JPH07149771A - 全て置換されたシクロポリシロキサン及び有機ケイ素ポリマーを製造するためのそれらの使用 - Google Patents

全て置換されたシクロポリシロキサン及び有機ケイ素ポリマーを製造するためのそれらの使用

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JPH07149771A
JPH07149771A JP6080599A JP8059994A JPH07149771A JP H07149771 A JPH07149771 A JP H07149771A JP 6080599 A JP6080599 A JP 6080599A JP 8059994 A JP8059994 A JP 8059994A JP H07149771 A JPH07149771 A JP H07149771A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 全て置換されたシクロポリシロキサン及び有
機ケイ素ポリマーを製造するためのそれらの使用 【構成】 (a)環式ポリシロキサンであって、それぞ
れのケイ素原子が(i)飽和の、置換若しくは非置換のア
ルキル若しくはアルコキシ基または置換若しくは非置換
のアリール若しくはアリールオキシ基、及び(ii)ハイド
ロシレーションにおいて反応性少なくとも1つの炭素−
炭素二重結合を有する置換または非置換の炭化水素基で
置換されている前記環式ポリシロキサン、(b)少なく
とも2つの≡SiH基を有する少なくとも1つの有機ケ
イ素化合物、並びに所望により(c)ハイドロシレーシ
ョンにおいて反応性である少なくとも2つの非芳香性炭
素−炭素二重結合を有する炭化水素ポリエン、の反応生
成物である有機ケイ素架橋ポリマー及び架橋可能なプレ
ポリマーを開示する。前記ポリマー及びプレポリマー並
びに環式ポリシロキサンを製造するための方法も開示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は環式ポリシロキサンから
の有機ケイ素ポリマー及びプレポリマーの製造に関す
る。本発明はさらに環式ポリシロキサンの製造に関す
る。
【0002】レイブフリード(Leibfried) が米国特許第
4,900,779号、4,902,731号及び5,01
3,809号において、並びにバード(Bard)及びバーニ
アー(Burnier) が米国特許第5,008,360号及び
5,068,303号において、炭素−対−ケイ素結合を
通じて連結され、交互に結合している多環式炭化水素残
基及び環式ポリシロキサンまたはシロキシシラン残基を
含んでなる架橋された有機ケイ素ポリマー及び架橋可能
な有機ケイ素ポリマーを記述している。
【0003】環式トリシロキサンは米国特許第5,01
3,809号(レイブフリード)及びリサーチディスク
ロージャー(Research Disclosure)326103(1
991年6月)において有機ケイ素ポリマー及びプレポ
リマーの製造における使用のために開示されてるが、こ
れらの環式トリシロキサンはケイ素に結合した2以上の
水素原子を持つことが要求される。シクロトリシロキサ
ンは容易に入手できずそして不安定であるので、4以上
のケイ素原子を含む環式シロキサンのみがこれらのポリ
マー及びプレポリマーの製造において使用される。ま
た、全てのケイ素原子に結合した水素原子及びメチル基
を持った環式トリシロキサンは貯蔵−安定性ではない。
【0004】本発明の有機ケイ素架橋ポリマーまたは架
橋可能なプレポリマーはハイドロシレーション(Hydros
ilation)反応によって製造され、そしてそれらが次の
反応生成物であることを特徴とする: (a)式:
【化5】 (式中、Rは飽和の、置換された若しくは非置換のアル
キル若しくはアルコキシ基または置換された若しくは非
置換のアリール若しくはアリールオキシ基であり、R'
はハイドロシレーションに反応性の少なくとも1つの非
芳香性炭素−炭素二重結合を有する置換されたまたは非
置換の炭化水素基であり、そしてnは3、または「3及
び4」、並びに (b)(1)環式ポリシロキサン及び(2)テトラヘド
ラルシロキシシランより成る群から選択される少なくと
も2つの≡SiH基を有する少なくとも1つの有機ケイ
素化合物。
【0005】反応混合物は所望により第3成分として
(c)ハイドロシレーションに反応性の少なくとも2つ
の非芳香性炭素−炭素二重結合を有する少なくとも1つ
の炭化水素ポリエンを含むことができる。
【0006】また、本発明にしたがい、全て置換された
環式ポリシロキサンを製造するための方法が開示され、
そして全て置換された環式ポリシロキサン、他の有機ケ
イ素化合物、及び、所望により多環式ポリエンからプレ
ポリマー及びポリマーを製造する方法が開示される。
【0007】本発明の有機ケイ素ポリマーは、全て置換
された環式ポリシロキサン無しでつくられたポリマーと
比較して剪断弾性率及び熱膨張係数が改善される。本発
明はまた貯蔵−安定性の環式ポリシロキサンの簡単な製
造方法を提供する。
【0008】本発明の有機ケイ素ポリマー及びプレポリ
マーの製造において成分(a)として使用される全て置
換された環式ポリシロキサンは次の一般式:
【化6】 (式中、R及びR'は以下に定義され、n=3、または
「3及び4」である。)を有する。表記「3及び4」は
環式トリシロキサン(n=3)及び環式テトラシロキサ
ン(n=4)の混合物が使用されることを意味する。
【0009】全て置換された環式ポリシロキサンは最初
に式: Cl2HSiR (式中、Rは飽和の、置換された若しくは非置換のアル
キル若しくはアルコキシ基または置換された若しくは非
置換のアリール若しくはアリールオキシ基である。)を
有するジクロロシランを、ハイドロシレーションに反応
性である少なくとも2つの非芳香性炭素−炭素二重結合
を有する置換されたまたは非置換の炭化水素ポリエンと
反応することによって製造される。アルキル基は好まし
くは1〜10個の炭素のアルキル基であり、アリール基
は好ましくは6〜10個の炭素のアリール基である。ジ
クロロシランのアルキル若しくはアリール基、または炭
化水素ポリエンは続くハイドロシレーション反応を妨害
しないいずれの置換基で置換されていてもよい。適切な
炭化水素ポリエンの例はシクロペンタジエンオリゴマー
(例えばジシクロペンタジエン、トリシクロペンタジエ
ン及びテトラシクロペンタジエン)、ビシクロヘプタジ
エン(ノルボルナジエンとしても知られている)及びシ
クロペンタジエンとのそのディールスアルダーオリゴマ
ー(例えば、ジメタノヘキサヒドロナフタレン)、ノル
ボルネンダイマー、ヘキサヒドロナフタレン、並びにこ
れらのいずれかの置換誘導体(例えば、メチルジシクロ
ペンタジエン)のような多環式ポリエンを含む。例えば
ジビニルベンゼン及びジビニルシクロヘキサンのような
単一の炭素環式環、またはイソプレンのような非環式ポ
リエンを含むもののような他の炭化水素ポリエンも使用
できる。好ましい炭化水素ポリエンはジシクロペンタジ
エン(DCPD)及びノルボルナジエンである。
【0010】ジクロロシランと炭化水素ポリエンとの反
応はハイドロシレーション触媒の存在下に行われる。ハ
イドロシレーション触媒は、有機ケイ素ポリマー及びプ
レポリマーの製造に関係して以下に議論する化合物を含
む。この反応において、炭化水素ポリエンの炭素−炭素
二重結合の1つはジクロロシランの≡SiH基と反応
し、残った二重結合は反応しない。
【0011】このハイドロシレーション反応の生成物は
炭化水素ポリエンから誘導されるRCl2SiR'であ
り、式中R'はハイドロシレーションにおいて反応性で
ある少なくとも1つの非芳香性炭素−炭素二重結合を有
する置換されたまたは非置換の炭化水素基である。RC
2SiR'は次に本発明の環式ポリシロキサンを製造す
るための3つの方法の1つによって環化される:(1)
例えばエーテルまたはメチルエチルケトン中での直接加
水分解、(2)第2または第3アルコールとの反応及び
(3)金属酸化物による酸化。
【0012】R'がジシクロペンタジエンから誘導され
ているRCl2SiR'化合物を環化するためには方法
(1)が好ましい。
【0013】方法(2)での使用のために適切な第3ア
ルコールは、例えば2−メチルブタン−2−オール、3
−メチルペンタン−3−オール、3−エチルペンタン−
3−オール及びt−ブチルアルコールを含む。適切な第
2アルコールは、例えば2−プロパノール、2−ブタノ
ール、2−ペンタノール、3−ペンタノール及び3,3
−ジメチルブタン−2−オールを含む。第3アルコール
が好ましい。t−ブチルアルコールが最も好ましい。
【0014】方法(3)における使用のために好ましい
金属酸化物は例えばZnO、MgO及びCuOを含む。
酸化亜鉛が最も好ましい。R'がノルボルナジエンから
誘導されるRCl2SiR'化合物及びRがアルコキシま
たはアリールオキシ基である化合物のためにZnOとの
反応が好ましい。
【0015】全て置換されている環式ポリシロキサンの
製造は、純粋な環式トリシロキサンを例として使用して
次のように要約できる。
【0016】RSiHCl2 + 炭化水素ポリエン =
RCl2SiR'→
【化7】 (式中、Rは飽和の、置換された若しくは非置換のアル
キル若しくはアルコキシ基または置換された若しくは非
置換のアリール若しくはアリールオキシ基であり、R'
はハイドロシレーションに反応性の少なくとも1つの非
芳香性の炭素−炭素二重結合を有する置換されたまたは
非置換の炭化水素基である。)。
【0017】純粋な環式トリシロキサンは標準の加工技
術によって得ることができる。しかし、式:
【化8】 (式中、R及びR'は上記と同じである。)を有する環
式テトラシロキサン10%〜40%も典型的に環式ポリ
シロキサン反応生成物中に存在する。存在する環式テト
ラシロキサンの量は使用される合成方法、反応条件及び
溶媒に依存し並びに分子内のR及びR'基の大きさに依
存する。例えば、R'がジシクロペンタジエンから誘導
されるときは、RCl2SiR'がメチルエチルケトン中
で加水分解されるときよりもRCl2SiR'がt−ブチ
ルアルコールと反応するときに、より小さい百分率の環
式テトラシロキサンが存在する。RCl2 SiR'がZ
nOと反応するときは、R'がノルボルナジエンから誘
導されるときよりもR'がジシクロペンタジエンから誘
導されるときにより小さい百分率の環式テトラシロキサ
ンが得られる。環式トリシロキサンと環式テトラシロキ
サンとの混合物も本発明のポリマー及びプレポリマーの
製造において使用できる。
【0018】ケイ素に結合した2以上の水素原子を持つ
いずれの環式ポリシロキサンまたはテトラヘドラルシロ
キシシランも本発明の有機ポリマーまたはプレポリマー
の製造において成分(b)として使用できる。環式ポリ
シロキサンは次の一般式を有する:
【化9】 (式中、R2は水素、飽和の、置換された若しくは非置
換のアルキル若しくはアルコキシ基、置換された若しく
は非置換のアリール若しくはアリールオキシ基であり、
nは2〜20の整数であり、そして分子中のケイ素原子
の少なくとも2つについてR2は水素である。)。
【0019】適切な環式ポリシロキサン化合物は米国特
許第4,900,779号、4,902,731号、5,0
13,809号、5,077,134号、5,008,36
0号、5,068,303号、及び5,025,048号に
おいて記述されるものを含む。式(I)の反応体の例
は、例えば、トリメチルシクロトリシロキサン、テトラ
オクチルシクロ−テトラシロキサン、及びヘキサメチル
シクロテトラシロキサン;テトラ−及びペンタメチルシ
クロテトラシロキサン;テトラ−、ペンタ−、ヘキサ
−、及びヘプタメチルシクロペンタシロキサン;テトラ
−、ペンタ−、及びヘキサ−メチルシクロヘキサシロキ
サン、テトラエチルシクロテトラシロキサン並びにテト
ラフェニルシクロテトラシロキサンを含む。
【0020】好ましい環式ポリシロキサンはメチルヒド
ロシクロシロキサン、例えば、1,3,5,7−テトラメ
チルシクロテトラシロキサン;1,3,5,7,9−ペンタ
メチルシクロペンタシロキサン及び1,3,5,6,9,1
1−ヘキサメチルシクロヘキサシロキサン、又はこれら
の混合物である。ほとんどの場合には、いくつかのこれ
らの種の混合物が使用され、nは広く変化できる。「メ
チルヒドロシクロシロキサン」の言及はそのような混合
物に関する意図である。
【0021】テトラヘドラルシロキシシランは構造式:
【化10】 (式中、R2は上に定義した通りであり、分子中で少な
くとも2つのケイ素原子上で水素である。)によって示
される。
【0022】式(II)の反応体の例は、例えばテトラ
キスジメチルシロキシシラン、テトラキスジフェニルシ
ロキシシラン、及びテトラキスジエチルシロキシシラン
を含む。テトラキスジメチルシロキシシランが最も良く
知られており、そしてこの群の中で好ましい種である。
【0023】本発明のポリマーおよびプレポリマーの製
造において所望の成分(c)として使用されることがで
きる炭化水素ポリエンは、ハイドロシレーションに反応
性である少なくとも2つの非芳香性炭素−炭素二重結合
を有する炭化水素ポリエンである。好ましくはポリエン
は二重結合が化合物の環内にある多環式ポリエンであ
る。適切な化合物は例えば、シクロペンタジエンオリゴ
マー(例えば、ジシクロペンタジエン、トリシクロペン
タジエン及びテトラシクロペンタジエン)、ノルボルナ
ジエンダイマー、ビシクロヘプタジエン(すなわち、ノ
ルボルナジエン)及びシクロペンタジエンとのそのディ
ールス−アルダーオリゴマー(例えば、ジメタノヘキサ
ヒドロナフタレン)、並びにこれらのいずれかの置換誘
導体、例えばメチルジシクロペンタジエンである。好ま
しいのはジシクロペンタジエン及びトリシクロペンタジ
エンのようなシクロペンタジエンオリゴマーであり、ジ
シクロペンタジエンが最も好ましい。2以上の炭化水素
ポリエンが組み合わせて使用できる。
【0024】他の炭化水素化合物も使用できる。例え
ば、米国特許第5,008,360号に記述されている1
つの態様によれば、炭化水素成分は、ハイドロシレーシ
ョンにおいて高度に反応性である少なくとも2つの非芳
香性炭素−炭素二重結合を有する少なくとも1つの低分
子量(典型的には1,000未満の分子量、好ましくは
50以下の分子量を有する)のポリエンを含んでなる。
ポリエンは他の反応性により乏しい(非反応性を含む)
二重結合を含むことができるが、それらの二重結合が高
度に反応性の二重結合の反応性を妨害しないことを条件
とする。ただ2つの高度に反応性の二重結合を有する化
合物が好ましい。炭素−炭素二重結合は、張力多環式脂
肪環構造、またはシクロブテン環内の2つの橋頭部の隣
の線状炭素部分上のアルファ、ベータまたはガンマ位内
のいずれにあってもよい。5−ビニル−2−ノルボルネ
ン、o−,m−またはp−ジイソプロペニルベンゼン、
o−,m−またはp−ジビニルベンゼン、ジアリルエー
テル、ジアリルベンゼン、ジメタノヘキサヒドロナフタ
レン及びトリシクロペンタジエンの対称(symmetrica
l)異性体が例として含まれる。
【0025】本発明の有機ケイ素ポリマー及びプレポリ
マーを形成するための反応は、米国特許第4,900,7
79号、4,902,731号、5,013,809号、
5,077,134号、5,008,360号、5,068,
303号、5,025,048号、及び4,877,820
号に記述されている。
【0026】成分(a)及び(b)、または(a)、
(b)及び(c)がポリマーまたはプレポリマーを製造
するために使用されるときは、全ての成分を触媒の存在
下に反応させることができる。替わりに、成分(b)の
少なくとも2つの≡SiH基を有するケイ素化合物、及
び(c)の炭化水素ポリエンが触媒の存在下に反応して
中間生成物を形成し、そして中間生成物が次に(a)の
全て置換された環式ポリシロキサンと追加の触媒の存在
下に反応する。替わりに(a)の全て置換された環式ポ
リシロキサン及び(b)の少なくとも2つの≡SiH基
を有するケイ素化合物が触媒の存在下に反応して中間生
成物を形成し、そして中間生成物が次に(c)の炭化水
素ポリエンと追加の触媒の存在下に反応する。本発明の
ポリマー及びプレポリマーを形成するための反応は熱的
に、またはハイドロシレーション触媒若しくは過酸化物
またはアゾ化合物のような遊離ラジカル発生剤の添加に
よって促進されることができる。ハイドロシレーション
触媒はVIII族元素の金属塩及び錯体を含む。好ましいハ
イドロシレーション触媒は、例えばビス(アセトニトリ
ル)二塩化白金、ビス(ベンゾニトリル)二塩化白金、
炭素上の白金、二塩化白金、白金−ジビニル錯体、シク
ロオクタジエン二塩化白金、ジシクロペンタジエン二塩
化白金、塩化白金酸のような白金を含む。白金触媒はモ
ノマーの重量基準で0. 0005%〜0.05%、好ま
しくは0. 002%〜0. 05%、最も好ましくは0.
005%〜0. 01%の量で存在する。
【0027】ポリマーを製造するための反応体、反応体
濃度及び反応条件の選択によって、広い範囲の特性及び
物理的形態を示すポリマーを製造することが可能であ
る。したがって、粘着性の固体、エラストマー材料、及
び強靭なガラス状ポリマーを製造することが可能である
ことが分かった。
【0028】一般に、全て置換された環式ポリシロキサ
ンまたはそれらと炭化水素ポリエンとの混合物中の炭素
−炭素二重結合の有機ケイ素化合物中の≡SiH基に対
する比は0. 5:1〜1. 3:1、好ましくは0. 7:
1〜1. 1:1、最も好ましくは0. 95:1〜1.0
5:1の範囲にある。
【0029】プレポリマーは様々な期間において室温で
安定であり、例えば100°〜250℃のような適切な
温度に再加熱すると硬化する。さらに反応を促進するた
めに頻繁に追加の触媒がプレポリマーに硬化に先立って
加えられる。
【0030】本発明のポリマー及びプレポリマーを製造
するとき、反応速度及びそれに随伴する粘度増加は、
N, N, N',N' −テトラメチルエチレンジアミン、ジ
エチレントリアミンまたはリサーチディスクロージャー
326103(1991年6月)「ケイ素炭素樹脂系の
ためのリンを基本とした触媒遅延剤」に記述されている
もののようなリン化合物のような少量の硬化速度遅延剤
[錯化剤(complexing agent)の使用によって制御され
ることができる。欧州特許出願479,310[バブコ
ック(Babcock )ら]に記述されているように、硬化速
度遅延剤も貯蔵安定性を維持するため及びプレポリマー
の粘度分布(profile )を制御するために有用である。
【0031】安定剤(抗酸化剤)も貯蔵安定剤及び熱酸
化安定性を維持するために有用である。適切な安定剤
は、例えばビス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−
ピペリジニル)−(3,5−ジ−tert−ブチル−4
−ヒドロキシベンジル)ブチル−プロパンジオエート
[米国、ニューヨーク州、ホーソン(Hawthorne )のチ
バ−ガイギー社(Ciba-Geigy Corp.)からTINUVI
N(商標)として入手できる]、または米国コネチカッ
ト州ミドルベリー(Middlebury)のユニロイヤル化学社
(Uniroyal Chemical Co. )からNAUGARD(商
標)として入手できるオクタデシル3,5−ジ−ter
t−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナメート[オク
タデシル3−(3',5'−ジ−tert−ブチル−4'−
ヒドロキシフェニル)プロピオネートとしても知られて
いる)及びチバ−ガイギー社からTINUVIN(商
標)765として入手できるビス(1,2,2,6,6−ペ
ンタメチル−4−ピペリジニルセバケート)の組合せを
含む。安定剤及びそれらの使用は米国特許番号第5,0
25,048号及び第5,118,735号に記述されて
いる。
【0032】本発明の有機ケイ素ポリマーを含む組成物
の靭性を改善するためにエラストマーを加えることがで
きる。いかなるエラストマーも靭性を付与するために加
えることができるが、炭化水素エラストマーが本発明に
おける使用に好ましい。好ましいものは分子量5500
〜7000を有するエチレン−プロピレン−エチリデン
ノルボルネンポリマーである。エラストマーは一般に全
組成物の0.5〜20重量%、好ましくは3〜12重量
%の量で使用される。エラストマーはモノマーまたはプ
レポリマーに加えることができる。エラストマーの使用
は米国特許第5,147,958号及び欧州特許出願48
2,404号[バーナム(Barnum)及びブラディ(Brady
)]、並びにリサーチディスクロージャー33082
(1991年10月)の「炭化水素エラストマーを含有
する有機ケイ素組成物」に記述されている。
【0033】1以上の難燃剤も本発明の組成物に加える
ことができる。難燃剤は好ましくはリン含有化合物及び
ハロゲン含有化合物より成る群から選択される少なくと
も1員を含んで成る。模範的なものはポリリン酸アンモ
ニウム、ホスファゼン(phosphazene)、ホスフィンオ
キサイド、リン酸エステル、元素赤リン、ブロム化アル
キル、ブロム化ジフェニルオキサイド、ブロム化ポリス
チレン、ブロム化ビスフェノールA類及びヘキサクロロ
シクロペンタジエン誘導体である。難燃剤の使用は公開
された欧州特許出願第556,844号[バブコック(B
abcock)ら]に記述されている。
【0034】充填剤も本発明の組成物に加えることがで
きる。典型的な充填剤は、例えばカーボンブラック、ひ
る石、雲母、ウォラストナイト、炭酸カルシウム、砂、
ガラス球、ガラスビーズ、粉砕ガラス、廃ガラス、溶融
シリカ、ヒュームドシリカ、合成シリカ、ガラス繊維及
びガラスフレークを含む。他の有用な充填剤は米国特許
第4,900,779号、4,902,731号、5,00
8,360号及び5,068,303号に記述されている
繊維強化材を含む。
【0035】本発明のポリマー及びプレポリマーは優秀
な電気絶縁特性及び湿気に対する耐性を有する。従っ
て、それらは複合材料、接着剤、封入剤、注封材料、及
び塗料のような電子用途に良く適している。それらは高
い剪断弾性率、低い熱膨張係数及び中程度のガラス転移
温度を必要とする用途、例えば印刷回路板及び高性能複
合材料の製造に特に有用である。
【0036】本明細書中の全ての部及び百分率は他に注
記しない限り重量による。
【0037】
【実施例1】本実施例は、メチルエチルケトン中におい
てR'−置換ジクロロシランの加水分解後に環化が起こ
る、全て置換されたシクロトリシロキサンの製造を記述
する。
【0038】ジシクロペンタジエン(DCPD)(20
0g、1.52モル)及び白金−ジビニル錯体[ハルス
アメリカン(Huls American)により供給されるビニル
末端ポリジメチルシロキサン/トルエン溶液]2.33
2μL(2.06μL=10ppm/g樹脂、30pp
m)を、冷却器及び滴下ロートを備えた3つ首500m
L丸底フラスコに加えた。ジクロロメチルシラン(17
7.4g、1.54モル)を電磁撹拌機で撹拌しながら室
温において滴下ロートを通して滴下して加えた。発熱反
応(2℃上昇)が観察された。添加後、温度は45〜5
0℃に上昇し、この温度を3時間維持した。この反応混
合物を室温に冷却した。混合物の真空蒸留をクゲルロー
(Kugelrohr)装置を使用して実行した。生成物のメチ
ル(2,3−ジヒドロ−2−ジシクロペンタジエニル)
−ジクロロシラン(312.3g、82.8%)を80℃
〜100℃、1mmHgの真空において集めた。
【0039】メチルエチルケトン(MEK)の水溶液
(MEK150mL中、水7g)を冷却器及び滴下ロー
トを備えた三つ首フラスコ内に仕込んだ。メチル(2,
3−ジヒドロ−2−ジシクロペンタジエニル)−ジクロ
ロシラン(40g、0.16モル)を滴下ロートを通し
て加えた。添加後、溶液を2時間還流した。残渣をエー
テルに溶解し、そして飽和炭酸水素ナトリウム溶液(1
00mL)及び蒸留水(150mL×4)で洗浄した。
溶液を無水硫酸マグネシウム上で乾燥した。溶媒を次に
真空中で、最初ロトバップ(Rotovap)次にクゲルロー
蒸留装置により80℃において1mmHgの真空下に蒸発
させた。全て置換された環式トリシロキサン(1,3,5
−トリス(2,3−ジヒドロ−2−ジシクロペンタジエ
ニル)−1,3,5−トリメチルシクロトリ−シロキサ
ン)及び相当する全て置換された環式テトラシロキサン
の混合物を96%(30.0g)の収率で得た。生成物
は無色の粘稠な油で、静置(on standing)すると白色
の固体に変わった。環式トリシロキサンの環式テトラシ
ロキサンに対する比率は54/46モル%であった。
【0040】
【実施例2】本実施例は、水性エーテル中においてR'
−置換ジクロロシランの加水分解後に環化が起こる、全
て置換されたシクロトリシロキサンの製造を記述する。
【0041】実施例1に記述したように製造したメチル
(2,3−ジヒドロ−2−ジシクロペンタジエニル)−
ジクロロシラン(38.0g、0.15モル)を滴下ロー
トを通してエーテルの水溶液(エーテル150mL中、
水8mL)に加えた。添加後、溶液を4時間還流した。
溶液を室温に冷却し、そして蒸留水(100mL)、飽
和炭酸水素ナトリウム溶液(100mL)及び蒸留水
(100mL×4)で順次洗浄した。有機層を無水硫酸
マグネシウム上で乾燥した。溶媒を真空中で蒸発させ
た。生成物は無色の粘稠な油で、静置すると白色の固体
に変わった。全て置換された環式トリシロキサン(1,
3,5−トリメチルシクロトリシロキサン)及び相当す
る全て置換された環式テトラシロキサンの混合物を95
%(28.0g)の収率で得た。環式トリシロキサンの
環式テトラシロキサンに対する比率は90/10モル%
であった。
【0042】
【実施例3】本実施例は、R'−置換ジクロロシランと
t−ブチルアルコールとの反応後に環化が起こる、全て
置換されたシクロトリシロキサンの製造を記述する。
【0043】ヘキサン中120mL中のt−ブチルアル
コール32.0g(0.44モル)の溶液を冷却器及び滴
下ロートを備えた3つ首フラスコに加えた。実施例1に
記述したように製造したメチル(2,3−ジヒドロ−2
−ジシクロペンタジエニル)−ジクロロシラン(50
g、0.20モル)を滴下ロートを通して加えた。外部
氷浴により及び添加速度によって反応温度を15℃より
低く制御した。溶液を飽和炭酸水素ナトリウム溶液(1
00mL)及び蒸留水(100mL×5)で洗浄し、そ
して無水硫酸マグネシウム上で乾燥した。溶媒を真空中
で、ロト(roto)エバポレーター及びクゲルロー蒸留装
置を順次使用して真空下に蒸発させた。全て置換された
環式トリシロキサン(1,3,5−トリス(2,3−ジヒ
ドロ−2−ジシクロペンタジエニル)−1,3,5−トリ
メチルシクロトリ−シロキサン)及び相当する全て置換
されたシクロテトラシロキサンの混合物を75%(2
8.8g)の収率で得た。生成物は白色の固体であっ
た。環式トリシロキサンの環式テトラシロキサンに対す
る比率は65/35モル%であった。
【0044】
【実施例4】本実施例は、酢酸エチル中においてR'−
置換ジクロロシランとZnOとの反応後に環化が起こ
る、全て置換されたシクロトリシロキサンの製造を記述
する。
【0045】ジシクロペンタジエンの替わりにノルボル
ナジエンを使用して、実施例1に記述した方法によりビ
シクロ〔2.2.1〕ヘプテニルメチルジクロロシランを
製造した。ビシクロ〔2.2.1〕ヘプテニルメチルジク
ロロシラン(30.0g、0.12モル)を室温において
窒素雰囲気下に酸化亜鉛11.9g(0.145モル)と
酢酸エチル100mLとの混合物へ撹拌しながら滴下し
て加えた。この混合物を加熱して4時間還流した。この
混合物を室温に冷却し、マンビレ社(ManvilleCorp.)
により供給されているCELITE(商標)フィルター
を通して白色固体をろ別した。有機溶液をブライン(1
×100mL)、飽和炭酸水素ナトリウム溶液(1×1
00mL)及びブライン(3×100mL)それぞれで
洗浄した。溶液を次に無水硫酸マグネシウム上で乾燥
し、真空下に溶媒を蒸発させた。全て置換された環式ト
リシロキサン(1,3,5−トリメチル−1,3,5−トリ
キス〔5−ビシクロ(2.2.1)ヘプテニル〕シクロト
リシロキサン)及び相当する全て置換された環式テトラ
シロキサンの混合物を81%(18.5g)の収率で得
た。生成物は粘稠な液体で、静置すると白色の固体に変
わった。環式トリシロキサンの環式テトラシロキサンに
対する比率は60/40モル%であった。
【0046】
【比較実施例1】本実施例は、全て置換された環式ポリ
シロキサンを使用しない、多環式ポリエン及びメチルヒ
ドロシクロシロキサンからプレポリマー及び硬化された
ポリマーの製造を記述する。
【0047】ジシクロペンタジエン(11.0g)、1,
3,5,7−テトラメチルシクロテトラシロキサン(ハル
スアメリカン)10.4g、及び白金−ジビニル錯体
〔ハルスアメリカンPC072、白金0.56%(35
ppm)を含むキシレン溶液〕0.15mLを丸底1首
フラスコに加えた。混合物の70℃への加熱は発熱反応
及び有機ケイ素プレポリマーの形成を生じた。このプレ
ポリマーにPC072(75ppm)を分割して加え、
続いてジエチレントリアミン硬化速度遅延剤(DET
A)(トルエン中5%、20ppm)を加えた。溶媒を
真空下に蒸発させた。触媒されたプレポリマーを次に型
に注入した。試料を170℃で1時間硬化し、240℃
で4時間、後硬化した。硬化した試料は無色でヘイジー
(hazy)な固体であった。ポリマーの剪断弾性率G'は
8.80×109ダイン/cm2であり、レオメトリック
スメカニカル分光光度計モデルRMS−605を使用し
て動的機械的分析によって決定した。ポリマーの熱膨張
係数(CTE)は60℃〜100℃の間で95.8pp
m/℃であり、デュポンTMAアナライザーモデル22
0(表1参照)を使用した熱的機械的分析(TMA)に
よって決定した。
【0048】
【実施例5】本実施例はプレポリマーの製造について記
述し、多環式ポリエンが最初に触媒の存在下にメチルヒ
ドロシクロシロキサンと反応し、反応生成物が次に全て
置換されている環式ポリシロキサンと追加の触媒の存在
下に反応する。
【0049】ジシクロペンタジエン(6.1g)、1,
3,5,7−テトラメチルシクロテトラシロキサン10.
95g、及び白金−ジビニル錯体〔ハルスアメリカンP
C075、白金0.56%(35ppm)を含むビニル
末端ポリジメチルシロキサン/トルエン溶液〕0.12
mLを丸底1首フラスコに加えた。混合物の70℃への
加熱は発熱反応及び有機ケイ素プレポリマーの形成を生
じた。このプレポリマーにトルエン20mL中の1,3,
5−トリス(2,3−ジヒドロ−2−ジシクロペンタジ
エニル)−1,3,5−トリメチルシクロトリシロキサン
(17.4g)を、続いて白金触媒0.65mL(計11
0ppm)を加えた。溶液を真空下に蒸発させ、触媒さ
れたプレポリマーを型に注入した。試料を170℃で1
時間硬化し、240℃で4時間、後硬化した。硬化した
試料は無色でヘイジーな固体であった。ポリマーの剪断
弾性率G'は動的機械的分析により1.10×1010ダイ
ン/cm2であった。ポリマーのCTEは60℃〜10
0℃の間で91.6ppm/℃であった(TMA)(表
1参照)。
【0050】
【比較実施例2】本実施例は、全て置換された環式ポリ
シロキサンを使用しない、ジシクロペンタジエン及びメ
チルヒドロシクロシロキサンからのプレポリマー及び硬
化されたポリマーの製造を記述する。
【0051】ジシクロペンタジエン(11.0g)、1,
3,5,7−テトラメチルシクロテトラシロキサン(ハル
スアメリカン)10.0g、及び白金−ジビニル錯体
〔ハルスアメリカンPC072、白金0.56%(35
ppm)を含むキシレン溶液〕0.13mLを丸底1首
フラスコに加えた。混合物の70℃への加熱は発熱反応
及び有機ケイ素プレポリマーの形成を生じた。このプレ
ポリマーにPC072(70ppm)を分割して加え、
続いてジエチレントリアミン硬化速度遅延剤(DET
A)(トルエン中5%、20ppm)を加えた。溶媒を
真空下に蒸発させ、触媒されたプレポリマーを次に型に
注入した。試料を170℃で1時間硬化し、240℃で
4時間、後硬化した。硬化した試料は無色でヘイジーな
固体であった。ポリマーの剪断弾性率G'は動的機械的
分析により8.20×109ダイン/cm2であった。ポ
リマーの熱膨張係数(CTE)は60℃〜100℃の間
で102ppm/℃であった(TMA)(表1参照)。
【0052】
【実施例6】本実施例は成分全てが同時に加えられる、
プレポリマー及び硬化されたポリマーの製造を記述す
る。
【0053】ジシクロペンタジエン(40g)、1,3,
5,7−テトラメチルシクロテトラシロキサン7.5g、
1,3,5−トリス(2,3−ジヒドロ−2−ジシクロペ
ンタジエニル)−1,3,5−トリメチルシクロトリシロ
キサン11.6g、及び白金−ジビニル錯体〔ハルスア
メリカンPC075、白金0.56%(35ppm)を
含むビニル末端ポリジメチルシロキサン/トルエン溶
液〕0.14mLを丸底1首フラスコに加えた。混合物
の70℃への加熱は発熱反応及び有機ケイ素プレポリマ
ーの形成を生じた。同じ白金触媒(0.33mL、10
0ppm)をプレポリマーに加えた。溶媒を真空下に蒸
発させ、触媒されたプレポリマーを型に注入した。試料
を170℃で1時間硬化し、240℃で4時間、後硬化
した。硬化した試料は無色でヘイジーな固体であった。
ポリマーの剪断弾性率G'は動的機械的分析により1.1
1×1010ダイン/cm2であった。ポリマーのCTE
は60℃〜100℃の間で97.9ppm/℃であった
(TMA)(表1参照)。
【0054】比較実施例1及び2及び実施例5及び6か
らのデータを次の表に要約する。データは、全て置換さ
れた環式ポリシロキサンからつくった硬化されたポリマ
ーについてそれら無しでつくったポリマーと比較して剪
断弾性率G'が増加し、そして熱膨張係数(CTE)が
減少していることを示している。
【0055】
【表1】

Claims (42)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式: 【化1】 (式中、Rは飽和の、置換された若しくは非置換のアル
    キル若しくはアルコキシ基または置換された若しくは非
    置換のアリール若しくはアリールオキシ基であり、R'
    は、ハイドロシレーションにおいて反応性である少なく
    とも1つの非芳香性炭素−炭素二重結合を有する置換さ
    れたまたは非置換の炭化水素基である。)を特徴とする
    環式シロキサン。
  2. 【請求項2】 R'が1つの炭素環式の環を含む炭化水
    素基または多環式炭化水素基であることをさらに特徴と
    する、請求項1記載の環式シロキサン。
  3. 【請求項3】 R'が多環式炭化水素基であることをさ
    らに特徴とする、請求項2記載の環式シロキサン。
  4. 【請求項4】 多環式炭化水素基が、シクロペンタジエ
    ンオリゴマー、ビシクロヘプタジエン及びシクロペンタ
    ジエンとのそのディールス−アルダーオリゴマー、ノル
    ボルナジエンダイマー、並びにヘキサヒドロナフタレン
    より成る群から選択されるポリエンから誘導されること
    をさらに特徴とする、請求項3記載の環式シロキサン。
  5. 【請求項5】 多環式ポリエンがジシクロペンタジエ
    ン、トリシクロペンタジエン、テトラシクロペンタジエ
    ン、ジメタノヘキサヒドロナフタレン及びメチルジシク
    ロペンタジエンより成る群から選択されることをさらに
    特徴とする、請求項4記載の環式シロキサン。
  6. 【請求項6】 Rが1〜10個の炭素のアルキル基であ
    ることをさらに特徴とする、請求項1〜5のいずれかに
    記載の環式シロキサン。
  7. 【請求項7】 Rがメチル、そしてR' がジシクロペン
    タジエニル基であることをさらに特徴とする、請求項6
    記載の環式シロキサン。
  8. 【請求項8】 Rはメチルであり、そしてR'が5−ビ
    シクロ〔2.2.1〕ヘプテニル基であることをさらに特
    徴とする、請求項6記載の環式シロキサン。
  9. 【請求項9】 Rが6〜10個の炭素のアリール基であ
    ることをさらに特徴とする、請求項1〜5のいずれかに
    記載の環式シロキサン。
  10. 【請求項10】 (1)ジクロロシランCl2HSiR
    と、ハイドロシレーションにおいて反応性である少なく
    とも2つの非芳香性炭素−炭素二重結合を有する炭化水
    素ポリエンとを触媒の存在下に反応させてRCl2Si
    R'を生成すること(式中、R'はハイドロシレーション
    において反応性である少なくとも1つの非芳香性炭素−
    炭素二重結合を有する置換されたまたは非置換の炭化水
    素基である)、そして次に、(2)RCl2SiR'を環
    化して式: 【化2】 (式中、Rは飽和の、置換された若しくは非置換のアル
    キル若しくはアルコキシ基または置換された若しくは非
    置換のアリール若しくはアリールオキシ基であり、R'
    はハイドロシレーションにおいて反応性である少なくと
    も1つの非芳香性炭素−炭素二重結合を有する置換され
    たまたは非置換の炭化水素基であり、そしてnは3、ま
    たは「3及び4」である。)を有する環式ポリシロキサ
    ンを生成させることを特徴とする、環式ポリシロキサン
    の製造方法。
  11. 【請求項11】 RCl2SiR'が第3または第2アル
    コールと反応することによって環化されることをさらに
    特徴とする、請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】 アルコールが第3アルコールであるこ
    とをさらに特徴とする、請求項11記載の方法。
  13. 【請求項13】 第3アルコールがt−ブチルアルコー
    ルであることをさらに特徴とする、請求項12記載の方
    法。
  14. 【請求項14】 Rが1〜10個の炭素のアルキル基で
    あり、R'がジシクロペンタジエニル基であることをさ
    らに特徴とする、請求項12記載の方法。
  15. 【請求項15】 Rが1〜10個の炭素のアルキル基で
    あり、R'が5−ビシクロ〔2.2.1〕ヘプテニル基で
    あることをさらに特徴とする、請求項12記載の方法。
  16. 【請求項16】 RCl2SiR'が金属酸化物と反応す
    ることによって環化されることをさらに特徴とする、請
    求項10記載の方法。
  17. 【請求項17】 金属酸化物が、酸化亜鉛、酸化マグネ
    シウム及び酸化銅より成る群から選択されることをさら
    に特徴とする、請求項16記載の方法。
  18. 【請求項18】 金属酸化物が酸化亜鉛であることをさ
    らに特徴とする、請求項17記載の方法。
  19. 【請求項19】 Rがアルキルまたはアルコキシ基であ
    ることをさらに特徴とする、請求項18記載の方法。
  20. 【請求項20】 Rが1〜10個の炭素のアルキル基で
    あり、R'が5−ビシクロ〔2.2.1〕ヘプテニル基で
    あることをさらに特徴とする、請求項19記載の方法。
  21. 【請求項21】 RCl2SiR'が加水分解によって環
    化されることをさらに特徴とする、請求項10記載の方
    法。
  22. 【請求項22】 Rが1〜10個の炭素のアルキル基で
    あり、R'がジシクロペンタジエニル基であることをさ
    らに特徴とする、請求項21記載の方法。
  23. 【請求項23】 R'が、1つの炭素環式の環を含む炭
    化水素基、または多環式炭化水素基であることをさらに
    特徴とする、請求項10記載の方法。
  24. 【請求項24】 R'が多環式炭化水素基であることを
    さらに特徴とする、請求項23記載の方法。
  25. 【請求項25】 多環式炭化水素基が、シクロペンタジ
    エンオリゴマー、ビシクロヘプタジエン及びシクロペン
    タジエンとのそのディールス−アルダーオリゴマー、ノ
    ルボルナジエンダイマー、並びにヘキサヒドロナフタレ
    ンより成る群から選択される多環式ポリエンから誘導さ
    れることをさらに特徴とする、請求項24記載の方法。
  26. 【請求項26】 多環式ポリエンが、ジシクロペンタジ
    エン、トリシクロペンタジエン、テトラシクロペンタジ
    エン、ジメタノヘキサヒドロナフタレン及びメチルジシ
    クロペンタジエンより成る群から選択されることをさら
    に特徴とする、請求項25記載の方法。
  27. 【請求項27】 Rが1〜10個の炭素のアルキル基で
    あることをさらに特徴とする、請求項10記載の方法。
  28. 【請求項28】 Rが6〜10個の炭素のアリール基で
    あることをさらに特徴とする、請求項10記載の方法。
  29. 【請求項29】 (a)請求項1記載の化合物と、
    (b)(1)環式ポリシロキサン及び(2)テトラヘド
    ラルシロキシシランより成る群から選択される少なくと
    も2つの≡SiH基を有する少なくとも1つのケイ素化
    合物とを、触媒の存在下に反応することを特徴とする、
    有機ケイ素架橋ポリマーまたは架橋可能な有機ケイ素プ
    レポリマーを製造するための請求項1記載の化合物の使
    用。
  30. 【請求項30】 (a)中の炭素−炭素二重結合の、
    (b)中の≡SiH基に対する比が0.7:1〜1:1
    であることをさらに特徴とする、請求項29記載の使
    用。
  31. 【請求項31】 (c)ハイドロシレーションにおいて
    反応性である少なくとも2つの非芳香性炭素−炭素二重
    結合を有する少なくとも1つの炭化水素ポリエン、を追
    加的に反応させることをさらに特徴とする、請求項29
    記載の使用。
  32. 【請求項32】 成分(a)中のRが1〜10個の炭素
    のアルキル基、R'がハイドロシレーションにおいて反
    応性である少なくとも1つの炭素−炭素二重結合を有す
    る多環式炭化水素基であり、(b)が環式ポリシロキサ
    ンであり、そして(c)が、ジシクロペンタジエン、ト
    リシクロペンタジエン、テトラシクロペンタジエン、ジ
    メタノヘキサヒドロナフタレン及びメチルジシクロペン
    タジエンより成る群から選択されることをさらに特徴と
    する、請求項31記載の使用。
  33. 【請求項33】 成分(a)中のRがメチル基、そして
    R'がジシクロペンタジエニル基または5−ビシクロ
    〔2.2.1〕ヘプテニル基であり、(b)が、1,3,
    5,7−テトラメチルシクロテトラシロキサン、1,3,
    5,7,9−ペンタメチル−シクロペンタシロキサン、
    1,3,5,6,9,11−ヘキサメチルシクロヘキサシロ
    キサン及びそれらの混合物より成る群から選択される環
    式ポリシロキサンであり、(c)がジシクロペンタジエ
    ンであることをさらに特徴とする、請求項32記載の使
    用。
  34. 【請求項34】 (a)及び(c)中の炭素−炭素二重
    結合の、(b)中の≡SiH基に対する比が0.7:1
    〜1.1:1であることをさらに特徴とする、請求項3
    1〜33のいずれかに記載の使用。
  35. 【請求項35】 (1)環式ポリシロキサン及びテトラ
    ヘドラルシロキシシロキサンより成る群から選択される
    少なくとも2つの≡SiH基を有する少なくとも1つの
    ケイ素化合物と、ハイドロシレーションにおいて反応性
    である少なくとも2つの非芳香性炭素−炭素二重結合を
    有する少なくとの1つの炭化水素ポリエンとを触媒の存
    在下に反応させて中間反応生成物を生成させること、そ
    して次に、(2)中間反応生成物と、式: 【化3】 (式中、Rは飽和の、置換された若しくは非置換のアル
    キル若しくはアルコキシ基または置換された若しくは非
    置換のアリール若しくはアリールオキシ基であり、R'
    は、ハイドロシレーションにおいて反応性である少なく
    とも1つの非芳香性炭素−炭素二重結合を有する置換さ
    れたまたは非置換の炭化水素基であり、そしてnは3、
    または「3及び4」である。)を有する環式ポリシロキ
    サンとを追加の触媒の存在下に反応させることを特徴と
    する、架橋有機ケイ素ポリマーまたは架橋可能な有機ケ
    イ素プレポリマーを製造するための請求項1記載の化合
    物の使用。
  36. 【請求項36】 工程(1)中のケイ素化合物が環式ポ
    リシロキサンであり、そして炭化水素ポリエンが、ジシ
    クロペンタジエン、トリシクロペンタジエン、テトラシ
    クロペンタジエン、ジメタノヘキサヒドロナフタレン及
    びメチルジシクロペンタジエンより成る群から選択さ
    れ、工程(2)の環式ポリシロキサン中のRが1〜10
    個の炭素のアルキル基、R'がハイドロシレーションに
    おいて反応性である少なくとも1つの炭素−炭素二重結
    合を有する多環式炭化水素基であることをさらに特徴と
    する、請求項35記載の使用。
  37. 【請求項37】 工程(1)中のケイ素化合物が、1,
    3,5,7−テトラメチルシクロテトラシロキサン、1,
    3,5,7,9−ペンタメチルシクロペンタシロキサン、
    1,3,5,6,9,11−ヘキサメチルシクロヘキサシロ
    キサン及びそれらの混合物より成る群から選択される環
    式ポリシロキサンであり、炭化水素ポリエンがジシクロ
    ペンタジエンであり、工程(2)の環式ポリシロキサン
    中のRがメチル基であり、R'がジシクロペンタジエニ
    ルまたは5−ビシクロ〔2.2.1〕ヘプテニル基である
    ことをさらに特徴とする、請求項36記載の使用。
  38. 【請求項38】 炭素−炭素二重結合の≡SiH基に対
    する比が0.7:1〜1.1:1であることをさらに特徴
    とする、請求項35〜37のいずれかに記載の使用。
  39. 【請求項39】 (1)式: 【化4】 (式中、Rは飽和の、置換された若しくは非置換のアル
    キル若しくはアルコキシ基または置換された若しくは非
    置換のアリール若しくはアリールオキシ基であり、R'
    は、ハイドロシレーションにおいて反応性である少なく
    とも1つの非芳香性炭素−炭素二重結合を有する置換さ
    れたまたは非置換の炭化水素基であり、そしてnは3、
    または「3及び4」である。)を有する環式ポリシロキ
    サンと、環式ポリシロキサン及びテトラヘドラルシロキ
    シシランより成る群から選択される少なくとも2つの≡
    SiH基を有する少なくとも1つのケイ素化合物とを触
    媒の存在下に反応させて中間反応生成物を生成させるこ
    と、そして次に、(2)中間反応生成物と、ハイドロシ
    レーションにおいて反応性である少なくとも2つの非芳
    香性炭素−炭素二重結合を有する少なくとも1つの炭化
    水素ポリエンとを追加の触媒の存在下に反応させること
    を特徴とする、架橋有機ケイ素ポリマーまたは架橋可能
    な有機ケイ素プレポリマーを製造するための請求項1記
    載の化合物の使用。
  40. 【請求項40】 工程(1)の環式ポリシロキサン中の
    Rが1〜10個の炭素のアルキル基、R'がハイドロシ
    レーションにおいて反応性である少なくとも1つの炭素
    −炭素二重結合を有する多環式炭化水素基であり、ケイ
    素化合物が環式ポリシロキサンであり、そして炭化水素
    ポリエンがジシクロペンタジエン、トリシクロペンタジ
    エン、テトラシクロペンタジエン、ジメタノヘキサヒド
    ロナフタレン及びメチルジシクロペンタジエンより成る
    群から選択されることをさらに特徴とする、請求項39
    記載の使用。
  41. 【請求項41】 工程(1)の環式ポリシロキサン中の
    Rがメチル基、R'がジシクロペンタジエニル基または
    5−ビシクロ〔2.2.1〕ヘプテニル基であり、ケイ素
    化合物が1,3,5,7−テトラメチルシクロテトラシロ
    キサン、1,3,5,7,9−ペンタメチルシクロペンタシ
    ロキサン、1,3,5,6,9,11−ヘキサメチルシクロ
    ヘキサシロキサン及びそれらの混合物より成る群から選
    択される環式ポリシロキサンであり、炭化水素ポリエン
    がジシクロペンタジエンであることをさらに特徴とす
    る、請求項40記載の使用。
  42. 【請求項42】 炭素−炭素二重結合の≡SiH基に対
    する比が0.7:1〜1.1:1であることをさらに特徴
    とする、請求項39〜41のいずれかに記載の使用。
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