプ15の回転により第1実施例よりも更に表蓋10の係合
固定や係合解除を容易にしたものである。
尚、本考案の構造において、時計ケース13と表蓋10の材
質が総て金属又は総てプラスチックの場合はもとより、
金属とプラスチックの組合せでも良いことは言う迄もな
い。また、時計ケース13、表蓋10の両方又はどちらか一
方にメッキが施されている場合、本考案の構造はメッキ
等の剥れがおきにくいので特に効果をあげることができ
る。
質が総て金属又は総てプラスチックの場合はもとより、
金属とプラスチックの組合せでも良いことは言う迄もな
い。また、時計ケース13、表蓋10の両方又はどちらか一
方にメッキが施されている場合、本考案の構造はメッキ
等の剥れがおきにくいので特に効果をあげることができ
る。
以上に説明で明らかなように、本考案によれば両端に凸
状のピンと該ピンを後退可能に突出させるスプリングと
を収納した円筒状の係合部材を表蓋に枢着している構造
であるので、表蓋の突出部の穴に係合部材を簡単に枢着
することが出来、組立性の向上が計れる。また、係合部
材が回転すると共に側面からの押圧により若干応動する
ことにより、表蓋を一定の押圧によりスムーズに安定し
て時計ケースに係合固定及び係合解除させることができ
る。更に、時計ケース等の表面にメッキが施されていて
も、係合部材が回転するのでメッキの剥れ等が従来構造
に比べ極めて少なくなる。
状のピンと該ピンを後退可能に突出させるスプリングと
を収納した円筒状の係合部材を表蓋に枢着している構造
であるので、表蓋の突出部の穴に係合部材を簡単に枢着
することが出来、組立性の向上が計れる。また、係合部
材が回転すると共に側面からの押圧により若干応動する
ことにより、表蓋を一定の押圧によりスムーズに安定し
て時計ケースに係合固定及び係合解除させることができ
る。更に、時計ケース等の表面にメッキが施されていて
も、係合部材が回転するのでメッキの剥れ等が従来構造
に比べ極めて少なくなる。
また、係合部材にパイプを装着することにより、上記の
効果を更に上げることができる。
効果を更に上げることができる。
第1図及び第2図は本考案の第1実施例で、第1図は表
蓋と時計ケースの係合部の要部断面図、第2図は表蓋の
突出部で一部破断した側面図、第3図は第2実施例で、
表蓋の突出部で一部破断した側面図、第4図及び第5図
は従来例で、第4図は表蓋と時計ケースとの係止部を示
す要部断面図、第5図は板バネの斜視図である。 10……表蓋、11……突出部、 11a……穴、11b……把持部、 12……係合部材、12a……ピン、 12b……スプリング、13……時計ケース、 14……係止部、15……パイプ。
蓋と時計ケースの係合部の要部断面図、第2図は表蓋の
突出部で一部破断した側面図、第3図は第2実施例で、
表蓋の突出部で一部破断した側面図、第4図及び第5図
は従来例で、第4図は表蓋と時計ケースとの係止部を示
す要部断面図、第5図は板バネの斜視図である。 10……表蓋、11……突出部、 11a……穴、11b……把持部、 12……係合部材、12a……ピン、 12b……スプリング、13……時計ケース、 14……係止部、15……パイプ。
Claims (2)
- 【請求項1】時計ケースの一端側に表蓋の一端側を軸着
し、該時計ケースの他端側に前記表蓋の他端側を係止す
る時計ケースの表蓋構造において、前記表蓋の他端側に
一対の突出部を設け、該突出部の相対する位置に穴を設
け、両端に凸状のピンと該ピンを後退可能に突出させる
スプリングとを収納した円筒状の係合部材を前記穴に枢
着し、前記時計ケースの他端側の係止部に前記係合部材
を係合固定したことを特徴とする時計ケースの表蓋構
造。 - 【請求項2】係合部材に該係合部材の円筒の外径よりわ
ずかに大きい内径と前記円筒の長さとほぼ同じ長さより
なるパイプを装着してなる請求項1記載の時計ケースの
表蓋構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6218888U JPH0714954Y2 (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 時計ケースの表蓋構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6218888U JPH0714954Y2 (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 時計ケースの表蓋構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01165491U JPH01165491U (ja) | 1989-11-20 |
| JPH0714954Y2 true JPH0714954Y2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=31287818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6218888U Expired - Lifetime JPH0714954Y2 (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 時計ケースの表蓋構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0714954Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114911150A (zh) * | 2022-04-26 | 2022-08-16 | 鄢立恒 | 一种红外物体探测器 |
-
1988
- 1988-05-13 JP JP6218888U patent/JPH0714954Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01165491U (ja) | 1989-11-20 |
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