JPH0714962Y2 - 心線対照装置用光検出器 - Google Patents
心線対照装置用光検出器Info
- Publication number
- JPH0714962Y2 JPH0714962Y2 JP3927589U JP3927589U JPH0714962Y2 JP H0714962 Y2 JPH0714962 Y2 JP H0714962Y2 JP 3927589 U JP3927589 U JP 3927589U JP 3927589 U JP3927589 U JP 3927589U JP H0714962 Y2 JPH0714962 Y2 JP H0714962Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- mandrel
- core wire
- fiber core
- photodetector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、光ファイバ線路の建設、保守作業時に使用さ
れる心線対照装置用光検出器に関するものである。
れる心線対照装置用光検出器に関するものである。
(従来の技術) 光ファイバ線路の建設、保守作業時に現用回線の伝送特
性に影響を与えずに心線対照を行う必要が起こる。この
目的で使用される心線対照装置は、送信部と受信部及び
受信部に直結された光検出器とからなるものが知られて
いる。
性に影響を与えずに心線対照を行う必要が起こる。この
目的で使用される心線対照装置は、送信部と受信部及び
受信部に直結された光検出器とからなるものが知られて
いる。
第2図において、A局とB局との間に光ファイバケーブ
ル1が布設されており、例えば、C点のマンホール内に
おいて、A局の心線とC点における心線とを対照すると
してA局内の送信部2から心線対照用光信号を送りC点
において光検出器3内のマンドレルにより光ファイバ心
線に湾曲部を付与すると同時に、この湾曲部から漏洩す
る光を光検出器3内の受光センサにて感知し、これを電
気信号に変換して光検出器3に直結された受信部4によ
り受光レベルを判定することによって受光の有無を検知
し心線対照が行われる。この際、どの光ファイバに心線
対照用光信号が送られているかは1本1本順次接続して
行い確認する。
ル1が布設されており、例えば、C点のマンホール内に
おいて、A局の心線とC点における心線とを対照すると
してA局内の送信部2から心線対照用光信号を送りC点
において光検出器3内のマンドレルにより光ファイバ心
線に湾曲部を付与すると同時に、この湾曲部から漏洩す
る光を光検出器3内の受光センサにて感知し、これを電
気信号に変換して光検出器3に直結された受信部4によ
り受光レベルを判定することによって受光の有無を検知
し心線対照が行われる。この際、どの光ファイバに心線
対照用光信号が送られているかは1本1本順次接続して
行い確認する。
上記光検出器3の平面図を第3図に示す。同図におい
て、5は光ファイバ心線を保持するガイド、6は所定以
上の光レベルを検出したとき点滅するLED、7は受信部
に連結するための接続端子である。
て、5は光ファイバ心線を保持するガイド、6は所定以
上の光レベルを検出したとき点滅するLED、7は受信部
に連結するための接続端子である。
光検出器3の内部には第4図に示す如く光ファイバ心線
8に湾曲部を付与するために相互の間に間隙11をもって
固定軸を有する等径のマンドレル9及び10と、間隙11に
向かって摺動可能なマンドレル12が設けられており、ま
た、受光センサ13が設けられている。
8に湾曲部を付与するために相互の間に間隙11をもって
固定軸を有する等径のマンドレル9及び10と、間隙11に
向かって摺動可能なマンドレル12が設けられており、ま
た、受光センサ13が設けられている。
上記の如き光検出器3をマンホールCにおいて光ファイ
バ心線に取りつけ、第4図に示す如くマンドレル12をマ
ンドレル9とマンドレル10との間隙11方向に摺動させて
光ファイバ心線8を湾曲させると、送信部2からの心線
対照用光信号は光ファイバ心線8の湾曲部にて漏洩す
る。この微少な漏洩光を受光センサ13にて感知し、これ
を電気信号に変換して受信部4にて検知し、規定のレベ
ル以上の光を検知したとき光検出器3のLEDが点滅する
ことによって心線対照が確認される。
バ心線に取りつけ、第4図に示す如くマンドレル12をマ
ンドレル9とマンドレル10との間隙11方向に摺動させて
光ファイバ心線8を湾曲させると、送信部2からの心線
対照用光信号は光ファイバ心線8の湾曲部にて漏洩す
る。この微少な漏洩光を受光センサ13にて感知し、これ
を電気信号に変換して受信部4にて検知し、規定のレベ
ル以上の光を検知したとき光検出器3のLEDが点滅する
ことによって心線対照が確認される。
(考案が解決しようとする課題) 光検出器内のマンドレルにて光ファイバ心線に湾曲部を
付与するには、第5図(イ)に示すようにマンドレル12
とマンドレル9及びマンドレル10との間に光ファイバ心
線を挟み、第5図(ロ)に示す如くマンドレル12をマン
ドレル9とマンドレル10との間隙方向(図においては下
方向)に摺動させ、第5図(ハ)に示す如くθ1=60
°、θ2=120°となるまで摺動させて光ファイバ心線
に湾曲部を付与する。
付与するには、第5図(イ)に示すようにマンドレル12
とマンドレル9及びマンドレル10との間に光ファイバ心
線を挟み、第5図(ロ)に示す如くマンドレル12をマン
ドレル9とマンドレル10との間隙方向(図においては下
方向)に摺動させ、第5図(ハ)に示す如くθ1=60
°、θ2=120°となるまで摺動させて光ファイバ心線
に湾曲部を付与する。
この際、光ファイバ心線8と、マンドレル9及びマンド
レル10との間に摩擦を生じ、この摩擦力によって光ファ
イバに応力が加わる。この応力は光ファイバ心線8の被
覆材のヤング率等の物性により差異があり、漏洩光を捕
捉する効率、即ち光ファイバ心線8内の光パワーと漏洩
光検出パワーとの比で表される結合損失にばらつきを生
ずる。また、これは同一光ファイバにおいても被覆の状
態によってすべりやすさ等によっても異なる。即ち、光
ファイバ被覆材の種類やその表面状態によって漏洩光の
検知レベルが異なってくるので、場合によっては検知で
きなくなることがある。
レル10との間に摩擦を生じ、この摩擦力によって光ファ
イバに応力が加わる。この応力は光ファイバ心線8の被
覆材のヤング率等の物性により差異があり、漏洩光を捕
捉する効率、即ち光ファイバ心線8内の光パワーと漏洩
光検出パワーとの比で表される結合損失にばらつきを生
ずる。また、これは同一光ファイバにおいても被覆の状
態によってすべりやすさ等によっても異なる。即ち、光
ファイバ被覆材の種類やその表面状態によって漏洩光の
検知レベルが異なってくるので、場合によっては検知で
きなくなることがある。
そこで、光ファイバ心線8とマンドレル9及びマンドレ
ル10との間の摩擦力によって、これらのマンドレルがそ
れぞれの固定軸の周りに回転するようにして上記の応力
を解消した構造のものが提案されているが、この場合も
摩擦力は存在するため完全な応力解消とは限らず、ま
た、光ファイバ心線のように剛性が小さいものは、第6
図に示す如く、光ファイバ心線がたわむ可能性があり、
そのために結合損失のばらつきの原因となる。
ル10との間の摩擦力によって、これらのマンドレルがそ
れぞれの固定軸の周りに回転するようにして上記の応力
を解消した構造のものが提案されているが、この場合も
摩擦力は存在するため完全な応力解消とは限らず、ま
た、光ファイバ心線のように剛性が小さいものは、第6
図に示す如く、光ファイバ心線がたわむ可能性があり、
そのために結合損失のばらつきの原因となる。
(課題を解決するための手段) 本考案は、上記の如き課題を解決するためになされたも
のであり、マンドレル9及びマンドレル10とマンドレル
12との間に光ファイバ心線8を挟んだとき、光ファイバ
心線8とマンドレル9及びマンドレル10との間に、光フ
ァイバ心線8の曲げに対する剛性よりも十分に強い剛性
をもち、使用波長に対して損失の少ない透明な高分子物
質等からなる一枚のシートが介在するよう取りつけられ
た光検出器を提供するものである。
のであり、マンドレル9及びマンドレル10とマンドレル
12との間に光ファイバ心線8を挟んだとき、光ファイバ
心線8とマンドレル9及びマンドレル10との間に、光フ
ァイバ心線8の曲げに対する剛性よりも十分に強い剛性
をもち、使用波長に対して損失の少ない透明な高分子物
質等からなる一枚のシートが介在するよう取りつけられ
た光検出器を提供するものである。
(作用) 上記のように光ファイバ心線に湾曲部を付与するとき、
光ファイバ心線よりも剛性の大きなシートを介在させる
ことによって光ファイバ心線はシートにガイドされてた
わみを生ずることなく常に一定に保たれ、また、応力は
シートにより吸収され光ファイバに応力が加わらないの
で、結合損失のばらつきが小さくなる。
光ファイバ心線よりも剛性の大きなシートを介在させる
ことによって光ファイバ心線はシートにガイドされてた
わみを生ずることなく常に一定に保たれ、また、応力は
シートにより吸収され光ファイバに応力が加わらないの
で、結合損失のばらつきが小さくなる。
(実施例) 第1図は本考案になる光検出器の要部、即ち、マンドレ
ル部の断面図であり、(イ)は光ファイバ心線にまだ湾
曲部が付与されてない状態、(ロ)はマンドレルにより
光ファイバ心線に湾曲部が付与された状態を示す。同図
において、マンドレル12はマンドレル9及びマンドレル
10との間の間隙に向かって(図においては上下に)摺動
可能であり、マンドレル12とマンドレル9及びマンドレ
ル10との間に、光ファイバ心線よりも剛性が大きくなる
ような厚さの、使用波長に対して損失の少ない透明な高
分子物質、例えば、ポリエステルからなる一枚のシート
14を取りつけてある。光ファイバ心線に湾曲部を付与す
るときは、光ファイバ心線8をマンドレル12の円周表面
に沿って形成されている溝15内に沿わせてシート14との
間に挿入してマンドレル12を摺動させて光ファイバ心線
8を湾曲させる。
ル部の断面図であり、(イ)は光ファイバ心線にまだ湾
曲部が付与されてない状態、(ロ)はマンドレルにより
光ファイバ心線に湾曲部が付与された状態を示す。同図
において、マンドレル12はマンドレル9及びマンドレル
10との間の間隙に向かって(図においては上下に)摺動
可能であり、マンドレル12とマンドレル9及びマンドレ
ル10との間に、光ファイバ心線よりも剛性が大きくなる
ような厚さの、使用波長に対して損失の少ない透明な高
分子物質、例えば、ポリエステルからなる一枚のシート
14を取りつけてある。光ファイバ心線に湾曲部を付与す
るときは、光ファイバ心線8をマンドレル12の円周表面
に沿って形成されている溝15内に沿わせてシート14との
間に挿入してマンドレル12を摺動させて光ファイバ心線
8を湾曲させる。
(考案の効果) 本考案の光検出器はマンドレルによって光ファイバ心線
に湾曲部を付与するときに生ずる応力がシートによって
吸収されるので、光ファイバ心線には応力が加わらず、
また、光ファイバ心線はシートによってガイドされてた
るみを生ずることなく、再現性よく一定の曲げ形状を付
与することができるので、光ファイバ心線内の光パワー
と漏洩光検出パワーとの比で表される結合損失のばらつ
きがなくなり、漏洩光の捕捉が確実に行える。
に湾曲部を付与するときに生ずる応力がシートによって
吸収されるので、光ファイバ心線には応力が加わらず、
また、光ファイバ心線はシートによってガイドされてた
るみを生ずることなく、再現性よく一定の曲げ形状を付
与することができるので、光ファイバ心線内の光パワー
と漏洩光検出パワーとの比で表される結合損失のばらつ
きがなくなり、漏洩光の捕捉が確実に行える。
第1図は本考案による光ファイバ心線対照装置用光検出
器の要部、即ちマンドレル部の断面図であり、(イ)は
光ファイバ心線にまだ湾曲部を付与してない状態、
(ロ)は光ファイバ心線に湾曲部を付与した状態を示
す。第2図は心線対照装置及び心線対照を説明するため
の概要図、第3部は光検出器の外観平面図、第4図は光
検出器の要部の断面図、第5図(イ)〜(ハ)は光ファ
イバ心線に湾曲部を付与する模様を説明するための断面
図、第6図は光ファイバ心線に湾曲部を付与したとき光
ファイバ心線にたるみを生じた場合の要部の断面図であ
る。 8:光ファイバ心線、9,10:固定軸を有するマンドレル、1
1:間隙、12:摺動可能なマンドレル、13:受光センサ、1
4:シート。
器の要部、即ちマンドレル部の断面図であり、(イ)は
光ファイバ心線にまだ湾曲部を付与してない状態、
(ロ)は光ファイバ心線に湾曲部を付与した状態を示
す。第2図は心線対照装置及び心線対照を説明するため
の概要図、第3部は光検出器の外観平面図、第4図は光
検出器の要部の断面図、第5図(イ)〜(ハ)は光ファ
イバ心線に湾曲部を付与する模様を説明するための断面
図、第6図は光ファイバ心線に湾曲部を付与したとき光
ファイバ心線にたるみを生じた場合の要部の断面図であ
る。 8:光ファイバ心線、9,10:固定軸を有するマンドレル、1
1:間隙、12:摺動可能なマンドレル、13:受光センサ、1
4:シート。
Claims (1)
- 【請求項1】相互の間に間隙をもって固定軸を有する等
径のマンドレル(9)及び(10)と、これらのマンドレ
ル間の間隙(11)に向かって摺動可能なマンドレル(1
2)とを備えており、マンドレル(9)及び(10)とマ
ンドレル(12)との間に光ファイバ心線(8)を挟んで
湾曲部を付与する心線対照装置用光検出器において、上
記のように光ファイバ心線(8)を挟んだとき光ファイ
バ心線(8)とマンドレル(9)及び(10)との間に介
在するように光ファイバ心線(8)よりも剛性の大きな
透明な一枚のシートが取りつけられていることを特徴と
する心線対照装置用光検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3927589U JPH0714962Y2 (ja) | 1989-04-04 | 1989-04-04 | 心線対照装置用光検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3927589U JPH0714962Y2 (ja) | 1989-04-04 | 1989-04-04 | 心線対照装置用光検出器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02131707U JPH02131707U (ja) | 1990-11-01 |
| JPH0714962Y2 true JPH0714962Y2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=31548044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3927589U Expired - Lifetime JPH0714962Y2 (ja) | 1989-04-04 | 1989-04-04 | 心線対照装置用光検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0714962Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5914411B2 (ja) * | 2013-05-17 | 2016-05-11 | 日本電信電話株式会社 | 光ファイバ側方入出射装置および方法 |
| JP6014004B2 (ja) * | 2013-10-28 | 2016-10-25 | 住友電気工業株式会社 | 信号光取得構造 |
-
1989
- 1989-04-04 JP JP3927589U patent/JPH0714962Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02131707U (ja) | 1990-11-01 |
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