JPH07151274A - ジャバラ管 - Google Patents
ジャバラ管Info
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- JPH07151274A JPH07151274A JP5319218A JP31921893A JPH07151274A JP H07151274 A JPH07151274 A JP H07151274A JP 5319218 A JP5319218 A JP 5319218A JP 31921893 A JP31921893 A JP 31921893A JP H07151274 A JPH07151274 A JP H07151274A
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- mountain
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- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】素材に無理な応力を付与・残留させることな
く、材料を屈曲加工することにより容易に形成可能なジ
ャバラ管を提供する。 【構成】金属薄板からなるジャバラ管の外側に、一対の
上下部山折り辺2Ti ,2Bi と、上下部山折り辺の端
点をなす第1端点PAi等の各々から斜め2方向に延在し
て形成された連絡山折り辺4と、連絡山折り辺のうちの
隣接する2辺の交点である第2端点QAi等を上下に結ん
で形成された一対の左右部山折り辺2Li,2Ri を複
数組有し、かつ、第1端点を上下に結んで形成された一
対の左右部谷折り辺3Li ,3Ri と、第2端点を左右
に結んで形成された一対の上下部谷折り辺3Ti ,3B
i を複数組有する。
く、材料を屈曲加工することにより容易に形成可能なジ
ャバラ管を提供する。 【構成】金属薄板からなるジャバラ管の外側に、一対の
上下部山折り辺2Ti ,2Bi と、上下部山折り辺の端
点をなす第1端点PAi等の各々から斜め2方向に延在し
て形成された連絡山折り辺4と、連絡山折り辺のうちの
隣接する2辺の交点である第2端点QAi等を上下に結ん
で形成された一対の左右部山折り辺2Li,2Ri を複
数組有し、かつ、第1端点を上下に結んで形成された一
対の左右部谷折り辺3Li ,3Ri と、第2端点を左右
に結んで形成された一対の上下部谷折り辺3Ti ,3B
i を複数組有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ジャバラ状の外形を有
する管に関し、特に、金属薄板からなる管を折り込むこ
とによって形成され、熱交換用パイプ、排気用パイプ、
あるいはダクトその他の配管用パイプ等に好適なジャバ
ラ管に関する。
する管に関し、特に、金属薄板からなる管を折り込むこ
とによって形成され、熱交換用パイプ、排気用パイプ、
あるいはダクトその他の配管用パイプ等に好適なジャバ
ラ管に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ステンレス板やアルミニウム板等
の金属薄板を折り込んで形成するジャバラ管が知られて
いる。
の金属薄板を折り込んで形成するジャバラ管が知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の製
法によるジャバラ管(図4参照)においては、「絞り加
工」なども加わるため、素材である金属に無理な応力を
付与する。したがって、それらの応力が、特に金属ジャ
バラ管内の山折り辺や谷折り辺となる折曲部、例えば図
4におけるeやf等に「残留応力」や「残留歪」として
残り、材質が脆くなったり、ピンホール等が発生した
り、サビが発生しやすくなる。また、折込み加工時に大
きな変形エネルギーが必要となる、という問題点もあっ
た。本発明は、これらの問題点を解決するためになされ
たものであり、素材に無理な応力を付与・残留させるこ
となく、材料を屈曲加工することにより容易に形成可能
なジャバラ管を提供することを目的とする。
法によるジャバラ管(図4参照)においては、「絞り加
工」なども加わるため、素材である金属に無理な応力を
付与する。したがって、それらの応力が、特に金属ジャ
バラ管内の山折り辺や谷折り辺となる折曲部、例えば図
4におけるeやf等に「残留応力」や「残留歪」として
残り、材質が脆くなったり、ピンホール等が発生した
り、サビが発生しやすくなる。また、折込み加工時に大
きな変形エネルギーが必要となる、という問題点もあっ
た。本発明は、これらの問題点を解決するためになされ
たものであり、素材に無理な応力を付与・残留させるこ
となく、材料を屈曲加工することにより容易に形成可能
なジャバラ管を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本願の第1の発明は、金属薄板からなる管を折り込
んで形成され管軸方向から見た外縁形状が八角形状でか
つ内縁形状が四角形状のジャバラ管であって、当該ジャ
バラ管の外側に、上下に対向するように形成される一対
の上下部山折り辺(2Ti ,2Bi )と、当該上下部山
折り辺の端点をなす第1端点(PAi,PBi,PCi,PD
i)の各々から斜め2方向に延在するように形成される
連絡山折り辺(4,…,4)と、当該連絡山折り辺のう
ちの隣接する2辺の交点である第2端点(QAi,QBi,
QCi,QDi)のうち上下に対向するものどうしを結ぶよ
うに形成され左右に対向する一対の左右部山折り辺(2
Li,2Ri )と、を複数組有し、かつ、前記第1端点
のうち上下方向に対向する一対の点どうしを結ぶように
形成された一対の左右部谷折り辺(3Li ,3Ri )
と、前記第2端点のうち左右方向に対向する一対の点ど
うしを結ぶように形成された一対の上下部谷折り辺(3
Ti ,3Bi )と、を複数組有するように構成される。
また、本願の第2の発明は、金属薄板からなる管を折り
込んで形成され管軸方向から見た外縁形状が八角形状で
かつ内縁形状が四角形状のジャバラ管であって、当該ジ
ャバラ管の外側に、左右に対向するように形成される一
対の左右部山折り辺(2Li ,2Ri )と、当該左右部
山折り辺の端点をなす第2端点(QAi,QBi,QCi,Q
Di)の各々から斜め2方向に延在するように形成される
連絡山折り辺(4,…,4)と、当該連絡山折り辺のう
ちの隣接する2辺の交点である第1端点(PAi,PBi,
PCi,PDi)のうち左右に対向するものどうしを結ぶよ
うに形成され上下に対向する一対の上下部山折り辺(2
Ti ,2Bi )と、を複数組有し、かつ、前記第2端点
のうち左右方向に対向する一対の点どうしを結ぶように
形成された一対の上下部谷折り辺(3Ti ,3Bi )
と、前記第1端点のうち上下方向に対向する一対の点ど
うしを結ぶように形成された一対の左右部谷折り辺(3
Li ,3Ri )と、を複数組有するように構成される。
め、本願の第1の発明は、金属薄板からなる管を折り込
んで形成され管軸方向から見た外縁形状が八角形状でか
つ内縁形状が四角形状のジャバラ管であって、当該ジャ
バラ管の外側に、上下に対向するように形成される一対
の上下部山折り辺(2Ti ,2Bi )と、当該上下部山
折り辺の端点をなす第1端点(PAi,PBi,PCi,PD
i)の各々から斜め2方向に延在するように形成される
連絡山折り辺(4,…,4)と、当該連絡山折り辺のう
ちの隣接する2辺の交点である第2端点(QAi,QBi,
QCi,QDi)のうち上下に対向するものどうしを結ぶよ
うに形成され左右に対向する一対の左右部山折り辺(2
Li,2Ri )と、を複数組有し、かつ、前記第1端点
のうち上下方向に対向する一対の点どうしを結ぶように
形成された一対の左右部谷折り辺(3Li ,3Ri )
と、前記第2端点のうち左右方向に対向する一対の点ど
うしを結ぶように形成された一対の上下部谷折り辺(3
Ti ,3Bi )と、を複数組有するように構成される。
また、本願の第2の発明は、金属薄板からなる管を折り
込んで形成され管軸方向から見た外縁形状が八角形状で
かつ内縁形状が四角形状のジャバラ管であって、当該ジ
ャバラ管の外側に、左右に対向するように形成される一
対の左右部山折り辺(2Li ,2Ri )と、当該左右部
山折り辺の端点をなす第2端点(QAi,QBi,QCi,Q
Di)の各々から斜め2方向に延在するように形成される
連絡山折り辺(4,…,4)と、当該連絡山折り辺のう
ちの隣接する2辺の交点である第1端点(PAi,PBi,
PCi,PDi)のうち左右に対向するものどうしを結ぶよ
うに形成され上下に対向する一対の上下部山折り辺(2
Ti ,2Bi )と、を複数組有し、かつ、前記第2端点
のうち左右方向に対向する一対の点どうしを結ぶように
形成された一対の上下部谷折り辺(3Ti ,3Bi )
と、前記第1端点のうち上下方向に対向する一対の点ど
うしを結ぶように形成された一対の左右部谷折り辺(3
Li ,3Ri )と、を複数組有するように構成される。
【0005】
【作用】上記構成を有する本願の発明によれば、金属薄
板を折り込む際に無理な応力を加えないので、残留応力
や残留歪が残らず、材質の脆化やピンホールの発生、サ
ビの発生等のないジャバラ管を提供することができる。
また、折込み加工時に大きな変形エネルギーは必要ない
ので、加工方法、加工装置も簡易なものとなる、という
利点も有している。また、従来のジャバラ管の開口部
は、外側から見た谷折り部(内側から見た山折り部)の
開口断面が有効断面となるが、本願発明のジャバラ管の
開口部は、山の部分と谷の部分とが上下一対又は左右一
対で交互に形成されているので、従来のように有効断面
積が外側から見た谷部(内側から見た山部)で決定され
る、ということではなく、外側から見た山部(内側から
見た谷部)もある程度有効断面として活用可能である、
という利点も有している。
板を折り込む際に無理な応力を加えないので、残留応力
や残留歪が残らず、材質の脆化やピンホールの発生、サ
ビの発生等のないジャバラ管を提供することができる。
また、折込み加工時に大きな変形エネルギーは必要ない
ので、加工方法、加工装置も簡易なものとなる、という
利点も有している。また、従来のジャバラ管の開口部
は、外側から見た谷折り部(内側から見た山折り部)の
開口断面が有効断面となるが、本願発明のジャバラ管の
開口部は、山の部分と谷の部分とが上下一対又は左右一
対で交互に形成されているので、従来のように有効断面
積が外側から見た谷部(内側から見た山部)で決定され
る、ということではなく、外側から見た山部(内側から
見た谷部)もある程度有効断面として活用可能である、
という利点も有している。
【0006】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1及び図2に、本発明の一実施例であるジ
ャバラ管1の構成を示す。 図に示すように、このジャ
バラ管1は、厚さ1mm以下、例えば0.1〜0.3m
m程度のステンレス板あるいはアルミニウム板等からな
る管を折り込んで形成される。そして、管の軸方向から
見た外縁形状が八角形状をなすとともに、管の軸方向か
ら見た内縁形状が四角形状の開口部8をなすように形成
されている。
説明する。図1及び図2に、本発明の一実施例であるジ
ャバラ管1の構成を示す。 図に示すように、このジャ
バラ管1は、厚さ1mm以下、例えば0.1〜0.3m
m程度のステンレス板あるいはアルミニウム板等からな
る管を折り込んで形成される。そして、管の軸方向から
見た外縁形状が八角形状をなすとともに、管の軸方向か
ら見た内縁形状が四角形状の開口部8をなすように形成
されている。
【0007】そして、このジャバラ管1の外側には、上
下に対向する一対の山折り辺である上部山折り辺(例え
ば2Ti )及び下部山折り辺(例えば2Bi )が形成さ
れる。そして、この上部山折り辺2Ti 又は下部山折り
辺2Bi の両端の点をなす第1端点(例えばPAi,PB
i,PCi,PDi)の各々から斜め方向となる2つの方向
に延在するようにして各第1端点から2つの連絡山折り
辺4,4が形成されている。
下に対向する一対の山折り辺である上部山折り辺(例え
ば2Ti )及び下部山折り辺(例えば2Bi )が形成さ
れる。そして、この上部山折り辺2Ti 又は下部山折り
辺2Bi の両端の点をなす第1端点(例えばPAi,PB
i,PCi,PDi)の各々から斜め方向となる2つの方向
に延在するようにして各第1端点から2つの連絡山折り
辺4,4が形成されている。
【0008】また、上記の連絡山折り辺4,…,4のう
ちの隣接する2つの辺の交点である第2端点(例えばQ
Ai,QBi,QCi,QDi)のうち上下に対向するものどう
し、例えばQBiとQCi,QAiとQDiとを結ぶようにし
て、左右に対向する一対の山折り辺である左部山折り辺
(例えば2Li )及び右部山折り辺(例えば2Ri )が
形成され、これらの上下部山折り辺、左右部山折り辺、
連絡山折り辺が複数組(例えばn組)形成されている。
ちの隣接する2つの辺の交点である第2端点(例えばQ
Ai,QBi,QCi,QDi)のうち上下に対向するものどう
し、例えばQBiとQCi,QAiとQDiとを結ぶようにし
て、左右に対向する一対の山折り辺である左部山折り辺
(例えば2Li )及び右部山折り辺(例えば2Ri )が
形成され、これらの上下部山折り辺、左右部山折り辺、
連絡山折り辺が複数組(例えばn組)形成されている。
【0009】そして、上記の第1端点PAi,PBi,PC
i,PDiのうち上下方向に対向する一対の点どうし、例
えばPBiとPCi,PAiとPDiとを結ぶようにして一対の
谷折り辺である左部谷折り辺(例えば3Li )と、右部
谷折り辺(例えば3Ri )が形成されている。また、上
記の第2端点QAi,QBi,QCi,QDiのうち左右方向に
対向する一対の点どうし、例えばQAiとQBi,QCiとQ
Diとを結ぶようにして一対の谷折り辺である上部谷折り
辺(例えば3Ti )と、下部谷折り辺(例えば3Bi )
が形成され、これらの左右部谷折り辺、上下部谷折り辺
が複数組(例えばn組)形成されている。
i,PDiのうち上下方向に対向する一対の点どうし、例
えばPBiとPCi,PAiとPDiとを結ぶようにして一対の
谷折り辺である左部谷折り辺(例えば3Li )と、右部
谷折り辺(例えば3Ri )が形成されている。また、上
記の第2端点QAi,QBi,QCi,QDiのうち左右方向に
対向する一対の点どうし、例えばQAiとQBi,QCiとQ
Diとを結ぶようにして一対の谷折り辺である上部谷折り
辺(例えば3Ti )と、下部谷折り辺(例えば3Bi )
が形成され、これらの左右部谷折り辺、上下部谷折り辺
が複数組(例えばn組)形成されている。
【0010】これは、換言すれば、ジャバラ管1の外側
に、左右に対向する一対の左部山折り辺(例えば2Li
)及び右部山折り辺(例えば2Ri )を形成し、この
左部山折り辺2Li 又は右部山折り辺2Ri の両端の点
をなす第2端点(例えばQAi,QBi,QCi,QDi)の各
々から斜め方向となる2つの方向に延在するようにして
2つの連絡山折り辺4,4を形成し、上記の連絡山折り
辺4,…,4のうちの隣接する2つの辺の交点である第
1端点(例えばPAi,PBi,PCi,PDi)のうち左右に
対向するものどうし、例えばPAiとPBi,PCi,とPDi
とを結ぶようにして、上下に対向する一対の上部山折り
辺(例えば2Ti )及び下部山折り辺(例えば2Bi )
を形成し、これらの左右部山折り辺、上下部山折り辺、
連絡山折り辺を複数組(例えばn組)形成し、上記の第
2端点QAi,QBi,QCi,QDiのうち左右方向に対向す
る一対の点どうし、例えばQAiとQBi,QCiとQDiとを
結ぶようにして一対の上部谷折り辺(例えば3Ti )
と、下部谷折り辺(例えば3Bi )を形成し、上記の第
1端点PAi,PBi,PCi,PDiのうち上下方向に対向す
る一対の点どうし、例えばPBiとPCi,PAiとPDiとを
結ぶようにして一対の左部谷折り辺(例えば3Li )
と、右部谷折り辺(例えば3Ri )を形成し、これらの
上下部谷折り辺、左右部谷折り辺を複数組(例えばn
組)形成して構成されている、と言ってもよい。
に、左右に対向する一対の左部山折り辺(例えば2Li
)及び右部山折り辺(例えば2Ri )を形成し、この
左部山折り辺2Li 又は右部山折り辺2Ri の両端の点
をなす第2端点(例えばQAi,QBi,QCi,QDi)の各
々から斜め方向となる2つの方向に延在するようにして
2つの連絡山折り辺4,4を形成し、上記の連絡山折り
辺4,…,4のうちの隣接する2つの辺の交点である第
1端点(例えばPAi,PBi,PCi,PDi)のうち左右に
対向するものどうし、例えばPAiとPBi,PCi,とPDi
とを結ぶようにして、上下に対向する一対の上部山折り
辺(例えば2Ti )及び下部山折り辺(例えば2Bi )
を形成し、これらの左右部山折り辺、上下部山折り辺、
連絡山折り辺を複数組(例えばn組)形成し、上記の第
2端点QAi,QBi,QCi,QDiのうち左右方向に対向す
る一対の点どうし、例えばQAiとQBi,QCiとQDiとを
結ぶようにして一対の上部谷折り辺(例えば3Ti )
と、下部谷折り辺(例えば3Bi )を形成し、上記の第
1端点PAi,PBi,PCi,PDiのうち上下方向に対向す
る一対の点どうし、例えばPBiとPCi,PAiとPDiとを
結ぶようにして一対の左部谷折り辺(例えば3Li )
と、右部谷折り辺(例えば3Ri )を形成し、これらの
上下部谷折り辺、左右部谷折り辺を複数組(例えばn
組)形成して構成されている、と言ってもよい。
【0011】次に、上記のジャバラ管1を、その内側か
ら見ると、外側で山折り辺となっている部分は内側では
谷折り辺を形成している。逆に、外側で谷折り辺となっ
ている部分は内側では山折り辺を形成している。したが
って、上記において、ジャバラ管外側の上部山折り辺
(例えば2Ti )の裏側は、ジャバラ管内側の上部谷折
り辺(例えば6Ti )となっており、ジャバラ管外側の
下部山折り辺(例えば2Bi )の裏側は、ジャバラ管内
側の下部谷折り辺(例えば6Bi )となっており、ジャ
バラ管外側の左部山折り辺(例えば2Li )の裏側は、
ジャバラ管内側の左部谷折り辺(例えば6Li )となっ
ており、ジャバラ管外側の右部山折り辺(例えば2Ri
)の裏側は、ジャバラ管内側の右部谷折り辺(例えば
6Ri )となっている。
ら見ると、外側で山折り辺となっている部分は内側では
谷折り辺を形成している。逆に、外側で谷折り辺となっ
ている部分は内側では山折り辺を形成している。したが
って、上記において、ジャバラ管外側の上部山折り辺
(例えば2Ti )の裏側は、ジャバラ管内側の上部谷折
り辺(例えば6Ti )となっており、ジャバラ管外側の
下部山折り辺(例えば2Bi )の裏側は、ジャバラ管内
側の下部谷折り辺(例えば6Bi )となっており、ジャ
バラ管外側の左部山折り辺(例えば2Li )の裏側は、
ジャバラ管内側の左部谷折り辺(例えば6Li )となっ
ており、ジャバラ管外側の右部山折り辺(例えば2Ri
)の裏側は、ジャバラ管内側の右部谷折り辺(例えば
6Ri )となっている。
【0012】また、ジャバラ管外側の上部谷折り辺(例
えば3Ti )の裏側は、ジャバラ管内側の上部山折り辺
(例えば5Ti )となっており、ジャバラ管外側の下部
谷折り辺(例えば3Bi )の裏側は、ジャバラ管内側の
下部山折り辺(例えば5Bi)となっており、ジャバラ
管外側の左部谷折り辺(例えば3Li )の裏側は、ジャ
バラ管内側の左部山折り辺(例えば5Li )となってお
り、ジャバラ管外側の右部谷折り辺(例えば3Ri )の
裏側は、ジャバラ管内側の右部山折り辺(例えば5Ri
)となっている。そして、ジャバラ管外側の連絡山折
り辺(4,…,4)の裏側は、ジャバラ管内側の連絡谷
折り辺(7,…,7)となっている。
えば3Ti )の裏側は、ジャバラ管内側の上部山折り辺
(例えば5Ti )となっており、ジャバラ管外側の下部
谷折り辺(例えば3Bi )の裏側は、ジャバラ管内側の
下部山折り辺(例えば5Bi)となっており、ジャバラ
管外側の左部谷折り辺(例えば3Li )の裏側は、ジャ
バラ管内側の左部山折り辺(例えば5Li )となってお
り、ジャバラ管外側の右部谷折り辺(例えば3Ri )の
裏側は、ジャバラ管内側の右部山折り辺(例えば5Ri
)となっている。そして、ジャバラ管外側の連絡山折
り辺(4,…,4)の裏側は、ジャバラ管内側の連絡谷
折り辺(7,…,7)となっている。
【0013】上記のような構成を有しているため、本実
施例のジャバラ管1は、通常の管に比べ、同一の体積で
あれば表面積が非常に大きいので、熱交換用のパイプと
して好適である。また、排気用パイプ、ダクトその他の
配管パイプの接続具、電気等の配線の被覆材等の用途に
好適である。
施例のジャバラ管1は、通常の管に比べ、同一の体積で
あれば表面積が非常に大きいので、熱交換用のパイプと
して好適である。また、排気用パイプ、ダクトその他の
配管パイプの接続具、電気等の配線の被覆材等の用途に
好適である。
【0014】次に、図3に基づき、本実施例のジャバラ
管の形成方法の一実施例について説明する。図3(A)
は、ジャバラの山部や谷部の折込み用に用いる折込用治
具11の構成を示したものである。図に示すように、こ
の折込用治具11は、全体として「パンタグラフ」状を
なしており、4枚1組の板材12i 〜15i をヒンジ1
6i 〜19i により伸縮自在に動けるように構成されて
いる。
管の形成方法の一実施例について説明する。図3(A)
は、ジャバラの山部や谷部の折込み用に用いる折込用治
具11の構成を示したものである。図に示すように、こ
の折込用治具11は、全体として「パンタグラフ」状を
なしており、4枚1組の板材12i 〜15i をヒンジ1
6i 〜19i により伸縮自在に動けるように構成されて
いる。
【0015】ジャバラ管を形成する場合は、図3(B)
に示すように、金属薄板円管Mの外側面における対向位
置でかつ同一高さ位置であるa及びbに、それぞれ折込
用治具11,11を押し付ける。同時に、上記の位置a
及びbとは平面的に角度で90度をなす位置でかつ高さ
cの位置にそれぞれ折込用治具11,11を押し付け
る。そして、これらの4個の折込用治具11をさらに押
し付けると、図1,2に示すようなジャバラ管1が形成
される。
に示すように、金属薄板円管Mの外側面における対向位
置でかつ同一高さ位置であるa及びbに、それぞれ折込
用治具11,11を押し付ける。同時に、上記の位置a
及びbとは平面的に角度で90度をなす位置でかつ高さ
cの位置にそれぞれ折込用治具11,11を押し付け
る。そして、これらの4個の折込用治具11をさらに押
し付けると、図1,2に示すようなジャバラ管1が形成
される。
【0016】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではない。上記実施例は、例示であり、本発明の特
許請求の範囲に記載された技術的思想と実質的に同一な
構成を有し、同様な作用効果を奏するものは、いかなる
ものであっても本発明の技術的範囲に包含される。
ものではない。上記実施例は、例示であり、本発明の特
許請求の範囲に記載された技術的思想と実質的に同一な
構成を有し、同様な作用効果を奏するものは、いかなる
ものであっても本発明の技術的範囲に包含される。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、上記構成を有する
本願の発明によれば、金属薄板を折り込む際に無理な応
力を加えないので、残留応力や残留歪が残らず、材質の
脆化やピンホールの発生、サビの発生等のないジャバラ
管を提供することができる。また、折込み加工時に大き
な変形エネルギーは必要ないので、加工方法、加工装置
も簡易なものとなる、という利点も有している。また、
従来のジャバラ管の開口部は、外側から見た谷折り部
(内側から見た山折り部)の開口断面が有効断面となる
が、本願発明のジャバラ管の開口部は、山の部分と谷の
部分とが上下一対又は左右一対で交互に形成されている
ので、従来のように有効断面積が外側から見た谷部(内
側から見た山部)で決定される、ということではなく、
外側から見た山部(内側から見た谷部)もある程度有効
断面として活用可能である、という利点も有している。
本願の発明によれば、金属薄板を折り込む際に無理な応
力を加えないので、残留応力や残留歪が残らず、材質の
脆化やピンホールの発生、サビの発生等のないジャバラ
管を提供することができる。また、折込み加工時に大き
な変形エネルギーは必要ないので、加工方法、加工装置
も簡易なものとなる、という利点も有している。また、
従来のジャバラ管の開口部は、外側から見た谷折り部
(内側から見た山折り部)の開口断面が有効断面となる
が、本願発明のジャバラ管の開口部は、山の部分と谷の
部分とが上下一対又は左右一対で交互に形成されている
ので、従来のように有効断面積が外側から見た谷部(内
側から見た山部)で決定される、ということではなく、
外側から見た山部(内側から見た谷部)もある程度有効
断面として活用可能である、という利点も有している。
【図1】本発明の一実施例であるジャバラ管の全体構成
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】図1に示すジャバラ管の全体構成を示す図であ
り、図2(A)は一部欠截右側面図、図2(B)は正面
図、図2(C)は一部欠截平面図である。
り、図2(A)は一部欠截右側面図、図2(B)は正面
図、図2(C)は一部欠截平面図である。
【図3】図1に示すジャバラ管の形成方法を説明する図
であり、図3(A)は折込用治具の全体構成を示す斜視
図、図3(B)は折込加工の方法を示す側面図である。
であり、図3(A)は折込用治具の全体構成を示す斜視
図、図3(B)は折込加工の方法を示す側面図である。
【図4】従来のジャバラ管の一例の全体構成を示し、
(A)は側面図、(B)は正面図である。
(A)は側面図、(B)は正面図である。
1 ジャバラ管 2B1 〜2Bn 外側下部山折り辺 2L1 〜2Ln 外側左部山折り辺 2R1 〜2Rn 外側右部山折り辺 2T1 〜2Tn 外側上部山折り辺 3B1 〜3Bn 外側下部谷折り辺 3L1 〜3Ln 外側左部谷折り辺 3R1 〜3Rn 外側右部谷折り辺 3T1 〜3Tn 外側上部谷折り辺 4 外側連絡山折り辺 5B1 〜5Bn 内側下部山折り辺 5L1 〜5Ln 内側左部山折り辺 5R1 〜5Rn 内側右部山折り辺 5T1 〜5Tn 内側頂部山折り辺 6B1 〜6Bn 内側下部谷折り辺 6L1 〜6Ln 内側左部谷折り辺 6R1 〜6Rn 内側右部谷折り辺 6T1 〜6Tn 内側上部谷折り辺 7 内側連絡谷折り辺 8 開口部 11 折込用治具 12i 〜15i 板材 16i 〜19i ヒンジ PA1〜PDn 第1端点 QA1〜QDn 第2端点 21 ジャバラ管 22 山折り部 23 谷折り部 28 開口部 M 金属薄板円管 a〜c 折込位置
Claims (2)
- 【請求項1】 金属薄板からなる管を折り込んで形成さ
れ管軸方向から見た外縁形状が八角形状でかつ内縁形状
が四角形状のジャバラ管であって、 当該ジャバラ管の外側に、 上下に対向するように形成される一対の上下部山折り辺
(2Ti ,2Bi )と、当該上下部山折り辺の端点をな
す第1端点(PAi,PBi,PCi,PDi)の各々から斜め
2方向に延在するように形成される連絡山折り辺(4,
…,4)と、当該連絡山折り辺のうちの隣接する2辺の
交点である第2端点(QAi,QBi,QCi,QDi)のうち
上下に対向するものどうしを結ぶように形成され左右に
対向する一対の左右部山折り辺(2Li ,2Ri )と、
を複数組有し、 かつ、前記第1端点のうち上下方向に対向する一対の点
どうしを結ぶように形成された一対の左右部谷折り辺
(3Li ,3Ri )と、前記第2端点のうち左右方向に
対向する一対の点どうしを結ぶように形成された一対の
上下部谷折り辺(3Ti ,3Bi )と、を複数組有する
ように構成したことを特徴とするジャバラ管。 - 【請求項2】 金属薄板からなる管を折り込んで形成さ
れ管軸方向から見た外縁形状が八角形状でかつ内縁形状
が四角形状のジャバラ管であって、 当該ジャバラ管の外側に、 左右に対向するように形成される一対の左右部山折り辺
(2Li ,2Ri )と、当該左右部山折り辺の端点をな
す第2端点(QAi,QBi,QCi,QDi)の各々から斜め
2方向に延在するように形成される連絡山折り辺(4,
…,4)と、当該連絡山折り辺のうちの隣接する2辺の
交点である第1端点(PAi,PBi,PCi,PDi)のうち
左右に対向するものどうしを結ぶように形成され上下に
対向する一対の上下部山折り辺(2Ti ,2Bi )と、
を複数組有し、 かつ、前記第2端点のうち左右方向に対向する一対の点
どうしを結ぶように形成された一対の上下部谷折り辺
(3Ti ,3Bi )と、前記第1端点のうち上下方向に
対向する一対の点どうしを結ぶように形成された一対の
左右部谷折り辺(3Li ,3Ri )と、を複数組有する
ように構成したことを特徴とするジャバラ管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5319218A JPH07151274A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | ジャバラ管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5319218A JPH07151274A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | ジャバラ管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07151274A true JPH07151274A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=18107733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5319218A Pending JPH07151274A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | ジャバラ管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07151274A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015126672A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-06 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | プロテクタ、電線モジュール、およびプロテクタの製造方法 |
| JP2015126667A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-06 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | プロテクター及び電線モジュール |
| JP2015126668A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-06 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | プロテクター及び電線モジュール |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51104050A (ja) * | 1975-03-10 | 1976-09-14 | Kazuko Mya |
-
1993
- 1993-11-26 JP JP5319218A patent/JPH07151274A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51104050A (ja) * | 1975-03-10 | 1976-09-14 | Kazuko Mya |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015126672A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-06 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | プロテクタ、電線モジュール、およびプロテクタの製造方法 |
| JP2015126667A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-06 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | プロテクター及び電線モジュール |
| JP2015126668A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-06 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | プロテクター及び電線モジュール |
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