JPH07150057A - ペンタメチン化合物及びこれを含有する光記録材料 - Google Patents
ペンタメチン化合物及びこれを含有する光記録材料Info
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- JPH07150057A JPH07150057A JP5297918A JP29791893A JPH07150057A JP H07150057 A JPH07150057 A JP H07150057A JP 5297918 A JP5297918 A JP 5297918A JP 29791893 A JP29791893 A JP 29791893A JP H07150057 A JPH07150057 A JP H07150057A
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Abstract
ンタメチン化合物、その製造方法及びこれを含有する光
記録材料に関する。 【化1】 【効果】 本発明のペンタメチン化合物は溶剤溶解性が
高く、これを用いた光記録材料は半導体レーザ域に良好
な吸収及び反射を有し、かつ光安定性に優れている。
Description
該化合物の製造方法及び該化合物を含有する光記録材料
に関するものである。
レーザを使用する光記録材料において、記録層にテルル
等の金属系物質に代えて、シアニン系化合物、スクワリ
リウム系化合物、フタロシアニン系化合物等の近赤外域
に吸収をもつ有機色素系化合物を用いることが提案され
ている。有機色素系化合物は金属系物質に比べ、融点、
分解温度が低く、熱伝導率も低いので、高感度、高密度
化が可能である。また、低毒性であり、更には塗布法で
記録層を形成できるため、生産性の向上、低コスト化が
期待できる。しかしながら、一般的に近赤外域に吸収を
もつ有機色素系化合物は溶剤溶解性が低いため必要な膜
厚を持つ記録層の形成が困難である。また、有機色素系
化合物を用いた光記録材料はテルル等の金属物質を用い
た光記録材料に比べ反射率が低く、光安定性に劣り再生
光により劣化し易いという欠点を有している。すなわ
ち、半導体レーザ発振域に良好な吸収及び反射を有し、
溶剤溶解性が高く、かつ光安定性の良好な有機色素系化
合物を用いた光記録材料は開発されていないのが現状で
ある。また、最近では、記録密度の向上のため半導体レ
ーザ発振域の短波長化が活発に研究されており、より短
波長の半導体レーザに適する光記録材料が要望されてい
る。
体レーザの発振域に良好な吸収及び反射を有し、溶剤溶
解性が高く、かつ光安定性に優れたペンタメチン化合物
及びこれを含有する光記録材料を提供することである。
課題を解決するため鋭意検討した結果、新規なペンタメ
チン化合物を見い出し、本発明の目的を達成した。すな
わち、本発明は、まず、下記一般式(1) により表わ
される新規なペンタメチン化合物に関する。
ルキル基、炭素数2〜8のアルコキシアルキル基または
炭素数5〜7のシクロアルキル基を示し、R2,R6は、
それぞれ独立に炭素数1〜8のアルキル基、炭素数5〜
7のシクロアルキル基、アリール基または置換アリール
基を示し、R3,R4,R7,R8は、それぞれ独立に水素
原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数1〜8のアル
コキシ基、炭素数5〜7のシクロアルキル基、アリール
基または置換アリール基を示し、Zは酸性残基を示
す。)
表わされる新規なペンタメチン化合物の製造方法に関す
る。
録材料の有機近赤外線吸収色素として前記一般式(1)
により表される新規なペンタメチン化合物を含有する光
記録材料に関する。
大波長)を有する一般的なシアニン色素として、本発明
のペンタメチン化合物とは全く構造式の異なるものであ
るが、式(6)の化合物(商品名NK−2421;日本
感光色素製)が知られている。しかしながら、式(6)
の化合物は溶剤溶解性が低く、また、これを用いた記録
層は光安定性が低く半導体レーザ用光記録材料として好
適に使用され得るものではない。
が異なり、これを用いた記録層の吸収極大波長も異なる
ものであるが、部分的に類似の置換基を有する化合物と
して、特開平1−153753号公報及び特開平2−2
02478号公報に両端がビスインドリル基であるヘプ
タメチン化合物(例えば式(7)の化合物)が、特開平
1−153753号公報に片側がビスインドリル基であ
る非対称のペンタメチン化合物(例えば式(8)の化合
物)が開示されている。
物は溶剤溶解性が低く、また、式(7)、(8)を用い
た記録層は吸収及び反射のバランスが悪い。従って、式
(7)、式(8)の化合物は半導体レーザ用光記録材料
として好適に使用され得るものではない。
素数1〜8のアルキル基であるものとしては、炭素数1
〜6の直鎖、分枝のアルキル基が好ましく、特にメチル
基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−
ブチル基、イソブチル基、sec-ブチル基、n−ペンチル
基、イソペンチル基、ネオペンチル基、n−ヘキシル
基、イソヘキシル基が好ましい。炭素数2〜8のアルコ
キシアルキル基であるものとしては、炭素数3〜6のア
ルコキシアルキル基が好ましく、特にメトキシエチル
基、メトキシプロピル基、メトキシブチル基、エトキシ
メチル基、エトキシエチル基、エトキシプロピル基、エ
トキシブチル基が好ましい。炭素数5〜7のシクロアル
キル基であるものとしては、特にシクロヘキシル基が好
ましい。
るものとしては、炭素数1〜4の直鎖のアルキル基が好
ましく、特にメチル基、エチル基、n−プロピル基、n
−ブチル基が好ましい。炭素数5〜7のシクロアルキル
基であるものとしては、特にシクロヘキシル基が好まし
い。アリール基であるものとしてはフェニル基、ナフチ
ル基が好ましく、特にフェニル基が好ましい。置換アリ
ール基であるものとしては、置換基として、炭素数1〜
4の直鎖のアルキル基、ハロゲン原子、炭素数1〜4の
アルコキシが好ましく、特にメチル基、エチル基、塩素
原子、メトキシ基が好ましい。
キル基であるものとしては、炭素数1〜4のアルキル基
が好ましく、特にメチル基、エチル基が好ましい。炭素
数5〜7のシクロアルキル基であるものとしては、特に
シクロヘキシル基が好ましい。炭素数1〜8のアルコキ
シ基であるものとしては、炭素数1〜4のアルコキシ基
が好ましく、特にメトキシ基、エトキシ基、n−プロポ
キシ基、n−ブトキシ基が好ましい。
l-、Br-、I-、ClO4 -、BF4 -、PF6 -、SbF6
-、CH3COO-、CH3SO4 -、CF3SO4 -、
F4 -、PF6 -、SbF6 -である。
の具体例を表1に示す。
メチン化合物の製造方法としては、例えば、一般式
(2)で表わされるビスインドリルエチレン化合物
(3)で表わされるオルトエステル
性物質の存在下、脱水性有機酸中にて縮合させることに
より製造される。あるいは、式(3)で表わされるオル
トエステルの代わりに、式(4)で表わされるマロンア
ルデヒドジアニルを用いて製造することもできる。
は、塩酸、硫酸、過塩素酸、メタンスルホン酸、トルエ
ンスルホン酸等が挙げられる。脱水性有機酸としては、
例えば、無水酢酸、無水プロピオン酸、無水酪酸、γ−
ブチロラクトン等が挙げられる。斯かる脱水性有機酸
は、一般式(2)の化合物1モル当たり、通常10〜1
00モル程度、好ましくは20〜50モル使用する。一
般式(2)の化合物と、一般式(3)あるいは式(4)
の化合物との使用割合は、通常前者に対して後者を0.
2〜1.5倍モル程度、好ましくは0.4〜0.7倍モル
程度とするのがよい。上記反応は、通常10〜150℃
程度、好ましくは40〜120℃で好適に進行し、一般
に30分〜6時間で完結する。
ペンタメチン化合物の他の製造方法としては、例えば前
記一般式(2)の化合物と一般式(5)の化合物
物質の存在下、脱水性有機酸中にて縮合させることによ
り製造される。
は、塩酸、硫酸、過塩素酸、メタンスルホン酸、トルエ
ンスルホン酸等が挙げられる。脱水性有機酸としては、
例えば、無水酢酸、無水プロピオン酸、無水酪酸、γ−
ブチロラクトン等が挙げられる。斯かる脱水性有機酸
は、一般式(2)の化合物1モル当たり、通常10〜1
00モル程度、好ましくは20〜50モル程度使用す
る。一般式(2)の化合物と一般式(5)の化合物との
使用割合は、通常前者に対して後者を0.5〜1.5倍モ
ル程度、好ましくは0.8〜1.2倍モル程度とするのが
よい。上記反応は、通常10〜150℃程度、好ましく
は40〜120℃で好適に進行し、一般に30分〜6時
間で完結する。
ール化合物と塩化アセチルをハロゲン化炭化水素中50
〜60℃で数時間反応することにより得られる。
化合物と Vilsmeier試薬をDMF中で反応することによ
り得られる。
感光体、光ディスク、光カード、液晶表示素子、光吸収
フィルター等の光記録材料に使用される。
記録材料として、例えば光ディスクは透明基板上に本発
明のペンタメチン化合物を溶剤に溶解した液を塗布する
ことにより製造することができる。
あればよい。例えば、ガラス、アクリル樹脂、ポリエチ
レン樹脂、塩化ビニル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、ポリ
カーボネート樹脂、エチレン樹脂、ポリオレフィン共重
合樹脂、塩化ビニル共重合樹脂、塩化ビニリデン共重合
樹脂、スチレン共重合樹脂などが使用される。
ば、ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素、テト
ラクロロエチレン、ジクロロジフルオロメタンなど)、
エーテル類(例えば、テトラヒドロフラン、ジエチルエ
ーテルなど)、ケトン類(例えば、アセトン、メチルエ
チルケトンなど)、アルコール類(例えば、メタノー
ル、エタノール、プロパノール、ジアセトンアルコール
など)、セルソルブ類(メチルセロソルブ、エチルセロ
ソルブなど)、炭化水素類(ヘキサン、シクロヘキサ
ン、オクタン、ベンゼン、トルエン、キシレンなど)が
用いられる。
ート法、ディップ法、ロールコート法、ブレードコート
法、ドクターロール法、スクリーン印刷法などを挙げる
ことができるが、色素の良好な配向状態を形成するため
の塗布方法としては、スピンコート法が好ましい。光デ
ィスク用の色素記録層の膜厚は、一般的には200〜3
000Åの範囲であり、好ましくは500〜2000Å
の範囲である。
記録層の上に金属からなる反射層を設けてもよい。反射
層を設けることにより、反射率の向上の効果、情報の再
生時におけるS/Nの向上及び記録時における感度の向
上の効果も得ることができる。
記録層中に耐光性を向上させるために、光安定化剤を混
合してもよい。また、必要に応じて成膜性及び塗膜安定
性を考慮しバインダーを混合することもできる。
記録層上に記録及び再生レーザ光に対して透明な保護層
を設けることもできる。
るが、本発明はこれにより限定されるものではない。な
お、下記実施例における化合物番号は、表1中の化合物
の番号を意味する。化学構造式中、Phはフェニル基を
示す。
R2:メチル基、R3:水素原子、R4:水素原子、R5:
n−ブチル基、R6:メチル基、R7:水素原子、R8:
水素原子]7.96g、メタンスルホン酸0.96g及び酢酸ナト
リウム1.64gを無水酢酸20mlに加え、90℃へ昇温した。
オルトギ酸エチル1.48gを同温度で加え、同温度で4.5時
間反応した。冷却後、過塩素酸ナトリウム10gを溶解し
た水溶液500mlへ滴下し、析出した固形物をろ過、水洗
した。得られた固形物をアセトン200mlへ溶解後、水で
再沈して固形物を得た。得られた固形物をアセトン-ヘ
キサン混合液300mlで再結晶して化合物1を2.30g得た。
(λmax)、グラム吸光係数(εg)、元素分析値は下記
の通りであった。この結晶の赤外吸収スペクトルを図1
に示す。 最大吸収波長(λmax):708nm(in MeOH) グラム吸光係数(εg):8.59×104ml/g・cm(in M
eOH) 元素分析値:(C57H67N4ClO4)
メチル基、R3:水素原子、R4:水素原子、R5:エチ
ル基、R6:メチル基、R7:水素原子、R8:水素原
子]3.40g、一般式(5)のアルデヒド化合物[R1:エ
チル基、R2:メチル基、R3:水素原子、R4:水素原
子、R5:エチル基、R6:メチル基、R7:水素原子、
R8:水素原子]3.70g及びメタンスルホン酸0.96gを無
水酢酸20mlに加え、80℃へ昇温し同温度で1.5時間反応
した。冷却後、過塩素酸ナトリウム2.8gを溶解した水溶
液300mlへ滴下し、析出した固形物をろ過、水洗した。
得られた固形物をアセトン100mlへ溶解後、水で再沈し
て固形物を得た。得られた固形物をアセトン-ヘキサン
混合液150mlで再結晶して化合物2を5.30g得た。
(λmax)、グラム吸光係数(εg)、元素分析値は下記
の通りであった。 最大吸収波長(λmax):703nm(in MeOH) グラム吸光係数(εg):1.05×105 ml/g・cm(in
MeOH) 元素分析値:(C49H51N4ClO4)
メチル基、R3:メトキシ基、R4:水素原子、R5:エ
チル基、R6:メチル基、R7:メトキシ基、R 8:水素
原子]4.50g、メタンスルホン酸1.40g及び酢酸ナトリウ
ム1.20gを無水酢酸30mlに加え、90℃へ昇温した。マロ
ンアルデヒドジアニル1.10gを同温度で加え、同温度で
2.0時間反応した。冷却後、過塩素酸ナトリウム10gを溶
解した水溶液500mlへ滴下し、析出した固形物をろ過、
水洗した。得られた固形物をアセトン200mlへ溶解後、
水で再沈して固形物を得た。得られた固形物をアセトン
-ヘキサン混合液300mlで再結晶して化合物3を1.30g得
た。
(λmax)、グラム吸光係数(εg)、元素分析値は下記
の通りであった。 最大吸収波長(λmax):713nm(in MeOH) グラム吸光係数(εg):3.54×104ml/g・cm(in M
eOH) 元素分析値:(C53H59N4ClO8)
て、[R1:エチル基、R2:メチル基、R3:メチル
基、R4:水素原子、R5:エチル基、R6:メチル基、
R7:メチル基、R8:水素原子]4.24gを用いた以外は
実施例3と同様にして、化合物4を1.35g得た。
(λmax)、グラム吸光係数(εg)、元素分析値は下記
の通りであった。この結晶の赤外吸収スペクトルを図2
に示す。 最大吸収波長(λmax):711nm(in MeOH) グラム吸光係数(εg):6.34×104ml/g・cm(in M
eOH) 元素分析値:(C53H59N4ClO4)
て、[R1:エチル基、R2:フェニル基、R3:水素原
子、R4:水素原子、R5:エチル基、R6:フェニル
基、R7:水素原子、R8:水素原子]4.24gを用いた以
外は実施例3と同様にして、化合物5を0.72g得た。
(λmax)、グラム吸光係数(εg)、元素分析値は下記
の通りであった。この結晶の赤外吸収スペクトルを図3
に示す。 最大吸収波長(λmax):752nm(in MeOH) グラム吸光係数(εg):7.94×104ml/g・cm(in M
eOH) 元素分析値:(C69H59N4ClO4)
わりに[R1:エチル基、R2:メチル基、R3:水素原
子、R4:フェニル基、R5:エチル基、R6:メチル
基、R7:水素原子、R8:フェニル基]9.89gを用いた
以外は実施例1と同様にして、化合物6を3.00g得た。
(λmax)、グラム吸光係数(εg)、元素分析値は下記
の通りであった。この結晶の赤外吸収スペクトルを図4
に示す。 最大吸収波長(λmax):718nm(in MeOH) グラム吸光係数(εg):6.40×104ml/g・cm(in M
eOH) 元素分析値:(C73H67N4ClO4)
て[R1:エチル基、R2:フェニル基、R3:水素原
子、R4:水素原子、R5:エチル基、R6:メチル基、
R7:水素原子、R8:水素原子]8.09gを用いた以外は
実施例1と同様にして、化合物7を 2.80g 得た。
(λmax)、グラム吸光係数(εg)、元素分析値は下記
の通りであった。この結晶の赤外吸収スペクトルを図5
に示す。 最大吸収波長(λmax):725nm(in MeOH) グラム吸光係数(εg):7.64×104ml/g・cm(in M
eOH) 元素分析値:(C69H59N4ClO4)
て、[R1:メトキシエチル基、R2:メチル基、R3:
メトキシ基、R4:水素原子、R5:メトキシエチル基、
R6:メトキシ基、R7:メトキシ基、R8:水素原子]
4.24gを、過塩素酸ナトリウム10gの代わりにホウフッ化
ナトリウム10gを用いた以外は実施例3と同様にして、
化合物5を0.72g得た。
(λmax)、元素分析値は下記の通りであった。 最大吸収波長(λmax):715nm(in MeOH) 元素分析値:(C53H67N4O4BF4)
て、[R1:メトキシエチル基、R2:メチル基、R3:
メチル基、R4:水素原子、R5:エチル基、R 6:メト
キシエチル基、R7:メチル基、R8:水素原子]4.24g
を、過塩素酸ナトリウム10gの代わりにヨウ化ナトリウ
ム10gを用いた以外は実施例3と同様にして、化合物9
を1.35g得た。
(λmax)、元素分析値は下記の通りであった。 最大吸収波長(λmax):713nm(in MeOH) 元素分析値:(C57H67N4IO4)
[R1:メトキシエチル基、R2:メチル基、R3:シク
ロヘキシル基、R4:水素原子、R5:メトキシエチル
基、R6:メチル基、R7:シクロヘキシル基、R8:水
素原子]9.89g、過塩素酸ナトリウム10gの代わりにヘキ
サフルオロリン酸(HPF6)の60%水溶液15gを用いた
以外は実施例1と同様にして、化合物10を1.05g得
た。
(λmax)、元素分析値は下記の通りであった。 最大吸収波長(λmax):711nm(in MeOH) 元素分析値:(C77H75N4F6O4P)
施例1〜7で合成した各ペンタメチン化合物、式
(6)、(7)、(8)の化合物とメタノールをそれぞ
れ1%、3%、5%(w/v)のメタノール混合液とな
るように調整し、密栓後50℃で10分間超音波振とう
を与えた。次いで室温に30分放置後濾過し、不溶物の
有無を確認した。1%(w/v)調整の混合液にて不溶
物が有るものを溶解度1%以下、1%(w/v)調整の
混合液にて不溶物が無く、3%(w/v)調整の混合液
にて不溶物が有るものを溶解度1%以上〜3%未満、3
%濃度(w/v)調整の混合液にて不溶物が無く、5%
(w/v)調整の混合液にて不溶物が有るものを溶解度
3%以上〜5%未満、5%(w/v)調整の混合液にて
不溶物が無いものを溶解度5%以上とした。結果を表2
に示す。
コール50部に溶解した液を、0.5μmのミリポアフ
ィルターでろ過後、スピンコーター(協栄セミコンダク
ター(株)製スピナー1−H−III−A)を用い、15
00rpmの回転数で厚さ1mmのポリカーボネート基
板に塗布、乾燥し光記録材料を作製した。
をそれぞれ1部を用いた以外は実施例11と同様な操作
を行って光記録材料を作製した。
の化合物1部を用いた以外は実施例11と同様な操作を
行って光記録材料を作製した。
の化合物1部を用いた以外は実施例11と同様な操作を
行って光記録材料を作製した。
の化合物1部を用いた以外は実施例11と同様な操作を
行って光記録材料を作製した。
17及び比較例1、2、3で作製した光記録材料の78
0nmにおける基板面側からの反射率及び吸収率を島津
製作所(株)製分光光度計UV−365を用いて測定し
た。結果を表3に示す。
1、2、3で作製した光記録材料へ半導体レーザーヘッ
ド(レーザーダイーオードLTO24MD;シャープ
製、発振波長780nm、出力30mW)とフォトダイ
オード、パルスジェネレーターを組み合わせた装置を使
用して、基板面側より記録層に記録パワー6mW、パル
ス幅0.2msでレーザを照射し、記録の有無及びピッ
ト形状をオリンパス(株)製光学顕微鏡BHTを用いて
観察した。
明瞭なピットを形成したものであり、ピット形状やや良
好とは、ピット形成は認められるものやや不明瞭な形状
であったものであり、ピット形状不良とは、ピット形成
がほとんど確認できなかったことを示す。
例1、2、3で作製した光記録材料について、カーボン
アークフェードメーターにて40℃で6時間照射した後
の780nmにおける基板面吸収率を測定し、吸収率変
化を求め耐光性を比較した。 吸収率変化(%)={(試験前の吸収率−試験後の吸収
率)/試験前の吸収率}×100 結果を表3に示す。
を示す。
性が高く、これを用いた光記録材料は半導体レーザ域に
良好な吸収及び反射を有し、かつ光安定性に優れてい
る。
トルである。
トルである。
トルである。
トルである。
トルである。
求項6に記載したものと同じものを示す。)と、下記式
(4)で表わされるマロンアルデヒドジアニル
ことを特徴とする請求項1に記載のペンタメチン化合物
の製造方法。
るものとしては、炭素数1〜4の直鎖のアルキル基が好
ましく、特にメチル基、エチル基、n−プロピル基、n
−ブチル基が好ましい。炭素数5〜7のシクロアルキル
基であるものとしては、特にシクロヘキシル基が好まし
い。アリール基であるものとしてはフェニル基、ナフチ
ル基が好ましく、特にフェニル基が好ましい。置換アリ
ール基であるものとしては、置換基として、炭素数1〜
4の直鎖のアルキル基、ハロゲン原子、炭素数1〜4の
アルコキシ基が好ましく、特にメチル基、エチル基、塩
素原子、メトキシ基が好ましい。
とを示す。
Claims (10)
- 【請求項1】 下記一般式(1)により表わされるペン
タメチン化合物。 【化1】 (式中、R1,R5は、それぞれ独立に炭素数1〜8のア
ルキル基、炭素数2〜8のアルコキシアルキル基または
炭素数5〜7のシクロアルキル基を示し、R2,R6は、
それぞれ独立に炭素数1〜8のアルキル基、炭素数5〜
7のシクロアルキル基、アリール基または置換アリール
基を示し、R3,R4,R7,R8は、それぞれ独立に水素
原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数1〜8のアル
コキシ基、炭素数5〜7のシクロアルキル基、アリール
基または置換アリール基を示し、Zは酸性残基を示
す。) - 【請求項2】 R1,R5が炭素数1〜6のアルキル基ま
たは炭素数3〜6のアルコキシアルキル基である請求項
1に記載のペンタメチン化合物。 - 【請求項3】 R2,R6がメチル基、エチル基またはフ
ェニル基である請求項1または請求項2に記載のペンタ
メチン化合物。 - 【請求項4】 R3,R4,R7,R8が水素原子、炭素数
1〜4のアルキル基、炭素数5〜7のシクロアルキル基
または炭素数1〜4のアルコキシ基である請求項1〜3
のいずれか1項に記載のペンタメチン化合物。 - 【請求項5】 酸性残基ZがI-、ClO4 -、BF4 -、
PF6 -またはSbF6 -である請求項1〜4のいずれか1
項に記載のペンタメチン化合物。 - 【請求項6】 下記一般式(2)で表わされるインドリ
ルエチレン化合物 【化2】 (式中、R1,R5は、それぞれ独立に炭素数1〜8のア
ルキル基、炭素数2〜8のアルコキシアルキル基または
炭素数5〜7のシクロアルキル基を示し、R2,R6は、
それぞれ独立に炭素数1〜8のアルキル基、炭素数5〜
7のシクロアルキル基、アリール基または置換アリール
基を示し、R3,R4,R7,R8は、それぞれ独立に水素
原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数1〜8のアル
コキシ基、炭素数5〜7のシクロアルキル基、アリール
基または置換アリール基を示す。)と、下記一般式
(3)で表わされるオルトエステル 【化3】CH(OR)3 (3) (式中、Rはメチル基またはエチル基を示す。)とを酸
性物質の存在下、脱水性有機酸中にて縮合させることを
特徴とする請求項1に記載のペンタメチン化合物の製造
方法。 - 【請求項7】 下記一般式(2)で表わされるインドリ
ルエチレン化合物 【化4】 (式中、R1,R2,R3,R4,R5,R6,R7,R8は請
求項6に記載したものと同じものを示す。)と、下記式
(4)で表わされるマロンアルデヒドジアニル 【化5】 とを酸性物質の存在下、脱水性有機酸中にて縮合させる
ことを特徴とする請求項1に記載のペンタメチン化合物
の製造方法。 - 【請求項8】 下記一般式(2)で表わされるインドリ
ルエチレン化合物 【化6】 (式中、R1,R2,R3,R4,R5,R6,R7,R8は請
求項6に記載したものと同じものを示す。)と、下記一
般式(5)で表わされる化合物 【化7】 (式中、R1,R5は、それぞれ独立に炭素数1〜8のア
ルキル基、炭素数2〜8のアルコキシアルキル基または
炭素数5〜7のシクロアルキル基を示し、R2,R6は、
それぞれ独立に炭素数1〜8のアルキル基、炭素数5〜
7のシクロアルキル基、アリール基または置換アリール
基を示し、R3,R4,R7,R8は、それぞれ独立に水素
原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数1〜8のアル
コキシ基、炭素数5〜7のシクロアルキル基、アリール
基または置換アリール基を示す。)とを酸性物質の存在
下、脱水性有機酸中にて縮合させることを特徴とする請
求項1に記載のペンタメチン化合物の製造方法。 - 【請求項9】 請求項1に記載のペンタメチン化合物を
含有する記録層を有することを特徴とする光記録材料。 - 【請求項10】 基板上に記録層を設けた光記録材料に
おいて、記録層中に請求項1に記載のペンタメチン化合
物を含有することを特徴とする光記録材料。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29791893A JP3300139B2 (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | ペンタメチン化合物及びこれを含有する光記録材料 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29791893A JP3300139B2 (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | ペンタメチン化合物及びこれを含有する光記録材料 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07150057A true JPH07150057A (ja) | 1995-06-13 |
| JP3300139B2 JP3300139B2 (ja) | 2002-07-08 |
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ID=17852782
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP29791893A Expired - Fee Related JP3300139B2 (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | ペンタメチン化合物及びこれを含有する光記録材料 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3300139B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1188797A3 (en) * | 2000-09-13 | 2004-03-10 | Yamamoto Chemicals, Inc. | Polymethine compound, a process for its production, and use of the compound |
-
1993
- 1993-11-29 JP JP29791893A patent/JP3300139B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1188797A3 (en) * | 2000-09-13 | 2004-03-10 | Yamamoto Chemicals, Inc. | Polymethine compound, a process for its production, and use of the compound |
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