JPH0715237A - 発振制御装置 - Google Patents
発振制御装置Info
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- JPH0715237A JPH0715237A JP15868093A JP15868093A JPH0715237A JP H0715237 A JPH0715237 A JP H0715237A JP 15868093 A JP15868093 A JP 15868093A JP 15868093 A JP15868093 A JP 15868093A JP H0715237 A JPH0715237 A JP H0715237A
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- Japan
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- circuit
- oscillation
- clock
- system clock
- frequency
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- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】1チップマイクロコンピュータのシステムクロ
ック発振器周波数を高精度に保ち、且つ、切り換えるこ
とができる発振制御装置を提供する。 【構成】システムクロック発振回路としてCR発振回路
4を用い、時定数回路として可変素子回路8を内蔵させ
る。このCR発振回路4が出力するシステムクロック
を、クロックカウンタ6がカウントする。このクロック
カウンタ6は、時計回路9に用いられる水晶発振回路5
の補助クロック信号に基づいてカウント期間を決定する
ため、カウント値は正確である。このカウント値に基づ
いて前記可変素子回路8の時定数を変更することによ
り、システムクロックの発振周波数を微調整することが
できる。さらに、システムクロックの発振周波数を大き
く切り換えることも可能である。
ック発振器周波数を高精度に保ち、且つ、切り換えるこ
とができる発振制御装置を提供する。 【構成】システムクロック発振回路としてCR発振回路
4を用い、時定数回路として可変素子回路8を内蔵させ
る。このCR発振回路4が出力するシステムクロック
を、クロックカウンタ6がカウントする。このクロック
カウンタ6は、時計回路9に用いられる水晶発振回路5
の補助クロック信号に基づいてカウント期間を決定する
ため、カウント値は正確である。このカウント値に基づ
いて前記可変素子回路8の時定数を変更することによ
り、システムクロックの発振周波数を微調整することが
できる。さらに、システムクロックの発振周波数を大き
く切り換えることも可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、1チップマイクロコ
ンピュータ等のシステムクロックの発振周波数を調整す
る発振制御装置に関する。
ンピュータ等のシステムクロックの発振周波数を調整す
る発振制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、1チップマイクロコンピュータの
利用分野が多様化してきており、1チップマイクロコン
ピュータを設計する段階においても、様々な利用分野に
おける異なった使用条件に対応できるように設計する必
要が生じている。たとえば、組み込まれる機器によって
要求される動作周波数(システムクロック)が異なるた
め、どのような周波数でも動作するように設計する必要
がある。
利用分野が多様化してきており、1チップマイクロコン
ピュータを設計する段階においても、様々な利用分野に
おける異なった使用条件に対応できるように設計する必
要が生じている。たとえば、組み込まれる機器によって
要求される動作周波数(システムクロック)が異なるた
め、どのような周波数でも動作するように設計する必要
がある。
【0003】このため、システムクロックの発振器とし
て水晶振動子やセラミック振動子を用いた発振回路を適
用することが困難になってきている。なぜなら、このよ
うな発振回路は発振周波数は安定しており、精度のよい
発振をするが、発振周波数を変更するためには、振動子
のほか帰還抵抗等の多くの部品を変更しなければなら
ず、それだけ外付け部品が増加してしまい、工程数の増
加に伴うコストアップを招いたり、小型化の妨げになる
ためである。
て水晶振動子やセラミック振動子を用いた発振回路を適
用することが困難になってきている。なぜなら、このよ
うな発振回路は発振周波数は安定しており、精度のよい
発振をするが、発振周波数を変更するためには、振動子
のほか帰還抵抗等の多くの部品を変更しなければなら
ず、それだけ外付け部品が増加してしまい、工程数の増
加に伴うコストアップを招いたり、小型化の妨げになる
ためである。
【0004】このため、現在多くの1チップマイクロコ
ンピュータでは、システムクロック用発振回路としてC
R発振回路を用いている。図6は、従来一般的なシステ
ムクロック発振回路を示す図であるが、このように、時
定数回路の抵抗器のみを外付けとし、この抵抗器を変更
することで発振周波数を変更するようにしていた。
ンピュータでは、システムクロック用発振回路としてC
R発振回路を用いている。図6は、従来一般的なシステ
ムクロック発振回路を示す図であるが、このように、時
定数回路の抵抗器のみを外付けとし、この抵抗器を変更
することで発振周波数を変更するようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、CR発振回路
は、動作周波数が不安定なため、適正な周波数を維持す
るためには時に応じて微調整してやる必要があるが、従
来のCR発振回路はそのような機能がなかったため、動
作周波数が不安定であった。また、外付け抵抗器は製造
時に固定的に回路に組み込まれ、その後は変更できない
ため、動作途中で周波数を変更することができないとい
う欠点があった。
は、動作周波数が不安定なため、適正な周波数を維持す
るためには時に応じて微調整してやる必要があるが、従
来のCR発振回路はそのような機能がなかったため、動
作周波数が不安定であった。また、外付け抵抗器は製造
時に固定的に回路に組み込まれ、その後は変更できない
ため、動作途中で周波数を変更することができないとい
う欠点があった。
【0006】さらに、上記のように抵抗器を外付けにす
ると、完全に内蔵した場合に比べて工程数が増加し、基
板が大きくなる欠点があった。
ると、完全に内蔵した場合に比べて工程数が増加し、基
板が大きくなる欠点があった。
【0007】この発明は、システムクロックの発振周波
数を調整でき、且つ、高い周波数精度を維持できる発振
制御回路を提供することを目的とする。
数を調整でき、且つ、高い周波数精度を維持できる発振
制御回路を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、システムク
ロックを発振するCR発振回路と、前記システムクロッ
クよりも十分低い周波数の高精度補助クロックを発振す
る補助クロック発振回路と、補助クロックに基づいてシ
ステムクロックをカウントするカウント回路と、前記C
R発振回路の時定数素子を変更する時定数変更回路と、
前記カウント回路のカウント値に基づき、前記時定数変
更回路を用いて前記CR発振回路の時定数を調整するシ
ステムクロック調整手段と、を備えたことを特徴とす
る。
ロックを発振するCR発振回路と、前記システムクロッ
クよりも十分低い周波数の高精度補助クロックを発振す
る補助クロック発振回路と、補助クロックに基づいてシ
ステムクロックをカウントするカウント回路と、前記C
R発振回路の時定数素子を変更する時定数変更回路と、
前記カウント回路のカウント値に基づき、前記時定数変
更回路を用いて前記CR発振回路の時定数を調整するシ
ステムクロック調整手段と、を備えたことを特徴とす
る。
【0009】また、この発明は、上記発明において、前
記時定数変更回路を抵抗器の組み合わせを変更する回路
としたことを特徴とする。
記時定数変更回路を抵抗器の組み合わせを変更する回路
としたことを特徴とする。
【0010】さらに、この発明は、上記発明において、
前記時定数変更回路をコンデンサの組み合わせを変更す
る回路としたことを特徴とする。
前記時定数変更回路をコンデンサの組み合わせを変更す
る回路としたことを特徴とする。
【0011】
【作用】この発明のクロック制御装置は、CR発振回路
および補助クロック発振回路がそれぞれシステムクロッ
ク信号および補助クロック信号を出力する。システムク
ロック信号はCPU等のシステムに供給され、システム
の動作を可能にする。
および補助クロック発振回路がそれぞれシステムクロッ
ク信号および補助クロック信号を出力する。システムク
ロック信号はCPU等のシステムに供給され、システム
の動作を可能にする。
【0012】また、カウント回路は、補助クロックを基
準の時間信号としてシステムクロックをカウントする。
このカウント値はシステムクロックの発振周波数に対応
(比例)した値である。このカウント値をシステム調整
手段が判断し、カウント値が所定の値になるように、時
定数変更回路によりCR発振回路の時定数素子を変更す
る。なお、この変更は、アナログ的な増減ではなく、単
位素子を挿入/削除する等の「変更」動作である。この
ような時定数変更回路であるため、1チップマイクロコ
ンピュータに組み込みが可能で、且つ、精度のよい時定
数の変更をすることができる。
準の時間信号としてシステムクロックをカウントする。
このカウント値はシステムクロックの発振周波数に対応
(比例)した値である。このカウント値をシステム調整
手段が判断し、カウント値が所定の値になるように、時
定数変更回路によりCR発振回路の時定数素子を変更す
る。なお、この変更は、アナログ的な増減ではなく、単
位素子を挿入/削除する等の「変更」動作である。この
ような時定数変更回路であるため、1チップマイクロコ
ンピュータに組み込みが可能で、且つ、精度のよい時定
数の変更をすることができる。
【0013】この時定数変更回路は、抵抗器の組み合わ
せを変更する回路やコンデンサの組み合わせを変更する
回路で構成することができる。また、これら両方を備え
た回路で構成することもできる。組み合わせを変更する
ことにより、単一の素子の切り換えよりも少ない素子数
で多種類の時定数(抵抗値,静電容量値)を設定するこ
とができる。
せを変更する回路やコンデンサの組み合わせを変更する
回路で構成することができる。また、これら両方を備え
た回路で構成することもできる。組み合わせを変更する
ことにより、単一の素子の切り換えよりも少ない素子数
で多種類の時定数(抵抗値,静電容量値)を設定するこ
とができる。
【0014】このように時定数を変更することにより、
CR発振回路の周波数変動を補償してシステムクロック
周波数を一定に保つことができる。また、能動的にシス
テムクロックの周波数を変更することもできる。
CR発振回路の周波数変動を補償してシステムクロック
周波数を一定に保つことができる。また、能動的にシス
テムクロックの周波数を変更することもできる。
【0015】
【実施例】図1はこの発明の実施例であるシステムクロ
ックの発振制御装置を備えた1チップマイクロコンピュ
ータの構成を示す図である。1チップマイクロコンピュ
ータ1は、CPU2、および、このCPU2に接続され
るプログラムROM3,CR発振回路4,クロックカウ
ンタ6,クロックカウンタ制御回路7,時計回路9を内
蔵している。プログラムROM3には、この1チップマ
イクロコンピュータ1を組み込む機器に応じたプログラ
ムが書き込まれる。CR発振回路4は、システムクロッ
クの発振回路であり、図2に示す構成をしている。ま
た、このCR発振回路4は、時定数素子(C,R)とし
て可変素子回路8を内蔵している。可変素子回路8は、
複数の抵抗器,コンデンサの組み合わせを変更すること
により、総合抵抗値,総合静電容量値を変更することが
できる回路である(図3,図4参照)。CPU2は、こ
の可変素子回路8の総合抵抗値,総合静電容量値すなわ
ち時定数を変更することによって、CR発振回路4の発
振周波数を変更する。クロックカウンタ6は、CR発振
回路4から入力されるシステムクロックの周波数をカウ
ントする回路である。クロックカウンタ制御回路7は、
CPU2からの指示に基づいてクロックカウンタ6にカ
ウント動作を行わせ、そのカウント値をCPU2に対し
て出力させる。クロックカウンタ6のカウント期間は水
晶発振回路5が発振する補助クロックの1周期である。
ここで、クロックカウンタ6によるシステムクロックの
カウント値は、 ±(システムクロックの周期/補助クロックの周期)×
100 (%) の範囲で誤差が生じる。したがって、この誤差を小さく
するためには、 システムクロックの周期≪補助クロックの周期 である必要があるが、水晶発振回路5は、この1チップ
マイクロコンピュータ1に内蔵されている時計回路9を
動作させるための発振回路であり、32.768kHz
の原発振周波数を分周して1Hz(1秒周期)のクロッ
ク信号を出力する回路である。したがって、数百キロヘ
ルツ〜数メガヘルツのシステムクロックに比して十分に
長周期であるため、誤差は無視できる範囲である。
ックの発振制御装置を備えた1チップマイクロコンピュ
ータの構成を示す図である。1チップマイクロコンピュ
ータ1は、CPU2、および、このCPU2に接続され
るプログラムROM3,CR発振回路4,クロックカウ
ンタ6,クロックカウンタ制御回路7,時計回路9を内
蔵している。プログラムROM3には、この1チップマ
イクロコンピュータ1を組み込む機器に応じたプログラ
ムが書き込まれる。CR発振回路4は、システムクロッ
クの発振回路であり、図2に示す構成をしている。ま
た、このCR発振回路4は、時定数素子(C,R)とし
て可変素子回路8を内蔵している。可変素子回路8は、
複数の抵抗器,コンデンサの組み合わせを変更すること
により、総合抵抗値,総合静電容量値を変更することが
できる回路である(図3,図4参照)。CPU2は、こ
の可変素子回路8の総合抵抗値,総合静電容量値すなわ
ち時定数を変更することによって、CR発振回路4の発
振周波数を変更する。クロックカウンタ6は、CR発振
回路4から入力されるシステムクロックの周波数をカウ
ントする回路である。クロックカウンタ制御回路7は、
CPU2からの指示に基づいてクロックカウンタ6にカ
ウント動作を行わせ、そのカウント値をCPU2に対し
て出力させる。クロックカウンタ6のカウント期間は水
晶発振回路5が発振する補助クロックの1周期である。
ここで、クロックカウンタ6によるシステムクロックの
カウント値は、 ±(システムクロックの周期/補助クロックの周期)×
100 (%) の範囲で誤差が生じる。したがって、この誤差を小さく
するためには、 システムクロックの周期≪補助クロックの周期 である必要があるが、水晶発振回路5は、この1チップ
マイクロコンピュータ1に内蔵されている時計回路9を
動作させるための発振回路であり、32.768kHz
の原発振周波数を分周して1Hz(1秒周期)のクロッ
ク信号を出力する回路である。したがって、数百キロヘ
ルツ〜数メガヘルツのシステムクロックに比して十分に
長周期であるため、誤差は無視できる範囲である。
【0016】図2はCR発振回路4の回路図である。こ
の回路は、SRラッチ13の出力を、可変抵抗回路11
および可変容量回路12によってSRラッチ13のセッ
ト端子,リセット端子に帰還することによって出力を反
転させ、発振する回路である。出力電圧は可変抵抗回路
11を介してSRラッチ13の入力端子に供給され、可
変容量回路12を充電/放電する。可変容量回路12の
端子間電圧がSRラッチ13の入力端子のしきい値電圧
を跨いだとき、SRラッチ13の出力が反転する。した
がって、可変抵抗回路11の合成抵抗値、可変容量回路
12の合成静電容量値が、共に小さいほど発振周波数は
高くなる。
の回路は、SRラッチ13の出力を、可変抵抗回路11
および可変容量回路12によってSRラッチ13のセッ
ト端子,リセット端子に帰還することによって出力を反
転させ、発振する回路である。出力電圧は可変抵抗回路
11を介してSRラッチ13の入力端子に供給され、可
変容量回路12を充電/放電する。可変容量回路12の
端子間電圧がSRラッチ13の入力端子のしきい値電圧
を跨いだとき、SRラッチ13の出力が反転する。した
がって、可変抵抗回路11の合成抵抗値、可変容量回路
12の合成静電容量値が、共に小さいほど発振周波数は
高くなる。
【0017】図3および図4は前記可変抵抗回路11お
よび可変容量回路12の回路図である。
よび可変容量回路12の回路図である。
【0018】可変抵抗回路11は基本抵抗器Rおよび5
本の調整用抵抗器R′,2R′,4R′,8R′,16
R′が直列に接続されており、さらに、各調整用抵抗器
にはそれぞれ個別のスイッチング素子20〜24が並列
に接続されている。なお、各抵抗器に付した符号(R,
R′,2R′,4R′,8R′,16R′)はその抵抗
値を表している。スイッチング素子20〜24のオン/
オフ組み合わせを様々に変更することにより、調整用抵
抗器R′,2R′,4R′,8R′,16R′のそれぞ
れを、基本抵抗器Rに直列に挿入したり切り離したりす
ることができ、その合成抵抗値をR〜R+31R′の間
でR′ステップで変更することができる。ここで、抵抗
値はR≫R′であるため、抵抗値Rを基準として抵抗値
を微調整することができる。
本の調整用抵抗器R′,2R′,4R′,8R′,16
R′が直列に接続されており、さらに、各調整用抵抗器
にはそれぞれ個別のスイッチング素子20〜24が並列
に接続されている。なお、各抵抗器に付した符号(R,
R′,2R′,4R′,8R′,16R′)はその抵抗
値を表している。スイッチング素子20〜24のオン/
オフ組み合わせを様々に変更することにより、調整用抵
抗器R′,2R′,4R′,8R′,16R′のそれぞ
れを、基本抵抗器Rに直列に挿入したり切り離したりす
ることができ、その合成抵抗値をR〜R+31R′の間
でR′ステップで変更することができる。ここで、抵抗
値はR≫R′であるため、抵抗値Rを基準として抵抗値
を微調整することができる。
【0019】なお、基本抵抗器をこの回路のように複数
直列に接続し、そのそれぞれをスイッチング素子で挿入
/切り離しできるようにすることにより、時定数(発振
周波数)の大きな切り換えが可能になる。したがって、
基本抵抗器および調整用抵抗器をそれぞれ複数直列に接
続し、そのそれぞれをスイッチング素子で挿入/切り離
しできるようにすることにより、時定数(発振周波数)
の大きな切り換えと微調整をともに内蔵回路ですること
ができる。
直列に接続し、そのそれぞれをスイッチング素子で挿入
/切り離しできるようにすることにより、時定数(発振
周波数)の大きな切り換えが可能になる。したがって、
基本抵抗器および調整用抵抗器をそれぞれ複数直列に接
続し、そのそれぞれをスイッチング素子で挿入/切り離
しできるようにすることにより、時定数(発振周波数)
の大きな切り換えと微調整をともに内蔵回路ですること
ができる。
【0020】また、可変容量回路12は基本コンデンサ
Cおよび5本の調整用コンデンサが並列に接続されてお
り、さらに、各調整用コンデンサには個別のスイッチン
グ素子25〜29が直列に接続されている。なお、各コ
ンデンサに付した符号(C,C′,2C′,4C′,8
C′,16C′)はその静電容量を表している。スイッ
チング素子25〜29のオン/オフ組み合わせを様々に
変更することにより、調整用コンデンサC′,2C′,
4C′,8C′,16C′のそれぞれを、基本コンデン
サCに並列に接続したり切り離したりすることができ、
その合成静電容量をC〜C+31C′の間でC′ステッ
プで変更することができる。ここで、静電容量はC≫
C′であるため、静電容量Cを基準として静電容量を微
調整することができる。
Cおよび5本の調整用コンデンサが並列に接続されてお
り、さらに、各調整用コンデンサには個別のスイッチン
グ素子25〜29が直列に接続されている。なお、各コ
ンデンサに付した符号(C,C′,2C′,4C′,8
C′,16C′)はその静電容量を表している。スイッ
チング素子25〜29のオン/オフ組み合わせを様々に
変更することにより、調整用コンデンサC′,2C′,
4C′,8C′,16C′のそれぞれを、基本コンデン
サCに並列に接続したり切り離したりすることができ、
その合成静電容量をC〜C+31C′の間でC′ステッ
プで変更することができる。ここで、静電容量はC≫
C′であるため、静電容量Cを基準として静電容量を微
調整することができる。
【0021】なお、基本コンデンサをこの回路のように
複数並列に接続し、そのそれぞれをスイッチング素子で
接続/切り離しできるようにすることにより、時定数
(発振周波数)の大きな切り換えが可能になる。したが
って、基本コンデンサおよび調整用コンデンサをそれぞ
れ複数直列に接続し、そのそれぞれをスイッチング素子
で接続/切り離しできるようにすることにより、時定数
(発振周波数)の大きな切り換えと微調整をともに内蔵
回路ですることができる。
複数並列に接続し、そのそれぞれをスイッチング素子で
接続/切り離しできるようにすることにより、時定数
(発振周波数)の大きな切り換えが可能になる。したが
って、基本コンデンサおよび調整用コンデンサをそれぞ
れ複数直列に接続し、そのそれぞれをスイッチング素子
で接続/切り離しできるようにすることにより、時定数
(発振周波数)の大きな切り換えと微調整をともに内蔵
回路ですることができる。
【0022】図5は前記CPU2の動作を示すフローチ
ャートである。このフローチャートはシステム起動時の
周波数調整動作を示している。なお、このフローチャー
トでは抵抗値のみを調整するようにしているが、静電容
量の調整を並行して行うようにすることもできる。
ャートである。このフローチャートはシステム起動時の
周波数調整動作を示している。なお、このフローチャー
トでは抵抗値のみを調整するようにしているが、静電容
量の調整を並行して行うようにすることもできる。
【0023】まず、この1チップマイクロコンピュータ
1に電源が供給されると、CR発振回路4が動作を開始
し、システムクロックがCPU2に供給される。このシ
ステムクロックによりCPU2が起動する(n1)。な
お、この電源供給により、同時に水晶発振回路5が動作
を開始する。また、システムクロックはCPU2に供給
されるとともにクロックカウンタ6に入力される。
1に電源が供給されると、CR発振回路4が動作を開始
し、システムクロックがCPU2に供給される。このシ
ステムクロックによりCPU2が起動する(n1)。な
お、この電源供給により、同時に水晶発振回路5が動作
を開始する。また、システムクロックはCPU2に供給
されるとともにクロックカウンタ6に入力される。
【0024】起動時の処理(イニシャライズ)が終了す
ると、CPU2はクロックカウンタ制御回路7に対して
カウント命令を出力する。クロックカウンタ制御回路7
は水晶発振回路5が出力する補助クロックに基づいてク
ロックカウンタ6を起動/停止し、システムクロックの
周波数をカウントする(n10〜n13)。
ると、CPU2はクロックカウンタ制御回路7に対して
カウント命令を出力する。クロックカウンタ制御回路7
は水晶発振回路5が出力する補助クロックに基づいてク
ロックカウンタ6を起動/停止し、システムクロックの
周波数をカウントする(n10〜n13)。
【0025】クロックカウンタ制御回路7はロジック回
路であるが、説明の便宜上フローチャート上に動作を記
載して説明する。まず、補助クロックの立ち下がりを待
ってクロックカウンタ6にカウント開始信号を出力する
(n10,n11)。さらに、次の補助クロックの立ち
下がり検出したとき(n12)。カウントを停止して、
カウント値をCPU2に出力するようクロックカウンタ
6に指示する(n13)。
路であるが、説明の便宜上フローチャート上に動作を記
載して説明する。まず、補助クロックの立ち下がりを待
ってクロックカウンタ6にカウント開始信号を出力する
(n10,n11)。さらに、次の補助クロックの立ち
下がり検出したとき(n12)。カウントを停止して、
カウント値をCPU2に出力するようクロックカウンタ
6に指示する(n13)。
【0026】CPU2は、n3でこのカウント値を受信
する。カウント値と、設定値(この値は、プログラムR
OM3またはRAM(CPU2に含まれている)に記憶
されている)とを比較する(n4)。比較の結果、カウ
ント値の方が大きければ、周波数が高すぎるということ
であるため、抵抗値を大きくして周波数を低下させる。
この場合抵抗値が最大値であれば、すなわち、スイッチ
ング素子20〜24が全てオフしていれば、そのままリ
ターンする(n5)。そうでない場合には、スイッチン
グ素子20〜24のオン/オフ組み合わせを変更して、
合成抵抗値をR′だけ増加させる(n6)。こののち、
n2に戻って再度周波数のチェックを行う。なお、スイ
ッチング素子20〜24のオン/オフ組み合わせの変更
は、2進数的にオン/オフを切り換えればよい。
する。カウント値と、設定値(この値は、プログラムR
OM3またはRAM(CPU2に含まれている)に記憶
されている)とを比較する(n4)。比較の結果、カウ
ント値の方が大きければ、周波数が高すぎるということ
であるため、抵抗値を大きくして周波数を低下させる。
この場合抵抗値が最大値であれば、すなわち、スイッチ
ング素子20〜24が全てオフしていれば、そのままリ
ターンする(n5)。そうでない場合には、スイッチン
グ素子20〜24のオン/オフ組み合わせを変更して、
合成抵抗値をR′だけ増加させる(n6)。こののち、
n2に戻って再度周波数のチェックを行う。なお、スイ
ッチング素子20〜24のオン/オフ組み合わせの変更
は、2進数的にオン/オフを切り換えればよい。
【0027】また、逆に、カウント値の方が小さけれ
ば、周波数が低すぎるということであるため、抵抗値を
小さくして周波数を高くする。この場合合成抵抗値が最
小値であれば、すなわち、スイッチング素子20〜24
が全てオンしていれば、そのままリターンする(n
7)。そうでない場合には、スイッチング素子20〜2
4のオン/オフ組み合わせを変更して合成抵抗値をR′
だけ減少させる(n8)。こののち、n2に戻って再度
周波数のチェックを行う。
ば、周波数が低すぎるということであるため、抵抗値を
小さくして周波数を高くする。この場合合成抵抗値が最
小値であれば、すなわち、スイッチング素子20〜24
が全てオンしていれば、そのままリターンする(n
7)。そうでない場合には、スイッチング素子20〜2
4のオン/オフ組み合わせを変更して合成抵抗値をR′
だけ減少させる(n8)。こののち、n2に戻って再度
周波数のチェックを行う。
【0028】なお、上記動作は、周波数の微調整の動作
であるが、待機動作中や外部から動作周波数の変更を指
示する信号が入力された場合などは、基本抵抗値Rを切
り換えてシステムクロックを能動的に変更することも可
能である。このためには、上述したように、基本抵抗器
を複数個直列に接続しておき、これを調整用抵抗器と同
様の方式で切り換えればよい。
であるが、待機動作中や外部から動作周波数の変更を指
示する信号が入力された場合などは、基本抵抗値Rを切
り換えてシステムクロックを能動的に変更することも可
能である。このためには、上述したように、基本抵抗器
を複数個直列に接続しておき、これを調整用抵抗器と同
様の方式で切り換えればよい。
【0029】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、外付け
部品なしで発振周波数を微調整でき、高精度のCR発振
回路(システムクロック発振回路)を構成することがで
き、さらに、使用条件に合わせてシステムクロックの発
振周波数を選択変更することができる。
部品なしで発振周波数を微調整でき、高精度のCR発振
回路(システムクロック発振回路)を構成することがで
き、さらに、使用条件に合わせてシステムクロックの発
振周波数を選択変更することができる。
【図1】この発明の実施例である1チップマイクロコン
ピュータのブロック図
ピュータのブロック図
【図2】同1チップマイクロコンピュータに内蔵される
CR発振回路のブロック図
CR発振回路のブロック図
【図3】同CR発振回路の可変抵抗回路の回路図
【図4】同CR発振回路の可変容量回路の回路図
【図5】同1チップマイクロコンピュータの周波数調整
動作を示すフローチャート
動作を示すフローチャート
【図6】従来のCR発振回路を示す図
4−CR発振回路 5−水晶発振回路 6−クロックカウンタ 7−クロックカウンタ制御回路 11−可変抵抗回路 12−可変容量回路 13−SRラッチ 20〜29−スイッチング素子 R−基本抵抗器 R′,2R′,4R′,8R′,16R′−調整用抵抗
器 C−基本コンデンサ C′,2C′,4C′,8C′,16C′−調整用コン
デンサ
器 C−基本コンデンサ C′,2C′,4C′,8C′,16C′−調整用コン
デンサ
Claims (3)
- 【請求項1】 システムクロックを発振するCR発振回
路と、 前記システムクロックよりも十分低い周波数の高精度補
助クロックを発振する補助クロック発振回路と、 補助クロックに基づいてシステムクロックをカウントす
るカウント回路と、 前記CR発振回路の時定数素子を変更する時定数変更回
路と、 前記カウント回路のカウント値に基づき、前記時定数変
更回路を用いて前記CR発振回路の時定数を調整するシ
ステムクロック調整手段と、 を備えた発振制御装置。 - 【請求項2】 前記時定数変更回路は、抵抗器の組み合
わせを変更する回路である請求項1記載の発振制御装
置。 - 【請求項3】 前記時定数変更回路は、コンデンサの組
み合わせを変更する回路である請求項1または請求項2
記載の発振制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15868093A JPH0715237A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 発振制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15868093A JPH0715237A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 発振制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0715237A true JPH0715237A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=15677019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15868093A Pending JPH0715237A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 発振制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715237A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6084441A (en) * | 1996-07-30 | 2000-07-04 | Nec Corporation | Apparatus for and method of processing data |
| CN102510283A (zh) * | 2011-11-18 | 2012-06-20 | 深圳芯邦科技股份有限公司 | 调整时钟晶振的频率的方法及装置、晶振模块、芯片 |
| JP2016530799A (ja) * | 2013-07-30 | 2016-09-29 | 浙江大学 | 耐プロセス変動の自己校正オンチップ発振器 |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP15868093A patent/JPH0715237A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6084441A (en) * | 1996-07-30 | 2000-07-04 | Nec Corporation | Apparatus for and method of processing data |
| CN102510283A (zh) * | 2011-11-18 | 2012-06-20 | 深圳芯邦科技股份有限公司 | 调整时钟晶振的频率的方法及装置、晶振模块、芯片 |
| JP2016530799A (ja) * | 2013-07-30 | 2016-09-29 | 浙江大学 | 耐プロセス変動の自己校正オンチップ発振器 |
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