JPH0714978U - 簡易ハンガー - Google Patents

簡易ハンガー

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Publication number
JPH0714978U
JPH0714978U JP4990093U JP4990093U JPH0714978U JP H0714978 U JPH0714978 U JP H0714978U JP 4990093 U JP4990093 U JP 4990093U JP 4990093 U JP4990093 U JP 4990093U JP H0714978 U JPH0714978 U JP H0714978U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hanging portion
clothes
clothes hanging
hanger
simple hanger
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4990093U
Other languages
English (en)
Inventor
健次 福田
Original Assignee
株式会社ウツヰ
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ウツヰ filed Critical 株式会社ウツヰ
Priority to JP4990093U priority Critical patent/JPH0714978U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低コストで製造され、軽量で剛性、耐熱変形
性に優れ、しかも廃棄が容易な簡易ハンガーを提供す
る。 【構成】 抄造成形によって所定形状に形成された服掛
け部2と、該服掛け部2に取付けられたフック3とから
なる簡易ハンガー1。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は簡易ハンガーに関する。
【0002】
【従来の技術】
クリーニング店等において使用されている簡易ハンガーとして、針金により枠 組みしただけのものが広く利用されているが、針金により枠組みしだけの簡易ハ ンガーに長時間衣服を吊り下げておくと、衣服が型崩れし易いという問題がある 。
【0003】 このような問題を解決し得るものとして、プラスチックを衣服の肩型に沿う所 定形状(下方は開口した断面逆U字状を有する)に成形した服掛け部に、金属等 からなるフックを取付けた構造のものが使用されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
この種の簡易ハンガーは衣服の輸送過程において一時的に使用することを主目 的として利用されており、短期間の使用で廃棄されることも多いため、安価に提 供されるものでなくてはならない。このため服掛け部にプラスチック成形品を使 用した簡易ハンガーの場合、服掛け部の成形材料として安価なプラスチック材料 (耐熱性等を有するものは、一般に高価なプラスチック素材である。)を用い、 しかもできる限り薄肉に成形するのが一般的である。
【0005】 しかしながら、耐熱性に乏しい安価なプラスチック材料により薄肉に成形した 服掛け部を有する簡易ハンガーに衣服を吊り下げて自動車等で輸送する場合、夏 期の自動車内温度の異常な上昇と、衣服の重みとによって服掛け部が変形する虞 があった。また服掛け部に高価な耐熱性プラスチック材料を使用したり、服掛け 部を厚肉に成形することにより変形を防止しようとすると、ハンガーがコスト高 となり、使い捨て使用の目的には不向きなものとなる。
【0006】 しかもプラスチック成形品よりなる服掛け部には、成形の際にバリが生じ易く 、このバリによって衣服を傷付ける虞れがある。このため製造時に煩雑なバリ取 り作業を必要とし、ハンガーの製造コストが高くつくという問題も生じる。
【0007】 更に服掛け部をプラスチック成形品により形成した簡易ハンガーは、廃棄する 際にプラスチック製の服掛け部を破壊し、服掛け部から金属等からなるフックを 分離して、両者を別々に処分することが必要である。しかしながら、簡易ハンガ ーにおける服掛け部は、薄肉プラスチックであるといっても、これを破壊する作 業は必ずしも容易とは言えず、フックを分離する作業が煩雑となるという問題が ある。また服掛け部はプラスチックであるため、これを焼却しようとすると公害 問題等が生じる虞があり、ハンガーを簡単には廃棄処理し難いという問題もある 。
【0008】 本考案は上記の点に鑑みなされたもので、上記問題を解決した簡易ハンガーを 提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案の簡易ハンガーは、抄造成形によって所定形状に形成された服掛け部と 、該服掛け部に取付けられたフックとからなることを特徴とする。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基き説明する。
【0011】 図1〜4は本考案の簡易ハンガー1の一実施例を示し、図中2は服掛け部、3 はフックを示す。
【0012】 服掛け部2は、図1、図2に示すように、衣服の肩型に沿った形状を有し、且 つ図3、図4に示すように下側が開口した断面逆U字状に抄造成形されている。 服掛け部2の抄造成形には、公知の抄造法を利用することができる。服掛け部2 は、例えばパルプ等の原料成分を含む抄造原料液から、所定形状の抄き取り型上 に原料成分を抄き取り、必要に応じて抄き取り型下側から真空吸引等を行って脱 水し、更に必要に応じて加圧等の処理を行った後、乾燥する等の方法により得る ことができる。
【0013】 上記抄造原料液としては、パルプを水に分散せしめた従来公知のパルプ原料液 や、この中に各種添加剤を加えたもの等を使用することができる。またパルプ原 料液中のパルプとしては、その全てまたは一部に回収紙を利用した再生パルプを 用いることができる。
【0014】 上記抄造成形によって得られる服掛け部2は、強度、軽量性、コスト等を考慮 して肉厚や密度を決定する。服掛け部2の肉厚や密度は、抄き取り型上に抄き取 る原料成分の量や、抄き取った原料成分に加える加圧処理の程度等によって調整 することができる。一般に、服掛け部2の肉厚は1.5〜2.5mm程度、密度は0.0 172〜0.0694g/cm3 程度が好ましい。
【0015】 フック3は、金属やプラスチックよりなるものを用いることができるが、通常 は金属の線条を所定形状に成形したものが用いられる。フック3は図3、図4に 示すように、一端を服掛け部2に設けた挿入孔4に挿入し、該挿入端部を座板5 で固定する等により、服掛け部2に取り付けることができる。
【0016】 また図5に示すように、座板5のかわりにフック3の端部を、服掛け部2の内 面に略沿った形状のリブ6に固定してフック3を服掛け部2に取り付けるように しても良い。このようにするとリブ6の補強作用によって、ハンガー1全体の強 度が高められる効果がある。また必要に応じて図5に示すようにリブ6の両端と 補強体7とを一体に形成しておくと、更に強度が向上するとともに、補強体7を ズボン掛けとして利用することができる。
【0017】
【考案の効果】
本考案の簡易ハンガーは、服掛け部が抄造成形品よりなるから、服掛け部の周 囲にバリが生じても該バリによって衣服を傷める虞れがなく、プラスチック成形 によって形成した服掛け部のように煩雑なバリ取りを行う必要がない。このため ハンガーの製造工程が簡素化されるとともに、抄造用原料の原価も安価であるか ら低コストで提供される。
【0018】 また抄造成形品よりなる服掛け部はプラスチック成形品からなる服掛け部より 軽量でありながら、充分な剛性を有し、しかもプラスチック成形品よりも耐熱変 形性に優れる効果がある。
【0019】 更に本考案の簡易ハンガーを廃棄処分する際、プラスチック製の服掛け部を有 するものに比べて容易に服掛け部を破壊でき、服掛け部とフックとを容易に分離 して別々に処分することができる。また本考案のハンガーは、服掛け部を焼却処 分しても公害問題を生じる虞れがなく、容易に廃棄処分することができる等の種 々の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の簡易ハンガーの一実施例を示す斜視図
である。
【図2】本考案の簡易ハンガーの一例の平面図である。
【図3】図1のIII-III 線に沿う縦断面図である。
【図4】図2のIV-IV 線に沿う縦断面図である。
【図5】本考案ハンガーの他の実施例の縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 簡易ハンガー 2 服掛け部 3 フック

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 抄造成形によって所定形状に形成された
    服掛け部と、該服掛け部に取付けられたフックとからな
    ることを特徴とする簡易ハンガー。
JP4990093U 1993-08-20 1993-08-20 簡易ハンガー Pending JPH0714978U (ja)

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JP4990093U JPH0714978U (ja) 1993-08-20 1993-08-20 簡易ハンガー

Applications Claiming Priority (1)

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JP4990093U JPH0714978U (ja) 1993-08-20 1993-08-20 簡易ハンガー

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JPH0714978U true JPH0714978U (ja) 1995-03-14

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ID=12843901

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JP4990093U Pending JPH0714978U (ja) 1993-08-20 1993-08-20 簡易ハンガー

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021228693A1 (en) 2020-05-11 2021-11-18 Mainetti S.P.A. Method for producing hangers and similar devices for clothing support, comprising at least one concave area, starting from a flat layer of paper material
IT202000013960A1 (it) * 2020-06-11 2021-12-11 La M Plastic Srl Appendino perfezionato e procedimento per la sua realizzazione

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