JPH0714958U - 安全保護具 - Google Patents
安全保護具Info
- Publication number
- JPH0714958U JPH0714958U JP4621093U JP4621093U JPH0714958U JP H0714958 U JPH0714958 U JP H0714958U JP 4621093 U JP4621093 U JP 4621093U JP 4621093 U JP4621093 U JP 4621093U JP H0714958 U JPH0714958 U JP H0714958U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- safety protector
- main
- fastening
- belt portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 乳幼児がある程度の範囲で自由に行動でき、
急に強い力が加わったりせず安全に、かつ、保護者が楽
に使用でき、さらにはリハビリにも最適な安全保護具を
得ること。 【構成】 安全保護具は、人体の上半身に装着されるベ
ルト部10と、ベルト部10の交差部12に連結された
カールコード20と、カールコード20の先端に取り付
けた止着ベルト30とからなる。ベルト部10は主ベル
ト11が両肩及び両脇を取り囲み、前ベルト15で胸前
で長さを調整してゆるく締め付ける。カールコード20
は伸縮自在である。
急に強い力が加わったりせず安全に、かつ、保護者が楽
に使用でき、さらにはリハビリにも最適な安全保護具を
得ること。 【構成】 安全保護具は、人体の上半身に装着されるベ
ルト部10と、ベルト部10の交差部12に連結された
カールコード20と、カールコード20の先端に取り付
けた止着ベルト30とからなる。ベルト部10は主ベル
ト11が両肩及び両脇を取り囲み、前ベルト15で胸前
で長さを調整してゆるく締め付ける。カールコード20
は伸縮自在である。
Description
【0001】
本考案は、安全保護具、特に幼児とその保護者の間を繋ぐ安全保護具に関する 。
【0002】
幼児の一人歩きは常に危険が伴っている。車道への急な飛び出し、駅舎内等の 人混みでの迷子、誘拐等数えればきりがない程の危険が待ち受けている。そこで 、幼児を安全に保護するため、紐やベルトで幼児の手首や腰部を結び、保護者が その端部を手で握っている姿をときおり見かける。しかし、この種の保護具は紐 又はベルトが伸縮しないため、かえって危険度が高いという問題点を有している 。特に、幼児の手首や腕に結ぶと、幼児が転ぶ際に自由な方の片手で手をつく傾 向にある。幼児にとって転ぶときは両手で手をつく習慣を身に付けることが重要 であり、片手で手をつくと、手首の骨折、脱臼等の原因となる。
【0003】 実公平2−32124号公報では、肩掛け兼用の結合ベルトを有する便利な保 護具が提案されている。しかし、この結合ベルトは伸び縮みするものではない。
【0004】 また、実開平2−109453号公報では幼児の胴部に巻いたベルトの頂部に 握り部を取り付けた保護具が提案されている。しかし、この保護具ではベルトの 直上を保護者が手で握るため、保護者の姿勢に無理が生じる。特に、保護者が体 力のない老人であるときはこの保護具を使用することは困難である。
【0005】 一方、ハイハイを始めた乳児も一人で部屋に置いておくことは、ベランダへの 這い出しや階段からの落下等危険が付きまとう。保護者が家事に追われていると き、乳児の行動範囲を無理なく制限できる保護具がぜひとも必要である。
【0006】 さらに、リハビリで歩行訓練を受けている病人や老人に対しては、看護者や保 護者が手を貸し、腕や体を抱えて歩行練習をすると、つい甘えが出て自立しがた いのが現実である。そこで、このようなリハビリに達した保護具(介護具)が望 まれている。
【0007】
そこで、本考案の目的は、乳幼児がある程度の範囲で自由に行動でき、急に強 い力が加わったりせず安全で、かつ、保護者が楽に使用でき、さらにはリハビリ にも最適な安全保護具を提供することにある。 以上の目的を達成するため、本考案に係る安全保護具は、人体に装着されるベ ルト部と、伸縮自在な引き具と、この引き具の端部に取り付けた止着具とを備え ている。ベルト部は人体の両肩及び両脇を取り囲み、背中で交差する主ベルトと 、この主ベルトの前部を締結する前ベルトとからなる。引き具は常態にあっては 収縮し、引張り力が作用すると伸長する適当な長さの伸縮体であり、その一端は 主ベルトの交差部に連結されている。止着具は、例えば、環状体又は環状に巻き 付け可能な帯体である。
【0008】 以上の構成からなる本考案にあっては、主ベルトが乳幼児の両肩から両脇を取 り囲み、背中で交差し、さらに前ベルトが胸を覆うため、乳幼児の体に無理なく 安全に装着することができ、両手は完全に自由である。従って、ベルト部によて 乳幼児は何ら拘束感を受けることがなく、しかも重要なことは両手が自由である ため、転ぶ際に両手をつくことができ、幼児に対しては非常に好ましい保護具で ある。
【0009】 また、引き具は伸縮自在であるため、幼児と保護者が近いときには短く縮んで じゃまにならず、幼児が離れていっても徐々に延びるため、衝撃緩和作用があり 、幼児に急な力が作用することなく安全である。さらに、この引き具の一端は幼 児の背中に位置する主ベルトの交差部に連結されているため、無理な力が幼児に 加わることがない。しかも、交差部は主ベルトの強固な縫製部分であるため、主 ベルトと引き具との連結部としては最も好ましい。
【0010】 さらに、止着具が環状体(例えば、合成樹脂製の丸環又は三角環)であれば、 保護者が簡単に握ることができ、また、室内で使用するときはテーブルの脚部等 に通して乳児の行動範囲を安全に制限することができる。一方、止着具が環状に 巻き付け可能な帯体(両端部にいわゆるマジックテープ等の係合部を設けること が好ましい)であれば、保護者の手首に巻き付けたり、保護者の腰ベルトに止め ることができ、さらにはテーブルの脚部等にも簡単に巻き付けることができる。
【0011】 ところで、最近の若い母親はファッション感覚を重要視する傾向にある。本考 案に係る安全保護具はベルト部が格好よく幼児の上半身に装着され、かつ、ベル ト部や引き具をカラフルなピンク、ブルー、グリーン等のカラーとすれば、おし ゃれ感覚にも合致する。特に、イエローとすれば、交通安全対策ともなる。
【0012】 さらに、本考案に係る安全保護具は老人や病人の歩行訓練にも適している。リ ハビリ訓練者がこの安全保護具によって介護者と一歩離れて結ばれていると、怖 がらずに自信を持って歩行に励むこととなり、快復が期待できる。同時に、介護 者の労力が半減する。さらに、身体の不自由な障害者の方々およびその保護者に とっても有用であろう。
【0013】
以下、本考案に係る安全保護具の実施例について添付図面を参照して説明する 。
【0014】 (第1実施例、図1〜図4参照) 図1、図2に示すように、安全保護具は、ベルト部10と伸縮自在なカールコ ード20と、止着ベルト30とからなる。 ベルト部10は、カラフルに着色された丈夫な布製のベルト(幅は25〜30 mm位が適当)を縫製したもので、主ベルト11と前ベルト15,15とで構成 されている。主ベルト11は図2に示すように、幼児の両肩及び両脇を取り囲む ように略八の字状をなし、幼児の背中に当たる部分で交差している。主ベルト1 1はこの交差部12で縫製され、エンドレス状となっている。前ベルト15,1 5は主ベルト11の胸に当たる部分に縫い付けられ、バックル16及び長さ調整 のための送り環17が取り付けられている。
【0015】 カールコード20は、金属製のワイヤを樹脂で被覆した直径5mm程度のコー ドを螺旋体としたもので、通常は300〜500mm程度の長さに収縮しており 、引張り力が加わると1200〜1500mm程度に伸長する。カールコード2 0の伸び縮み寸法は目的(幼児、乳児、リハビリ用等)に合わせて適当な値のも のを選択すればよい。このカールコード20は公衆電話器等に使われている、へ たりのない丈夫なものが好ましいが、通信用ほど多数の芯線が埋めこまれている 必要はない。 さらに、カールコード20の一端は前記ベルト部10の交差部12にD環13 を介して連結されている(図1、図2(B)参照)。
【0016】 止着ベルト30は前記ベルト部10と同じ材質の布ベルトからなり、一端が前 記カールコード20の端部に角環31を介して連結されている(図1参照)。こ の止着ベルト30は両端部にいわゆるマジックテープ32が接着されており、図 3に示すように、保護者の手首に巻き付けたり、図示しないが腰ベルトに巻いて 止めたり、図4に示すようにテーブル1の脚2に巻き付けておくことができる。
【0017】 (第2実施例、図5参照) この第2実施例は、主ベルト11に送り環14,14を取り付け、主ベルト1 1の長さを調整可能としたものである。送り環14,17によって長さを調整可 能とすることにより、幼児の体にフィットさせることができる。 なお、図5に示す安全保護具のその他の構成は図1に示した第1実施例と同様 であり、同じ符号を付してその説明を省略する。
【0018】 (止着具の変形例、図6、図7、図8参照) カールコード20の端部に取り付けられる止着具としては、前述のマジックテ ープ32を備えた止着ベルト30以外に種々のものを使用できる。例えば、図6 に示すように手で握れるホルダ35、図7に示すキーホルダタイプのホルダ36 でもよい。このホルダ36は板ばね37を備えたもので、主に腰ベルトへの止着 用として使用される。 さらに、図8に示す合成樹脂製の丸環38であってもよい。
【図1】本考案に係る安全保護具の第1実施例を示す斜
視図。
視図。
【図2】前記安全保護具を幼児の体に装着した状態を示
し、(A)は前方、(B)は後方から見た図。
し、(A)は前方、(B)は後方から見た図。
【図3】前記安全保護具の使用例を示す図。
【図4】前記安全保護具の他の使用例を示す図。
【図5】本考案に係る安全保護具の第2実施例を示す斜
視図。
視図。
【図6】止着具の変形例を示す斜視図。
【図7】止着具の他の変形例を示す正面図。
【図8】止着具のさらに他の変形例を示す平面図。
10…ベルト部 11…主ベルト 12…交差部 14,17…送り環 15…前ベルト 20…カールコード 30…止着ベルト 35,36…ホルダ 38…丸環
Claims (5)
- 【請求項1】 以下の構成を備えた安全保護具:人体に
装着されるベルト部、このベルト部は人体の両肩及び両
脇を取り囲み、背中で交差する主ベルトと、この主ベル
トの前部を締結する前ベルトとからなる;常態にあって
は収縮し、引張り力が作用すると伸長する伸縮自在な引
き具、この引き具の一端は前記主ベルトの交差部に連結
されている;前記引き具の他端に取り付けた止着具。 - 【請求項2】 請求項1記載の安全保護具において、前
記ベルト部は長さを調整可能である。 - 【請求項3】 請求項1記載の安全保護具において、前
記引き具は金属製ワイヤを樹脂で被覆して螺旋体とした
カールコードである。 - 【請求項4】 請求項1又は請求項3記載の安全保護具
において、前記引き具の一端は前記主ベルトの交差部に
環体を介して連結されている。 - 【請求項5】 請求項1又は請求項3記載の安全保護具
において、前記止着具は両端部に係脱自在な係合部を有
する帯体であり、該係合部によって環状体となる。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4621093U JPH0714958U (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 安全保護具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4621093U JPH0714958U (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 安全保護具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0714958U true JPH0714958U (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=12740735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4621093U Pending JPH0714958U (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 安全保護具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0714958U (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4927483A (ja) * | 1972-07-10 | 1974-03-11 | ||
| JPS5411058U (ja) * | 1978-05-18 | 1979-01-24 | ||
| JPS60108591A (ja) * | 1983-11-15 | 1985-06-14 | Aimu Denki Kogyo Kk | トルク・フロ−・ポンプ |
| JPS61146944A (ja) * | 1984-12-15 | 1986-07-04 | キヤリー‐スペース・ライヒトバウエレメンテ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフトウング | 建築用の板状複合素子 |
-
1993
- 1993-08-25 JP JP4621093U patent/JPH0714958U/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4927483A (ja) * | 1972-07-10 | 1974-03-11 | ||
| JPS5411058U (ja) * | 1978-05-18 | 1979-01-24 | ||
| JPS60108591A (ja) * | 1983-11-15 | 1985-06-14 | Aimu Denki Kogyo Kk | トルク・フロ−・ポンプ |
| JPS61146944A (ja) * | 1984-12-15 | 1986-07-04 | キヤリー‐スペース・ライヒトバウエレメンテ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフトウング | 建築用の板状複合素子 |
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